JPH01302130A - トルク検出器およびトルク測定装置 - Google Patents
トルク検出器およびトルク測定装置Info
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- JPH01302130A JPH01302130A JP63131467A JP13146788A JPH01302130A JP H01302130 A JPH01302130 A JP H01302130A JP 63131467 A JP63131467 A JP 63131467A JP 13146788 A JP13146788 A JP 13146788A JP H01302130 A JPH01302130 A JP H01302130A
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- slit
- slits
- torque
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/04—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
- G01L3/10—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
- G01L3/12—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving photoelectric means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/04—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
- G01L3/10—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
- G01L3/109—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving measuring phase difference of two signals or pulse trains
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 技術分野
本発明は、トルク検出器およびトルク測定装置に関し、
より詳細には、トルク伝達軸の原動側および負荷側に各
1対設けられた回転部材と固定部材との間に発生する位
相差をもとにトルク伝達軸に伝達(負荷)されるトルク
を検出するトルク検出器およびこのトルク検出器を用、
いてトルク伝達軸に伝達されるトルクを測定するトルク
測定装置に関するものである。
より詳細には、トルク伝達軸の原動側および負荷側に各
1対設けられた回転部材と固定部材との間に発生する位
相差をもとにトルク伝達軸に伝達(負荷)されるトルク
を検出するトルク検出器およびこのトルク検出器を用、
いてトルク伝達軸に伝達されるトルクを測定するトルク
測定装置に関するものである。
(b) 従来技術
負荷が連結されるトルク伝達軸の負荷側と、モータやエ
ンジン等の原動機が連結される原動側との間のトルクを
測定するものとして、負荷側と原動側との間に一体的に
連結されるトルク伝達軸またはトルク検出軸のねじれ(
せん断ひずみ)をひずみゲージによって検出することで
、上記トルクを測定するトルク測定器があるが、被測定
体が回転体であることから、静止している装置にテレメ
ータあるいはスリップリング装置等を用いて、測定デー
タを伝達するが、スリップリングの回転接触雑音あるい
は誘導雑音による測定精度の低下を避は得なかった。
ンジン等の原動機が連結される原動側との間のトルクを
測定するものとして、負荷側と原動側との間に一体的に
連結されるトルク伝達軸またはトルク検出軸のねじれ(
せん断ひずみ)をひずみゲージによって検出することで
、上記トルクを測定するトルク測定器があるが、被測定
体が回転体であることから、静止している装置にテレメ
ータあるいはスリップリング装置等を用いて、測定デー
タを伝達するが、スリップリングの回転接触雑音あるい
は誘導雑音による測定精度の低下を避は得なかった。
この欠点を除去するために、トルク伝達軸の上記負荷側
および上記原動側に固定された回転円板の相対位相差を
検出することで、非接触により上記トルクを測定するも
のがすでに提案されている。
および上記原動側に固定された回転円板の相対位相差を
検出することで、非接触により上記トルクを測定するも
のがすでに提案されている。
例えば、原動側を代表として第14図に示すように、ト
ルク検出軸85の原動側85aに固定されフランジ86
に回転円板87が同軸的に固定され、一方、この回転円
板87と同心的に不動部に固定された固定円板88が近
接して配設される。
ルク検出軸85の原動側85aに固定されフランジ86
に回転円板87が同軸的に固定され、一方、この回転円
板87と同心的に不動部に固定された固定円板88が近
接して配設される。
そして固定円板88および回転円板87の外周縁部には
、放射状方向に長いスリット87a。
、放射状方向に長いスリット87a。
88aが等間隔で多数説けられ、この2つのスリット8
7a、88aを通して投光器90からの光を受光器89
で受ける。尚、図示していないが、トルク検出軸85の
図中左方が負荷側で、この負荷側も同様に構成されてい
るとして、負荷側および原動側85aの回転円板87の
スリット87aの位置を予め一致させておき、同様の固
定円板88のスリット88aの位置も負荷側と原動側8
5aとで一致させておけば(ただし、不一致でも、その
量が既知であればよい)、回転円板87が回転を始めて
しかる後、スリット87a と88aが揃い始めて投光
部90からの光が透過し始め、スリット87aと88a
が形成する開口部が全開になり、これを過ぎて再度小さ
くなって全面閉状態になる。そして、回転円板87は回
転しているので、受光器89では受光量がゼロ→小→大
→最大→大→小→ゼロを繰返すことになる。スリット8
7a 、88aの周回方向の幅を適切に設定すれば、上
記変化は正弦波的になり、受光器89からは略正弦波信
号が得られる。従って、原動側85aおよび負荷側での
上記正弦波信号の位相を比較することによって、トルク
検出軸85のねじれの程度が検出できる。つまり、該ね
じれが皆無であれば、上記相対位相差の変化もゼロ、す
なわちトルクもゼロと測定される。
7a、88aを通して投光器90からの光を受光器89
で受ける。尚、図示していないが、トルク検出軸85の
図中左方が負荷側で、この負荷側も同様に構成されてい
るとして、負荷側および原動側85aの回転円板87の
スリット87aの位置を予め一致させておき、同様の固
定円板88のスリット88aの位置も負荷側と原動側8
5aとで一致させておけば(ただし、不一致でも、その
量が既知であればよい)、回転円板87が回転を始めて
しかる後、スリット87a と88aが揃い始めて投光
部90からの光が透過し始め、スリット87aと88a
が形成する開口部が全開になり、これを過ぎて再度小さ
くなって全面閉状態になる。そして、回転円板87は回
転しているので、受光器89では受光量がゼロ→小→大
→最大→大→小→ゼロを繰返すことになる。スリット8
7a 、88aの周回方向の幅を適切に設定すれば、上
記変化は正弦波的になり、受光器89からは略正弦波信
号が得られる。従って、原動側85aおよび負荷側での
上記正弦波信号の位相を比較することによって、トルク
検出軸85のねじれの程度が検出できる。つまり、該ね
じれが皆無であれば、上記相対位相差の変化もゼロ、す
なわちトルクもゼロと測定される。
ところが、始動時あるいは停止時等においては、原動側
85が駆動されていても負荷側が動かないので、結局原
動側85aの回転円板87も負荷側の回転円板も回転で
きなくなり、上記正弦波信号が得られなくなる。つまり
、トルクの測定ができなくなるという問題があった。そ
して、この問題を解決するために、トルク検出軸85の
回転数が所定の値を下回ったならば、固定円板88を、
上記原動軸85を回転させる駆動力とは別の駆動力で一
定回転させるということも考えられるが構成や調整が複
雑になるという問題があった。
85が駆動されていても負荷側が動かないので、結局原
動側85aの回転円板87も負荷側の回転円板も回転で
きなくなり、上記正弦波信号が得られなくなる。つまり
、トルクの測定ができなくなるという問題があった。そ
して、この問題を解決するために、トルク検出軸85の
回転数が所定の値を下回ったならば、固定円板88を、
上記原動軸85を回転させる駆動力とは別の駆動力で一
定回転させるということも考えられるが構成や調整が複
雑になるという問題があった。
(c) 目的
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、頗る簡素な構成で、しかもトルク伝達軸
とは非接触状態でスリップリング等の発熱を伴う部材を
用いる必要がなく、トルク伝達軸と一体に回転する回転
板が回転中は勿論のこと、その回転数が著しく低下乃至
は停止した場合でも、確実に且つ容易にトルクの検出お
よび測定が可能なトルク検出器およびトルク測定装置を
提供することにある。
するところは、頗る簡素な構成で、しかもトルク伝達軸
とは非接触状態でスリップリング等の発熱を伴う部材を
用いる必要がなく、トルク伝達軸と一体に回転する回転
板が回転中は勿論のこと、その回転数が著しく低下乃至
は停止した場合でも、確実に且つ容易にトルクの検出お
よび測定が可能なトルク検出器およびトルク測定装置を
提供することにある。
(d) 構成
上述の目的を達成させるために、請求項(1)に記載の
発明は、トルク伝達軸の原動側および負背側のそれぞれ
に固定され互いに同一形状の第1のスリットを有する平
板体または円筒体よりなる原動側回転部材および負荷側
回転部材と、これら原動側回転部材および負荷側回転部
材に近接して不動部に固定され、互いに同一形状の第2
のスリットを有する平板体または円筒体よりなる原動側
固定部材および負荷側固定部材と、上記原動側の上記第
1のスリットと上記第2のスリットとで形成される相対
開口量および上記負荷側の上記第1のスリットと上記第
2のスリットとで形成される相対開口量をそれぞれ検出
し電気信号に変換する原動側開口量検出器および負荷側
開口量検出器とを備え、上記両開口量検出器の検出出力
の周期的変化から上記両回転部材間の相対位相差を検出
することで上記トルク伝達軸に伝達されるトルクを検出
するトルク検出器において、上記第1および第2のスリ
ットのうちの一方のスリット形状を、異なる半径の二つ
の同心円の間または所定幅の円帯の間を所定の角度で等
分割して形成される扉形状または矩形状とし、この扇形
状スリットまたは矩形状スリットを上記所定の角度間隔
で上記平板体または上記円筒体に複数形成し、上記第1
および第2のスリットのうちの他方のスリットの形状を
、異なる半径の二つの同心円の間または所定幅の円帯の
間を上記所定の角度とは異なる角度で等分割して形成さ
れる扇形状または矩形状とし、この扇形状スリットまた
は矩形状スリットを上記異なる角度で等間隔に上記平板
体または円筒体に複数形成し、上記原動側および上記負
荷側の両固定部材に形成された上記第2のスリットに対
向させて周回方向に等角度間隔で上記原動側開口量検出
器および負荷側開口量検出器を複数個配置し、上記原動
側の上記第1のスリットと上記第2のスリットおよび上
記負荷側の上記第1のスリットと上記第2のスリットで
それぞれ形成される任意時点の上記相対開口量が、周回
方向に対し順次増加と減少を少なくとも1周期にわたっ
て繰返す周期的な変化をするように構成したことを特徴
とするものであり、 請求項(2)に記載の発明は、第1および第2のスリッ
トのうちの一方のスリットの形状を、異なる半径の二つ
の同心円の間または所定幅の円帯の間を所定の角度で等
分割して形成される扇形状または矩形状とし、この扇形
状スリットまたは矩形状スリットを上記所定の角度間隔
で平板体または円筒体に複数形成し、上記第1および上
記第2のスリットのうちの他方のスリットの形状を、上
記一方のスリットと同一の形状の扇形状または矩形状と
し、この扇形状スリットまたは矩形状スリットを、上記
一方の複数のスリットに対するずれ量が少なくとも1周
期にわたって順次増加乃至減少するように不等角度間隔
で平板体または円筒体に複数形成したことを特徴とする
ものであり、請求項(3)に記載の発明は、第1および
第2のスリットのうちの一方のスリットの形状を、異な
る半径の2つの同心円の間または所定幅の円帯の間を所
定の角度で等分割して形成される扇形状または矩形状と
し、この扇形状スリットまたは矩形状スリットを上記所
定の角度おきに等間隔で複数形成し、上記第1および上
記第2のスリットのうち他方のスリットの形状を、上記
扇形または矩形を対角線で2分割して形成される一方向
に向って次第にその幅を減じる略三角形状および上記−
方向に向って次第にその幅を増す略逆三角形状とし、こ
れら略三角形状スリットおよび略逆三角形状スリットを
周回方向に交互に形成し、原動側固定部材および負荷側
固定部材に形成された第2のスリットの一端と他端の間
を半径方向に複数に略等分割して区画される複数の仮想
のトラック上にそれぞれの該トラックにおける相対開口
量を検出し得るように開口量検出器を配設したことを特
徴とするものであり、 請求項(4)に記載の発明は、上記原動側の上記回転部
材と上記固定部材の各スリットおよび上記負荷側の上記
回転部材と上記固定部材の各スリットでそれぞれ形成さ
れる任意時点の相対開口量が各スリットの位置に応じて
順次増加と減少を少なくとも1周期にわたって繰返す周
期的な変化をするように形成された上記スリットに対向
して配設され且つ少なくとも上記1周期分の周期信号よ
りなる開口信号群が得られるように所定の位置に複数配
設された複数の上記原動側開口量検出器および上記負荷
側開口量検出器を含む第1および第2の開口信号群発生
部を持ったトルク検出器と、上記第1および第2の開口
信号群発生部からの2つの開口信号群をそれぞれ1つず
つ同時に受けそれぞれの内容を一時的に記憶する2組の
一時記憶回路と、この2組の一時記憶回路からの2組の
記憶出力をそれぞれ1組ずつ受け多数の該記憶出力のう
ちの1つを所定の順序で且つ所定の時間間隔で順次切換
えて出力する2つの信号切換回路と。
発明は、トルク伝達軸の原動側および負背側のそれぞれ
に固定され互いに同一形状の第1のスリットを有する平
板体または円筒体よりなる原動側回転部材および負荷側
回転部材と、これら原動側回転部材および負荷側回転部
材に近接して不動部に固定され、互いに同一形状の第2
のスリットを有する平板体または円筒体よりなる原動側
固定部材および負荷側固定部材と、上記原動側の上記第
1のスリットと上記第2のスリットとで形成される相対
開口量および上記負荷側の上記第1のスリットと上記第
2のスリットとで形成される相対開口量をそれぞれ検出
し電気信号に変換する原動側開口量検出器および負荷側
開口量検出器とを備え、上記両開口量検出器の検出出力
の周期的変化から上記両回転部材間の相対位相差を検出
することで上記トルク伝達軸に伝達されるトルクを検出
するトルク検出器において、上記第1および第2のスリ
ットのうちの一方のスリット形状を、異なる半径の二つ
の同心円の間または所定幅の円帯の間を所定の角度で等
分割して形成される扉形状または矩形状とし、この扇形
状スリットまたは矩形状スリットを上記所定の角度間隔
で上記平板体または上記円筒体に複数形成し、上記第1
および第2のスリットのうちの他方のスリットの形状を
、異なる半径の二つの同心円の間または所定幅の円帯の
間を上記所定の角度とは異なる角度で等分割して形成さ
れる扇形状または矩形状とし、この扇形状スリットまた
は矩形状スリットを上記異なる角度で等間隔に上記平板
体または円筒体に複数形成し、上記原動側および上記負
荷側の両固定部材に形成された上記第2のスリットに対
向させて周回方向に等角度間隔で上記原動側開口量検出
器および負荷側開口量検出器を複数個配置し、上記原動
側の上記第1のスリットと上記第2のスリットおよび上
記負荷側の上記第1のスリットと上記第2のスリットで
それぞれ形成される任意時点の上記相対開口量が、周回
方向に対し順次増加と減少を少なくとも1周期にわたっ
て繰返す周期的な変化をするように構成したことを特徴
とするものであり、 請求項(2)に記載の発明は、第1および第2のスリッ
トのうちの一方のスリットの形状を、異なる半径の二つ
の同心円の間または所定幅の円帯の間を所定の角度で等
分割して形成される扇形状または矩形状とし、この扇形
状スリットまたは矩形状スリットを上記所定の角度間隔
で平板体または円筒体に複数形成し、上記第1および上
記第2のスリットのうちの他方のスリットの形状を、上
記一方のスリットと同一の形状の扇形状または矩形状と
し、この扇形状スリットまたは矩形状スリットを、上記
一方の複数のスリットに対するずれ量が少なくとも1周
期にわたって順次増加乃至減少するように不等角度間隔
で平板体または円筒体に複数形成したことを特徴とする
ものであり、請求項(3)に記載の発明は、第1および
第2のスリットのうちの一方のスリットの形状を、異な
る半径の2つの同心円の間または所定幅の円帯の間を所
定の角度で等分割して形成される扇形状または矩形状と
し、この扇形状スリットまたは矩形状スリットを上記所
定の角度おきに等間隔で複数形成し、上記第1および上
記第2のスリットのうち他方のスリットの形状を、上記
扇形または矩形を対角線で2分割して形成される一方向
に向って次第にその幅を減じる略三角形状および上記−
方向に向って次第にその幅を増す略逆三角形状とし、こ
れら略三角形状スリットおよび略逆三角形状スリットを
周回方向に交互に形成し、原動側固定部材および負荷側
固定部材に形成された第2のスリットの一端と他端の間
を半径方向に複数に略等分割して区画される複数の仮想
のトラック上にそれぞれの該トラックにおける相対開口
量を検出し得るように開口量検出器を配設したことを特
徴とするものであり、 請求項(4)に記載の発明は、上記原動側の上記回転部
材と上記固定部材の各スリットおよび上記負荷側の上記
回転部材と上記固定部材の各スリットでそれぞれ形成さ
れる任意時点の相対開口量が各スリットの位置に応じて
順次増加と減少を少なくとも1周期にわたって繰返す周
期的な変化をするように形成された上記スリットに対向
して配設され且つ少なくとも上記1周期分の周期信号よ
りなる開口信号群が得られるように所定の位置に複数配
設された複数の上記原動側開口量検出器および上記負荷
側開口量検出器を含む第1および第2の開口信号群発生
部を持ったトルク検出器と、上記第1および第2の開口
信号群発生部からの2つの開口信号群をそれぞれ1つず
つ同時に受けそれぞれの内容を一時的に記憶する2組の
一時記憶回路と、この2組の一時記憶回路からの2組の
記憶出力をそれぞれ1組ずつ受け多数の該記憶出力のう
ちの1つを所定の順序で且つ所定の時間間隔で順次切換
えて出力する2つの信号切換回路と。
この2つの信号切換回路からの標本化出力をそれぞれ受
け時系列のアナログ信号である該標本化出力を補間して
滑らかにする2つの補間回路と、この2つの補間回路か
らの出力を共に受けこの二つの信号の位相差を検出して
出力する位相比較回路と、この位相比較回路の出力を受
けて上記位相差をトルクに変換するトルク量変換回路と
を具備し、上記原動側回転部材および上記負荷側回転部
材の一方または双方が静止している状態でも任意の時点
でのトルクを測定し得るように構成したことを特徴とす
るものである。
け時系列のアナログ信号である該標本化出力を補間して
滑らかにする2つの補間回路と、この2つの補間回路か
らの出力を共に受けこの二つの信号の位相差を検出して
出力する位相比較回路と、この位相比較回路の出力を受
けて上記位相差をトルクに変換するトルク量変換回路と
を具備し、上記原動側回転部材および上記負荷側回転部
材の一方または双方が静止している状態でも任意の時点
でのトルクを測定し得るように構成したことを特徴とす
るものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係るトルク測定装置の全体構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
第1図において、1〜8はトルク伝達軸の例えば駆動側
(詳しくは後述)にそれぞれ設けられた開口量検出器と
しての透過型のフォトセンサで、それぞれ7ノードが電
源V1に並列接続されてカソードがすべて接地された発
光ダイオード18〜8aおよびコレクタがすべて電源v
2に接続されて該発光ダイオード18〜8aからの光を
1対1に受け、それぞれのエミッタより相対開口(後述
)に対応した光量信号を出力するフォトトランジスタ9
〜16より構成され、上記フォトセンサ1〜8をもって
第1の開口信号群発生部17を構成している。
(詳しくは後述)にそれぞれ設けられた開口量検出器と
しての透過型のフォトセンサで、それぞれ7ノードが電
源V1に並列接続されてカソードがすべて接地された発
光ダイオード18〜8aおよびコレクタがすべて電源v
2に接続されて該発光ダイオード18〜8aからの光を
1対1に受け、それぞれのエミッタより相対開口(後述
)に対応した光量信号を出力するフォトトランジスタ9
〜16より構成され、上記フォトセンサ1〜8をもって
第1の開口信号群発生部17を構成している。
18はそれぞれのアナログの入力端に上記フォトトラン
ジスタ9〜16のエミッタが接続された8つのサンプル
ホールド回路SHI〜SH8より成り、デジタルの入力
端にそれぞれホールドパルス(Pl)を受ける一時記憶
回路としてのサンプルホールド部である。
ジスタ9〜16のエミッタが接続された8つのサンプル
ホールド回路SHI〜SH8より成り、デジタルの入力
端にそれぞれホールドパルス(Pl)を受ける一時記憶
回路としてのサンプルホールド部である。
19は上記サンプルホールド回路SHI〜SH8が保持
している記憶出力としてのホールド光量信号(A1)〜
(A8)を受けてこのうち1つを選択しサンプリングパ
ルス(P2)のタイミングに基づいて該選択を所定の順
序で順次切換えて標本化出力としてのサンプル信号(S
l)として出力する信号切換回路としてのアナログマル
チプレクサ(以下、rMPXJと略記する)である。
している記憶出力としてのホールド光量信号(A1)〜
(A8)を受けてこのうち1つを選択しサンプリングパ
ルス(P2)のタイミングに基づいて該選択を所定の順
序で順次切換えて標本化出力としてのサンプル信号(S
l)として出力する信号切換回路としてのアナログマル
チプレクサ(以下、rMPXJと略記する)である。
20はそれぞれ負荷側(詳しくは後述)に配設され、上
記第1の開口信号群発生部17と離開−に構成された第
2の開口信号群発生部、21は上記サンプルホールド部
18と離開−に構成され、上記第2の開口信号群発生部
20からの光量信号を受けるサンプルホールド部、22
も同様に上記MPX19と離開−に構成され、サンプル
信号(S2)を出力するMPXである。
記第1の開口信号群発生部17と離開−に構成された第
2の開口信号群発生部、21は上記サンプルホールド部
18と離開−に構成され、上記第2の開口信号群発生部
20からの光量信号を受けるサンプルホールド部、22
も同様に上記MPX19と離開−に構成され、サンプル
信号(S2)を出力するMPXである。
23および24はそれぞれ時系列のアナログ信号である
サンプル信号(Sl)、(S2)を受けこれらを時間軸
上で補間して滑らかな波形にした補間化信号(el)、
(e2)を出力する補間回路としてのローパスフィルタ
(以下、rLPFJと略記する)、25および26はそ
れぞれ上記補間化信号(el)、(e2)を受けこれら
がOVを正方向に超えたときはHレベル、負方向に超え
たときはLレベルとなる位相化信号(El)、(E2)
を出力する、シュミットトリガ回路等を用いたゼロクロ
ス・コンパレータ(以下、rCMP」と略記する)であ
る。
サンプル信号(Sl)、(S2)を受けこれらを時間軸
上で補間して滑らかな波形にした補間化信号(el)、
(e2)を出力する補間回路としてのローパスフィルタ
(以下、rLPFJと略記する)、25および26はそ
れぞれ上記補間化信号(el)、(e2)を受けこれら
がOVを正方向に超えたときはHレベル、負方向に超え
たときはLレベルとなる位相化信号(El)、(E2)
を出力する、シュミットトリガ回路等を用いたゼロクロ
ス・コンパレータ(以下、rCMP」と略記する)であ
る。
27は上記位相化信号(El)、(E2)をそれぞれ受
ける正進行論理微分回路(以下[正微分回路Jと略記す
る)28.29より成り、それぞれ該位相化信号(El
)、(E2)の立上りエツジを検出してこれら両信号間
の位相差に対応するトリガ信号(GTI)、(GT2)
を出力する位相比較回路、30は上記トリガ信号(GT
I)、(GT2)を受け、上記位相に対応するカウント
パルス(EO)を出力するカウンタ、31はこのカウン
トパルス(EO)を受けてこれをトルク量に変換するト
ルク量変換回路、32はこのトルク量変換回路31から
の表示信号(DSP)を受けて上記トルク量を表示する
表示器、33は上記ホールドパルス(Pl)およびサン
プリングパルス(P2)を発生するタイミングジェネレ
ータである。尚、このタイミングジェネレータ33は、
サンプリングパルス(P2)の他にMPX19.22の
切換アドレスも出力しているが、図示は省略する。
ける正進行論理微分回路(以下[正微分回路Jと略記す
る)28.29より成り、それぞれ該位相化信号(El
)、(E2)の立上りエツジを検出してこれら両信号間
の位相差に対応するトリガ信号(GTI)、(GT2)
を出力する位相比較回路、30は上記トリガ信号(GT
I)、(GT2)を受け、上記位相に対応するカウント
パルス(EO)を出力するカウンタ、31はこのカウン
トパルス(EO)を受けてこれをトルク量に変換するト
ルク量変換回路、32はこのトルク量変換回路31から
の表示信号(DSP)を受けて上記トルク量を表示する
表示器、33は上記ホールドパルス(Pl)およびサン
プリングパルス(P2)を発生するタイミングジェネレ
ータである。尚、このタイミングジェネレータ33は、
サンプリングパルス(P2)の他にMPX19.22の
切換アドレスも出力しているが、図示は省略する。
第2図は、第1図の実施例の一部の構成を示すもので、
本発明に係るトルク検出器の全体構成を概念的に示す斜
視図である。
本発明に係るトルク検出器の全体構成を概念的に示す斜
視図である。
第2図において、34はモータあるいは原動機等が連結
されるトルク伝達軸の原動側(以下「原動軸」という)
、35は負荷が接続される原動側(以下r負荷軸」とい
う)、36は上記原動軸34と負荷軸35との間に一体
的に連結されたトルク伝達軸としてのトルク検出軸、3
7は多数のスリット(第1のスリット)が同心円上に形
成されたスリット部37aを有する回転自在に原動軸に
固定された平板体よりなる回転部材としてのロータ、3
8はロータ37と近接して且つ同心軸に配設されて不動
部に固定された平板体よりなる固定部材としてのステー
タである。39および40も同様に負荷軸側に配設され
た回転部材としてのロータおよびステータで、ステータ
は上記スリット(第1のスリット)とは異なる形状の多
数のスリット(第2のスリット)が同心円上に形成され
たスリット部40aを有している。尚、ロータ39およ
びステータ38も図示はしていないが、スリット部37
aおよび40aと同一形状のスリット部を有している。
されるトルク伝達軸の原動側(以下「原動軸」という)
、35は負荷が接続される原動側(以下r負荷軸」とい
う)、36は上記原動軸34と負荷軸35との間に一体
的に連結されたトルク伝達軸としてのトルク検出軸、3
7は多数のスリット(第1のスリット)が同心円上に形
成されたスリット部37aを有する回転自在に原動軸に
固定された平板体よりなる回転部材としてのロータ、3
8はロータ37と近接して且つ同心軸に配設されて不動
部に固定された平板体よりなる固定部材としてのステー
タである。39および40も同様に負荷軸側に配設され
た回転部材としてのロータおよびステータで、ステータ
は上記スリット(第1のスリット)とは異なる形状の多
数のスリット(第2のスリット)が同心円上に形成され
たスリット部40aを有している。尚、ロータ39およ
びステータ38も図示はしていないが、スリット部37
aおよび40aと同一形状のスリット部を有している。
尚、以下の図面において、上記第1図および第2図と共
通する部位には同一符号を付して説明は省略する。
通する部位には同一符号を付して説明は省略する。
第3図および第4図は、本発明に係るトルク検出器の第
1実施例の要部である第1および第2スリット部の構成
を模式的に示す模式図および具体的に示す正面図である
。
1実施例の要部である第1および第2スリット部の構成
を模式的に示す模式図および具体的に示す正面図である
。
第3図において、41はステータ38のスリット部に設
けられた幅Wを有する第2のスリット部としてのスリッ
ト部で、42〜49は、このスリット部41を成し、位
置PO−P8の間に間隔Lqで等配された開口面積WX
Lpを有する8個の固定スリットである。50〜58同
じく幅Wを有し、第1のスリット部としてロータ37の
スリット部37aに設けられ、上記位置PO−P8の間
に間隔Lsで等配された開口面積WXLrを有する9個
の回転スリットである。59は上記固定スリット42〜
49と回転スリット50〜58がそれぞれ形成する相対
開口を示す相対開口部、60〜67はこの相対開口部5
9を成す相対開口である。そして、フォトセンサ1〜8
は固定スリット42〜49と同じ位置に一対一に配設さ
れている。従って、相対開口部59をパルス信号波形と
して見たとき、各相対開口60〜67のパルス幅を振幅
に変換したものがホールド光量信号(A1)〜(A8)
に対応する。尚、位置P8はPOに等しい、また、この
例ではLp =Lq 、 Lr =Lsとする。
けられた幅Wを有する第2のスリット部としてのスリッ
ト部で、42〜49は、このスリット部41を成し、位
置PO−P8の間に間隔Lqで等配された開口面積WX
Lpを有する8個の固定スリットである。50〜58同
じく幅Wを有し、第1のスリット部としてロータ37の
スリット部37aに設けられ、上記位置PO−P8の間
に間隔Lsで等配された開口面積WXLrを有する9個
の回転スリットである。59は上記固定スリット42〜
49と回転スリット50〜58がそれぞれ形成する相対
開口を示す相対開口部、60〜67はこの相対開口部5
9を成す相対開口である。そして、フォトセンサ1〜8
は固定スリット42〜49と同じ位置に一対一に配設さ
れている。従って、相対開口部59をパルス信号波形と
して見たとき、各相対開口60〜67のパルス幅を振幅
に変換したものがホールド光量信号(A1)〜(A8)
に対応する。尚、位置P8はPOに等しい、また、この
例ではLp =Lq 、 Lr =Lsとする。
次に、第4図の構成であるが、上述のように第3図を具
体化したものなので、第3図との対応関係のみを説明す
る。第4図において、θ0はPOおよびP8に対応し、
θpおよびθqがLpおよびLqに対応し、θrおよび
θSがLrおよびLsに対応している。尚、スリット部
37a。
体化したものなので、第3図との対応関係のみを説明す
る。第4図において、θ0はPOおよびP8に対応し、
θpおよびθqがLpおよびLqに対応し、θrおよび
θSがLrおよびLsに対応している。尚、スリット部
37a。
41が図面上型なっていて説明しにくいので、スリット
部37a、41の外周側に示す円弧状の矢印で固定スリ
ット42〜49の位置(開口範囲)を示し、内周側の矢
印で回転スリット50〜58の位置(開口範囲)を示す
、また、フォトセンサ1〜8は、半径方向のスリット部
41が設けられた開口予定位置上の周回方向に固定スリ
ット42〜48と同じ位置に配設されている。
部37a、41の外周側に示す円弧状の矢印で固定スリ
ット42〜49の位置(開口範囲)を示し、内周側の矢
印で回転スリット50〜58の位置(開口範囲)を示す
、また、フォトセンサ1〜8は、半径方向のスリット部
41が設けられた開口予定位置上の周回方向に固定スリ
ット42〜48と同じ位置に配設されている。
つまり、上述の相対開口部59で示すようにロータ37
がステータ38に対していかなる角度でも相対開口60
〜67のそれぞれの開口面積が、周回方向に周期的に変
化するように構成されている。
がステータ38に対していかなる角度でも相対開口60
〜67のそれぞれの開口面積が、周回方向に周期的に変
化するように構成されている。
第5図および第6図は、本発明に係るトルク検出器の第
2実施例の構成を模式的に示す模式図および具体的に示
す正面図である。
2実施例の構成を模式的に示す模式図および具体的に示
す正面図である。
第5図において、68はステータ38のスリット部に設
けられた幅Hを有する第2のスリット部としてのスリッ
ト部で、位[P9〜PLOの間に間隔Lbで等配された
開口面積HXLaを有する8個の固定スリットより成る
。69は幅Hを有する第1のスリット部としてロータ3
7のスリット部37aに設けられたスリット部で、開口
面積HXLcを有する8個の回転スリットが、上記各固
定スリットを基準にそれぞれ間隔Ll、L2.L3、L
4.L5.L6、L7(但し、L1=L7<L2=L6
<L3=L5<L4)ずつずらして配設されて成る。7
0は上記スリット部68と69の各スリットが形成する
相対開口部である。また、フォトセンサ1〜8はスリッ
ト部68の各固定スリットと同じ位置に1対1に配設さ
れている。
けられた幅Hを有する第2のスリット部としてのスリッ
ト部で、位[P9〜PLOの間に間隔Lbで等配された
開口面積HXLaを有する8個の固定スリットより成る
。69は幅Hを有する第1のスリット部としてロータ3
7のスリット部37aに設けられたスリット部で、開口
面積HXLcを有する8個の回転スリットが、上記各固
定スリットを基準にそれぞれ間隔Ll、L2.L3、L
4.L5.L6、L7(但し、L1=L7<L2=L6
<L3=L5<L4)ずつずらして配設されて成る。7
0は上記スリット部68と69の各スリットが形成する
相対開口部である。また、フォトセンサ1〜8はスリッ
ト部68の各固定スリットと同じ位置に1対1に配設さ
れている。
尚、この列においては、La =Lb =Lcとする。
また、P9はPLOに等しい。
第6図において、θ0はP9およびPloに対応し、θ
aおよびθbはLaおよびLbに対応し、θCはLcに
対応し、L1〜L7はθ1〜θ7はL1〜L7に対応し
ている。従って、θa=θb=θCであり、θ1=07
、θ2=06、θ3=05(θ1〈θ2く3くθ4)で
ある。
aおよびθbはLaおよびLbに対応し、θCはLcに
対応し、L1〜L7はθ1〜θ7はL1〜L7に対応し
ている。従って、θa=θb=θCであり、θ1=07
、θ2=06、θ3=05(θ1〈θ2く3くθ4)で
ある。
尚、この実施例においても、周回方向に対して相対開口
部70の各相対開口の開口面積が周期的に変化するよう
に構成され、作用として先の実施例と同等なので、詳し
い説明は省略する。
部70の各相対開口の開口面積が周期的に変化するよう
に構成され、作用として先の実施例と同等なので、詳し
い説明は省略する。
また、上述のトルク検出器の2つの実施例では、原動軸
34側の構成しか説明しなかったが、負荷軸35側も、
それぞれ同様に構成されているものとする。
34側の構成しか説明しなかったが、負荷軸35側も、
それぞれ同様に構成されているものとする。
第7図〜第10図は、本発明に係るトルク検出器の第3
実施例を示す正面図で、第7図および第8図は、それぞ
れ固定スリットおよび回転スリットの形状を一部省略し
て示し、第9図は、上記固定スリットおよび上記回転ス
リットが組合わされたときの代表的な状態を示し、第1
0図は、上記フォトセンサの配置を示している。
実施例を示す正面図で、第7図および第8図は、それぞ
れ固定スリットおよび回転スリットの形状を一部省略し
て示し、第9図は、上記固定スリットおよび上記回転ス
リットが組合わされたときの代表的な状態を示し、第1
0図は、上記フォトセンサの配置を示している。
第7図において、71はステータ38のスリット部に設
けられたスリット部で二つの異なる半径、即ち第1の半
径Raと、これより大きい第2の半径Rbとよりなる二
つの同心円の間(幅Wl)を周回方向に所定の角度でa
で等分割(8の整数倍)して形成される扇形状を呈する
複数の固定スリットより成る。72,72aは上記スリ
ット部71を構成する1つの固定スリットを代表として
示し、角度rb(ra=τb)と幅W1から決まる開口
面積を有している。73は上記角度′caと幅W1とで
規定される遮光部である。
けられたスリット部で二つの異なる半径、即ち第1の半
径Raと、これより大きい第2の半径Rbとよりなる二
つの同心円の間(幅Wl)を周回方向に所定の角度でa
で等分割(8の整数倍)して形成される扇形状を呈する
複数の固定スリットより成る。72,72aは上記スリ
ット部71を構成する1つの固定スリットを代表として
示し、角度rb(ra=τb)と幅W1から決まる開口
面積を有している。73は上記角度′caと幅W1とで
規定される遮光部である。
第8図において、74はロータ37のスリット部37a
に設けられたスリット部で、各スリットの形状を、異な
る半径、半径Reと半径Rb (Re<Rd)の同心
円の間を所定の角度jcで等分割して形成される扇形を
対角線で2分割して形成される放射方向に向って次第に
その幅を減じる略三角形状および上記放射方向に向って
次第にその幅を増す略逆三角形状とし、これら略三角形
状スリット79および略逆三角形状スリット78を周回
方向に交互に形成しである0図示の実施例では、扇形を
2分割する対角線を直線ではなく、若干湾曲させた曲線
状に形成しである。尚、75゜76.77は、周回方向
に上記周回方向に上記固定スリット72と同一個数等配
され、このスリット部74の一部を構成する3組の回転
スリットである。尚、この例においては、(a =ζb
=ζC1Ra =Rc 、Rb =Rd とする、従っ
て、W1=W2である。
に設けられたスリット部で、各スリットの形状を、異な
る半径、半径Reと半径Rb (Re<Rd)の同心
円の間を所定の角度jcで等分割して形成される扇形を
対角線で2分割して形成される放射方向に向って次第に
その幅を減じる略三角形状および上記放射方向に向って
次第にその幅を増す略逆三角形状とし、これら略三角形
状スリット79および略逆三角形状スリット78を周回
方向に交互に形成しである0図示の実施例では、扇形を
2分割する対角線を直線ではなく、若干湾曲させた曲線
状に形成しである。尚、75゜76.77は、周回方向
に上記周回方向に上記固定スリット72と同一個数等配
され、このスリット部74の一部を構成する3組の回転
スリットである。尚、この例においては、(a =ζb
=ζC1Ra =Rc 、Rb =Rd とする、従っ
て、W1=W2である。
第9図において、TRI〜TR5は略逆三角形状スリッ
ト78の幅W1を半径方向に5等分したトラック、80
〜84はそれぞれこのトラックTR1〜TR5上の開口
面積である。尚、説明を煩雑にしないために、回転スリ
ット76を代表として示し、さらに、扇形状のスリット
部71.74を直線の帯状に変換して示しである。そし
て、同図では、固定スリット72上に略逆三角形状スリ
ット78が合致して該略逆三角形状スリット78そのも
のの開口面積が相対開口を形成し、略三角形状スリット
79は遮光部73にすべて閉ざされている状態を示して
いるが、この状態のとき、固定スリット72の隣接する
固定スリット72aにも上記略逆三角形状スリット7.
8を開口面積とする相対開口が形成されている。つまり
、スリット部71のすべての固定スリット上で同じ形状
(面積)の相対開口が形成されるように構成されている
。
ト78の幅W1を半径方向に5等分したトラック、80
〜84はそれぞれこのトラックTR1〜TR5上の開口
面積である。尚、説明を煩雑にしないために、回転スリ
ット76を代表として示し、さらに、扇形状のスリット
部71.74を直線の帯状に変換して示しである。そし
て、同図では、固定スリット72上に略逆三角形状スリ
ット78が合致して該略逆三角形状スリット78そのも
のの開口面積が相対開口を形成し、略三角形状スリット
79は遮光部73にすべて閉ざされている状態を示して
いるが、この状態のとき、固定スリット72の隣接する
固定スリット72aにも上記略逆三角形状スリット7.
8を開口面積とする相対開口が形成されている。つまり
、スリット部71のすべての固定スリット上で同じ形状
(面積)の相対開口が形成されるように構成されている
。
第10図において、1〜8は第1図で説明したフォトセ
ンサで、例えば紙面の裏側に発光ダイオード18〜8a
が配置され、ロータ37およびステータ38を挟むよう
に対向して紙面表側にフォトトランジスタ9〜16が配
置されている。さらに平面上の配置は、各トラックTR
4〜TR2上に、反時計方向に順次フォトセンサ1〜5
が45°ずつずれて配置され、さらにフォトセンサ6〜
8は、再びトラックTR4〜TR2上に45°ずつずれ
て配置されている。
ンサで、例えば紙面の裏側に発光ダイオード18〜8a
が配置され、ロータ37およびステータ38を挟むよう
に対向して紙面表側にフォトトランジスタ9〜16が配
置されている。さらに平面上の配置は、各トラックTR
4〜TR2上に、反時計方向に順次フォトセンサ1〜5
が45°ずつずれて配置され、さらにフォトセンサ6〜
8は、再びトラックTR4〜TR2上に45°ずつずれ
て配置されている。
すなわち、スリット部71の各固定スリット(72,7
2a等)は、Nを整数とすると、8×N個で構成されて
いるので、例えば、固定スリット72にフォトセンサ1
を合せたとすれば、他のフォトセンサ2〜8も他のスリ
ット(図示せず)に必然的に合致し、さらに上述のよう
に、各固定スリット上の相対開口全周にわたって、すべ
て離間−なので、周回方向の配置が45°ずつずれてい
ても任意の放射線上に一直線に配置した場合と等価であ
る。
2a等)は、Nを整数とすると、8×N個で構成されて
いるので、例えば、固定スリット72にフォトセンサ1
を合せたとすれば、他のフォトセンサ2〜8も他のスリ
ット(図示せず)に必然的に合致し、さらに上述のよう
に、各固定スリット上の相対開口全周にわたって、すべ
て離間−なので、周回方向の配置が45°ずつずれてい
ても任意の放射線上に一直線に配置した場合と等価であ
る。
尚、上述の説明は、原動軸34側のステータ38、ロー
タ37についての説明であったが、負荷軸35側のロー
タ39、ステータ40についても同様に構成されている
ものとする。
タ37についての説明であったが、負荷軸35側のロー
タ39、ステータ40についても同様に構成されている
ものとする。
第11図は、第1図に示す実施例の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
第12図および第13図は、本発明の根拠となる理論を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
第12図および第13図において、Ωは第1図に示した
MPX19.22の切換速度(サンプリング速度)を示
す角速度、ωはロータの回転速度を示す角速度、θ1は
例えば原動軸34鍔のロータ37とステータ38との初
期位相差、θ2は負荷軸35側のロータ39とステータ
40との初期位相差、tは時間である。尚、Ω、ω、θ
1゜θ2の単位はすべてラジアンである。また、第11
図のt1〜t9をサンプリング周期Tとし、1/T=φ
とすれば、Ω=2πφであり、ロータの回転周波数をf
とすれば、ω=2πfの関係がある。
MPX19.22の切換速度(サンプリング速度)を示
す角速度、ωはロータの回転速度を示す角速度、θ1は
例えば原動軸34鍔のロータ37とステータ38との初
期位相差、θ2は負荷軸35側のロータ39とステータ
40との初期位相差、tは時間である。尚、Ω、ω、θ
1゜θ2の単位はすべてラジアンである。また、第11
図のt1〜t9をサンプリング周期Tとし、1/T=φ
とすれば、Ω=2πφであり、ロータの回転周波数をf
とすれば、ω=2πfの関係がある。
このように構成された本実施例の動作を説明する。まず
、第1図に示す実施例の動作を説明するに先立って、各
トルク検出器と開口信号群発生部17との関係について
述べる。
、第1図に示す実施例の動作を説明するに先立って、各
トルク検出器と開口信号群発生部17との関係について
述べる。
第4図および第6図のトルク検出器では、ロータ37が
回転しているとき、すなわちスリット部37aおよび6
9の回転スリット50〜58(およびθCを付した矢印
に対応)が1反時計方向に回転しているときには、1つ
のフォトセンサ(例えばフォトセンサ1)の出力変化に
着目すると、横軸が時間であるパルス波形として見た相
対開口部59および70で示す減少と増加を周期的に繰
返す周期信号(波形)が得られ、さらにフォトセンサ2
〜8に関しては、上記周期信号が逐次所定の時間ずつ遅
れた出力波形群がそれぞれフォトセンサ2〜8で得られ
る。そして、フォトセンサ8の出力は、フォトセンサ1
の出力を基準にして約1周期分遅れている。
回転しているとき、すなわちスリット部37aおよび6
9の回転スリット50〜58(およびθCを付した矢印
に対応)が1反時計方向に回転しているときには、1つ
のフォトセンサ(例えばフォトセンサ1)の出力変化に
着目すると、横軸が時間であるパルス波形として見た相
対開口部59および70で示す減少と増加を周期的に繰
返す周期信号(波形)が得られ、さらにフォトセンサ2
〜8に関しては、上記周期信号が逐次所定の時間ずつ遅
れた出力波形群がそれぞれフォトセンサ2〜8で得られ
る。そして、フォトセンサ8の出力は、フォトセンサ1
の出力を基準にして約1周期分遅れている。
すなわち、フォトセンサ1〜8からのそれぞれの出力で
開口信号群を構成している。
開口信号群を構成している。
また、ロータ37が停止している場合は、第4図および
第6図に示す角度で停止したとして、上述のようにそれ
ぞれのフォトセンサ1〜8から相対開口60〜67に対
応する出力が得られる。つまり、フォトセンサ1(詳し
くはフォトトランジスタ9)の出力が最大で、順次減少
し、フォトセンサ5の出力が最小となり、フォトセンサ
6から再び順次出力が増加し、フォトセンサ16の出力
がフォトセンサ2の出力と略等しくなるような周期信号
(波形)が得られる。そして、この周期波形を時間軸上
に配列(後述)すると、上記開口信号群に対応する時系
列信号が得られる。この周期波形の周期性は、ロータ3
7の停止位置(ステータ38に対する角度)に関係なく
保持される。
第6図に示す角度で停止したとして、上述のようにそれ
ぞれのフォトセンサ1〜8から相対開口60〜67に対
応する出力が得られる。つまり、フォトセンサ1(詳し
くはフォトトランジスタ9)の出力が最大で、順次減少
し、フォトセンサ5の出力が最小となり、フォトセンサ
6から再び順次出力が増加し、フォトセンサ16の出力
がフォトセンサ2の出力と略等しくなるような周期信号
(波形)が得られる。そして、この周期波形を時間軸上
に配列(後述)すると、上記開口信号群に対応する時系
列信号が得られる。この周期波形の周期性は、ロータ3
7の停止位置(ステータ38に対する角度)に関係なく
保持される。
次に、第7図〜第8図に示すトルク検出器について述べ
る。ロータ37すなわちスリット部74が回転している
とき、例えばトラックTRIすなわちフォトセンサ1に
着目すると、増加と減少を繰返す周期信号(波形)が得
られ、トラックTR2〜TR5においては、該周期信号
が順次所定時間ずつ遅れた出力波形が得られる。ただし
、フォトセンサ2と8、フォトセンサ3と7、フォトセ
ンサ4と6のペアからはそれぞれ時間的にズレのないペ
アの出力が得られる。つまり、擬似的な開口信号群が得
られるのである。
る。ロータ37すなわちスリット部74が回転している
とき、例えばトラックTRIすなわちフォトセンサ1に
着目すると、増加と減少を繰返す周期信号(波形)が得
られ、トラックTR2〜TR5においては、該周期信号
が順次所定時間ずつ遅れた出力波形が得られる。ただし
、フォトセンサ2と8、フォトセンサ3と7、フォトセ
ンサ4と6のペアからはそれぞれ時間的にズレのないペ
アの出力が得られる。つまり、擬似的な開口信号群が得
られるのである。
さて、スリット部74が停止したとき、第9図に示すよ
うな位置で停止したとすると、フォトセンサ1〜5はそ
れぞれ開口面積80〜84に対応して最大から最小の出
力が得られ、さらにフォトセンサ6〜8は開口面積83
,82,81を検出するから、結局、フォトセンサ1で
最大となり、これより順次減少してフォトセンサ5で最
小になり、これより再び増加してフォトセンサ8はフォ
トセンサ2の出力と離開−となって増加と減少を周期的
に繰返す周期波形が擬似的に得られる。そして、上記同
様に時間的に配列し直すと開口信号群に対応する時系列
信号が得られる。また、この周期波形の周期性は、ロー
タ37の停止位置に関係なく保持される。
うな位置で停止したとすると、フォトセンサ1〜5はそ
れぞれ開口面積80〜84に対応して最大から最小の出
力が得られ、さらにフォトセンサ6〜8は開口面積83
,82,81を検出するから、結局、フォトセンサ1で
最大となり、これより順次減少してフォトセンサ5で最
小になり、これより再び増加してフォトセンサ8はフォ
トセンサ2の出力と離開−となって増加と減少を周期的
に繰返す周期波形が擬似的に得られる。そして、上記同
様に時間的に配列し直すと開口信号群に対応する時系列
信号が得られる。また、この周期波形の周期性は、ロー
タ37の停止位置に関係なく保持される。
さて、第2図に示すように原動軸34.トルク検出軸3
6.負荷軸35が共に矢印の方向に回転し、しかも、ト
ルク検出軸36にねじれが発生しているとする。そして
、原動軸34側のステータ38とロータ37のスリット
の位置関係がそれぞれのトルク検出器において、第4図
、第6図および第9図に示す状態にあるとし、負荷軸3
5側のロータ39とステータ40のスリットの位置関係
は上記ねじれの分だけロータ37よりもローl139の
方が位相が遅れている(回転角が少ない)とする。
6.負荷軸35が共に矢印の方向に回転し、しかも、ト
ルク検出軸36にねじれが発生しているとする。そして
、原動軸34側のステータ38とロータ37のスリット
の位置関係がそれぞれのトルク検出器において、第4図
、第6図および第9図に示す状態にあるとし、負荷軸3
5側のロータ39とステータ40のスリットの位置関係
は上記ねじれの分だけロータ37よりもローl139の
方が位相が遅れている(回転角が少ない)とする。
つまり、便宜的には、第31図および第4図において、
相対開口66.67にフォトセンサ1,2が対応し、相
対開口60〜65にフォトセンサ3〜8が対応している
ような状態と考えればよい。
相対開口66.67にフォトセンサ1,2が対応し、相
対開口60〜65にフォトセンサ3〜8が対応している
ような状態と考えればよい。
もちろん第5図、第6図に対しても同様である。
以下、この状態のことを「遅れた位置関係」という。
また、第9図においては、回転スリット76が図中左方
に少し移動し、略逆三角形状スリット78と略三角形状
スリット79との両開口が固定スリット72と相対開口
を形成している状態に対応する。
に少し移動し、略逆三角形状スリット78と略三角形状
スリット79との両開口が固定スリット72と相対開口
を形成している状態に対応する。
尚、以下の動作説明は、第3図および第4図のトルク検
出器を代表として述べる。
出器を代表として述べる。
また、ホールドパルス(Pl)がサンプルホールド部1
8.21に印加される時点tl、t9゜t17は、ロー
タ37,39の回転に対してまったく任意であるが、説
明の都合上、ロータ37とステータ38のスリットが第
4図の関係になった時、第1回目のホールドパルス(P
l)が時点t1で出力されるものと仮定する。従って、
上述したように、フォトトランジスタ9〜16から出力
される光量信号は、フォトトランジスタ9からのものが
最大で、以下、除々に減少し、フォトトランジスタ13
からのものが最小となり、フォトトランジスタ14から
再び増加する。これらを時点t1にてサンプルホールド
回路SHI〜SH8がホールドし、ホールド光量信号(
A1)〜(A8)として出力する。そして、タイミング
ジェネレータ33は、時点t1〜t9までのサンプリン
グ周期Tの間に時点t1〜t8までの8個のサンプリン
グパルス(P2)を順次出力する。これを受けたMPX
19は、第11図に示すように時点t1〜t8の間にサ
ンプル信号(Sl)を出力する。
8.21に印加される時点tl、t9゜t17は、ロー
タ37,39の回転に対してまったく任意であるが、説
明の都合上、ロータ37とステータ38のスリットが第
4図の関係になった時、第1回目のホールドパルス(P
l)が時点t1で出力されるものと仮定する。従って、
上述したように、フォトトランジスタ9〜16から出力
される光量信号は、フォトトランジスタ9からのものが
最大で、以下、除々に減少し、フォトトランジスタ13
からのものが最小となり、フォトトランジスタ14から
再び増加する。これらを時点t1にてサンプルホールド
回路SHI〜SH8がホールドし、ホールド光量信号(
A1)〜(A8)として出力する。そして、タイミング
ジェネレータ33は、時点t1〜t9までのサンプリン
グ周期Tの間に時点t1〜t8までの8個のサンプリン
グパルス(P2)を順次出力する。これを受けたMPX
19は、第11図に示すように時点t1〜t8の間にサ
ンプル信号(Sl)を出力する。
つまり、第11図の時点t1におけるサンプル信号(S
l)はその振幅が最大となり、以下1時点t2〜t5の
サンプル信号(Sl)も除々にその振幅を減少し1時点
t6〜t8では再びサンプル信号(Sl)の振幅は増加
する。
l)はその振幅が最大となり、以下1時点t2〜t5の
サンプル信号(Sl)も除々にその振幅を減少し1時点
t6〜t8では再びサンプル信号(Sl)の振幅は増加
する。
一方、負荷軸35側からのサンプル信号(S2)も、第
2の信号発生部2oおよびサンプルホールド部21を介
してMPX22より出力される。すなわち1.サンプル
信号(S2)は、第11図に示すように、トルク検出軸
36に発生するねじれ(トルクに対応している)の分遅
れることのみ相違するが、サンプル信号(Sl)と同様
に生成され、時点t1から増加して時点t3で最大とな
り、時点t7で最小となって時点t8から再び増大する
ような変化を示す。
2の信号発生部2oおよびサンプルホールド部21を介
してMPX22より出力される。すなわち1.サンプル
信号(S2)は、第11図に示すように、トルク検出軸
36に発生するねじれ(トルクに対応している)の分遅
れることのみ相違するが、サンプル信号(Sl)と同様
に生成され、時点t1から増加して時点t3で最大とな
り、時点t7で最小となって時点t8から再び増大する
ような変化を示す。
これらのサンプル信号(Sl)、(S2)は、それぞれ
LPF23.24にて補間され、直流分が除去されて滑
らかな正弦波状の補間化信号(el)、(e2)として
出力される。これらの信号(el)、(a2)から位相
成分を検出するために、まず、CMP25.26は、そ
れぞれ補間化信号(al)、(e2)がOVを上回ると
Hレベル、下回るとLレベルとなる位相化信号(El)
、(E2)を出力する。すなわち、補間化信号(el)
を代表として説明すると、時点t3にてLレベル、時点
t7にてHレベル、時点tllにて再びLレベルとなる
位相化信号(El)を出力する。
LPF23.24にて補間され、直流分が除去されて滑
らかな正弦波状の補間化信号(el)、(e2)として
出力される。これらの信号(el)、(a2)から位相
成分を検出するために、まず、CMP25.26は、そ
れぞれ補間化信号(al)、(e2)がOVを上回ると
Hレベル、下回るとLレベルとなる位相化信号(El)
、(E2)を出力する。すなわち、補間化信号(el)
を代表として説明すると、時点t3にてLレベル、時点
t7にてHレベル、時点tllにて再びLレベルとなる
位相化信号(El)を出力する。
この位相化信号(El)、(E2)を受ける正微分回路
28.29は、それぞれ時点t7および時点tl、t9
にて該位相化信号(El)、(E2)の立上りエツジを
検出してトリガ信号(GTI)および(GT2)を出力
する。カウンタ30はトリガ信号(GTI)を受けた時
点t7からカウントを開始してカウントパルス(EO)
を出力し、トリガ信号(GT2)を受けた時点t9でこ
のカウントを停止する。すなわち、サンプル信号(Sl
)と(S2)との相対位相差が得られたのである。そし
て、このカウントパルス(EO)を受けたトルク量変換
回路31が上記位相差に対応するカウントパルス(EO
)のカウント数をトルク量に変換し、これを表示信号(
DSP)として出力し、表示器32に上記トルク量を表
示させる。
28.29は、それぞれ時点t7および時点tl、t9
にて該位相化信号(El)、(E2)の立上りエツジを
検出してトリガ信号(GTI)および(GT2)を出力
する。カウンタ30はトリガ信号(GTI)を受けた時
点t7からカウントを開始してカウントパルス(EO)
を出力し、トリガ信号(GT2)を受けた時点t9でこ
のカウントを停止する。すなわち、サンプル信号(Sl
)と(S2)との相対位相差が得られたのである。そし
て、このカウントパルス(EO)を受けたトルク量変換
回路31が上記位相差に対応するカウントパルス(EO
)のカウント数をトルク量に変換し、これを表示信号(
DSP)として出力し、表示器32に上記トルク量を表
示させる。
上述の説明は、ロータ39,37の回転・静止の別を明
示しなかったが、いずれの場合も同様である。すなわち
、静止している場合は、原動軸34側のロータ37とス
テータ38のスリットの位置関係が第4図に示すように
なっており、負荷軸35側のロータ39とステータ40
のスリットの位置関係が上記遅れた位置関係になってお
り、トルク検出軸36のねじれが変化しない時間内では
、第4図の状態と該遅れた位置関係の状態が保持されて
いる。そして、ロータ39,37が回転している場合は
、第4図の状態と上記遅れた位置関係の状態が所定周期
で瞬時のみ現われるのであるが、サンプルホールド部1
8.21は、ロータの回転角速度より高い繰返しホール
ドパルス(Pl)によって時点t1の瞬時の状態を記憶
(ホールド)するので、ロータ39,37の回転の影響
を受けない、すなわち、ロータ39,37の回転・静止
に関係なくトルク測定が可能なのである。
示しなかったが、いずれの場合も同様である。すなわち
、静止している場合は、原動軸34側のロータ37とス
テータ38のスリットの位置関係が第4図に示すように
なっており、負荷軸35側のロータ39とステータ40
のスリットの位置関係が上記遅れた位置関係になってお
り、トルク検出軸36のねじれが変化しない時間内では
、第4図の状態と該遅れた位置関係の状態が保持されて
いる。そして、ロータ39,37が回転している場合は
、第4図の状態と上記遅れた位置関係の状態が所定周期
で瞬時のみ現われるのであるが、サンプルホールド部1
8.21は、ロータの回転角速度より高い繰返しホール
ドパルス(Pl)によって時点t1の瞬時の状態を記憶
(ホールド)するので、ロータ39,37の回転の影響
を受けない、すなわち、ロータ39,37の回転・静止
に関係なくトルク測定が可能なのである。
次に、第12図および第13図によって定量的な説明を
行う、サンプリングパルス(P2)およびロータ37,
39の回転数の2つの変数をそれぞれ搬送波および変調
波に対応させると、位相変調に対応するので、補間化信
号(el)、(e2)は、kl、に2を比例定数とする
と、それぞれ、次の(1)、(2)式のように表わせる
。
行う、サンプリングパルス(P2)およびロータ37,
39の回転数の2つの変数をそれぞれ搬送波および変調
波に対応させると、位相変調に対応するので、補間化信
号(el)、(e2)は、kl、に2を比例定数とする
と、それぞれ、次の(1)、(2)式のように表わせる
。
el=kl Φcos(Ωt +θ1・cosωt)
(1)e2==に2・cos(Ωt +02・cosω
t) (2)尚、以下の記述において比例定数kl、に
2は省略する。ロータ37,39が静止しているときは
ω=0であるから、(1)式および(2)式は、次の(
3)、(4)式のようになる。
(1)e2==に2・cos(Ωt +02・cosω
t) (2)尚、以下の記述において比例定数kl、に
2は省略する。ロータ37,39が静止しているときは
ω=0であるから、(1)式および(2)式は、次の(
3)、(4)式のようになる。
e 1 ==cos(Ωt+01) ・・
・・・・(3)e 2 =cos(Ωt+02)
・・・・・・(4)ここで、Ed=el−e2
とおくと、 Ed= cos −cos 51n
−sxn Xcos(Ωt+α)・・・・・・
(5) ただし、 α=tan−”((sinθ2−sinθ1) / (
cosθ1− cosθ2)) ・・・・・・(6) 尚、ここで、θ1.θ2(1とすれば、cos O〜θ
、sinθ句θであるから(5)式は、(7)式のよう
に表わすこ仁ができる。
・・・・(3)e 2 =cos(Ωt+02)
・・・・・・(4)ここで、Ed=el−e2
とおくと、 Ed= cos −cos 51n
−sxn Xcos(Ωt+α)・・・・・・
(5) ただし、 α=tan−”((sinθ2−sinθ1) / (
cosθ1− cosθ2)) ・・・・・・(6) 尚、ここで、θ1.θ2(1とすれば、cos O〜θ
、sinθ句θであるから(5)式は、(7)式のよう
に表わすこ仁ができる。
E d = V]薯(θ1−02)・cos(Ωt +
α)・・・・・・(7) すなわち、原動軸34側のロータ37とステータ38と
の初期位相θ1と、負荷軸35側のロータ39とステー
タ40との初期位置θ2とから、(7)式第1項に示す
(θ1−02)が相対位相差として求まることがわかる
。尚、第2項のcos(Ω+α)は上記相対位相差(θ
1−02)がサンプリング周期Tと同じ周期で周期的に
繰返し現われることを示している。つまり、第11図に
対応させると、カウントパルス(EO)が上記Edに対
応する。
α)・・・・・・(7) すなわち、原動軸34側のロータ37とステータ38と
の初期位相θ1と、負荷軸35側のロータ39とステー
タ40との初期位置θ2とから、(7)式第1項に示す
(θ1−02)が相対位相差として求まることがわかる
。尚、第2項のcos(Ω+α)は上記相対位相差(θ
1−02)がサンプリング周期Tと同じ周期で周期的に
繰返し現われることを示している。つまり、第11図に
対応させると、カウントパルス(EO)が上記Edに対
応する。
次に、ロータ37,39が回転している場合について述
べる。この場合は、ω≠0であるから、(1)式、(2
)式をそれぞれベッセル函数で展開して、 e 1 ”5cosΩ1+(C1/ 2 ) cos(
(Ω+ω)t+(π/2))+(C1/ 2 ) co
s((Ω−ω)t+(π/2))
・・・・・・(8)e2弁cosΩ1+(C2/
2 ) cos((Ω+ω)1+hc/2))+ (
C2/ 2 ) cos((Ω−ω)t+(π/2))
・・・・・・(9)Ed=
el−C2より Ed = −((θ1−02)/ 2 ) (sin
(Ω+ω)t+ sin (Ω−ω)1)
・・・・・・(1o)ここで、Ω)ωとすれば、 Ed =−(θ1−02)sinΩt −・−・
・C11)となる。
べる。この場合は、ω≠0であるから、(1)式、(2
)式をそれぞれベッセル函数で展開して、 e 1 ”5cosΩ1+(C1/ 2 ) cos(
(Ω+ω)t+(π/2))+(C1/ 2 ) co
s((Ω−ω)t+(π/2))
・・・・・・(8)e2弁cosΩ1+(C2/
2 ) cos((Ω+ω)1+hc/2))+ (
C2/ 2 ) cos((Ω−ω)t+(π/2))
・・・・・・(9)Ed=
el−C2より Ed = −((θ1−02)/ 2 ) (sin
(Ω+ω)t+ sin (Ω−ω)1)
・・・・・・(1o)ここで、Ω)ωとすれば、 Ed =−(θ1−02)sinΩt −・−・
・C11)となる。
すなわち、静止の場合と同様に相対位相差(θ1−02
)がサンプリング周期Tを周期として繰返し現われる。
)がサンプリング周期Tを周期として繰返し現われる。
このように1本実施例によれば、原動軸34および負荷
軸35にそれぞれロータ37とステータ38およびロー
タ39とステータ4oを設け、それぞれのロータ37,
39とステータ38,40とにそれぞれスリット部37
aと40またはスリット部69と68またはスリット部
74と71を設け、相対開口59および70で示すよう
に、周回方向に相対開口60〜67の開口量が周期的に
変化し、これに対応する開口信号群が得られるトルク検
出器あるいは半径方向のトラックTRI〜TR5で順次
変化する開口面積80〜84とフォトセンサ1〜8との
組合せで擬似的な開口信号群が得られるトルク検出器を
用い、それぞれの開口信号群を光量信号として検出し、
これをサンプルホールド部18.21でホールドし、M
PX19゜22によって時系列のアナログ信号であるサ
ンプル信号(Sl)、(S2)として出力し、このサン
プル信号(Sl)、(S2)の位相差からロータ37と
39の相対位相差を求めることで、トルク検出軸36の
トルクを測定するように構成したから、ロータ37,3
9の回転・静止にかかわりなくトルクを測定することが
できるという利点がある。
軸35にそれぞれロータ37とステータ38およびロー
タ39とステータ4oを設け、それぞれのロータ37,
39とステータ38,40とにそれぞれスリット部37
aと40またはスリット部69と68またはスリット部
74と71を設け、相対開口59および70で示すよう
に、周回方向に相対開口60〜67の開口量が周期的に
変化し、これに対応する開口信号群が得られるトルク検
出器あるいは半径方向のトラックTRI〜TR5で順次
変化する開口面積80〜84とフォトセンサ1〜8との
組合せで擬似的な開口信号群が得られるトルク検出器を
用い、それぞれの開口信号群を光量信号として検出し、
これをサンプルホールド部18.21でホールドし、M
PX19゜22によって時系列のアナログ信号であるサ
ンプル信号(Sl)、(S2)として出力し、このサン
プル信号(Sl)、(S2)の位相差からロータ37と
39の相対位相差を求めることで、トルク検出軸36の
トルクを測定するように構成したから、ロータ37,3
9の回転・静止にかかわりなくトルクを測定することが
できるという利点がある。
また、従来のようにロータ37,38が静止していると
き、ステータ38,40を回転させる必要がないので構
成が頗る簡略になるという利点がある。
き、ステータ38,40を回転させる必要がないので構
成が頗る簡略になるという利点がある。
尚、本発明は、上述の実施例に限定されることなく、そ
め要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施ができるも
のである。
め要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施ができるも
のである。
例えば、フォトセンサ1〜8は、透過型のものに限るこ
となく1発光ダイオード18〜8aと同じ側にフォトト
ランジスタ9〜16を配設した、いわゆる反射型を用い
てもよい、この場合、各スリットは、同形状の反射面に
形成すればよい。
となく1発光ダイオード18〜8aと同じ側にフォトト
ランジスタ9〜16を配設した、いわゆる反射型を用い
てもよい、この場合、各スリットは、同形状の反射面に
形成すればよい。
また、上述した実施例においては、原動側回転部材、負
荷側回転部材、原動側固定部材および負荷側固定部材と
して、円板状の平板体を用いているが、薄肉円筒状の円
筒体を用いてもよい、このような円筒体を用いた場合、
スリットの形状は。
荷側回転部材、原動側固定部材および負荷側固定部材と
して、円板状の平板体を用いているが、薄肉円筒状の円
筒体を用いてもよい、このような円筒体を用いた場合、
スリットの形状は。
第3図および第4図に示すように、所定幅(円筒体の円
筒部の幅よりも小さい幅)の円帯の間を所定の角度で等
分割して形成される矩形状とし、この矩形状スリットを
上記所定の角度間隔で上記円筒体に複数形成することに
なる。そして、この場合の固定スリットと回転スリット
の関係は、第4図および第6図に示した実施例と同様に
設定すればよい。
筒部の幅よりも小さい幅)の円帯の間を所定の角度で等
分割して形成される矩形状とし、この矩形状スリットを
上記所定の角度間隔で上記円筒体に複数形成することに
なる。そして、この場合の固定スリットと回転スリット
の関係は、第4図および第6図に示した実施例と同様に
設定すればよい。
また、第8図に示す実施例の円板状の回転部材(ロータ
)を円筒状の円筒体に置き換える場合のスリットの形状
として、固定スリットは矩形状とし、回転スリットは、
矩形を対角線で2分割して形成される一方向に向って次
第にその幅を減じる三角形状および一方向に向って次第
にその幅を増す逆三角形状とし、これら三角形状スリッ
トおよび逆三角形状スリットを円筒体の周回方向に交互
に形成すればよい。
)を円筒状の円筒体に置き換える場合のスリットの形状
として、固定スリットは矩形状とし、回転スリットは、
矩形を対角線で2分割して形成される一方向に向って次
第にその幅を減じる三角形状および一方向に向って次第
にその幅を増す逆三角形状とし、これら三角形状スリッ
トおよび逆三角形状スリットを円筒体の周回方向に交互
に形成すればよい。
また、スリット部74の各回転スリット75〜77は、
第8図に示す略三角形状および略逆三角形状に限ること
なく、径方向に周期性を有する変化が発生する形状に形
成されているならば、他の形状でもよい。
第8図に示す略三角形状および略逆三角形状に限ること
なく、径方向に周期性を有する変化が発生する形状に形
成されているならば、他の形状でもよい。
また、フォトセンサ1〜8の平面上の配置は、第10図
に示すように45°ずつずらすことなく、フォトセンサ
1〜8の大きさ等の問題がなければ、任意の1つのスリ
ット上に一直線に配置してもよい。
に示すように45°ずつずらすことなく、フォトセンサ
1〜8の大きさ等の問題がなければ、任意の1つのスリ
ット上に一直線に配置してもよい。
また、トラックTRI〜TR5は5分割に限ることなく
、分解能と動作速度および配設スペース等のかねあいで
決めるならば、その分割数を増減してもよい。
、分解能と動作速度および配設スペース等のかねあいで
決めるならば、その分割数を増減してもよい。
*た。CMP25,26はOVを基準にするに限らず、
補間化信号(el)、(e2)の最大振幅を超えない範
囲内で任意の電圧を基準にしてもよい。
補間化信号(el)、(e2)の最大振幅を超えない範
囲内で任意の電圧を基準にしてもよい。
また、第1のスリットとしてのスリット部37a 、6
9.74をロータ37(および39)に、第2のスリッ
トとしてのスリット部41,68.71をステータ38
(および40)に設けるに限らず、それぞれロータ37
に第2のスリットを設け、ステータ38に第1のスリッ
トを設けるようにしてもよい。
9.74をロータ37(および39)に、第2のスリッ
トとしてのスリット部41,68.71をステータ38
(および40)に設けるに限らず、それぞれロータ37
に第2のスリットを設け、ステータ38に第1のスリッ
トを設けるようにしてもよい。
また、スリット部41.68のそれぞれの固定スリット
42〜49の数は、説明をしやすくするために8個とし
たが、8個に限ることなく、トルクの負荷によってトル
ク伝達軸が、ねじれるねじれ角を考慮して適宜増減すれ
ばよい1例えば、ねじれ角が3°であれば、120本の
スリットを形成すれば、必要充分な分解能が得られるこ
とになる。また、第1実施例(第3図、第4図)のトル
ク検出器において、回転側のスリット部37と固定側の
スリット部41のスリット数の関係は、1サンプリング
で1周期の開口信号群を得るには。
42〜49の数は、説明をしやすくするために8個とし
たが、8個に限ることなく、トルクの負荷によってトル
ク伝達軸が、ねじれるねじれ角を考慮して適宜増減すれ
ばよい1例えば、ねじれ角が3°であれば、120本の
スリットを形成すれば、必要充分な分解能が得られるこ
とになる。また、第1実施例(第3図、第4図)のトル
ク検出器において、回転側のスリット部37と固定側の
スリット部41のスリット数の関係は、1サンプリング
で1周期の開口信号群を得るには。
スリット数の差が1であればよく、2周期分の開口信号
群を得るには、スリット数の差が2であればよい、また
、スリット部41と37aのIfiWおよびスリット部
68と69の幅Hはそれぞれ等しくなくてもよい。
群を得るには、スリット数の差が2であればよい、また
、スリット部41と37aのIfiWおよびスリット部
68と69の幅Hはそれぞれ等しくなくてもよい。
また、第4図および第6図のトルク検出器において、固
定スリット42〜49および回転スリット50〜58の
数が百数十個に及ぶ多数のとき、フォトセンサ1〜8は
、固定スリット42〜49に1対lに対応するに限らず
、測定精度の低下が問題にならないならば1等配の条件
が保持されている限り実施例に示した8個でもよい。こ
の場合、1つのフォトセンサは、複数のスリットからの
光量を受けるが、フォトセンサの大きさが、それ程大き
くない限り、光量が平均化されるだけであるので、検出
精度の低下は生じない。
定スリット42〜49および回転スリット50〜58の
数が百数十個に及ぶ多数のとき、フォトセンサ1〜8は
、固定スリット42〜49に1対lに対応するに限らず
、測定精度の低下が問題にならないならば1等配の条件
が保持されている限り実施例に示した8個でもよい。こ
の場合、1つのフォトセンサは、複数のスリットからの
光量を受けるが、フォトセンサの大きさが、それ程大き
くない限り、光量が平均化されるだけであるので、検出
精度の低下は生じない。
(e) 効果
以上、詳述したように請求項(1)〜(3)に記載の発
明によれば、回転するトルク伝達軸側から検出信号を取
り出すために、発熱を伴うスリップリングや高価なテレ
メータ等を用いる必要がなく、従って発熱や、回転接触
雑音および誘導雑音に伴う検出精度への影響がなく5安
価に且つ簡素に構成でき、トルク伝達軸と一体に回転す
る回転板が回転中は勿論のこと、その回転数が著しく低
下乃至は停止した場合でも、従来装置のように固定板を
回転駆動することなく確実に且つ容易にトルクを検出す
ることができ、また、請求項(4)に記載の発明によれ
ば、上記特徴を有するトルク検出器を用いて、トルク伝
達軸の回転・静止の別なく、確実且つ容易にトルク測定
を行い得るトルク測定装置を提供することができる。
明によれば、回転するトルク伝達軸側から検出信号を取
り出すために、発熱を伴うスリップリングや高価なテレ
メータ等を用いる必要がなく、従って発熱や、回転接触
雑音および誘導雑音に伴う検出精度への影響がなく5安
価に且つ簡素に構成でき、トルク伝達軸と一体に回転す
る回転板が回転中は勿論のこと、その回転数が著しく低
下乃至は停止した場合でも、従来装置のように固定板を
回転駆動することなく確実に且つ容易にトルクを検出す
ることができ、また、請求項(4)に記載の発明によれ
ば、上記特徴を有するトルク検出器を用いて、トルク伝
達軸の回転・静止の別なく、確実且つ容易にトルク測定
を行い得るトルク測定装置を提供することができる。
第1図は、請求項(1)に記載の発明に係るトルク測定
装置の一実施例の全体構成を示すブロック図、第2図は
、第1図に示す実施例に用いられるトルク検出器の全体
構成を概念的に示す斜視図、第3図および第4図は、そ
れぞれ請求項(1)に記載の発明に係るトルク検出器の
要部である第1および第2のスリット部の構成を模式的
に示す模式図および具体的に示す正面図、第5図および
第6図は、それぞれ請求項(2)に記載の発明に係る実
施例の構成を模式的に示す模式図および具体的に示す正
面図、第7図〜第10図は、いずれも請求項(3)に記
載の発明に係るトルク検出器の実施例を示す正面図で、
第7図および第8図は、それぞれ固定スリットおよび回
転スリットの形状を一部省略して示し、第9図は、上記
固定スリットおよび回転スリットが重合されたときの相
対開口の代表的な状態を示し、第10図は、フォトセン
サの配置を示したものであり、第11図は、第1図に示
す実施例の動作を説明するためのタイミングチャート、
第12図および第13図は、本発明の根拠となる理論を
説明するための説明図、第14図は、従来例を示す一部
破断の側面図である。 1〜8・・・・・・フォトセンサ、 1a〜8a・・・・・・発光ダイオード、9〜16・・
・・・・フォトトランジスタ、17・・・・・・第1の
開口信号群発生部、18.21・・・・・・サンプルホ
ールド部、SHI〜SH8・・・・・・サンプルホール
ド回路、19.22・・・・・・アナログマルチプレク
サ(MPX)、 20・・・・・・第2の開口信号群発生部、23.24
・・・・・・ローパスフィルタ(LPF)、25.26
・・・・・・ゼロクロスコンパレータ(CMP)、 27・・・・・・位相比較回路、 28.29・・・・・・正進行論理微分回路、(正微分
回路)、 30・・・・・・カウンタ、 31・・・・・・トルク量変換回路、 32・・・・・・表示器、 33・・・・・・タイミングジェネレータ。 34・・・・・・原動軸、 35・・・・・・負
荷軸、36・・・・・・トルク検出軸、 37.39・・・・・・ロータ、 38.40・・・・・・ステータ、 37a 、40a 、41,68゜69.71,7
4・・・・・・スリット部、42〜49,72,72a
・・・・・・固定スリット、50〜58.75〜77・
・・・・・回転スリット、59.70・・・・・・相対
開口部、 73・・・・・・遮光部、 78・・・・・・略逆三角形状スリット、79・・・・
・・略三角形状スリット、TRI〜TR5・・・・・・
トラック。
装置の一実施例の全体構成を示すブロック図、第2図は
、第1図に示す実施例に用いられるトルク検出器の全体
構成を概念的に示す斜視図、第3図および第4図は、そ
れぞれ請求項(1)に記載の発明に係るトルク検出器の
要部である第1および第2のスリット部の構成を模式的
に示す模式図および具体的に示す正面図、第5図および
第6図は、それぞれ請求項(2)に記載の発明に係る実
施例の構成を模式的に示す模式図および具体的に示す正
面図、第7図〜第10図は、いずれも請求項(3)に記
載の発明に係るトルク検出器の実施例を示す正面図で、
第7図および第8図は、それぞれ固定スリットおよび回
転スリットの形状を一部省略して示し、第9図は、上記
固定スリットおよび回転スリットが重合されたときの相
対開口の代表的な状態を示し、第10図は、フォトセン
サの配置を示したものであり、第11図は、第1図に示
す実施例の動作を説明するためのタイミングチャート、
第12図および第13図は、本発明の根拠となる理論を
説明するための説明図、第14図は、従来例を示す一部
破断の側面図である。 1〜8・・・・・・フォトセンサ、 1a〜8a・・・・・・発光ダイオード、9〜16・・
・・・・フォトトランジスタ、17・・・・・・第1の
開口信号群発生部、18.21・・・・・・サンプルホ
ールド部、SHI〜SH8・・・・・・サンプルホール
ド回路、19.22・・・・・・アナログマルチプレク
サ(MPX)、 20・・・・・・第2の開口信号群発生部、23.24
・・・・・・ローパスフィルタ(LPF)、25.26
・・・・・・ゼロクロスコンパレータ(CMP)、 27・・・・・・位相比較回路、 28.29・・・・・・正進行論理微分回路、(正微分
回路)、 30・・・・・・カウンタ、 31・・・・・・トルク量変換回路、 32・・・・・・表示器、 33・・・・・・タイミングジェネレータ。 34・・・・・・原動軸、 35・・・・・・負
荷軸、36・・・・・・トルク検出軸、 37.39・・・・・・ロータ、 38.40・・・・・・ステータ、 37a 、40a 、41,68゜69.71,7
4・・・・・・スリット部、42〜49,72,72a
・・・・・・固定スリット、50〜58.75〜77・
・・・・・回転スリット、59.70・・・・・・相対
開口部、 73・・・・・・遮光部、 78・・・・・・略逆三角形状スリット、79・・・・
・・略三角形状スリット、TRI〜TR5・・・・・・
トラック。
Claims (4)
- (1)トルク伝達軸の原動側および負荷側のそれぞれに
固定され互いに同一形状の第1のスリットを有する平板
体または円筒体よりなる原動側回転部材および負荷側回
転部材と、これら原動側回転部材および負荷側回転部材
に近接して不動部に固定され、互いに同一形状の第2の
スリットを有する平板体または円筒体よりなる原動側固
定部材および負荷側固定部材と、上記原動側の上記第1
のスリットと上記第2のスリットとで形成される相対開
口量および上記負荷側の上記第1のスリットと上記第2
のスリットとで形成される相対開口量をそれぞれ検出し
電気信号に変換する原動側開口量検出器および負荷側開
口量検出器とを備え、上記両開口量検出器の検出出力の
周期的変化から上記両回転部材間の相対位相差を検出す
ることで上記トルク伝達軸に伝達されるトルクを検出す
るトルク検出器において、上記第1および第2のスリッ
トのうちの一方のスリット形状を、異なる半径の二つの
同心円の間または所定幅の円帯の間を所定の角度で等分
割して形成される扇形状または矩形状とし、この扇形状
スリットまたは矩形状スリットを上記所定の角度間隔で
上記平板体または上記円筒体に複数形成し、上記第1お
よび第2のスリットのうちの他方のスリットの形状を、
異なる半径の二つの同心円の間または所定幅の円帯の間
を上記所定の角度とは異なる角度で等分割して形成され
る扇形状または矩形状とし、この扇形状スリットまたは
矩形状スリットを上記異なる角度で等間隔に上記平板体
または円筒体に複数形成し、上記原動側および上記負荷
側の両固定部材に形成された上記第2のスリットに対向
させて周回方向に等角度間隔で上記原動側開口量検出器
および負荷側開口量検出器を複数個配置し、上記原動側
の上記第1のスリットと上記第2のスリットおよび上記
負荷側の上記第1のスリットと上記第2のスリットでそ
れぞれ形成される任意時点の上記相対開口量が、周回方
向に対し順次増加と減少を少なくとも1周期にわたって
繰返す周期的な変化をするように構成したことを特徴と
するトルク検出器。 - (2)請求項1に記載のトルク検出器において、第1お
よび第2のスリットのうちの一方のスリットの形状を、
異なる半径の二つの同心円の間または所定幅の円帯の間
を所定の角度で等分割して形成される扇形状または矩形
状とし、この扇形状スリットまたは矩形状スリットを上
記所定の角度間隔で平板体または円筒体に複数形成し、
上記第1および上記第2のスリットのうちの他方のスリ
ットの形状を、上記一方のスリットと略同一の形状の扇
形状または矩形状とし、この扇形状スリットまたは矩形
状スリットを、上記一方の複数のスリットに対するずれ
量が少なくとも1周期にわたって順次増加乃至減少する
ように不等角度間隔で平板体または円筒体に複数形成し
たことを特徴とするトルク検出器。 - (3)請求項1に記載のトルク検出器において、第1お
よび第2のスリットのうちの一方のスリットの形状を、
異なる半径の2つの同心円の間または所定幅の円帯の間
を所定の角度で等分割して形成される扇形状または矩形
状とし、この扇形状スリットまたは矩形状スリットを上
記所定の角度おきに等間隔で複数形成し、上記第1およ
び上記第2のスリットのうち他方のスリットの形状を、
上記扇形または矩形を対角線で2分割して形成される一
方向に向って次第にその幅を減じる略三角形状および上
記一方向に向って次第にその幅を増す略逆三角形状とし
、これら略三角形状スリットおよび略逆三角形状スリッ
トを周回方向に交互に形成し、原動側固定部材および負
荷側固定部材に形成された第2のスリットの一端と他端
の間を半径方向に複数に略等分割して区画される複数の
仮想のトラック上にそれぞれの該トラックにおける相対
開口量を検出し得るように開口量検出器を配設したこと
を特徴とするトルク検出器。 - (4)トルク伝達軸の原動側および負荷側にそれぞれ固
定された原動側回転部材および負荷側回転部材の各スリ
ットと、上記原動側回転部材および上記負荷側回転部材
にそれぞれ近接して不動部に固定された原動側固定部材
と負荷側固定部材の各スリットとによってそれぞれ形成
される相対開口量の変化を複数の原動側開口量検出器お
よび負荷側開口量検出器で検出し、該両開口量検出器か
らそれぞれ出力される検出出力の周期信号の位相を比較
してその位相差から上記伝達軸に加わるトルクを測定す
るトルク測定装置において、上記原動側の上記回転部材
と上記固定部材の各スリットおよび上記負荷側の上記回
転部材と上記固定部材の各スリットでそれぞれ形成され
る任意時点の相対開口量が各スリットの位置に応じて順
次増加と減少を少なくとも1周期にわたって繰返す周期
的な変化をするように形成された上記スリットに対向し
て配設され且つ少なくとも上記1周期分の周期信号より
なる開口信号群が得られるように所定の位置に複数配設
された複数の上記原動側開口量検出器および上記負荷側
開口量検出器を含む第1および第2の開口信号群発生部
を持ったトルク検出器と、上記第1および第2の開口信
号群発生部からの2つの開口信号群をそれぞれ1つずつ
同時に受けそれぞれの内容を一時的に記憶する2組の一
時記憶回路と、この2組の一時記憶回路からの2組の記
憶出力をそれぞれ1組ずつ受け多数の該記憶出力のうち
の1つを所定の順序で且つ所定の時間間隔で順次切換え
て出力する2つの信号切換回路と、この2つの信号切換
回路からの標本化出力をそれぞれ受け時系列のアナログ
信号である該標本化出力を補間して滑らかにする2つの
補間回路と、この2つの補間回路からの出力を共に受け
この二つの信号の位相差を検出して出力する位相比較回
路と、この位相比較回路の出力を受けて上記位相差をト
ルクに変換するトルク量変換回路とを具備し、上記原動
側回転部材および上記負荷側回転部材の一方または双方
が静止している状態でも任意の時点でのトルクを測定し
得るように構成したことを特徴とするトルク測定装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63131467A JP2611955B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | トルク検出器およびトルク測定装置 |
| DE3916808A DE3916808C2 (de) | 1988-05-31 | 1989-05-23 | Drehmomentmeßvorrichtung |
| US07/356,789 US5067354A (en) | 1988-05-31 | 1989-05-24 | Torque transducer and torque measuring device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63131467A JP2611955B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | トルク検出器およびトルク測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302130A true JPH01302130A (ja) | 1989-12-06 |
| JP2611955B2 JP2611955B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=15058644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63131467A Expired - Fee Related JP2611955B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | トルク検出器およびトルク測定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5067354A (ja) |
| JP (1) | JP2611955B2 (ja) |
| DE (1) | DE3916808C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4105120C1 (en) * | 1991-02-19 | 1992-01-16 | Horst 8033 Martinsried De Glonner | Torque detector for transmission between shafts - has angle of rotation indication supplying evaluator with counting circuit and sensor |
| US5257540A (en) * | 1991-10-04 | 1993-11-02 | Bower Grant L | Portable apparatus for measuring force and power supplied to a pedal-driven cycle |
| JPH0954002A (ja) * | 1995-08-19 | 1997-02-25 | Aisin Aw Co Ltd | トルク検出装置 |
| US5969269A (en) * | 1996-10-10 | 1999-10-19 | Kop-Flex, Inc. | Flexible coupling with torque measuring and detecting device |
| US6225892B1 (en) | 1999-04-15 | 2001-05-01 | Meritor Heavy Vehicle Systems, Llc | Gear fatigue monitor |
| GB0114279D0 (en) * | 2001-06-12 | 2001-08-01 | Fast Technology Ag | Disc magnetic torque sensing |
| KR100692129B1 (ko) * | 2004-12-23 | 2007-03-12 | 현대자동차주식회사 | 토크 측정장치 |
| FI118979B (fi) * | 2005-04-29 | 2008-05-30 | Metso Automation Oy | Menetelmä sakeuden mittaamiseksi, katkojarakenne ja sakeusmittari |
| US8001848B2 (en) * | 2007-12-18 | 2011-08-23 | Deere & Company | Torque measurement method and apparatus |
| US8167538B2 (en) * | 2008-10-16 | 2012-05-01 | Rolls-Royce Corporation | Torque monitoring apparatus |
| US7810402B2 (en) * | 2008-10-29 | 2010-10-12 | Rolls-Royce Corporation | Torque monitoring apparatus |
| US8666682B2 (en) * | 2009-07-15 | 2014-03-04 | Michigan Technological University | Rotational torque measurement device |
| US10955302B2 (en) * | 2018-10-12 | 2021-03-23 | Deere & Company | Torque determination system and method |
| DE102023209693A1 (de) * | 2023-10-04 | 2025-04-10 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum Bestimmen eines Drehmoments auf einer Welle, Nebenabtriebsgetriebe mit einer Nebenabtriebswelle und Arbeitsmaschine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1470167A (en) * | 1974-04-25 | 1977-04-14 | Rolls Royce | Apparatus for measuring torque on a shaft |
| JPS6176928A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-19 | Aisin Seiki Co Ltd | 位相差検出装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63131467A patent/JP2611955B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-05-23 DE DE3916808A patent/DE3916808C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-24 US US07/356,789 patent/US5067354A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3916808A1 (de) | 1989-12-07 |
| US5067354A (en) | 1991-11-26 |
| JP2611955B2 (ja) | 1997-05-21 |
| DE3916808C2 (de) | 1996-09-05 |
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