JPH0130078Y2 - - Google Patents

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JPH0130078Y2
JPH0130078Y2 JP10840386U JP10840386U JPH0130078Y2 JP H0130078 Y2 JPH0130078 Y2 JP H0130078Y2 JP 10840386 U JP10840386 U JP 10840386U JP 10840386 U JP10840386 U JP 10840386U JP H0130078 Y2 JPH0130078 Y2 JP H0130078Y2
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JP
Japan
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adhesive
electrodes
electrode
bottom plate
space
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JP10840386U
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JPS6313599U (ja
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は細胞に電気刺激を与えて細胞どおしを
融合させる細胞融合チヤンバに関するものであ
る。
(従来の技術) 細胞融合チヤンバでは、通常、第3図に示され
るように、透明ガラス製の底板2上に一対の電極
4,6を対向させて接着し、両電極4,6が対向
した空間に細胞懸濁液を収容するようになつてい
る。
底板2に電極4,6を接着剤8により接着した
とき、接着剤8の一部は底板2と電極4,6の接
着面から図で8aで示されるようにはみ出す。こ
の接着剤のはみ出し部分8aは、接着剤8が硬化
した後、人手によつてかき取ることが行なわれて
いた。
(考案が解決しようとする問題点) 接着剤8のはみ出し部分8aをかき取つても、
接着剤8の性質上、微小なかす8bが残つてしま
う。もし、この微小な接着剤のかす8bまでも完
全に取ろうとすると、非常に手間が掛るという問
題がある。そして、電極4,6の対向する空間が
細胞懸濁液を収容する空間となるので、特にこの
電極対向面側に残つた接着剤のかす8bが細胞融
合の操作に悪影響を及ぼす問題がある。
本考案は電極をガラスなどの底板に接着した
際、接着剤のはみ出しを微小なものまで簡単に取
ることのできる電極構造を持つた細胞融合チヤン
バを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の細胞融合チヤンバでは、電極には底板
との接着面に接着剤が容いる空間が形成されてい
るとともに、少なくとも両電極の対向側の底部は
刃状になつており、かつ、前記空間は接着剤のは
み出しが許される面に通じている。
(作用) 電極の接着面に接着剤をつけ底板に接着したと
き、両電極の対向側にはみ出した接着剤は電極の
底部の刃によつて切断されるので、接着剤硬化
後、微小な接着剤のかすもきれいに除去すること
ができる。電極の対向側以外で接着剤のはみ出し
が許される面へはみ出した接着剤は細胞融合動作
には影響を及ぼさない。
(実施例) 第1図は本考案を同心円型のリング状電極をも
つ細胞融合チヤンバに適用した実施例を表わすも
のであり、同図Aはそのチヤンバ本体を表わす断
面図、同図Bは同平面図である。
10は透明ガラス製のシヤーレ型容器であり、
その内側で底板10a上にはリング状の内電極1
2とその外側に同心円状に設けられた外電極14
とが接着剤8により接着されている。内電極12
と外電極14が対向する面は細胞を懸濁させた細
胞懸濁液16を収容し、細胞融合をおこさせる空
間となる。
内電極12及び外電極14のそれぞれの底板1
0aとの接着面には空間18,20が形成されて
いる。これらの空間18,20は両電極12,1
4が対向する面ではそれらの電極の断面が刃状に
なつており、内電極12の内側及び外電極14の
外側ではそれらの空間18,20は解放されてい
る。
内電極12及び外電極14にはそれぞれリード
線21a,21bが接続されている。
チヤンバ本体10の上部開口には透明ガラス製
の蓋(図示略)が被せられ、このチヤンバ本体1
0内が気密を保つて封止され、細胞懸濁液16が
蒸発するのを防止するとともに、外部から雑菌が
侵入することも防止される。
電極12,14をチヤンバ本体10の底板10
aに接着させるに際しては、電極12,14の空
間18,20に接着剤8を付け、底板10a上に
接着させる。このとき電極12,14を上方から
強く押しつけ、電極12,14の対向部分の刃の
部分ではみ出した接着剤8を切断する。
内電極12においては、余分な接着剤はその内
径側の解放部分から流出し、その外径側にはみ出
した接着剤は刃の部分で切断される。また、外電
極14に関しても同様であり、余分な接着剤は外
径側の開放部分から流出し、内径側にはみ出した
接着剤は刃の部分で切断される。電極12,14
の対向部分ではみ出した接着剤は刃で切断されて
いるので、硬化後、そのはみ出した接着剤はへら
等によるかき取りで容易に除去することができ
る。その結果、細胞懸濁液16が収容される電極
対向部分では微小な接着剤の残留物すらも残らな
いようになる。
第2図は本考案を平行電極をもつチヤンバに適
用した実施例を表わすものであり、同図Aはチヤ
ンバー本体の断面図、同図Bは同平面図である。
一対の電極22,24が互いに平行になるよう
にチヤンバ本体の側壁部材6に嵌め込まれ、透明
ガラス製の底板28上に接着されている。チヤン
バ本体は透明樹脂を加工して作られた側壁部材2
6と、透明ガラス製の底板28とが接着されて形
成されており、側壁部材26には電極22,24
を収容する空間29が形成され、この空間29の
4個の隅には加工の際形成される角逃げ穴32が
形成されている。
電極22,24の底板28との接着面には両電
極の対向面側とその反対側がそれぞれ刃状になつ
た空間30,32が形成されており、この空間3
0,32は電極22,24の端部で解放されてい
る。
本実施例の場合、電極22,24の接着面の空
間30,32に接着剤8を付け、底板28上に強
く押しつけると、電極の対向面側からはみ出した
接着剤8は刃の部分で切断されるとともに余分な
接着剤8はチヤンバ本体側壁部26の角逃げ穴3
2から排出される。電極22,24の刃の部分で
切断された接着剤は、硬化後へらなどを用いてか
き取ることにより容易に除去することができる。
第2図の実施例でも、このチヤンバ本体の上部
開口には透明ガラス製の蓋(図示略)が被せら
れ、このチヤンバ本体内が気密を保つて封止され
る。
(考案の効果) 本考案の細胞融合チヤンバでは、電極の接着面
に接着剤が容いる空間が形成されているととも
に、少なくとも両電極の対向側の底部は刃状にな
つており、かつ、前記空間は接着剤のはみだしが
許される面に通じているので、電極対向面側の接
着剤は電極を接着する際の上方からの圧力で電極
の刃の部分と底板によつて切断され、細胞懸濁液
を収容する空間にはみ出す接着剤はごく僅かとな
る。また、細胞懸濁液を収容する空間にはみ出す
接着剤は刃の部分によつて切断されているので、
そのはみ出した接着剤のかき取り作業は容易であ
り、具体的には従来の接着面が平坦な電極を用い
た場合の1/10程度になる。
また、特に電極間の間隔が0.5mm程度のものは、
従来ははみ出した接着剤のかき取り作業が至難で
あつたが、本考案によればその作業は従来の1/20
程度ですむようになる。
また、接着剤の残留物がなくなるので仕上りも
美しくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは一実施例におけるチヤンバ本体を示
す断面図、同図Bは同平面図であり、同図Aは同
図BのA−B線断面図である。第2図Aは他の実
施例におけるチヤンバ本体を示す断面図、同図B
は同平面図であり、同図Aは同図BのC−D線断
面図である。第3図は従来の細胞融合チヤンバの
電極部分を示す断面図である。 8……接着剤、10a,28……底板、12,
14,22,24……電極、16……細胞懸濁
液、18,20,30,32……接着剤用の空
間、32……角逃げ穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板上に一対の電極を対向させて接着し、両電
    極が対向した空間に細胞懸濁液を収容する細胞融
    合チヤンバにおいて、前記電極には前記底板との
    接着面に接着剤が容いる空間が形成されていると
    ともに、少なくとも両電極の対向側が底板上面と
    接触する部位において刃状になつており、かつ、
    前記空間は接着剤のはみ出しが許される面に通じ
    ていることを特徴とする細胞融合チヤンバ。
JP10840386U 1986-07-14 1986-07-14 Expired JPH0130078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10840386U JPH0130078Y2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10840386U JPH0130078Y2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6313599U JPS6313599U (ja) 1988-01-28
JPH0130078Y2 true JPH0130078Y2 (ja) 1989-09-13

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ID=30985567

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JP10840386U Expired JPH0130078Y2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14

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JPS6313599U (ja) 1988-01-28

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