JPH0666013B2 - 電気光学表示セルの製造方法 - Google Patents

電気光学表示セルの製造方法

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JPH0666013B2
JPH0666013B2 JP10445890A JP10445890A JPH0666013B2 JP H0666013 B2 JPH0666013 B2 JP H0666013B2 JP 10445890 A JP10445890 A JP 10445890A JP 10445890 A JP10445890 A JP 10445890A JP H0666013 B2 JPH0666013 B2 JP H0666013B2
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cell
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健三 遠藤
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の電気光学表示セルを一度に製造する方
法に関する。
〔従来技術〕
電気光学表示装置は、電子機器の表示装置として使用さ
れている。この電気光学表示装置のうち、特に、液晶表
示セルは、2枚の電極基板をシール材を介して接着重合
してなるセル容器内に液晶を封入したものであり、小型
で且つ消費電力が少ないため、時計、電卓等の表示装置
として広く使用されている。
この様な液晶表示セル等の電気光学表示セルは、一般的
にマルチ製法と称される製法によって製造される。この
マルチ製法は、2枚の大型基板にそれぞれ複数セル分の
電極を配列形成し、この2枚の大型基板を各セル用の電
極形成部を囲むシール材を介して接着重合してセル容器
集合体を形成し、その後このセル容器集合体を個々のセ
ル容器に分離する製法である。
すなわち、上述した液晶表示セルは、表示部内に貫通孔
を設けた液晶表示セルを製造する場合で説明すると以下
のように製造される。第4図乃至第6図で示すように、
2枚の大型基板10,10を各セル用電極形成部の周囲に液
状物質注入口5,5を残して形成した枠状シール材3,3及び
貫通孔穿設部に形成した孔部シール材3a,3aを介して接
着重合して図示のようなセル容器集合体Aを形成し、そ
の後、セル容器集合体Aを両大型基板10,10の分離線c,c
に沿って切断または折断(折断する場合はあらかじめ切
込み溝を形成しておく)して、電極基板1,2を枠状シー
ル材3と孔部シール材3aを介して接着重合した構造の個
々のセル容器B1,B2に分離し、このセル容器B1,B2に液状
物質注入口5,5から液晶を注入し(この注入はセル容器
集合体Aの状態で一括注入してもよい)、その液状物質
注入口5を封止した後に、各セル容器B1,B2に前記孔部
シール材3a,3aの中心を通るように貫通孔4,4の穿孔が超
音波穿孔機あるいはドリルによって行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述したようなマルチ製法により電気光
学表示セルを製造する場合、個々のセル容器B1,B2に液
状物質注入口5,5が設けられているため、セル容器集合
体Aの加工工程中に、この液状物質注入口5,5からセル
容器B1,B2内に塵相が侵入し、セル容器に欠陥を生じさ
せるという欠点がある。特に、第4図,第5図に示した
ようにセル容器B1,B2に貫通口を形成するものでは、そ
の貫通口4,4の穿孔に際して、研磨材或いは切削油等が
注入口5,5からセル容器B1,B2の内部に侵入して、不良セ
ルが発生する。
本発明は上述した実情に鑑みてなされたものであり、不
良セルを発生させることなく、複数個のセル容器を一度
に能率よく製造することができる電気光学表示セルの製
造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の製造方法は、少なくとも2枚の電極基板を、シ
ール材を介して接着重合してなるセル容器内に液状物質
を封入した電気光学表示セルの製造方法において、少な
くとも2枚の大型基板の間に、注入口を有し、複数個分
のセルを形成するためのシール材と、これらの大型基板
を個々のセルに分離する分割線より外側の、前記シール
材の注入口が対向する部分以外の部分に通気口を備えた
外廓シール材とを配設し、前記大型基板を接着重合した
後、前記外廓シール材を分断することを特徴とするもの
である。
〔作 用〕
このように、複数個分のシール材が形成された少なくと
も2枚の大型基板の間で、その大型基板を個々のセル容
器に分割するための分割線の外側に通気口に有する外廓
シール材が形成され、この外廓シール材の通気口は個々
のセル容器のシール材に設けた注入口に対向する部分に
形成されていない。よって、セル容器のシール材の注入
口の外側には、必ず外廓シール材が配置されているの
で、二枚の大型基板の外側から侵入しようとする塵相等
がその外廓シール材により阻止され、個々のセル容器内
に侵入することがなくなり、塵相等の侵入によるセル容
器の不良が発生しない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を、表示部内に貫通孔を設け
た液晶表示セルを製造する場合について、第1図乃至第
3図を参照して説明する。なお、第1図乃至第3図中で
第4図乃至第6図に示した従来例と同様の部材について
は同一の符号を符して示した。
図中10,10は後述するシール材材3,3a,6を介して接着重
合された2枚の大型基板であり、この両大型基板10,10
の対向面にはそれぞれセル容器Bの上部電極基板1面に
形成されるセル用電極と下部電極基板2面に形成される
セル用電極(いずれも図示せず)が複数セル分交互に配
列形成されており、またこの両大型基板10,10の周辺部
はセル容器集合体Aを個々のセル容器B,Bに分離する際
に切り落される余白部d,dとされている。また、3,3は各
セル用電極の形成部を囲む枠状シール材、3a,3aは各セ
ル用電極形成部の貫通孔穿設部をシールする孔部シール
材、6は前記大型基板10,10の対向面全域を囲む外廓シ
ール材であり、このセル容器集合体Aを個々に分離する
際に切り落される余白部d,dの分割線c,cより外側の前記
大型基板10,10間に配設され、この大型基板10,10の対向
面の周辺部に介在されている。前記枠状シール材3,3は
それぞれ液状物質注入口5,5を残してセル用電極形成部
の周囲全域に形成され、前記外廓シール材6は通気口7
を残して大型基板10,10の周辺部全域に形成されてい
る。
そして、この通気口7は、個々のセル容器B1,B2を形成
するシール材3,3の液状物質注入口5,5に対向する部分に
は位置していない。したがって、2枚の大型基板10,10
の外側に配列されたセル容器B1,B2の液状物質注入口5,5
の外側には必ず外廓シール材6が配設されているため、
大型基板10,10の外側から塵相等がセル容器B1,B2内に侵
入することがない。
この実施例の電気光学表示セルの製造方法は、前記2枚
の大型基板10,10にそれぞれ複数セル分のセル用電極を
配列形成し、前記2枚の大型基板10,10のいずれか一方
に前記各シール材3,3a,6を印刷した後、この各シール材
3,3a,6を介して前記両大型基板10,10を接着重合して図
示のようなセル容器集合体Aを形成し、このシール容器
集合体Aの各セル容器B,Bに前記孔部シール材3a,3aの中
心を通るように貫通孔4,4を穿設した後に、前記セル容
器集合体Aを個々のセル容器B,Bに分離するようにした
ものであり、前記外廓シール材6が大型基板10,10の周
辺部に設けられているので、前記大型基板10,10を重合
させたとき、これらの大型基板10,10は枠状シール材3
と外側の外廓シール材6とにより全面が均一に支持され
るため、前記大型基板10,10のたわみがなくなり、且つ
周辺部に配設された枠状シール材3に加えられる荷重が
外廓シール材6によって分散されるので、大型基板10,1
0の間の間隙が全面にわたって均一になる。そして、こ
れらの大型基板10,10を接着重合した後は、前記外廓シ
ール材6が配設された余白部d,dは、分割線c,cに沿って
切り落される。
また、前記貫通孔4,4の穿設は、超音波穿孔機あるいは
ドリルによって行なうが、この穿孔時に使用される研磨
剤混合液あるいは切削油は、大型基板10,10間の周辺部
略全域が外廓シール材6によってシールされているため
に、セル容器集合体A内に流入してセル容器B,B内に入
るようなことはない。なお、前記外廓シール材6による
外廓シール部の一部に開口されている通気口7は、シー
ル材3,3a,6が揮発成分を含むシール材(例えばガラスフ
リット)である場合に揮発成分を外部に逃がすために設
けられたものであるが、前記貫通孔4,4の穿設時にはこ
の通気口7は仮封止しておくのが望ましい。また、前記
貫通孔4,4の穿設は、全てのセル容器B,Bに対して同時に
行なうか、あるいは1つまたは複数づつ順に穿孔するか
のいずれかの方法を採用すればよく、この穿孔作業はセ
ル容器集合体Aの状態で行なわれるものであるから、個
々のセル容器B,Bに分離した後に穿孔する場合に比べて
能率良く穿孔することができるし、また、穿孔作業の自
動化をはかることもできる。
また、前記セル容器集合体Aを個々のセル容器B,Bに分
離する方法は、従来法と同様に両大型基板10,10を分割
線c,cに沿って切断または折断することによって行なわ
れ、表示セルはこの後セル容器B内に液状物質(例えば
液晶)を注入し、次いで液状物質注入口5を封入するこ
とによって完成される。なお、前記セル容器B内への液
状物質の注入は、セル容器集合体Aの状態で全てのセル
容器B,B内に一括注入するようにしてもよく、その場合
は外廓シール部に開口した通気口7を利用(仮封止した
場合は再開放させる)して液状物質を真空注入法等によ
って注入するか、または大型基板10,10の余白部d,dを切
り落してから真空注入法等によって液状物質を注入すれ
ばよい。
なお、上記実施例では2枚の電極基板1,2間に液状物質
を封入する単層構造の電気光学表示セルを製造する場合
について説明したが、この発明の電気光学表示セルの製
造方法は3枚以上の電極基板をシール材を介して接着重
合し各電極基板相互間に液状物質を封入した多層構造の
表示セルを製造するのにも利用できるし、またこの発明
は液晶表示セルだけでなくエレクトロクロミック表示セ
ルや電気泳動表示セル等の電気光学表示セルの製造に広
く利用することができる。
〔発明の効果〕
本発明の電気光学表示セルの製造方法は、接着重合する
大型基板の間に複数個のセル容器を形成するためのシー
ル材を配置すると共に、この大形基板の周辺部であっ
て、セル容器集合体を分離するための分割線の外側に通
気口を有する外廓シール材を形成し、この外廓シール材
の通気口は個々のセル容器のシール材に設けた注入口に
対向する部分に形成されていないので、2枚の大形基板
の外側から塵相等が個々のセル容器内に侵入することが
なくなり、セル容器の不良を発生させることなく一度に
複数個のセル容器を製造することができ、生産性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例について、その製造方法によ
り製造されたセル容器集合体を示す平面図、第2図及び
第3図はそれぞれ第1図のII−II線及びIII−III線で切
断して示す断面図、第4図は従来例の製造方法により製
造されたセル容器集合体を示す平面図、第5図及び第6
図は、それぞれ第4図のV−V線及びVI−VI線で切断し
て示す断面図である。 B……セル容器、1,2……電極基板、 3……枠状シール材、3a……孔部シール材、 4……貫通孔、5……液状物質注入口、 6……外廓シール材、7……通気口、 10……大型基板、A……セル容器集合体、 c……分割線、d……余白部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2枚の電極基板を、シール材を
    介して接着重合してなるセル容器内に液状物質を封入し
    た電気光学表示セルの製造方法において、少なくとも2
    枚の大型基板の間に、注入口を有し、複数個分のセルを
    形成するためのシール材と、これらの大型基板を個々の
    セルに分離する分割線より外側の、前記シール材の注入
    口が対向する部分以外の部分に通気口を備えた外廓シー
    ル材とを配設し、前記大型基板を接着重合した後、前記
    外廓シール材を分断することを特徴とする電気光学表示
    セルの製造方法。
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