JPH01298242A - 制電性ポリアミド繊維布帛 - Google Patents
制電性ポリアミド繊維布帛Info
- Publication number
- JPH01298242A JPH01298242A JP63124475A JP12447588A JPH01298242A JP H01298242 A JPH01298242 A JP H01298242A JP 63124475 A JP63124475 A JP 63124475A JP 12447588 A JP12447588 A JP 12447588A JP H01298242 A JPH01298242 A JP H01298242A
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- JP
- Japan
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- antistatic agent
- antistatic
- metal
- pog
- ionic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、良好な制電性を有し、しかも操業性および
染色性に優れたポリアミド繊維布帛に関するものである
。
染色性に優れたポリアミド繊維布帛に関するものである
。
(従来の技術)
ポリアミド繊維は、機械的強度、耐久性1機能性等で優
れている反面、電気抵抗が著しく高く、静電気を帯び易
いという欠点を有しているので、従来からこの欠点を解
消するための手段が種々研究され、提案されている。例
えば、繊維の表面に帯電防止剤として界面活性剤を塗布
し付着させ、摩擦抵抗を減少したり、吸湿級を与えたり
する方法が知られているが、この方法は、帯電防止剤が
洗たく等によって脱落するので、制電性能が耐久性に欠
けていた。
れている反面、電気抵抗が著しく高く、静電気を帯び易
いという欠点を有しているので、従来からこの欠点を解
消するための手段が種々研究され、提案されている。例
えば、繊維の表面に帯電防止剤として界面活性剤を塗布
し付着させ、摩擦抵抗を減少したり、吸湿級を与えたり
する方法が知られているが、この方法は、帯電防止剤が
洗たく等によって脱落するので、制電性能が耐久性に欠
けていた。
そこで、耐久性が求められるようになり、例えば、ポリ
オキシアルキレングリコールまたはそれらの誘導体(以
下、両者を合わせてPOGという)のような帯電防止剤
を繊維形成性熱可塑性重合体に含有させ、これを紡糸し
て繊維にする方法が提案された(特公昭39−5214
号公報参照)。
オキシアルキレングリコールまたはそれらの誘導体(以
下、両者を合わせてPOGという)のような帯電防止剤
を繊維形成性熱可塑性重合体に含有させ、これを紡糸し
て繊維にする方法が提案された(特公昭39−5214
号公報参照)。
また、下記一般弐H)
(ただし、(1)式中Rは6〜26個の炭素数の炭化水
素基、R′は水素または低級アルキル基、p十q+rは
0〜100、好ましくは1〜60の数、X1〜X、は水
素または−(CH2)mCOO、mは1〜3の数、Mは
アルカル金属以外の金属または水素、x、yは金属の原
子価によって定まる数である。)で示されるイオン性帯
電防止剤をポリアミドに添加混合して紡糸する方法(特
公昭48−44、930号公報参照)が知られている。
素基、R′は水素または低級アルキル基、p十q+rは
0〜100、好ましくは1〜60の数、X1〜X、は水
素または−(CH2)mCOO、mは1〜3の数、Mは
アルカル金属以外の金属または水素、x、yは金属の原
子価によって定まる数である。)で示されるイオン性帯
電防止剤をポリアミドに添加混合して紡糸する方法(特
公昭48−44、930号公報参照)が知られている。
また、上記の式(1)で示されるイオン性帯電防止剤と
N、N’−ジラウロイルエチレンジアミンとを併用する
方法(特公昭51−45689号公報)が知られている
。
N、N’−ジラウロイルエチレンジアミンとを併用する
方法(特公昭51−45689号公報)が知られている
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、POGを混合して紡糸する方法は、実用
上十分な制電性を得ためためには大欧のPOGが必要に
なり、この大量のPOGを混入すると、得られるポリア
ミド繊維の機械的性質および染色性が損なわれるという
問題があった。
上十分な制電性を得ためためには大欧のPOGが必要に
なり、この大量のPOGを混入すると、得られるポリア
ミド繊維の機械的性質および染色性が損なわれるという
問題があった。
また、上記の式(r)で示されるイオン性帯電防止剤を
ポリアミドに添加混合する方法は、紡糸工程で糸切れが
多発し、操業性が著しく低下するという問題があった。
ポリアミドに添加混合する方法は、紡糸工程で糸切れが
多発し、操業性が著しく低下するという問題があった。
また、上記のイオン性帯電防止剤とN、N’−ジラウロ
イルエチレンジアミンとを併用する方法は。
イルエチレンジアミンとを併用する方法は。
上記のイオン性帯電防止剤を単独で用いる場合に比へて
紡糸時の操業性および制電性が向上する反面、コスト高
となり、実用的でなかった。
紡糸時の操業性および制電性が向上する反面、コスト高
となり、実用的でなかった。
この発明は、POGと前記の式(I)で示されるイオン
性帯電防止剤とを併用することにより、実用十分な制電
性を備えると共に、紡糸操業性および染色性に優れた制
電性ポリアミド繊維布帛を提供するものである。
性帯電防止剤とを併用することにより、実用十分な制電
性を備えると共に、紡糸操業性および染色性に優れた制
電性ポリアミド繊維布帛を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、この発明の制電性ポリアミド繊維布帛は、分
子量6000以上のポリオキシアルキレングリコールと
下記一般式 (ただし、(■)式中Rは6〜26個の炭素数の炭化水
素基、R′は水素または低級アルキル基、p+q+rは
0−100.好ましくは1〜60の数。
子量6000以上のポリオキシアルキレングリコールと
下記一般式 (ただし、(■)式中Rは6〜26個の炭素数の炭化水
素基、R′は水素または低級アルキル基、p+q+rは
0−100.好ましくは1〜60の数。
X1〜X3は水素または=(CH2)mC00、mは1
〜3の数、Mはアルカル金属以外の金属または水素、x
、yは金属の原子価によって定まる数である。)で示さ
れるイオン性帯電防止剤(1)からなる制電剤を0,2
〜2.2重量%含有するポリアミド繊維糸条を用いて編
織されていることを特徴とする。
〜3の数、Mはアルカル金属以外の金属または水素、x
、yは金属の原子価によって定まる数である。)で示さ
れるイオン性帯電防止剤(1)からなる制電剤を0,2
〜2.2重量%含有するポリアミド繊維糸条を用いて編
織されていることを特徴とする。
この発明のポリアミドとしては、ε−カプロラクタム等
のラクタム類、ヘキサメチレンジアミンやテトラメチレ
ンジアミン等のジアミンとアジピン酸などのジカルボン
酸との塩類を常法により重縮合して得られるナイロン6
、ナイロン12、ナイロン66、ナイロン46、ナイロ
ン610等の脂肪族ポリアミドが挙げられる。中でもナ
イロン46は、他のポリアミドに比べて制電効果が高い
ので、この発明の目的に好適である。なお、上記のポリ
アミドは、帯電防止剤以外のっや消削1.傾料、滑剤、
酸化防止剤および光安定剤などのいずれか1種以上を必
要に応じて含有することができる。
のラクタム類、ヘキサメチレンジアミンやテトラメチレ
ンジアミン等のジアミンとアジピン酸などのジカルボン
酸との塩類を常法により重縮合して得られるナイロン6
、ナイロン12、ナイロン66、ナイロン46、ナイロ
ン610等の脂肪族ポリアミドが挙げられる。中でもナ
イロン46は、他のポリアミドに比べて制電効果が高い
ので、この発明の目的に好適である。なお、上記のポリ
アミドは、帯電防止剤以外のっや消削1.傾料、滑剤、
酸化防止剤および光安定剤などのいずれか1種以上を必
要に応じて含有することができる。
POGとしては、平均分子量6000以上、好ましくは
to、000以上のポリオキシエチレングリコール、又
はオキシエチレン単位を主成分とし、例えばこれを50
%以上含み、他に例えばオキシプロピレン単位を含むも
のなどが例示される。
to、000以上のポリオキシエチレングリコール、又
はオキシエチレン単位を主成分とし、例えばこれを50
%以上含み、他に例えばオキシプロピレン単位を含むも
のなどが例示される。
また、式(1)で示されるイオン性4pr電防止剤は、
商品名「ダスパーJ (ミヨシ油脂株式会社製)として
市販されているものを利用することができ、また次のよ
うにして容易に得られる。すなわち、1・2−エポキシ
アルカンにジエタノールアミンを反応させて得られた生
成物にモノクロル酢酸ナトリウムを水酸化ナトリウムの
存在下で反応させて両性界面活性剤ナトリウム塩が得ら
れる。他の金属塩は相当するモノクロル酢酸金属塩を相
当する水酸化金属の存在下で反応させるか、このように
して得られた両性界面活性剤金属塩と相当する他の金属
の無機酸塩あるいは有機酸塩との複分解反応によって得
ることができる。
商品名「ダスパーJ (ミヨシ油脂株式会社製)として
市販されているものを利用することができ、また次のよ
うにして容易に得られる。すなわち、1・2−エポキシ
アルカンにジエタノールアミンを反応させて得られた生
成物にモノクロル酢酸ナトリウムを水酸化ナトリウムの
存在下で反応させて両性界面活性剤ナトリウム塩が得ら
れる。他の金属塩は相当するモノクロル酢酸金属塩を相
当する水酸化金属の存在下で反応させるか、このように
して得られた両性界面活性剤金属塩と相当する他の金属
の無機酸塩あるいは有機酸塩との複分解反応によって得
ることができる。
そして、上記のPOGおよび式(1)で示されるイオン
性帯電防止剤がポリアミドに含有される量は、その合計
量が0.2〜2.2重量%の範囲であり、POGと上記
のイオン性帯電防止剤の混合割合は。
性帯電防止剤がポリアミドに含有される量は、その合計
量が0.2〜2.2重量%の範囲であり、POGと上記
のイオン性帯電防止剤の混合割合は。
9515〜10/90の範囲が好ましい。
この発明のポリアミド繊維を製造する方法の一例を挙げ
ると、上記のPOGおよび式(1)で示されるイオン性
帯電防止剤が混合されたポリアミドを溶融紡糸する際に
、ノズルオリフィス内のポリマー剪断速度を500se
c”−”〜6000sec−” の比較的低速度で吐出
させ、吐出糸条を引続き引取ローラで100〜1000
m /分の速度で引取り、しかるのち通常の延伸工程
に供することによって製造可能である。
ると、上記のPOGおよび式(1)で示されるイオン性
帯電防止剤が混合されたポリアミドを溶融紡糸する際に
、ノズルオリフィス内のポリマー剪断速度を500se
c”−”〜6000sec−” の比較的低速度で吐出
させ、吐出糸条を引続き引取ローラで100〜1000
m /分の速度で引取り、しかるのち通常の延伸工程
に供することによって製造可能である。
なお、上記のPOGおよびイオン性帯電防止剤の配合の
順序1時期は任意である。例えば、これら両者を同時に
、または個別に任意の順序で配合することができる。す
なわち、ポリアミドの紡糸が完了するまでの任意の段階
1例えばポリアミドの重縮合反応の途中1重縮合反応終
了時の溶融状態にあるとき、粉粒状態、紡糸段階などに
おいて、両者を同時に、又は任意の順序で添加すること
ができる。また、両者をあらかじめ溶融混合してから添
加しても、2回以上に分けて添加してもよく、またあら
かじめ両者を個別にポリアミドに配合しておき、成形の
前に混合してもよい。
順序1時期は任意である。例えば、これら両者を同時に
、または個別に任意の順序で配合することができる。す
なわち、ポリアミドの紡糸が完了するまでの任意の段階
1例えばポリアミドの重縮合反応の途中1重縮合反応終
了時の溶融状態にあるとき、粉粒状態、紡糸段階などに
おいて、両者を同時に、又は任意の順序で添加すること
ができる。また、両者をあらかじめ溶融混合してから添
加しても、2回以上に分けて添加してもよく、またあら
かじめ両者を個別にポリアミドに配合しておき、成形の
前に混合してもよい。
(作用)
ポリアミド繊維に含有される)) (1) Gおよび式
(1)で示されるイオン性帯電防止剤は、その一方が他
方を互いに補完し合い、比較的少ない配合量で実用上十
分な制電性をポリアミド繊維に与える。
(1)で示されるイオン性帯電防止剤は、その一方が他
方を互いに補完し合い、比較的少ない配合量で実用上十
分な制電性をポリアミド繊維に与える。
そして、配合量を少なくできるので、ポリアミド繊維の
機械的性質および染色性の損なわれることがなく、この
発明のポリアミド繊維布帛は良好な制電性を有し、しか
も操業性および染色性にすぐれている。ただし、POG
の平均分子量が6000未満では、紡糸の際に繊維切れ
が生じ易く、かつ制電性が不十分となり、特に平均分子
量10,000以上のPOGを用いることにより、制電
性が一層向上し、その配合量を減少させることができる
。また。
機械的性質および染色性の損なわれることがなく、この
発明のポリアミド繊維布帛は良好な制電性を有し、しか
も操業性および染色性にすぐれている。ただし、POG
の平均分子量が6000未満では、紡糸の際に繊維切れ
が生じ易く、かつ制電性が不十分となり、特に平均分子
量10,000以上のPOGを用いることにより、制電
性が一層向上し、その配合量を減少させることができる
。また。
上記のPOGおよびイオン性帯電防止剤の合計配合量が
0.2重量%未満の場合は、制電性能が不十分であり5
反対に2.2重量%を超えると、ポリアミド繊維の機械
的性質が低下して操業性が悪くなると共に、染色性が不
良になる6なおまた、POGとイオン性帯電防止剤との
混合割合を9515〜10/90の範囲に設定した場合
、特に制電性が向上する。
0.2重量%未満の場合は、制電性能が不十分であり5
反対に2.2重量%を超えると、ポリアミド繊維の機械
的性質が低下して操業性が悪くなると共に、染色性が不
良になる6なおまた、POGとイオン性帯電防止剤との
混合割合を9515〜10/90の範囲に設定した場合
、特に制電性が向上する。
(実施例)
濃度98%の硫酸で測定した相対粘度2.5のナイロン
6チップに、あらかじめ数平均分子量20 、000の
POGと下記構造のイオン性帯電防止剤(ミョン油脂株
式会社製、商品名rDusperJ )とが70/30
の重量割合で混合された制電剤を1.8重量%添加、混
合して溶融紡糸に供した。
6チップに、あらかじめ数平均分子量20 、000の
POGと下記構造のイオン性帯電防止剤(ミョン油脂株
式会社製、商品名rDusperJ )とが70/30
の重量割合で混合された制電剤を1.8重量%添加、混
合して溶融紡糸に供した。
(ただし、p + q + r = 50 )上記のナ
イロン6を26o℃に加熱、溶融し。
イロン6を26o℃に加熱、溶融し。
孔径0.35on、孔数12個の紡糸口金から吐出速度
6.0g/分で吐出し1巻取法度700 m /分で巻
取り、得られた未延伸糸を2.5倍に延伸して30デニ
ール12フイラメントのナイロンフィラメン1へ糸を得
た。このナイロンフィラメント糸を整経し、36ゲージ
のトリコット編機(カールマイヤー社製、KEZ型機)
に仕掛けてハーフ組織の経編地(ランナー長;フロント
135cm、バック]、01a=)を編成し、乾熱16
0℃で1分間のプリセットを行ない、次いで精練後、酸
性染料(SANDOZ社製、商品名Nylosan B
lue N−GEL)を用い、2.0%owf 、酢酸
濃度0.5ccIQ、浴比1150、温度97°Cで6
0分の染色を行ない、しかるのち60°Cの温水で12
0分水洗し、130℃で30秒の仕上げ熱セットを施し
、コース数62コース/2.54an、ウェール数52
ウェール/2.54ao、目付量75g/イのトリコッ
ト仕上編地(実施例1)を得た。
6.0g/分で吐出し1巻取法度700 m /分で巻
取り、得られた未延伸糸を2.5倍に延伸して30デニ
ール12フイラメントのナイロンフィラメン1へ糸を得
た。このナイロンフィラメント糸を整経し、36ゲージ
のトリコット編機(カールマイヤー社製、KEZ型機)
に仕掛けてハーフ組織の経編地(ランナー長;フロント
135cm、バック]、01a=)を編成し、乾熱16
0℃で1分間のプリセットを行ない、次いで精練後、酸
性染料(SANDOZ社製、商品名Nylosan B
lue N−GEL)を用い、2.0%owf 、酢酸
濃度0.5ccIQ、浴比1150、温度97°Cで6
0分の染色を行ない、しかるのち60°Cの温水で12
0分水洗し、130℃で30秒の仕上げ熱セットを施し
、コース数62コース/2.54an、ウェール数52
ウェール/2.54ao、目付量75g/イのトリコッ
ト仕上編地(実施例1)を得た。
上記仕上げ編地の仕上げ加工後および10回洗たく後の
制電性、吸水性および染色性をそれぞれ下記の方法で試
験した。
制電性、吸水性および染色性をそれぞれ下記の方法で試
験した。
(1)制電性
J l5−L−1094A法(半減期測定法)に(pj
処し、印加電圧10KV X 30秒、ターンテーブル
(直径200+v、回転速度+700rpm) 、温度
20’C1湿度40%の条件で行なった。なお、試料片
は、あらかしめ20℃、40%RHの環境で48時間以
上調湿した。
処し、印加電圧10KV X 30秒、ターンテーブル
(直径200+v、回転速度+700rpm) 、温度
20’C1湿度40%の条件で行なった。なお、試料片
は、あらかしめ20℃、40%RHの環境で48時間以
上調湿した。
(2)吸水率
日本繊維製品消費料学会主催の第10回大会で配布され
た消費性能試験法テキスト(1983年)第36頁に記
載のラローズ法による3分後の吸水量を編地重量に対す
る百分率で表わした。
た消費性能試験法テキスト(1983年)第36頁に記
載のラローズ法による3分後の吸水量を編地重量に対す
る百分率で表わした。
(3)染色性
色差計(日本主色工業社製、ND−101DP型)を使
用してL値を4I’l定した。
用してL値を4I’l定した。
上記の仕上編地およびその10回洗たく後の性能を下記
第1表に示す。ただし、洗たくは、自動反転式洗たく機
に40℃の温水20Qを満たし、市販の合成洗剤(商品
名「ザブ」)を40g入れ。
第1表に示す。ただし、洗たくは、自動反転式洗たく機
に40℃の温水20Qを満たし、市販の合成洗剤(商品
名「ザブ」)を40g入れ。
20分間洗たく61次いで流水で20分間すすぐ一連の
操作を1回の洗たくとし、これを10回繰返した。
操作を1回の洗たくとし、これを10回繰返した。
第 1 表
制電性(半減期)は50秒以下、L値は25以下がそれ
ぞれ実用上十分とされる範囲とされており、吸水率は、
通常のナイロン6の洗たく前の吸水率85%に比べて高
い程、着用感が良好とされていることからみて、実施例
1の仕上げ編地は、制電性、吸水率および染色性がいず
れも十分である。また、制電性および吸水性は、洗たく
10回後においても実用上十分な性能を保持している。
ぞれ実用上十分とされる範囲とされており、吸水率は、
通常のナイロン6の洗たく前の吸水率85%に比べて高
い程、着用感が良好とされていることからみて、実施例
1の仕上げ編地は、制電性、吸水率および染色性がいず
れも十分である。また、制電性および吸水性は、洗たく
10回後においても実用上十分な性能を保持している。
次に、上記実施例1のPOG (A)とイオン性帯電防
止剤(B)との混合割合および添加量を変更する以外は
実施例1と同様にして15種類の編地を試作し、仕上げ
編地の制電性(半減期)、吸水率、染色性(L値)を測
定した。その結果を第2表に示す。
止剤(B)との混合割合および添加量を変更する以外は
実施例1と同様にして15種類の編地を試作し、仕上げ
編地の制電性(半減期)、吸水率、染色性(L値)を測
定した。その結果を第2表に示す。
(以下空白)
第 2 表
上記第2表で明かなように、AすなわちPOGを単独で
0.2重量%添加した比較例1は、半減期が長く、目的
とする制電性が得られない。POGを単独で使用し、そ
の添加量を増大した比較例2および3は、制電性が向上
する反面、染色性が低下する。また、式(1)で示され
るイオン性帯電防止剤Bを単独で添加した比較例4.5
.6は、添加量の増大と共に制電性が向上するが、実用
上十分とされる制電性レベルの半減期50秒以下には達
しない。そして、Bのみを2.5%添加した比較例6は
、紡糸工程で断糸が多発して紡糸不可能であった。すな
わち、AのPOGまたはBのイオン性帯電防止剤を単独
で用いた場合は、制電性および染色性の双方を満足する
編地が得られなかった。
0.2重量%添加した比較例1は、半減期が長く、目的
とする制電性が得られない。POGを単独で使用し、そ
の添加量を増大した比較例2および3は、制電性が向上
する反面、染色性が低下する。また、式(1)で示され
るイオン性帯電防止剤Bを単独で添加した比較例4.5
.6は、添加量の増大と共に制電性が向上するが、実用
上十分とされる制電性レベルの半減期50秒以下には達
しない。そして、Bのみを2.5%添加した比較例6は
、紡糸工程で断糸が多発して紡糸不可能であった。すな
わち、AのPOGまたはBのイオン性帯電防止剤を単独
で用いた場合は、制電性および染色性の双方を満足する
編地が得られなかった。
一方、AのPOGおよびBのイオン性帯電防止剤を併用
した場合でも、その合計添加量が0.2%未満の比較例
7は制電性および吸水性が不十分であった。また、合計
添加量が2.2%を超えた比較例8は、制電性と吸水性
に優れている反面、染色性(L値)が劣り、実用に供し
得なかった。
した場合でも、その合計添加量が0.2%未満の比較例
7は制電性および吸水性が不十分であった。また、合計
添加量が2.2%を超えた比較例8は、制電性と吸水性
に優れている反面、染色性(L値)が劣り、実用に供し
得なかった。
そして、AのPOGおよびBのイオン性帯電防止剤を併
用し、その合計添加量を0.2〜2.2%にした実施例
2〜8は、制電性、吸水性および染色性のすべてが実用
上必要なレベルに達していた。
用し、その合計添加量を0.2〜2.2%にした実施例
2〜8は、制電性、吸水性および染色性のすべてが実用
上必要なレベルに達していた。
(発明の効果)
この発明によれば、POGおよび式(1)で示されるイ
オン性帯電防止剤を併用することにより。
オン性帯電防止剤を併用することにより。
その僅かな添加量で優れた制電性と吸水性を有し、染色
性が良好なポリアミド繊維布帛が得られ、特にトリコッ
トにしたときは、ランジェリ−やファウンデーションな
どのインナーウェアとして好適に利用することができる
。
性が良好なポリアミド繊維布帛が得られ、特にトリコッ
トにしたときは、ランジェリ−やファウンデーションな
どのインナーウェアとして好適に利用することができる
。
特許出願人 東洋紡績株式会社
代理人 弁理士 吉 1)了 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕分子量6000以上のポリオキシアルキレングリ
コールと下記一般式 〔▲数式、化学式、表等があります▼〕My…( I ) (ただし、( I )式中Rは6〜26個の炭素数の炭化
水素基、R′は水素または低級アルキル基、p+q+r
は0〜100、好ましくは1〜60の数、X_1〜X_
3は水素または−(CH_2)mCOO、mは1〜3の
数、Mはアルカル金属以外の金属または水素、x、yは
金属の原子価によって定まる数である。)で示されるイ
オン性帯電防止剤( I )からなる制電剤を0.2〜2
.2重量%含有するポリアミド繊維糸条を用いて編織さ
れていることを特徴とする制電性ポリアミド繊維布帛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124475A JPH01298242A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 制電性ポリアミド繊維布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124475A JPH01298242A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 制電性ポリアミド繊維布帛 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01298242A true JPH01298242A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14886439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124475A Pending JPH01298242A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 制電性ポリアミド繊維布帛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01298242A (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP63124475A patent/JPH01298242A/ja active Pending
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