JPH0130650Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130650Y2 JPH0130650Y2 JP1983203069U JP20306983U JPH0130650Y2 JP H0130650 Y2 JPH0130650 Y2 JP H0130650Y2 JP 1983203069 U JP1983203069 U JP 1983203069U JP 20306983 U JP20306983 U JP 20306983U JP H0130650 Y2 JPH0130650 Y2 JP H0130650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- washer
- reinforcing ring
- elastic body
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は騒音防止およびシール性にすぐれたシ
ールワツシヤーに関する。
ールワツシヤーに関する。
従来、ボルト等を組付ける個所において、これ
の固定部分の漏洩防止を目的として、種々のシー
ルワツシヤーが知られている。一般的なものとし
ては第1図に示すごとく、断面で逆L字形状の補
強環1を用い、その下部に該逆L字形状補強環1
が抱含しうるドーナツツ状の弾性体2を設けて密
封を図つていたが、この構造のシールワツシヤー
ではボルト等で締付けたとき逆L字形状補強環1
の外周端に設けた傘部3下方より弾性体2が横流
れを起し充分な密着力を持たないばかりか該横流
れ変形した弾性体2を長期間使用すると弾性体疲
労によるトルクダウンが発生して弾性力を弱め密
封性を極端に悪化させていたし再使用を全く受付
けないものとなるなど多くの欠点があつた。
の固定部分の漏洩防止を目的として、種々のシー
ルワツシヤーが知られている。一般的なものとし
ては第1図に示すごとく、断面で逆L字形状の補
強環1を用い、その下部に該逆L字形状補強環1
が抱含しうるドーナツツ状の弾性体2を設けて密
封を図つていたが、この構造のシールワツシヤー
ではボルト等で締付けたとき逆L字形状補強環1
の外周端に設けた傘部3下方より弾性体2が横流
れを起し充分な密着力を持たないばかりか該横流
れ変形した弾性体2を長期間使用すると弾性体疲
労によるトルクダウンが発生して弾性力を弱め密
封性を極端に悪化させていたし再使用を全く受付
けないものとなるなど多くの欠点があつた。
この様な欠点を解消すべく、該逆L字形状補強
環1の外周端に設けた傘部3を下部の弾性体2が
横流れしない範囲まで垂下させ横流れを防ぐ方法
も実施されたが、この方法では逆に弾性体2の変
形量が少な過ぎ高トルクを持つて締付けても該弾
性体2は十分な密着を行なわず密封性を向上させ
得ないし、振動防止効果を全く持たないものとな
つてしまう。すなわち、該逆L字形状補強環1の
垂下する傘部3寸法及び中心から該傘部3までの
寸法は下部の弾性体2のトルクと変形量を左右し
密封性に大きく影響を及ぼすものであり自と限ら
れた形状となる。また昨今求められる防振、防音
対策に付いても弾性体2は充分なボリユームを必
要とし前記した横流れする欠点をさらに増加させ
る傾向にある。
環1の外周端に設けた傘部3を下部の弾性体2が
横流れしない範囲まで垂下させ横流れを防ぐ方法
も実施されたが、この方法では逆に弾性体2の変
形量が少な過ぎ高トルクを持つて締付けても該弾
性体2は十分な密着を行なわず密封性を向上させ
得ないし、振動防止効果を全く持たないものとな
つてしまう。すなわち、該逆L字形状補強環1の
垂下する傘部3寸法及び中心から該傘部3までの
寸法は下部の弾性体2のトルクと変形量を左右し
密封性に大きく影響を及ぼすものであり自と限ら
れた形状となる。また昨今求められる防振、防音
対策に付いても弾性体2は充分なボリユームを必
要とし前記した横流れする欠点をさらに増加させ
る傾向にある。
本考案はこれらの欠点を除去し、シール性能に
すぐれ、かつ装着が容易で、更にメタルタツチが
なく騒音防止効果の大きい理想的シールワツシヤ
ーを提供するものである。
すぐれ、かつ装着が容易で、更にメタルタツチが
なく騒音防止効果の大きい理想的シールワツシヤ
ーを提供するものである。
本考案を図面に基づいて説明すると、第2図、
及び第3図に示すごとく、頭部に断面が平形状、
または外周端あるいは内周端もしくは内外両周端
に傘部3を備える金属製補強環Aを具備し、該補
強環Aの下方に合成ゴムまたは合成樹脂等の弾性
体で形成されたシール部4を配置したシールワツ
シヤーであつて、該シール部4は下方に連なる凸
出シール輪4aを有すると共に内側中央にボルト
挿入穴5を備えかつ該シール部4の胴部に平形状
で該平形状内周端に下向き傘部6を備えるワツシ
ヤーBを挿設し一体化した構造である。この構造
は第2図で示すごとく、傘部3を外周端に備えた
金属製補強環AがワツシヤーB上部のシール部4
を外方より抱きかかえる形状に構成することが好
ましくシール部4の胴部に挿設されるワツシヤー
Bの傘部6内径は少なくともシール部4のボルト
挿入穴5より大径に構成し、該シール部凸出シー
ル輪4aの下端に至らず補強環Aに接触しない位
置に挿設するのがメタルタツチを防げるので好ま
しい。
及び第3図に示すごとく、頭部に断面が平形状、
または外周端あるいは内周端もしくは内外両周端
に傘部3を備える金属製補強環Aを具備し、該補
強環Aの下方に合成ゴムまたは合成樹脂等の弾性
体で形成されたシール部4を配置したシールワツ
シヤーであつて、該シール部4は下方に連なる凸
出シール輪4aを有すると共に内側中央にボルト
挿入穴5を備えかつ該シール部4の胴部に平形状
で該平形状内周端に下向き傘部6を備えるワツシ
ヤーBを挿設し一体化した構造である。この構造
は第2図で示すごとく、傘部3を外周端に備えた
金属製補強環AがワツシヤーB上部のシール部4
を外方より抱きかかえる形状に構成することが好
ましくシール部4の胴部に挿設されるワツシヤー
Bの傘部6内径は少なくともシール部4のボルト
挿入穴5より大径に構成し、該シール部凸出シー
ル輪4aの下端に至らず補強環Aに接触しない位
置に挿設するのがメタルタツチを防げるので好ま
しい。
本考案のシールワツシヤーは第3図に示すごと
く支持部材8に装着しボルトに螺合するナツト7
等にて締付け、シール部4の上下部がナツト7と
支持部材8とに圧接し、シール効果を発揮するも
のであるが、締付けられたシール部4は圧縮され
補強環Aの外周に設けた傘部3から外方に過多の
横流れを起そうとする。しかしシール部4の胴部
に挿設した剛性の有るワツシヤーBで弾性体の横
流れ量を分散し、さらに該ワツシヤーBはシール
部4と一体化されているためシール部4の該ワツ
シヤーBに接する面は横流れによる移動性を全く
奪われておりその面周辺も拘束されるので、横流
れ量を大きく規制し充分な弾力性保持と過度の変
形を防ぐ。このシール部4の変形量を押える効果
は材料である弾性体のひずみ変形と横流れ破壊を
押え弾性体の寿命を大巾に延ばす効果とシール性
を大きく向上させる効果があり繰返しての使用を
可能とし、かつシールに最適な弾性を有する材料
を選択可能とする大きな効果を有している。
く支持部材8に装着しボルトに螺合するナツト7
等にて締付け、シール部4の上下部がナツト7と
支持部材8とに圧接し、シール効果を発揮するも
のであるが、締付けられたシール部4は圧縮され
補強環Aの外周に設けた傘部3から外方に過多の
横流れを起そうとする。しかしシール部4の胴部
に挿設した剛性の有るワツシヤーBで弾性体の横
流れ量を分散し、さらに該ワツシヤーBはシール
部4と一体化されているためシール部4の該ワツ
シヤーBに接する面は横流れによる移動性を全く
奪われておりその面周辺も拘束されるので、横流
れ量を大きく規制し充分な弾力性保持と過度の変
形を防ぐ。このシール部4の変形量を押える効果
は材料である弾性体のひずみ変形と横流れ破壊を
押え弾性体の寿命を大巾に延ばす効果とシール性
を大きく向上させる効果があり繰返しての使用を
可能とし、かつシールに最適な弾性を有する材料
を選択可能とする大きな効果を有している。
また、前記の支持部材8を固定するに、第1図
に示すごとく従来のシールワツシヤーではこれを
貫通するボルト以外径方向の有効な固定手段を持
たないから取付け誤差を生じ易く不正確に装着さ
れて密封力を弱めていたが、第3図に示す様にシ
ール部4の下方に設けた凸出シール輪4aとこれ
に内含されたワツシヤーBの内周端下向き傘部6
が支持部材8の取付け穴部9にはまり込み大きい
密封力を発揮できる正確な位置へ導く。さらに適
度な剛性を有するワツシヤーBの傘部6故、その
周囲に位置する弾性体の過変形を押え、過大なる
締圧を受けても該傘部4aで圧力を受け止め亀
裂・破損を防止するなどその作用効果は大きい。
に示すごとく従来のシールワツシヤーではこれを
貫通するボルト以外径方向の有効な固定手段を持
たないから取付け誤差を生じ易く不正確に装着さ
れて密封力を弱めていたが、第3図に示す様にシ
ール部4の下方に設けた凸出シール輪4aとこれ
に内含されたワツシヤーBの内周端下向き傘部6
が支持部材8の取付け穴部9にはまり込み大きい
密封力を発揮できる正確な位置へ導く。さらに適
度な剛性を有するワツシヤーBの傘部6故、その
周囲に位置する弾性体の過変形を押え、過大なる
締圧を受けても該傘部4aで圧力を受け止め亀
裂・破損を防止するなどその作用効果は大きい。
また振動、騒音に対しても本考案のシールワツ
シヤーは、内周縁に傘部6を持つワツシヤーBを
シール部4の胴部に挿設したことにより、前述し
た強い弾力性を保持する材料を使用することが出
来ることと横流れ量の分散及びひずみ変形量の減
少などの効果で振動を微小に押え、さらにメタル
タツチする箇所を持たないため大きく防音効果を
向上させたものである。
シヤーは、内周縁に傘部6を持つワツシヤーBを
シール部4の胴部に挿設したことにより、前述し
た強い弾力性を保持する材料を使用することが出
来ることと横流れ量の分散及びひずみ変形量の減
少などの効果で振動を微小に押え、さらにメタル
タツチする箇所を持たないため大きく防音効果を
向上させたものである。
この様に本考案のシールワツシヤーは簡単な構
造で、シール性能が大巾に向上し、作業性がよく
更に騒音の発生も少ない理想的シールワツシヤー
である。
造で、シール性能が大巾に向上し、作業性がよく
更に騒音の発生も少ない理想的シールワツシヤー
である。
第1図は従来のシールワツシヤーの断面図であ
る。第2図は本考案のシールワツシヤーの断面図
である。第3図は本考案のシールワツシヤーの使
用状態の断面図である。 A……金属製補強環、B……ワツシヤー、4…
…シール部、5……ボルト挿入穴、6……傘部、
8……支持部材。
る。第2図は本考案のシールワツシヤーの断面図
である。第3図は本考案のシールワツシヤーの使
用状態の断面図である。 A……金属製補強環、B……ワツシヤー、4…
…シール部、5……ボルト挿入穴、6……傘部、
8……支持部材。
Claims (1)
- 頭部に金属製補強環を具備し、該金属製補強環
の下方に合成ゴムまたは合成樹脂等の弾性体で形
成されたシール部を備えるシールワツシヤーにお
いて、;該シール部は連続的に下方に連なつて突
出する凸出シール輪を有すると共に内側中央にボ
ルト挿入穴を備え、かつ該シール部の胴部に平形
状で該平形状内周端に下向き傘部を備えるワツシ
ヤーを挿設し一体化した構造を特徴とするシール
ワツシヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20306983U JPS60110710U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シ−ルワツシヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20306983U JPS60110710U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シ−ルワツシヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110710U JPS60110710U (ja) | 1985-07-27 |
| JPH0130650Y2 true JPH0130650Y2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=30765489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20306983U Granted JPS60110710U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シ−ルワツシヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110710U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014025589A (ja) * | 2013-09-10 | 2014-02-06 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 流体管フランジ部の締結方法及び配管補強具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0539808A (ja) * | 1991-05-30 | 1993-02-19 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | シールワツシヤ |
| JP2603774Y2 (ja) * | 1992-11-18 | 2000-03-21 | 倉敷化工株式会社 | クーリングタワー用防振装置の耐震ストッパー部シール構造 |
| JP5393890B2 (ja) * | 2010-07-08 | 2014-01-22 | 内山工業株式会社 | ラバーガスケット及びこれを用いたシール構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576212A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-09 | Toyoda Gosei Kk | Seal washer |
| JPS5745453U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP20306983U patent/JPS60110710U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014025589A (ja) * | 2013-09-10 | 2014-02-06 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 流体管フランジ部の締結方法及び配管補強具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110710U (ja) | 1985-07-27 |
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