JPH01299675A - 乾燥装置の運転方法 - Google Patents
乾燥装置の運転方法Info
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- JPH01299675A JPH01299675A JP13039388A JP13039388A JPH01299675A JP H01299675 A JPH01299675 A JP H01299675A JP 13039388 A JP13039388 A JP 13039388A JP 13039388 A JP13039388 A JP 13039388A JP H01299675 A JPH01299675 A JP H01299675A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、塗装焼付乾燥炉等の各種乾燥炉内に生じた排
ガスをその排気系統に介装された触媒燃焼式の脱臭装置
に送給して脱臭浄化処理する乾燥装置の運転方法に関す
る。
ガスをその排気系統に介装された触媒燃焼式の脱臭装置
に送給して脱臭浄化処理する乾燥装置の運転方法に関す
る。
この種の乾燥装置は、第2図に示すように、例えば自動
車ボディ等の被塗装物Wの表面に電着された塗膜を焼き
付けする塗装焼付乾燥炉1に熱風循環径路Nが形成され
、当該熱風循環径路Nにはリターンダクト2から吸引さ
れた乾燥炉l内の空気を所定の使用温度に加熱するバー
ナ3と、当該バーナ3で加熱された空気をサプライダク
ト4がら再び乾燥炉l内に導入する熱風循環ファン5が
介装されている。
車ボディ等の被塗装物Wの表面に電着された塗膜を焼き
付けする塗装焼付乾燥炉1に熱風循環径路Nが形成され
、当該熱風循環径路Nにはリターンダクト2から吸引さ
れた乾燥炉l内の空気を所定の使用温度に加熱するバー
ナ3と、当該バーナ3で加熱された空気をサプライダク
ト4がら再び乾燥炉l内に導入する熱風循環ファン5が
介装されている。
また、乾燥炉lには、被塗装物Wの塗膜から蒸発する有
害悪臭物質が含まれた排ガスを排気ファン6によって排
出させる排気系統7が設けられ、当該排気系統7には排
ガス中の有害悪臭物質を燃焼分解させる触媒9と、当該
触媒9を所定の処理温度に加熱させる触媒加熱用バーナ
10とを有した脱臭装置8が介装されている。
害悪臭物質が含まれた排ガスを排気ファン6によって排
出させる排気系統7が設けられ、当該排気系統7には排
ガス中の有害悪臭物質を燃焼分解させる触媒9と、当該
触媒9を所定の処理温度に加熱させる触媒加熱用バーナ
10とを有した脱臭装置8が介装されている。
ところで、この乾燥装置の運転開始時には、乾燥炉1内
の雰囲気が熱風循環径路Nから循環供給される熱風によ
って170°C−180°Cの焼付温度まで昇温され、
且つ脱臭装置8の触媒9が触媒加熱用バーナlOによっ
て300°C〜450°Cの処理温度まで昇温されるの
を待ってから、乾燥炉l内への被塗装物Wの搬入を開始
することとしている。
の雰囲気が熱風循環径路Nから循環供給される熱風によ
って170°C−180°Cの焼付温度まで昇温され、
且つ脱臭装置8の触媒9が触媒加熱用バーナlOによっ
て300°C〜450°Cの処理温度まで昇温されるの
を待ってから、乾燥炉l内への被塗装物Wの搬入を開始
することとしている。
なぜなら、乾燥炉l内の雰囲気温度が低すぎると塗膜の
焼付不良を生ずるおそれがあり、また、触媒9の処理温
度が低すぎると当該触媒9の分解能力を十分に発揮する
ことができないばかりか、排ガス中に含まれた有害悪臭
物質の不完全燃焼によって生ずる異物等が触媒層に付着
沈積して詰まりゃ傷みを生じ、高価な触媒9の耐久性が
損なわれるからである。
焼付不良を生ずるおそれがあり、また、触媒9の処理温
度が低すぎると当該触媒9の分解能力を十分に発揮する
ことができないばかりか、排ガス中に含まれた有害悪臭
物質の不完全燃焼によって生ずる異物等が触媒層に付着
沈積して詰まりゃ傷みを生じ、高価な触媒9の耐久性が
損なわれるからである。
このため、従来においては、乾燥装置を起動開始してか
ら乾燥炉1内に被塗装物Wを搬入できるようになるまで
長時間を要し、塗装ライン全体を迅速に立ち上げること
ができないという問題があった。
ら乾燥炉1内に被塗装物Wを搬入できるようになるまで
長時間を要し、塗装ライン全体を迅速に立ち上げること
ができないという問題があった。
特に、触媒加熱用バーナlOは、恒常運転時に乾燥炉l
内から脱臭装置8に送給される排ガスの温度が高いこと
や、そのガス成分を燃焼分解する触媒9の処理風量が少
ないこと、あるいは当該触媒9の反応熱が異常に大きく
なりすぎてその制限温度を超えると触媒性能が劣化する
ことなどを考慮して、燃焼量の小さい小型のバーナを使
用しているから、当該バーナlOで加熱される触媒9の
昇温時間が乾燥炉1内の昇温時間よりも著しく長くなり
、これが塗装ラインの立ち上げを大きく遅らせる原因と
なっていた。
内から脱臭装置8に送給される排ガスの温度が高いこと
や、そのガス成分を燃焼分解する触媒9の処理風量が少
ないこと、あるいは当該触媒9の反応熱が異常に大きく
なりすぎてその制限温度を超えると触媒性能が劣化する
ことなどを考慮して、燃焼量の小さい小型のバーナを使
用しているから、当該バーナlOで加熱される触媒9の
昇温時間が乾燥炉1内の昇温時間よりも著しく長くなり
、これが塗装ラインの立ち上げを大きく遅らせる原因と
なっていた。
つまり、乾燥炉l内は、その昇温時において熱風循環径
路Nに介装されたバーナ3の燃焼量と熱風循環ファン4
の送風量を恒常運転時よりも増大させることによって、
第3図のグラフに示すように比較的短時間(30分間〜
90分間)で所要の焼付温度に達するが、脱臭装置8の
触媒9は、乾燥炉l内の昇温完了後から更に30分以上
経過するまで所定の処理温度に達しなかった。
路Nに介装されたバーナ3の燃焼量と熱風循環ファン4
の送風量を恒常運転時よりも増大させることによって、
第3図のグラフに示すように比較的短時間(30分間〜
90分間)で所要の焼付温度に達するが、脱臭装置8の
触媒9は、乾燥炉l内の昇温完了後から更に30分以上
経過するまで所定の処理温度に達しなかった。
なお、従来においては、排気系統7に介装された脱臭装
置8で加熱された空気を熱風循環径路Nを通じて乾燥炉
l内に送り込む乾燥装置(実開昭61−98576号、
実開昭62−1113582号公報参照)や、脱臭装置
8が熱風循環径路Nに介装された乾燥装置(実開昭61
−44277号。
置8で加熱された空気を熱風循環径路Nを通じて乾燥炉
l内に送り込む乾燥装置(実開昭61−98576号、
実開昭62−1113582号公報参照)や、脱臭装置
8が熱風循環径路Nに介装された乾燥装置(実開昭61
−44277号。
実開昭61−87574号公報参照)もあるが、これら
は乾燥炉l内の昇温時間が第2図に示す乾燥装置よりも
更に長くなっていた。
は乾燥炉l内の昇温時間が第2図に示す乾燥装置よりも
更に長くなっていた。
すなわち、乾燥炉lの恒常運転時はともか(、被塗装物
Wが搬入されない昇温時には、脱臭装置8の触媒9に可
燃性の排ガスが送られないから、熱風循環径路Nを通じ
て乾燥炉1内に送り込まれる熱風は、触媒9の反応熱を
利用して高温に加熱することができず、当該触媒9を加
熱するために設けられた小型な触媒加熱用バーナlOの
燃焼熱のみによって加熱されるから、乾燥炉1内の昇温
に長時間を要していた。なお、バーナ10の燃焼量を高
めれば乾燥炉1内の昇温時間を短縮し得るが、この場合
には触媒9が過熱による性能劣化を生じてその耐久性が
著しく低下する。
Wが搬入されない昇温時には、脱臭装置8の触媒9に可
燃性の排ガスが送られないから、熱風循環径路Nを通じ
て乾燥炉1内に送り込まれる熱風は、触媒9の反応熱を
利用して高温に加熱することができず、当該触媒9を加
熱するために設けられた小型な触媒加熱用バーナlOの
燃焼熱のみによって加熱されるから、乾燥炉1内の昇温
に長時間を要していた。なお、バーナ10の燃焼量を高
めれば乾燥炉1内の昇温時間を短縮し得るが、この場合
には触媒9が過熱による性能劣化を生じてその耐久性が
著しく低下する。
そこで本発明は、触媒加熱用バーナ10が小型なもので
あっても、乾燥装置を起動開始してから恒常運転に移行
し得るまでの立ち上げ時間を大幅に短縮させることを目
的として、その技術的課題は触媒9の性能劣化を生ずる
ことなくこれを所定の処理温度まで熱効率良く迅速に加
熱できるようにすることである。
あっても、乾燥装置を起動開始してから恒常運転に移行
し得るまでの立ち上げ時間を大幅に短縮させることを目
的として、その技術的課題は触媒9の性能劣化を生ずる
ことなくこれを所定の処理温度まで熱効率良く迅速に加
熱できるようにすることである。
この目的を達成するために、本発明は、乾燥炉内に生じ
た排ガスを排出する排気系統に排ガス中の有害悪臭物質
を燃焼分解させる触媒と当該触媒を加熱する触媒加熱用
バーナとを有する脱臭装置が介装された乾燥装置の運転
方法において、乾燥装置を起動開始して乾燥炉内の雰囲
気を所要温度まで加熱させる昇温時に、前記排気系統に
前記触媒加熱用バーナの燃焼ガスで加熱された熱空気が
循環する閉回路を形成し、当該閉回路内を循環する熱空
気によって前記触媒を所定の処理温度まで力「熱させる
ことを特徴とする。
た排ガスを排出する排気系統に排ガス中の有害悪臭物質
を燃焼分解させる触媒と当該触媒を加熱する触媒加熱用
バーナとを有する脱臭装置が介装された乾燥装置の運転
方法において、乾燥装置を起動開始して乾燥炉内の雰囲
気を所要温度まで加熱させる昇温時に、前記排気系統に
前記触媒加熱用バーナの燃焼ガスで加熱された熱空気が
循環する閉回路を形成し、当該閉回路内を循環する熱空
気によって前記触媒を所定の処理温度まで力「熱させる
ことを特徴とする。
本発明方法によれば、排気系統に形成された閉回路内を
循環して触媒加熱用バーナで加熱される熱空気が、繰り
返し熱の給与を受けて熱効率良く短時間で高温に加熱さ
れるから、当該熱空気によって加熱される触媒も短時間
で所定の処理温度に達する。
循環して触媒加熱用バーナで加熱される熱空気が、繰り
返し熱の給与を受けて熱効率良く短時間で高温に加熱さ
れるから、当該熱空気によって加熱される触媒も短時間
で所定の処理温度に達する。
これにより、乾燥炉内の昇温時間に合わせて、且つ乾燥
炉内の昇温とは切り離して、触媒をそれ単独で迅速に昇
温させることができるから、乾燥装置を起動開始して恒
常運転に移行するまでの立ち上げ時間が大幅に短縮され
ると同時に、触媒の過熱による性能劣化も防止される。
炉内の昇温とは切り離して、触媒をそれ単独で迅速に昇
温させることができるから、乾燥装置を起動開始して恒
常運転に移行するまでの立ち上げ時間が大幅に短縮され
ると同時に、触媒の過熱による性能劣化も防止される。
(実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明方法の一例を示す乾燥装置のフローシー
ト図である。
ト図である。
なお、第2図との共通部分については同一符号を付して
詳細説明は省略する。
詳細説明は省略する。
本発明では、乾燥装置を起動開始して乾燥炉1内の雰囲
気を所要温度まで加熱させる昇温時において、排気系統
7に触媒加熱用バーナlOの燃焼ガスと混合された熱空
気が循環する閉回路Hを形成し、当該閉回路H内を循環
する熱空気によって触媒9を所定の処理温度まで加熱さ
せるようにしている。
気を所要温度まで加熱させる昇温時において、排気系統
7に触媒加熱用バーナlOの燃焼ガスと混合された熱空
気が循環する閉回路Hを形成し、当該閉回路H内を循環
する熱空気によって触媒9を所定の処理温度まで加熱さ
せるようにしている。
ここで、閉回路Hは、乾燥炉1内に生じた排ガスを脱臭
装置8に送給する排気系統7の上流側ダクト7aと、脱
臭装置8の触媒9により脱臭浄化処理された高温の処理
ガスを排出する下流側ダクト7bと、これら両ダクト7
a及び7b間に接続されたバイパスダクト7cとから形
成されるようになっている。
装置8に送給する排気系統7の上流側ダクト7aと、脱
臭装置8の触媒9により脱臭浄化処理された高温の処理
ガスを排出する下流側ダクト7bと、これら両ダクト7
a及び7b間に接続されたバイパスダクト7cとから形
成されるようになっている。
つまり、排気系統7には、上流側ダクト7aとバイパス
ダクト7cの接続部よりも上流側に自動ダンパ11が介
装されると共に、下流側ダクト7bとバイパスダクト7
Cの接続部よりも下流側に自動ダンパ12が介装され、
また、バイパスダクト7cにも自動ダンパ13が介装さ
れている。
ダクト7cの接続部よりも上流側に自動ダンパ11が介
装されると共に、下流側ダクト7bとバイパスダクト7
Cの接続部よりも下流側に自動ダンパ12が介装され、
また、バイパスダクト7cにも自動ダンパ13が介装さ
れている。
そして、乾燥装置を起動開始した時には、自動ダンパ1
1及び12が閉鎖され、自動ダンパ13が開放されて、
排気ファン6を介装した上流側ダク1−7aから脱臭装
置8−下流側ダク)7b−バイパスダク)7cを通って
再び上流側ダクト7aに戻る閉回路Hが形成される。
1及び12が閉鎖され、自動ダンパ13が開放されて、
排気ファン6を介装した上流側ダク1−7aから脱臭装
置8−下流側ダク)7b−バイパスダク)7cを通って
再び上流側ダクト7aに戻る閉回路Hが形成される。
また、上流側ダクト7aと下流側ダクト7bとの間には
熱交換器14が介装され、乾燥装置の恒常運転時に乾燥
炉1内から上流側ダクト7aを通って脱臭装置8に送給
される排ガスが、脱臭装置8から下流側ダクト7bを通
って熱交換器14に送り込まれる高温の処理ガスとの熱
交換で予熱されるようになっている。
熱交換器14が介装され、乾燥装置の恒常運転時に乾燥
炉1内から上流側ダクト7aを通って脱臭装置8に送給
される排ガスが、脱臭装置8から下流側ダクト7bを通
って熱交換器14に送り込まれる高温の処理ガスとの熱
交換で予熱されるようになっている。
なお、15は、触媒加熱用バーナlOに燃焼用空気を供
給するブロアーである。
給するブロアーである。
しかして、乾燥装置を起動開始して乾燥炉l内の雰囲気
を所定の焼付温度(170°C〜180℃)まで加熱さ
せる昇温時においては、熱風循環径路Nに介装されたバ
ーナ3の燃焼量と熱風循環ファン5の送風量を恒常運転
時よりも増大させて乾燥炉1内に200℃以上の熱風を
大量に循環供給し、当該乾燥炉1内の雰囲気を短時間で
昇温させる。
を所定の焼付温度(170°C〜180℃)まで加熱さ
せる昇温時においては、熱風循環径路Nに介装されたバ
ーナ3の燃焼量と熱風循環ファン5の送風量を恒常運転
時よりも増大させて乾燥炉1内に200℃以上の熱風を
大量に循環供給し、当該乾燥炉1内の雰囲気を短時間で
昇温させる。
また、これと並行して、排気系統7の上流側と下流側に
介装された自動ダンパ11及び12を閉鎖し、バイパス
ダクト7cに介装された自動ダンパ13を開放して、当
該排気系統7に閉回路Hを形成させると同時に、当該閉
回路Hに介装された脱臭装置8の触媒加熱用バーナ10
を燃焼させて、当該バーナlOの燃焼ガスと混合して加
熱された熱空気を排気ファン6で循環させる。
介装された自動ダンパ11及び12を閉鎖し、バイパス
ダクト7cに介装された自動ダンパ13を開放して、当
該排気系統7に閉回路Hを形成させると同時に、当該閉
回路Hに介装された脱臭装置8の触媒加熱用バーナ10
を燃焼させて、当該バーナlOの燃焼ガスと混合して加
熱された熱空気を排気ファン6で循環させる。
これにより、閉回路H内を循環する熱空気は、触媒熱用
バーナ10の燃焼ガスと混合して直接加 。
バーナ10の燃焼ガスと混合して直接加 。
熱されると共に、当該バーナlOで加熱して熱交換器1
4に送り込まれる熱空気との熱交換によって間接加熱さ
れ、繰り返し熱の給与を受けて熱効率良く短時間で高温
に加熱される。
4に送り込まれる熱空気との熱交換によって間接加熱さ
れ、繰り返し熱の給与を受けて熱効率良く短時間で高温
に加熱される。
したがって、閉回路H内を循環する熱空気によって加熱
される触媒9が非常に短時間で所定の処理温度に達する
こととなり、乾燥炉l内の昇温時間に合わせて触媒9を
迅速に昇温させることができるから、乾燥装置の立ち上
げ時間が著しく短縮される。また、触媒9は、乾燥炉l
内の昇温とは切り離して昇温されるから、過熱による性
能劣化を防止することができる。
される触媒9が非常に短時間で所定の処理温度に達する
こととなり、乾燥炉l内の昇温時間に合わせて触媒9を
迅速に昇温させることができるから、乾燥装置の立ち上
げ時間が著しく短縮される。また、触媒9は、乾燥炉l
内の昇温とは切り離して昇温されるから、過熱による性
能劣化を防止することができる。
なお、閉回路H内に熱空気を循環させている間は、排気
系統7の下流側に介装された自動ダンパ12を全閉状態
とせずに、ブロアー15から触媒加熱用バーナ°10に
供給されている燃焼用空気と同量の熱空気を排出し得る
ように僅かだけ開けておく。
系統7の下流側に介装された自動ダンパ12を全閉状態
とせずに、ブロアー15から触媒加熱用バーナ°10に
供給されている燃焼用空気と同量の熱空気を排出し得る
ように僅かだけ開けておく。
このようにして、乾燥炉l内の雰囲気が所定の焼付温度
である170°C−180°Cに達し、触媒9も所定の
処理温度である300°C〜350℃に達して昇温完了
すると、熱風循環径路Nに介装されたバーナ3の燃焼量
と熱風循環ファン5の送風量を減少させて、以後は乾燥
炉1内の温度変動に応じた制御に委ねると共に、排気系
統7の上流側と下流側に介装された自動ダンパ11及び
12を全開し、バイパスダクト7Cに介装された自動ダ
ンパ13を全閉して閉回路Hを解き、乾燥炉1内の空気
が排気ファン6で吸引排出されて脱臭装置8に送給され
る状態にして乾燥炉l内への被塗装物Wの搬入を開始す
る。
である170°C−180°Cに達し、触媒9も所定の
処理温度である300°C〜350℃に達して昇温完了
すると、熱風循環径路Nに介装されたバーナ3の燃焼量
と熱風循環ファン5の送風量を減少させて、以後は乾燥
炉1内の温度変動に応じた制御に委ねると共に、排気系
統7の上流側と下流側に介装された自動ダンパ11及び
12を全開し、バイパスダクト7Cに介装された自動ダ
ンパ13を全閉して閉回路Hを解き、乾燥炉1内の空気
が排気ファン6で吸引排出されて脱臭装置8に送給され
る状態にして乾燥炉l内への被塗装物Wの搬入を開始す
る。
これにより、乾燥炉1内に搬入された被塗装物Wの塗膜
が所定の温度で焼き付けされると共に、当該塗膜から蒸
発する有害悪臭物質を含んだ排ガスが排気系統7に介装
された脱臭装置8に送給されて、そのガス成分が所定の
処理温度に加熱された触媒9によって効果的に燃焼分解
される。
が所定の温度で焼き付けされると共に、当該塗膜から蒸
発する有害悪臭物質を含んだ排ガスが排気系統7に介装
された脱臭装置8に送給されて、そのガス成分が所定の
処理温度に加熱された触媒9によって効果的に燃焼分解
される。
なお、本発明方法によれば、乾燥炉1内を昇温させる際
に排気系統7が閉回路Hによって塞がれているが、昇温
時における乾燥炉l内には被塗装物Wが搬入されず、有
害悪臭物質の発生がないから、乾燥炉1内の排気が行わ
れなくても周辺環境を汚染するおそれはない。
に排気系統7が閉回路Hによって塞がれているが、昇温
時における乾燥炉l内には被塗装物Wが搬入されず、有
害悪臭物質の発生がないから、乾燥炉1内の排気が行わ
れなくても周辺環境を汚染するおそれはない。
以上述べたように、本発明によれば、乾燥装置を起動開
始して乾燥炉内の雰囲気を所要温度まで加熱させる昇温
時において、脱臭装置を介装した排気系統に触媒加熱用
バーナで加熱された熱空気が循環する閉回路を形成し、
当該閉回路内を循環する熱空気によって触媒を加熱する
ようにしているから、当該触媒を所定の処理温度まで加
熱する昇温時間が従来よりも著しく短縮されて、乾燥装
置を起動開始して恒常運転に移行するまでの立ち上げ時
間が大幅に短縮されると同時に、触媒の性能劣化を生ず
ることが防止されるという大変優れた効果がある。
始して乾燥炉内の雰囲気を所要温度まで加熱させる昇温
時において、脱臭装置を介装した排気系統に触媒加熱用
バーナで加熱された熱空気が循環する閉回路を形成し、
当該閉回路内を循環する熱空気によって触媒を加熱する
ようにしているから、当該触媒を所定の処理温度まで加
熱する昇温時間が従来よりも著しく短縮されて、乾燥装
置を起動開始して恒常運転に移行するまでの立ち上げ時
間が大幅に短縮されると同時に、触媒の性能劣化を生ず
ることが防止されるという大変優れた効果がある。
第1図は本発明方法の一例を示す乾燥装置のフローシー
ト図、第2図は従来方法を示す乾燥装置のフローシート
図、第3図は従来方法の問題点を示すグラフである。 符号の説明 ■・−乾燥炉、N・−・熱風循環径路、6−排気ファン
、7−・−排気系統、8−脱臭装置、9−触媒、10−
・−触媒加熱用バーナ、H・・−閉回路、11・・−自
動ダンパ、12・−自動ダンパ、13−・−自動ダンパ
。 第1図 基8祖猿簾 94 4 10 内外昨ψΩ熱閤j咎す
第3図
ト図、第2図は従来方法を示す乾燥装置のフローシート
図、第3図は従来方法の問題点を示すグラフである。 符号の説明 ■・−乾燥炉、N・−・熱風循環径路、6−排気ファン
、7−・−排気系統、8−脱臭装置、9−触媒、10−
・−触媒加熱用バーナ、H・・−閉回路、11・・−自
動ダンパ、12・−自動ダンパ、13−・−自動ダンパ
。 第1図 基8祖猿簾 94 4 10 内外昨ψΩ熱閤j咎す
第3図
Claims (1)
- 乾燥炉内に生じた排ガスを排出する排気系統に排ガス中
の有害悪臭物質を燃焼分解させる触媒と当該触媒を加熱
する触媒加熱用バーナとを有する脱臭装置が介装された
乾燥装置の運転方法において、乾燥装置を起動開始して
乾燥炉内の雰囲気を所要温度まで加熱させる昇温時に、
前記排気系統に前記触媒加熱用バーナの燃焼ガスで加熱
された熱空気が循環する閉回路を形成し、当該閉回路内
を循環する熱空気によって前記触媒を所定の処理温度ま
で加熱させることを特徴とする乾燥装置の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13039388A JP2510245B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 乾燥装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13039388A JP2510245B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 乾燥装置の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299675A true JPH01299675A (ja) | 1989-12-04 |
| JP2510245B2 JP2510245B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=15033240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13039388A Expired - Fee Related JP2510245B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 乾燥装置の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510245B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099761A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Tamura Seisakusho Co Ltd | リフロー装置 |
| WO2013061411A1 (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-02 | 新東工業株式会社 | 塗装乾燥装置 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13039388A patent/JP2510245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099761A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Tamura Seisakusho Co Ltd | リフロー装置 |
| WO2013061411A1 (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-02 | 新東工業株式会社 | 塗装乾燥装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2510245B2 (ja) | 1996-06-26 |
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