JPH0130384B2 - - Google Patents
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- JPH0130384B2 JPH0130384B2 JP8595884A JP8595884A JPH0130384B2 JP H0130384 B2 JPH0130384 B2 JP H0130384B2 JP 8595884 A JP8595884 A JP 8595884A JP 8595884 A JP8595884 A JP 8595884A JP H0130384 B2 JPH0130384 B2 JP H0130384B2
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- Japan
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- scale
- teeth
- magnetic pole
- pulse motor
- magnetic
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は特に小型で、可動側の最大変位量を
小とする負荷の駆動に適したリニアパルスモータ
の構造に関するものである。
小とする負荷の駆動に適したリニアパルスモータ
の構造に関するものである。
一般に、リニアパルスモータは一次側コイルに
供給する入力パルスごとに一定の距離(通常4ポ
ールタイプのもので1/4ピツチ)ずつ一次側又は
二次側スケールをステツプ状に歩進動作させる。
この動作に伴つて、リニアパルスモータは正確な
位置決め制御を要求する各種プリンタのヘツド送
り、光電式読取装置のヘツド送りなどのOA機器
に応用されている。そして、このリニアパルスモ
ータの従来構成を示すと第4図、第5図に示す通
りである。すなわち、第4図は一部切欠き側面
図、第5図は一部切欠き正面図で、各図におい
て、1はリニアパルスモータの磁束発生を担う1
次側で、側面中央部で磁気的にしや断状態にある
2個の鉄心2,3、当該鉄心2,3を両側部にて
固定する側板4,5、上記各鉄心2,3の上面に
図示の極性にて着磁してある永久磁石6,7、当
該永久磁石6,7の上面部に接合する磁性板8、
上記各鉄心2,3に形成している磁極2a,2
b,3a,3bに取付けられたコイル9a,9
b,9c,9d、各側板4,5の両側下に支持さ
れる軸10,11に回動自在に支持される車輪1
2〜15からなつている。そして、前記各磁極2
a,2b,3a,3bには1/4ピツチずつのずれ
を有して歯部2a1,2b1,3a1,3b1が
形成されている。16はリニアパルスモータの2
次側をなすスケールで、上面には上記各磁極歯部
2a1などと同一ピツチの歯部16aが形成され
ている。
供給する入力パルスごとに一定の距離(通常4ポ
ールタイプのもので1/4ピツチ)ずつ一次側又は
二次側スケールをステツプ状に歩進動作させる。
この動作に伴つて、リニアパルスモータは正確な
位置決め制御を要求する各種プリンタのヘツド送
り、光電式読取装置のヘツド送りなどのOA機器
に応用されている。そして、このリニアパルスモ
ータの従来構成を示すと第4図、第5図に示す通
りである。すなわち、第4図は一部切欠き側面
図、第5図は一部切欠き正面図で、各図におい
て、1はリニアパルスモータの磁束発生を担う1
次側で、側面中央部で磁気的にしや断状態にある
2個の鉄心2,3、当該鉄心2,3を両側部にて
固定する側板4,5、上記各鉄心2,3の上面に
図示の極性にて着磁してある永久磁石6,7、当
該永久磁石6,7の上面部に接合する磁性板8、
上記各鉄心2,3に形成している磁極2a,2
b,3a,3bに取付けられたコイル9a,9
b,9c,9d、各側板4,5の両側下に支持さ
れる軸10,11に回動自在に支持される車輪1
2〜15からなつている。そして、前記各磁極2
a,2b,3a,3bには1/4ピツチずつのずれ
を有して歯部2a1,2b1,3a1,3b1が
形成されている。16はリニアパルスモータの2
次側をなすスケールで、上面には上記各磁極歯部
2a1などと同一ピツチの歯部16aが形成され
ている。
また上記車輪12〜15はスケール16の両縁
部に沿つて一体的に形成された軌条帯17a,1
7b上にあり、これにより磁極2a,2b,3
a,3bの歯部2a1,2b1,3a1,3b1
とスケール16の歯部16aとの間に一定のギヤ
ツプgが保持される。(なお図をわかりやすくす
るためにギヤツプgは誇張して示されている)。
車輪12〜15は軌条帯17a,17bに沿つて
固定されたガイドレール18a,18bによつて
進行方向が規制される。
部に沿つて一体的に形成された軌条帯17a,1
7b上にあり、これにより磁極2a,2b,3
a,3bの歯部2a1,2b1,3a1,3b1
とスケール16の歯部16aとの間に一定のギヤ
ツプgが保持される。(なお図をわかりやすくす
るためにギヤツプgは誇張して示されている)。
車輪12〜15は軌条帯17a,17bに沿つて
固定されたガイドレール18a,18bによつて
進行方向が規制される。
上記第4図及び第5図に示すリニアパルスモー
タにおいて、例えば一相励磁方式にて駆動する場
合、順次各コイル9a〜9dを励磁していく過程
において、各磁極2a,2b,3a,3bに形成
した歯部2a1,2b1,3a1,3b1が順次
2次側スケールの歯部に対向することにより1/4
ピツチずつ歩進(見た目には連続的であるが原理
上はあくまでもステツプ状の変位)していく。こ
の際、1次側磁束発生装置1及び2次側スケール
16は一方を固定(通常スケール)し、他方を被
位置決め用負荷に係合のうえ可動として実用化を
達成する。
タにおいて、例えば一相励磁方式にて駆動する場
合、順次各コイル9a〜9dを励磁していく過程
において、各磁極2a,2b,3a,3bに形成
した歯部2a1,2b1,3a1,3b1が順次
2次側スケールの歯部に対向することにより1/4
ピツチずつ歩進(見た目には連続的であるが原理
上はあくまでもステツプ状の変位)していく。こ
の際、1次側磁束発生装置1及び2次側スケール
16は一方を固定(通常スケール)し、他方を被
位置決め用負荷に係合のうえ可動として実用化を
達成する。
ところで、近年OA機器の発展とともに各種の
情報端末機器は小型化、薄形化の傾向にあつて、
例えば、フロツピーデイスクドライブにおいても
この傾向が強い。このような状況において、超小
形、超薄形のリニアパルスモータの実現が望まれ
ている。
情報端末機器は小型化、薄形化の傾向にあつて、
例えば、フロツピーデイスクドライブにおいても
この傾向が強い。このような状況において、超小
形、超薄形のリニアパルスモータの実現が望まれ
ている。
今、上記市場の要求に対して、前記第4図、第
5図に示す台車タイプのリニアパルスモータは適
合できない。すなわち、上記フロツピーデイスク
ドライブなどでは通常推力は50g、ストロークは
10〜25mm程度で足りるのに対し、リニアパルスモ
ータの機体は機構上この推力、ストロークに適合
させるほど小型化することは困難である。より具
体的に説明すると巾Wの減少は車輪取付機構の存
在のため限度があり、高さHについての減少は1
次、2次の各歯部対向面が磁極中を通過する磁束
に直交する上記第4,5図に示す従来の構成では
困難である。一方、長さLについては磁極がリニ
アパルスモータの可動側進行方向に直線上に並べ
ることから短縮には限度がある。つまり、最大推
力50g、最大ストローク10〜25mmに定めることは
困難である。
5図に示す台車タイプのリニアパルスモータは適
合できない。すなわち、上記フロツピーデイスク
ドライブなどでは通常推力は50g、ストロークは
10〜25mm程度で足りるのに対し、リニアパルスモ
ータの機体は機構上この推力、ストロークに適合
させるほど小型化することは困難である。より具
体的に説明すると巾Wの減少は車輪取付機構の存
在のため限度があり、高さHについての減少は1
次、2次の各歯部対向面が磁極中を通過する磁束
に直交する上記第4,5図に示す従来の構成では
困難である。一方、長さLについては磁極がリニ
アパルスモータの可動側進行方向に直線上に並べ
ることから短縮には限度がある。つまり、最大推
力50g、最大ストローク10〜25mmに定めることは
困難である。
この発明の目的はリニアパルスモータの1次側
の構成を工夫することによつて駆動原理は従来の
ものと同一なるも、低推力、短ストローク特性に
適合するように小型化を実現することのできるリ
ニアパルスモータの構成を提供することにある。
の構成を工夫することによつて駆動原理は従来の
ものと同一なるも、低推力、短ストローク特性に
適合するように小型化を実現することのできるリ
ニアパルスモータの構成を提供することにある。
この目的は、本発明によれば頭部及び脚部を有
する4個の板状磁極部材の前記頭部を集中させる
ように配置し、該磁極部材の頭部の平面部に当該
リニアパルスモータの可動側の方向に沿つて歯部
を等間隔に、かつ後述のスケール歯部との相対変
位が例えば1/4ピツチずつの変位を有して形成し、
当該リニアパルスモータの可動側の進行方向に関
し、同一側方に位置する各一対の前記磁極部材の
脚部に対して磁気的な接続を伴つて励磁用コイル
を装着し、前記各一対の励磁部材にそれぞれ異な
る磁性を配した永久磁石を前記各磁極部材相互間
に配置し、前記各磁極部材の歯部に対向し、同一
歯部ピツチで可動側の進行方向に沿つて両側に1/
4ピツチのずれを有する歯部を備えたスケールと
当該スケールの歯部と前記磁極歯部の歯部との間
に一定のギヤツプを保持させて当該リニアパルス
モータの可動側を前記進行方向に案内するガイド
手段を備えたリニアパルスモータによつて達成さ
れる。
する4個の板状磁極部材の前記頭部を集中させる
ように配置し、該磁極部材の頭部の平面部に当該
リニアパルスモータの可動側の方向に沿つて歯部
を等間隔に、かつ後述のスケール歯部との相対変
位が例えば1/4ピツチずつの変位を有して形成し、
当該リニアパルスモータの可動側の進行方向に関
し、同一側方に位置する各一対の前記磁極部材の
脚部に対して磁気的な接続を伴つて励磁用コイル
を装着し、前記各一対の励磁部材にそれぞれ異な
る磁性を配した永久磁石を前記各磁極部材相互間
に配置し、前記各磁極部材の歯部に対向し、同一
歯部ピツチで可動側の進行方向に沿つて両側に1/
4ピツチのずれを有する歯部を備えたスケールと
当該スケールの歯部と前記磁極歯部の歯部との間
に一定のギヤツプを保持させて当該リニアパルス
モータの可動側を前記進行方向に案内するガイド
手段を備えたリニアパルスモータによつて達成さ
れる。
以下、図示する実施例について具体的に説明す
る。第1図はこの発明に係るリニアパルスモータ
のスケール部を分離状態にて示す斜視図、第2図
は第1図に示すリニアパルスモータを各構成要素
に分離した部品単位の分解図、第3図は磁極歯部
とスケール歯部との相対位置を示す原理図であ
る。各図において、73,74,75,76はL
字状をなす平板状磁極部材で、その頭部73a,
74a,75a,76aは集中的に配置され、各
脚部73b,74b,75c,75bとで全体が
H字形を示すように配列される。73c,74
c,75c,76cは歯部で、それぞれ各磁極部
材73〜76の頭部73a〜76aの平面部に形
成され、そして同一ピツチで、かつ歯部75c,
74c,76c,73cの順に後述するスケール
歯部に対し1/4ピツチずつの相対的位置を有して
いる。21,22,23,24はスペーサで、磁
性体により形成され、前記磁極部材73〜76の
脚部73b〜76bの底面部に接合される。7
7,78は平面コ字状をなす磁気枠で、それぞれ
の中心部に平板状にコイル79,80を装着して
いる。そして、前記磁気枠77,78はスペーサ
21〜24を介して各磁極部材73〜76の頭部
73b〜76bにビス85,86,87,88に
よつて固定される。81は永久磁石で、図示の通
りに着磁され、N、S各磁極面がそれぞれ磁極部
材75,76の頭部75a,76aの背面、及び
磁極部材73,74の頭部73a,74aの背面
に対向すべく配置される。82は当て板で、上記
永久磁石81の反磁極側面の磁気回路をなすとと
もに1次側の固定部材としての作用を担う。断面
がL字形状のガイド支持部材83,84は歯部7
3c〜76cを間において磁極部材73〜76の
頭部73a〜76a上に配設される。一方のガイ
ド支持部材83は上述のビス85,86によつて
位置決めされると共に一対の磁極部材75,76
上に固定されているが、他方のガイド支持部材8
4は一対の切欠き90a,90bを有し、これら
に上述のビス87,85が係合しており、他対の
磁極部材73,74上で摺動可能となつている。
ビス87,88に両端部が支持されて板ばね89
がガイド支持部材84上に配置され、このガイド
支持部材84を他方のガイド支持部材83に向つ
て付勢している。
る。第1図はこの発明に係るリニアパルスモータ
のスケール部を分離状態にて示す斜視図、第2図
は第1図に示すリニアパルスモータを各構成要素
に分離した部品単位の分解図、第3図は磁極歯部
とスケール歯部との相対位置を示す原理図であ
る。各図において、73,74,75,76はL
字状をなす平板状磁極部材で、その頭部73a,
74a,75a,76aは集中的に配置され、各
脚部73b,74b,75c,75bとで全体が
H字形を示すように配列される。73c,74
c,75c,76cは歯部で、それぞれ各磁極部
材73〜76の頭部73a〜76aの平面部に形
成され、そして同一ピツチで、かつ歯部75c,
74c,76c,73cの順に後述するスケール
歯部に対し1/4ピツチずつの相対的位置を有して
いる。21,22,23,24はスペーサで、磁
性体により形成され、前記磁極部材73〜76の
脚部73b〜76bの底面部に接合される。7
7,78は平面コ字状をなす磁気枠で、それぞれ
の中心部に平板状にコイル79,80を装着して
いる。そして、前記磁気枠77,78はスペーサ
21〜24を介して各磁極部材73〜76の頭部
73b〜76bにビス85,86,87,88に
よつて固定される。81は永久磁石で、図示の通
りに着磁され、N、S各磁極面がそれぞれ磁極部
材75,76の頭部75a,76aの背面、及び
磁極部材73,74の頭部73a,74aの背面
に対向すべく配置される。82は当て板で、上記
永久磁石81の反磁極側面の磁気回路をなすとと
もに1次側の固定部材としての作用を担う。断面
がL字形状のガイド支持部材83,84は歯部7
3c〜76cを間において磁極部材73〜76の
頭部73a〜76a上に配設される。一方のガイ
ド支持部材83は上述のビス85,86によつて
位置決めされると共に一対の磁極部材75,76
上に固定されているが、他方のガイド支持部材8
4は一対の切欠き90a,90bを有し、これら
に上述のビス87,85が係合しており、他対の
磁極部材73,74上で摺動可能となつている。
ビス87,88に両端部が支持されて板ばね89
がガイド支持部材84上に配置され、このガイド
支持部材84を他方のガイド支持部材83に向つ
て付勢している。
両ガイド支持部材83,84の内側には、これ
らに沿つて摺動可能な断面がL字形状の一対のガ
イド部材91,92が配設される。各ガイド部材
91,92の垂直部には第2図示のように一対の
切欠き93a,93b,93c,93dが形成さ
れ、これらに本リニアパルスモータの2次側をな
すスケール72の両側面を案内するためのボール
94,95,101,102が転動可能に受容さ
れる。また、各ガイド部材91,92の水平部に
は一対の長方形状の切欠き96a,96b,96
c,96dが形成され、これらにローラ97,9
8,103,104が回動可能に嵌め込まれてい
る。スケール72の下側両縁部がローラ97,9
8,103,104上にのせられ、これによりス
ケール72の下面に形成された歯部72aと磁極
部材73〜76の歯部73c〜76cとの間に所
定のギヤツプを保持する。スケール72の歯部7
2aは第3図に示すように可動側進行方向に沿つ
て左右に磁極歯部と同一ピツチで、かつ1/4ピツ
チのずれを有する歯部72a1,72a2からなつて
いる。ボール94,95,101,102は板ば
ね89の付勢力によりスケールの両側面72b1,
72b2とガイド支持部材83,84の垂直部との
間で軽い狭圧状態におかれる。また、磁極部材7
3〜76の縁部上で一対のガイド支持部材83,
84の間には2対のストツパ99a,99b,1
00a,100bが固定され、これによりガイド
部材91,92の可動範囲、従つて、スケール7
2の可動範囲(但しガイド部材91,92のそれ
の2倍)が規制される。
らに沿つて摺動可能な断面がL字形状の一対のガ
イド部材91,92が配設される。各ガイド部材
91,92の垂直部には第2図示のように一対の
切欠き93a,93b,93c,93dが形成さ
れ、これらに本リニアパルスモータの2次側をな
すスケール72の両側面を案内するためのボール
94,95,101,102が転動可能に受容さ
れる。また、各ガイド部材91,92の水平部に
は一対の長方形状の切欠き96a,96b,96
c,96dが形成され、これらにローラ97,9
8,103,104が回動可能に嵌め込まれてい
る。スケール72の下側両縁部がローラ97,9
8,103,104上にのせられ、これによりス
ケール72の下面に形成された歯部72aと磁極
部材73〜76の歯部73c〜76cとの間に所
定のギヤツプを保持する。スケール72の歯部7
2aは第3図に示すように可動側進行方向に沿つ
て左右に磁極歯部と同一ピツチで、かつ1/4ピツ
チのずれを有する歯部72a1,72a2からなつて
いる。ボール94,95,101,102は板ば
ね89の付勢力によりスケールの両側面72b1,
72b2とガイド支持部材83,84の垂直部との
間で軽い狭圧状態におかれる。また、磁極部材7
3〜76の縁部上で一対のガイド支持部材83,
84の間には2対のストツパ99a,99b,1
00a,100bが固定され、これによりガイド
部材91,92の可動範囲、従つて、スケール7
2の可動範囲(但しガイド部材91,92のそれ
の2倍)が規制される。
上記構成において、スケール72側を可動側と
し永久磁石81により磁極部材75,76はN極
に磁極部材73,74はS極に定められている。
今、コイル80に電流+I(磁極部材75の歯部
75cとスケール72の歯部72a1とが吸引する
極性とする)を流すと、これによつて生ずる電極
石磁束と上記永久磁石81からの磁束とが磁極部
材75では重畳され、磁極部材76では打消さ
れ、結局磁極部材75の歯部75cがスケール7
2の歯部72a1との間の磁気吸引力により安定点
にスケール72を移動し、停止する。次にコイル
80の電流+Iを切ると同時にコイル79に+I
(磁極部材74)の歯部74cとスケール72の
歯部72a1とが吸引する極性とする)を流すと、
これによつて生ずる電磁石磁束と上記永久磁石8
1からの磁束が磁極部材74では重畳され、磁極
部材73では打消され、ひいては磁極部材74の
歯部74cがスケール72の歯部72a2との間の
磁気吸引力により1/4ピツチ移動して安定点を得
る。次いで、コイル79への電流+Iを切ると同
時にコイル80に−Iの電流を供給すると、上記
とは反対の磁束の加算減算作用となり、磁極部材
76の歯部76cとスケールの歯部72a1とが吸
引し、さらに1/4ピツチスケール72を変位させ
て安定状態を得る。同様にして、コイル80の電
流の供給の停止とともにコイル79に−Iの電流
を供給すると磁極部材73の歯部73cとスケー
ル歯部72a2との間の磁気吸引力によつて1/4ピ
ツチのスケール72の変位を経て安定状態とな
る。以上の動作でスケール72は1ピツチの変位
を達成することになるが、同様の動作を繰返すこ
とにより入力信号(+I)の投入に比例した量だ
けスケール72が変位する。この際のスケール7
2の最大許容変位量はギヤツプ保持及びスケール
72案内作用を担うローラ97,98,103,
104及びボール94,95,101,102を
受容するガイド部材91,92の許容移動範囲、
すなわちストツパ99a,99b,100a,1
00b間の長さの2倍相当の長さのストロークと
なる。一方、リニアパルスモータの可動側の駆動
方向を反転するときは励磁コイル79,80への
励磁順序を逆にすればよい。
し永久磁石81により磁極部材75,76はN極
に磁極部材73,74はS極に定められている。
今、コイル80に電流+I(磁極部材75の歯部
75cとスケール72の歯部72a1とが吸引する
極性とする)を流すと、これによつて生ずる電極
石磁束と上記永久磁石81からの磁束とが磁極部
材75では重畳され、磁極部材76では打消さ
れ、結局磁極部材75の歯部75cがスケール7
2の歯部72a1との間の磁気吸引力により安定点
にスケール72を移動し、停止する。次にコイル
80の電流+Iを切ると同時にコイル79に+I
(磁極部材74)の歯部74cとスケール72の
歯部72a1とが吸引する極性とする)を流すと、
これによつて生ずる電磁石磁束と上記永久磁石8
1からの磁束が磁極部材74では重畳され、磁極
部材73では打消され、ひいては磁極部材74の
歯部74cがスケール72の歯部72a2との間の
磁気吸引力により1/4ピツチ移動して安定点を得
る。次いで、コイル79への電流+Iを切ると同
時にコイル80に−Iの電流を供給すると、上記
とは反対の磁束の加算減算作用となり、磁極部材
76の歯部76cとスケールの歯部72a1とが吸
引し、さらに1/4ピツチスケール72を変位させ
て安定状態を得る。同様にして、コイル80の電
流の供給の停止とともにコイル79に−Iの電流
を供給すると磁極部材73の歯部73cとスケー
ル歯部72a2との間の磁気吸引力によつて1/4ピ
ツチのスケール72の変位を経て安定状態とな
る。以上の動作でスケール72は1ピツチの変位
を達成することになるが、同様の動作を繰返すこ
とにより入力信号(+I)の投入に比例した量だ
けスケール72が変位する。この際のスケール7
2の最大許容変位量はギヤツプ保持及びスケール
72案内作用を担うローラ97,98,103,
104及びボール94,95,101,102を
受容するガイド部材91,92の許容移動範囲、
すなわちストツパ99a,99b,100a,1
00b間の長さの2倍相当の長さのストロークと
なる。一方、リニアパルスモータの可動側の駆動
方向を反転するときは励磁コイル79,80への
励磁順序を逆にすればよい。
なお、本実施例ではスケールの歯部72aと磁
極部材73〜76の歯部73c〜76cとの間の
ギヤツプを保持するのにローラ97,98,10
3,104を用いているが、これをボールに代え
ることが考えられる。このような場合と比較する
と、ボールとは点接触になるが、ローラ97,9
8,103,104とは線接触になる。従つて同
じ荷重がかけられた場合にはローラの方が耐久性
に富み摩耗が少なくなり、より長期にわたつて一
定のギヤツプを安定に保持することができる。
極部材73〜76の歯部73c〜76cとの間の
ギヤツプを保持するのにローラ97,98,10
3,104を用いているが、これをボールに代え
ることが考えられる。このような場合と比較する
と、ボールとは点接触になるが、ローラ97,9
8,103,104とは線接触になる。従つて同
じ荷重がかけられた場合にはローラの方が耐久性
に富み摩耗が少なくなり、より長期にわたつて一
定のギヤツプを安定に保持することができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿
論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
例えば、上記実施例においてはスケール側を可
動とする態様について説明したが、一次側磁束発
生部側を可動側とすることもできる。また、各板
状磁極部材の頭部に歯部を凹突状に形成する代り
にスリツト状の歯部とすることもでき、このスリ
ツト状の歯部形成に際してはリニアパルスモータ
の可動側進行方向と直角方向に対向する1対の磁
極部材の歯部は当該歯部先端部を一体的に接続し
てもよい。このときは漏洩磁束増大に伴い効率の
低下はまねがれないが、機械的強度を増すことが
できる。さらにリニアパルスモータ励磁コイル7
9,80へのパルス電流供給は前記実施例のよう
に一相励磁方式に限らず、従来のリニアパルスモ
ータのように二相励磁を採用することもできる。
そして、1対の磁極部材の脚部を一体的に形成す
るようにしてもよく。永久磁石81を単方向性と
することにより当板82は必ずしも設ける必要は
ない。また、スケール歯部72a1,72a2は互い
に1/4ピツチずらす実施例の場合には可動側進行
方向と直角方向に対向する1対の磁極部材の歯部
が同一位置になるので製作上有効であるが、これ
に限られることなくスケールに対して所定のピツ
チずれを有する2列の歯部を有し、4個の磁極歯
部がスケール歯部との間に順次1/4ピツチずつの
ずれを有するようにすればよい。加えて、永久磁
石の取付位置は磁極背面とは限らず対向する磁極
歯部端面間に設けてもよい。
動とする態様について説明したが、一次側磁束発
生部側を可動側とすることもできる。また、各板
状磁極部材の頭部に歯部を凹突状に形成する代り
にスリツト状の歯部とすることもでき、このスリ
ツト状の歯部形成に際してはリニアパルスモータ
の可動側進行方向と直角方向に対向する1対の磁
極部材の歯部は当該歯部先端部を一体的に接続し
てもよい。このときは漏洩磁束増大に伴い効率の
低下はまねがれないが、機械的強度を増すことが
できる。さらにリニアパルスモータ励磁コイル7
9,80へのパルス電流供給は前記実施例のよう
に一相励磁方式に限らず、従来のリニアパルスモ
ータのように二相励磁を採用することもできる。
そして、1対の磁極部材の脚部を一体的に形成す
るようにしてもよく。永久磁石81を単方向性と
することにより当板82は必ずしも設ける必要は
ない。また、スケール歯部72a1,72a2は互い
に1/4ピツチずらす実施例の場合には可動側進行
方向と直角方向に対向する1対の磁極部材の歯部
が同一位置になるので製作上有効であるが、これ
に限られることなくスケールに対して所定のピツ
チずれを有する2列の歯部を有し、4個の磁極歯
部がスケール歯部との間に順次1/4ピツチずつの
ずれを有するようにすればよい。加えて、永久磁
石の取付位置は磁極背面とは限らず対向する磁極
歯部端面間に設けてもよい。
以上述べたようにこの発明に係るリニアパルス
モータは板状磁極部材の表面と磁極面とし、これ
らの磁極面を集中的に配置し、リニアパルスモー
タ可動側の進行方向と直角方向に配列される各一
対の磁極に永久磁石の異なる磁極に当接させ、各
一対の磁極部材を励磁する2個の励磁コイルを備
え、上記永久磁石の磁束と上記励磁コイルの励磁
によつて生ずる磁束との相互作用に基づいて、磁
極部材の歯部と、スケールの磁極歯部への対向面
に可動部進行方向に2列の所定のピツチずれを有
して形成される歯部との相対位置を1/4ピツチず
つ変位させるようにしたものである。この構成に
基づいて、以項に掲げる多くの特長を有する。
モータは板状磁極部材の表面と磁極面とし、これ
らの磁極面を集中的に配置し、リニアパルスモー
タ可動側の進行方向と直角方向に配列される各一
対の磁極に永久磁石の異なる磁極に当接させ、各
一対の磁極部材を励磁する2個の励磁コイルを備
え、上記永久磁石の磁束と上記励磁コイルの励磁
によつて生ずる磁束との相互作用に基づいて、磁
極部材の歯部と、スケールの磁極歯部への対向面
に可動部進行方向に2列の所定のピツチずれを有
して形成される歯部との相対位置を1/4ピツチず
つ変位させるようにしたものである。この構成に
基づいて、以項に掲げる多くの特長を有する。
(1) 磁極面が集中できる構成であるため、従来の
可動側進行方向に沿つて連続して磁極が設けら
れる構成に比して磁路長が短かく、ひいては、
磁束効率の向上がはかれる。
可動側進行方向に沿つて連続して磁極が設けら
れる構成に比して磁路長が短かく、ひいては、
磁束効率の向上がはかれる。
(2) (1)項の事実より二次側スケールを小形化で
き、これに伴いスケールを可動側とした場合、
推力/可動側重量が大となり応答性を向上させ
ることができる。
き、これに伴いスケールを可動側とした場合、
推力/可動側重量が大となり応答性を向上させ
ることができる。
(3) 永久磁石から生ずる磁束の磁路長が全て均一
となるため推力のばらつきが殆んどなくなり、
停止精度の向上がはかれる。
となるため推力のばらつきが殆んどなくなり、
停止精度の向上がはかれる。
(4) リニアパルスモータ全体を薄形化でき適用範
囲を拡大することができる。
囲を拡大することができる。
すなわち、前記(1)〜(4)項の記載事項に関連して
本発明に係る構成は小形化のみならず、リニアパ
ルスモータの性能の改善はもとより量産に適して
いる構造をなしているなど優れた効果を生じてい
るものである。
本発明に係る構成は小形化のみならず、リニアパ
ルスモータの性能の改善はもとより量産に適して
いる構造をなしているなど優れた効果を生じてい
るものである。
第1図はこの発明の実施例に係るリニアパルス
モータのスケール部を分離した状態を示す斜視
図、第2図は第1図の部品分解図、第3図は磁極
及びスケールの歯部造成を示す原理図、第4図、
第5図はそれらの従来のパルスモータの構成を示
す一部切欠き側面図及び正面図である。 なお図において、72……スケール、72a,
72a1,72a2……歯部、73〜76……磁極部
材、73c〜76c……磁極歯部、77,78…
…磁気枠、79,80……励磁用コイル、81…
…久久磁石、91,92……ガイド部材、94,
95,101,102……ボール、97,98,
103,104……ローラ。
モータのスケール部を分離した状態を示す斜視
図、第2図は第1図の部品分解図、第3図は磁極
及びスケールの歯部造成を示す原理図、第4図、
第5図はそれらの従来のパルスモータの構成を示
す一部切欠き側面図及び正面図である。 なお図において、72……スケール、72a,
72a1,72a2……歯部、73〜76……磁極部
材、73c〜76c……磁極歯部、77,78…
…磁気枠、79,80……励磁用コイル、81…
…久久磁石、91,92……ガイド部材、94,
95,101,102……ボール、97,98,
103,104……ローラ。
Claims (1)
- 1 頭部及び脚部を有する4個の板状磁極の前記
頭部を集中させるように配置し、スケールの上記
板状磁極に対向する面において、当該リニアパル
スモータの可動側の進行方向に沿つて両側に所定
ピツチのずれを有し、かつ等間隔の歯部を並列的
に形成し、上記磁極の頭部の平面部に当該リニア
パルスモータの可動側の進行方向に沿つて上記ス
ケール歯部と同一ピツチの歯部を等間隔に、かつ
磁束発生の順に順次対向する上記スケール歯部と
の相対変位が1/4ピツチずつ変化するように形成
し、当該リニアパルスモータの可動側の進行方向
に関し同一側方に位置する各一対の前記磁極の脚
部に対して磁気的な接続を伴つて励磁用コイルを
装着し、上記各一対の磁極にそれぞれ異なる極性
を配した永久磁石を前記板状磁極相互間に配置
し、前記各磁極歯部に対向し、同一歯部ピツチを
有するスケールと、当該スケールの歯部と、前記
磁極の歯部との間に一定のギヤツプを保持させて
当該リニアパルスモータの可動側を前記進行方向
に案内するガイド手段とを備えたリニアパルスモ
ータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8595884A JPS60229666A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | リニアパルスモ−タ |
| US06/726,796 US4594520A (en) | 1984-04-26 | 1985-04-24 | Linear pulse motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8595884A JPS60229666A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | リニアパルスモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60229666A JPS60229666A (ja) | 1985-11-15 |
| JPH0130384B2 true JPH0130384B2 (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=13873251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8595884A Granted JPS60229666A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | リニアパルスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60229666A (ja) |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8595884A patent/JPS60229666A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60229666A (ja) | 1985-11-15 |
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