JPH01306233A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents
空気入りタイヤの製造方法Info
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- JPH01306233A JPH01306233A JP63138176A JP13817688A JPH01306233A JP H01306233 A JPH01306233 A JP H01306233A JP 63138176 A JP63138176 A JP 63138176A JP 13817688 A JP13817688 A JP 13817688A JP H01306233 A JPH01306233 A JP H01306233A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- assembly
- unvulcanized rubber
- wires
- unvulcanized
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/48—Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/48—Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
- B29D2030/482—Applying fillers or apexes to bead cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、空気入りタイヤの製造方法に関する。
[従来の技術]
従来の空気入りタイヤの製造方法は、次のとおりであっ
た。
た。
すなわち、まず未加硫ゴム組成物で被覆したワイヤを相
互に接触させがら環状に多数回巻回して、断面が多角形
のビードコアを形成する。
互に接触させがら環状に多数回巻回して、断面が多角形
のビードコアを形成する。
このビードコアの外周面に未加硫ゴム組成物からなる断
面楔形のビードフィラーを固着してビード組立体を形成
する。ビードフィラーは、1つのフィラー要素で構成さ
れることもあれば、2以上のフィラー要素で構成される
こともある。
面楔形のビードフィラーを固着してビード組立体を形成
する。ビードフィラーは、1つのフィラー要素で構成さ
れることもあれば、2以上のフィラー要素で構成される
こともある。
次に、このビード組立体を用いて、未加硫ゴム組成物を
有する他の部品とともにグリーンタイヤを組立てる。詳
細には、円筒形の成形機上において、この成形機に貼付
けたカーカスプライの側縁をビード組立体に挿入し、更
にビード組立体のビードコアを芯にしてカーカスプライ
を外側へ折返してこれを係止する。この折返し部の外側
には、必要に応じてコード補強層を貼り重ねる。更にカ
ーカスプライの外側に、ベルト、サイドウオール、トレ
ッド等の部品を貼ってグリーンタイヤとする。
有する他の部品とともにグリーンタイヤを組立てる。詳
細には、円筒形の成形機上において、この成形機に貼付
けたカーカスプライの側縁をビード組立体に挿入し、更
にビード組立体のビードコアを芯にしてカーカスプライ
を外側へ折返してこれを係止する。この折返し部の外側
には、必要に応じてコード補強層を貼り重ねる。更にカ
ーカスプライの外側に、ベルト、サイドウオール、トレ
ッド等の部品を貼ってグリーンタイヤとする。
最後に、このグリーンタイヤを金型に装填して加硫成形
する。
する。
従来は、以上の工程によって空気入りタイヤを製造して
いた。
いた。
[発明が解決しようとする課8]
グリーンタイヤのうち完成品タイヤのビードトウ部とビ
ードヒール部とに対応する部分は、それぞれカーカスプ
ライがビードコアに沿って前記のように折返される際の
曲げ始めと曲げ終りとにあたり、ともに丸みが付いてし
まう。−方、グリーンタイヤの加硫成形のための金型の
うちこれらトウ部及びヒール部に対応する各部分は角が
付けられている。したがって、グリーンタイヤを金型に
装填すると、グリーンタイヤと金型との間に空隙ができ
る。そして、加硫成形中にトウ部及びヒール部近傍のゴ
ムがこの空隙内に流れ込み、この空隙を埋める。
ードヒール部とに対応する部分は、それぞれカーカスプ
ライがビードコアに沿って前記のように折返される際の
曲げ始めと曲げ終りとにあたり、ともに丸みが付いてし
まう。−方、グリーンタイヤの加硫成形のための金型の
うちこれらトウ部及びヒール部に対応する各部分は角が
付けられている。したがって、グリーンタイヤを金型に
装填すると、グリーンタイヤと金型との間に空隙ができ
る。そして、加硫成形中にトウ部及びヒール部近傍のゴ
ムがこの空隙内に流れ込み、この空隙を埋める。
一般に、加硫成形中は内圧によってカーカスプライのコ
ードに張力が作用する。また、このコードは、ポリエス
テルやナイロン等の有機繊維からなる場合には加硫成形
中に熱収縮する。
ードに張力が作用する。また、このコードは、ポリエス
テルやナイロン等の有機繊維からなる場合には加硫成形
中に熱収縮する。
したがって、加硫初期においてゴムが熱可塑化状態にあ
るとき、カーカスプライのコードはプライ中央部に向っ
て引寄せられ、ビード組立体の上を滑るように移動する
。
るとき、カーカスプライのコードはプライ中央部に向っ
て引寄せられ、ビード組立体の上を滑るように移動する
。
以上のゴムの流動及びコードの移動の両現象は、ビード
コアを構成するワイヤの引摺り現象を伴い、ワイヤの配
置や結束を乱したり、これを変形させたりすることがあ
る。この結果、製造が完了した空気入りタイヤの使用時
に、ビードワイヤに作用する張力が不均一になって、ビ
ードコアの強度が低下することがあった。更に、ビード
フィラーの形部れが生じることとあいまって、タイヤユ
ニフォーミティの低下を招いていた。
コアを構成するワイヤの引摺り現象を伴い、ワイヤの配
置や結束を乱したり、これを変形させたりすることがあ
る。この結果、製造が完了した空気入りタイヤの使用時
に、ビードワイヤに作用する張力が不均一になって、ビ
ードコアの強度が低下することがあった。更に、ビード
フィラーの形部れが生じることとあいまって、タイヤユ
ニフォーミティの低下を招いていた。
さて、ビード部はタイヤの中で最も厚いため、加硫成形
中、ビードフィラー中心部の温度上昇が最も遅くなる。
中、ビードフィラー中心部の温度上昇が最も遅くなる。
ところが、従来は前記のように未加硫ビード組立体と他
の未加硫ゴム部品とからなるグリーンタイヤを一度に加
硫成形していたので、タイヤ全体の加硫成形が長時間化
していた。このことは、特にビード部が厚いトラックや
バス等の重荷重用タイヤにおいて問題となっていた。
の未加硫ゴム部品とからなるグリーンタイヤを一度に加
硫成形していたので、タイヤ全体の加硫成形が長時間化
していた。このことは、特にビード部が厚いトラックや
バス等の重荷重用タイヤにおいて問題となっていた。
加硫成形前にも次の問題があった。すなわち、未加硫ゴ
ムは柔かいので、ビード組立体はビードフィラーが自重
で歪んだり、他の物に触れて簡単に変形したりする。ま
た、未加硫ゴムは自着性があるためにビード組立体どお
しが接着したり、異物が付着してしまったりすることも
あった。したがって、ひとつひとつのビード組立体をそ
れぞれ皿に載せて保管や運搬を行っていたのが実情であ
って、ビード組立体のこれらの性質がその取扱の機械化
や自動化を阻む要因のひとつとなっていた。
ムは柔かいので、ビード組立体はビードフィラーが自重
で歪んだり、他の物に触れて簡単に変形したりする。ま
た、未加硫ゴムは自着性があるためにビード組立体どお
しが接着したり、異物が付着してしまったりすることも
あった。したがって、ひとつひとつのビード組立体をそ
れぞれ皿に載せて保管や運搬を行っていたのが実情であ
って、ビード組立体のこれらの性質がその取扱の機械化
や自動化を阻む要因のひとつとなっていた。
本発明は、以上の問題を解決した空気入りタイヤの製造
方法を提供することを目的とする。
方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明では次の製造方法
を採用した。すなわち、まず未加硫ゴム組成物で被覆し
たワイヤを環状に巻回してなるビードコアの外周面に未
加硫ゴム組成物からなるビードフィラーを固着してビー
ド組立体を形成し、このビード組立体を予め加硫成形し
てビード成形体とした後、このビード成形体を用いて組
立てたグリーンタイヤを更に加硫成形するものである。
を採用した。すなわち、まず未加硫ゴム組成物で被覆し
たワイヤを環状に巻回してなるビードコアの外周面に未
加硫ゴム組成物からなるビードフィラーを固着してビー
ド組立体を形成し、このビード組立体を予め加硫成形し
てビード成形体とした後、このビード成形体を用いて組
立てたグリーンタイヤを更に加硫成形するものである。
[作 用]
本発明によれば、ビード組立体は、グリーンタイヤに組
立てる前に加硫成形される。この際、ビード組立体の未
加硫ゴム部分すなわちワイヤ被覆及びビードフィラーは
、加硫成形によって強度が数10倍も大きくなり、変形
しにくくなる。また、自若性や異物付着性が消失する。
立てる前に加硫成形される。この際、ビード組立体の未
加硫ゴム部分すなわちワイヤ被覆及びビードフィラーは
、加硫成形によって強度が数10倍も大きくなり、変形
しにくくなる。また、自若性や異物付着性が消失する。
ビード組立体のうちタイヤのビードトウ部とビードヒー
ル部とに対応する部分に丸みが付いていても、ビード組
立体を加硫成形するための金型の内面に、これに対応す
る凹凸反転型で丸みを付けておくことができる。ビード
フィラーの部分についても同様であって、ビード組立体
を金型に装填する際にこれらの間に空隙は形成されず、
ビード組立体の加硫成形中は、前記のような従来のグリ
ーンタイヤの加硫中とは違ってゴムの流動が回避される
。
ル部とに対応する部分に丸みが付いていても、ビード組
立体を加硫成形するための金型の内面に、これに対応す
る凹凸反転型で丸みを付けておくことができる。ビード
フィラーの部分についても同様であって、ビード組立体
を金型に装填する際にこれらの間に空隙は形成されず、
ビード組立体の加硫成形中は、前記のような従来のグリ
ーンタイヤの加硫中とは違ってゴムの流動が回避される
。
加硫成形によって得られたビード成形体を用いてグリー
ンタイヤが組立てられ、このグリーンタイヤが加硫成形
される。
ンタイヤが組立てられ、このグリーンタイヤが加硫成形
される。
グリーンタイヤの加硫成形の際には、従来同様のトウ部
やヒール部近傍のゴム流動やカーカスプライのコード移
動があっても、ビード成形体は強度が大きいので、ビー
ドワイヤの配置や結束が乱れに<<、このワイヤが変形
することもない。また、ビードフィラーは形崩れが生じ
にくい。更に、ビード組立体の加硫が完了してビード成
形体となっているから、このビード成形体を除く部分に
よってタイヤ全体の加硫成形時間が決定される。
やヒール部近傍のゴム流動やカーカスプライのコード移
動があっても、ビード成形体は強度が大きいので、ビー
ドワイヤの配置や結束が乱れに<<、このワイヤが変形
することもない。また、ビードフィラーは形崩れが生じ
にくい。更に、ビード組立体の加硫が完了してビード成
形体となっているから、このビード成形体を除く部分に
よってタイヤ全体の加硫成形時間が決定される。
[実施例]
第1図は、本発明の実施例に係る空気入りタイヤの製造
方法の工程中において、ビード組立体を金型に装填した
状態を示す部分拡大断面図である。なお、以下において
乗用車用空気入りタイヤの場合について説明するが、本
発明はトラック用やバス用等の他の用途の空気入りタイ
ヤの製造にも適用可能である。
方法の工程中において、ビード組立体を金型に装填した
状態を示す部分拡大断面図である。なお、以下において
乗用車用空気入りタイヤの場合について説明するが、本
発明はトラック用やバス用等の他の用途の空気入りタイ
ヤの製造にも適用可能である。
符号16は、例えば5本のワイヤ12を互いに密着する
ように並列させ、これに未加硫ゴム組成物からなる被f
f114を施して帯状にしたリボン部材を示す。このリ
ボン部材1Bを例えば5回巻回して重ね、断面がほぼ矩
形の環状ビードコア18を作成する。リボン部材16を
使用すれば効率良くビードコア18を作成することがで
きるが、未加硫ゴム組成物で被覆した1本のワイヤを相
互に接触させがら環状に多数回巻回して同様の形状のビ
ードコアを作成しても良い。次に、未加硫ゴム組成物か
らなるビードカバー20でビードコア18の内周面及び
両側面を包む。ただし、ビードカバー20の配設は省略
しても良い。ビードコア18の外周面には、未加硫ゴム
組成物からなり断面がほぼ楔形のビードフィラー22が
固着される。同図に示すビードフィラー22は、高硬度
ゴム組成物の未加硫物であっ、て断面がほぼ楔形の第1
フイラー要素24と、未加硫中硬度ゴム組成物の第2フ
イラー要素26とからなる。ただし、ビードフィラー2
2は、1つのフィラー要素で構成されることもあれば、
3つ以上のフィラー要素で構成されることもある。更に
、必要に応じてビードカバー20の全面とビードフィラ
ー22の半径方向内端域とを覆うようにコード補強層2
8を貼付ける。以上の工程によってビード組立体30が
形成される。ビード組立体30は、金型32゜34内に
装填された後、高温高圧下の加硫成形によってビード成
形体となる。
ように並列させ、これに未加硫ゴム組成物からなる被f
f114を施して帯状にしたリボン部材を示す。このリ
ボン部材1Bを例えば5回巻回して重ね、断面がほぼ矩
形の環状ビードコア18を作成する。リボン部材16を
使用すれば効率良くビードコア18を作成することがで
きるが、未加硫ゴム組成物で被覆した1本のワイヤを相
互に接触させがら環状に多数回巻回して同様の形状のビ
ードコアを作成しても良い。次に、未加硫ゴム組成物か
らなるビードカバー20でビードコア18の内周面及び
両側面を包む。ただし、ビードカバー20の配設は省略
しても良い。ビードコア18の外周面には、未加硫ゴム
組成物からなり断面がほぼ楔形のビードフィラー22が
固着される。同図に示すビードフィラー22は、高硬度
ゴム組成物の未加硫物であっ、て断面がほぼ楔形の第1
フイラー要素24と、未加硫中硬度ゴム組成物の第2フ
イラー要素26とからなる。ただし、ビードフィラー2
2は、1つのフィラー要素で構成されることもあれば、
3つ以上のフィラー要素で構成されることもある。更に
、必要に応じてビードカバー20の全面とビードフィラ
ー22の半径方向内端域とを覆うようにコード補強層2
8を貼付ける。以上の工程によってビード組立体30が
形成される。ビード組立体30は、金型32゜34内に
装填された後、高温高圧下の加硫成形によってビード成
形体となる。
同図に示す金型32.34は、上型32と下型34との
2つに分割されている。ただし、3つ以上に分割した金
型を使用しても良い。弾性を有するビードカバー20と
コード補強層28とが折曲げられているので、ビード組
立体30の半径方向内端部の角すなわちタイヤのビード
1ヘウ部とビードヒール部とに対応する部分には丸みが
付いている。金型32,34の内面の対応部分には凹凸
反転型で丸みが付けられており、ビード組立体30との
間に空隙は形成されない。金型32,34においてビー
ドフィラー22が入る部分は、タイヤ完成品におけるビ
ードフィラー形状を構成するように断面がS字状に屈曲
している。ビードフィラー22は、屈曲させられた上で
この部分にちょうど収められ、この部分においてもビー
ド組立体30と金型32.34との間に空隙は形成され
ない。
2つに分割されている。ただし、3つ以上に分割した金
型を使用しても良い。弾性を有するビードカバー20と
コード補強層28とが折曲げられているので、ビード組
立体30の半径方向内端部の角すなわちタイヤのビード
1ヘウ部とビードヒール部とに対応する部分には丸みが
付いている。金型32,34の内面の対応部分には凹凸
反転型で丸みが付けられており、ビード組立体30との
間に空隙は形成されない。金型32,34においてビー
ドフィラー22が入る部分は、タイヤ完成品におけるビ
ードフィラー形状を構成するように断面がS字状に屈曲
している。ビードフィラー22は、屈曲させられた上で
この部分にちょうど収められ、この部分においてもビー
ド組立体30と金型32.34との間に空隙は形成され
ない。
したがって、ビード組立体30の加硫成形中に従来のよ
うなゴムの流動が生じることはなく、ワイヤ12の配置
や結束の乱れが避けられる。ワイヤ12が変形すること
もない。ビードフィラー22の形崩れも生じにくい。
うなゴムの流動が生じることはなく、ワイヤ12の配置
や結束の乱れが避けられる。ワイヤ12が変形すること
もない。ビードフィラー22の形崩れも生じにくい。
ビード組立体30の加硫成形によって、ワイヤ被覆14
、ビードカバー20、ビードフィラー22及びコード補
強層28の各未加硫ゴムが加硫ゴムに変化し、強度が数
10倍も大きくなって変形しにくくなる。また、これら
の部分の自若性や異物付着性は消失する。
、ビードカバー20、ビードフィラー22及びコード補
強層28の各未加硫ゴムが加硫ゴムに変化し、強度が数
10倍も大きくなって変形しにくくなる。また、これら
の部分の自若性や異物付着性は消失する。
第2図は、以上のようにして得られたビード成形体を用
いてグリーンタイヤを組立て、このグリーンタイヤに更
に加硫成形を施して得られた空気入りタイヤの断面図で
ある。
いてグリーンタイヤを組立て、このグリーンタイヤに更
に加硫成形を施して得られた空気入りタイヤの断面図で
ある。
加硫ゴムを有するビード成形体40は、未加硫ゴム組成
物を有する他の部品との接着を容易にするために表面処
理剤を用いて又は物理的方法で処理された後、グリーン
タイヤに組立てられる。詳細には、従来と同様の成形機
上において、カーカスプライ52の側縁をビード成形体
40に挿入し、更にこのビード成形体40を芯にしてカ
ーカスプライ52を外側へ折返してこれを係止する。
物を有する他の部品との接着を容易にするために表面処
理剤を用いて又は物理的方法で処理された後、グリーン
タイヤに組立てられる。詳細には、従来と同様の成形機
上において、カーカスプライ52の側縁をビード成形体
40に挿入し、更にこのビード成形体40を芯にしてカ
ーカスプライ52を外側へ折返してこれを係止する。
更にカーカスプライ52の外側に、ベルト5G、サイド
ウオール60、トレッド62等の部品を貼ってグリーン
タイヤとする。
ウオール60、トレッド62等の部品を貼ってグリーン
タイヤとする。
ビード成形体40は加硫済みであるので強度が大きく、
グリーンタイヤの加硫成形の際にビードトウ部64やビ
ードヒール部6Bの近傍ゴムの流動やカーカスプライ5
2のコード移動があっても、ワイヤ12の配置や結束が
乱れにくく、このワイヤが変形することもない。また、
ビードフィラー22は形崩れが生じにくい。更に、ビー
ド部か厚いタイヤであっても、ビード組立体30の加硫
が完了してビード成形体40となっているから、このビ
ード成形体40を除く部分によってタイヤ全体の加硫成
形時間が決定される。したがって、このグリーンタイヤ
については、短時間の加硫成形で十分である。
グリーンタイヤの加硫成形の際にビードトウ部64やビ
ードヒール部6Bの近傍ゴムの流動やカーカスプライ5
2のコード移動があっても、ワイヤ12の配置や結束が
乱れにくく、このワイヤが変形することもない。また、
ビードフィラー22は形崩れが生じにくい。更に、ビー
ド部か厚いタイヤであっても、ビード組立体30の加硫
が完了してビード成形体40となっているから、このビ
ード成形体40を除く部分によってタイヤ全体の加硫成
形時間が決定される。したがって、このグリーンタイヤ
については、短時間の加硫成形で十分である。
グリーンタイヤの加硫成形によって、同図に示す空気入
りタイヤ70が完成する。
りタイヤ70が完成する。
なお、以上に説明した本発明の実施例に係る方法と先に
説明した従来の方法とによって、それぞれ10本の空気
入りタイヤを実際に製造し、全てのタイヤを解体してビ
ードワイヤ20の配列状態を観察した。本実施例の場合
には全タイヤのワイヤ配置がビード成形体40の時点と
ほとんど同じであって配列の乱れはなかったが、従来法
による10本のタイヤのうちの2本には内側2層のワイ
ヤに乱れが生じていた。
説明した従来の方法とによって、それぞれ10本の空気
入りタイヤを実際に製造し、全てのタイヤを解体してビ
ードワイヤ20の配列状態を観察した。本実施例の場合
には全タイヤのワイヤ配置がビード成形体40の時点と
ほとんど同じであって配列の乱れはなかったが、従来法
による10本のタイヤのうちの2本には内側2層のワイ
ヤに乱れが生じていた。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明に係る空気入 。
リタイヤの製造方法は、ビード組立体を予め加硫成形し
てビード成形体とした後、このビード成形体を用いて組
立てたグリーンタイヤを更に加硫成形するものであるか
ら、ビードコアを構成するワイヤの配置や結束は、ビー
ド組立体時点の状態がほぼ維持される。また、ワイヤが
変形することもなく、ビードフィラーの形崩れも生じに
くい。したがって、本発明によれば、ビードコアの強度
低下やユニフォーミティの低下が少なくなる。更に、グ
リーンタイヤの加硫成形に先だってビード組立体が予め
加硫成形されているから、グリーンタイヤの加硫成形時
間を短縮することができる。また、取扱が不便な未加硫
ゴム組成物を有するビード組立体に加硫成形を施すこと
によって、強度が大きく変形しにくいばかりでなく自着
性や異物付着性を消失したビード成形体としているから
、保管や運搬が容易になh1グリーンタイヤ組立工程の
機械化や自動化が行いやすくなる。
てビード成形体とした後、このビード成形体を用いて組
立てたグリーンタイヤを更に加硫成形するものであるか
ら、ビードコアを構成するワイヤの配置や結束は、ビー
ド組立体時点の状態がほぼ維持される。また、ワイヤが
変形することもなく、ビードフィラーの形崩れも生じに
くい。したがって、本発明によれば、ビードコアの強度
低下やユニフォーミティの低下が少なくなる。更に、グ
リーンタイヤの加硫成形に先だってビード組立体が予め
加硫成形されているから、グリーンタイヤの加硫成形時
間を短縮することができる。また、取扱が不便な未加硫
ゴム組成物を有するビード組立体に加硫成形を施すこと
によって、強度が大きく変形しにくいばかりでなく自着
性や異物付着性を消失したビード成形体としているから
、保管や運搬が容易になh1グリーンタイヤ組立工程の
機械化や自動化が行いやすくなる。
第1図は、本発明の実施例に係る空気入りタイヤの製造
方法の工程中において、ビード組立体を金型に装填した
状態を示す部分拡大断面図、第2図は、本発明の実施例
に係る製造方法によって得られる空気入りタイヤの断面
図である。 符号の説明 12・・・ワイヤ、14・・・ワイヤ被覆、18・・・
ビードコア、22・・・ビードフィラー、30・・・ビ
ード組立体、32゜34・・・金型、40・・・ビード
成形体、7o・・・空気入りタイヤ。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 □□□−一■■H−レー――−一一
方法の工程中において、ビード組立体を金型に装填した
状態を示す部分拡大断面図、第2図は、本発明の実施例
に係る製造方法によって得られる空気入りタイヤの断面
図である。 符号の説明 12・・・ワイヤ、14・・・ワイヤ被覆、18・・・
ビードコア、22・・・ビードフィラー、30・・・ビ
ード組立体、32゜34・・・金型、40・・・ビード
成形体、7o・・・空気入りタイヤ。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 □□□−一■■H−レー――−一一
Claims (1)
- 1、未加硫ゴム組成物で被覆したワイヤを環状に巻回し
てなるビードコアの外周面に未加硫ゴム組成物からなる
ビードフィラーを固着してビード組立体を形成し、この
ビード組立体を予め加硫成形してビード成形体とした後
、このビード成形体を用いて組立てたグリーンタイヤを
更に加硫成形することを特徴とする空気入りタイヤの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138176A JPH01306233A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138176A JPH01306233A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01306233A true JPH01306233A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15215822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63138176A Pending JPH01306233A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01306233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02106329A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Bridgestone Corp | 航空機用タイヤの加硫方法 |
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| JP2011037167A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | Bridgestone Corp | ビード部材の製造方法及び製造装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS503182A (ja) * | 1973-04-09 | 1975-01-14 | ||
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1988
- 1988-06-03 JP JP63138176A patent/JPH01306233A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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