JPH0129954B2 - - Google Patents
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- JPH0129954B2 JPH0129954B2 JP1785282A JP1785282A JPH0129954B2 JP H0129954 B2 JPH0129954 B2 JP H0129954B2 JP 1785282 A JP1785282 A JP 1785282A JP 1785282 A JP1785282 A JP 1785282A JP H0129954 B2 JPH0129954 B2 JP H0129954B2
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- sliding door
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- pull
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
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Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は人の出入口等に使用する防音片引戸
(障子も含む)装置に関するものである。
(障子も含む)装置に関するものである。
従来のこの種の装置にあつては、引戸の召合せ
框に引寄機構を備えさせると共にこの引寄せ機構
を作動させる為のクレセント付きの引寄ハンドル
を付設し、引戸閉鎖状態で引寄ハンドルを操作す
ることによつて引寄機構の引寄係合部材を開口枠
に係合させて召合せ框を引寄せると共に、引戸の
閉鎖側への移動によつて戸先框の楔片又は回動カ
ム等の係合部材を開口枠に係合させて戸先框を斜
めに引寄せ、これにより引戸を開口枠の気密材に
圧接させるようになつているので、引戸を気密材
に圧着させるときに気密材をこじつて損傷させる
ことがあり、引戸を気密材に強く圧接させて高気
密に閉塞し難い問題があつた。その為、戸先框に
も引寄機構と引寄ハンドルを付設し、この引寄ハ
ンドルの操作によつて戸先框の係合部材を開口枠
に係合させるようにしたものも提案されている
が、このようなものでは引戸の引寄せ、引離しを
行うときに2つの引寄ハンドルを操作しなければ
ならない煩しさがあり、引戸の引寄せ、引離し操
作が面倒であるという大きな問題があつた。ま
た、上記の従来装置にあつては、引戸を室外側か
ら引寄せ、引離し操作することができないという
大きな問題があり、その為出入口を室内、外の何
れ側からでも気密に閉塞したい場合には従来総て
揺動形の防音ドアを使用しているのが実状であ
り、この場合にはドアの揺動の為の空間を確保す
る必要があつて使用範囲が制限される問題があつ
た。
框に引寄機構を備えさせると共にこの引寄せ機構
を作動させる為のクレセント付きの引寄ハンドル
を付設し、引戸閉鎖状態で引寄ハンドルを操作す
ることによつて引寄機構の引寄係合部材を開口枠
に係合させて召合せ框を引寄せると共に、引戸の
閉鎖側への移動によつて戸先框の楔片又は回動カ
ム等の係合部材を開口枠に係合させて戸先框を斜
めに引寄せ、これにより引戸を開口枠の気密材に
圧接させるようになつているので、引戸を気密材
に圧着させるときに気密材をこじつて損傷させる
ことがあり、引戸を気密材に強く圧接させて高気
密に閉塞し難い問題があつた。その為、戸先框に
も引寄機構と引寄ハンドルを付設し、この引寄ハ
ンドルの操作によつて戸先框の係合部材を開口枠
に係合させるようにしたものも提案されている
が、このようなものでは引戸の引寄せ、引離しを
行うときに2つの引寄ハンドルを操作しなければ
ならない煩しさがあり、引戸の引寄せ、引離し操
作が面倒であるという大きな問題があつた。ま
た、上記の従来装置にあつては、引戸を室外側か
ら引寄せ、引離し操作することができないという
大きな問題があり、その為出入口を室内、外の何
れ側からでも気密に閉塞したい場合には従来総て
揺動形の防音ドアを使用しているのが実状であ
り、この場合にはドアの揺動の為の空間を確保す
る必要があつて使用範囲が制限される問題があつ
た。
そこで本発明は上記従来装置の問題点を解決す
ることを目的とするもので、引戸を室内側又は室
外側へまつすぐ引寄せることができ、しかもその
引戸の引寄せ、引離しを1つの引寄ハンドルの操
作によつて行えるようにした画期的な防音片引戸
装置(窓も含む)を提供しようとするものであ
り、従来の防音ドアの代替製品として使用し得る
ものである。
ることを目的とするもので、引戸を室内側又は室
外側へまつすぐ引寄せることができ、しかもその
引戸の引寄せ、引離しを1つの引寄ハンドルの操
作によつて行えるようにした画期的な防音片引戸
装置(窓も含む)を提供しようとするものであ
り、従来の防音ドアの代替製品として使用し得る
ものである。
次に本願の実施例を図面に基いて説明する。第
1図において、開口枠1は金属製(例えばスチー
ル、アルミニウム)の上枠2、下枠3、竪枠4,
5及び方立6を枠組みして構成されている。第2
図に示す上枠2において、7は天井壁、8は室内
側壁、9は室外側壁で、これらは全長に亘つて一
体に成形されている。10は天井壁7の下面と室
外側壁9の下端に取付けられた補助枠で、戸当り
側竪枠4と方立6間の全長に亘つて形成され、上
記室内側壁8との間に引戸案内溝11を形成して
いる。この引戸案内溝11の室外側の段壁10a
には室内側に向けて開口された気密材嵌合溝12
が形成されている。上記下枠3において、13は
底壁、14は底壁13に形成された引戸嵌合凹部
で、底面には案内レール15が突設されている。
上記引戸嵌合凹部14の室外側の段壁13aには
竪枠4から方立6に亘る長さの保持枠16が固着
され、この保持枠16に室内側に向けて開口され
た気密材嵌合溝17が形成されている。第3図に
示す戸当り側の竪枠4において、18は戸当り
壁、19は戸当り壁18から方立6側へ張り出さ
れた張出部で、室内側面には室内側に向けて開口
された気密材嵌合溝20が上、下の気密材嵌合溝
12,17と連続するように形成されている。他
方の竪枠5において、21はガラス嵌合部で、室
外側へ大きく偏つた位置に形成されている。上記
方立6において、22は上記ガラス嵌合部21と
対向するように形成されたガラス嵌合部、23は
ガラス嵌合部22の室内側(第3図において下
側)に形成された逃がし部で、これらは全長に亘
つて形成されている。上記方立6の室内側壁6a
には室内側に向けて開口された気密材嵌合溝2
4,25が全長に亘つて形成され、竪枠4側の溝
24は上、下の気密材嵌合溝12,17に夫々連
続されている。26〜29は上記気密材嵌合溝1
2,17,20,24に嵌着された気密材で、
夫々の室内側面は互いに連続すると共に同一平面
上に位置するように形成されている。なお、これ
らの気密材26〜29の室内側面は必ずしも同一
平面に形成する必要はない。30は方立6の気密
材嵌合溝25に嵌着された気密材、31はガラス
嵌合部21,22に嵌合されたガラスである。
1図において、開口枠1は金属製(例えばスチー
ル、アルミニウム)の上枠2、下枠3、竪枠4,
5及び方立6を枠組みして構成されている。第2
図に示す上枠2において、7は天井壁、8は室内
側壁、9は室外側壁で、これらは全長に亘つて一
体に成形されている。10は天井壁7の下面と室
外側壁9の下端に取付けられた補助枠で、戸当り
側竪枠4と方立6間の全長に亘つて形成され、上
記室内側壁8との間に引戸案内溝11を形成して
いる。この引戸案内溝11の室外側の段壁10a
には室内側に向けて開口された気密材嵌合溝12
が形成されている。上記下枠3において、13は
底壁、14は底壁13に形成された引戸嵌合凹部
で、底面には案内レール15が突設されている。
上記引戸嵌合凹部14の室外側の段壁13aには
竪枠4から方立6に亘る長さの保持枠16が固着
され、この保持枠16に室内側に向けて開口され
た気密材嵌合溝17が形成されている。第3図に
示す戸当り側の竪枠4において、18は戸当り
壁、19は戸当り壁18から方立6側へ張り出さ
れた張出部で、室内側面には室内側に向けて開口
された気密材嵌合溝20が上、下の気密材嵌合溝
12,17と連続するように形成されている。他
方の竪枠5において、21はガラス嵌合部で、室
外側へ大きく偏つた位置に形成されている。上記
方立6において、22は上記ガラス嵌合部21と
対向するように形成されたガラス嵌合部、23は
ガラス嵌合部22の室内側(第3図において下
側)に形成された逃がし部で、これらは全長に亘
つて形成されている。上記方立6の室内側壁6a
には室内側に向けて開口された気密材嵌合溝2
4,25が全長に亘つて形成され、竪枠4側の溝
24は上、下の気密材嵌合溝12,17に夫々連
続されている。26〜29は上記気密材嵌合溝1
2,17,20,24に嵌着された気密材で、
夫々の室内側面は互いに連続すると共に同一平面
上に位置するように形成されている。なお、これ
らの気密材26〜29の室内側面は必ずしも同一
平面に形成する必要はない。30は方立6の気密
材嵌合溝25に嵌着された気密材、31はガラス
嵌合部21,22に嵌合されたガラスである。
次に、32は上框33、下框34、戸先框35
及び召合せ框36を枠組みすると共にこれらの框
間にガラス37を嵌込んで構成された引戸で、上
框33の上部が上記引戸案内溝11に嵌合され、
かつ下框34に取付けられた戸車38が案内レー
ル15上に上載されて開口枠1に走行自在に嵌込
まれている。なお、上記戸先框35と召合せ框3
6は竪框を構成している。この引戸32の各框3
3〜36の室外側片33a〜36aには室外側に
引戸閉鎖状態で上記各気密材26〜29の室内側
面に連続的に圧接可能な気密材当接部39〜42
が同一面上に形成されている。また召合せ框36
の室外側片36aには室外側に気密材30の室内
側面と圧接可能な気密材当接部43も形成されて
いる。上記上框33、戸先框35及び召合せ框3
6には外周側が開放されている収納溝44〜46
が互いに連続するように形成され、これらの収納
溝44〜46を形成する室内側片33b,35
b,36bと室外側片33a,35a,36aと
の内面には相対向する嵌合溝47〜49が夫々形
成されている。この戸先框35と召合せ框36と
の嵌合溝48,49には昇降部材として例示する
昇降板50,51の両縁部が昇降可能に嵌合され
ている。これらの昇降板50,51は戸先框35
と召合せ框36の下端近くから上端近くに到る長
さに形成されている。なお、上記昇降部材はロツ
ド等で構成しても良い。上記戸先框35の昇降板
50には第5図に示すように上端近くと中間部と
下端近くとの3箇所に取付板52が夫々取付けら
れ、これらの取付板52に引戸閉鎖方向に向けて
突出された引寄係合部材として例示する引寄ロー
ラ53が回動自在に枢着されている。これらの引
寄ローラ53は収納溝45内に完全に収納させた
方が美観上好ましい。上記召合せ框36の昇降板
51には第3図、第4図に示すように上端近くと
中間部と下端近くとの3箇所に先端部が室外側片
36aの切欠窓54から室外側へ突出された取付
板55が夫々取付けられ、これらの取付板55の
先端部に引戸閉鎖方向に向けて突出された引寄係
合部材として例示する引寄ローラ56が回動自在
に枢着されている。なお、上記各引寄係合部材は
昇降板50,51に固着した係合片や回動可能に
取付けたカム片によつて構成しても良い。これら
の引寄ローラ56や取付板55の先端部は引戸閉
鎖状態において方立6の逃がし部23内に収納さ
れて室内外方向から見えないようにその相対位置
が設定されている。上記召合せ框36の収納溝4
6は室内側片36bと室外側片36aとの先端に
嵌着された蓋板57によつて全長に亘つて閉塞さ
れている。上記両昇降板50,51は第4図、第
7図に示す次の如き連動機構58によつて互いに
連動可能に連結されている。この連動機構58に
おいて、59,60は夫々戸先框35と召合せ框
36との上端部に固定的に取付けられたコーナー
ガイドで、一端から他端にかけてガイド溝59
a,60aが形成され、また両端部にはガイド溝
59a,60aより狭い幅の摺動溝59b,60
b、摺動溝59c,60cが夫々形成されてい
る。これらのガイド溝59a,60aの両端部は
直線を描くようにまつすぐ形成され、角部はゆる
やかに向きを変えるように円弧に形成されてい
る。これらのガイド溝59a,60a内には連結
部材として例示する湾曲可能な弾性板(例えばス
テンレス板、ばね板等)61,62が夫夫長手方
向へ摺動可能に嵌合されている。これらの弾性板
61,62の両端部には上記摺動溝59b,60
bに嵌合された摺動ピース63,64と摺動溝5
9c,60cに嵌合された摺動ピース65,66
との一端部が夫々固着されている。これらの一方
の摺動ピース63,64の他端部は上記昇降板5
0,51の上端部に連結片67,68を介して連
結されている。また、他方の摺動ピース65,6
6の他端部は上框33の嵌合溝47に摺動可能に
嵌合された連動板69の両端部に連結片70,7
1を介して夫々連結されている。この連動板6
9、弾性板61,62及び連結片67,68,7
0,71は両昇降板50,51を連動可能に連結
する連動部材を構成している。上記連動板69の
中間部上面には昇降板50と同様に取付板72が
取付けられ、この取付板72に上方へ突出された
引寄係合部材として例示する引寄ローラ73が回
動自在に枢着されている。なお、上記取付板72
や引寄ローラ73は高気密を必要としない場合に
は省いても構わない。
及び召合せ框36を枠組みすると共にこれらの框
間にガラス37を嵌込んで構成された引戸で、上
框33の上部が上記引戸案内溝11に嵌合され、
かつ下框34に取付けられた戸車38が案内レー
ル15上に上載されて開口枠1に走行自在に嵌込
まれている。なお、上記戸先框35と召合せ框3
6は竪框を構成している。この引戸32の各框3
3〜36の室外側片33a〜36aには室外側に
引戸閉鎖状態で上記各気密材26〜29の室内側
面に連続的に圧接可能な気密材当接部39〜42
が同一面上に形成されている。また召合せ框36
の室外側片36aには室外側に気密材30の室内
側面と圧接可能な気密材当接部43も形成されて
いる。上記上框33、戸先框35及び召合せ框3
6には外周側が開放されている収納溝44〜46
が互いに連続するように形成され、これらの収納
溝44〜46を形成する室内側片33b,35
b,36bと室外側片33a,35a,36aと
の内面には相対向する嵌合溝47〜49が夫々形
成されている。この戸先框35と召合せ框36と
の嵌合溝48,49には昇降部材として例示する
昇降板50,51の両縁部が昇降可能に嵌合され
ている。これらの昇降板50,51は戸先框35
と召合せ框36の下端近くから上端近くに到る長
さに形成されている。なお、上記昇降部材はロツ
ド等で構成しても良い。上記戸先框35の昇降板
50には第5図に示すように上端近くと中間部と
下端近くとの3箇所に取付板52が夫々取付けら
れ、これらの取付板52に引戸閉鎖方向に向けて
突出された引寄係合部材として例示する引寄ロー
ラ53が回動自在に枢着されている。これらの引
寄ローラ53は収納溝45内に完全に収納させた
方が美観上好ましい。上記召合せ框36の昇降板
51には第3図、第4図に示すように上端近くと
中間部と下端近くとの3箇所に先端部が室外側片
36aの切欠窓54から室外側へ突出された取付
板55が夫々取付けられ、これらの取付板55の
先端部に引戸閉鎖方向に向けて突出された引寄係
合部材として例示する引寄ローラ56が回動自在
に枢着されている。なお、上記各引寄係合部材は
昇降板50,51に固着した係合片や回動可能に
取付けたカム片によつて構成しても良い。これら
の引寄ローラ56や取付板55の先端部は引戸閉
鎖状態において方立6の逃がし部23内に収納さ
れて室内外方向から見えないようにその相対位置
が設定されている。上記召合せ框36の収納溝4
6は室内側片36bと室外側片36aとの先端に
嵌着された蓋板57によつて全長に亘つて閉塞さ
れている。上記両昇降板50,51は第4図、第
7図に示す次の如き連動機構58によつて互いに
連動可能に連結されている。この連動機構58に
おいて、59,60は夫々戸先框35と召合せ框
36との上端部に固定的に取付けられたコーナー
ガイドで、一端から他端にかけてガイド溝59
a,60aが形成され、また両端部にはガイド溝
59a,60aより狭い幅の摺動溝59b,60
b、摺動溝59c,60cが夫々形成されてい
る。これらのガイド溝59a,60aの両端部は
直線を描くようにまつすぐ形成され、角部はゆる
やかに向きを変えるように円弧に形成されてい
る。これらのガイド溝59a,60a内には連結
部材として例示する湾曲可能な弾性板(例えばス
テンレス板、ばね板等)61,62が夫夫長手方
向へ摺動可能に嵌合されている。これらの弾性板
61,62の両端部には上記摺動溝59b,60
bに嵌合された摺動ピース63,64と摺動溝5
9c,60cに嵌合された摺動ピース65,66
との一端部が夫々固着されている。これらの一方
の摺動ピース63,64の他端部は上記昇降板5
0,51の上端部に連結片67,68を介して連
結されている。また、他方の摺動ピース65,6
6の他端部は上框33の嵌合溝47に摺動可能に
嵌合された連動板69の両端部に連結片70,7
1を介して夫々連結されている。この連動板6
9、弾性板61,62及び連結片67,68,7
0,71は両昇降板50,51を連動可能に連結
する連動部材を構成している。上記連動板69の
中間部上面には昇降板50と同様に取付板72が
取付けられ、この取付板72に上方へ突出された
引寄係合部材として例示する引寄ローラ73が回
動自在に枢着されている。なお、上記取付板72
や引寄ローラ73は高気密を必要としない場合に
は省いても構わない。
次に、74は上記昇降板50,51及び連動板
69等を摺動させる為の引寄ハンドル装置で、第
3図、第4図、第9図に示すように構成されてい
る。この引寄ハンドル装置74において、75は
戸先框35中間部の基壁35cに形成された切欠
窓76に嵌挿されて基壁35cに取付けられた装
置本体で、鋼板を折曲げることによつて形成され
た取付板75a、両側板75b,75b、ガイド
片75c,75d等によつて構成されている。7
7は両側板75b,75bの内面及びガイド片7
5c,75dに案内されて昇降可能に配設された
被動体で、その先端部は取付板75aの切欠孔7
8から昇降可能に突出されかつ昇降板50に対向
されている。この被動体77の両側板77a,7
7aには相対向する位置に水平方向へ長い長孔7
9が夫々形成されている。80,81は夫々室内
側片35bと室外側片35aとに取付けられたハ
ンドル座、82はハンドル座80,80によつて
回動自在に支持された室内外方向のハンドル軸
で、装置本体75の両側板75b,75bを貫通
している。このハンドル軸82の両端部には夫々
室内側用と室外側用の引寄ハンドル83,84が
夫夫固着されている。またハンドル軸82の中央
部には作動腕85が固着され、この作動腕85に
取付けられたピン86の両端が上記被動体77の
長孔79に嵌合されている。87は昇降板50の
中央部に取付けられた取付板で、これに固着され
た係合ピン88が被動体77の先端に形成された
係合孔89に係合されている。なお、上記引寄ハ
ンドル装置74は召合せ框36に設けても良い。
69等を摺動させる為の引寄ハンドル装置で、第
3図、第4図、第9図に示すように構成されてい
る。この引寄ハンドル装置74において、75は
戸先框35中間部の基壁35cに形成された切欠
窓76に嵌挿されて基壁35cに取付けられた装
置本体で、鋼板を折曲げることによつて形成され
た取付板75a、両側板75b,75b、ガイド
片75c,75d等によつて構成されている。7
7は両側板75b,75bの内面及びガイド片7
5c,75dに案内されて昇降可能に配設された
被動体で、その先端部は取付板75aの切欠孔7
8から昇降可能に突出されかつ昇降板50に対向
されている。この被動体77の両側板77a,7
7aには相対向する位置に水平方向へ長い長孔7
9が夫々形成されている。80,81は夫々室内
側片35bと室外側片35aとに取付けられたハ
ンドル座、82はハンドル座80,80によつて
回動自在に支持された室内外方向のハンドル軸
で、装置本体75の両側板75b,75bを貫通
している。このハンドル軸82の両端部には夫々
室内側用と室外側用の引寄ハンドル83,84が
夫夫固着されている。またハンドル軸82の中央
部には作動腕85が固着され、この作動腕85に
取付けられたピン86の両端が上記被動体77の
長孔79に嵌合されている。87は昇降板50の
中央部に取付けられた取付板で、これに固着され
た係合ピン88が被動体77の先端に形成された
係合孔89に係合されている。なお、上記引寄ハ
ンドル装置74は召合せ框36に設けても良い。
次に、上記開口枠1の竪わく、方立6及び上枠
2には、夫々引戸閉鎖状態で各引寄ローラ53,
56,73の移動軌跡内に臨むように位置する引
寄受け部として例示する引寄受け具90〜92が
室内外方向の位置調整可能に取付けられている。
これらの引寄受け具90〜92は夫々竪枠4の戸
当り壁18、方立6の端壁6b、上枠2の天井壁
7に取付けられた取付板90a〜92aとこれら
の取付板90a〜92aから一体に突設された係
合部90b〜92bとで構成され、これらの係合
部90b〜92bに引寄ローラ53,56,73
と係合して室外側へ楔作用を利用して引寄せる為
の斜面が形成されている。上記引寄受け具90〜
92は各引寄ローラ53,56,73を室外側へ
引寄せたときに引戸32の気密材当接部39〜4
2が気密材26〜29の室内側面に確実に圧接す
るようにその取付位置が設定されている。なお、
本願では昇降板50,51に引寄係合部材として
引寄受け具90〜92を設け、開口枠1に引寄受
け部として引寄ローラ53,56を設けても良い
こは言う迄もない。
2には、夫々引戸閉鎖状態で各引寄ローラ53,
56,73の移動軌跡内に臨むように位置する引
寄受け部として例示する引寄受け具90〜92が
室内外方向の位置調整可能に取付けられている。
これらの引寄受け具90〜92は夫々竪枠4の戸
当り壁18、方立6の端壁6b、上枠2の天井壁
7に取付けられた取付板90a〜92aとこれら
の取付板90a〜92aから一体に突設された係
合部90b〜92bとで構成され、これらの係合
部90b〜92bに引寄ローラ53,56,73
と係合して室外側へ楔作用を利用して引寄せる為
の斜面が形成されている。上記引寄受け具90〜
92は各引寄ローラ53,56,73を室外側へ
引寄せたときに引戸32の気密材当接部39〜4
2が気密材26〜29の室内側面に確実に圧接す
るようにその取付位置が設定されている。なお、
本願では昇降板50,51に引寄係合部材として
引寄受け具90〜92を設け、開口枠1に引寄受
け部として引寄ローラ53,56を設けても良い
こは言う迄もない。
第4図に示す93は上記引戸32を閉鎖したと
きに引戸32の引寄ローラ53,56と開口枠1
の引寄受け具90,91とが衝突するのを防止す
る為の安全装置で、引戸閉鎖状態でのみ引寄ハン
ドル83,84を引寄せ位置へ回動させることが
でき、引戸開放状態では引寄ハンドル83,84
を引寄せ位置へ回動させることができないように
第4図、第6図、第10〜第12図に示す如く構
成されている。この安全装置93において、94
は召合せ框36側の昇降板51に設けられた掛合
部として例示する掛合孔、95は召合せ框36の
室外側片36aに上記掛合孔94と対応するよう
に形成された切欠窓、96はこの切欠窓95に嵌
挿されて室外側片36aに取付けられた支持体
で、切欠部97を有する取付板96aとこの取付
板96aから内方へ突出された上、下一対の支持
片96b,96bとによつて構成されている。こ
れらの支持片96b,96bには係止レバー98
が支軸99を介して揺動自在に枢着されている。
この係止レバー98の一端部は切欠窓95及び取
付板96aの切欠部97から外方へ突出されて当
接部98aに構成され、他端部は昇降板51方向
へ突出された掛止ピンによつて掛止部98bに構
成されている。なお、この掛止部98bはレバー
自体を折曲げて構成しても良い。この係止レバー
98は捩りばね100によつて第10図において
反時計回り方向へ付勢され、引戸開放状態でかつ
引寄ハンドル83,84が引離し位置に位置され
るときには上記掛止部98bが昇降板51の掛合
孔94に掛合されると共に係止レバー98が切欠
部97の縁部に当接して位置固定され、昇降板5
1の昇降を掛止するようになつている。101は
方立6の端壁6bに固定的に取付けられた受止ピ
ースで、引戸閉鎖状態で上記当接部98aに当接
することによつて係止レバー98を回動させ、こ
れにより掛止部98bを掛合孔94から離脱させ
るように形成されている。
きに引戸32の引寄ローラ53,56と開口枠1
の引寄受け具90,91とが衝突するのを防止す
る為の安全装置で、引戸閉鎖状態でのみ引寄ハン
ドル83,84を引寄せ位置へ回動させることが
でき、引戸開放状態では引寄ハンドル83,84
を引寄せ位置へ回動させることができないように
第4図、第6図、第10〜第12図に示す如く構
成されている。この安全装置93において、94
は召合せ框36側の昇降板51に設けられた掛合
部として例示する掛合孔、95は召合せ框36の
室外側片36aに上記掛合孔94と対応するよう
に形成された切欠窓、96はこの切欠窓95に嵌
挿されて室外側片36aに取付けられた支持体
で、切欠部97を有する取付板96aとこの取付
板96aから内方へ突出された上、下一対の支持
片96b,96bとによつて構成されている。こ
れらの支持片96b,96bには係止レバー98
が支軸99を介して揺動自在に枢着されている。
この係止レバー98の一端部は切欠窓95及び取
付板96aの切欠部97から外方へ突出されて当
接部98aに構成され、他端部は昇降板51方向
へ突出された掛止ピンによつて掛止部98bに構
成されている。なお、この掛止部98bはレバー
自体を折曲げて構成しても良い。この係止レバー
98は捩りばね100によつて第10図において
反時計回り方向へ付勢され、引戸開放状態でかつ
引寄ハンドル83,84が引離し位置に位置され
るときには上記掛止部98bが昇降板51の掛合
孔94に掛合されると共に係止レバー98が切欠
部97の縁部に当接して位置固定され、昇降板5
1の昇降を掛止するようになつている。101は
方立6の端壁6bに固定的に取付けられた受止ピ
ースで、引戸閉鎖状態で上記当接部98aに当接
することによつて係止レバー98を回動させ、こ
れにより掛止部98bを掛合孔94から離脱させ
るように形成されている。
次に、102は上記安全装置93と同様に引戸
を閉鎖したときに引戸1の引寄ローラ53,56
と開口枠1の引寄受け具90,91とが衝突する
のを防止する為の安全装置で、引戸閉鎖状態での
み引寄ハンドル83,84を引寄せ位置へ回動さ
せることができ、引戸開放状態では引寄ハンドル
83,84を引寄せ位置へ回動させることができ
ないように第13図〜第16図に示す如く構成さ
れている。この安全装置102において、103
は戸先框35側の昇降板50の下端部に位置調整
可能に取付けられた係合ピースで、引戸開閉状態
のとき案内レール15の上方に位置するように取
付けられている。この係合ピース103の下端に
は案内レール15と対向する位置に第16図に示
すように引戸開放側にいくにつれて幅広くなるよ
うに形成された案内溝104が形成され、この案
内溝104が案内レール15に嵌込まれることに
よつて引戸開閉時における引戸32のふらつきを
防止するようになつている。この案内溝104は
第13図、第14図に示すように引寄ハンドル8
3,84を引離し位置に位置させたとき溝底面が
案内レール15頂部の僅か上方に位置するように
形成されている。また上記係合ピース103の下
端部には引戸引寄せ用の傾斜面105が形成され
て係合ピース103が引寄係合部材を兼ねるよう
に構成され、この係合ピース103が下降される
と傾斜面105が引寄受け部として例示する下枠
3の引戸嵌合凹部14の角部106に係合して引
戸32を室外側へ引寄せるようになつている。1
07は案内レール15に形成された切欠部で、引
戸閉鎖状態で上記係合ピース103の下端と対向
する位置にのみ設けられている。この切欠部10
7は引寄ハンドル83,84の引寄せ位置への回
動による係合ピース103の下降を許すと共に案
内レール15が案内溝104から外れるように形
成されている。
を閉鎖したときに引戸1の引寄ローラ53,56
と開口枠1の引寄受け具90,91とが衝突する
のを防止する為の安全装置で、引戸閉鎖状態での
み引寄ハンドル83,84を引寄せ位置へ回動さ
せることができ、引戸開放状態では引寄ハンドル
83,84を引寄せ位置へ回動させることができ
ないように第13図〜第16図に示す如く構成さ
れている。この安全装置102において、103
は戸先框35側の昇降板50の下端部に位置調整
可能に取付けられた係合ピースで、引戸開閉状態
のとき案内レール15の上方に位置するように取
付けられている。この係合ピース103の下端に
は案内レール15と対向する位置に第16図に示
すように引戸開放側にいくにつれて幅広くなるよ
うに形成された案内溝104が形成され、この案
内溝104が案内レール15に嵌込まれることに
よつて引戸開閉時における引戸32のふらつきを
防止するようになつている。この案内溝104は
第13図、第14図に示すように引寄ハンドル8
3,84を引離し位置に位置させたとき溝底面が
案内レール15頂部の僅か上方に位置するように
形成されている。また上記係合ピース103の下
端部には引戸引寄せ用の傾斜面105が形成され
て係合ピース103が引寄係合部材を兼ねるよう
に構成され、この係合ピース103が下降される
と傾斜面105が引寄受け部として例示する下枠
3の引戸嵌合凹部14の角部106に係合して引
戸32を室外側へ引寄せるようになつている。1
07は案内レール15に形成された切欠部で、引
戸閉鎖状態で上記係合ピース103の下端と対向
する位置にのみ設けられている。この切欠部10
7は引寄ハンドル83,84の引寄せ位置への回
動による係合ピース103の下降を許すと共に案
内レール15が案内溝104から外れるように形
成されている。
上記構成のものにあつては、引寄ハンドル8
3,84を第4図に仮想線で示す引離し位置へ回
動させた状態では昇降板51の掛合孔94が係止
レバー98の掛止部98bに対向され、この状態
で引戸32を開放させると係止部98bが捩りば
ね100によつて掛合孔94に嵌合される。従つ
て、引戸32を開放した状態では昇降板51の上
方移動が安全装置93の係止部98bによつて係
止され、これにより引寄ハンドル83,84を引
寄せ位置へ回動させようとしてもその動きが阻止
され、両昇降板50,51の引寄ローラ53,5
6は引寄受け具90〜92の係合部90b〜92
bと対向しない位置に維持される。また、引寄ハ
ンドル83,84を引離し位置へ回動させた状態
では安全装置102の係合ピース103が第13
図に示すように上昇されて案内溝104の溝底面
が案内レール15頂部より上方に位置され、この
状態で引戸32を開放させると案内溝104が案
内レール15にスムーズに嵌まり込んで溝底部が
案内レール15頂部の僅か上方に位置される。従
つて、引戸32を開放した状態では昇降板50の
下方移動が係合ピース103と案内レール15と
の干渉によつて阻止され、これにより引寄ハンド
ル83,84を引寄せ位置へ回動させようとして
もその動きが阻止され、両昇降板50,51の引
寄ローラ53,56は引寄受け具90〜92の係
合部90b〜92bと対向しない位置に維持され
る。このように引戸32を開いた状態では引寄ハ
ンドル83,84を引寄せ位置へ回動させようと
してもその動きが安全装置93,102の働きに
よつて阻止されるので、引寄ハンドル83,84
を引寄せ位置へ回動させたまま引戸32を閉じる
ようなことがなくなり、引寄ローラ53,56と
引寄受け具90〜92との衝突が未然に防止され
る。
3,84を第4図に仮想線で示す引離し位置へ回
動させた状態では昇降板51の掛合孔94が係止
レバー98の掛止部98bに対向され、この状態
で引戸32を開放させると係止部98bが捩りば
ね100によつて掛合孔94に嵌合される。従つ
て、引戸32を開放した状態では昇降板51の上
方移動が安全装置93の係止部98bによつて係
止され、これにより引寄ハンドル83,84を引
寄せ位置へ回動させようとしてもその動きが阻止
され、両昇降板50,51の引寄ローラ53,5
6は引寄受け具90〜92の係合部90b〜92
bと対向しない位置に維持される。また、引寄ハ
ンドル83,84を引離し位置へ回動させた状態
では安全装置102の係合ピース103が第13
図に示すように上昇されて案内溝104の溝底面
が案内レール15頂部より上方に位置され、この
状態で引戸32を開放させると案内溝104が案
内レール15にスムーズに嵌まり込んで溝底部が
案内レール15頂部の僅か上方に位置される。従
つて、引戸32を開放した状態では昇降板50の
下方移動が係合ピース103と案内レール15と
の干渉によつて阻止され、これにより引寄ハンド
ル83,84を引寄せ位置へ回動させようとして
もその動きが阻止され、両昇降板50,51の引
寄ローラ53,56は引寄受け具90〜92の係
合部90b〜92bと対向しない位置に維持され
る。このように引戸32を開いた状態では引寄ハ
ンドル83,84を引寄せ位置へ回動させようと
してもその動きが安全装置93,102の働きに
よつて阻止されるので、引寄ハンドル83,84
を引寄せ位置へ回動させたまま引戸32を閉じる
ようなことがなくなり、引寄ローラ53,56と
引寄受け具90〜92との衝突が未然に防止され
る。
次に、引戸32を気密状態に閉塞する為に引戸
32を閉鎖位置へ移動させると、安全装置93の
係止レバー98の当接部98aが第10図に示す
ように受止ピース101に当接して係止レバー9
8が回動され、これにより掛止部98bが昇降板
51の掛合孔94から離脱する。また安全装置1
02の係合ピース103の案内溝104は案内レ
ール15から外れて係合ピース103の下面が案
内レール15の切欠部107に対向される。従つ
て、昇降板51は上昇が可能となり、昇降板50
は下降が可能となり、引寄ハンドル83,84を
引寄せ位置へ回動し得るようになる。この状態で
引寄ハンドル83,84を引寄せ位置へ回動させ
ると昇降板50及び係合ピース103が下降し、
各引寄ローラ53が引寄受け具90の係合部90
bに係合すると共に係合ピース103の傾斜面1
05が下枠3の角部106に係合し、引戸32の
戸先框35を室外側へ引寄せる。また、昇降板5
1は上昇して各引寄ローラ56が引寄受け具91
の係合部91bと係合し、召合せ框36を室外側
へ引寄せ、連動機構53の連動板69は引戸閉鎖
方向へ移動して引寄ローラ73が引寄受け具92
の係合部92bと係合し、上框33中間部を室外
側へ引寄せる。従つて、引戸32の各框33〜3
6は室外側へまつすぐ引寄せられて各気密材当接
部39〜42が気密材26〜29の室内側面にこ
れらをこじることなく連続的に圧接すると共に気
密材当接部43が気密材30の室内側面に圧接
し、これにより引戸32と開口枠1との間は気密
に閉塞される。次に、引戸32を開放したい場合
には、引寄ハンドル83,84を引離し位置へ回
動させると、昇降板50,51、係合ピース10
3及び連動板69が上記と逆方向へ移動されて引
戸32の引寄せを解除する。上記引戸32の引寄
せ及び引離し操作は引戸32の1箇所に設けられ
た引寄ハンドル83,84の操作のみによつて簡
単に行うことができる。また、引寄ハンドル8
3,84が夫々室内側と室外側とに設けられてい
るので、引戸32の引寄せ、引離し操作を従来の
防音ドアの如く室内側からでも室外側からでも一
つの引寄ハンドル83,84の操作によつて行う
ことができる。なお本願にあつては引寄ハンドル
83,84の一方を省いても良い。
32を閉鎖位置へ移動させると、安全装置93の
係止レバー98の当接部98aが第10図に示す
ように受止ピース101に当接して係止レバー9
8が回動され、これにより掛止部98bが昇降板
51の掛合孔94から離脱する。また安全装置1
02の係合ピース103の案内溝104は案内レ
ール15から外れて係合ピース103の下面が案
内レール15の切欠部107に対向される。従つ
て、昇降板51は上昇が可能となり、昇降板50
は下降が可能となり、引寄ハンドル83,84を
引寄せ位置へ回動し得るようになる。この状態で
引寄ハンドル83,84を引寄せ位置へ回動させ
ると昇降板50及び係合ピース103が下降し、
各引寄ローラ53が引寄受け具90の係合部90
bに係合すると共に係合ピース103の傾斜面1
05が下枠3の角部106に係合し、引戸32の
戸先框35を室外側へ引寄せる。また、昇降板5
1は上昇して各引寄ローラ56が引寄受け具91
の係合部91bと係合し、召合せ框36を室外側
へ引寄せ、連動機構53の連動板69は引戸閉鎖
方向へ移動して引寄ローラ73が引寄受け具92
の係合部92bと係合し、上框33中間部を室外
側へ引寄せる。従つて、引戸32の各框33〜3
6は室外側へまつすぐ引寄せられて各気密材当接
部39〜42が気密材26〜29の室内側面にこ
れらをこじることなく連続的に圧接すると共に気
密材当接部43が気密材30の室内側面に圧接
し、これにより引戸32と開口枠1との間は気密
に閉塞される。次に、引戸32を開放したい場合
には、引寄ハンドル83,84を引離し位置へ回
動させると、昇降板50,51、係合ピース10
3及び連動板69が上記と逆方向へ移動されて引
戸32の引寄せを解除する。上記引戸32の引寄
せ及び引離し操作は引戸32の1箇所に設けられ
た引寄ハンドル83,84の操作のみによつて簡
単に行うことができる。また、引寄ハンドル8
3,84が夫々室内側と室外側とに設けられてい
るので、引戸32の引寄せ、引離し操作を従来の
防音ドアの如く室内側からでも室外側からでも一
つの引寄ハンドル83,84の操作によつて行う
ことができる。なお本願にあつては引寄ハンドル
83,84の一方を省いても良い。
以上のように本発明にあつては、引戸の戸先框
と召合せ框とに引寄ハンドルによつて昇降可能な
昇降部材を夫々配設し、これらの昇降部材に夫々
引寄係合部材を取付け、開口枠には引戸の閉鎖状
態で上昇又は下降される上記各引寄係合部材と係
合してこれらを室内側又は室外側へ引寄せ得る引
寄受け部を夫々設けたので、引戸を閉鎖して引寄
ハンドルを引寄せ操作すると、引戸全体を閉鎖位
置において室内側又は室外側へまつすぐ引寄せる
ことができ、これにより引戸の各框を開口枠の気
密材にこれらをこじることなく強く圧接させるこ
とができ、引戸と開口枠間を高気密に閉塞し得る
と共にその性能を長期に亘つて維持し得る利点が
ある。また、上記のように引戸全体を室内側へま
つすぐ引寄せ得るものであつても、上記戸先框と
召合せ框に備えた両昇降部材を連動機構によつて
連動させ、昇降部材を昇降させる引寄ハンドルを
引戸に付設したので、引戸の引寄せ及び引離し操
作を1つの引寄ハンドルの操作だけで行うことが
でき、引戸の引寄せ、引離し操作を簡単に行える
便利性があり、しかもその引戸の引寄ハンドルを
室内、外側の両側に付設することによつて引戸の
引寄せ、引離し操作を防音ドアの如く室内側と室
外側との両側から行うことができ、従来の防音ド
アの代替製品として実用に供し得るはもちろんの
こと、ドアを揺動させる為のスペースを確保でき
ない箇所にも設置できる利点がある。
と召合せ框とに引寄ハンドルによつて昇降可能な
昇降部材を夫々配設し、これらの昇降部材に夫々
引寄係合部材を取付け、開口枠には引戸の閉鎖状
態で上昇又は下降される上記各引寄係合部材と係
合してこれらを室内側又は室外側へ引寄せ得る引
寄受け部を夫々設けたので、引戸を閉鎖して引寄
ハンドルを引寄せ操作すると、引戸全体を閉鎖位
置において室内側又は室外側へまつすぐ引寄せる
ことができ、これにより引戸の各框を開口枠の気
密材にこれらをこじることなく強く圧接させるこ
とができ、引戸と開口枠間を高気密に閉塞し得る
と共にその性能を長期に亘つて維持し得る利点が
ある。また、上記のように引戸全体を室内側へま
つすぐ引寄せ得るものであつても、上記戸先框と
召合せ框に備えた両昇降部材を連動機構によつて
連動させ、昇降部材を昇降させる引寄ハンドルを
引戸に付設したので、引戸の引寄せ及び引離し操
作を1つの引寄ハンドルの操作だけで行うことが
でき、引戸の引寄せ、引離し操作を簡単に行える
便利性があり、しかもその引戸の引寄ハンドルを
室内、外側の両側に付設することによつて引戸の
引寄せ、引離し操作を防音ドアの如く室内側と室
外側との両側から行うことができ、従来の防音ド
アの代替製品として実用に供し得るはもちろんの
こと、ドアを揺動させる為のスペースを確保でき
ない箇所にも設置できる利点がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は防
音片引戸装置全体の正面図、第2図は一部を省略
して示す−線拡大断面図、第3図は一部を省
略して示す−線拡大断面図、第4図は一部を
省略して示す−線断面図、第5図は第4図の
矢印方向からみた矢視図、第6図は第4図の矢
印方向からみた矢視図、第7図は連動機構を示
す部分拡大断面図、第8図は−線断面図、第
9図は一部を省略して示す第4図の−線断面
図、第10図は第4図の−線断面図、第12
図は第11図の背面図、第13図は戸先框の下部
付近を示す縦断面図、第14図は第13図の正面
図、第15図は第13図の−線断面図、
第16図は引戸を引寄せた状態を示す縦断面図で
ある。 1……開口枠、32……引戸、35……戸先
框、36……召合せ框、50,51……連動板
(昇降部材)、53,56……引寄ローラ(引寄係
合部材)、69……連動板(連動機構)、83,8
4……引寄ハンドル、90,91……引寄受け具
(引寄受け部)。
音片引戸装置全体の正面図、第2図は一部を省略
して示す−線拡大断面図、第3図は一部を省
略して示す−線拡大断面図、第4図は一部を
省略して示す−線断面図、第5図は第4図の
矢印方向からみた矢視図、第6図は第4図の矢
印方向からみた矢視図、第7図は連動機構を示
す部分拡大断面図、第8図は−線断面図、第
9図は一部を省略して示す第4図の−線断面
図、第10図は第4図の−線断面図、第12
図は第11図の背面図、第13図は戸先框の下部
付近を示す縦断面図、第14図は第13図の正面
図、第15図は第13図の−線断面図、
第16図は引戸を引寄せた状態を示す縦断面図で
ある。 1……開口枠、32……引戸、35……戸先
框、36……召合せ框、50,51……連動板
(昇降部材)、53,56……引寄ローラ(引寄係
合部材)、69……連動板(連動機構)、83,8
4……引寄ハンドル、90,91……引寄受け具
(引寄受け部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口枠に引戸を開放位置と閉鎖位置に移動自
在に嵌込み、開口枠には閉鎖位置の引戸の周縁部
側面と相対向する位置に気密材を全周に亘つて装
着し、引戸を閉鎖位置で気密材との対向側へ引寄
せて引戸の周縁部側面を気密材に圧着させるよう
にした防音片引戸装置において、引戸の戸先框と
召合せ框に夫々昇降部材を昇降可能に配設し、こ
れらの両昇降部材を連動機構によつて互いに上下
逆方向へ連動するように連結し、上記引戸に引寄
ハンドルを引寄せ位置と引離し位置に回動自在に
付設し、この引寄ハンドルと上記一方の昇降部材
を引寄ハンドルの回動により昇降部材が昇降する
ように連結し、上記両昇降部材には夫々引寄係合
部材を設け、開口枠には引戸を閉鎖位置にした状
態で各引寄係合部材の移動軌跡内に臨むように位
置する引寄受け部を夫々設け、相対応する引寄係
合部材と引寄受け部の一方には、引寄ハンドルを
引離し位置から引寄せ位置に回動させたとき他方
と係合して引寄係合部材を引戸引寄せ側へ案内す
る斜面を形成して成ることを特徴とする防音片引
戸装置。 2 戸先框と召合せ框の室内側片と室外側片との
内面に相対向する嵌合溝を全長に亘つて形成し、
これらの嵌合溝に昇降部材の両縁部を嵌合させて
昇降部材を昇降可能に装設して成ることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の防音片引戸装
置。 3 引戸の戸先框に室内外方向のハンドル軸を取
付け、このハンドル軸の両端部に室内側用と室外
側用の引寄ハンドルを夫々固着して成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の防音片引戸
装置。 4 引戸の上框内に連動板を長手方向へ移動可能
に配設し、この連動板の一端を一方の昇降部材
に、他端を他方の昇降部材に夫々湾曲可能な連結
部材によつて連結し、これらの連結部材を案内す
るコーナーガイドを引戸の框に固着して連動機構
を構成して成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の防音片引戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1785282A JPS58135280A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 防音片引戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1785282A JPS58135280A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 防音片引戸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135280A JPS58135280A (ja) | 1983-08-11 |
| JPH0129954B2 true JPH0129954B2 (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=11955187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1785282A Granted JPS58135280A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 防音片引戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135280A (ja) |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1785282A patent/JPS58135280A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135280A (ja) | 1983-08-11 |
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