JPH01301462A - 自動車の舵角センサ取付構造 - Google Patents
自動車の舵角センサ取付構造Info
- Publication number
- JPH01301462A JPH01301462A JP63130010A JP13001088A JPH01301462A JP H01301462 A JPH01301462 A JP H01301462A JP 63130010 A JP63130010 A JP 63130010A JP 13001088 A JP13001088 A JP 13001088A JP H01301462 A JPH01301462 A JP H01301462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- steering
- steering angle
- angle sensor
- pinion
- Prior art date
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- Granted
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の操舵輪の操舵角を検出する舵角セン
サ、特に左右の操舵輪を連結する操舵軸の変位量に基づ
いて操舵角を検出する舵角センサの取付構造に関する。
サ、特に左右の操舵輪を連結する操舵軸の変位量に基づ
いて操舵角を検出する舵角センサの取付構造に関する。
(従来の技術)
自動車には、前輪を操舵する2輪操舵(2WS)車や前
輪と共に後輪をも操舵する4輪操舵(4WS)車がある
。
輪と共に後輪をも操舵する4輪操舵(4WS)車がある
。
この様に前輪や後輪を操舵する場合、種々の理由により
操舵されるべき車輪である操舵輪の操舵角をセンサによ
り検出したいという要請が存在する。
操舵されるべき車輪である操舵輪の操舵角をセンサによ
り検出したいという要請が存在する。
例えば、実開昭62−25277号公報には後輪操舵機
構に電動モータを連係させて該電動モータの駆動力によ
り前輪の操舵1ζ応じて後輪を操舵するようにしたJW
S車が開示されているが、この様なタイプの4WS車に
おいては例えば後輪が目標操舵角へり操舵されているか
否かをチエツクするため後輪の実際の操舵角を検出した
いという要請や後輪の操舵制御を行なうため前輪の実際
の操舵角を検出したいという要請等が存在する。
構に電動モータを連係させて該電動モータの駆動力によ
り前輪の操舵1ζ応じて後輪を操舵するようにしたJW
S車が開示されているが、この様なタイプの4WS車に
おいては例えば後輪が目標操舵角へり操舵されているか
否かをチエツクするため後輪の実際の操舵角を検出した
いという要請や後輪の操舵制御を行なうため前輪の実際
の操舵角を検出したいという要請等が存在する。
この様な操舵輪の実際の操舵角を検出したいという要請
に対し、従来は左右操舵輪を連結する操舵軸の動きをス
トロークのまま検出するストロークタイプの舵角センサ
が用いられていた。
に対し、従来は左右操舵輪を連結する操舵軸の動きをス
トロークのまま検出するストロークタイプの舵角センサ
が用いられていた。
かかるストロークタイプの舵角センサは、可変抵抗器と
同様の原理に基づくものであり、車体側に連結された抵
抗部材と操舵軸側に連結され抵抗部材と摺動しながらス
トローク変位可能なブラシ部材とから成り、操舵軸のス
トローク変位に伴ないブラシ部材が抵抗部材に対して摺
動しながらストローク変位し、その変位による抵抗値の
変化に基づいて操舵軸のストローク変位量、即ち操舵角
を検出するものである。
同様の原理に基づくものであり、車体側に連結された抵
抗部材と操舵軸側に連結され抵抗部材と摺動しながらス
トローク変位可能なブラシ部材とから成り、操舵軸のス
トローク変位に伴ないブラシ部材が抵抗部材に対して摺
動しながらストローク変位し、その変位による抵抗値の
変化に基づいて操舵軸のストローク変位量、即ち操舵角
を検出するものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のように構成部材がストローク変位
するストロークタイプの舵角センサを用いた場合には、
該センサは構成部材がストローク変位するものであるの
でセンサ自体が大型化し、そのため大きなスペースを必
要としレイアウトに苦慮するという問題や、該センサを
操舵軸に取り付けるにあたって操舵軸長を長くしなけれ
ばならずそれによってベースシャシのジオメトリ自由度
が低下するという問題や、該センサは一般に操舵軸を囲
むハウジングの外に配設されるいわゆる外付はタイプも
のとされているがその様な外付はタイプの場合飛び石等
による損傷等が生じやすいという問題が生じる。
するストロークタイプの舵角センサを用いた場合には、
該センサは構成部材がストローク変位するものであるの
でセンサ自体が大型化し、そのため大きなスペースを必
要としレイアウトに苦慮するという問題や、該センサを
操舵軸に取り付けるにあたって操舵軸長を長くしなけれ
ばならずそれによってベースシャシのジオメトリ自由度
が低下するという問題や、該センサは一般に操舵軸を囲
むハウジングの外に配設されるいわゆる外付はタイプも
のとされているがその様な外付はタイプの場合飛び石等
による損傷等が生じやすいという問題が生じる。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、レイアウト性の向上
、ベースシャシのジオメトリ自由度の増大および外付け
に起因する問題の解決を図ることのできる自動車の舵角
センサ取付構造を提供することにある。
、ベースシャシのジオメトリ自由度の増大および外付け
に起因する問題の解決を図ることのできる自動車の舵角
センサ取付構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る自動車の舵角センサ取付構造は、上記目的
を達成するために、 左右の操舵輪を連結する操舵軸にラック歯を形成し、該
ラック歯に上記操舵軸を取り囲むハウジング内に配設さ
れたピニオンを噛合させ、該ピニオンのシャフトに該シ
ャフトの回転量を検出する舵角センサを取り付けたこと
を特徴とする。
を達成するために、 左右の操舵輪を連結する操舵軸にラック歯を形成し、該
ラック歯に上記操舵軸を取り囲むハウジング内に配設さ
れたピニオンを噛合させ、該ピニオンのシャフトに該シ
ャフトの回転量を検出する舵角センサを取り付けたこと
を特徴とする。
上記操舵軸が例えば4WS車の後輪操舵軸であって該操
舵軸を軸線方向にストローク変位させるためのボールス
クリュ手段およびフェイルセーフのための操舵軸中立位
置復帰用センタリングバネ手段が付設されている場合に
は、上記ラック歯は操舵軸の上記ボールスクリュ手段と
センタリングバネ手段との間の位置に形成するのが良い
。
舵軸を軸線方向にストローク変位させるためのボールス
クリュ手段およびフェイルセーフのための操舵軸中立位
置復帰用センタリングバネ手段が付設されている場合に
は、上記ラック歯は操舵軸の上記ボールスクリュ手段と
センタリングバネ手段との間の位置に形成するのが良い
。
本発明は4WS車であるか2WS車であるかまた操舵輪
が前輪であるか後輪であるかを問わず適用可能である。
が前輪であるか後輪であるかを問わず適用可能である。
(作 用)
上記舵角センサの取付構造によれば、舵角センサはビニ
オンおよびビニオンシャフトを介して操舵軸に取り付け
られ、舵角センサ自体は勿論のことビニオンおよびピニ
オンシャフトもそれ自体は回転するが何ら変位はしない
ものであり、よって舵角センサおよびその取付機構の簡
素化および小型化が図られ、取付機構のハウジング内へ
の配設が容易となり、舵角センサ取付のために操舵軸を
長くする必要もない。
オンおよびビニオンシャフトを介して操舵軸に取り付け
られ、舵角センサ自体は勿論のことビニオンおよびピニ
オンシャフトもそれ自体は回転するが何ら変位はしない
ものであり、よって舵角センサおよびその取付機構の簡
素化および小型化が図られ、取付機構のハウジング内へ
の配設が容易となり、舵角センサ取付のために操舵軸を
長くする必要もない。
また、例えば電動モータ駆動式4WS車の上記センタリ
ングバネ手段とボールスクリュ手段とを備えた後輪操舵
軸の場合、該両手段の間にラック歯を形成するようにす
れば、以下に説明する上記両手段を操舵軸の端部に配置
したいという要求を満たすことができると共に、ピニオ
ンを操舵軸の略中央位置に配置することとなるのでボー
ルスクリュ手段による操舵軸の軸線回りの回転阻止機能
がこのピニオンによって効率的に発揮される。
ングバネ手段とボールスクリュ手段とを備えた後輪操舵
軸の場合、該両手段の間にラック歯を形成するようにす
れば、以下に説明する上記両手段を操舵軸の端部に配置
したいという要求を満たすことができると共に、ピニオ
ンを操舵軸の略中央位置に配置することとなるのでボー
ルスクリュ手段による操舵軸の軸線回りの回転阻止機能
がこのピニオンによって効率的に発揮される。
(実 施 例)
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
以下に説明する実施例は、電動モータにより前輪操舵に
応じて後輪を操舵する電動モータ駆動タイプの4WS機
構における後輪操舵角を検出する舵角センサの取付に本
発明を適用したものである。
応じて後輪を操舵する電動モータ駆動タイプの4WS機
構における後輪操舵角を検出する舵角センサの取付に本
発明を適用したものである。
第1図は本発明の一実施例を備えた4WS機構の全体概
要を示す図、第2図は第1図に示す後輪操舵機構部分の
詳細断面図である。
要を示す図、第2図は第1図に示す後輪操舵機構部分の
詳細断面図である。
図示の4WS機構は、左右の前輪2L、2Rを操舵する
前輪操舵機構4と左右の後輪6L、 6Rを操舵する後
輪操舵機構8とを備えて成る。
前輪操舵機構4と左右の後輪6L、 6Rを操舵する後
輪操舵機構8とを備えて成る。
前輪操舵機構4は、車幅方向に延設され、両端部が左右
1対のタイロッドLOL、IORおよびナックルアーム
12L、 12Rを介して左右1対の前輪2L、2Hに
連結された前輪操舵軸14と、該操舵軸14上に形成さ
れたラック歯(図示せず)に噛合するピニオン16が一
端部に設けられると共に他端部にステアリングホイール
18が設けられたステアリングシャフト20とから成り
、ステアリングホイール18のハンドル操作により、前
輪操舵軸14を車幅方向に変位させて前輪2L、2Rを
操舵するように構成されている。
1対のタイロッドLOL、IORおよびナックルアーム
12L、 12Rを介して左右1対の前輪2L、2Hに
連結された前輪操舵軸14と、該操舵軸14上に形成さ
れたラック歯(図示せず)に噛合するピニオン16が一
端部に設けられると共に他端部にステアリングホイール
18が設けられたステアリングシャフト20とから成り
、ステアリングホイール18のハンドル操作により、前
輪操舵軸14を車幅方向に変位させて前輪2L、2Rを
操舵するように構成されている。
後輪操舵機構8は、左右の後輪6L、6Rを連結する後
輪操舵軸30と、電動式のサーボモータ32と、該サー
ボモータ32によって回転せしめられて上記後輪操舵軸
30を変位させるボールスクリュ手段34と、上記後輪
操舵軸30を中立位置に復帰させるべく付勢するセンタ
リングバネ手段3Bと、上記サーボモータ32を駆動制
御するコントロールユニット38とを備え、上記後輪操
舵軸30、ボールスクリュ手段34、センタリングバネ
手段36等は第2図に示す様に車体(図示せず)に固設
されたハウジング40内に収容されている。
輪操舵軸30と、電動式のサーボモータ32と、該サー
ボモータ32によって回転せしめられて上記後輪操舵軸
30を変位させるボールスクリュ手段34と、上記後輪
操舵軸30を中立位置に復帰させるべく付勢するセンタ
リングバネ手段3Bと、上記サーボモータ32を駆動制
御するコントロールユニット38とを備え、上記後輪操
舵軸30、ボールスクリュ手段34、センタリングバネ
手段36等は第2図に示す様に車体(図示せず)に固設
されたハウジング40内に収容されている。
上記後輪操舵軸30は、車幅方向に延設され、両端部が
左右1対のタイロッド42L、 42Rおよびナックル
アーム44L、 44Rを介して左右1対の後輪6L、
6Rに連結され、該後輪操舵軸30の車幅方向(軸線方
向)のストローク変位により後輪6L。
左右1対のタイロッド42L、 42Rおよびナックル
アーム44L、 44Rを介して左右1対の後輪6L、
6Rに連結され、該後輪操舵軸30の車幅方向(軸線方
向)のストローク変位により後輪6L。
6Rが操舵される。
上記後輪操舵軸30の軸線方向のストローク変位は上記
サーボモータ32によって行なわれる。即ち、上記サー
ボモータ32は、ステップモータから成り、上記コント
ロールユニット38によって駆動制御され、ブレーキ4
6、クラッチ48および減速歯車50から成る回転伝達
系を介して上記ボールスクリュ手段34に回転を伝達し
、該ボールスクリュ手段34を介して上記センタリング
バネ手段3Bの付勢力に抗して後輪操舵軸30を中立位
置からストローク変位させるように構成されている。
サーボモータ32によって行なわれる。即ち、上記サー
ボモータ32は、ステップモータから成り、上記コント
ロールユニット38によって駆動制御され、ブレーキ4
6、クラッチ48および減速歯車50から成る回転伝達
系を介して上記ボールスクリュ手段34に回転を伝達し
、該ボールスクリュ手段34を介して上記センタリング
バネ手段3Bの付勢力に抗して後輪操舵軸30を中立位
置からストローク変位させるように構成されている。
上記ブレーキ4Bは、上記サーボモータ32と後輪操舵
軸30との間の回転伝達系をロックして後輪操舵軸30
を所定の変位状態に保持するものである。
軸30との間の回転伝達系をロックして後輪操舵軸30
を所定の変位状態に保持するものである。
即ち、定常操舵時(目標操舵角が変化しないとき)には
後輪操舵軸30を所定の変位状態に保持する必要がある
が、それをサーボモータ3?によるサーボロックではな
くこのブレーキ4Bによって行なうことにより消費電力
の節約を図ろうとするものである。
後輪操舵軸30を所定の変位状態に保持する必要がある
が、それをサーボモータ3?によるサーボロックではな
くこのブレーキ4Bによって行なうことにより消費電力
の節約を図ろうとするものである。
上記クラッチ48は、所定の異常発生時サーボモータ3
2と後輪操舵軸30との間の回転伝達系を切断して後輪
操舵軸30をフリーとし、もって該操舵軸30を上記セ
ンタリングバネ手段36により中立位置に復帰させて2
WS状態とし、いわゆるフェイルセーフを図ろうとする
ものである。
2と後輪操舵軸30との間の回転伝達系を切断して後輪
操舵軸30をフリーとし、もって該操舵軸30を上記セ
ンタリングバネ手段36により中立位置に復帰させて2
WS状態とし、いわゆるフェイルセーフを図ろうとする
ものである。
上記ブレーキ46およびクラッチ48は、上記コントロ
ールユニット38により適宜制御される。
ールユニット38により適宜制御される。
上記ブレーキ46およびクララッチ48を、第2図を参
照しながら詳述すると以下の通りである。
照しながら詳述すると以下の通りである。
ブレーキ4Bは、サーボモータ32の出力軸32aに固
設され、両面に放射状に延びる複数の凹凸溝が形成され
たディスク52と、該ディスク52のサーボモータ32
側の凹凸溝と噛合する凹凸溝を有するリングプレート5
4と、このリングプレート54をハウジング40に固設
された吸着板56に吸着せl−めるソレノイド58とか
らなり、ソレノイド58に通電されていないOFF状態
では、リングプレート54をディスク52と共に自由に
回転させる一方、ソレノイド58に通電されているON
状態では、リングプレート54をディスク52との噛合
状態を維持させたまま吸着板56に吸着せしめて、ディ
スク52の回転、すなわちサーボモータの出力軸32a
の回転に制動を加え、該出力軸32aをロックするよう
になっている。
設され、両面に放射状に延びる複数の凹凸溝が形成され
たディスク52と、該ディスク52のサーボモータ32
側の凹凸溝と噛合する凹凸溝を有するリングプレート5
4と、このリングプレート54をハウジング40に固設
された吸着板56に吸着せl−めるソレノイド58とか
らなり、ソレノイド58に通電されていないOFF状態
では、リングプレート54をディスク52と共に自由に
回転させる一方、ソレノイド58に通電されているON
状態では、リングプレート54をディスク52との噛合
状態を維持させたまま吸着板56に吸着せしめて、ディ
スク52の回転、すなわちサーボモータの出力軸32a
の回転に制動を加え、該出力軸32aをロックするよう
になっている。
クラッチ48は、直列に2つ設けられたツインクラッチ
であって、上流側のクラッチ48Aはノーマルオーブン
(無通電時連結解除)型、下流側のクラッチ48Bはノ
ーマルクローズ(無通電時連結)型とされている。すな
わち、クラッチ48Aは、ディスク52の下流側の凹凸
溝と噛合する凹凸溝を有するリングプレート60と、こ
のリングプレート6゜を、出力軸32aと同軸の回転軸
62に固設されたディスク64に吸着せしめるソレノイ
ド6Gとからなり、ソレノイド66に通電されていない
OFF状態では、リングプレート60とディスク64と
の連結が解除される一方、ソレノイド66に通電されて
いるON状態では、リングプレート60とディスク64
とが面接触により連結されるようになっている。なお、
リングプレート60はディスク52とはっねに噛合状態
を維持している。また、クラッチ48Bは、回転軸62
に固設されたハブ68にスプライン結合されたリングプ
レート70と、このリングプレート7oの下流側の面に
当接してスプリング72のばね力によりリングプレート
70を上流側に押圧するバッド74と、このバッド74
により押圧されたリングプレート7゜の上流側への所定
量以上の移動を規制するようにリングプレート70の上
流側の面に当接する、回転軸62と同軸の回転軸76に
固設されたドラム78と、バッド74を下流側から吸引
してリングプレート70のドラム78への押圧を解除す
るソレノイド80とからなり、ソレノイド80に通電さ
れていないOFF状態では、リングプレート70とドラ
ム78とが面接触により連結され、ソレノイド70に通
電されているON状態では、リングプレート70とドラ
ム78との連結が解除されるようになっている。
であって、上流側のクラッチ48Aはノーマルオーブン
(無通電時連結解除)型、下流側のクラッチ48Bはノ
ーマルクローズ(無通電時連結)型とされている。すな
わち、クラッチ48Aは、ディスク52の下流側の凹凸
溝と噛合する凹凸溝を有するリングプレート60と、こ
のリングプレート6゜を、出力軸32aと同軸の回転軸
62に固設されたディスク64に吸着せしめるソレノイ
ド6Gとからなり、ソレノイド66に通電されていない
OFF状態では、リングプレート60とディスク64と
の連結が解除される一方、ソレノイド66に通電されて
いるON状態では、リングプレート60とディスク64
とが面接触により連結されるようになっている。なお、
リングプレート60はディスク52とはっねに噛合状態
を維持している。また、クラッチ48Bは、回転軸62
に固設されたハブ68にスプライン結合されたリングプ
レート70と、このリングプレート7oの下流側の面に
当接してスプリング72のばね力によりリングプレート
70を上流側に押圧するバッド74と、このバッド74
により押圧されたリングプレート7゜の上流側への所定
量以上の移動を規制するようにリングプレート70の上
流側の面に当接する、回転軸62と同軸の回転軸76に
固設されたドラム78と、バッド74を下流側から吸引
してリングプレート70のドラム78への押圧を解除す
るソレノイド80とからなり、ソレノイド80に通電さ
れていないOFF状態では、リングプレート70とドラ
ム78とが面接触により連結され、ソレノイド70に通
電されているON状態では、リングプレート70とドラ
ム78との連結が解除されるようになっている。
上記、サーボモータ32の作動による出力軸32aの回
転は、ブレーキ46およびクラッチ48BがOFF状態
でかつクラッチ48AがON状態のときにのみ、ボール
スクリュ手段34に伝達されることとなるが、平常時に
おける後輪操舵はこの状態において行われるようになっ
ている。なお、クラッチ48として、クラッチ48Aお
よび48Bを2つ直列に設けてなるツインクラッチとし
たのは、いずれか−方が焼付等により作動不能に陥った
場合においても、他方をONまたはOFF状態とするこ
とにより、サーボモータ32とボールスクリュ手段34
、ひいては後輪操舵軸30との連結を解除することがで
きるようにするためであり、また、一方をノーマルオー
ブン型、他方をノーマルクローズ型としたのは、カブラ
の外れ等により両クラッチ48A、 48Bへの給電が
停止したとき上記連結を解除するためにはノーマルオー
ブン型のクラッチが必要であるが、両方共ノーマルオー
ブン型とすることは平常時における動力伝達のために両
クラッチをON状態とすることが必要となり、消費電力
が余分に必要となるからである。
転は、ブレーキ46およびクラッチ48BがOFF状態
でかつクラッチ48AがON状態のときにのみ、ボール
スクリュ手段34に伝達されることとなるが、平常時に
おける後輪操舵はこの状態において行われるようになっ
ている。なお、クラッチ48として、クラッチ48Aお
よび48Bを2つ直列に設けてなるツインクラッチとし
たのは、いずれか−方が焼付等により作動不能に陥った
場合においても、他方をONまたはOFF状態とするこ
とにより、サーボモータ32とボールスクリュ手段34
、ひいては後輪操舵軸30との連結を解除することがで
きるようにするためであり、また、一方をノーマルオー
ブン型、他方をノーマルクローズ型としたのは、カブラ
の外れ等により両クラッチ48A、 48Bへの給電が
停止したとき上記連結を解除するためにはノーマルオー
ブン型のクラッチが必要であるが、両方共ノーマルオー
ブン型とすることは平常時における動力伝達のために両
クラッチをON状態とすることが必要となり、消費電力
が余分に必要となるからである。
上記ボールスクリュ手段34は、第2図に示す様に、ポ
ールナツト82と、操舵軸30に刻設されたポールネジ
84と、両者82.84間に介在せしめられたポール8
6とから成り、上記ポールナツト82は上記減速歯車5
0と噛合する歯車88に固着されて該歯車88と一体的
に回転すると共に操舵軸30の軸線方向は変位不能とさ
れ、もって上記サーボモータ32によりこのポールナツ
ト82が回転せしめられるとそれに応じて操舵軸30が
軸線方向にストローク変位せしめられる。
ールナツト82と、操舵軸30に刻設されたポールネジ
84と、両者82.84間に介在せしめられたポール8
6とから成り、上記ポールナツト82は上記減速歯車5
0と噛合する歯車88に固着されて該歯車88と一体的
に回転すると共に操舵軸30の軸線方向は変位不能とさ
れ、もって上記サーボモータ32によりこのポールナツ
ト82が回転せしめられるとそれに応じて操舵軸30が
軸線方向にストローク変位せしめられる。
上記センタリングバネ手段36は、第2図に示す様に、
操舵軸30に所定間隔を置いて設けられた1対のストッ
パ90.92と、操舵軸30に遊嵌されて両ストッパ9
0.92内に配設され、該両ストッパ90.92によっ
て拡開方向の移動を規制された1対のバネ受け94.9
6と、両バネ受け94.98間に圧縮状態で配設された
センタリングバネ98と、上記両バネ受け94.98が
上記両ストッパ90.92に当接している状態において
ストッパ90.92と同様に両バネ受け94.96の拡
開方向の移動を規制すべく該両バネ受け94.9(iに
当接するハウジング側ストッパ部100、LO2とを備
えて成る。また、上記一方のストツバ92は操舵軸30
に螺合して設けられ、また上記−方のハウジング側スト
ッパ部102はハウジング40に螺合されたネジ蓋部材
104に形成され、よって上記ストッパ92およびネジ
蓋部材104のねじ込み量を調整することによってセン
タリングバネ98の圧縮荷重(プリセット荷重)を適宜
に設定することができ、その設定されたプリセット荷重
により操舵軸30は常に中立位置に向けて付勢されるこ
とになる。なお、このプリセット荷重は少なくともコー
ナリング時のサイドフォースに打ち勝つことのできる大
きさにすることが必要である。
操舵軸30に所定間隔を置いて設けられた1対のストッ
パ90.92と、操舵軸30に遊嵌されて両ストッパ9
0.92内に配設され、該両ストッパ90.92によっ
て拡開方向の移動を規制された1対のバネ受け94.9
6と、両バネ受け94.98間に圧縮状態で配設された
センタリングバネ98と、上記両バネ受け94.98が
上記両ストッパ90.92に当接している状態において
ストッパ90.92と同様に両バネ受け94.96の拡
開方向の移動を規制すべく該両バネ受け94.9(iに
当接するハウジング側ストッパ部100、LO2とを備
えて成る。また、上記一方のストツバ92は操舵軸30
に螺合して設けられ、また上記−方のハウジング側スト
ッパ部102はハウジング40に螺合されたネジ蓋部材
104に形成され、よって上記ストッパ92およびネジ
蓋部材104のねじ込み量を調整することによってセン
タリングバネ98の圧縮荷重(プリセット荷重)を適宜
に設定することができ、その設定されたプリセット荷重
により操舵軸30は常に中立位置に向けて付勢されるこ
とになる。なお、このプリセット荷重は少なくともコー
ナリング時のサイドフォースに打ち勝つことのできる大
きさにすることが必要である。
上記サーボモータ32による後輪操舵は、上述の如くコ
ントロールユニット38によって制御される。
ントロールユニット38によって制御される。
該コントロールユニット38による後輪操舵制御は車速
感応で行われるようになっており、車速に応じた操舵比
(後輪舵角/前輪舵角)の変更の一例としては第3図に
示すような場合がある。同図に示す制御特性を付与した
ときには、前輪舵角に対する後輪舵角は、車速が大きく
なるに従って同位相方向へ変化することとなり、このよ
うすを第4図に示す。
感応で行われるようになっており、車速に応じた操舵比
(後輪舵角/前輪舵角)の変更の一例としては第3図に
示すような場合がある。同図に示す制御特性を付与した
ときには、前輪舵角に対する後輪舵角は、車速が大きく
なるに従って同位相方向へ変化することとなり、このよ
うすを第4図に示す。
このような後輪操舵制御をなすべく、コントロールユニ
ット38には、ハンドル舵角センサ1lO1車速センサ
1■2、および上記サーボモータ32の回転位置を検出
するロータリエンコーダ114からの信号が入力され、
コントロールユニット38では、ハンドル舵角(理論的
に前輪舵角と等しい)と車速とに基づいて目標後輪舵角
を演算し、必要とする後輪操舵角に対応する制御信号が
サーボモータ32に出力される。そして、サーボモータ
32の作動が適正になされているか否かをロータリエン
コーダ114によって常時監視しつつ、つまりフィード
バック制御の下で後輪の6L、6Rの操舵がなされるよ
うになっている。
ット38には、ハンドル舵角センサ1lO1車速センサ
1■2、および上記サーボモータ32の回転位置を検出
するロータリエンコーダ114からの信号が入力され、
コントロールユニット38では、ハンドル舵角(理論的
に前輪舵角と等しい)と車速とに基づいて目標後輪舵角
を演算し、必要とする後輪操舵角に対応する制御信号が
サーボモータ32に出力される。そして、サーボモータ
32の作動が適正になされているか否かをロータリエン
コーダ114によって常時監視しつつ、つまりフィード
バック制御の下で後輪の6L、6Rの操舵がなされるよ
うになっている。
上記後輪操舵制御においては、フェイルセーフのために
、その制御系が2重構成とされている。
、その制御系が2重構成とされている。
すなわち、上記ハンドル舵角センサ110に対して前輪
舵角センサ11[1が付加され、車速センサ112に対
して第2の車速センサ11Bが付加され、ロータリエン
コーダ114に対して、クラッチ48よりも後輪操舵軸
30側の部材の機械的変位を検出する後輪舵角センサ1
20が付加されており、これら3組のセンサにおいて、
対応するセンサの両者が同一の値を検出したときにのみ
後輪操舵を行うようにされている。したがって、上記3
組のセンサにおいて、例えば第1の車速センサ112で
検出した車速と第2の車速センサ118で検出した車速
とが異なるときには、異常(故障)発生ということで、
フェイルモード時の制御によって後輪6L、 6Rを中
立位置に保持するようになっている。
舵角センサ11[1が付加され、車速センサ112に対
して第2の車速センサ11Bが付加され、ロータリエン
コーダ114に対して、クラッチ48よりも後輪操舵軸
30側の部材の機械的変位を検出する後輪舵角センサ1
20が付加されており、これら3組のセンサにおいて、
対応するセンサの両者が同一の値を検出したときにのみ
後輪操舵を行うようにされている。したがって、上記3
組のセンサにおいて、例えば第1の車速センサ112で
検出した車速と第2の車速センサ118で検出した車速
とが異なるときには、異常(故障)発生ということで、
フェイルモード時の制御によって後輪6L、 6Rを中
立位置に保持するようになっている。
また、各種の異常検出のために、コントロールユニット
38には、スイッチ122,124.126,128か
らのON・OFF信号が入力され、またオルタネータの
し端子130からは発電の有無を表す信号が入力される
。ここで上記スイッチ122はニュートラルクラッチス
イッチ、スイッチ124はインヒビタースイッチ、スイ
ッチ12Bはブレーキスイッチ、スイッチ128はエン
ジンスイッチである。なお、これらのスイッチは本発明
とは直接関係ないものであるので、その詳しい説明は省
略する。
38には、スイッチ122,124.126,128か
らのON・OFF信号が入力され、またオルタネータの
し端子130からは発電の有無を表す信号が入力される
。ここで上記スイッチ122はニュートラルクラッチス
イッチ、スイッチ124はインヒビタースイッチ、スイ
ッチ12Bはブレーキスイッチ、スイッチ128はエン
ジンスイッチである。なお、これらのスイッチは本発明
とは直接関係ないものであるので、その詳しい説明は省
略する。
なお第2図中132はフェイルモード時に点灯する警告
ランプである。
ランプである。
次に、上記後輪舵角センサ120について詳述する。
後輪舵角センサ120は、第2図、第2図のV−V線断
面図である第5図および第5図のvt−vt線断面図で
ある第6図に示す様に、ラックアンドピニオン機構を介
して後輪操舵軸30に連係されている。つまり、後輪操
舵軸30のボールスクリュ手段34とセンタリングバネ
手段36との間の位置にラック歯140を形成し、該ラ
ック歯140にピニオン142を噛合させ、該ピニオン
142はハウジング4゜内に配設すると共に該ピニオン
のシャフト144を介してハウジング40内に支持され
、該ピニオンシャフト144に該ピニオンシャフト14
4の回転量を検出するポテンショメータの如き後輪舵角
センサ120が取り付けられている。上記ピニオンシャ
フト144は2つのベアリング148,148によって
ハウジング40内に回転可能に支持され、一方のベアリ
ング146はスプリング150によってピニオン142
をラック歯140方向に押圧すべく付勢されている。
面図である第5図および第5図のvt−vt線断面図で
ある第6図に示す様に、ラックアンドピニオン機構を介
して後輪操舵軸30に連係されている。つまり、後輪操
舵軸30のボールスクリュ手段34とセンタリングバネ
手段36との間の位置にラック歯140を形成し、該ラ
ック歯140にピニオン142を噛合させ、該ピニオン
142はハウジング4゜内に配設すると共に該ピニオン
のシャフト144を介してハウジング40内に支持され
、該ピニオンシャフト144に該ピニオンシャフト14
4の回転量を検出するポテンショメータの如き後輪舵角
センサ120が取り付けられている。上記ピニオンシャ
フト144は2つのベアリング148,148によって
ハウジング40内に回転可能に支持され、一方のベアリ
ング146はスプリング150によってピニオン142
をラック歯140方向に押圧すべく付勢されている。
このスプリング150の付勢力はネジ蓋部材152のね
じ込み量を変化させることによって適宜調整可能に構成
されている。
じ込み量を変化させることによって適宜調整可能に構成
されている。
上記後輪舵角センサ120の取付構造においては、舵角
センサ120として回転検出タイプのものを用い、後輪
操舵軸30にラック歯140を形成し、該ラック歯14
0にハウジング40内に配設されたピニオン142を噛
合させ、このピニオンのシャフト144に該シャフト1
44の回転を検出する上記舵角センサ120を取り付け
て成るので、舵角センサ120自体は勿論のことピニオ
ン142およびピニオンシャフト144もそれ自体は回
転するが変位はせず、よって従来のストローク検出タイ
プの舵角センサを用いた場合に比して舵角センサおよび
その取付機構の簡素化、小型化が図られ、省スペース化
およびレイアウト性の向上を図ることができる。
センサ120として回転検出タイプのものを用い、後輪
操舵軸30にラック歯140を形成し、該ラック歯14
0にハウジング40内に配設されたピニオン142を噛
合させ、このピニオンのシャフト144に該シャフト1
44の回転を検出する上記舵角センサ120を取り付け
て成るので、舵角センサ120自体は勿論のことピニオ
ン142およびピニオンシャフト144もそれ自体は回
転するが変位はせず、よって従来のストローク検出タイ
プの舵角センサを用いた場合に比して舵角センサおよび
その取付機構の簡素化、小型化が図られ、省スペース化
およびレイアウト性の向上を図ることができる。
また、上記取付機構の簡素化および小型化により該取付
機構をハウジング40内に位置させることが容易となり
、よってそうすることにより従来の外付けによる飛び石
等の問題を解決できると共に取付精度の向上も図れる。
機構をハウジング40内に位置させることが容易となり
、よってそうすることにより従来の外付けによる飛び石
等の問題を解決できると共に取付精度の向上も図れる。
さらに、舵角センサ120の取付けにあたっては後輪操
舵軸30の適当な位置にラック歯140を形成しそれに
ピニオン142を噛合させるだけで良く、従って操舵軸
30に特別な舵角センサ取付部を形成する必要がなく、
よって操舵軸30を長くする必要がなく、操舵軸30の
短縮化によるベースシャシのジオメトリ自由度の増大を
図ることができる。
舵軸30の適当な位置にラック歯140を形成しそれに
ピニオン142を噛合させるだけで良く、従って操舵軸
30に特別な舵角センサ取付部を形成する必要がなく、
よって操舵軸30を長くする必要がなく、操舵軸30の
短縮化によるベースシャシのジオメトリ自由度の増大を
図ることができる。
また、上記実施例の如く後輪操舵軸3oにボールスクリ
ュ手段とセンタリングバネ手段36とを備えて成るもの
においては、それら両手段84.36は操舵軸30の端
部に付設されるのが望ましい。なぜならば、第2図に示
す様に、クラッチ48.ブレーキ46、サーボモータ3
2およびエンコーダ114が一列に接続される場合、ボ
ールスクリュ手段34を操舵軸30の一端部に設けると
共に上記クラッチ48等を図示の如く操舵軸30に沿っ
てその他端部に向けて延びる様にレイアウトすれば、後
輪操舵軸3oと上記クラッチ48等が丁度型なり合い、
よって後輪操舵機構の車幅方向の寸法の短縮化を図るこ
とができるからであり、また上記センタリングバネ手段
36は操舵軸30の端部に位置している方が、該センタ
リングバネ手段36の操舵軸30への組み付けが容易と
なり、またストッパ92およびネジ蓋部材104による
センタリングバネ98のプリセット荷重調整操作も容易
になるからである。従って、上述の如くラック歯140
をボールスクリュ手段34とセンタリングバネ手段36
との間に形成するようにすればそれら両者34.36を
端部に配置したいという要求を満たしつつピニオン配置
を合理的にレイアウトすることができる。
ュ手段とセンタリングバネ手段36とを備えて成るもの
においては、それら両手段84.36は操舵軸30の端
部に付設されるのが望ましい。なぜならば、第2図に示
す様に、クラッチ48.ブレーキ46、サーボモータ3
2およびエンコーダ114が一列に接続される場合、ボ
ールスクリュ手段34を操舵軸30の一端部に設けると
共に上記クラッチ48等を図示の如く操舵軸30に沿っ
てその他端部に向けて延びる様にレイアウトすれば、後
輪操舵軸3oと上記クラッチ48等が丁度型なり合い、
よって後輪操舵機構の車幅方向の寸法の短縮化を図るこ
とができるからであり、また上記センタリングバネ手段
36は操舵軸30の端部に位置している方が、該センタ
リングバネ手段36の操舵軸30への組み付けが容易と
なり、またストッパ92およびネジ蓋部材104による
センタリングバネ98のプリセット荷重調整操作も容易
になるからである。従って、上述の如くラック歯140
をボールスクリュ手段34とセンタリングバネ手段36
との間に形成するようにすればそれら両者34.36を
端部に配置したいという要求を満たしつつピニオン配置
を合理的にレイアウトすることができる。
また、ボールスクリュ手段34で操舵軸3oを軸線方向
にストローク変位させる際には該操舵軸30には軸線回
りの回転力が作用するが、上記ピニオン142はこの操
舵軸30の回転止めとしても機能し、かつ上記ラック歯
140を上記の如くボールスクリュ手段34とセンタリ
ングバネ手段3Bとの間に形成した場合には該ラック歯
140に噛合するピニオン142は結局操舵軸30の略
中夫に位置することとなるので例えば操舵軸30の端部
に位置する場合よりもはるかに効率的に回転止めとして
の機能を発揮し得る。
にストローク変位させる際には該操舵軸30には軸線回
りの回転力が作用するが、上記ピニオン142はこの操
舵軸30の回転止めとしても機能し、かつ上記ラック歯
140を上記の如くボールスクリュ手段34とセンタリ
ングバネ手段3Bとの間に形成した場合には該ラック歯
140に噛合するピニオン142は結局操舵軸30の略
中夫に位置することとなるので例えば操舵軸30の端部
に位置する場合よりもはるかに効率的に回転止めとして
の機能を発揮し得る。
(発明の効果)
本発明に係る自動車の舵角センサ取付構造においては、
舵角センサとして回転検出タイプのものを使用し、それ
をピニオンシャフト、ピニオンおよびラック歯を介して
操舵軸に取り付けて成り、よって上記の如く舵角センサ
およびその取付機構の簡素化、小型化が図られ、省スペ
ースおよびレイアウト性の向上が図られる。また、取付
機構の簡素化、小型化によりそれをハウジング内に容易
に配置することが可能となり、そうすることによって外
付けによる飛び石等の問題を解決できる。
舵角センサとして回転検出タイプのものを使用し、それ
をピニオンシャフト、ピニオンおよびラック歯を介して
操舵軸に取り付けて成り、よって上記の如く舵角センサ
およびその取付機構の簡素化、小型化が図られ、省スペ
ースおよびレイアウト性の向上が図られる。また、取付
機構の簡素化、小型化によりそれをハウジング内に容易
に配置することが可能となり、そうすることによって外
付けによる飛び石等の問題を解決できる。
さらに、操舵軸に特別な舵角センサ取付部を形成する必
要はなく、操舵軸の短縮化によるベースシャシのジオメ
トリ自由度の増大を図ることができる。
要はなく、操舵軸の短縮化によるベースシャシのジオメ
トリ自由度の増大を図ることができる。
また、上記ラック歯をボールスクリュ手段とセンタリン
グバネ手段との間に形成することにより、両手段の操舵
軸端部に付設したいという要求を満たした合理的なレイ
アウトが可能になると共に、ピニオンが操舵軸の略中央
位置に位置することとなって該ピニオンによる操舵軸の
回転止め機能を充分に発揮させることができる。
グバネ手段との間に形成することにより、両手段の操舵
軸端部に付設したいという要求を満たした合理的なレイ
アウトが可能になると共に、ピニオンが操舵軸の略中央
位置に位置することとなって該ピニオンによる操舵軸の
回転止め機能を充分に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を備えた4WS機構の一例を
示す概略図、 第2図は第1図における後輪操舵機構部分の詳細断面図
、 第3図および第4図は後輪操舵制御の一例を示す図、 第5図は第2図のV−V線断面図、 第6図は第5図の■−■線断面図である。 6L、6R・・・操舵輪 30・・・操舵軸34・・
・ボールスクリュ手段 3B・・・センタリングバネ手段 40・・・ハウジング 120・・・舵角センサ
140・・・ラック歯 142・・・ピニオン1
44・・・ピニオンシャフト 第1図 +20
示す概略図、 第2図は第1図における後輪操舵機構部分の詳細断面図
、 第3図および第4図は後輪操舵制御の一例を示す図、 第5図は第2図のV−V線断面図、 第6図は第5図の■−■線断面図である。 6L、6R・・・操舵輪 30・・・操舵軸34・・
・ボールスクリュ手段 3B・・・センタリングバネ手段 40・・・ハウジング 120・・・舵角センサ
140・・・ラック歯 142・・・ピニオン1
44・・・ピニオンシャフト 第1図 +20
Claims (2)
- (1)自動車の操舵輪の操舵角を検出する舵角センサの
取付構造であって、 左右の操舵輪を連結する操舵軸にラック歯を形成し、該
ラック歯に上記操舵軸を取り囲むハウジング内に配設さ
れたピニオンを噛合させ、該ピニオンのシャフトに該シ
ャフトの回転量を検出する舵角センサを取り付けたこと
を特徴とする自動車の舵角センサ取付構造。 - (2)自動車の操舵輪の操舵角を検出する舵角センサの
取付構造であって、 左右の操舵輪を連結する操舵軸の該操舵軸に付設される
操舵軸中立位置復帰用センタリングバネ手段と操舵軸変
位用ボールスクリュ手段との間の位置にラック歯を形成
し、該ラック歯に上記操舵軸を取り囲むハウジング内に
配設されたピニオンを噛合させ、該ピニオンのシャフト
に該シャフトの回転量を検出する舵角センサを取り付け
たことを特徴とする自動車の舵角センサ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130010A JP2663276B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 自動車の舵角センサ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130010A JP2663276B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 自動車の舵角センサ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301462A true JPH01301462A (ja) | 1989-12-05 |
| JP2663276B2 JP2663276B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=15023917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63130010A Expired - Fee Related JP2663276B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 自動車の舵角センサ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2663276B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108808118A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-11-13 | 深圳市德宇智能装备有限公司 | 一种应用于方形锂电池卷绕机的张力组件 |
| WO2019163278A1 (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 後輪制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240377182A1 (en) * | 2023-05-12 | 2024-11-14 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Position sensor |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272268U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | ||
| JPS62225468A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | Kayaba Ind Co Ltd | 4輪操舵装置 |
| JPH01153383A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動車の四輪操舵装置 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63130010A patent/JP2663276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272268U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | ||
| JPS62225468A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | Kayaba Ind Co Ltd | 4輪操舵装置 |
| JPH01153383A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動車の四輪操舵装置 |
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|---|---|---|---|---|
| WO2019163278A1 (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 後輪制御装置 |
| CN108808118A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-11-13 | 深圳市德宇智能装备有限公司 | 一种应用于方形锂电池卷绕机的张力组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2663276B2 (ja) | 1997-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |