JPH01297475A - 導電塗料用銅粉および導電塗料組成物 - Google Patents
導電塗料用銅粉および導電塗料組成物Info
- Publication number
- JPH01297475A JPH01297475A JP63128069A JP12806988A JPH01297475A JP H01297475 A JPH01297475 A JP H01297475A JP 63128069 A JP63128069 A JP 63128069A JP 12806988 A JP12806988 A JP 12806988A JP H01297475 A JPH01297475 A JP H01297475A
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- JP
- Japan
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- copper powder
- conductive
- coating
- conductive paint
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、導電塗料用銅粉に関し、より詳細には、銅
粉の導電性と電磁波遮蔽(EMIシールド)効果を低下
させることなく、銅粉自体および導電塗料の貯蔵安定性
および耐環境性を向上させた導電塗料用銅粉および導電
塗料組成物に関する。
粉の導電性と電磁波遮蔽(EMIシールド)効果を低下
させることなく、銅粉自体および導電塗料の貯蔵安定性
および耐環境性を向上させた導電塗料用銅粉および導電
塗料組成物に関する。
[従来の技術]
電子機器を電磁波の妨害から保護する電磁波シールド材
料の一つとして、従来、ニッケル粉、銀粉、銅粉、カー
ボン粉などの導電性フィラーを各種の樹脂バインダーに
混練した導電性塗料があり、この塗料をプラスチックス
成形品表面にスプレー、へケなどで塗布して電磁波をシ
ールドする。各種の導電塗料のうち銅系導電塗料は、銀
粉やニッケル粉を用いる塗料より廉価であり、シールド
効果に優れた特性を有する。
料の一つとして、従来、ニッケル粉、銀粉、銅粉、カー
ボン粉などの導電性フィラーを各種の樹脂バインダーに
混練した導電性塗料があり、この塗料をプラスチックス
成形品表面にスプレー、へケなどで塗布して電磁波をシ
ールドする。各種の導電塗料のうち銅系導電塗料は、銀
粉やニッケル粉を用いる塗料より廉価であり、シールド
効果に優れた特性を有する。
しかしながら、銅系導電塗料は、塗料中で銅粉が凝集し
て良好な分散状態が得られず貯蔵安定性に劣り、しかも
、熱、湿度などの環境で酸化されやすく、従って、耐環
境性および導電性の劣化(シールド効果の減衰)を起し
やすいという問題点がある。この問題点を解消するため
に従来種々の提案がなされている。例えば、電解銅粉を
4機カルボン酸て処理し、樹脂バインダー、有機溶剤と
共に用いてなる導電塗料組成物(特開昭60−2582
73号公報)、鋼粉をカップリング剤で表面処理するこ
と(特開昭60−30200号公報)、電解銅粉を有機
チタネートで被覆すること(特開昭59−174661
号公報)、金属銅粉の表面に金属銀を置換析出させる銀
被覆銅粉の製造方法(特開昭60−243277号公報
)などが提案されている他、種々の提案がある(特開昭
59−17961号公報、特開昭57−113505号
公報、特開昭60−35405号公報、特開昭60−6
3239号公報、特開昭58−145769号公報、特
開昭61−163975号公報、特開昭60−2021
66号公報、特開昭56−103260号公報、特開昭
58−74759号公報、特開昭56−163166号
公報、特開昭56−163165号公報、特開昭59−
36170号公報、特開昭57−34606号公報、特
開昭55−102332号公報)。
て良好な分散状態が得られず貯蔵安定性に劣り、しかも
、熱、湿度などの環境で酸化されやすく、従って、耐環
境性および導電性の劣化(シールド効果の減衰)を起し
やすいという問題点がある。この問題点を解消するため
に従来種々の提案がなされている。例えば、電解銅粉を
4機カルボン酸て処理し、樹脂バインダー、有機溶剤と
共に用いてなる導電塗料組成物(特開昭60−2582
73号公報)、鋼粉をカップリング剤で表面処理するこ
と(特開昭60−30200号公報)、電解銅粉を有機
チタネートで被覆すること(特開昭59−174661
号公報)、金属銅粉の表面に金属銀を置換析出させる銀
被覆銅粉の製造方法(特開昭60−243277号公報
)などが提案されている他、種々の提案がある(特開昭
59−17961号公報、特開昭57−113505号
公報、特開昭60−35405号公報、特開昭60−6
3239号公報、特開昭58−145769号公報、特
開昭61−163975号公報、特開昭60−2021
66号公報、特開昭56−103260号公報、特開昭
58−74759号公報、特開昭56−163166号
公報、特開昭56−163165号公報、特開昭59−
36170号公報、特開昭57−34606号公報、特
開昭55−102332号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の銀被覆銅粉は、低抵抗および良好
な耐環境性を示すが、大幅なコスト高となり、有機カル
ボン酸などで処理された銅粉は、処理後の銅粉の劣化が
激しく、シラン、チタン、アルミニウムなどの金属有機
化合物で被覆された銅粉は、ある程度の導電性を得るこ
とができるが、耐環境性、特に耐熱エージング性で大幅
な劣化を示し、半田などの合金メツキは、銅粉自体の導
電性を妨げ、また、従来の銅粉に、樹脂バイダーおよび
溶剤、並びに各種の有機化合物を配合して導電塗料を得
ても、その効果は一時的であり、持続性が無かった。
な耐環境性を示すが、大幅なコスト高となり、有機カル
ボン酸などで処理された銅粉は、処理後の銅粉の劣化が
激しく、シラン、チタン、アルミニウムなどの金属有機
化合物で被覆された銅粉は、ある程度の導電性を得るこ
とができるが、耐環境性、特に耐熱エージング性で大幅
な劣化を示し、半田などの合金メツキは、銅粉自体の導
電性を妨げ、また、従来の銅粉に、樹脂バイダーおよび
溶剤、並びに各種の有機化合物を配合して導電塗料を得
ても、その効果は一時的であり、持続性が無かった。
この発明は上述の背景に基づきなされたものであり、そ
の目的とするところは、上記の従来の導電塗料用銅粉お
よび導電塗料組成物の欠点を解消して、銅粉の導電性と
電磁波シールド効果を低下させることなく、銅粉自体お
よび塗料組成物の耐環境性および化学的、物理的強度な
どを著しく向上させた導電塗料用銅粉および導電塗料組
成物を提供することである。
の目的とするところは、上記の従来の導電塗料用銅粉お
よび導電塗料組成物の欠点を解消して、銅粉の導電性と
電磁波シールド効果を低下させることなく、銅粉自体お
よび塗料組成物の耐環境性および化学的、物理的強度な
どを著しく向上させた導電塗料用銅粉および導電塗料組
成物を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明者は導電塗料用銅粉について種々の試験研究を行
った結果、有機ジルコネートおよび有機チタネートの混
合物を鋼粉表面に被覆させることにより、この発明の目
的達成に有効であることを見出し、この発明を完成する
に至った。
った結果、有機ジルコネートおよび有機チタネートの混
合物を鋼粉表面に被覆させることにより、この発明の目
的達成に有効であることを見出し、この発明を完成する
に至った。
すなわち、この発明の導電塗料用銅粉は、銅粉の表面に
、有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物との
混合物が被覆されたことを特徴とするものである。
、有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物との
混合物が被覆されたことを特徴とするものである。
この発明の好ましい態様では、有機ジルコネート化合物
および有機チタネート化合物は、少なくとも1個の易加
水分解性親水基と少なくとも1個の難加水分解性疎水基
とをHする。
および有機チタネート化合物は、少なくとも1個の易加
水分解性親水基と少なくとも1個の難加水分解性疎水基
とをHする。
この発明による第一の導電塗料組成物は、有機ジルコネ
ート化合物と有機チタネート化合物との混合物が被覆さ
れた銅粉と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むことを特
徴とするものである。
ート化合物と有機チタネート化合物との混合物が被覆さ
れた銅粉と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むことを特
徴とするものである。
この発明による第一の導電塗料組成物の好ましい態様に
おいて、混合物の被覆量を、銅粉に対して0.05〜1
0重量%にすることができる。
おいて、混合物の被覆量を、銅粉に対して0.05〜1
0重量%にすることができる。
この発明による第二の導電塗料組成物は、有機ジルコネ
ート化合物と有機チタネート化合物との混合物と、銅粉
と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むことを特徴とする
ものである。
ート化合物と有機チタネート化合物との混合物と、銅粉
と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むことを特徴とする
ものである。
この発明による第二の導電塗料組成物の好ましい態様に
おいて、混合物の含有量を、固形分組成物に対して0.
05〜10重量%にすることができる。
おいて、混合物の含有量を、固形分組成物に対して0.
05〜10重量%にすることができる。
以下、この発明をより詳細に説明する。
銅粉
この発明で用いられる銅粉の形状は、電解法、還元法、
アトマイズ法より得られる樹枝状、粒状、針状、球状が
あり、更に、これらをボールミルなどで機械的に加工し
たフレーク状などがある。
アトマイズ法より得られる樹枝状、粒状、針状、球状が
あり、更に、これらをボールミルなどで機械的に加工し
たフレーク状などがある。
また、V型ミキサーなどを用いて樹枝状銅粉、フレーク
状銅粉、粒状銅粉、および球状銅粉を混合して用いるこ
とができる。
状銅粉、粒状銅粉、および球状銅粉を混合して用いるこ
とができる。
さらに、この発明において用いることができる原料の銅
粉として、銀、ニッケル、亜鉛、白金、パラジウムなど
の金属、半Illなどの合金、アミン類、アミノ酸、カ
ルボン酸およびその誘導体などの有機化合物で予め被覆
していてもよい。
粉として、銀、ニッケル、亜鉛、白金、パラジウムなど
の金属、半Illなどの合金、アミン類、アミノ酸、カ
ルボン酸およびその誘導体などの有機化合物で予め被覆
していてもよい。
処理すべき銅粉は、前処理として必要に応じて、無機酸
、有機酸、各種還元剤などの試薬を用いて、また水素還
元により、銅粉表面からの酸化被覆を除去されることか
できる。また、処理すべき銅粉を、前処理として乾燥す
ることができる。
、有機酸、各種還元剤などの試薬を用いて、また水素還
元により、銅粉表面からの酸化被覆を除去されることか
できる。また、処理すべき銅粉を、前処理として乾燥す
ることができる。
何機ジルコネート化合物
この発明による導電塗料用銅粉は、有機ジルコネート化
合物とH機チタネート化合物との混合物からなる表面y
i覆剤て被覆処理される。好ましいこのジルコニウム化
合物は、少なくとも1個の易加水分解性親水基と少なく
とも]個の難加水分解性疎水基とを合せ持つものであり
、具体的には、下記式で表される有機ジルコネート化合
物である。
合物とH機チタネート化合物との混合物からなる表面y
i覆剤て被覆処理される。好ましいこのジルコニウム化
合物は、少なくとも1個の易加水分解性親水基と少なく
とも]個の難加水分解性疎水基とを合せ持つものであり
、具体的には、下記式で表される有機ジルコネート化合
物である。
(RO) −Zr−(○” )4−x(式中、ROは
易加水分解性の有機基、OR’は難加水分解性および親
油性を呈する有機基であり、Xは1〜3の整数である) その様な化合物として、例えば、イソプロピルトリイソ
ステアロイルジルコネート、イソプロピルトリドデシル
ベンゼンスルホニルジルコネート、イソプロピルトリス
(ジオクチルパイロホスフェート)ジルコネート、テト
ライソプロピルビス(ジオクチルホスフェート)ジルコ
ネート、テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイ
ト)ジルコネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメ
チル−1−ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイ
トジルコネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート
)オキシアセテートジルコネート、ビス(ジオクチルパ
イロホスフェート)エチレンジルコネート、イソプロピ
ルトリオクタノイルジルコネート、イソプロピルジメタ
クリルイソステアロイルジルコネート、イソプロピルイ
ソステアロイルジアクリルジルコネート、イソプロピル
トリ(ジオクチルホスフェート)ジルコネート、イソプ
ロピルトリクミルフェニルジルコネート、イソプロピル
トリ(N−アミノエチル−アミノエチル)ジルコネート
、ジクミルフェニルオキシアセテートジルコネート、ジ
イソステアロイルエチレンジルコネートなどがある。
易加水分解性の有機基、OR’は難加水分解性および親
油性を呈する有機基であり、Xは1〜3の整数である) その様な化合物として、例えば、イソプロピルトリイソ
ステアロイルジルコネート、イソプロピルトリドデシル
ベンゼンスルホニルジルコネート、イソプロピルトリス
(ジオクチルパイロホスフェート)ジルコネート、テト
ライソプロピルビス(ジオクチルホスフェート)ジルコ
ネート、テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイ
ト)ジルコネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメ
チル−1−ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイ
トジルコネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート
)オキシアセテートジルコネート、ビス(ジオクチルパ
イロホスフェート)エチレンジルコネート、イソプロピ
ルトリオクタノイルジルコネート、イソプロピルジメタ
クリルイソステアロイルジルコネート、イソプロピルイ
ソステアロイルジアクリルジルコネート、イソプロピル
トリ(ジオクチルホスフェート)ジルコネート、イソプ
ロピルトリクミルフェニルジルコネート、イソプロピル
トリ(N−アミノエチル−アミノエチル)ジルコネート
、ジクミルフェニルオキシアセテートジルコネート、ジ
イソステアロイルエチレンジルコネートなどがある。
性能上好ましいジルコネート化合物は、ジルコニウムア
ルコキシドとカルボン酸、特に高級脂肪酸の反応によっ
て得られる。例えば、テトライソプロピルジルコニウム
1モルに対して、数倍モルのステアリン酸、バルミチン
酸、ミスチリン酸、ラウリン酸、カプリン酸などの高級
飽和脂肪酸およびこれらの異性体やオレイン酸、リノー
ル酸、リルン酸などの高級不飽和脂肪酸およびこれらの
異性体を反応させる。この際、アシレート化されたジル
コニウム同士の縮合に伴って、脂肪酸エステルが定量的
に副生される。
ルコキシドとカルボン酸、特に高級脂肪酸の反応によっ
て得られる。例えば、テトライソプロピルジルコニウム
1モルに対して、数倍モルのステアリン酸、バルミチン
酸、ミスチリン酸、ラウリン酸、カプリン酸などの高級
飽和脂肪酸およびこれらの異性体やオレイン酸、リノー
ル酸、リルン酸などの高級不飽和脂肪酸およびこれらの
異性体を反応させる。この際、アシレート化されたジル
コニウム同士の縮合に伴って、脂肪酸エステルが定量的
に副生される。
有機チタネート化合物
この発明による導電塗料用銅粉は、有機チタネート化合
物と有機ジルコネート化合物との混合物からなる表面被
覆剤で被覆処理される。好ましいこのチタネート化合物
は、少なくとも1個の易加水分解性親水基と少なくとも
1個の難加水分解性疎水基とを合せ持つものであり、具
体的には、下記式で表される有機チタネート化合物であ
る。
物と有機ジルコネート化合物との混合物からなる表面被
覆剤で被覆処理される。好ましいこのチタネート化合物
は、少なくとも1個の易加水分解性親水基と少なくとも
1個の難加水分解性疎水基とを合せ持つものであり、具
体的には、下記式で表される有機チタネート化合物であ
る。
(RO) T i(OR’ ) 4−X(式中、R
Oは易加水分解性の有機基、OR’ は難加水分解性お
よび親油性を呈する有機基であり、Xは1〜3の整数で
ある) その様な化合物として、例えば、イソプロピルトリイソ
ステアロイルチタネート、イソプロピルトリドデシルベ
ンゼンスルホニルチタネート、イソプロピルトリス(ジ
オクチルパイロホスフェート)チタネート、テトライソ
プロピルビス(ジオクチルホスフェート)チタネート、
テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイト)チタ
ネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−
ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイトチタネー
ト、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オキシアセ
テートチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェー
ト)エチレンチタネート、イソプロピルトリオクタノイ
ルチタネート、イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルチタネート、イソプロピルイソステアロイルジアク
リルチタネート、イソプロピルトリ(ジオクチルホスフ
ェート)チタネート、イソプロピルトリクミルフェニル
チタネート、イソプロピルトリ(N−アミノエチル−ア
ミノエチル)チタネート、ジクミルフェニルオキシアセ
テートチタネート、ジイソステアロイルエチレンチタネ
ートなどがある。
Oは易加水分解性の有機基、OR’ は難加水分解性お
よび親油性を呈する有機基であり、Xは1〜3の整数で
ある) その様な化合物として、例えば、イソプロピルトリイソ
ステアロイルチタネート、イソプロピルトリドデシルベ
ンゼンスルホニルチタネート、イソプロピルトリス(ジ
オクチルパイロホスフェート)チタネート、テトライソ
プロピルビス(ジオクチルホスフェート)チタネート、
テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイト)チタ
ネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−
ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイトチタネー
ト、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オキシアセ
テートチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェー
ト)エチレンチタネート、イソプロピルトリオクタノイ
ルチタネート、イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルチタネート、イソプロピルイソステアロイルジアク
リルチタネート、イソプロピルトリ(ジオクチルホスフ
ェート)チタネート、イソプロピルトリクミルフェニル
チタネート、イソプロピルトリ(N−アミノエチル−ア
ミノエチル)チタネート、ジクミルフェニルオキシアセ
テートチタネート、ジイソステアロイルエチレンチタネ
ートなどがある。
性能上好ましいチタネート化合物は、チタニウムアルコ
キシドとカルボン酸、特に高級脂肪酸の反応によって得
られる。例えば、テトライソプロピルチタニウム1モル
に対して、数倍モルのステアリン酸、バルミチン酸、ミ
スチリン酸、ラウリン酸、カプリン酸などの高級飽和脂
肪酸およびこれらの異性体やオレイン酸、リノール酸、
リルン酸などの高級不飽和脂肪酸およびこれらの異性体
を反応させる。この際、アシレート化されたチタニウム
同士の縮合に伴って、脂肪酸エステルが定量的に副生さ
れる。
キシドとカルボン酸、特に高級脂肪酸の反応によって得
られる。例えば、テトライソプロピルチタニウム1モル
に対して、数倍モルのステアリン酸、バルミチン酸、ミ
スチリン酸、ラウリン酸、カプリン酸などの高級飽和脂
肪酸およびこれらの異性体やオレイン酸、リノール酸、
リルン酸などの高級不飽和脂肪酸およびこれらの異性体
を反応させる。この際、アシレート化されたチタニウム
同士の縮合に伴って、脂肪酸エステルが定量的に副生さ
れる。
表面被覆剤
この発明において用いられる表面被覆剤は、有機チタネ
ート化合物と有機ジルコネート化合物との混合物からな
る。
ート化合物と有機ジルコネート化合物との混合物からな
る。
有機チタネート化合物と有機ジルコネート化合物との混
合比は、有機チタネート化合物10〜90重量%に対し
て、有機ジルコネート化合物90〜10重量%である。
合比は、有機チタネート化合物10〜90重量%に対し
て、有機ジルコネート化合物90〜10重量%である。
これは、この範囲から外れると銅粉およびその組成物の
耐環境性が著しく低下するからである。
耐環境性が著しく低下するからである。
この発明において、表面被覆剤の使用量は、銅粉に対し
て0.01〜15重量%、好ましくは、0.05〜10
重量%である。この使用量の下限未満では耐酸化性が劣
って緑青が発生し、変色や銅粉の凝集が起り易い。上限
を超えると銅粉表面に過剰な疎水膜が形成されて導電性
が妨げられるからである。
て0.01〜15重量%、好ましくは、0.05〜10
重量%である。この使用量の下限未満では耐酸化性が劣
って緑青が発生し、変色や銅粉の凝集が起り易い。上限
を超えると銅粉表面に過剰な疎水膜が形成されて導電性
が妨げられるからである。
被覆処理法は、銅粉に対し溶剤に溶解した有機ジルコネ
ート化合物および有機チタネート化合物を添加し、その
後に溶剤を除去する方法、銅粉に対し必要量の有機ジル
コネート化合物および有機チタネート化合物を添加し、
混合撹拌する方法などがある。
ート化合物および有機チタネート化合物を添加し、その
後に溶剤を除去する方法、銅粉に対し必要量の有機ジル
コネート化合物および有機チタネート化合物を添加し、
混合撹拌する方法などがある。
導電性塗料組成物
この発明の導71料組成物においては2つの態様がある
。
。
この発明による第一の導電塗料組成物は、有機ジルコネ
ート化合物と有機チタネート化合物との混合物が被覆さ
れた銅粉と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むものであ
る。
ート化合物と有機チタネート化合物との混合物が被覆さ
れた銅粉と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むものであ
る。
この発明による第二の導電塗料組成物は、a機ジルコネ
ート化合物とa機チタネート化合物との混合物と、銅粉
と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むものである。
ート化合物とa機チタネート化合物との混合物と、銅粉
と、樹脂バインダーと、溶剤とを含むものである。
第二の態様における混合物の添加量は、溶剤分を除く組
成物中で、0.01〜15重量%であり、好ましくは0
.05〜10重量96である。これは、0.05重量%
未満では組成物中の銅粉表面の被覆が不十分となり、組
成物の導電性や耐熱性、耐湿性、貯蔵安定性などの耐環
境性、耐薬品性などの化学的強度および基材に対する密
着性などの物理的強度が低下し始め、0.01蚤量%未
満では、その傾向が著しくなるからである。また、10
重量%を超えると組成物中の銅粉表面の被覆が過剰にな
り、導電性および基材に対する密着性などの物理的強度
が低下し始め、15重皿%を超えるとその傾向が著しく
なるからである。
成物中で、0.01〜15重量%であり、好ましくは0
.05〜10重量96である。これは、0.05重量%
未満では組成物中の銅粉表面の被覆が不十分となり、組
成物の導電性や耐熱性、耐湿性、貯蔵安定性などの耐環
境性、耐薬品性などの化学的強度および基材に対する密
着性などの物理的強度が低下し始め、0.01蚤量%未
満では、その傾向が著しくなるからである。また、10
重量%を超えると組成物中の銅粉表面の被覆が過剰にな
り、導電性および基材に対する密着性などの物理的強度
が低下し始め、15重皿%を超えるとその傾向が著しく
なるからである。
この発明において用いることのできる樹脂バインダーに
は、通常に電子機器によく用いられているプラスチック
スに対して密着性良好なものである。例えば、ABS、
ポリスチレン、ppo、ポリカーボネートなどの電子機
器筐体用プラスチックスに対し、アクリル系樹脂、ポリ
ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、スチレン系樹脂
、フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂などを用いること
ができる。
は、通常に電子機器によく用いられているプラスチック
スに対して密着性良好なものである。例えば、ABS、
ポリスチレン、ppo、ポリカーボネートなどの電子機
器筐体用プラスチックスに対し、アクリル系樹脂、ポリ
ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、スチレン系樹脂
、フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂などを用いること
ができる。
また、この発明おいて用いることのできる溶剤としては
、樹脂バインダーなどを溶解するトルエン、ヘキサン、
ベンゼン、メチルエチルケトン、キシレン、メチルアル
コール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチ
ルアルコール、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブなど
の有機溶剤の1種または2種以上の混合物を用いること
が好ましい。
、樹脂バインダーなどを溶解するトルエン、ヘキサン、
ベンゼン、メチルエチルケトン、キシレン、メチルアル
コール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチ
ルアルコール、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブなど
の有機溶剤の1種または2種以上の混合物を用いること
が好ましい。
この導電塗料組成物に配合される銅粉は、導電性組成物
の固形分に対して、40〜95重量%であり、好ましく
は、50〜90重瓜%である。
の固形分に対して、40〜95重量%であり、好ましく
は、50〜90重瓜%である。
また、この組成物に配合される樹脂バインダーは、組成
物の固形分に&=i して、5〜60重二%であり、好
ましくは、10〜50重二%である。
物の固形分に&=i して、5〜60重二%であり、好
ましくは、10〜50重二%である。
上記の成分以外に、目的に応じて種々の添加剤を含める
ことができる。その様なものとして、還元剤、界面活性
剤、沈降防止剤、消泡剤、増粘剤、チクソトロビック剤
、防錆剤、難燃剤などある。
ことができる。その様なものとして、還元剤、界面活性
剤、沈降防止剤、消泡剤、増粘剤、チクソトロビック剤
、防錆剤、難燃剤などある。
この発明の導電塗料組成物の製造方法では、この発明の
有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物との混
合物で既に被覆された銅粉に、樹脂バインダーと溶剤と
を添加して製造されるが、この態様以外に、例えば、未
被覆銅粉、樹脂バインダーおよび/または溶剤の混合物
に、有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物と
の混合物を添加して、組成物の調製中に銅粉に被覆して
もよい。
有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物との混
合物で既に被覆された銅粉に、樹脂バインダーと溶剤と
を添加して製造されるが、この態様以外に、例えば、未
被覆銅粉、樹脂バインダーおよび/または溶剤の混合物
に、有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物と
の混合物を添加して、組成物の調製中に銅粉に被覆して
もよい。
[作 用]
上述の構成からなるこの発明では、有機ジルコネート化
合物と有機チタネート化合物との混合物が、ジルコニウ
ム原子またはチタン原子を中心とし、加水分解され易い
親水性を呈する有機基と、加水分解され難い親油性の有
機基とを有し、分子内に親水部分と疎水部分とを有する
ので、親水性基が銅粉表面吸着水との置換反応を起こし
、銅粉表面に親水部分を内側に疎水部分を外側に有機ジ
ルコネート化合物および有機チタネート化合物を配列さ
せて単分子膜を形成する。従って銅粉表面に強固にかつ
良好に単分子膜を形成させ、しかも、銅粉表面に高い疎
水性が付与される。
合物と有機チタネート化合物との混合物が、ジルコニウ
ム原子またはチタン原子を中心とし、加水分解され易い
親水性を呈する有機基と、加水分解され難い親油性の有
機基とを有し、分子内に親水部分と疎水部分とを有する
ので、親水性基が銅粉表面吸着水との置換反応を起こし
、銅粉表面に親水部分を内側に疎水部分を外側に有機ジ
ルコネート化合物および有機チタネート化合物を配列さ
せて単分子膜を形成する。従って銅粉表面に強固にかつ
良好に単分子膜を形成させ、しかも、銅粉表面に高い疎
水性が付与される。
この疎水膜は、導電性を損なうことなく、熱や湿度など
の外部環境から銅粉を保護するために作用する。また、
加水分解され難く、かつ親油性を示す有機基部分は組成
物中において、樹脂バインダー分子とファンデルワール
ス力、水素結合、イオン結合、共有結合などによって巧
みに絡み合い、撹拌、混練工程時に生じる剪断応力など
よって銅粉の良好な分散状態を形成する。さらに、脂肪
酸エステルなどの副生物も銅粉表面の疎水膜の形成およ
び組成物中における銅粉の分散性向上に寄与する。
の外部環境から銅粉を保護するために作用する。また、
加水分解され難く、かつ親油性を示す有機基部分は組成
物中において、樹脂バインダー分子とファンデルワール
ス力、水素結合、イオン結合、共有結合などによって巧
みに絡み合い、撹拌、混練工程時に生じる剪断応力など
よって銅粉の良好な分散状態を形成する。さらに、脂肪
酸エステルなどの副生物も銅粉表面の疎水膜の形成およ
び組成物中における銅粉の分散性向上に寄与する。
[発明の効果]
下記の例から実証されるように、請求項1の銅粉におい
ては、有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物
との混合物で被覆されてるので、比較的低価格の被覆材
料で、銀被覆に匹敵する導電性および耐環境性を得るこ
とができる。
ては、有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物
との混合物で被覆されてるので、比較的低価格の被覆材
料で、銀被覆に匹敵する導電性および耐環境性を得るこ
とができる。
請求項3および5の導電性塗料組成物においては、有機
ジルコネート化合物と有機チタネート化合物との混合物
を添加もしくは被覆するので、貯蔵安定性を大幅に向上
させることができる。更に、この塗膜に優れた耐熱性お
よび耐環境性を付与させることができる。
ジルコネート化合物と有機チタネート化合物との混合物
を添加もしくは被覆するので、貯蔵安定性を大幅に向上
させることができる。更に、この塗膜に優れた耐熱性お
よび耐環境性を付与させることができる。
[実施例コ
この発明を、以下の例によって具体的に説明する。
実験材料
実施例に用いた材料を以下に示す。
下記第1表に有機ジルコネート化合物を示す。
第1表 有機ジルコネート化合物
材料No、 有機ジルコネート化合物1−1.
イソプロピルトリイソステアロイルジルコネート 1−2. 1′ソブロピルトリドデシルベンゼンスルホ
ニルジルコネート 1−3 イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホス
フェート)ジルコネート 1−4. テトライソプロピルビス(ジオクチルホス
ファイト)ジルコネート 1−5. テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフ
ァイト)ジルコネート 1−6. テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−
1−ブチル)ビス(ジ−トリデシ ル)ホスファイトジルコネート 1−7. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オ
キシアセテートジルコネート 1−8. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エ
チレンジルコネート 1−9. イソプロピルトリオクタノイルジルコネー
ト 1−10. イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルジルコネート 1−11. イソプロピルイソステアロイルジアクリ
ルジルコネート 1−12. イソプロピルトリ(ジオクチルホスフェ
ート)ジルコネート 1−13. イソプロピルトリクミルフェニルジルコネ
ート 1−14. イソプロピルトリ(N−アミノエチル−
アミノエチル)ジルコネート 1−15. ジクミルフェニルオキシアセテートジル
コネート 1−16. ジイソステアロイルエチレンジルコネー
ト 下記第2表に、この実施例で用いた有機チタネート化合
物を示す。
イソプロピルトリイソステアロイルジルコネート 1−2. 1′ソブロピルトリドデシルベンゼンスルホ
ニルジルコネート 1−3 イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホス
フェート)ジルコネート 1−4. テトライソプロピルビス(ジオクチルホス
ファイト)ジルコネート 1−5. テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフ
ァイト)ジルコネート 1−6. テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−
1−ブチル)ビス(ジ−トリデシ ル)ホスファイトジルコネート 1−7. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オ
キシアセテートジルコネート 1−8. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エ
チレンジルコネート 1−9. イソプロピルトリオクタノイルジルコネー
ト 1−10. イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルジルコネート 1−11. イソプロピルイソステアロイルジアクリ
ルジルコネート 1−12. イソプロピルトリ(ジオクチルホスフェ
ート)ジルコネート 1−13. イソプロピルトリクミルフェニルジルコネ
ート 1−14. イソプロピルトリ(N−アミノエチル−
アミノエチル)ジルコネート 1−15. ジクミルフェニルオキシアセテートジル
コネート 1−16. ジイソステアロイルエチレンジルコネー
ト 下記第2表に、この実施例で用いた有機チタネート化合
物を示す。
第2表 有機チタネート化合物
材料No、 有機チタネート化合物2−1. イ
ソプロピルトリイソステアロイルチタネート 2−2. イソプロピルトリドデシルベンゼンスルホ
ニルチタネート 2−3. イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホ
スフェート)チタネート 2−4. テトライソプロピルビス(ジオクチルホス
フェート)チタネート 2−5. テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフ
ァイト)チタネート 2−6. テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−
1−ブチル)ビス(ジ−トリデシ ル)ホスファイトチタネート 2−7. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オ
キシアセテートチタネート 2−8. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エ
チレンチタネート 2−9. イソプロピルトリオクタノイルチタネー
ト 2−10. イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルチタネート 2−11.イソプロピルイソステアロイルジアクリルチ
タネート 2−12. イソプロピルトリ (ジオクチルホスフ
ェート)チタネート 2−13. イソプロピルトリクミルフェニルチタネ
ート 2−14. イソプロピルトリ(N−アミノエチル−ア
ミノエチル)チタネート 2−15. ジクミルフェニルオキシアセテートチタ
ネート 2−16. ジイソステアロイルエチレンチタネート この実施例で用いた有機ジルコネート化合物と有機チタ
ネート化合物との混合物を下記第3表に示す。
ソプロピルトリイソステアロイルチタネート 2−2. イソプロピルトリドデシルベンゼンスルホ
ニルチタネート 2−3. イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホ
スフェート)チタネート 2−4. テトライソプロピルビス(ジオクチルホス
フェート)チタネート 2−5. テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフ
ァイト)チタネート 2−6. テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−
1−ブチル)ビス(ジ−トリデシ ル)ホスファイトチタネート 2−7. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オ
キシアセテートチタネート 2−8. ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エ
チレンチタネート 2−9. イソプロピルトリオクタノイルチタネー
ト 2−10. イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルチタネート 2−11.イソプロピルイソステアロイルジアクリルチ
タネート 2−12. イソプロピルトリ (ジオクチルホスフ
ェート)チタネート 2−13. イソプロピルトリクミルフェニルチタネ
ート 2−14. イソプロピルトリ(N−アミノエチル−ア
ミノエチル)チタネート 2−15. ジクミルフェニルオキシアセテートチタ
ネート 2−16. ジイソステアロイルエチレンチタネート この実施例で用いた有機ジルコネート化合物と有機チタ
ネート化合物との混合物を下記第3表に示す。
第3表 この発明による混合物
No、 チタネート (′ldt%) ジルコネー
ト(wt%)3−3 1−:3 50 2−3
503−25 1−9 90 2−8
1.03−26 1−10 10 2−7.
903−28 1−1.2 10 2−
5 903−36 1−7 ’70
2−8 30この実施例で用いた比較サンプルを第
4表および第5表に示す。
ト(wt%)3−3 1−:3 50 2−3
503−25 1−9 90 2−8
1.03−26 1−10 10 2−7.
903−28 1−1.2 10 2−
5 903−36 1−7 ’70
2−8 30この実施例で用いた比較サンプルを第
4表および第5表に示す。
第4表 比較サンプルNo、I
No、 チタネート (wt%) ジルコネート(ソ
t%)第5表 比較サンプルNO32 No、 比較サンプル 5−INo、2−1〜16の有機チタネート5−2
クエン酸 5−3 アセトアルコキシアルミニウムジイソプロピ
レート 5−4 7−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン 5−5 7−ゲリシドキシプロビルトリメトキシシラン 5−6 アントラジン 5−7 アントラニル酸 5−8 グリセロールポレイトステアレート5−9
ポリオキシエチレングリセロールボレイトラウレート この実施例で用いた樹枝状電解銅粉を第6表に示す。
t%)第5表 比較サンプルNO32 No、 比較サンプル 5−INo、2−1〜16の有機チタネート5−2
クエン酸 5−3 アセトアルコキシアルミニウムジイソプロピ
レート 5−4 7−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン 5−5 7−ゲリシドキシプロビルトリメトキシシラン 5−6 アントラジン 5−7 アントラニル酸 5−8 グリセロールポレイトステアレート5−9
ポリオキシエチレングリセロールボレイトラウレート この実施例で用いた樹枝状電解銅粉を第6表に示す。
第6表 銅粉の特性
見掛密度 0.8〜1. 1g/cIII比
表面積 0.4イ/g平均粒径
8.0□□純度 99
.2%以上HNO不溶解方 0.03%未満還元
減! 0.80%未満この実施例で用
いた樹脂バインダーを下記第7表に示す。
表面積 0.4イ/g平均粒径
8.0□□純度 99
.2%以上HNO不溶解方 0.03%未満還元
減! 0.80%未満この実施例で用
いた樹脂バインダーを下記第7表に示す。
第7表 樹脂バインダー
種類 商品名 製造元アクリル系樹脂
アクリボンド 三菱レイヨンBC−415B フェノール系樹脂 Pl、−2210群栄化学工業実験
例1 銅粉の耐熱耐湿エージング特性前記第6表の樹枝
状銅粉をトルエン溶媒中で撹拌分散させ、第3表に示す
本発明の被覆剤と、第4表と第5表に示す比較被覆剤と
を、各々、銅粉分散浴に、少量ずつ添加し、銅粉に被膜
を形成した。乾燥後に、85℃の温度、60℃/95%
RHの湿度環境で1350時間放置して、銅粉の変色お
よび緑青の発生状況を観察した。
アクリボンド 三菱レイヨンBC−415B フェノール系樹脂 Pl、−2210群栄化学工業実験
例1 銅粉の耐熱耐湿エージング特性前記第6表の樹枝
状銅粉をトルエン溶媒中で撹拌分散させ、第3表に示す
本発明の被覆剤と、第4表と第5表に示す比較被覆剤と
を、各々、銅粉分散浴に、少量ずつ添加し、銅粉に被膜
を形成した。乾燥後に、85℃の温度、60℃/95%
RHの湿度環境で1350時間放置して、銅粉の変色お
よび緑青の発生状況を観察した。
なお、各被覆剤の処理量は、銅粉に対して、0.01.
0.1.0,5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
0.1.0,5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
その結果、第3表に示した本発明の被覆剤(No、3−
1〜40)で処理した場合、0.1〜10、重量%の処
理量で、全く変色せず、また緑青の発生もなかった。
1〜40)で処理した場合、0.1〜10、重量%の処
理量で、全く変色せず、また緑青の発生もなかった。
これに対して、第4表(No、4−1〜13)および第
5表(No、5−1〜9)に示す被覆剤で処理された銅
粉は、著しい茶褐色の変色および緑青発生があった。
5表(No、5−1〜9)に示す被覆剤で処理された銅
粉は、著しい茶褐色の変色および緑青発生があった。
上記の結果より、この発明の被覆銅粉は、高温、高湿に
おける耐熱耐湿エージング特性に優れていることが判る
。
おける耐熱耐湿エージング特性に優れていることが判る
。
実験例2 塗膜の導電性
実験例1で用いた表面被覆処理銅粉を、銅粉に対し45
重量%の第7表のアクリル系樹脂および溶剤のトルエン
を導電塗料を調製した。
重量%の第7表のアクリル系樹脂および溶剤のトルエン
を導電塗料を調製した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でアクリル板に縦
10cm、横0.3cm、膜厚50±10μmの導体回
路を形成し、25±5℃、24時間大気中で乾燥した後
に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
10cm、横0.3cm、膜厚50±10μmの導体回
路を形成し、25±5℃、24時間大気中で乾燥した後
に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
その結果、この発明による第3表の被覆剤(N o、
3−1〜40)で処理した被覆銅粉を含む導電塗料か
ら得られた回路は、およそ3,0X10〜6X10’Ω
・印の体積固有抵抗を有していた。
3−1〜40)で処理した被覆銅粉を含む導電塗料か
ら得られた回路は、およそ3,0X10〜6X10’Ω
・印の体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の被覆剤で処理された銅粉を含む導電性塗料
から得られた回路は、およそlX10’〜5X10−3
Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
から得られた回路は、およそlX10’〜5X10−3
Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例3 塗料の貯蔵安定性
実験例2で調製した導電塗料を25±5℃、60±10
%RHの環境で3ケ月放置したのち、導電塗料をスクリ
ーン印刷機でアクリル板に縦10印、横0.3cm、膜
厚50±10μmの導体回路を形成し、25±5℃、2
4時間大気中で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗
を11Ilj定した。
%RHの環境で3ケ月放置したのち、導電塗料をスクリ
ーン印刷機でアクリル板に縦10印、横0.3cm、膜
厚50±10μmの導体回路を形成し、25±5℃、2
4時間大気中で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗
を11Ilj定した。
その結果、この発明による第3表の被覆剤(N o、
3−1〜40)で処理した被覆銅粉を含む導電塗料か
ら得られた回路は、およそ3,0×10〜6X10−4
Ω・(至)の体積固有抵抗を有していた。
3−1〜40)で処理した被覆銅粉を含む導電塗料か
ら得られた回路は、およそ3,0×10〜6X10−4
Ω・(至)の体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の被覆剤で処理された銅粉を含む導電性塗料
は、銅粉と樹脂バインダーと溶剤とが分離し、また銅粉
が固化して塗料化が難しかった。
は、銅粉と樹脂バインダーと溶剤とが分離し、また銅粉
が固化して塗料化が難しかった。
塗料化出来た部分から得られた回路は、およそ8x10
〜2X10−3Ω・印の体積固有抵抗をaしていた。
〜2X10−3Ω・印の体積固有抵抗をaしていた。
この結果から、この発明の導電性塗料は、良好な貯蔵安
定性を示すことが判る。
定性を示すことが判る。
実験例4 塗膜の導電性
実験例1で用いた表面被覆処理銅粉を、銅粉に対し45
重量%の第7表のフェノール系樹脂および溶剤のメチル
カルピトールを用いて導電塗料を調製した。
重量%の第7表のフェノール系樹脂および溶剤のメチル
カルピトールを用いて導電塗料を調製した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でフェノール板に
縦20cm、横0,1cm、膜厚40±10μmの導体
回路を形成し、150℃、30分間(大気中、循環オー
ブン)で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗を測定
した。
縦20cm、横0,1cm、膜厚40±10μmの導体
回路を形成し、150℃、30分間(大気中、循環オー
ブン)で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗を測定
した。
その結果、この発明による第3表の被覆剤(No、3−
1〜40)で処理した被覆銅粉を含む導電塗料から得ら
れた回路は、およそ2.0×10〜5X10’Ω・(1
)の体積固有抵抗を有していた。
1〜40)で処理した被覆銅粉を含む導電塗料から得ら
れた回路は、およそ2.0×10〜5X10’Ω・(1
)の体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の被覆剤で処理された銅粉を含む導電塗料か
ら得られた回路は、およそ1×10−3〜3X10−3
Ω・−の体積固有抵抗を有していた。
ら得られた回路は、およそ1×10−3〜3X10−3
Ω・−の体積固有抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例5 塗料の貯蔵安定性
実験例4で調製した導電塗料を20±5℃、60±10
%RHの環境で5ケ月放置したのち、導電塗料をスクリ
ーン印刷機でフェノール板に縦20(至)、横0.1側
、膜厚40±10μmの導体回路を形成し、150℃、
30分間(人気中、循環オーブン)で乾燥した後に、こ
の回路の体積固有抵抗を測定した。
%RHの環境で5ケ月放置したのち、導電塗料をスクリ
ーン印刷機でフェノール板に縦20(至)、横0.1側
、膜厚40±10μmの導体回路を形成し、150℃、
30分間(人気中、循環オーブン)で乾燥した後に、こ
の回路の体積固有抵抗を測定した。
その結果、この発明による第3表の被覆剤(N o、
3−1〜40)で処理した被覆銅粉(処理量0. 1
〜10重量%)を含む導電塗料から得られた回路は、3
.0XIO〜6X10’Ω・■の体積固有抵抗を有して
いた。
3−1〜40)で処理した被覆銅粉(処理量0. 1
〜10重量%)を含む導電塗料から得られた回路は、3
.0XIO〜6X10’Ω・■の体積固有抵抗を有して
いた。
他方、比較の被覆剤で処理された銅粉を含む導電塗料は
、塗料表面に茶褐色の樹脂膜が張り、粘度が著しく増加
したのが観察された。使用できる部分から得られた回路
は、およそ5X10−3〜8X10’Ω・(至)の体積
固6抵抗を有していた。
、塗料表面に茶褐色の樹脂膜が張り、粘度が著しく増加
したのが観察された。使用できる部分から得られた回路
は、およそ5X10−3〜8X10’Ω・(至)の体積
固6抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な貯蔵安定
性を示すことが判る。
性を示すことが判る。
実験例6 塗膜の導電性
酸化被膜の除去された前記第6表の樹枝状銅粉と、銅粉
に対し45重量%の第7表のアクリル系樹脂と、第3表
に示す本発明の添加剤と、第4表と第5表に示す比較の
添加剤と、溶剤としてのトルエン70体積%/n−ブタ
ノール30体積%とを用いて導電塗料を調製した。
に対し45重量%の第7表のアクリル系樹脂と、第3表
に示す本発明の添加剤と、第4表と第5表に示す比較の
添加剤と、溶剤としてのトルエン70体積%/n−ブタ
ノール30体積%とを用いて導電塗料を調製した。
なお、各添加剤の添加量は、銅粉に対して、0.01.
0.1.0.5.1,0.5.0.10重ff1%に変
えて実験した。
0.1.0.5.1,0.5.0.10重ff1%に変
えて実験した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でアクリル板に縦
10cm、横0.3cm、膜厚5o±10μmの導体回
路を形成し、25±5℃、24時間大気中で乾燥した後
に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
10cm、横0.3cm、膜厚5o±10μmの導体回
路を形成し、25±5℃、24時間大気中で乾燥した後
に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤(No、3−
1〜40)を含む導電塗料(添加量0.1〜10ffi
量%)から得られた回路は、3.0XIO〜6X10=
Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
1〜40)を含む導電塗料(添加量0.1〜10ffi
量%)から得られた回路は、3.0XIO〜6X10=
Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の添加剤が添加された導電塗料から得られた
回路は、1×10〜5X10−3Ω・(至)の体積固有
抵抗を有していた。
回路は、1×10〜5X10−3Ω・(至)の体積固有
抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例7 塗料の貯蔵安定性
実験例6で調製した導電塗料を、25±5℃/60±1
0%RHの環境で3ケ月放置したのち、導電塗料をスク
リーン印刷機でアクリル板に縦10cm、横0.3cm
、膜厚50±10μmの導体回路を形成し、25±5℃
、24時間大気中で乾燥した後に、この回路の体積固有
抵抗をl1111定した。
0%RHの環境で3ケ月放置したのち、導電塗料をスク
リーン印刷機でアクリル板に縦10cm、横0.3cm
、膜厚50±10μmの導体回路を形成し、25±5℃
、24時間大気中で乾燥した後に、この回路の体積固有
抵抗をl1111定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤(No、3−
1〜40)が加えられた導電塗料(添加量0.1〜10
重量%)から得られた回路は、およそ3X10″″4〜
6X10−4Ω・印の体積同角゛抵抗を有していた。
1〜40)が加えられた導電塗料(添加量0.1〜10
重量%)から得られた回路は、およそ3X10″″4〜
6X10−4Ω・印の体積同角゛抵抗を有していた。
他方、比較の添加剤が加えられた導電塗料は、銅粉と樹
脂バインダーと溶剤とが分離し、また銅粉が固化して塗
料化が難しかった。塗料化出来た部分から得られた回路
は、およそ8X10’〜2×10−3Ω・印の体積固有
抵抗を有していた。
脂バインダーと溶剤とが分離し、また銅粉が固化して塗
料化が難しかった。塗料化出来た部分から得られた回路
は、およそ8X10’〜2×10−3Ω・印の体積固有
抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な貯蔵安定
性を示すことが判る。
性を示すことが判る。
実験例8 塗膜の導電性
酸化被膜の除去された前記第6表の樹枝状銅粉と、鋼粉
に対し45重全量の第7表のフェノール系樹脂と、第3
表に示す本発明の添加剤と、第4表と第5表に示す比較
の添加剤と、溶剤としてのメチルカルピトール80体積
%/ブチルセロソルブ20体積%とを用いて導電塗料を
調製した。
に対し45重全量の第7表のフェノール系樹脂と、第3
表に示す本発明の添加剤と、第4表と第5表に示す比較
の添加剤と、溶剤としてのメチルカルピトール80体積
%/ブチルセロソルブ20体積%とを用いて導電塗料を
調製した。
なお、各添加剤の添加量は、銅粉に対して、0.01.
061.0,5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
061.0,5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でフェノール板に
縦2Qcms横0.1cm、膜厚40±10μmの導体
回路を形成し、150°C130分間(大気中、循環オ
ーブン)で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗を測
定した。
縦2Qcms横0.1cm、膜厚40±10μmの導体
回路を形成し、150°C130分間(大気中、循環オ
ーブン)で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗を測
定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤(No、3−
1〜40)を含む導電塗料(添加量0.1〜10重二%
全量ら得られた回路は、2X10−4〜5×10−4Ω
’ Cmの体積固有抵抗を有していた。
1〜40)を含む導電塗料(添加量0.1〜10重二%
全量ら得られた回路は、2X10−4〜5×10−4Ω
’ Cmの体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の添加剤が添加された導電塗料から得られた
回路は、lXl0’〜3xlO−”Ω・印の体積固有抵
抗を付していた。
回路は、lXl0’〜3xlO−”Ω・印の体積固有抵
抗を付していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例9 塗料の貯蔵安定性
実験例8で調製した導?I!塗料を、25±5℃/60
±10%RHの環境で5ケ月放置したのち、導電塗料を
スクリーン印刷機でフェノール仮に縦20cm、Ho、
1c+n、膜厚40±10μmの導体回路を形成し、1
50℃、30分間(大気中、循環オーブン)で乾燥した
後に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
±10%RHの環境で5ケ月放置したのち、導電塗料を
スクリーン印刷機でフェノール仮に縦20cm、Ho、
1c+n、膜厚40±10μmの導体回路を形成し、1
50℃、30分間(大気中、循環オーブン)で乾燥した
後に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤(No、3−
1〜40)が加えられた導電塗料(添加量0.1〜10
重量%)から得られた回路は、およそ3 X 10’
〜6 X 10’Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
1〜40)が加えられた導電塗料(添加量0.1〜10
重量%)から得られた回路は、およそ3 X 10’
〜6 X 10’Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の添加剤が加えられた導電塗料は、塗料表面
に茶褐色の樹脂膜が張り、粘度が著しく増加したのが観
察された。使用できる部分から得られた回路は、5X1
0’〜8X10’Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
に茶褐色の樹脂膜が張り、粘度が著しく増加したのが観
察された。使用できる部分から得られた回路は、5X1
0’〜8X10’Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な貯蔵安定
性を示すことが判る。
性を示すことが判る。
実験例10 銅粉の耐熱耐湿エージング特性テトライソ
プロピルチタニウム1モルとイソステアリン酸3モルか
ら得られたアシレート化されたチタニウム縮合物(50
1m%)とイソステアリン酸イソプロピル(50重量%
)との混合物とテトライソプロピルジルコニウム1モル
とオレイン酸3モルから得られたアシレート化されたジ
ルコニウム縮合物(51重皿%)とオレイン酸イソプロ
ピル(49重瓜%)との混合物を等モル混合し、実験例
1と同様に、前記第6表の樹枝状銅粉を被覆した。乾燥
後に、85℃の温度、60℃/95%RHの湿度環境で
1350時間放置して、銅粉の変色および緑青の発生状
況を観察した。
プロピルチタニウム1モルとイソステアリン酸3モルか
ら得られたアシレート化されたチタニウム縮合物(50
1m%)とイソステアリン酸イソプロピル(50重量%
)との混合物とテトライソプロピルジルコニウム1モル
とオレイン酸3モルから得られたアシレート化されたジ
ルコニウム縮合物(51重皿%)とオレイン酸イソプロ
ピル(49重瓜%)との混合物を等モル混合し、実験例
1と同様に、前記第6表の樹枝状銅粉を被覆した。乾燥
後に、85℃の温度、60℃/95%RHの湿度環境で
1350時間放置して、銅粉の変色および緑青の発生状
況を観察した。
なお、被覆剤の処理量は、鋼粉に対して、0.01.0
.1.0.5.1.0.5.0、10重二部に変えて実
験した。
.1.0.5.1.0.5.0、10重二部に変えて実
験した。
その結果、等モルて混合された被覆剤で処理した場合、
0,1〜101重量%の処理量で、全く変色せず、また
緑青の発生もなかった。
0,1〜101重量%の処理量で、全く変色せず、また
緑青の発生もなかった。
上記の結果より、この発明による被覆銅粉は、高温、高
湿における耐熱耐湿エージング特性に優れていることが
判る。
湿における耐熱耐湿エージング特性に優れていることが
判る。
実験例11 塗膜の導電性
実験例10で用いた表面被覆処理銅粉を、銅粉に対し4
5重量%の第7表のアクリル系樹脂および溶剤としての
トルエン70体積96/n−ブタノール20体桔%/メ
チルカルピトール10体積%とを用いて導電塗料を調製
した。
5重量%の第7表のアクリル系樹脂および溶剤としての
トルエン70体積96/n−ブタノール20体桔%/メ
チルカルピトール10体積%とを用いて導電塗料を調製
した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でアクリル板に縦
10C1、横0.3cm、膜厚50土10μmの導体回
路を形成し、25±5℃、24時間人気中で乾燥した後
に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
10C1、横0.3cm、膜厚50土10μmの導体回
路を形成し、25±5℃、24時間人気中で乾燥した後
に、この回路の体積固有抵抗を測定した。
その結果、この発明による等モルで混合された被覆剤で
処理した被覆銅粉を含む導電塗料(被覆量0.1〜10
重量%)から得られた回路は、3×10〜6X10″′
4Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
処理した被覆銅粉を含む導電塗料(被覆量0.1〜10
重量%)から得られた回路は、3×10〜6X10″′
4Ω・印の体積固有抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例12 塗料の貯蔵安定性
実験例11で調製した導電塗料を、25±5℃/60±
10%RHの環境で3ケ月放置したのち、導電塗料をス
クリーン印刷機でアクリル板に縦l0cm5横0.3c
m5膜厚50±10μmの導体回路を形成し、25±5
℃、24時間大気中で乾燥した後に、この回路の体積面
H抵抗を測定した。
10%RHの環境で3ケ月放置したのち、導電塗料をス
クリーン印刷機でアクリル板に縦l0cm5横0.3c
m5膜厚50±10μmの導体回路を形成し、25±5
℃、24時間大気中で乾燥した後に、この回路の体積面
H抵抗を測定した。
その結果、この発明による等モルで混合された被覆剤で
処理した被覆銅粉を含む導電塗料(被覆量0,1〜10
重量%)から得られた回路は、およそ3X10〜6X1
0’Ω・cmの体積固有抵抗を有していた。
処理した被覆銅粉を含む導電塗料(被覆量0,1〜10
重量%)から得られた回路は、およそ3X10〜6X1
0’Ω・cmの体積固有抵抗を有していた。
実験例13 塗膜の導電性
酸化被膜の除去された前記第6表の樹枝状銅粉と、銅粉
に対し45重量%の第7表のフェノール系樹脂と、実験
例10の等モル混合物の添加剤と、溶剤としてのメチル
カルピトール80体積%/ブチルセロソルブ20体積%
とを用いて導電塗料を調製した。
に対し45重量%の第7表のフェノール系樹脂と、実験
例10の等モル混合物の添加剤と、溶剤としてのメチル
カルピトール80体積%/ブチルセロソルブ20体積%
とを用いて導電塗料を調製した。
なお、各添加剤の添加量は、銅粉に対して、0.01.
0.1.0.5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
0.1.0.5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でフェノール板に
縦20cm5FfIO,1cm、膜厚40±10μmの
導体回路を形成し、150℃、30分間(大気中、循環
オーブン)で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗を
測定した。
縦20cm5FfIO,1cm、膜厚40±10μmの
導体回路を形成し、150℃、30分間(大気中、循環
オーブン)で乾燥した後に、この回路の体積固有抵抗を
測定した。
その結果、この発明による実験例10の等モル混合物の
添加剤を含む導電塗料(添加量0.1〜10重二%全量
ら得られた回路は、2xlO’〜5X10’Ω・clの
体積固有抵抗をHしていた。
添加剤を含む導電塗料(添加量0.1〜10重二%全量
ら得られた回路は、2xlO’〜5X10’Ω・clの
体積固有抵抗をHしていた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例14 塗膜の導電性
置換メツキ法により銀が5重量%被覆された第6表の樹
枝状銅粉、または酸化被膜の除去された第6表の樹枝状
銅粉と、銅粉に対し45重量%の第7表のアクリル系樹
脂と、第3表に示す本発明の添加剤と、第4表と第5表
に示す比較の添加剤と、溶剤としてのトルエン70体積
%/n−ブタノール30体積%とを用いて導電塗料を調
製した。
枝状銅粉、または酸化被膜の除去された第6表の樹枝状
銅粉と、銅粉に対し45重量%の第7表のアクリル系樹
脂と、第3表に示す本発明の添加剤と、第4表と第5表
に示す比較の添加剤と、溶剤としてのトルエン70体積
%/n−ブタノール30体積%とを用いて導電塗料を調
製した。
なお、各添加剤の添加量は、銅粉に対して、0.01.
0.1.0゜5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
0.1.0゜5.1.0.5.0.10重量%に変えて
実験した。
得られた導電塗料をスクリーン印刷機でアクリル板に縦
10cm、横0.3cm、膜厚50±10μInの導体
回路を形成し、25±5℃、24時間人気中で乾燥した
後、この回路の体積固有抵抗を測定した。
10cm、横0.3cm、膜厚50±10μInの導体
回路を形成し、25±5℃、24時間人気中で乾燥した
後、この回路の体積固有抵抗を測定した。
その結果、置換メツキ法により銀が5重量%被覆された
樹枝状銅粉または酸化被膜の除去された樹枝状銅粉にお
いて、この発明による第3表の添加剤(No、3−1〜
40)を含む導電塗料(添加量0.1〜10重fj19
6 )から得られた回路は、2×10〜6X10−’Ω
・印の体積固有抵抗を有していた。
樹枝状銅粉または酸化被膜の除去された樹枝状銅粉にお
いて、この発明による第3表の添加剤(No、3−1〜
40)を含む導電塗料(添加量0.1〜10重fj19
6 )から得られた回路は、2×10〜6X10−’Ω
・印の体積固有抵抗を有していた。
他方、比較の添加剤が添加された導電塗料から得られた
回路は、銀被覆銅粉で5X10’〜8X10−4Ω・印
、酸化被膜除去銅粉で1×10−3〜5XlO’Ω・(
至)の体積固有抵抗を有していた。
回路は、銀被覆銅粉で5X10’〜8X10−4Ω・印
、酸化被膜除去銅粉で1×10−3〜5XlO’Ω・(
至)の体積固有抵抗を有していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、良好な導電性を
示すことが判る。
示すことが判る。
実験例15 塗膜の耐熱耐湿エージング性実験例2.4
.6.8.11で調製された導電塗料の塗膜基板を、8
5℃の温度、60℃/9596RHの湿度環境で、20
00時間放置して塗膜の抵抗変化率を測定した。
.6.8.11で調製された導電塗料の塗膜基板を、8
5℃の温度、60℃/9596RHの湿度環境で、20
00時間放置して塗膜の抵抗変化率を測定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加量0.1〜10重二%全量ら得られた塗膜では、
85℃の温度において、はとんどが10%前後、少なく
ても5%、多くても15%であった。60℃/95%R
Hの湿度において、はとんどが5%前後、少なくても一
10%、多くても10%であった。
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加量0.1〜10重二%全量ら得られた塗膜では、
85℃の温度において、はとんどが10%前後、少なく
ても5%、多くても15%であった。60℃/95%R
Hの湿度において、はとんどが5%前後、少なくても一
10%、多くても10%であった。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から
得られた塗膜は、85℃の温度において、多くが50〜
100%、少なからず150%以上であった。60℃/
95%RHの湿度において、多くが40〜7026、少
なからず100%以上であった。
得られた塗膜は、85℃の温度において、多くが50〜
100%、少なからず150%以上であった。60℃/
95%RHの湿度において、多くが40〜7026、少
なからず100%以上であった。
この結果から、この発明の導電塗料は、優れた耐熱、耐
湿エージング性を示すことが判る。
湿エージング性を示すことが判る。
実験例16 塗膜の耐ヒートシヨツク性実験例2.4.
6.8.11で調製された導電塗料の塗膜基板を、−5
5℃/1時間と75℃/1時間との100回繰返の条件
でヒートショック試験を行い、塗膜の抵抗変化率を測定
した。
6.8.11で調製された導電塗料の塗膜基板を、−5
5℃/1時間と75℃/1時間との100回繰返の条件
でヒートショック試験を行い、塗膜の抵抗変化率を測定
した。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(No、3−1〜40)を含む導電性塗料(被覆量ま
たは添加量0. 1〜10重量%)から得られた塗膜で
は、抵抗変化率が、はとどが−10%前後、少なくても
一5%、多くても一20%であった。
剤(No、3−1〜40)を含む導電性塗料(被覆量ま
たは添加量0. 1〜10重量%)から得られた塗膜で
は、抵抗変化率が、はとどが−10%前後、少なくても
一5%、多くても一20%であった。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から
得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが20〜30%、少
なからず40%以上であった。
得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが20〜30%、少
なからず40%以上であった。
この結果から、この発明の導電塗料は、優れた耐ヒート
シヨツク性を示すことが判る。
シヨツク性を示すことが判る。
実験例17 塗膜の耐ヒートサイクル性実験例2.4.
6.8.11で調製された導電塗料の塗膜基板を、−2
5℃/1時間−1時間(昇温)−20℃/1時間−1時
間(昇温)=65℃/1時間−1時間(降温)→20℃
/1時間−1時間(降温)−25℃/1時間を、20回
繰返の条件でヒートサイクル試験を行い、塗膜の抵抗変
化率を測定した。
6.8.11で調製された導電塗料の塗膜基板を、−2
5℃/1時間−1時間(昇温)−20℃/1時間−1時
間(昇温)=65℃/1時間−1時間(降温)→20℃
/1時間−1時間(降温)−25℃/1時間を、20回
繰返の条件でヒートサイクル試験を行い、塗膜の抵抗変
化率を測定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加ff10.1〜10重量%)から得られた塗膜で
は、抵抗変化率が、はとどが0%前後、少なくても一5
%、多くても10%であった。
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加ff10.1〜10重量%)から得られた塗膜で
は、抵抗変化率が、はとどが0%前後、少なくても一5
%、多くても10%であった。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電性塗料か
ら得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが40〜60%、
少なからず80%以上であった。
ら得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが40〜60%、
少なからず80%以上であった。
この結果から、この発明の導電塗料は、優れた耐ニート
サイクル性を示すことが判る。
サイクル性を示すことが判る。
実験例18 塗膜の耐塩水性
実験例2.4.6.8.11で調製された導電塗料の塗
膜基板を、5重量%塩化ナトリウム水溶液を用いて35
℃の液温で72時間塩水噴霧試験を行い、塗膜の変色、
緑青の発生を観察し抵抗変化率をIP+定した。
膜基板を、5重量%塩化ナトリウム水溶液を用いて35
℃の液温で72時間塩水噴霧試験を行い、塗膜の変色、
緑青の発生を観察し抵抗変化率をIP+定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加量0.1〜10重量%)から得られた塗膜では、
抵抗変化率が、はとどが−20%前後、少なくても一7
%、多くても一32%であった。また、塗膜表面の変色
は弱冠あったが、緑青の発生は全くなかった。
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加量0.1〜10重量%)から得られた塗膜では、
抵抗変化率が、はとどが−20%前後、少なくても一7
%、多くても一32%であった。また、塗膜表面の変色
は弱冠あったが、緑青の発生は全くなかった。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から
得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが100〜3009
6、少なからず1000%以上であった。また、塗膜表
面は茶褐色に変色し、緑青も著しく発生していた。
得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが100〜3009
6、少なからず1000%以上であった。また、塗膜表
面は茶褐色に変色し、緑青も著しく発生していた。
この結果から、この発明の導電塗料は、優れた耐塩水性
を示すことが判る。
を示すことが判る。
実験例1つ 塗膜の半田耐熱性
実験例2.4.6.8.11で調製された導電塗料の塗
膜基板を、260℃のハンダ槽(Sb63/P b 3
7)に5秒間、10同繰返して浸漬して、耐熱試験を行
い、塗膜の抵抗変化率を測定した。
膜基板を、260℃のハンダ槽(Sb63/P b 3
7)に5秒間、10同繰返して浸漬して、耐熱試験を行
い、塗膜の抵抗変化率を測定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加10.1〜10重量%)から得られた塗膜では、
抵抗変化率が、はとどが−5%前後、少なくても0%、
多くても一10%であった。
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加10.1〜10重量%)から得られた塗膜では、
抵抗変化率が、はとどが−5%前後、少なくても0%、
多くても一10%であった。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から
得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが50〜100%、
少なからず150%以上であった。
得られた塗膜の抵抗変化率は、多くが50〜100%、
少なからず150%以上であった。
この結果から、この発明の導電塗料は、優れた半田耐熱
性を示すことが判る。
性を示すことが判る。
実験例20 塗膜の耐薬品性
実験例2.4.6.8.11で調製された導電塗料の塗
膜基板を、2規定の希塩酸、3規定の希水酸化ナトリウ
ム、メタノール、フッ素系洗浄液「フレオン」、塩素系
洗浄液「クロロセンNUJ、「クロロセンVGJに20
±5℃の条件で5時間浸漬して、耐薬品性試験を行い、
塗膜の抵抗変化率を測定した。
膜基板を、2規定の希塩酸、3規定の希水酸化ナトリウ
ム、メタノール、フッ素系洗浄液「フレオン」、塩素系
洗浄液「クロロセンNUJ、「クロロセンVGJに20
±5℃の条件で5時間浸漬して、耐薬品性試験を行い、
塗膜の抵抗変化率を測定した。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(N o、 3− L〜40)を含む導電性塗料(
被覆量または添加量0.1〜10重量%)から得られた
塗膜では、抵抗変化率が、希水酸化ナトリウム及びメタ
ノールではとどが30〜60%、それ以外でほとどが一
5〜5%、少なくても0%、多くても一10%であった
。
剤(N o、 3− L〜40)を含む導電性塗料(
被覆量または添加量0.1〜10重量%)から得られた
塗膜では、抵抗変化率が、希水酸化ナトリウム及びメタ
ノールではとどが30〜60%、それ以外でほとどが一
5〜5%、少なくても0%、多くても一10%であった
。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から
得られた塗膜の抵抗変化率は、届水酸化ナトリウム及び
メタノールで多くが500%以上、少なからず無限大と
なり、それ以外で多(が300〜60096以上、少な
からず700%以上であった。
得られた塗膜の抵抗変化率は、届水酸化ナトリウム及び
メタノールで多くが500%以上、少なからず無限大と
なり、それ以外で多(が300〜60096以上、少な
からず700%以上であった。
この結果から、この発明の導電塗料は、優れた耐薬品性
を示すことが判る。
を示すことが判る。
実験例21 塗膜の密着性
実験例2.4.6.8.11で調製された導電塗料を、
紙フエノール板、ガラスエポキシ板、アクリル板、AB
S板およびアルミナ板上にスクリーン印刷機を用いて2
X211II11パツド塗膜を形成し、乾燥後に塗膜上
に常温硬化型エポキシ樹脂(2液タイプ)を用いて0.
5φmn+スズメツキ銅線を接着して90°プール試験
を行った。なお、塗膜の厚さは50±10μmで、試験
パッド数は20個であった。
紙フエノール板、ガラスエポキシ板、アクリル板、AB
S板およびアルミナ板上にスクリーン印刷機を用いて2
X211II11パツド塗膜を形成し、乾燥後に塗膜上
に常温硬化型エポキシ樹脂(2液タイプ)を用いて0.
5φmn+スズメツキ銅線を接着して90°プール試験
を行った。なお、塗膜の厚さは50±10μmで、試験
パッド数は20個であった。
その結果、この発明による第3表の添加剤若しくは被覆
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加量0.1〜10重量%)から得られた塗膜では、
剥離強度が、全ての基材に対して0.7〜1.4kg/
IMAであった。
剤(No、3−1〜40)を含む導電塗料(被覆量また
は添加量0.1〜10重量%)から得られた塗膜では、
剥離強度が、全ての基材に対して0.7〜1.4kg/
IMAであった。
他方、比較の添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から
得られた塗膜の剥離強度は、全ての基材に対して0 、
3〜0 、 6 kg / mtAであった。
得られた塗膜の剥離強度は、全ての基材に対して0 、
3〜0 、 6 kg / mtAであった。
この結果から、この発明の導電塗料は、全ての基材に対
して優れた密着性を示すことが判る。
して優れた密着性を示すことが判る。
実験例22 塗膜構造
この発明による導電塗料から形成された塗膜と、比較の
添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から得られた塗膜
との断面および表面を走査型電子顕微鏡を用いて観察し
た。
添加剤若しくは被覆剤を含む導電塗料から得られた塗膜
との断面および表面を走査型電子顕微鏡を用いて観察し
た。
参考写真1および参考写A3は、この発明による塗膜の
断面(倍率700倍)および表面(倍率500倍)を各
々示す。この電子顕微鏡写真から、この塗膜では、樹脂
バインダー中に銅粉が良好な状態で分散し、ピンホール
の無い緻密な構造をしていることが判る。
断面(倍率700倍)および表面(倍率500倍)を各
々示す。この電子顕微鏡写真から、この塗膜では、樹脂
バインダー中に銅粉が良好な状態で分散し、ピンホール
の無い緻密な構造をしていることが判る。
他方、参考写真1および参考写真3は、比較の塗膜の断
面(倍率700倍)および表面(倍率500倍)を各々
示す。この電子顕微鏡写真から、比較の塗膜では、樹脂
バインダー中に銅粉が偏在し、ピンホールの多い構造を
していることが判る。
面(倍率700倍)および表面(倍率500倍)を各々
示す。この電子顕微鏡写真から、比較の塗膜では、樹脂
バインダー中に銅粉が偏在し、ピンホールの多い構造を
していることが判る。
手 続 補 正 書
特許庁長官 吉 【H文 毅 殿
1 事件の表示
昭和63年特許願第128069号
2 発明の名称
導電塗料用銅粉および導電塗料組成物
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
(618) 三井金属鉱業株式会社
発送日 平成 年 月 日
6 補正により する請求項の数
7 補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄
8 補正の内容
明細書をド記の通り補正する。
(1) 第9頁第9〜10行
「テトライソプロピルジルコニウム」を「テトライソプ
ロポキシジルコニウム」と補正。
ロポキシジルコニウム」と補正。
(2) 第11頁第13−.14行
「テトライソプロピルチタニウム」を「テトライソプロ
ポキシチタニウム」と補正。
ポキシチタニウム」と補正。
(3) 第38頁第7行
「テトライソプロピルチタニウム」を「テトライソプロ
ポキシチタニウム」と補正。
ポキシチタニウム」と補正。
(4) 第38頁第11行
「テトライソプロピルジルコニウム」を「テトライソプ
ロポキシジルコニウム」と補正。
ロポキシジルコニウム」と補正。
(5) 第46頁第3行
「ニートサイクル性」を「ヒートサイクル性」と補正。
Claims (3)
- 1.銅粉の表面に、有機ジルコネート化合物と有機チタ
ネート化合物との混合物が被覆された導電塗料用銅粉。 - 2.有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物と
の混合物が被覆された銅粉と、樹脂バインダーと、溶剤
とを含むことを特徴とする導電塗料組成物。 - 3.有機ジルコネート化合物と有機チタネート化合物と
の混合物と、銅粉と、樹脂バインダーと、溶剤とを含む
ことを特徴とする導電塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63128069A JPH01297475A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 導電塗料用銅粉および導電塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63128069A JPH01297475A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 導電塗料用銅粉および導電塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01297475A true JPH01297475A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14975683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63128069A Pending JPH01297475A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 導電塗料用銅粉および導電塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01297475A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04301309A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-23 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
| JPH04301310A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-23 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
| JPH04353575A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
| US5372749A (en) * | 1992-02-19 | 1994-12-13 | Beijing Technology Of Printing Research Institute Chinese | Method for surface treating conductive copper powder with a treating agent and coupler |
| WO2006112129A1 (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 導体粉末及びその製造方法、並びに導電性樹脂組成物 |
| JP2012153967A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 導電性粉末及び導電性ペースト |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP63128069A patent/JPH01297475A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04301309A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-23 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
| JPH04301310A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-23 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
| JPH04353575A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
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| WO2006112129A1 (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 導体粉末及びその製造方法、並びに導電性樹脂組成物 |
| JPWO2006112129A1 (ja) * | 2005-04-06 | 2008-12-04 | 株式会社村田製作所 | 導体粉末及びその製造方法、並びに導電性樹脂組成物、導電性樹脂硬化物、電子部品及び電子部品モジュール |
| JP4748158B2 (ja) * | 2005-04-06 | 2011-08-17 | 株式会社村田製作所 | 導電性樹脂硬化物及び電子部品モジュール |
| JP2012153967A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 導電性粉末及び導電性ペースト |
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