JPH094337A - ドアの解錠装置 - Google Patents
ドアの解錠装置Info
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- JPH094337A JPH094337A JP15743995A JP15743995A JPH094337A JP H094337 A JPH094337 A JP H094337A JP 15743995 A JP15743995 A JP 15743995A JP 15743995 A JP15743995 A JP 15743995A JP H094337 A JPH094337 A JP H094337A
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地震でドア枠が変形した時に錠が自動的に解
錠するようにする。 【構成】 扉6の上部に上ローラ22と上連動杆20を
設け、その扉6の上部と上枠2の内面2aとの間のチリ
寸法が小さくなった時に上ローラ22を介して上連動杆
20が下方に移動するようにする。前記扉6に設けた錠
8の錠杆と前記上連動杆20をカム片と突起を介して下
方に移動することで錠杆が解錠方向に移動するように
し、地震でドア枠が変形した時に上連動杆20が下方に
移動して錠8が解錠されるようにする。
錠するようにする。 【構成】 扉6の上部に上ローラ22と上連動杆20を
設け、その扉6の上部と上枠2の内面2aとの間のチリ
寸法が小さくなった時に上ローラ22を介して上連動杆
20が下方に移動するようにする。前記扉6に設けた錠
8の錠杆と前記上連動杆20をカム片と突起を介して下
方に移動することで錠杆が解錠方向に移動するように
し、地震でドア枠が変形した時に上連動杆20が下方に
移動して錠8が解錠されるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震によりドア枠が変
形した時に扉の錠を自動的に解錠できるようにするドア
の解錠装置に関する。
形した時に扉の錠を自動的に解錠できるようにするドア
の解錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】玄関ドアとしてはドア枠に扉をヒンジで
開閉自在に取付け、その扉に錠を設けて室内側から摘み
によって施錠・解錠できるし、室外側からはキーを用い
て施錠・解錠できるようにしたものが知られている。
開閉自在に取付け、その扉に錠を設けて室内側から摘み
によって施錠・解錠できるし、室外側からはキーを用い
て施錠・解錠できるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる玄関ドアである
と、扉が施錠された状態でキーを持たない人が室外側か
ら扉を開放できないので、地震時に室内に居る病人やけ
が人を救出できないことがある。
と、扉が施錠された状態でキーを持たない人が室外側か
ら扉を開放できないので、地震時に室内に居る病人やけ
が人を救出できないことがある。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたドアの解錠装置を提供することを目的とす
る。
ようにしたドアの解錠装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のドアの解錠装置
は、地震時にドア枠が変形してドア枠を構成する上枠と
扉上部とのチリ寸法、ドア枠を構成する下枠と扉下部と
のチリ寸法が小さくなることに着目してなされたもので
あり、本発明のドアの解除装置は、第1の発明として、
上枠と下枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形枠状に枠組みし
たドア枠と、このドア枠の吊元縦枠にヒンジにより開閉
自在に連結した扉と、この扉の戸先側に設けた錠より成
るドアにおいて、前記扉に、上枠と扉上部との間のチリ
寸法が小さくなると下方に移動する上連動杆と下枠と扉
下部のチリ寸法が小さくなると上方に移動する下連動杆
の少なくとも一方を設け、この上連動杆と下連動杆の少
なくとも一方と前記錠の錠杆を、その上連動杆と下連動
杆の少なくとも一方が下方、上方に移動すると錠杆が解
錠方向に移動するように連係したことを特徴とするドア
の解錠装置である。また、第2の発明として、上枠と下
枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形枠状に枠組みしたドア枠
と、このドア枠の吊元縦枠にヒンジにより開閉自在に連
結した扉と、この扉の戸先側に設けた錠より成るドアに
おいて、前記扉に、上枠と扉上部との間のチリ寸法が小
さくなると下方に移動する上連動杆と下枠と扉下部のチ
リ寸法が小さくなると上方に移動する下連動杆の少なく
とも一方を設け、前記錠の錠本体を扉の戸先側に、施錠
状態である錠杆が戸先縦枠のロック凹部に嵌まり込む第
1の姿勢とロック凹部より抜け出す第2の姿勢に亘って
回動自在に設け、前記上連動杆と下連動杆の少なくとも
一方と前記錠の錠本体を、その上連動杆と下連動杆の少
なくとも一方が下方、上方に移動すると錠本体が第2の
姿勢に回動するように連係したことを特徴とするドアの
解錠装置である。
は、地震時にドア枠が変形してドア枠を構成する上枠と
扉上部とのチリ寸法、ドア枠を構成する下枠と扉下部と
のチリ寸法が小さくなることに着目してなされたもので
あり、本発明のドアの解除装置は、第1の発明として、
上枠と下枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形枠状に枠組みし
たドア枠と、このドア枠の吊元縦枠にヒンジにより開閉
自在に連結した扉と、この扉の戸先側に設けた錠より成
るドアにおいて、前記扉に、上枠と扉上部との間のチリ
寸法が小さくなると下方に移動する上連動杆と下枠と扉
下部のチリ寸法が小さくなると上方に移動する下連動杆
の少なくとも一方を設け、この上連動杆と下連動杆の少
なくとも一方と前記錠の錠杆を、その上連動杆と下連動
杆の少なくとも一方が下方、上方に移動すると錠杆が解
錠方向に移動するように連係したことを特徴とするドア
の解錠装置である。また、第2の発明として、上枠と下
枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形枠状に枠組みしたドア枠
と、このドア枠の吊元縦枠にヒンジにより開閉自在に連
結した扉と、この扉の戸先側に設けた錠より成るドアに
おいて、前記扉に、上枠と扉上部との間のチリ寸法が小
さくなると下方に移動する上連動杆と下枠と扉下部のチ
リ寸法が小さくなると上方に移動する下連動杆の少なく
とも一方を設け、前記錠の錠本体を扉の戸先側に、施錠
状態である錠杆が戸先縦枠のロック凹部に嵌まり込む第
1の姿勢とロック凹部より抜け出す第2の姿勢に亘って
回動自在に設け、前記上連動杆と下連動杆の少なくとも
一方と前記錠の錠本体を、その上連動杆と下連動杆の少
なくとも一方が下方、上方に移動すると錠本体が第2の
姿勢に回動するように連係したことを特徴とするドアの
解錠装置である。
【0006】
【作 用】第1の発明によれば、地震によりドア枠が
変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が移
動して錠の錠杆が解錠方向に移動するので、施錠されて
いる扉を地震時に、室外側より開放して室内に居る病人
やけが人を救出できる。第2の発明によれば、地震によ
りドア枠が変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくと
も一方が移動して錠の錠本体が第2の姿勢に回動して解
錠するので、施錠されている扉を地震時に、室外側より
開放して室内に居る病人やけが人を救出できる。
変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が移
動して錠の錠杆が解錠方向に移動するので、施錠されて
いる扉を地震時に、室外側より開放して室内に居る病人
やけが人を救出できる。第2の発明によれば、地震によ
りドア枠が変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくと
も一方が移動して錠の錠本体が第2の姿勢に回動して解
錠するので、施錠されている扉を地震時に、室外側より
開放して室内に居る病人やけが人を救出できる。
【0007】
【実 施 例】図1に示すように、ドア枠1は上枠2、
下枠3、吊元縦枠4、戸先縦枠5を方形状に枠組みした
ものであり、このドア枠1の吊元縦枠4と扉6の吊元側
がヒンジ7で開閉自在に連結されてドアを構成し、その
扉6の戸先側に錠8が設けてある。
下枠3、吊元縦枠4、戸先縦枠5を方形状に枠組みした
ものであり、このドア枠1の吊元縦枠4と扉6の吊元側
がヒンジ7で開閉自在に連結されてドアを構成し、その
扉6の戸先側に錠8が設けてある。
【0008】図2と図3に示すように、前記上枠2、下
枠3、吊元縦枠4、戸先縦枠5の内面2a,3a,4
a,5aの室内側寄りには戸当り部10が四周連続して
形成され、この各戸当り部10にはシール材11が四周
連続して室外側に向けて装着されて扉6との間をシール
している。
枠3、吊元縦枠4、戸先縦枠5の内面2a,3a,4
a,5aの室内側寄りには戸当り部10が四周連続して
形成され、この各戸当り部10にはシール材11が四周
連続して室外側に向けて装着されて扉6との間をシール
している。
【0009】前記扉6は図2と図3に示すように、芯材
12の四周にコ字状のチャンネル材13を取付け、その
芯材12とチャンネル材13に表面板14をそれぞれ貼
着した扉本体15と、この扉本体15の四周に取付けた
上框16、下框17、吊元框18、戸先框19より構成
されており、扉6の戸先側には上連動杆20と下連動杆
21が上下動自在に設けられ、その上連動杆20の上部
は上ローラ22と接し、下連動杆21の下部は下ローラ
23に接している。
12の四周にコ字状のチャンネル材13を取付け、その
芯材12とチャンネル材13に表面板14をそれぞれ貼
着した扉本体15と、この扉本体15の四周に取付けた
上框16、下框17、吊元框18、戸先框19より構成
されており、扉6の戸先側には上連動杆20と下連動杆
21が上下動自在に設けられ、その上連動杆20の上部
は上ローラ22と接し、下連動杆21の下部は下ローラ
23に接している。
【0010】前記上ローラ22は図2に示すように上框
16と上のチャンネル材13に亘って取付けたローラハ
ウジング24内に上下動自在に設けられて上枠2の内面
2aに取付けた上ライナー25と相対向している。
16と上のチャンネル材13に亘って取付けたローラハ
ウジング24内に上下動自在に設けられて上枠2の内面
2aに取付けた上ライナー25と相対向している。
【0011】前記下ローラ23は図2に示すように下框
17と下のチャンネル材13に亘って取付けたローラハ
ウジング24内に上下動自在に設けられて下枠3の内面
3aに取付けた下ライナー26と相対向している。
17と下のチャンネル材13に亘って取付けたローラハ
ウジング24内に上下動自在に設けられて下枠3の内面
3aに取付けた下ライナー26と相対向している。
【0012】前記各ローラハウジング24は図2と図4
に示すように、コ字状片30に一対の取付片31を一体
的に設けた裏板32と、一対の取付片31にビス33で
連結される押え片34より成り、この押え片34はロー
ラが臨む切欠開口窓35が形成されてローラは切欠開口
窓35より突出しないようにコ字状片30に沿って上下
動自在に支承され、前記取付片31と押え片34が上框
16、下框17の下面、上面に接してビス33で取付け
てあり、裏板32はチャンネル材13の切欠開口部13
aより芯材12とチャンネル材13との間に突出してい
る。
に示すように、コ字状片30に一対の取付片31を一体
的に設けた裏板32と、一対の取付片31にビス33で
連結される押え片34より成り、この押え片34はロー
ラが臨む切欠開口窓35が形成されてローラは切欠開口
窓35より突出しないようにコ字状片30に沿って上下
動自在に支承され、前記取付片31と押え片34が上框
16、下框17の下面、上面に接してビス33で取付け
てあり、裏板32はチャンネル材13の切欠開口部13
aより芯材12とチャンネル材13との間に突出してい
る。
【0013】前記錠8は図4に示すように、錠本体40
に錠杆41とノッチ42が出没自在に設けられ、その錠
杆41は室内側面に設けた摘み43で出没されて室内側
から扉6を手動で施錠、解錠できると共に、図1に示す
室外側のキー穴44にキーを差し込んで出没されて室外
側からキーを用いて扉6を施錠、解錠できるようにして
ある。
に錠杆41とノッチ42が出没自在に設けられ、その錠
杆41は室内側面に設けた摘み43で出没されて室内側
から扉6を手動で施錠、解錠できると共に、図1に示す
室外側のキー穴44にキーを差し込んで出没されて室外
側からキーを用いて扉6を施錠、解錠できるようにして
ある。
【0014】前記ノッチ42は室内側と室外側に設けた
ハンドル45で出没されて扉6が解錠されている場合に
ハンドル45を操作することで扉6を開閉できるように
してある。
ハンドル45で出没されて扉6が解錠されている場合に
ハンドル45を操作することで扉6を開閉できるように
してある。
【0015】図5と図6に示すように、前記錠杆41と
ノッチ42には、第1カム片46と第2カム片47がそ
れぞれ設けられ、各第1カム片46のカム面46aと対
向する一対の突起48,48が上連動杆20に設けてあ
り、その上連動杆20が下方に移動すると各突起48が
各第1カム片46のカム面46aに接して突出している
錠杆41とノッチ42を引き込んで解錠できるようにし
てある。
ノッチ42には、第1カム片46と第2カム片47がそ
れぞれ設けられ、各第1カム片46のカム面46aと対
向する一対の突起48,48が上連動杆20に設けてあ
り、その上連動杆20が下方に移動すると各突起48が
各第1カム片46のカム面46aに接して突出している
錠杆41とノッチ42を引き込んで解錠できるようにし
てある。
【0016】前記下連動杆21には各第2カム片47の
カム面47aと対向する一対の突起49が設けてあり、
その下連動杆21が上方に移動すると各突起49が各第
2カム片47のカム面47aに接して突出している錠杆
41とノッチ42を引き込んで解錠できるようにしてあ
る。
カム面47aと対向する一対の突起49が設けてあり、
その下連動杆21が上方に移動すると各突起49が各第
2カム片47のカム面47aに接して突出している錠杆
41とノッチ42を引き込んで解錠できるようにしてあ
る。
【0017】次に作動を説明する。地震によりドア枠1
が図1の仮想線で示すように吊元縦枠4と戸先縦枠5が
斜めに変形すると扉6も変位して扉6の戸先側上部と上
枠2との間のチリ寸法が小さくなる。
が図1の仮想線で示すように吊元縦枠4と戸先縦枠5が
斜めに変形すると扉6も変位して扉6の戸先側上部と上
枠2との間のチリ寸法が小さくなる。
【0018】これにより、図2において上ローラ22が
上ライナー25の下面25aに接して上ローラ22が押
し下げられるので、上連動杆20が下方に移動して前述
のように錠杆41、ノッチ42を引き込んで解錠する。
上ライナー25の下面25aに接して上ローラ22が押
し下げられるので、上連動杆20が下方に移動して前述
のように錠杆41、ノッチ42を引き込んで解錠する。
【0019】したがって、地震時に扉6が自動的に解錠
されるから、室外側の人が扉6を開放して室内側の人を
救助できる。
されるから、室外側の人が扉6を開放して室内側の人を
救助できる。
【0020】また、ドア枠1が前述の状態より更に変形
してチリ寸法が小さくなると上ローラ22が上ライナー
25の下面25aに強い力で接し、この上ライナー25
の下面25aは水平に対して室内側が低くなるように傾
斜しているので、扉6に開放方向の分力が作用して扉6
が自動的に開放する。
してチリ寸法が小さくなると上ローラ22が上ライナー
25の下面25aに強い力で接し、この上ライナー25
の下面25aは水平に対して室内側が低くなるように傾
斜しているので、扉6に開放方向の分力が作用して扉6
が自動的に開放する。
【0021】したがって、ドア枠1が大きく変形して上
枠2と扉6の戸先側上部が干渉して扉6を開放できなく
なることを未然に防止できる。
枠2と扉6の戸先側上部が干渉して扉6を開放できなく
なることを未然に防止できる。
【0022】なお、ドア枠1が図1に仮想線で示す状態
と反対方向に変形すると下枠3と扉6の戸先側下部との
間のチリ寸法が小さくなるので、下ローラ23と下連動
杆21により前述と同様に解錠されるし、ドア枠1が大
きく変形した時に扉6を自動的に開放できる。
と反対方向に変形すると下枠3と扉6の戸先側下部との
間のチリ寸法が小さくなるので、下ローラ23と下連動
杆21により前述と同様に解錠されるし、ドア枠1が大
きく変形した時に扉6を自動的に開放できる。
【0023】次に本発明の第2実施例を説明する。図7
に示すように、錠8はケーシング50内に錠本体40を
支持部51で水平姿勢を境として下向姿勢と上向姿勢に
亘って上下揺動自在に設けると共に、その錠本体40が
弾性体52で水平姿勢に付勢してあり、錠本体40が水
平姿勢であると突出している錠杆41とラッチ42が戸
先縦枠5のロック凹部5aに係合して施錠状態となり、
下向姿勢と上向姿勢の時には突出している錠杆41とラ
ッチ42が戸先縦枠5のロック凹部5aより離脱して解
錠状態となるようにしてある。
に示すように、錠8はケーシング50内に錠本体40を
支持部51で水平姿勢を境として下向姿勢と上向姿勢に
亘って上下揺動自在に設けると共に、その錠本体40が
弾性体52で水平姿勢に付勢してあり、錠本体40が水
平姿勢であると突出している錠杆41とラッチ42が戸
先縦枠5のロック凹部5aに係合して施錠状態となり、
下向姿勢と上向姿勢の時には突出している錠杆41とラ
ッチ42が戸先縦枠5のロック凹部5aより離脱して解
錠状態となるようにしてある。
【0024】前記扉6の戸先側上部と戸先側下部にはけ
り出し機構53のハウジング54が取付けてあり、前記
錠本体40のガイド凹条溝55に摺動及び揺動自在に連
結した上摺動杆20と下摺動杆21がハウジング54を
貫通して、そのフランジ20a,21aとハウジング5
4との間にスペーサ56が設けてあり、このスペーサ5
6は所定以上の外力が作用すると塑性変形、破断する材
料によりリング状となり、これにより錠本体40を上連
動杆20と下連動杆21で水平姿勢に保持している。
り出し機構53のハウジング54が取付けてあり、前記
錠本体40のガイド凹条溝55に摺動及び揺動自在に連
結した上摺動杆20と下摺動杆21がハウジング54を
貫通して、そのフランジ20a,21aとハウジング5
4との間にスペーサ56が設けてあり、このスペーサ5
6は所定以上の外力が作用すると塑性変形、破断する材
料によりリング状となり、これにより錠本体40を上連
動杆20と下連動杆21で水平姿勢に保持している。
【0025】前記けり出し機構53は図8と図9に示す
ようにハウジング54内にけり出しアーム57を縦ピン
58で回動自在に設け、このけり出しアーム57をバネ
材59でハウジング54の開口部54aより突出する方
向(けり出し方向)に回動付勢してあり、そのけり出し
アーム57に形成した切欠凹部60に前記上連動杆2
0、下連動杆21に設けた突起61が嵌まり込んでけり
出しアーム57をバネ部材59に抗してハウジング54
内に収納した姿勢に保持してあり、前記けり出しアーム
57は上枠2、下枠3が戸当り部10と相対向してい
る。
ようにハウジング54内にけり出しアーム57を縦ピン
58で回動自在に設け、このけり出しアーム57をバネ
材59でハウジング54の開口部54aより突出する方
向(けり出し方向)に回動付勢してあり、そのけり出し
アーム57に形成した切欠凹部60に前記上連動杆2
0、下連動杆21に設けた突起61が嵌まり込んでけり
出しアーム57をバネ部材59に抗してハウジング54
内に収納した姿勢に保持してあり、前記けり出しアーム
57は上枠2、下枠3が戸当り部10と相対向してい
る。
【0026】次に作動を説明する。通常時は上連動杆2
0、下連動杆21がスペーサ56で位置決めされて錠本
体40が水平姿勢となり、その上連動杆20、下連動杆
21の突起61がけり出しアーム57の切欠凹部60に
嵌まり込んでけり出しアーム57は収納姿勢に保持して
ある。
0、下連動杆21がスペーサ56で位置決めされて錠本
体40が水平姿勢となり、その上連動杆20、下連動杆
21の突起61がけり出しアーム57の切欠凹部60に
嵌まり込んでけり出しアーム57は収納姿勢に保持して
ある。
【0027】地震によりドア枠1が変形して上枠2の内
面2aと扉6の戸先側上部との間のチリ寸法が小さくな
ると上連動杆20のフランジ20aと上枠2の内面2a
が接してスペーサ56が破損し、それによって上連動杆
20が下方に移動し、それにより錠本体40が下向姿勢
に回動して錠杆41、ラッチ42が戸先縦枠5のロック
凹部5aより離脱して扉6が解錠される。
面2aと扉6の戸先側上部との間のチリ寸法が小さくな
ると上連動杆20のフランジ20aと上枠2の内面2a
が接してスペーサ56が破損し、それによって上連動杆
20が下方に移動し、それにより錠本体40が下向姿勢
に回動して錠杆41、ラッチ42が戸先縦枠5のロック
凹部5aより離脱して扉6が解錠される。
【0028】この状態よりドア枠1がさらに変形して上
摺動杆20が更に下方に移動すると上摺動杆20の突起
61がけり出しアーム57の切欠凹部60より抜け出
し、けり出しアーム57がバネ部材59で突出姿勢に回
動するので、そのけり出しアーム57が上枠2の戸当り
部10に当って扉6を開放する。
摺動杆20が更に下方に移動すると上摺動杆20の突起
61がけり出しアーム57の切欠凹部60より抜け出
し、けり出しアーム57がバネ部材59で突出姿勢に回
動するので、そのけり出しアーム57が上枠2の戸当り
部10に当って扉6を開放する。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、地震によりドア枠
が変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が
移動して錠の錠杆が解錠方向に移動するので、施錠され
ている扉を地震時に、室外側より開放して室内に居る病
人やけが人を救出できる。
が変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が
移動して錠の錠杆が解錠方向に移動するので、施錠され
ている扉を地震時に、室外側より開放して室内に居る病
人やけが人を救出できる。
【0030】第2の発明によれば、地震によりドア枠が
変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が移
動して錠の錠本体が第2の姿勢に回動して解錠するの
で、施錠されている扉を地震時に、室外側より開放して
室内に居る病人やけが人を救出できる。
変形した時に上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が移
動して錠の錠本体が第2の姿勢に回動して解錠するの
で、施錠されている扉を地震時に、室外側より開放して
室内に居る病人やけが人を救出できる。
【0031】第3の発明によれば、地震によりドア枠が
変形した時に錠の錠杆とラッチが解錠方向に移動し、扉
には開放方向の力が作用するので、地震時に扉を自動的
に開放できる。
変形した時に錠の錠杆とラッチが解錠方向に移動し、扉
には開放方向の力が作用するので、地震時に扉を自動的
に開放できる。
【0032】第4の発明によれば、地震によりドア枠が
変形した時に錠の本体が第2の姿勢に回動して錠杆とラ
ッチが戸先縦枠のロック凹部より離脱し、扉には開放方
向の力が作用するので、地震時に扉を自動的に開放でき
る。
変形した時に錠の本体が第2の姿勢に回動して錠杆とラ
ッチが戸先縦枠のロック凹部より離脱し、扉には開放方
向の力が作用するので、地震時に扉を自動的に開放でき
る。
【図1】本発明の第1実施例を示すドアの正面図であ
る。
る。
【図2】ドアの縦断面図である。
【図3】ドアの横断面図である。
【図4】上ローラと上連動杆と錠の斜視図である。
【図5】錠の錠杆とラッチを移動する部分の正面図であ
る。
る。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【図8】けり出し機構の横断面図である。
【図9】ドアの縦断面図である。
1…ドア枠、2…上枠、3…下枠、4…吊元縦枠、5…
戸先縦枠、6…扉、7…ヒンジ、8…錠、20…上連動
杆、21…下連動杆、22…上ローラ、23…下ロー
ラ、24…ローラハウジング、25…上ライナー、26
…下ライナー、40…錠本体、41…錠杆、42…ラッ
チ、43…摘み、45…ハンドル、46…第1カム片、
47…第2カム片、48…突起、49…突起、50…ケ
ーシング、53…けり出し機構、57…けり出しアー
ム、59…バネ部材、60…切欠凹部、61…突起。
戸先縦枠、6…扉、7…ヒンジ、8…錠、20…上連動
杆、21…下連動杆、22…上ローラ、23…下ロー
ラ、24…ローラハウジング、25…上ライナー、26
…下ライナー、40…錠本体、41…錠杆、42…ラッ
チ、43…摘み、45…ハンドル、46…第1カム片、
47…第2カム片、48…突起、49…突起、50…ケ
ーシング、53…けり出し機構、57…けり出しアー
ム、59…バネ部材、60…切欠凹部、61…突起。
Claims (4)
- 【請求項1】 上枠と下枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形
枠状に枠組みしたドア枠と、このドア枠の吊元縦枠にヒ
ンジにより開閉自在に連結した扉と、この扉の戸先側に
設けた錠より成るドアにおいて、 前記扉に、上枠と扉上部との間のチリ寸法が小さくなる
と下方に移動する上連動杆と下枠と扉下部のチリ寸法が
小さくなると上方に移動する下連動杆の少なくとも一方
を設け、 この上連動杆と下連動杆の少なくとも一方と前記錠の錠
杆を、その上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が下
方、上方に移動すると錠杆が解錠方向に移動するように
連係したことを特徴とするドアの解錠装置。 - 【請求項2】 上枠と下枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形
枠状に枠組みしたドア枠と、このドア枠の吊元縦枠にヒ
ンジにより開閉自在に連結した扉と、この扉の戸先側に
設けた錠より成るドアにおいて、 前記扉に、上枠と扉上部との間のチリ寸法が小さくなる
と下方に移動する上連動杆と下枠と扉下部のチリ寸法が
小さくなると上方に移動する下連動杆の少なくとも一方
を設け、 前記錠の錠本体を扉の戸先側に、施錠状態である錠杆が
戸先縦枠のロック凹部に嵌まり込む第1の姿勢とロック
凹部より抜け出す第2の姿勢に亘って回動自在に設け、 前記上連動杆と下連動杆の少なくとも一方と前記錠の錠
本体を、その上連動杆と下連動杆の少なくとも一方が下
方、上方に移動すると錠本体が第2の姿勢に回動するよ
うに連係したことを特徴とするドアの解錠装置。 - 【請求項3】 前記錠のラッチと上連動杆と下連動杆の
少なくとも一方を、その上連動杆と下連動杆の少なくと
も一方が下方、上方に移動するとラッチが解錠方向に移
動するように連係し、 前記扉の上部、下部の少なくとも一方にローラを、前記
上連動杆と下連動杆の少なくとも一方と接触して上下動
自在に設け、 前記ドア枠の上枠内面と下枠内面の少なくとも一方に、
水平に対して傾斜した面を有するライナーをローラと相
対向して取付け、 そのライナーとローラが強い力で接触すると扉に開き方
向の力が作用するとようにした請求項1記載のドアの解
錠装置。 - 【請求項4】 前記錠の錠本体が第2の姿勢に回動した
時にラッチが戸先縦枠のロック凹部より抜け出すように
し、 前記扉の上部と下部の少なくとも一方に、前記上連動杆
と下連動杆の少なくとも一方が下方、上方に移動した時
に扉に開放方向の力を与えるけり出し機構を取付けた請
求項2記載のドアの解錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15743995A JPH094337A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ドアの解錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15743995A JPH094337A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ドアの解錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094337A true JPH094337A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15649680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15743995A Pending JPH094337A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ドアの解錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094337A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046594A1 (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Sun Housing Corporation | 室内閉じ込め防止用のドア構造体及びそのためのドア改造部材 |
| WO2015132758A1 (en) | 2014-03-06 | 2015-09-11 | Fallaolita Luca | Door openable in case of structural failure |
| CN117145338A (zh) * | 2023-08-24 | 2023-12-01 | 东风小康汽车有限公司重庆分公司 | 车门系统、车门控制方法和汽车 |
| CN120159233A (zh) * | 2025-03-26 | 2025-06-17 | 北京工业大学 | 一种隔震锁及隔震装置 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15743995A patent/JPH094337A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046594A1 (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Sun Housing Corporation | 室内閉じ込め防止用のドア構造体及びそのためのドア改造部材 |
| EA010895B1 (ru) * | 2004-10-28 | 2008-12-30 | Сан Хаузинг Корпорейшн | Дверная конструкция для предотвращения ограничения пространства и элемент для преобразования двери, используемый в такой конструкции |
| CN101048567B (zh) | 2004-10-28 | 2010-12-22 | 阳光住房株式会社 | 防止被关在室内用的门结构体及其所采用的门改造构件 |
| WO2015132758A1 (en) | 2014-03-06 | 2015-09-11 | Fallaolita Luca | Door openable in case of structural failure |
| US10428574B2 (en) | 2014-03-06 | 2019-10-01 | Luca FALLAOLITA | Door openable in case of structural failure |
| CN117145338A (zh) * | 2023-08-24 | 2023-12-01 | 东风小康汽车有限公司重庆分公司 | 车门系统、车门控制方法和汽车 |
| CN120159233A (zh) * | 2025-03-26 | 2025-06-17 | 北京工业大学 | 一种隔震锁及隔震装置 |
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