JPH01297465A - 合成樹脂製成形物 - Google Patents
合成樹脂製成形物Info
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- JPH01297465A JPH01297465A JP12596488A JP12596488A JPH01297465A JP H01297465 A JPH01297465 A JP H01297465A JP 12596488 A JP12596488 A JP 12596488A JP 12596488 A JP12596488 A JP 12596488A JP H01297465 A JPH01297465 A JP H01297465A
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- JP
- Japan
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- beads
- molding
- molded product
- resin
- refractive index
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は化粧品容器等の各種の透明な合成樹脂製容器そ
の他の透明な合成樹脂製成形物の表面をマット状(艶消
し状態)にして半透明の磨り硝子状としたり、光拡散す
るようにした合成樹脂製成形物に関するものである。
の他の透明な合成樹脂製成形物の表面をマット状(艶消
し状態)にして半透明の磨り硝子状としたり、光拡散す
るようにした合成樹脂製成形物に関するものである。
(従来の技術)
化粧料を収納するボトル状の容器にお°いては容器内の
化粧料の色を外から見ることができるとともに、ファツ
ション性を高めるために容器の表面を半透明の磨り硝子
状とした合成樹脂製の容器が、また車両・家電関係の計
器の透明板等においては光の反射を防ぐために光が拡散
するような表面に加工された合成樹脂製の成形物が種々
商品化されている。
化粧料の色を外から見ることができるとともに、ファツ
ション性を高めるために容器の表面を半透明の磨り硝子
状とした合成樹脂製の容器が、また車両・家電関係の計
器の透明板等においては光の反射を防ぐために光が拡散
するような表面に加工された合成樹脂製の成形物が種々
商品化されている。
上記のように合成樹脂製の成形物の表面にマットを形成
する手段として■金型のキャビティの金型面にサンドブ
ラストや放電加工等で細かい凹凸を施し、金型に溶融樹
脂を流し込み、冷却固化してその凹凸を成形物に転写す
る方法、■塗料中に所定量のマット剤を混入し、これを
成形物の有効面にエアーガン等により吹きつける方法、
■任意のメツシュのサンドを成形物にエアーの強い力で
吹きつけ、サンドの粒子によって凹凸を形成し、付着し
、たサンドをエアーで空吹きし、その後に水洗、乾燥さ
せる方法、■マット印刷されたプラスチックフィルムを
成形物に熱ゴムロール等で転写する方法、あるいは■耐
熱性の高い炭酸カルシウム、亜鉛華、硝子繊維等の無機
フィラーあるいはポリエチレン、ポリスチレン、MMA
等有機系のビーズをマット剤として成形材料に配合する
方法がある。
する手段として■金型のキャビティの金型面にサンドブ
ラストや放電加工等で細かい凹凸を施し、金型に溶融樹
脂を流し込み、冷却固化してその凹凸を成形物に転写す
る方法、■塗料中に所定量のマット剤を混入し、これを
成形物の有効面にエアーガン等により吹きつける方法、
■任意のメツシュのサンドを成形物にエアーの強い力で
吹きつけ、サンドの粒子によって凹凸を形成し、付着し
、たサンドをエアーで空吹きし、その後に水洗、乾燥さ
せる方法、■マット印刷されたプラスチックフィルムを
成形物に熱ゴムロール等で転写する方法、あるいは■耐
熱性の高い炭酸カルシウム、亜鉛華、硝子繊維等の無機
フィラーあるいはポリエチレン、ポリスチレン、MMA
等有機系のビーズをマット剤として成形材料に配合する
方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記のような手段によって透明な合成樹脂製成
形物にマットを形成すると■の方法では生産性は良いが
、その反面成形条件が悪いと凹凸の再現が悪くなったり
、製品の場所によって光沢のむらが生じたりする。また
、キャビティ等にエアーが若干残留した際に全型面の転
写精度が落ちてマットのむらが生じる原因となる。さら
に金型離形時に成形物の形状によってはすれ易いので複
雑な形状に向かず、比較的平面的なものに限られる。そ
して、成形品の凹凸は傷つき易いなどの問題点が多く、
さらにこの方法では成形物の透明性のコントロールも不
可能となる。■の方法では、成形物にマット塗装すると
きに予めキャップやネジ等の機能的部分にマスクをする
必要があり、生産性が悪く、コスト高となる。また、各
製品によるバラツキがあり、更に印刷やホットスタンプ
を施す事への制限等問題点が多い。■の方法によると、
サンドをエアーで成形品に吹きつけた後、その吹きつけ
面をエアーで空吹きし、水洗と乾燥をするので、手間が
かかり生産性が悪く、コスト高となる。また、この方法
で加工された成形品の表面は傷つき易くコストが高い割
には品質が悪い。
形物にマットを形成すると■の方法では生産性は良いが
、その反面成形条件が悪いと凹凸の再現が悪くなったり
、製品の場所によって光沢のむらが生じたりする。また
、キャビティ等にエアーが若干残留した際に全型面の転
写精度が落ちてマットのむらが生じる原因となる。さら
に金型離形時に成形物の形状によってはすれ易いので複
雑な形状に向かず、比較的平面的なものに限られる。そ
して、成形品の凹凸は傷つき易いなどの問題点が多く、
さらにこの方法では成形物の透明性のコントロールも不
可能となる。■の方法では、成形物にマット塗装すると
きに予めキャップやネジ等の機能的部分にマスクをする
必要があり、生産性が悪く、コスト高となる。また、各
製品によるバラツキがあり、更に印刷やホットスタンプ
を施す事への制限等問題点が多い。■の方法によると、
サンドをエアーで成形品に吹きつけた後、その吹きつけ
面をエアーで空吹きし、水洗と乾燥をするので、手間が
かかり生産性が悪く、コスト高となる。また、この方法
で加工された成形品の表面は傷つき易くコストが高い割
には品質が悪い。
■の方法では熱転写が成形物の平面や円周等の単純な形
状をした表面に限られるので、製品には部分的にマット
を施すことしかできない。また、表面的な加工のため、
透明感のコントロールには限界がある。さらに加工過程
で高い圧力と熱が成形品に加えられるため表面層に歪み
が生じ、後に亀裂発生の原因となることがある。■の方
法では配合するマット剤が無機フィラーの場合、耐熱性
は高いが形状が平板状や針状の結晶であって、成形材料
への分散性・密着性が悪く、美しいマット観が得られに
くくマットのむらが生じやすい。さらに、成形品の透明
性保持のための少量配合では分散のむらが目立ち、配合
量を少し増すと隠蔽性が高くなり不透明になり易いため
、透明感のコントロールが困難である。また、特に炭酸
カルシウムをマット剤として使用した場合、炭酸カルシ
ウムの発生ガスにより金型が錆びるなどコスト高の原因
となる。一方、ポリエチレン、ポリスチレン2MMA等
の有機系ビーズをマット剤として使用した場合、上記ビ
ーズは成形材料への分散性と密着性は良いが、耐熱性が
90℃〜100℃程度であって、成形材料に配合する際
、上記ビーズが溶解してしまいマット剤として役にたた
なくなるという難点がある。
状をした表面に限られるので、製品には部分的にマット
を施すことしかできない。また、表面的な加工のため、
透明感のコントロールには限界がある。さらに加工過程
で高い圧力と熱が成形品に加えられるため表面層に歪み
が生じ、後に亀裂発生の原因となることがある。■の方
法では配合するマット剤が無機フィラーの場合、耐熱性
は高いが形状が平板状や針状の結晶であって、成形材料
への分散性・密着性が悪く、美しいマット観が得られに
くくマットのむらが生じやすい。さらに、成形品の透明
性保持のための少量配合では分散のむらが目立ち、配合
量を少し増すと隠蔽性が高くなり不透明になり易いため
、透明感のコントロールが困難である。また、特に炭酸
カルシウムをマット剤として使用した場合、炭酸カルシ
ウムの発生ガスにより金型が錆びるなどコスト高の原因
となる。一方、ポリエチレン、ポリスチレン2MMA等
の有機系ビーズをマット剤として使用した場合、上記ビ
ーズは成形材料への分散性と密着性は良いが、耐熱性が
90℃〜100℃程度であって、成形材料に配合する際
、上記ビーズが溶解してしまいマット剤として役にたた
なくなるという難点がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は成形材料に配合するマット剤の条件を(イ)
成形材料への分散性が良いこと、(ロ)耐熱性が高いこ
と、(ハ)ffiを増しても隠蔽性がなく、しかも少量
でもマット感を出せるようなものとし、このマット剤を
成形材料に任意に配合することによって透明度のコント
ロールを自在とし、美しいマット感を得ることができる
とともに表面硬度1曲げ強度等の機械的強度が増し、さ
らに成形物の表面が汚れに<<、手ざわりの良い合成樹
脂製成形物を提供することにある。
その目的は成形材料に配合するマット剤の条件を(イ)
成形材料への分散性が良いこと、(ロ)耐熱性が高いこ
と、(ハ)ffiを増しても隠蔽性がなく、しかも少量
でもマット感を出せるようなものとし、このマット剤を
成形材料に任意に配合することによって透明度のコント
ロールを自在とし、美しいマット感を得ることができる
とともに表面硬度1曲げ強度等の機械的強度が増し、さ
らに成形物の表面が汚れに<<、手ざわりの良い合成樹
脂製成形物を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明の合成樹脂製成形
物はPSSAS、透明ABS等の比較的透明性の良い熱
可塑性樹脂に粒径3jJJR〜6001mの球形であっ
て、耐熱性が高く、透明でナトリウムD線が1.3=2
.7の高屈折率を示すような硝子ビーズ、架橋ポリスチ
レンビーズ、架橋アクリルビーズ等を単独で、あるいは
組合せて0.5〜30重量%重量してなるのである。ま
た、この合成樹脂製成形物は射出成形、吹込み成形、押
し出し成形、鋳込み重合成形等によって形成された化粧
品等の各種容器や様々の用途のための種々の形状に形成
される。
物はPSSAS、透明ABS等の比較的透明性の良い熱
可塑性樹脂に粒径3jJJR〜6001mの球形であっ
て、耐熱性が高く、透明でナトリウムD線が1.3=2
.7の高屈折率を示すような硝子ビーズ、架橋ポリスチ
レンビーズ、架橋アクリルビーズ等を単独で、あるいは
組合せて0.5〜30重量%重量してなるのである。ま
た、この合成樹脂製成形物は射出成形、吹込み成形、押
し出し成形、鋳込み重合成形等によって形成された化粧
品等の各種容器や様々の用途のための種々の形状に形成
される。
本発明でマット剤として硝子ビーズ、架橋ポリエチレン
ビーズ、架橋アクリルビーズ等を採用することとしたの
は、これらがいずれも粒径3〜600虜の微細な透明完
全球形であり、表面滑性に優れ、表面硬度も高く、また
耐薬品性が良く、屈折率が高((nD=1゜3〜2.7
)艶消しくマット)効果を有すること等に基づく。
ビーズ、架橋アクリルビーズ等を採用することとしたの
は、これらがいずれも粒径3〜600虜の微細な透明完
全球形であり、表面滑性に優れ、表面硬度も高く、また
耐薬品性が良く、屈折率が高((nD=1゜3〜2.7
)艶消しくマット)効果を有すること等に基づく。
上記マット剤の粒径を3〜600期の範囲に特定したの
はこの範囲であれば製造上安易であるばかりではなく表
面硬度の高い、比較的均一な球形のものが得られ、樹脂
への分散性が良く、密着性も高くなることに基づく。な
お粒径3μ未満のものは樹脂との分散性は良好である反
面、表面積が小さいため、樹脂との密着強度に問題があ
る。また、粒径が600虜を超えると表面積が増して樹
脂との密着強度が増す反面、樹脂への分散性が悪くなり
、さらにビーズ自体の表面硬度も小さくなってくる。
はこの範囲であれば製造上安易であるばかりではなく表
面硬度の高い、比較的均一な球形のものが得られ、樹脂
への分散性が良く、密着性も高くなることに基づく。な
お粒径3μ未満のものは樹脂との分散性は良好である反
面、表面積が小さいため、樹脂との密着強度に問題があ
る。また、粒径が600虜を超えると表面積が増して樹
脂との密着強度が増す反面、樹脂への分散性が悪くなり
、さらにビーズ自体の表面硬度も小さくなってくる。
また、上記マット剤は透明なため、高屈折率を示すもの
でなければ成形物がマット状とならないため、nD=1
.3〜2.7の高屈折率を示すものに限定されているが
、これは屈折率が小さすぎると成形物に効果的なマット
が得られず、屈折率が大きすぎると成形物の透明度が低
くなることなどに基づく。
でなければ成形物がマット状とならないため、nD=1
.3〜2.7の高屈折率を示すものに限定されているが
、これは屈折率が小さすぎると成形物に効果的なマット
が得られず、屈折率が大きすぎると成形物の透明度が低
くなることなどに基づく。
そして、上記マット剤の成形物への配合割合を0.5〜
30重量%の範囲にしたのは配合量が少ないと、成形物
に美しいマットが得られず、反対に多すぎると樹脂への
分散性・密着性が悪くなり、また不透明となってしまう
ことなどを考慮したものである。
30重量%の範囲にしたのは配合量が少ないと、成形物
に美しいマットが得られず、反対に多すぎると樹脂への
分散性・密着性が悪くなり、また不透明となってしまう
ことなどを考慮したものである。
(実 施 例)
以下に本発明の好適実施例について説明する。
第1実施例はAs樹脂に粒径11/fflの架橋ポリス
チレンビーズを5重量%配合し、この架橋ポリスチレン
ビーズ配合のAs樹脂から射出形成により形成された第
1図に示されるような側面肉厚765 mmのファンデ
ーション容器1であり、磨り硝子状の外観が得られた。
チレンビーズを5重量%配合し、この架橋ポリスチレン
ビーズ配合のAs樹脂から射出形成により形成された第
1図に示されるような側面肉厚765 mmのファンデ
ーション容器1であり、磨り硝子状の外観が得られた。
図中で2は成形後のAs樹脂、3は架橋ポリスチレンビ
ーズをそれぞれ示す。
ーズをそれぞれ示す。
第2実施例はAs樹脂に11μmの架橋ポリスチレンビ
ーズを10重量%配合し、上記実施例と同様にして形成
された側面肉厚3.7mmの第1実施例と同じ形状のフ
ァンデーション容器であり、その外観は第1実施例と同
様となっている(図示せず)。第3実施例に係る成形物
はボトル状容器のキャップであり、このキャップは外キ
ャップと内キャップから成る。外キャップはMMA樹脂
の透明材料に粒径6.0−の架橋ポリスチレンビーズを
5重量%と粒径100虜の架橋アクリルビーズを8重量
%配合して成形され、一方向キャップは不透明樹脂より
成形されオレンジ、グリーン2 イエロー等に着色され
、前記外キャップにこの内キャップを嵌合した所、マッ
ト感のある外観が得られ、また光の反射性のある特異な
外観を得ることができた。これは外キャップのMMA樹
脂に配合さ↑゛した粒径6.OIJ!Rの架橋ポリスチ
レンビーズの:7ット効果と粒径100虜の架橋アルク
リビーズの光再帰性効果によるものである。
ーズを10重量%配合し、上記実施例と同様にして形成
された側面肉厚3.7mmの第1実施例と同じ形状のフ
ァンデーション容器であり、その外観は第1実施例と同
様となっている(図示せず)。第3実施例に係る成形物
はボトル状容器のキャップであり、このキャップは外キ
ャップと内キャップから成る。外キャップはMMA樹脂
の透明材料に粒径6.0−の架橋ポリスチレンビーズを
5重量%と粒径100虜の架橋アクリルビーズを8重量
%配合して成形され、一方向キャップは不透明樹脂より
成形されオレンジ、グリーン2 イエロー等に着色され
、前記外キャップにこの内キャップを嵌合した所、マッ
ト感のある外観が得られ、また光の反射性のある特異な
外観を得ることができた。これは外キャップのMMA樹
脂に配合さ↑゛した粒径6.OIJ!Rの架橋ポリスチ
レンビーズの:7ット効果と粒径100虜の架橋アルク
リビーズの光再帰性効果によるものである。
第4実施例の成形物は第2図に示されるようなコンパク
ト容器4であり、このコンパクト容器4の蓋体5はA部
分とB部分の色彩の異なる部分より成る。
ト容器4であり、このコンパクト容器4の蓋体5はA部
分とB部分の色彩の異なる部分より成る。
A部分はAs樹脂に0.009重量%のアントラキノン
系バイオレット染料と0.0051重量%のアントラキ
ノン系ブルー染料を含有し、このAs樹脂に粒径6.O
lmの架橋ポリスチレンビーズを8.0mm%配合して
成形され、 B部分は透明性の高いAs樹脂に0.002重量%の酸
化チタンと0.00003重量%のアントラキノン系バ
イオレット染料を含有し、このAs樹脂に粒径60即の
硝子ビーズを4.0重量%配合して成形されている。
系バイオレット染料と0.0051重量%のアントラキ
ノン系ブルー染料を含有し、このAs樹脂に粒径6.O
lmの架橋ポリスチレンビーズを8.0mm%配合して
成形され、 B部分は透明性の高いAs樹脂に0.002重量%の酸
化チタンと0.00003重量%のアントラキノン系バ
イオレット染料を含有し、このAs樹脂に粒径60即の
硝子ビーズを4.0重量%配合して成形されている。
そして、蓋体5のA部分はブルーの美しい磨り硝子状を
呈し、B部分は乳白色で硝子ビーズの光再帰性効果によ
りもや状の外観を呈し、2種の複雑な色調を有するデザ
イン性に優れたコンパクト容器を得ることができた。
呈し、B部分は乳白色で硝子ビーズの光再帰性効果によ
りもや状の外観を呈し、2種の複雑な色調を有するデザ
イン性に優れたコンパクト容器を得ることができた。
なお、B部分において特にnD=2.0付近の高屈折率
を示すビーズを使用すると、光再期性効果がより強く表
われる。
を示すビーズを使用すると、光再期性効果がより強く表
われる。
第5実施例ではPET樹脂に粒径15屑の架橋アクリル
ビーズを15重量%と粒径100μmの硝子ビーズを1
0重量%配合し、吹込み成形により第3図のような成形
物を得た。図中の6はPET樹脂、7は架橋アクリルビ
ーズ、8は硝子ビーズを示し、吹込み成形の際、パリソ
ンを引き伸ばした時、粒径が大きく弾力性のない硝子ビ
ーズ8は樹脂7と共に伸びることがなく、取り残されて
第3図のような状態となり、成形物の表面には硝子ビー
ズ8により形状的な凹凸が均一に現われ、肉厚部は架橋
アクリルビーズ7により磨り硝子状となり特異な外観と
なった。
ビーズを15重量%と粒径100μmの硝子ビーズを1
0重量%配合し、吹込み成形により第3図のような成形
物を得た。図中の6はPET樹脂、7は架橋アクリルビ
ーズ、8は硝子ビーズを示し、吹込み成形の際、パリソ
ンを引き伸ばした時、粒径が大きく弾力性のない硝子ビ
ーズ8は樹脂7と共に伸びることがなく、取り残されて
第3図のような状態となり、成形物の表面には硝子ビー
ズ8により形状的な凹凸が均一に現われ、肉厚部は架橋
アクリルビーズ7により磨り硝子状となり特異な外観と
なった。
以上のようにいくつかの実施例について説明したが、成
形に使用する樹脂は上記実施例の3種に限らず、PS、
MS、PVCSPC,透明性の高いオレフィン樹脂等の
熱可塑性を有する樹脂を使用することが可能で、配合す
るマット剤も耐熱性が高く、球形で透明かつ屈折率が高
< (nD=1゜7〜2.3)粒径が3〜600μmの
範囲であれば、上記実施例の3種類のビーズに限らない
。
形に使用する樹脂は上記実施例の3種に限らず、PS、
MS、PVCSPC,透明性の高いオレフィン樹脂等の
熱可塑性を有する樹脂を使用することが可能で、配合す
るマット剤も耐熱性が高く、球形で透明かつ屈折率が高
< (nD=1゜7〜2.3)粒径が3〜600μmの
範囲であれば、上記実施例の3種類のビーズに限らない
。
また、本発明の合成樹脂製成形物は射出成形、吹込み成
形、押し出し成形、鋳込み成形の各種成形により容器や
その他、種々の製品となるが、例えばPS樹脂に架橋M
MAビーズを所定量配合したものでも、成形品や成形条
件によって架橋M MAビーズを成形品の表面に多く存
在させて、表面に凹凸を付けたり、あるいは表面は光沢
で肉厚内部に架橋MMAビーズを分散させて磨り硝子状
にしたりすることが可能である。
形、押し出し成形、鋳込み成形の各種成形により容器や
その他、種々の製品となるが、例えばPS樹脂に架橋M
MAビーズを所定量配合したものでも、成形品や成形条
件によって架橋M MAビーズを成形品の表面に多く存
在させて、表面に凹凸を付けたり、あるいは表面は光沢
で肉厚内部に架橋MMAビーズを分散させて磨り硝子状
にしたりすることが可能である。
即ち、前者のように表面に凹凸を付けるには、射出成形
で低射出圧・低射出速度の条件で成形するか、吹込み成
形・押し出し成形で行うとビーズが成形物表面に多く存
在するようになり、ビーズにより表面に凹凸が形成され
る。また、後者のように成形物の肉厚内部にビーズを分
散させた状態にするには射出成形で、高射出圧・高射出
速度の条件で成形するか鋳込み重合成形で板材を成形す
れば良い。
で低射出圧・低射出速度の条件で成形するか、吹込み成
形・押し出し成形で行うとビーズが成形物表面に多く存
在するようになり、ビーズにより表面に凹凸が形成され
る。また、後者のように成形物の肉厚内部にビーズを分
散させた状態にするには射出成形で、高射出圧・高射出
速度の条件で成形するか鋳込み重合成形で板材を成形す
れば良い。
(効 果)
以上のように本発明の合成樹脂製成形物はPSlAS、
透明ABS等の比較的透明性の良い熱可塑性樹脂に硝子
ビーズ、架橋ポリスチレンビーズ、架橋MMAビーズ等
の高耐熱性で球形、透明でかつナトリウムD線が1.3
〜2.7の高屈折率を示し、粒径が3〜600虜である
ようなマット材を配合してなるため、 ■マット剤であるビーズの樹脂への分散性が良好であっ
て成形物の外観がむらのない美しいマット状となる。
透明ABS等の比較的透明性の良い熱可塑性樹脂に硝子
ビーズ、架橋ポリスチレンビーズ、架橋MMAビーズ等
の高耐熱性で球形、透明でかつナトリウムD線が1.3
〜2.7の高屈折率を示し、粒径が3〜600虜である
ようなマット材を配合してなるため、 ■マット剤であるビーズの樹脂への分散性が良好であっ
て成形物の外観がむらのない美しいマット状となる。
■マット効果は樹脂に配合されたビーズによるので、樹
脂への着色は自由であり、またビーズの配合の量によっ
て透明度をコントロールすることができる。
脂への着色は自由であり、またビーズの配合の量によっ
て透明度をコントロールすることができる。
■特に、この発明において配合されるビーズは高屈折率
を示し光再期反射性効果があり、成形物に光が入るとあ
る角度で入った光線はビーズの間をすり抜けて、直接的
側の色材に到達し反射するが、ある光線はビーズによっ
て屈折して反射したり、あるいは屈折をくり返して内面
の色材に達し、また屈折をくり返して目に入るので、ぼ
けた色調となる。従って、屈折率の異なるビーズを配合
することにより、それぞれ異なるマット感を得ることが
可能となり、装飾性の豊かなデザイン性に優れたものと
なる。
を示し光再期反射性効果があり、成形物に光が入るとあ
る角度で入った光線はビーズの間をすり抜けて、直接的
側の色材に到達し反射するが、ある光線はビーズによっ
て屈折して反射したり、あるいは屈折をくり返して内面
の色材に達し、また屈折をくり返して目に入るので、ぼ
けた色調となる。従って、屈折率の異なるビーズを配合
することにより、それぞれ異なるマット感を得ることが
可能となり、装飾性の豊かなデザイン性に優れたものと
なる。
■マット剤であるビーズが硬いため、成形物の表面硬度
が若干向上し、傷つきにくくなる。
が若干向上し、傷つきにくくなる。
■成形物表面に細かい均一な球状突起ができ、流線形の
凹凸となっているため、滑り性が良く化粧品容器等の蓋
と容器本体との嵌合部はローリング効果が高く、作動性
の改良が図られる。
凹凸となっているため、滑り性が良く化粧品容器等の蓋
と容器本体との嵌合部はローリング効果が高く、作動性
の改良が図られる。
■また、成形物の表面が流線形の凹凸状となっているの
で、表面に汚れが付着しにくく、また付着した19れは
除去しやすく、さらに手触りが滑かである。
で、表面に汚れが付着しにくく、また付着した19れは
除去しやすく、さらに手触りが滑かである。
■ホットスタンプや印刷への影響も全くないなどの優れ
た効果があげられる。
た効果があげられる。
第1図は本発明の第1実施例に係る容器の断面図、第2
図は第2実施例に係るコンパクト容器の斜視図、第3図
は第5実施例に係る形成物の一部拡大断面図である。 2・・・・・・AS樹脂 3・・・・・・架橋ポリスチレンビーズ6・・・・・・
PET樹脂 7・・・・・・架橋アクリルビーズ 8・・・・・・硝子ビーズ 特許出願人 吉田工業株式会社代 理 人
弁理士 −色 健 輔同
弁理士 松 本 雅 利第1図 第2図 第3図
図は第2実施例に係るコンパクト容器の斜視図、第3図
は第5実施例に係る形成物の一部拡大断面図である。 2・・・・・・AS樹脂 3・・・・・・架橋ポリスチレンビーズ6・・・・・・
PET樹脂 7・・・・・・架橋アクリルビーズ 8・・・・・・硝子ビーズ 特許出願人 吉田工業株式会社代 理 人
弁理士 −色 健 輔同
弁理士 松 本 雅 利第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)PS、AS、透明ABS、PET等の比較的透明
性の良い熱可塑性樹脂に粒径3〜600μmの球形であ
って、耐熱性が高く透明でかつナトリウムD線の屈折率
が1.3〜2.7の高屈折率を示すような硝子ビーズ、
架橋ポリスチレンビーズ、架橋アクリルビーズ等を単独
であるいは組合せて0.5〜30重量%配合したことを
特徴とする合成樹脂製成形物。 - (2)射出成形、吹込み成形、押し出し成形、鋳込み重
合成形等により成形した化粧品・薬品等の各種容器ある
いは、その他様々な用途のための各種形状物である請求
項1記載の合成樹脂製成形物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12596488A JPH01297465A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 合成樹脂製成形物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12596488A JPH01297465A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 合成樹脂製成形物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01297465A true JPH01297465A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14923337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12596488A Pending JPH01297465A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 合成樹脂製成形物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01297465A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996037185A1 (en) * | 1995-05-23 | 1996-11-28 | Colgate-Palmolive Company | Clear cosmetic stick composition |
| EP0868992A3 (en) * | 1997-04-04 | 1999-03-03 | Ball Corporation | Method for obtaining improved blow moulded plastic articles |
| JP2007191616A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 微細ガラス含有スチレン系熱可塑性樹脂組成物の成形品 |
| JP2022533093A (ja) * | 2019-05-15 | 2022-07-21 | アンパセット コーポレイション | プラスチックのための艶消し仕上げ |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP12596488A patent/JPH01297465A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996037185A1 (en) * | 1995-05-23 | 1996-11-28 | Colgate-Palmolive Company | Clear cosmetic stick composition |
| EP0868992A3 (en) * | 1997-04-04 | 1999-03-03 | Ball Corporation | Method for obtaining improved blow moulded plastic articles |
| JP2007191616A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 微細ガラス含有スチレン系熱可塑性樹脂組成物の成形品 |
| JP2022533093A (ja) * | 2019-05-15 | 2022-07-21 | アンパセット コーポレイション | プラスチックのための艶消し仕上げ |
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