JPH0130687Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130687Y2 JPH0130687Y2 JP11589285U JP11589285U JPH0130687Y2 JP H0130687 Y2 JPH0130687 Y2 JP H0130687Y2 JP 11589285 U JP11589285 U JP 11589285U JP 11589285 U JP11589285 U JP 11589285U JP H0130687 Y2 JPH0130687 Y2 JP H0130687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating
- ring
- circumferential surface
- elastic
- rings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims description 29
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、土木建設機械のキヤタピラー等足ま
わりの外部シールとして用いられるフローテイン
グシールの改良を提案するものである。
わりの外部シールとして用いられるフローテイン
グシールの改良を提案するものである。
従来、この種のフローテイングシールとして、
第2図に示すようなものが広く用いられている。
図において符号1および6は鋳鉄材製になり固定
軸2外周に遊貫された一対のフローテイングリン
グで、断面が略L字形状を呈し、このうち一方の
フローテイングリング1は、固定軸2に固着され
た固定側ハウジング3の周段部4内周にニトリル
ゴム(NBR)材製になる弾性リング5を介して
担持固定されており、他方のフローテイングリン
グ6は、回転側ハウジング7に形成された周段部
8内周に前記弾性リング5と対向するごとくなる
弾性リング9を介して担持されて回転する。前記
両弾性リング5,9は、その弾性特性により、固
定側ハウジング3と固定側フローテイングリング
1との間および回転側ハウジング7と回転側フロ
ーテイングリング6との間の気密を保持するほ
か、前記ハウジング3または7との嵌着部5a,
9aから前記フローテイングリング1または6と
の嵌着部5b,9bへかけて内径側へ傾倒した形
状になるため、該両フローテイングリング1,6
を軸方向両側から押圧付勢して互いに摺接せしめ
るとともに径方向への変位を規制している。
第2図に示すようなものが広く用いられている。
図において符号1および6は鋳鉄材製になり固定
軸2外周に遊貫された一対のフローテイングリン
グで、断面が略L字形状を呈し、このうち一方の
フローテイングリング1は、固定軸2に固着され
た固定側ハウジング3の周段部4内周にニトリル
ゴム(NBR)材製になる弾性リング5を介して
担持固定されており、他方のフローテイングリン
グ6は、回転側ハウジング7に形成された周段部
8内周に前記弾性リング5と対向するごとくなる
弾性リング9を介して担持されて回転する。前記
両弾性リング5,9は、その弾性特性により、固
定側ハウジング3と固定側フローテイングリング
1との間および回転側ハウジング7と回転側フロ
ーテイングリング6との間の気密を保持するほ
か、前記ハウジング3または7との嵌着部5a,
9aから前記フローテイングリング1または6と
の嵌着部5b,9bへかけて内径側へ傾倒した形
状になるため、該両フローテイングリング1,6
を軸方向両側から押圧付勢して互いに摺接せしめ
るとともに径方向への変位を規制している。
しかし、上記構成において、外部から両ハウジ
ング3,7間の隙間10を経て土砂や雑草等の異
物が侵入し、該両ハウジング3,7と、両弾性リ
ング5,9および両フローテイングリング1,6
との間の空間11,12に滞留すると、該異物が
前記弾性リング5,9の各各の嵌着部5a,5
b,9a,9bへ楔のごとく圧入せんとするた
め、該弾性リング5,9にめくれ等の不具合が生
じ、シール機能の維持にとつて重大な支障を来た
すことが少なくない。
ング3,7間の隙間10を経て土砂や雑草等の異
物が侵入し、該両ハウジング3,7と、両弾性リ
ング5,9および両フローテイングリング1,6
との間の空間11,12に滞留すると、該異物が
前記弾性リング5,9の各各の嵌着部5a,5
b,9a,9bへ楔のごとく圧入せんとするた
め、該弾性リング5,9にめくれ等の不具合が生
じ、シール機能の維持にとつて重大な支障を来た
すことが少なくない。
本考案は上記問題点に鑑み、シール部に侵入し
た異物の圧力による弾性リングのシール機能の低
下を防止することを目的としてなされたものであ
る。
た異物の圧力による弾性リングのシール機能の低
下を防止することを目的としてなされたものであ
る。
この目的を達成するための手段として、本考案
は、固定軸外周に遊嵌外挿され、回転側部材およ
び固定側部材の内周側にそれぞれ弾性リングを介
して気密的かつ弾性的に担持された一対のフロー
テイングリングが互いに密接摺動することによ
り、シール機構をなすフローテイングシールにお
いて、前記フローテイングリングと前記弾性リン
グとの間に、内周面が該フローテイングリングの
軸方向部に、外周面が前記回転側または固定側部
材の内周面にそれぞれ密接するウレタン等樹脂製
の一対のデイスク状パツキングを嵌挿した構成と
したものである。
は、固定軸外周に遊嵌外挿され、回転側部材およ
び固定側部材の内周側にそれぞれ弾性リングを介
して気密的かつ弾性的に担持された一対のフロー
テイングリングが互いに密接摺動することによ
り、シール機構をなすフローテイングシールにお
いて、前記フローテイングリングと前記弾性リン
グとの間に、内周面が該フローテイングリングの
軸方向部に、外周面が前記回転側または固定側部
材の内周面にそれぞれ密接するウレタン等樹脂製
の一対のデイスク状パツキングを嵌挿した構成と
したものである。
このため、本考案によれば、外部から回転側お
よび固定側の両部材間の隙間を経てシール機構部
の達する異物は、両弾性リングの前面(対向面)
側に遮蔽板のごとく介在する上記両パツキングに
より、該両弾性リングの嵌着部への侵入を阻まれ
るようになる。
よび固定側の両部材間の隙間を経てシール機構部
の達する異物は、両弾性リングの前面(対向面)
側に遮蔽板のごとく介在する上記両パツキングに
より、該両弾性リングの嵌着部への侵入を阻まれ
るようになる。
以下、本考案の一実施例を第1図にもとづいて
説明する。なお、本実施例において、既述した第
2図の従来の構成と同じ部分については同符号を
用い、その説明は省略することとする。
説明する。なお、本実施例において、既述した第
2図の従来の構成と同じ部分については同符号を
用い、その説明は省略することとする。
すなわち、本実施例に係るフローテイングシー
ルは、固定側および回転側の両ハウジング3,7
のそれぞれの内周側の空間11,12内に、ウレ
タン樹脂製のデイスク状パツキング13,14を
嵌着してなるもので、このうち一方のパツキング
13は、内径部13aの両側面が固定側フローテ
イングリング1の径方向部1aと固定側弾性リン
グ5との間に挾持された状態でその内周面13b
が前記フローテイングリング1の軸方向部1bに
圧接するとともにその外周面13cが固定側ハウ
ジング3の周段部4内周面に圧接しており、他方
のパツキング14も同様に、内径部14aが回転
側フローテイングリング6の径方向部6aと回転
側弾性リング9との間に挾持された状態でその内
周面14bが前記フローテイングリング6の軸方
向部6bに圧接するとともにその外周面14cが
回転側ハウジング7の周段部8内周面に圧接して
いる。言い換えれば弾性リング5,9は、その前
面側に遮蔽板のごとく介在するパツキング13,
14によつて、外部空間に直接晒されることはな
く、両ハウジング3,7間の隙間を経て外部から
入り込む土砂や雑草等の異物による圧力が直接弾
性リング5,9の各嵌着部へおよぶことがない。
ルは、固定側および回転側の両ハウジング3,7
のそれぞれの内周側の空間11,12内に、ウレ
タン樹脂製のデイスク状パツキング13,14を
嵌着してなるもので、このうち一方のパツキング
13は、内径部13aの両側面が固定側フローテ
イングリング1の径方向部1aと固定側弾性リン
グ5との間に挾持された状態でその内周面13b
が前記フローテイングリング1の軸方向部1bに
圧接するとともにその外周面13cが固定側ハウ
ジング3の周段部4内周面に圧接しており、他方
のパツキング14も同様に、内径部14aが回転
側フローテイングリング6の径方向部6aと回転
側弾性リング9との間に挾持された状態でその内
周面14bが前記フローテイングリング6の軸方
向部6bに圧接するとともにその外周面14cが
回転側ハウジング7の周段部8内周面に圧接して
いる。言い換えれば弾性リング5,9は、その前
面側に遮蔽板のごとく介在するパツキング13,
14によつて、外部空間に直接晒されることはな
く、両ハウジング3,7間の隙間を経て外部から
入り込む土砂や雑草等の異物による圧力が直接弾
性リング5,9の各嵌着部へおよぶことがない。
以上説明したとおり、本考案フローテイングシ
ールは、摺動材である両フローテイングシートと
これに対向する回転側および固定側部材との間に
嵌着された弾性リングの前面側に、樹脂製パツキ
ングを設けたことにより、異物の侵入を起因とす
る前記弾性リングのめくれ等不具合を解消して長
期間にわたつて安定したシール機能を維持するこ
とができるものである。
ールは、摺動材である両フローテイングシートと
これに対向する回転側および固定側部材との間に
嵌着された弾性リングの前面側に、樹脂製パツキ
ングを設けたことにより、異物の侵入を起因とす
る前記弾性リングのめくれ等不具合を解消して長
期間にわたつて安定したシール機能を維持するこ
とができるものである。
第1図は本考案に係るフローテイングシールの
一実施例を示す半裁側断面図、第2図は従来のフ
ローテイングシールの一例を示す半裁側断面図で
ある。 1,6……フローテイングリング、2……固定
軸、3……固定側ハウジング、4,8……周段
部、5,9……弾性リング、7……回転側ハウジ
ング、11,12……空間、13,14……デイ
スク状パツキング。
一実施例を示す半裁側断面図、第2図は従来のフ
ローテイングシールの一例を示す半裁側断面図で
ある。 1,6……フローテイングリング、2……固定
軸、3……固定側ハウジング、4,8……周段
部、5,9……弾性リング、7……回転側ハウジ
ング、11,12……空間、13,14……デイ
スク状パツキング。
Claims (1)
- 固定軸外周に遊嵌外挿され、回転側部材および
固定側部材の内周にそれぞれ弾性リングを介して
気密的かつ弾性的に担持された一対のフローテイ
ングリングが互いに密接摺動することにより、外
部からの土砂等異物の機内への侵入を阻止するフ
ローテイングシールにおいて、回転側および固定
側のフローテイングリングと弾性リングとの間
に、内周面が前記フローテイングリングの軸方向
部に密接し、外周面が回転側または固定側部材の
内周面に密接するウレタン等樹脂材製の一対のデ
イスク状パツキングを内挿嵌着してなることを特
徴とするフローテイングシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11589285U JPH0130687Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11589285U JPH0130687Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225374U JPS6225374U (ja) | 1987-02-16 |
| JPH0130687Y2 true JPH0130687Y2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=30999972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11589285U Expired JPH0130687Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0130687Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5021962B2 (ja) | 2006-06-16 | 2012-09-12 | 株式会社小松製作所 | フローティングシール |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP11589285U patent/JPH0130687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225374U (ja) | 1987-02-16 |
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