JPH01304873A - 柑橘系果実剥皮法 - Google Patents
柑橘系果実剥皮法Info
- Publication number
- JPH01304873A JPH01304873A JP13283788A JP13283788A JPH01304873A JP H01304873 A JPH01304873 A JP H01304873A JP 13283788 A JP13283788 A JP 13283788A JP 13283788 A JP13283788 A JP 13283788A JP H01304873 A JPH01304873 A JP H01304873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fruit
- peeling
- juice
- peeled
- citrus fruit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は柑橘系果実を凍結して解凍後剥皮する、熱処理
がなく、フレッシュなフレーバーをもつ果汁、果肉(さ
のう、セグメント)の製法に関する。
がなく、フレッシュなフレーバーをもつ果汁、果肉(さ
のう、セグメント)の製法に関する。
〔従来の技術]
従来、柑橘果実の搾汁法は、大半が全果搾汁方式をとっ
ているが、なお一部に外果皮を剥皮した果肉を搾汁する
方法も行われている(剥皮搾汁法と称する)。
ているが、なお一部に外果皮を剥皮した果肉を搾汁する
方法も行われている(剥皮搾汁法と称する)。
剥皮搾汁法が全果搾汁法に較べて優れているのは次のよ
うな点である。すなわち、全果搾汁法の場合には果皮の
精油分が果汁中に混入し、これが原因で後につくる製品
飲料の保存中に酸化臭(オフフレーバー)を生じ易いが
、剥皮搾汁法では果皮油の混入がないのでそのようなお
それは生じない。そして搾汁収率は剥皮搾汁法の方が高
いこと、また得られた果汁中のパルプ含有量が高いこと
、さらに全果搾汁機(例えば米国のFMC社製インライ
ンジュース搾汁機)にはかかりにくい小玉みかん(直径
3〜5cm)でもこれを剥皮すれば、例えばパルパー・
フィニッシャ−搾汁機を用いて搾汁することができるな
どである。
うな点である。すなわち、全果搾汁法の場合には果皮の
精油分が果汁中に混入し、これが原因で後につくる製品
飲料の保存中に酸化臭(オフフレーバー)を生じ易いが
、剥皮搾汁法では果皮油の混入がないのでそのようなお
それは生じない。そして搾汁収率は剥皮搾汁法の方が高
いこと、また得られた果汁中のパルプ含有量が高いこと
、さらに全果搾汁機(例えば米国のFMC社製インライ
ンジュース搾汁機)にはかかりにくい小玉みかん(直径
3〜5cm)でもこれを剥皮すれば、例えばパルパー・
フィニッシャ−搾汁機を用いて搾汁することができるな
どである。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、この剥皮搾汁方式は生果実を直接剥皮機にかけ
るのではなくて、予め果実をブランチング処理(90〜
95°Cの湯通し、或いは生蒸気の吹き込み加熱)を行
い、外果皮を軟化させたのちに剥皮処理をする必要があ
る。この剥皮した果肉を次に搾汁を行うのであるが、ブ
ランチングの際に果皮部だけでなく果肉部も加熱される
ので、熱によるオフフレーバー(俗にいういも臭、むれ
臭)の発生、ビタミン類の破壊、減少、そして天然カロ
チノイド色素の退色現象を起して天然の果汁のもつナチ
ュラルフレーバー、色調、栄養価値などの…耗を生ずる
というマイナス而がある。
るのではなくて、予め果実をブランチング処理(90〜
95°Cの湯通し、或いは生蒸気の吹き込み加熱)を行
い、外果皮を軟化させたのちに剥皮処理をする必要があ
る。この剥皮した果肉を次に搾汁を行うのであるが、ブ
ランチングの際に果皮部だけでなく果肉部も加熱される
ので、熱によるオフフレーバー(俗にいういも臭、むれ
臭)の発生、ビタミン類の破壊、減少、そして天然カロ
チノイド色素の退色現象を起して天然の果汁のもつナチ
ュラルフレーバー、色調、栄養価値などの…耗を生ずる
というマイナス而がある。
本発明は柑橘果実に熱をかけることなく、果実の外果皮
を一度凍結し、後に;1を凍する工程を経ることにより
これらの問題を解決することができた。
を一度凍結し、後に;1を凍する工程を経ることにより
これらの問題を解決することができた。
本発明の方法は、まず柑橘系果実をマイナス18℃以下
の温度で凍結して保存する。
の温度で凍結して保存する。
この凍結にはマイナス18℃以下の低温空気を吹きつけ
るプラストトンネルか、マイナス18°C以下のA級冷
凍庫内に置く方法がとられる。保存日数は3〜5日以上
が望ましい。
るプラストトンネルか、マイナス18°C以下のA級冷
凍庫内に置く方法がとられる。保存日数は3〜5日以上
が望ましい。
次いで凍結果実を流水(17〜25℃)あるいは微温水
(30〜45°C)で解凍を行なう。解凍時間は流水中
で1〜2時間、微温水で0.5〜1時間で充分である。
(30〜45°C)で解凍を行なう。解凍時間は流水中
で1〜2時間、微温水で0.5〜1時間で充分である。
解凍後は剥皮機、又は手剥ぎ剥皮を行うが果実表皮の組
織は凍結することにより軟弱となり、よっで果皮の組織
の成分が一種の凍結変性を生じて組織全体が柔軟、軟化
を生じ、脱皮、又は剥皮が大変容易になる。
織は凍結することにより軟弱となり、よっで果皮の組織
の成分が一種の凍結変性を生じて組織全体が柔軟、軟化
を生じ、脱皮、又は剥皮が大変容易になる。
又、ブランチングによる剥皮果汁は熱によるオフフレー
バー(いも臭、むれ臭)の問題や変色、ビタミン類の破
壊の問題があったが、本発明により剥皮した果肉より搾
汁して得る果汁は全く熱処理を受けないために元の果実
のもつフレッシュなフレーバー、色調をもつ高品質の果
汁を得ることができ゛る。
バー(いも臭、むれ臭)の問題や変色、ビタミン類の破
壊の問題があったが、本発明により剥皮した果肉より搾
汁して得る果汁は全く熱処理を受けないために元の果実
のもつフレッシュなフレーバー、色調をもつ高品質の果
汁を得ることができ゛る。
この方法を応用すれば、味の最も良い完熟期に収穫した
完熟果実を採果後直ちに凍結して保存しておき必要時に
応じて搾汁を行い、四季を通じていつでも天然のフレッ
シュフレーバーをもつ果汁を製造することができ、果汁
製造工場の年間稼動ができ、季節にとられれないバラン
スのとれた生産体制を維持できるわけで、それによる果
汁生産上の経済的効果も得られるのである。
完熟果実を採果後直ちに凍結して保存しておき必要時に
応じて搾汁を行い、四季を通じていつでも天然のフレッ
シュフレーバーをもつ果汁を製造することができ、果汁
製造工場の年間稼動ができ、季節にとられれないバラン
スのとれた生産体制を維持できるわけで、それによる果
汁生産上の経済的効果も得られるのである。
次に本発明を実施例によって説明する。
〔実施例−1〕
うんしゅうみかん100kgをマイナス18°C冷凍庫
で10日間凍結状態で保存し、流水中(19℃)で1時
間解凍後、剥皮機(帝人精機株式会社製)でその外果皮
を剥皮した。なお211皮率は98%以上であった。剥
皮後チョッパーパルパルパー(スクリーン1.5 mm
φ)で搾汁し、さらにフィニッシャ−(スクリーン0.
5 rrrraφ)でうらごしをし、50kgの果汁を
得て、さらに真空度35ミリメートル(水銀柱)の減゛
圧下で脱気処理を行ったのち、瞬間殺菌機(85’C,
20秒)で酵素失活を行ない、急速冷却して剥皮搾汁し
た果汁を得た。
で10日間凍結状態で保存し、流水中(19℃)で1時
間解凍後、剥皮機(帝人精機株式会社製)でその外果皮
を剥皮した。なお211皮率は98%以上であった。剥
皮後チョッパーパルパルパー(スクリーン1.5 mm
φ)で搾汁し、さらにフィニッシャ−(スクリーン0.
5 rrrraφ)でうらごしをし、50kgの果汁を
得て、さらに真空度35ミリメートル(水銀柱)の減゛
圧下で脱気処理を行ったのち、瞬間殺菌機(85’C,
20秒)で酵素失活を行ない、急速冷却して剥皮搾汁し
た果汁を得た。
次にうんしゅうみがんによる凍結剥皮果汁とブランチン
グ剥皮果汁の剥皮率と成分を第1表に示す。
グ剥皮果汁の剥皮率と成分を第1表に示す。
(来夏以下余白)
第1表
凍結搾汁 ブランチジグ搾汁
Br1x (’ ) 1
0,8 10.9酸度(%) 0.8
5 0.85アミノ態窒素(mgX) 29.2
4 27.50ビクミ7 C(Bχ) 3
Q、42 27.56灰分(%) 0.2
9 0.29パルプ含徂(%) 12.00
13.5OL 46.9
’46.8色調 a G、0 5.3 b 29.0 28.
5?s 能試験 フレフシ、1よフ
レーバー ムレ臭を5(る111皮率(目視)
911% 95%〔実施例−2〕 ばつさく lokgをマイ−ノース18℃のフリーザ
ーで3日間凍結させ、ついで微温水(40”C)で1時
間解凍し、手剥ぎでその外果皮の8皮を行った。なお、
この時の剥皮は極め°ζ節単に剥ぐことができ、そして
む工う割を行い3.5%塩酸処理(20’C)と1%苛
性ソーダ溶液(30″C)で果皮を除き、この果山部を
用いてシロップ漬f11詰を製造した。
0,8 10.9酸度(%) 0.8
5 0.85アミノ態窒素(mgX) 29.2
4 27.50ビクミ7 C(Bχ) 3
Q、42 27.56灰分(%) 0.2
9 0.29パルプ含徂(%) 12.00
13.5OL 46.9
’46.8色調 a G、0 5.3 b 29.0 28.
5?s 能試験 フレフシ、1よフ
レーバー ムレ臭を5(る111皮率(目視)
911% 95%〔実施例−2〕 ばつさく lokgをマイ−ノース18℃のフリーザ
ーで3日間凍結させ、ついで微温水(40”C)で1時
間解凍し、手剥ぎでその外果皮の8皮を行った。なお、
この時の剥皮は極め°ζ節単に剥ぐことができ、そして
む工う割を行い3.5%塩酸処理(20’C)と1%苛
性ソーダ溶液(30″C)で果皮を除き、この果山部を
用いてシロップ漬f11詰を製造した。
1−IJ I’In人南海里工株式会社代理人 弁理士
平 木 祐 軸 代理人 弁理士 石 井 頁 次
平 木 祐 軸 代理人 弁理士 石 井 頁 次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、柑橘系果実を凍結せしめ、ついで解凍し、そして剥
皮を行なう柑橘系果実剥皮法。 2、凍結せしめた柑橘系果実を解凍後剥皮し、搾汁する
ことを特徴とする請求項1記載の柑橘系果実剥皮法によ
る搾汁方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13283788A JPH01304873A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 柑橘系果実剥皮法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13283788A JPH01304873A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 柑橘系果実剥皮法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304873A true JPH01304873A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=15090681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13283788A Pending JPH01304873A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 柑橘系果実剥皮法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01304873A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0820700A1 (en) * | 1996-07-22 | 1998-01-28 | Medifrost, S.A. | A process for conserving fruits and the like to be subsequently squeezed at any time of the year |
| JP2013212102A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Kenji Sasamura | 柿の剥皮方法及び剥皮した柿 |
| TWI736152B (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-11 | 國立嘉義大學 | 柑橘類果肉袋的製備方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57118782A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-23 | Shiono Koryo Kk | Peeling method of fruit |
| JPS58224676A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Ehimeken Seika Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | キウイフル−ツ果実の剥皮加工法 |
| JPS60251869A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-12 | Hiroaki Kumada | 果実類の剥皮方法 |
| JPS63287471A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Isao Maeda | 晩柑類の果皮と中心部の双方を除去する方法 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP13283788A patent/JPH01304873A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57118782A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-23 | Shiono Koryo Kk | Peeling method of fruit |
| JPS58224676A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Ehimeken Seika Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | キウイフル−ツ果実の剥皮加工法 |
| JPS60251869A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-12 | Hiroaki Kumada | 果実類の剥皮方法 |
| JPS63287471A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Isao Maeda | 晩柑類の果皮と中心部の双方を除去する方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0820700A1 (en) * | 1996-07-22 | 1998-01-28 | Medifrost, S.A. | A process for conserving fruits and the like to be subsequently squeezed at any time of the year |
| JP2013212102A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Kenji Sasamura | 柿の剥皮方法及び剥皮した柿 |
| TWI736152B (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-11 | 國立嘉義大學 | 柑橘類果肉袋的製備方法 |
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