JPH0130235B2 - - Google Patents
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- JPH0130235B2 JPH0130235B2 JP58214367A JP21436783A JPH0130235B2 JP H0130235 B2 JPH0130235 B2 JP H0130235B2 JP 58214367 A JP58214367 A JP 58214367A JP 21436783 A JP21436783 A JP 21436783A JP H0130235 B2 JPH0130235 B2 JP H0130235B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- case
- lid
- playback device
- arrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レコードを収納したケースを、再生
装置のレコード挿入口を通して挿入する操作に関
連して、レコードの外周に形成された厚肉部を、
挾持方向に付勢された挾持部材で挾持することに
よつて、ケースからレコードを取り出すように構
成された記録円盤再生装置に関するもので、前記
挾持部材がレコードを挾持する動作の信頼性を高
めようとするものである。
装置のレコード挿入口を通して挿入する操作に関
連して、レコードの外周に形成された厚肉部を、
挾持方向に付勢された挾持部材で挾持することに
よつて、ケースからレコードを取り出すように構
成された記録円盤再生装置に関するもので、前記
挾持部材がレコードを挾持する動作の信頼性を高
めようとするものである。
従来例の構成とその問題点
第1図〜第3図は、本発明による再生装置に使
用可能なレコードケースの構成を示すもので、矩
形状のレコードケース1はレコードケース本体2
(以下ケースという)と、ケース2の装置への挿
入方向X1の前面側に設けられた開口部7に着脱
可能に結合される蓋3とにより構成されている。
ケース2及び蓋3は例えばスチロール樹脂で形成
されている。
用可能なレコードケースの構成を示すもので、矩
形状のレコードケース1はレコードケース本体2
(以下ケースという)と、ケース2の装置への挿
入方向X1の前面側に設けられた開口部7に着脱
可能に結合される蓋3とにより構成されている。
ケース2及び蓋3は例えばスチロール樹脂で形成
されている。
ケース2は、同一金型で成形された一対の半体
4を貼り合せてなり、内部はその全幅及び全長に
亘つて偏平なレコード収納空間5(高さはレコー
ドの厚さに略々等しい)とされ、この空間5内に
レコード6が収納されている。この空間5は挿入
方向X1側が開口部7としてあり、残りの三方は
閉塞されている。尚ケース2の各構成部分は挿入
方向における中心線lを中心として矢印X1方向
よりみて左右対称に同一構成部分が位置するよう
になつている。
4を貼り合せてなり、内部はその全幅及び全長に
亘つて偏平なレコード収納空間5(高さはレコー
ドの厚さに略々等しい)とされ、この空間5内に
レコード6が収納されている。この空間5は挿入
方向X1側が開口部7としてあり、残りの三方は
閉塞されている。尚ケース2の各構成部分は挿入
方向における中心線lを中心として矢印X1方向
よりみて左右対称に同一構成部分が位置するよう
になつている。
各半体4は夫々前記開口部7の拡開時にヒンジ
的役割を果す凹部17を左右に有した平板部8
と、この三方縁に沿う突条部9,10,11とよ
りなる。第1図中下側の半体4についてみると、
平板部8の開口側近傍の左右に後述する拡開腕が
係合する窓12が形成してあるとともに開口近傍
の中央には後述する蓋3の凸部21が係合する凹
部13が形成してある。また開口縁には左右対称
に一対のテーパ面14が形成してある。これは後
述の掛止め腕の挿入を案内するためのものであ
る。また奥部には中心線lより右方および左方に
ずれた位置にレコード6が当接する突段部15が
形成してある。また、突条部9,10の開口近傍
の内面には後述の蓋3の突起24が係合する凹部
16が設けられている。このように成形された半
体4が突条部9,10,11の全周もしくは一部
分により接着されたケース2を構成している。
的役割を果す凹部17を左右に有した平板部8
と、この三方縁に沿う突条部9,10,11とよ
りなる。第1図中下側の半体4についてみると、
平板部8の開口側近傍の左右に後述する拡開腕が
係合する窓12が形成してあるとともに開口近傍
の中央には後述する蓋3の凸部21が係合する凹
部13が形成してある。また開口縁には左右対称
に一対のテーパ面14が形成してある。これは後
述の掛止め腕の挿入を案内するためのものであ
る。また奥部には中心線lより右方および左方に
ずれた位置にレコード6が当接する突段部15が
形成してある。また、突条部9,10の開口近傍
の内面には後述の蓋3の突起24が係合する凹部
16が設けられている。このように成形された半
体4が突条部9,10,11の全周もしくは一部
分により接着されたケース2を構成している。
蓋3の端部には、蓋3がケース2に係合固定さ
れた際ケース2の開口部7をふさぐフランジ部1
8が設けられているとともに、中心線lに対称
に、後述の拡開腕が侵入可能な切欠き19と、後
述のデイスク挾持腕を案内する傾斜部27と、レ
コードのグルーガードより薄肉の薄肉部28を有
した案内溝20が両面に形成され、中心線l上に
は前述のケース2の凹部13と係合する凸部21
が両面に形成されている。また、蓋3がケース2
に侵入する際の案内となる傾斜部22及びテーパ
部23が設けられていると共に、前述の凹部16
に係合して蓋3をケース2に固定する突起24
が、樹脂の可撓性を利用した腕25に設けられて
おり、その先端部には後述の解除部材と係合する
傾斜部26が設けられている。
れた際ケース2の開口部7をふさぐフランジ部1
8が設けられているとともに、中心線lに対称
に、後述の拡開腕が侵入可能な切欠き19と、後
述のデイスク挾持腕を案内する傾斜部27と、レ
コードのグルーガードより薄肉の薄肉部28を有
した案内溝20が両面に形成され、中心線l上に
は前述のケース2の凹部13と係合する凸部21
が両面に形成されている。また、蓋3がケース2
に侵入する際の案内となる傾斜部22及びテーパ
部23が設けられていると共に、前述の凹部16
に係合して蓋3をケース2に固定する突起24
が、樹脂の可撓性を利用した腕25に設けられて
おり、その先端部には後述の解除部材と係合する
傾斜部26が設けられている。
第2図は、レコード6及び蓋3をケース2に組
み込んだ状態を示すもので、この状態を第1図を
参照しつつ説明すると、レコード6は突段部15
に当接して奥行方向に係止されると共に、巾方向
には突条部9,10により係止される。蓋3は、
突起24が凹部16に係合するとともに、凸部2
1が凹部13に係合することにより、開口部7を
閉じて結合される。
み込んだ状態を示すもので、この状態を第1図を
参照しつつ説明すると、レコード6は突段部15
に当接して奥行方向に係止されると共に、巾方向
には突条部9,10により係止される。蓋3は、
突起24が凹部16に係合するとともに、凸部2
1が凹部13に係合することにより、開口部7を
閉じて結合される。
これによりレコード6は、挿入方向X1に対し
ても蓋3の円孤部29で規定され、ケース2内か
ら脱落することなく収納されている。尚、蓋3の
ケース2へ侵入する部分の厚さはケース2の収納
空間とほぼ同じ厚さとなつており、そのスキマか
らレコード6が脱落することはない。
ても蓋3の円孤部29で規定され、ケース2内か
ら脱落することなく収納されている。尚、蓋3の
ケース2へ侵入する部分の厚さはケース2の収納
空間とほぼ同じ厚さとなつており、そのスキマか
らレコード6が脱落することはない。
第3図は、蓋3部分の詳細図で、レコード6と
対抗する側の形状を例えば、中央部のスキマaに
比べ両端部のスキマbを大きくした円孤で形成し
てある。これは後述する再生動作時に、蓋3とレ
コード6が矢印Y方向にその相対関係が多少ズレ
ても安定して動作するようにしたものである。
対抗する側の形状を例えば、中央部のスキマaに
比べ両端部のスキマbを大きくした円孤で形成し
てある。これは後述する再生動作時に、蓋3とレ
コード6が矢印Y方向にその相対関係が多少ズレ
ても安定して動作するようにしたものである。
第4図〜第17図は再生装置の従来の基本構成
に関するもので、第4図は概略構成図、第5図は
部分詳細図、第6図、第7図は挾持機構の平面
図、第8図、〜第17図は挾持機構の動作説明図
である。
に関するもので、第4図は概略構成図、第5図は
部分詳細図、第6図、第7図は挾持機構の平面
図、第8図、〜第17図は挾持機構の動作説明図
である。
再生装置50は、ケース2の開口部7を拡開さ
せる機構51、レコード6が載置されるターンテ
ーブル52、レコード6を挾持する機構53を有
している。
せる機構51、レコード6が載置されるターンテ
ーブル52、レコード6を挾持する機構53を有
している。
ケース拡開機構51は再生装置50のレコード
ケース挿入口55の付近に位置しており、両側を
ガイドレール56に案内されて矢印X1,X2方向
に可逆的に移動する。この拡開機構51は再生装
置50の幅方向に延在する上側ビーム57及び下
側ビーム58よりなり、各ビーム57,58は軸
57a,58aを中心に回動可能に前記ガイドレ
ール56上を摺動する移動体51aに設けられる
とともに一対拡開腕59が形成してある。各ビー
ム57,58はレコードケース挿入口55の近傍
に位置しているときには、板バネ60の作用で、
第4図に示す如く拡開腕59が互いに近接してク
ロスするように傾斜している。ビーム57,58
は矢印X1方向に移動すると、ビーム57及び5
8に回動自在に設けられたローラ61がガイドレ
ール56の端部に形成されたテーパ部を乗り上
げ、ビーム57,58が夫々水平となるように回
動し、拡開腕59が上下方向に互いに離れる方向
に回動する。
ケース挿入口55の付近に位置しており、両側を
ガイドレール56に案内されて矢印X1,X2方向
に可逆的に移動する。この拡開機構51は再生装
置50の幅方向に延在する上側ビーム57及び下
側ビーム58よりなり、各ビーム57,58は軸
57a,58aを中心に回動可能に前記ガイドレ
ール56上を摺動する移動体51aに設けられる
とともに一対拡開腕59が形成してある。各ビー
ム57,58はレコードケース挿入口55の近傍
に位置しているときには、板バネ60の作用で、
第4図に示す如く拡開腕59が互いに近接してク
ロスするように傾斜している。ビーム57,58
は矢印X1方向に移動すると、ビーム57及び5
8に回動自在に設けられたローラ61がガイドレ
ール56の端部に形成されたテーパ部を乗り上
げ、ビーム57,58が夫々水平となるように回
動し、拡開腕59が上下方向に互いに離れる方向
に回動する。
レコード挾持機構53は、再生装置50の奥部
に設けられ、レコードケース内に収納されている
レコード6をクランプベース130及びフインガ
ー131で挾持する構成となつている。132は
再生装置本体に固定されたベース。133,13
4はレコード6を蓋3とともにケース2に押し入
れる働きをするプツシユレバーで、ベース132
に固定されたピン133a,134aを中心に回
動する。またプツシユレバー133,134の先
端部はピン135で回動可能に連結されている。
136,137は蓋掛止め部材で従来例と同様左
右対称に配置されている。前記クランプベース1
30はベース132に固定されており、フインガ
ー131、アーム139を囲むような形状をして
おり、フインガー131とともにレコードを挾持
する。このクランプベース130、フインガー1
31、アーム139の構成および動作は詳しく後
述する。回動部材140はクランプベース130
に固定されたピン141を中心に回動する。14
2は回動部材140に固定されたピン143を中
心に回動する当接部材でバネ144によつてプツ
シユレバー133に連結されている。バネ145
は回動部材140を図中の矢印A方向に回動附勢
している。バネ146,147はプツシユレバー
133,134を図中の矢印Bの方向に附勢する
バネである。148,149は前述の蓋3の傾斜
部26と係合する解除部材で、プツシユレバー1
33,134にそれぞれ固定されている。150
はフインガー131を挾持方向に附勢しているバ
ネである。
に設けられ、レコードケース内に収納されている
レコード6をクランプベース130及びフインガ
ー131で挾持する構成となつている。132は
再生装置本体に固定されたベース。133,13
4はレコード6を蓋3とともにケース2に押し入
れる働きをするプツシユレバーで、ベース132
に固定されたピン133a,134aを中心に回
動する。またプツシユレバー133,134の先
端部はピン135で回動可能に連結されている。
136,137は蓋掛止め部材で従来例と同様左
右対称に配置されている。前記クランプベース1
30はベース132に固定されており、フインガ
ー131、アーム139を囲むような形状をして
おり、フインガー131とともにレコードを挾持
する。このクランプベース130、フインガー1
31、アーム139の構成および動作は詳しく後
述する。回動部材140はクランプベース130
に固定されたピン141を中心に回動する。14
2は回動部材140に固定されたピン143を中
心に回動する当接部材でバネ144によつてプツ
シユレバー133に連結されている。バネ145
は回動部材140を図中の矢印A方向に回動附勢
している。バネ146,147はプツシユレバー
133,134を図中の矢印Bの方向に附勢する
バネである。148,149は前述の蓋3の傾斜
部26と係合する解除部材で、プツシユレバー1
33,134にそれぞれ固定されている。150
はフインガー131を挾持方向に附勢しているバ
ネである。
第5図は第4図の矢印P方向から見た正面図、
第6図は、レコード挾持前の本機構の平面図、第
7図はやはり平面図でレコード6を蓋3とともに
挾持した状態を示している。151,152はそ
れぞれプツシユレバー133,134と一体の当
接部材で、レコードケース2が挿入されると、蓋
3がこれにあたることによつて、プツシユレバー
133,134を第11図矢印Cの方向に回動さ
せ、バネ146,147のバネ力をチヤージす
る。プツシユレバー133,134には下向きに
ピン154,155が固定されており、このピン
154,155が、蓋掛止め部材136,137
のカム溝136a,137aをスライドすること
によつて、蓋掛止め部材136,137がプツシ
ユレバー133,134と連動して回動し、蓋3
を掛け止めする。156,157は蓋掛止め部材
136,137の回動中心である。同時に解除部
材148,149がレコードケース1の左右の開
口内に進入して、前述の蓋3の腕25の傾斜部2
6を押し、腕25が夫々内側に変位し、突起24
とケース2の凹部16との係合が解かれる。つま
り蓋3とケース2との結合が解かれる。
第6図は、レコード挾持前の本機構の平面図、第
7図はやはり平面図でレコード6を蓋3とともに
挾持した状態を示している。151,152はそ
れぞれプツシユレバー133,134と一体の当
接部材で、レコードケース2が挿入されると、蓋
3がこれにあたることによつて、プツシユレバー
133,134を第11図矢印Cの方向に回動さ
せ、バネ146,147のバネ力をチヤージす
る。プツシユレバー133,134には下向きに
ピン154,155が固定されており、このピン
154,155が、蓋掛止め部材136,137
のカム溝136a,137aをスライドすること
によつて、蓋掛止め部材136,137がプツシ
ユレバー133,134と連動して回動し、蓋3
を掛け止めする。156,157は蓋掛止め部材
136,137の回動中心である。同時に解除部
材148,149がレコードケース1の左右の開
口内に進入して、前述の蓋3の腕25の傾斜部2
6を押し、腕25が夫々内側に変位し、突起24
とケース2の凹部16との係合が解かれる。つま
り蓋3とケース2との結合が解かれる。
次に第6図、第7図及び第8図〜第17図でク
ランプベース130、フインガー131、アーム
139の構成及び動作を本機構の他の部分の動作
とともに説明する。
ランプベース130、フインガー131、アーム
139の構成及び動作を本機構の他の部分の動作
とともに説明する。
第8図、第9図、第6図は本機構を中心から断
面した側面の断面図で、それぞれ本機構がとりう
る3つの状態を示している。
面した側面の断面図で、それぞれ本機構がとりう
る3つの状態を示している。
第13図でクランプベース130、フインガー
131、アーム139は、それぞれピン160,
161,162によつて回動連結されており、挾
持力が増加するよう構成されている。すなわち、
アーム139が図中の矢印Dの方向に回動し、フ
インガー131が図中の矢印Eの方向に動くこと
によつてレコードを挾持するわけである。フイン
ガー131に通されたピン162はクランプベー
ス130に設けられたスライド孔163をスライ
ドする。第8図の状態ではプツシユレバー13
3,134は第6図で示した位置にあり、図に示
すように、ピン141によつてクランプベース1
30に回動支持された回動部材140とクランプ
ベース130との間にはさまつており、回動部材
140の動きを規制している。回動部材140は
前述のようにバネ145によつて図中矢印Aの方
向に附勢されている。一方、アーム139は回動
部材140に固定されたピン164によつてアー
ム139に設けられた切起し部139aが当接し
動きを規制されているためバネ150によつて図
中Dの方向に附勢されているにもかかわらず動か
ない。つまりこの状態では図示の開いた状態でフ
インガー131が規制されていることになる。
131、アーム139は、それぞれピン160,
161,162によつて回動連結されており、挾
持力が増加するよう構成されている。すなわち、
アーム139が図中の矢印Dの方向に回動し、フ
インガー131が図中の矢印Eの方向に動くこと
によつてレコードを挾持するわけである。フイン
ガー131に通されたピン162はクランプベー
ス130に設けられたスライド孔163をスライ
ドする。第8図の状態ではプツシユレバー13
3,134は第6図で示した位置にあり、図に示
すように、ピン141によつてクランプベース1
30に回動支持された回動部材140とクランプ
ベース130との間にはさまつており、回動部材
140の動きを規制している。回動部材140は
前述のようにバネ145によつて図中矢印Aの方
向に附勢されている。一方、アーム139は回動
部材140に固定されたピン164によつてアー
ム139に設けられた切起し部139aが当接し
動きを規制されているためバネ150によつて図
中Dの方向に附勢されているにもかかわらず動か
ない。つまりこの状態では図示の開いた状態でフ
インガー131が規制されていることになる。
第9図では、プツシユレバー133,134は
第7図の位置にあり、回動部材140は附勢した
バネ力によつて図に示すように回転した位置にあ
る。この状態ではピン143による規制は解除さ
れており、レコード6を挾持する状態となつてお
り、図中矢印Fの方向からレコード6を引き抜こ
うとする力が加わればそれに応じて挾持力が増加
し、レコードを引き抜くことはできない。
第7図の位置にあり、回動部材140は附勢した
バネ力によつて図に示すように回転した位置にあ
る。この状態ではピン143による規制は解除さ
れており、レコード6を挾持する状態となつてお
り、図中矢印Fの方向からレコード6を引き抜こ
うとする力が加わればそれに応じて挾持力が増加
し、レコードを引き抜くことはできない。
第10図はフインガー131が最大に開いた状
態を示しており、レコード再生中はこの状態にな
る。プツシユレバー133,134は第7図の状
態である。
態を示しており、レコード再生中はこの状態にな
る。プツシユレバー133,134は第7図の状
態である。
以上、第7図、第9図、第10図で本挾持機構
の基本的な3つの状態を示した。実際の動作はケ
ース2、レコード6、蓋3、拡開機構51と連係
して行われる。以下その動作を説明する。
の基本的な3つの状態を示した。実際の動作はケ
ース2、レコード6、蓋3、拡開機構51と連係
して行われる。以下その動作を説明する。
第11図は、拡開機構51によつて拡開された
ケースが再生装置本体に挿入され、本挾持機構に
当接する直前の状態を示したものである。フイン
ガー131、アーム139,回動部材140は第
8図の状態にある。回動部材140はピン143
で回動支持された当接部材142はプツシユレバ
ー133とバネ142で連結されており、図に示
すようにビーム57によつて押されるとピン14
3を中心に回動して簡単に逃げることのできる位
置にある。
ケースが再生装置本体に挿入され、本挾持機構に
当接する直前の状態を示したものである。フイン
ガー131、アーム139,回動部材140は第
8図の状態にある。回動部材140はピン143
で回動支持された当接部材142はプツシユレバ
ー133とバネ142で連結されており、図に示
すようにビーム57によつて押されるとピン14
3を中心に回動して簡単に逃げることのできる位
置にある。
次にケースが図中矢印Gの方向へ押し込まれる
と、蓋3がプツシユレバー133と一体の当接部
材151,152に当接し、バネ146,147
のバネ力をチヤージするようにプツシユレバー1
33,134を押しプツシユレバー133,13
4は第6図の状態から第7図の状態となる。この
状態を側面から見ると第12図で示したようにな
る。回動部材140は図中矢印Hの方向に附勢さ
れているためH方向に回動しようとしており、一
方プツシユレバー133は図の位置にあるため1
40はもはや規制されていないので回動して第1
3図の状態となり、今度は回動部材140が図に
示すようにプツシユレバー133を規制してい
る。この状態を上から見ると第7図の状態で、蓋
3は蓋掛け止め部材136,137で掛け止めさ
れている。
と、蓋3がプツシユレバー133と一体の当接部
材151,152に当接し、バネ146,147
のバネ力をチヤージするようにプツシユレバー1
33,134を押しプツシユレバー133,13
4は第6図の状態から第7図の状態となる。この
状態を側面から見ると第12図で示したようにな
る。回動部材140は図中矢印Hの方向に附勢さ
れているためH方向に回動しようとしており、一
方プツシユレバー133は図の位置にあるため1
40はもはや規制されていないので回動して第1
3図の状態となり、今度は回動部材140が図に
示すようにプツシユレバー133を規制してい
る。この状態を上から見ると第7図の状態で、蓋
3は蓋掛け止め部材136,137で掛け止めさ
れている。
次に空ケースが抜かれていく状態を示したのが
第12図である。回動部材142はバネ144の
バネ力により回動して蓋3に当つた状態で止まり
図で示す位置にある。
第12図である。回動部材142はバネ144の
バネ力により回動して蓋3に当つた状態で止まり
図で示す位置にある。
次にモータ等(図示せず)の動力でフインガー
131が第20図中矢印Kの方向に開き、同時に
レコード6がターンテーブル52上にのせられ
(矢印J)再生が行われる。
131が第20図中矢印Kの方向に開き、同時に
レコード6がターンテーブル52上にのせられ
(矢印J)再生が行われる。
再生後レコード6が第16図に示すように矢印
Lの方向に上昇するとともに第7図の挾持状態に
戻る。
Lの方向に上昇するとともに第7図の挾持状態に
戻る。
次に空ケースが再挿入されると第17図に示す
ようにビーム57が当接部材142に当接し、そ
の力によつて、回動部材140が回動して、ピン
143がアーム142を押してフインガー131
を開くとともに、プツシユレバー133の規制を
解除しプツシユレバー133,134によつて蓋
3がレコード6とともにケース2に押し入れられ
る。ついでプツシユレバーが第11図に示した位
置に戻るため、挾持機構の状態は第11図で示し
た状態に戻り、すなわち完全にリセツトされる。
ようにビーム57が当接部材142に当接し、そ
の力によつて、回動部材140が回動して、ピン
143がアーム142を押してフインガー131
を開くとともに、プツシユレバー133の規制を
解除しプツシユレバー133,134によつて蓋
3がレコード6とともにケース2に押し入れられ
る。ついでプツシユレバーが第11図に示した位
置に戻るため、挾持機構の状態は第11図で示し
た状態に戻り、すなわち完全にリセツトされる。
また、ターンテーブル52およびその他の機構
の構成及び動作は、例えば、特開昭57―205853号
公報に記載の従来例と同様である。
の構成及び動作は、例えば、特開昭57―205853号
公報に記載の従来例と同様である。
ところが、前述の従来例のレコード挾持機構5
3においては以下のような問題がある。
3においては以下のような問題がある。
例えば、前述の第11図の状態から第12図、
さらに第13図の状態に移る過程において、ケー
ス2が拡開機構とともに極端に速い速度で挿入さ
れると、蓋3が掛け止めされ後、反動で第11図
矢印Mの方向に、レコード6が、ケース2及び拡
開機構とともにはねかえつてしまう。はねかえる
速度が極端に速い場合にはフインガー131動作
が追いつかないためレコード6の外周の厚肉部を
挾持することができずに、第13図に示した挾持
状態とならず、蓋3が外されたケース2とともに
レコード6が再生装置の外部に取り出されてしま
う可能性がある。このような現象は極端な挿入動
作によつてひき起こされるものであるが、万が一
にも発生するとレコード6に傷害を与えることに
なるため、解決しなければならない問題である。
さらに第13図の状態に移る過程において、ケー
ス2が拡開機構とともに極端に速い速度で挿入さ
れると、蓋3が掛け止めされ後、反動で第11図
矢印Mの方向に、レコード6が、ケース2及び拡
開機構とともにはねかえつてしまう。はねかえる
速度が極端に速い場合にはフインガー131動作
が追いつかないためレコード6の外周の厚肉部を
挾持することができずに、第13図に示した挾持
状態とならず、蓋3が外されたケース2とともに
レコード6が再生装置の外部に取り出されてしま
う可能性がある。このような現象は極端な挿入動
作によつてひき起こされるものであるが、万が一
にも発生するとレコード6に傷害を与えることに
なるため、解決しなければならない問題である。
発明の目的
本発明は、従来例における前述のような問題を
簡単な構成で確実に解決し、レコード挾持機構の
挾持動作の信頼性を高めんとするものである。
簡単な構成で確実に解決し、レコード挾持機構の
挾持動作の信頼性を高めんとするものである。
発明の構成
本発明は、支点を有するレバーによつてケース
を挿入する力を変換し、レコードを挾持するフイ
ンガーの動作が速くするとともに挾持方向への付
勢力を増加させるよう構成したものである。
を挿入する力を変換し、レコードを挾持するフイ
ンガーの動作が速くするとともに挾持方向への付
勢力を増加させるよう構成したものである。
実施例の説明
第18図は本発明によるレコード挾持機構の平
面図である。200はレバーでベース132に固
定された支点201を中心に回動する。レバー2
00には板バネ202が固定されており、図中矢
印Vのように板バネを押すとレバー200の当接
端200aがピン162の一端と当接して矢印W
の方向にピン162を押すよう構成されている。
面図である。200はレバーでベース132に固
定された支点201を中心に回動する。レバー2
00には板バネ202が固定されており、図中矢
印Vのように板バネを押すとレバー200の当接
端200aがピン162の一端と当接して矢印W
の方向にピン162を押すよう構成されている。
第19図は本発明によるレコード挾持機構の要
部詳細図である。板バネ202は、ケース2が挿
入された際、拡開機構51の下側ビーム58が当
接する高さに取り付けられている。この第18
図、第19図に示されているように、フインガー
131は第1の付勢手段であるバネ150によつ
て前述のようにレコード6を挟持する方向に付勢
されているとともに、ケース挿入時には、さらに
これに加えて第2の付勢手段である板バネ202
によつてもレコード6を挟持する方向に付勢され
るように構成されている。
部詳細図である。板バネ202は、ケース2が挿
入された際、拡開機構51の下側ビーム58が当
接する高さに取り付けられている。この第18
図、第19図に示されているように、フインガー
131は第1の付勢手段であるバネ150によつ
て前述のようにレコード6を挟持する方向に付勢
されているとともに、ケース挿入時には、さらに
これに加えて第2の付勢手段である板バネ202
によつてもレコード6を挟持する方向に付勢され
るように構成されている。
さて、このように構成されたレコード挾持機構
を有する再生装置にケース2が挿入されると、前
述の第11図の状態から第12図の状態への過程
で、板バネ202が下側ビーム58と当接して、
第18図の矢印Vの方向に押されバネ力が蓄えら
れる。つまり、図中矢印Wの方向にピン162が
レバー200によつて強く押されることになり、
第12図の状態から第13図の状態に移る際、フ
インガー131が第12図、図中矢印Tの方向に
動く速さがW方向に押す力によつて増加すること
になる。
を有する再生装置にケース2が挿入されると、前
述の第11図の状態から第12図の状態への過程
で、板バネ202が下側ビーム58と当接して、
第18図の矢印Vの方向に押されバネ力が蓄えら
れる。つまり、図中矢印Wの方向にピン162が
レバー200によつて強く押されることになり、
第12図の状態から第13図の状態に移る際、フ
インガー131が第12図、図中矢印Tの方向に
動く速さがW方向に押す力によつて増加すること
になる。
この構成によれば、ケースを挿入する力を変換
して、フインガー131の挾持方向への付勢力を
増加するので付勢力を相当大きくとることができ
るため極端に速い挿入動作に対してもフインガー
の動作が十分応答し追いつくことができる。
して、フインガー131の挾持方向への付勢力を
増加するので付勢力を相当大きくとることができ
るため極端に速い挿入動作に対してもフインガー
の動作が十分応答し追いつくことができる。
発明の効果
本発明によれば、前述のような簡単な構成で、
極端な挿入動作に対しても、挾持機構が確実にで
きるようになるものであり、再生装置の信頼性を
飛躍的に高めるものである。
極端な挿入動作に対しても、挾持機構が確実にで
きるようになるものであり、再生装置の信頼性を
飛躍的に高めるものである。
第1図は、本発明の記録円盤再生装置に使用可
能なレコードケースの1例を示す一部切欠斜視
図、第2図は同レコードケースの斜視図、第3図
イ,ロ,ハは、それぞれ同レコードケースの蓋体
の正面図、平面図および側面図、第4図は従来の
記録円盤再生装置の要部を示す一部切欠斜視図、
第5図、第6図および第7図はそれぞれ同要部の
平面図、第8図〜第17図は同要部の動作説明側
面図、第18図および第19図はそれぞれ本発明
の記録円盤再生装置の1実施例の要部平面図であ
る。 1……レコードケース、6……レコード、13
0……クランプベース、131……フインガー、
132……ベース、200……レバー、202…
…板バネ。
能なレコードケースの1例を示す一部切欠斜視
図、第2図は同レコードケースの斜視図、第3図
イ,ロ,ハは、それぞれ同レコードケースの蓋体
の正面図、平面図および側面図、第4図は従来の
記録円盤再生装置の要部を示す一部切欠斜視図、
第5図、第6図および第7図はそれぞれ同要部の
平面図、第8図〜第17図は同要部の動作説明側
面図、第18図および第19図はそれぞれ本発明
の記録円盤再生装置の1実施例の要部平面図であ
る。 1……レコードケース、6……レコード、13
0……クランプベース、131……フインガー、
132……ベース、200……レバー、202…
…板バネ。
Claims (1)
- 1 レコードを収納したケースを、再生装置のレ
コード挿入口を通して挿入する操作に関連して、
前記レコードの外周に形成された厚肉部を、第1
の付勢手段によつて挾持方向に付勢された挾持部
材で挾持することによつて、前記ケースから前記
レコードを取り出すように構成するとともに、前
記ケースを再生装置内に挿入して、レコードを前
記挾持部材により挾持する際に、前記ケースを再
生装置内に挿入する力によつて第2の付勢手段が
押され、前記挾持部材の前記第1の付勢手段によ
る付勢に加えて、さらに前記第2の付勢手段によ
つて付勢され、付勢力が増加するように構成した
記録円盤再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58214367A JPS60106059A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 記録円盤再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58214367A JPS60106059A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 記録円盤再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106059A JPS60106059A (ja) | 1985-06-11 |
| JPH0130235B2 true JPH0130235B2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=16654609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58214367A Granted JPS60106059A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 記録円盤再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106059A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017084Y2 (ja) * | 1979-07-27 | 1985-05-27 | オンキヨー株式会社 | レコ−ド盤保持器取出し装置 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP58214367A patent/JPS60106059A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106059A (ja) | 1985-06-11 |
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