JPH01306084A - レーザー溶接制御装置 - Google Patents

レーザー溶接制御装置

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Publication number
JPH01306084A
JPH01306084A JP63136551A JP13655188A JPH01306084A JP H01306084 A JPH01306084 A JP H01306084A JP 63136551 A JP63136551 A JP 63136551A JP 13655188 A JP13655188 A JP 13655188A JP H01306084 A JPH01306084 A JP H01306084A
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JP
Japan
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laser beam
laser
welding
oscillator
control device
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Application number
JP63136551A
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English (en)
Inventor
Shiro Yokoyama
横山 四郎
Tadashi Yamada
正 山田
Asami Nozawa
野沢 朝三
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Miyama Inc
Original Assignee
Miyama Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は、レーザ溶接装置に係り、特に、平板帯状の管
材料を連続的に供給し管状に整形して該管状の継目にレ
ーザービームを照射し溶接して管を製造する際、溶接機
が一旦停止した後再スタートする際にレーザービームの
照射量を発振器に印加する電圧を調整して徐々に立ち上
げていくことのできるレーザー溶接制御装置に関する。 【従来の技術) 一般に、管は、帯状の平板を連続的に供給しながら筒状
に整形して該筒状に整形した平板の端部を溶接すること
によって製造している。そして、この管の継目の溶接に
は、特に不活性ガス溶接の一種で、アルゴンの気流中で
アークを発生させて行なうアーク溶接が用いられている
。このアーク溶接は、アルゴンでアークを遮蔽するため
アルミニウム、ステンレス鋼、チタン、銅合金などの非
鉄金属の溶接に用いられる。このアーク溶接には、T 
I G (Tungstem 1nert gas) 
溶接、MIG (Metal 1nert gas)溶
接などがある。このうち管の継目の溶接には、タングス
テン電極を添加棒として用い、この添加捧を(−)極と
して使用してアーク中に挿入すると、電子が高速度で母
材に衝突して母材を強熱し、溶は込みを起し溶接するT
I G (Tungstem j、nert gas)
溶接が多く用いられている。 このTIG溶接の場合、まず溶接を行なう上で管材料で
ある平板の表面を脱脂する工程を必要とし、この工程は
、トリクレン等での洗浄工程である。このトリクレン等
の取り扱いには充分気を配る必要がある。また、TIG
溶接等は、アークによる溶接時の熱によって材質に熱応
力を与え、管に与える悪影響が大きく、その悪影響の範
囲も広いものとなり、強度的にも問題が生じる場合があ
る。また、TIG溶接の場合、添加捧としてタングステ
ン電極を用いるが、このタングステン電極は、アーク中
に挿入することによって摩耗する。 このタングステン電極が摩耗すると、溶接状態が変化し
、均一ビードが得られず、溶接不良に陥る。 このため、TIG溶接の場合、長時間の溶接は不利とな
り、特に薄物溶接に関しては、管理を充分にする必要が
ある。 さらに、TIG溶接の場合、アークを発生してこのアー
ク中に電極をいれて溶接する、溶接時においてはアーク
による発光量が大きく、溶接部及び溶接部近傍を目視す
ることができない。このため、何らかの原因で管の継目
の溶接に不良が発生した場合、その処置等が遅れてしま
うという問題点を有している。また、このような何らか
の原因で管の継目の溶接に不良が発生した場合に一旦溶
接を停止し、改善した後再スタートさせる訳であるが、
特に薄物溶接に関しては、再スタート時にアークによる
強熱によって管に穴を開けてしまうなど補修のきかない
不良を起してしまうため、再度スタートが不可能に近い
ものとなっている。 このため、近年、レーザー光を用いたレーザー溶接法が
、アーク溶接に比較して種々の利点から用いられるよう
になってきた。このレーザー溶接の特徴は、次のような
点にある。すなわち、まず、アーク溶接の場合が殆ど溶
接前に被溶接材に対して脱脂工程を経るのに対し、溶接
前の被溶接材に対する脱脂工程を必要とせず、作業上の
安全面から有利となっている。また、レーザー溶接にお
いては、薄板に関しても、安定した発振器の開発により
、本来のレーザー光の照射によって作られるビード幅が
狭く、そのビードによる熱影響も少なく加工物へ与える
悪影響が押えられる。さらに、レーザー溶接においては
、TIG溶接等の電極棒の消耗ということがなく、この
消耗から起る溶接不良がなく、連続した長時間の加工を
行なうことができる。 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来のレーザー溶接装置によっても、溶
接不良あるいは、管材料の継ぎ足し等のため一旦停止し
た装置を再スタートする場合、管材料の素材が厚い、所
謂厚物に関してはレーザー溶接もTIG溶接もあまり問
題となることはない。 しかしながら、従来のレーザー溶接装置によったのでは
、管材料の素材が薄い、所謂薄物の場合に問題になる。 すなわち、レーザー溶接の場合のレーザーは、スタート
から溶接時出力である100%出力までに要する時間が
短い、所謂立上りが非常に良い。また、本来レーザービ
ームの強さが100%出力になっている状態というのは
、管材料が所定速度で走行している状態で溶接するのに
丁度良くなるように調整されている。したがって、レー
ザー溶接装置は溶接100%になるまでの時間すなわち
レーザー出力の立上りが良いために管材料の素材が薄い
、所謂薄物の場合は、管材料の走行が停止している状態
からレーザービームを発し、このレーザービームを発す
ると同時に管材料を走行させてレーザー溶接を開始して
も、管材料が走行し始める前、あるいは、管材料の走行
が通常走行速度に達しないうちにレーザービームが10
0%出力に達してしまう。このため、薄物の場合の管材
料の厚さでは、停止状態あるいは、通常走行速度より遅
い状態では、このレーザービームの強さに耐えることが
できない。したがって、レーザービームによるレーザー
加熱溶接の領域を脱してレーザー過加熱状態となり、管
の溶接部に穴を開けてしまうという事態を、さらには、
管の溶接部を突き抜は溶接部に穴を開け、更には、溶接
部を突き抜けたレーザービームによって溶接部に対向す
る位置に穴を開けてしまうという事態を惹起するという
問題点を有している。 本発明は、平板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整
形して該管状の継目にレーザービームを照射し溶接して
管を製造する際、溶接機が一旦停止した後再スタートす
る際にレーザービームの照射量を発振器に印加する電圧
を調整して、徐々に立ち上げていくことのできるレーザ
ー溶接制御装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
本発明者は、レーザー溶接装置の場合には、管材料等の
加工物が少しでも走行していれば、あるいは、溶接用の
レーザービームが管材料等の加工物に対して少しでも動
いていれば、TIG溶接等のように管材料等の加工物の
走行速度あるいは、溶接用のレーザービームの管材料等
の加工物に対する走行速度に対した出力管理を必要とし
ないことに着目し、短時間でそのコントロールが完了す
る本発明をなすに至った。 そこで、上記目的を達成するために、本発明のレーザー
溶接制御装置においては、平板帯状の管材料を連続的に
供給し管状に整形して該管状の継目にレーザービームを
照射し溶接して管を製造するものにおいて、上記レーザ
−ビームを照射して管の継目を溶接する溶接機が一旦停
止した後再スタートする際のレーザービームの照射量を
発振器に印加する電圧を調整することによって制御する
電圧調整部材を設けたものである。 また、上記目的を達成するために、本発明のレーザー溶
接制御装置においては、平板帯状の管材料を連続的に供
給し管状に整形して該管状の継目にレーザービームを照
射し溶接して管を製造するものにおいて、上記レーザー
ビームを照射して管の継目を溶接する溶接機が一旦停止
した後再スタートする際のレーザービームの照射量を発
振器に印加する電圧を所定電圧値から100%溶接電圧
値に所定時間で達するように調整すると共に、前記レー
ザービームを照射しながら管材料走行方向とは逆方向に
移動可能に構成したものである。 また、上記再スタート時のレーザービームの照射量は、
通常のレーザービーム溶接時のレーザービームの照射量
の50%以下にしたものである。 上記電圧調整部材は、上記発振器に供給する電源の電源
回路と発振器との1−に挿入接続される電圧調整用の摺
動抵抗を機械的手段によって駆動することによって調整
するようにしたものである。 上記機械的手段は、摺動抵抗の摺動子に取付けられたエ
アシリンダで構成したものである。 上記機械的手段は、摺動抵抗の摺動子に取付けられた油
圧シリンダで構成したものである。 上記電圧調整部材は、回転式の摺動抵抗と、該摺動抵抗
の回転軸に取付けられる回転板と、該回転板に回動自在
に設けられるエアシリンダとによって構成し、前記エア
シリンダのエアを一定時間で摺動抵抗が100%出力と
なるように制御するものである。 上記エアシリンダのエアを100%出力までにする一定
時間は、タイマによって行なうようにしたものである。
【作用ル −ザー溶接装置は、平板帯状の管材料を連続的に供給し
、この平板帯状の管材料を管状に整形する。そして、こ
の管状に整形した管の継目にレーザービームを照射し溶
接して管を製造する。いま、何らかの原因により溶接不
良を起したり、あるいは、管材料がなくなり管材料を継
ぎ足すため、溶接機を一旦停止し、しかる後溶接機を再
スタートし、レーザービームを照射する。このレーザー
ビームのを再スタートにあたり、電圧を印加してレーザ
ービームを照射する発振器に印加する電圧を調整してレ
ーザービームの照射量を制御する。 このレーザービームの照射量を制御は、通常のレーザー
ビーム溶接時のレーザービームの照射量の50%以下と
するとよい。すなわち、発振器に印加する電圧調整用の
電圧調整部材を回転式の摺動抵抗と、該摺動抵抗の回転
軸に取付けられる回転板と、該回転板に回動自在に設け
られるエアシリンダとによって構成し、前記エアシリン
ダのエアを一定時間で摺動抵抗が100%出力となるよ
うに制御する。 [実施例1 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図には、本発明が適用されるレーザー溶接を用いた
管製造装置の全体が示されている。 図において管製造袋N1は、フィーダー2を有している
。このフィーダー2は、平板帯状の管材料3が巻かれた
ドラム状に形成されており、平板帯状の管材料3を連続
的に供給する機能を有している。この平板帯状の管材料
3は、一定の幅を有しているが両側端部が一定した形状
及び品質を保持することが難しいのと、管の径が管内に
いれる電線の太さによって異なることから、スリッター
5において所定幅に整え両側端部がカットされる。 このカットされた両側端部の端切れの管材料は、残材巻
取り装置4に巻き取られる。また、スリッター5の後方
には、固姐台6の上にホーマー台7を介して固定される
ホーマー8を有している。このホーマー8は、フィーダ
ー2から供給される平板帯状の管材料3を両側端部から
丸めて管(筒)状に成型するものである。このホーマー
8の後方ホーマー台7には、ホーマー8において、管(
筒)状に成型した平板帯状の管材料3をさらに確実に管
状に曲げ成型するためのダイス9.10が設けられてい
る。このダイス9.10の後方には、固定台6に固定さ
れているコロ14が設けられている。このコロ14は、
第2図に示す如き構成を有している。すなわち、コロ1
4は、四肢台141にローラー面が滑車同様の凹面状に
形成されるローラー142,143が所定間隔おいて設
けられて構成されている。このローラー142,143
は、ダイス9,10によって確実に管状に曲げ成型され
両側端部がピッタリ合わさった状態の平板帯状の管材料
3が、金属の復元力によって両側端部が離れないように
ピッタリ合わさった状態を保持するように押える役目を
している。 このコロ14とダイス10との間において管材料3のピ
ッタリ合わさった両側端部のレーザー溶接が行なわれる
。このレーザー溶接は、第3図図示レーザー発振器43
から直進光として出力されるレーザービーム11をミラ
ー12によって出力する方向に曲げ、更にこのレーザー
ビーム11をレンズ13によって集中させて1本のレー
ザービームとして管材料3のピッタリ合わさった両側端
部である被溶接部に照射する。この管材料3のピッタリ
合わさった両側端部を溶接するに際しては、ダイス9に
よって曲げ成型する前の管材料3の両側端部が開いてい
る状態で、ベロ20が溶接する管材料3のピッタリ合わ
さった両側端部の下側に介添えされている。このベロ2
0は、先端部が平板状のベロ状に形成される平担部21
を有しており、この平担部21には、管状部22が固着
されている。この管状部22の内部には、ミスト23が
図示されていない供給装置から平担部21の上面側に噴
射されている。このミスト23を管状部22の内部を介
して平担部21の上面側に噴射するのは、レーザービー
ム11を管材料3のピッタリ合わさった両側端部である
被溶接部に照射した際に発生する熱によって温度上昇し
た被溶接部を冷却するためである。 このコロ14の後方には、キャタピラ15が設けられて
いる。このキャタピラ15は、レーザービーム11によ
って溶接された溶接済管30を走行させるためのもので
ある。このキャタピラ15の後方には、コルゲート装置
16が設けられている。このコルゲート装置16は、溶
接済管30に波型のコルゲートを施すものである。 このレーザー溶接を用いた管製造装置1のレーザー溶接
の制御装置が第3図に示されている。 図において、操作盤40には、制御盤41が接続されて
いる。この操作盤4oは、システムを立ち上げたり、管
の径の情報や、管材料の厚さ等の情報を入力するもので
ある。また、この制御盤41は、操作盤40から入力さ
れる各種の情報に基づいて各被制御機器を制御するもの
である。この制御盤41には、レーザー立ち上げコント
ロールシステム42が接続されている。このレーザー立
ち上げコントロールシステム42は、レーザーの立ち上
げの時間を制御する機能を有するものである。すなわち
、溶接不良あるいは、管材料の継ぎ足し等のため一旦停
止した装置を再スタートする場合、再スタートした際の
レーザービームの照射量を、すなわち溶接100%にな
るまでの時間を制御するものである。このレーザー立ち
上げコントロールシステム42は、第4図に示す如き構
成を有している。すなわち、レーザー立ち上げコントロ
ールシステム42は、エアシリンダ421を有しており
、このエアシリンダ421のスピンドル424の先端に
は、回動板425が回動自在に設けられている。この回
動板425は、ボリューム方式の摺動抵抗(スライダッ
ク)426に固定されている。また、エアシリンダ42
1には、2つのエア吸排口422.423が設けられて
いる。 この2つのエア吸排口422.423は、エアシリンダ
421のスピンドル424を摺動するためのものである
。したがって、エア吸排口422からエアを圧入すると
スピンドル424は、第4図図示矢印Aに示す如く摺動
する。このスピンドル424の摺動によって、回動板4
25は、矢印Bに示す如く回動し、摺動抵抗426の抵
抗値が変化する。また、エア吸排口423からエアを圧
入するとスピンドル424は、第4図図示矢印Cに示す
如く摺動する。このスピンドル424の摺動によって、
回動板425は、矢印りに示す如く回動し、摺動抵抗4
26の抵抗値が変化する。この摺動抵抗426の抵抗値
の変化によって、溶接不良あるいは、管材料3の継ぎ足
し等のため管製造装置1が一旦停止した後の管製造装置
1の再スタート時のレーザービーム11の出力量の調整
を行なう。 また、レーザー立ち上げコントロールシステム42には
、発振器43が接続されている。この発振器43は、レ
ーザービーム11を出力するものであり、操作盤4oか
ら入力された情報に基づき制御盤41で制御された出力
信号によって動作する。また、この発振器43は、レー
ザー立ち上げコントロールシステム42によってレーザ
ービーム11の出力量が時間制御される。この発振器4
3から出力されるレーザービーム11は、ミラー12に
よって出射方向に曲げられレンズ13によって一点に収
束させられ、管材料3に照射される。 この管材料3の送り速度及びミラー12の角度は、制御
盤41によって制御される。このミラー12の角度を制
御することは、レーザービーム11の出力方向を制御す
ることで、レーザービーム11の出力方向を制御すると
レーザービーム11を管材料3の走行方向に移動するこ
とになる。 このように構成されるものであるから、いま、第5図に
示す如く、レンズ13がA点において溶接をしていたも
のが、溶接不良を起した場合、あるいは、有限長である
管材料3がフィーダー2においてなくなり管材料3の継
ぎ足しを行なう場合には、管製造装置1を一旦停止する
。この管製造装置1の一旦停止によってレンズ13がA
点より矢印Bに示す如く移動し、6点まですなおちフォ
ーカスのa点まで移動する。このレンズ13の移動と共
に、溶接不良あるいは、管材料の継ぎ足し等のため管製
造袋@1が一旦停止した場合は、エア吸排口423から
エアを圧入すると同時にエア吸排口422からエアを排
気し、スピンドル424を第4図図示矢印Cに示す如く
摺動させる。このスピンドル424の摺動によって、回
動板425は、矢印りに示す如く回動させ、摺動抵抗4
26の抵抗値が大きい方に変化させる。 つぎに、管材料3がフィーダー2においてなくなった場
合は管材料3の継ぎ足しを行ない、また、溶接不良を起
した場合は再度溶接し直すため管製造装置1を再スター
トして管材料3を走行し始める。このように管製造装置
1を再スタートすると、まず、第3図図示発振器43に
レーザー立ち上げコントロールシステム42の第4図図
示摺動抵抗426によって調整された小さい電圧が印加
される。この印加電圧に基づき発振器43からレーザー
ビームが出力される。このレーザービームの出力開始と
同時にエア吸排口422からエアが一定時間で圧入され
、同時にエア吸排口423からエアが排気され、スピン
ドル424を第4図図示矢印Aに示す如く摺動させる。 このスピンドル424の摺動によって、回動板425は
、矢印Bに示す如く一定の時間で回動させ、摺動抵抗4
26の抵抗値が小さい方に変化させる。すなわち、発振
器43の出力レーザービームの出力量は、摺動抵抗42
6の変化によって一定時間で最小出力量(例えば、通常
溶接時である最大出力量の50%出力)から最大出力量
まで変化する。この出力レーザービームの出力量の変化
の発生と同時にレーザービーム11の出力方向を制御し
てレーザービーム11の照射方向を制御し始める。すな
わち。 レーザービーム11は、レンズ]3が6点より矢印りに
示す如く移動し、フォーカスのa点からフォーカスのb
点を通り6点まで移動する。加工物(管部材)3が完成
品となって溶接済管30が矢印Eに示す如く動き始めた
ことを確認した後フォーカスの6点がレンズ13が6点
直下に移動するまでに通常出力になるようレーザー立ち
上げコントロールシステム42は作動する。更にレーザ
ービーム11の照射位置は、レンズ13のフォーカス位
置をライン(管部材)が溶接限界速度(通常の溶接速度
)に達しないうちに、D点(通常加工位@)に戻す。 このライン(管部材)の走行速度Vと、レーザービーム
の照射電流工と、レーザービームの照射量Jの関係が第
6図に示されている。すなわち、ライン(管部材)の走
行速度Vは、第6図図示Aに示す如く時間計〇 の時点
まで一定の時間で立ち上がっていき、この時間計〇 の
時点で溶接限界速度(通常の溶接速度)voに達する。 また、レーザービームの照射電流Iは、ライン運転開始
時より第6図図示Bに示す如く時間計□の時点まで一定
の時間で立ち上がっていき、この時間t□の時点で最大
溶接照射電流(通常の溶接電流)■。に達する。したが
って、ライン(管部材)の走行速度■とレーザービーム
の照射電流工とによって決まるレーザービームの照射量
Jは、第6図図示Cに示す如く時間t2の時点で、レー
ザービームの照射電流Iが定量値に達しているにも拘ら
ずライン(管部材)の走行速度Vが定量に達していない
ため、溶接必要照射量J。を超え、さらに増加していき
時間t。の時点以前の時間t3の時点で最大許容量J□
に達する。この時間t3の時点以後レーザービームの照
射電流■が一定値に達しているのにライン(管部材)の
走行速度Vが徐々に増加していくため、レーザービー1
3の照射量Jは、最大許容量J工から徐々に下がってい
き時間t。 の時点で、溶接必要照射−t J、に収束する。 この一連の制御C3作フローが第7図に示されている。 すなわち、電源を投入し、オペレータによリアシストO
N、シャッター開、ミスト○Nをセットする。しかる後
、まず、スタートで操作盤40からライン運転開始を指
示し、システムを立ち上げる。次に、ステップ1ooに
おいて、レンズ13をA点(通常溶接加工位置)より0
点のフォーカス8点まで移動する。このステップ100
においてレンズ13を移動すると、ステップ110にお
いて、このレンズ13が所定位置まで移動したか否かを
判定する。このステップ110において、レンズ13が
所定位置まで移動していないと判定すると、ステップ1
00に戻り、レンズ13がA点より0点のフォーカス8
点まで移動するまで待つ。また、ステップ110におい
て、レンズ13が所定位置まで移動したと判定すると、
ステップ】−20において、エアシリンダを作動して可
変抵抗(摺動抵抗)426の位置をD点の位置まで移動
する。そして、ステップ130において、エアシリンダ
を作動して可変抵抗(摺動抵抗)426の位置をD点の
位置まで移動したか否かを判定する。このステップ13
0においてエアシリンダを作動して可変抵抗(摺動抵抗
)426の位置をD点の位置まで移動していないと判定
すると、ステップ1.20に戻り、エアシリンダを作動
して可変抵抗(摺動抵抗)426の位置をD点の位置ま
で移動するまで待つ。また、このステップ130におい
て、エアシリンダを作動して可変抵抗(摺動抵抗)42
6の位置をD点の位置まで移動したと判定すると、ステ
ップ140において、キャタピラ15及びコルゲート装
置16を運転し、管材料3を走行させる。次に、ステッ
プ150において、キャタピラ15及びコルゲート装置
16の運転によって管材料3が走行したか否かを判定す
る。このステップ150において、キャタピラ15及び
コルゲート装置16の運転によって管材料3が走行して
いないと判定すると、ステップ140に戻り、キャタピ
ラ15及びコルゲート装置16の運転始動がなされるま
で待つ。すなわち、ステップ100からステップ150
までは、操作盤40からのライン運転開始指令により制
御盤41では、フォーカスのa点までのレンズ移動(フ
ォーカス移動)を命令し、ライン(管材料3の走行)の
運転を行なう。 また、ステップ150において、キャタピラ15及びコ
ルゲート装置16の運転によって管材料3が走行したと
判定すると、ステップ160において、レーザー立ち上
げコントロールシステム42を作動させて発振器43を
スイッチングしてレーザービームを発射させる。このス
テップ160において、レーザービームを発射させると
、ステップ170において、レーザーがONされている
か否かを判定する。このステップ170において、レー
ザーがONされていないと判定すると、ステップ160
に戻り、レーザー立ち上げコントロールシステム42を
作動させて発振器43をスイッチングしてレーザービー
ムを発射させる。また、ステップ170において、レー
ザーがONされていると判定すると、ステップ180に
おいて、レンズ13を第5図図示レンズ13の0点にお
けるフォーカス8点よりレンズ13のA点(通常溶接加
工位置)まで移動する。このステップ180においてレ
ンズ移動を行うと、ステップ190において、レンズ1
3を第5図図示レンズ13の0点におけるフォーカス8
点よりレンズ13のA点(通常溶接加工位置)まで移動
していないと判定すると、ステップ180に戻り、レン
ズ13を第5図図示レンズ13の0点におけるフォーカ
ス8点よりレンズ13のA点(通常溶接加工位置)まで
移動したと判定すると、この制御フローを終了する。す
なわち、ステップ160からステップ190までは、制
御盤41は、加工物(管材料)3が動き始めたことを確
認した後レンズ13の0点のフォーカスが0点まで移動
するまでに通常出力(通常溶接加工出力)になるようレ
ーザー立ち上げコントロールシステム42に命令を出力
すると共に、レンズ13の0点のフォーカスを溶接加工
物(管材料)3の走行速度が溶接限界速度(通常溶接速
度)に達しないうちに、レンズ13の位置をA点(通常
加工位置)にまで戻す。 【発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、平
板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形して該管状
の継目にレーザービームを照射し溶接して管を製造する
際、溶接機が一旦停止した後再スタートする際にレーザ
ービームの照射量を発振器に印加する電圧を調整して徐
々に立ち上げていくことができるといった効果を有し、
各請求項に対しては、次に記載する効果を奏する。 本発明に係るレーザー溶接制御装置においては、平板帯
状の管材料を連続的に供給し管状に整形して該管状の継
目にレーザービームを照射し溶接して管を製造するもの
において、上記レーザービームを照射して管の継目を溶
接する溶接機が一旦停止した後再スタートする際のレー
ザービームの照射量を発振器に印加する電圧を調整する
ことによって制御する電圧調整部材を設けたため、平板
帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形して該管状の
継目にレーザービームを照射し溶接して管を製造する際
、溶接機が一旦停止した後再スタートする際にレーザー
ビームの照射量を発振器に印加する電圧を調整して徐々
に立ち上げていくことができる。 また、本発明に係るレーザー溶接制御装置においては、
平板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形して該管
状の継目にレーザービームを照射し溶接して管を製造す
るものにおいて、上記レーザービームを照射して管の継
目を溶接する溶接機が一旦停止した後再スタートする際
のレーザービームの照射量を発振器に印加する電圧を所
定電圧値から100%溶接電圧値に所定時間で達するよ
うに調整すると共に、前記レーザービームを照射しなが
ら管材料走行方向とは逆方向に移動可能に構成したため
、平板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形して該
管状の継目にレーザービームを照射し溶接して管を製造
する際、溶接機が一旦停止した後再スタートする際にレ
ーザービームの照射量を発振器に印加する電圧を調整し
て徐々に立ち上げていくことができると共に、早期にレ
ーザー溶接機の立ち上げをすることができる。 また、本発明に係るレーザー溶接制御装置においては、
再スタート時のレーザービームの照射量を通常のレーザ
ービーム溶接時のレーザービームの照射量の50%以下
としているため、再スタート時に管材料が薄物の場合で
あっても、管の溶接部に穴を開けてしまったり、管の溶
接部を突き抜は溶接部に穴を開け、更には、溶接部を突
き抜けたレーザービームによって溶接部に対向する位置
に穴を開けてしまうという事態を防止することができる
。 また、本発明に係るレーザー溶接制御装置においては、
電圧調整部材を発振器に供給する電源の電源回路と発振
器と°の間に挿入接続される電圧調整用の摺動抵抗を機
械的手段(摺動抵抗の摺動子に取付けられたエアシリン
ダ方式又は、摺動抵抗の摺動子に取付けられた油圧シリ
ンダ方式)によって駆動することによって調整するよう
にしたものであるため、印加する電圧が高圧であるレー
ザー発振器の印加電圧を容易に制御することができる。 さらに、本発明に係るレーザー溶接制御装置においては
、電圧調整部材を1回転式の摺動抵抗と。 この摺動抵抗の回転軸に取付けられる回転板と。 この回転板に回動自在に設けられるエアシリンダとによ
って構成し、このエアシリンダのエアを一定時間で摺動
抵抗が100%出力となるように制御するものとしたた
め、平板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形して
該管状の継目にレーザービームを照射し溶接して管を製
造する際、溶接機が一旦停止した後再スタートする際に
レーザービームの照射量を発振器に印加する電圧を調整
して徐々に立ち上げていくことができる。 またさらに、本発明に係るレーザー溶接制御装置におい
ては、エアシリンダのエアを100%出力までにする一
定時間をタイマによって行なうようにしたため、平板帯
状の管材料を連続的に供給し管状に整形して該管状の継
目にレーザービームを照射し溶接して管を製造する際、
溶接機が一旦停止した後再スタートする際に、簡単にし
かも一定の速度でレーザービームの照射量を徐々に立ち
上げていくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレーザー溶接制御装置の用いられ
ている管製造装置を示す全体構成図、第2図は第1図図
示コロの拡大図、第3図はレーザービーム発振制御ブロ
ック図、第4図は第3図図示レーザー立上げ制御システ
ムの具体的構成図、第5図は第1図図示レーザー溶接制
御装置の動作説明図、第6図は管部材の走行速度Vとレ
ーザービームの照射電流■とレーザービームの照射fi
Jとの関係を示す図、第7図は第1図図示レーザー溶接
制御装置の動作フローチャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形し
    て該管状の継目にレーザービームを照射し溶接して管を
    製造するものにおいて、上記レーザービームを照射して
    管の継目を溶接する溶接機が一旦停止した後再スタート
    する際のレーザービームの照射量を発振器に印加する電
    圧を調整することによって制御するレーザー立ち上げコ
    ントロールシステムを設けたことを特徴とするレーザー
    溶接制御装置。
  2. (2)平板帯状の管材料を連続的に供給し管状に整形し
    て該管状の継目にレーザービームを照射し溶接して管を
    製造するものにおいて、上記レーザービームを照射して
    管の継目を溶接する溶接機が一旦停止した後再スタート
    する際のレーザービームの照射量を発振器に印加する電
    圧を所定電圧値から100%溶接電圧値に所定時間で達
    するように調整するレーザー立ち上げコントロールシス
    テムを設けると共に、前記レーザービームを照射しなが
    ら管材料走行方向とは逆方向に移動可能に構成したこと
    を特徴とするレーザー溶接制御装置。
  3. (3)上記再スタート時のレーザービームの照射量は、
    通常のレーザービーム溶接時のレーザービームの照射量
    の50%以下である請求項1又は2記載のレーザー溶接
    制御装置。
  4. (4)上記レーザー立ち上げコントロールシステムは、
    上記発振器に供給する電源の電源回路と発振器との間に
    挿入接続される電圧調整用の摺動抵抗を機械的手段によ
    って駆動することによって調整するようにした請求項1
    、2又は3記載のレーザー溶接制御装置。
  5. (5)上記機械的手段は、摺動抵抗の摺動子に取付けら
    れたエアシリンダである請求項4記載のレーザー溶接制
    御装置。
  6. (6)上記機械的手段は、摺動抵抗の摺動子に取付けら
    れた油圧シリンダである請求項4記載のレーザー溶接制
    御装置。
  7. (7)上記レーザー立ち上げコントロールシステムは、
    回転式の摺動抵抗と、該摺動抵抗の回転軸に取付けられ
    る回転板と、該回転板に回動自在に設けられるエアシリ
    ンダとによって構成し、前記エアシリンダのエアを一定
    時間で摺動抵抗が100%出力となるように制御するも
    のである請求項1、2又は3記載のレーザー溶接制御装
    置。
  8. (8)上記エアシリンダのエアを100%出力までにす
    る一定時間は、タイマによって行なうようにした請求項
    7記載のレーザー溶接制御装置。
JP63136551A 1988-06-02 1988-06-02 レーザー溶接制御装置 Pending JPH01306084A (ja)

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