JPH0130506B2 - - Google Patents

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JPH0130506B2
JPH0130506B2 JP665484A JP665484A JPH0130506B2 JP H0130506 B2 JPH0130506 B2 JP H0130506B2 JP 665484 A JP665484 A JP 665484A JP 665484 A JP665484 A JP 665484A JP H0130506 B2 JPH0130506 B2 JP H0130506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
push
blade
cutter
inner cutter
Prior art date
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Expired
Application number
JP665484A
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English (en)
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JPS60150779A (ja
Inventor
Masakazu Kita
Masao Tanahashi
Harutaka Ootsuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP665484A priority Critical patent/JPS60150779A/ja
Publication of JPS60150779A publication Critical patent/JPS60150779A/ja
Publication of JPH0130506B2 publication Critical patent/JPH0130506B2/ja
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電気かみそり刃に関する。
(背景技術) 従来、第12図に示すような、髭導入孔21を
形成した外刃22に内刃ブレード23を押圧する
押上バネ26を介して内刃ブレード23を内刃基
台24に取付け、本体27に固着したモータ28
のモータ軸28aの回転運動が内刃基台24に伝
達される電気かみそり刃においては、第13図の
如く、押上バネ26は内刃基台24の下面に線バ
ネなどで構成されて取付けられ、内刃ブレード2
3が上下に移動できる内刃基台24の係合溝24
aの下面に作用点が支持されるように配設されて
いるのが常である。なお、第13図は内刃基台2
4を下面から見た斜視図である。このとき、内刃
ブレード23の下方向への沈み量に応じて押上バ
ネ26が変位し、その変位による復帰力によつて
内刃ブレード23を外刃22に押圧する押上力を
発生させるものであるが、この種の方法では、押
上バネ26の変位とバネ荷重の関係は第14図に
示す如く比例関係にあり、変位δが大きくなれば
それに従つてバネ荷重Pも大きくなる。しかしな
がら、切味、刃負荷等を吟味して最適な変位量δ
を設定して量産しても、通常、部品寸法のバラツ
キなどにより、取付状態を観察すれば押上バネ2
6の変位量はδnio〜δnaxの範囲でバラつくのが常
である。このため、第14図の如く外刃22を押
圧する内刃ブレード23の押上力はPnio〜Pnax
範囲で変化することとなり、Pnioにおいては外刃
22と内刃ブレード23の密着が維持できなく切
味が劣つたり、Pnaxでは外刃22と内刃ブレード
23の接触圧が大きすぎるためモータの回転負荷
が大きくなり、電池の寿命が短かくなるなどの品
質上のバラツキを生じる欠点があつた。
また、第15図および第16図に示す他の従来
例のように、内刃ブレード23の半径方向内側を
押上げる第1の押上バネ26Aと同じく外側を押
上げる第2の押上バネ26Bとを形成し、バネの
形状や素材厚を異ならしめることで第1の押上バ
ネ26Aよりも第2の押上バネ26Bを強く作用
させて内刃ブレード23を常に半径方向内側に付
勢するようにしたものがある。この従来例では、
使用時に内刃基台24の回転による遠心力で内刃
ブレード23が半径方向外側に倒れようとする傾
向を相殺し、内刃ブレード23のほぼ全長にわた
つて外刃22へのほぼ均等な密着性が得られる利
点があるが、第2の押上バネ26Bの強い押上げ
力により内刃ブレード23が第17図に示す如く
傾いたまま取付けられることとなり、また内刃ブ
レード23と外刃22とが第15図に示すように
完全に組合わされた状態になるまで内刃ブレード
23が係合溝24aの内面に引掛かり、上下動し
にくくなる欠点を有していた。その結果、内刃ブ
レード23と外刃22の密着性を悪化させ、ヒゲ
の切断時に引張り感が生じる等の欠点があつた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、そ
の目的とするところは外刃と内刃ブレードとの接
触圧をバラツキなく適切に保つて両者の密着性を
向上せしめ、切味を向上させると共に、品質およ
び負荷性能の安定化を図つた電気かみそり刃を提
供することにある。
(発明の開示) 以下、図に沿つて本発明を説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に関
するもので、第1図において、ヒゲ導入孔1を形
成した外刃2の内面には、内刃基台4に配設され
た複数の内刃ブレード3が、夫々支持部3a(第
2図参照)に一端が係止された線材等からなる押
上バネ6によつて押圧され、内刃基台4の中央に
はかみそり本体7に取付けられたモータ8のモー
タ軸8aが係合され、モータ8の回転が伝達され
るように構成されている。また、内刃基台4の下
方にはバネ支持台5が内刃基台4に固着されてお
り、押上バネ6は夫々このバネ支持台5に取付け
られている。
次に、押上バネ6の取付状態を第3図に基づい
て説明すると、内刃ブレード3の個数に対応する
3本の押上バネ6はバネ支持台5の上面に片持梁
の如く各一端が取付けられ、夫々の他端は内刃ブ
レード3の支持部3aを受容し得る溝孔5c上に
配置されている。また、押上バネ6の長さ方向の
ほぼ中央部下方には、バネ支持台5の上面に平面
ほぼ三角形状のバネ支点部5aが夫々配設され
る。これらのバネ支点部5aは上面両側部に傾斜
稜線5bを夫々有しており、押上バネ6がこの傾
斜稜線5bに沿つて僅かに移動するように構成さ
れている。
そして、内刃基台4に取付けられた内刃ブレー
ド3の支持部3aの長孔に押上バネ6の端部を係
入させるようにして内刃基台4およびバネ支持台
5を組合わせ、よつて内刃体を構成するものであ
る。
以上のように構成されたこの第1実施例にあつ
ては、部品のバラツキ等により、第4図イに示す
如くバネ支持台5と外刃2との距離H1が大きい
とき、押上バネ6はあまり変位せずバネ支点部5
aの傾斜稜線5b上での押上バネ6の接触点Aは
上方に位置し押上バネ作用点Bまでの距離l1は小
さくなる。逆に、第4図ロのようにバネ支持台5
と外刃2までの距離H2が小さいとき、押上バネ
6の変位量は大きくなり、押上バネ6とバネ支持
部5aとの接触点Aは傾斜稜線5b上を下方に滑
り、接触点Aと押上バネ6の作用点Bまでの距離
l2は長くなる。なお、押上バネ6の移動に伴い、
その先端部は内刃ブレード3の支持台3aの長孔
内を移動し、押上バネ6が内刃体の回転方向に撓
まないようになつている。また、第4図において
は内刃基台4を便宜上、省略してある。
このように本発明では、押上バネ6の変位量の
増大に伴う押上荷重の増大を、接触点Aから作用
点Bまでの距離を大きくする作用によつて緩和す
る点に一つの特徴を有するものである。
このときの押上バネ6の変位と荷重の関係は、
第5図に示す如くバネ定数(P/δ)すなわち傾
きはある変位δ0までは大きく、それ以上になると
小さくなるという特性を持つことがわかる。従つ
て、最適な押上バネ6の取付位置をδ0よりも大き
いところ、例えばに設定しておけば、部品の寸
法および組立上の誤差により押上バネ6の設定変
位がδnio〜δnaxまでバラついても内刃ブレード3
を押上げる力はPnio〜Pnaxまでしか変化せず、従
来のバネ構造の場合(P′nio〜P′naxまで大きく変
化する)に比べて外刃2と内刃ブレード3との接
触圧のバラツキが小さく安定することとなる。
以上のようにこの第1実施例においては、変位
量が小さいときはバネ定数が大きく、また変位量
が大きいときはバネ定数が小さくなるように押上
バネ6を構成し、バネ定数が小さくなる変位量の
位置において内刃ブレード3が外刃2に摺接する
ように構成することにより、各部品の寸法のバラ
ツキや組立時における押上バネ6の変位のバラツ
キがあつても、外刃2と内刃ブレード3の接触圧
の変化は大きくなく安定し、接触圧が少なくなつ
て切味が悪くなるという欠点や、接触圧が大きく
なつて負荷が大きく電池寿命が少なくなるという
不都合がなく、安定した切味と負荷性能が確保で
きるものである。
次に、第6図および第7図は本発明の第2実施
例を示している。この実施例は、内刃基台4Aの
下面にほぼ120度を隔てて二股状の押上バネ6A
を3個取付け、夫々の先端によつて内刃基台4A
を押上げると共に、個々の押上バネ6Aを第1の
押上バネ6A1と第2の押上バネ6A2とから構成
し、第2の押上バネ6A2の長さ方向ほぼ中央部
を支持可能なバネ支点部5a′を下方に設けたもの
である。このバネ支点部5a′は第6図に詳示され
るようにほぼ円弧状の上面を有している。
この実施例では、第2の押上バネ6A2がある
程度撓むとバネ支点部5a′の上面に当接し、バネ
長が見かけ上短くなつてバネ定数が大きくなるよ
うに構成されており、すなわち、第2の押上バネ
6A2のバネ定数を変位が小さい時、つまり外刃
2が取付けられていないような状態ではバネ定数
が小さく、また変位が大きい時、つまり外刃2が
取付けられた状態ではバネ定数が大きくなるよう
に非線形に設定されている。
第8図および第9図はこの実施例における押上
バネ6A1,6A2の変位とバネ荷重との関係を示
したもので、何れの特性を用いてもよい。つま
り、内刃ブレード3と外刃2とを組合わせた状態
では図中のC点もしくはそれ以上になるように設
定しておき、第8図に示す如くC点までは第1の
押上バネ6A1のバネ定数k1を第2の押上バネ6
A2のバネ定数k2、k3よりも大きくし、かつk2
k3よりも大きくするか、あるいは第9図に示すよ
うに、C点まではk1=k2としてその後第2の押上
バネ6A2のバネ定数をk3とする。なお、実験的
にはk2をk1より小さく設定する前者の方が良好な
結果が得られている。
この実施例によれば、第2の押上バネ6A2
ネ定数k3を第1の押上バネ6A1のバネ定数k1
りも大きくして内刃ブレード3の外周側の荷重を
大きくしているため、内刃回転時の遠心力に拘わ
らず、内刃ブレード3と外刃2との密着性を良好
に保ち、内刃ブレード3の上下動をスムースに行
わせることができると共に、ヒゲの切断時におけ
る内刃ブレード3の下方への逃げが生じにくく、
従つて切味の向上を図ることができる。また、第
6図に示す如くバネ支点部5a′の上面をなだらか
な曲面とし、第2の押上バネ6A2がこの上に
徐々に接するよう構成すると、第8図および第9
図に示す押上バネ6A1,6A2の変位と荷重の関
係は曲線的に変化する。
次に、第10図は本発明の第3実施例を示して
おり、この実施例は第2実施例の押上バネ6A1
6A2に加えて、外刃保持部2A′に上下方向のス
ペースを設けた外刃フレーム2Aに外刃2Bを取
付け、外刃2B自身も上下方向に浮動可能にした
もので、ヒゲを剃つていない状態、つまり肌が外
刃2Bに押しつけられない状態では内刃ブレード
3の押上げ荷重により外刃2Bが上方に移動して
内刃ブレード3の押上げ荷重が小さい状態で動作
するようにし、肌を押しつけた状態では外刃2B
が下に移動して、内刃ブレード3の押上げ荷重が
増すように構成してある。この構造では肌を外刃
2Bに押しつけない状態では押上バネの変位を第
11図のD点とし、押しつけた状態ではE点とし
て、押しつけ時には押上バネの押上げ荷重を大き
くし、切断時の内刃ブレード3の逃げや、内・外
刃の隙間の増大を防止して髭の引張り感等の切味
不良を防止し、切味の良い電気かみそりを提供す
ると共に、肌を押しつけない状態の内外刃摺動負
荷を小さくし、電池もしくは充電式の電池の寿命
を長くすることができるものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ヒゲ導入孔を有
する外刃と、この外刃の内面に摺接する内刃ブレ
ードと、この内刃ブレードを前記外刃の内面に押
圧する押上バネとを備えた電気かみそり刃におい
て、前記押上バネの支持位置と前記内刃ブレード
の押上位置とのほぼ中間位置をバネ支点部にて支
持可能に構成したから、構成部品に寸法上のバラ
ツキがある場合等にも外刃と内刃ブレードとの接
触圧を適切に保つて両者を確実に密着させること
ができ、切味の向上、品質および負荷性能の安定
化が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示
すもので第1図は縦断面図、第2図および第3図
は要部の斜視図、第4図イ,ロは動作説明図、第
5図は特性図、第6図ないし第9図は本発明の第
2実施例を示すもので第6図および第7図は内刃
基台の説明図、第8図および第9図は特性図、第
10図および第11図は本発明の第3実施例を示
すもので第10図は半断面図、第11図は特性
図、第12図は一従来例を示す断面図、第13図
は同じく内刃基台の斜視図、第14図は同じく特
性図、第15図は他の従来例を示す半断面図、第
16図は同じく内刃基台の底面図、第17図は同
じく説明図である。 1……ヒゲ導入孔、2,2B……外刃、3……
内刃ブレード、4,4A……内刃基台、5……バ
ネ支持台、5a,5a′……バネ支点部、5b……
傾斜稜線、6,6A,6A1,6A2……押上バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒゲ導入孔を有する外刃と、この外刃の内面
    に摺接する内刃ブレードと、この内刃ブレードを
    前記外刃の内面に押圧する押上バネとを備えた電
    気かみそり刃において、前記内刃ブレードが取付
    けられる内刃基台にバネ支持台を配設し、このバ
    ネ支持台の上面の稜線に沿つて前記押上バネの支
    持位置と前記内刃ブレードの押上位置とのほぼ中
    間位置を支持可能とし、かつ前記押上バネは、変
    位量が小さいときはバネ定数が大きく、変位量が
    大きいときはバネ定数が小さくなる特性を有する
    ことを特徴とした電気かみそり刃。
JP665484A 1984-01-18 1984-01-18 電気かみそり刃 Granted JPS60150779A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP665484A JPS60150779A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 電気かみそり刃

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JP665484A JPS60150779A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 電気かみそり刃

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JPS60150779A JPS60150779A (ja) 1985-08-08
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ID=11644361

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JP665484A Granted JPS60150779A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 電気かみそり刃

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