JPH0130748B2 - - Google Patents
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- JPH0130748B2 JPH0130748B2 JP57176723A JP17672382A JPH0130748B2 JP H0130748 B2 JPH0130748 B2 JP H0130748B2 JP 57176723 A JP57176723 A JP 57176723A JP 17672382 A JP17672382 A JP 17672382A JP H0130748 B2 JPH0130748 B2 JP H0130748B2
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- winding
- tension
- yarn
- brake
- speed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/38—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension
- B65H59/381—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension using pneumatic or hydraulic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/38—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension
- B65H59/384—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension using electronic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高速巻取機の停止方法に関するもの
であり、さらに詳しくは糸速度を設定する回転体
と糸巻ビーム間に糸が走行しかつ巻取中の糸張力
を一定に保つために糸巻ビームの駆動モータが回
転トルク制御される巻取機の運転方法の改良に関
するものである。
であり、さらに詳しくは糸速度を設定する回転体
と糸巻ビーム間に糸が走行しかつ巻取中の糸張力
を一定に保つために糸巻ビームの駆動モータが回
転トルク制御される巻取機の運転方法の改良に関
するものである。
糊付機や整経機などの巻取工程において送出ビ
ームに巻かれた糸を巻取ビームに巻取るに際して
は、各糸巻ビームの径の変化に伴なつて発生する
糸張力および糸速度の変化をなくして一定に保つ
必要がある。このためには送出ビームと糸速度を
設定するローラなどの回転体とを間の糸張力と該
回転体と巻取ビームとの間の糸張力とを検知し
て、検知したそれぞれの糸張力信号を糸巻ビーム
用駆動モータの制御回路にフイードバツクさせ、
各駆動モータの回転トルクを制御することによ
り、糸張力ひいては糸速度を一定にしている。
ームに巻かれた糸を巻取ビームに巻取るに際して
は、各糸巻ビームの径の変化に伴なつて発生する
糸張力および糸速度の変化をなくして一定に保つ
必要がある。このためには送出ビームと糸速度を
設定するローラなどの回転体とを間の糸張力と該
回転体と巻取ビームとの間の糸張力とを検知し
て、検知したそれぞれの糸張力信号を糸巻ビーム
用駆動モータの制御回路にフイードバツクさせ、
各駆動モータの回転トルクを制御することによ
り、糸張力ひいては糸速度を一定にしている。
ところで最近は巻取工程での糸速度が高速化の
傾向にあり、機械速度が非常に上昇している。こ
れに伴ない糸切れなどの事故時の機械の回転を停
止させるのに要する時間をできるだけ短縮させな
いと補修作業が困難となつてしまう。
傾向にあり、機械速度が非常に上昇している。こ
れに伴ない糸切れなどの事故時の機械の回転を停
止させるのに要する時間をできるだけ短縮させな
いと補修作業が困難となつてしまう。
そこで停止時間を短縮するためには制動トルク
(負トルク)を大にすればよいのだから、これら
の駆動モータの容量を大きくすればよいことにな
る。しかしそのようにすると定常運転時の容量と
しては大き過ぎるものとなつてしまい、定常運転
時の駆動モータの効率が非常に悪くなつてしま
う。さらに容量が大きなモータはその慣性が指数
関数的に大きくなり、即応性に欠けるようになり
安定した張力制御、特に低張力制御が難しくな
る。かといつて定常運転の出力に見合つた容量の
駆動モータではその出力可能な最大制御トルクで
制動を掛けても糸巻ビームの回転を短時間に停止
させることはできなく、糸張力の調節も当然不可
能となる。またそれらの駆動モータの容量を大き
くしても、糸張力をフイードバツク制御で行なつ
て一定に保つ方式のみでは、その応答性の遅さの
故に急停止時に生じる糸張力の急激な変化に追従
でき難いという一面もある。
(負トルク)を大にすればよいのだから、これら
の駆動モータの容量を大きくすればよいことにな
る。しかしそのようにすると定常運転時の容量と
しては大き過ぎるものとなつてしまい、定常運転
時の駆動モータの効率が非常に悪くなつてしま
う。さらに容量が大きなモータはその慣性が指数
関数的に大きくなり、即応性に欠けるようになり
安定した張力制御、特に低張力制御が難しくな
る。かといつて定常運転の出力に見合つた容量の
駆動モータではその出力可能な最大制御トルクで
制動を掛けても糸巻ビームの回転を短時間に停止
させることはできなく、糸張力の調節も当然不可
能となる。またそれらの駆動モータの容量を大き
くしても、糸張力をフイードバツク制御で行なつ
て一定に保つ方式のみでは、その応答性の遅さの
故に急停止時に生じる糸張力の急激な変化に追従
でき難いという一面もある。
また巻取機の制動に摩擦ブレーキのみを用いた
ものにあつては、制動中のブレーキの調整は実質
上できないため、制動中は一定のブレーキ力しか
掛けられないのが現状である。そのためそれによ
つて糸張力の制御を行うことはできなかつた。
ものにあつては、制動中のブレーキの調整は実質
上できないため、制動中は一定のブレーキ力しか
掛けられないのが現状である。そのためそれによ
つて糸張力の制御を行うことはできなかつた。
このように糸巻ビームの駆動モータの回転トル
クをフイードバツク方式で調整すること、あるい
は制動に摩擦ブレーキを使用することをそれぞれ
単独に採用しては、急停止時の糸張力を充分に制
御することができない。このために糸張力が大き
く変つてしまい、糸の損傷が発生するなどの不都
合がある。加えてこのように糸巻ビームに巻かれ
た糸の糸張力が不均一になると、後の製織時の糸
切れや染色時の染色ムラなどの事故が発生し易い
という問題がある。
クをフイードバツク方式で調整すること、あるい
は制動に摩擦ブレーキを使用することをそれぞれ
単独に採用しては、急停止時の糸張力を充分に制
御することができない。このために糸張力が大き
く変つてしまい、糸の損傷が発生するなどの不都
合がある。加えてこのように糸巻ビームに巻かれ
た糸の糸張力が不均一になると、後の製織時の糸
切れや染色時の染色ムラなどの事故が発生し易い
という問題がある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
糸速度が高速化されても糸巻ビームの駆動モータ
の容量を大きくすることなしに急停止させること
ができ、しかも糸巻ビームの停止動作中でも糸張
力を変動のない安定したものとすることを目的と
する。
糸速度が高速化されても糸巻ビームの駆動モータ
の容量を大きくすることなしに急停止させること
ができ、しかも糸巻ビームの停止動作中でも糸張
力を変動のない安定したものとすることを目的と
する。
このためこの発明においては上記基本構造の巻
取機において、全ての回転体および糸巻ビームに
対して回転制御用の摩擦ブレーキを設け、巻取機
停止開始時に糸張力のフイードバツク制御を生か
したままそれらの摩擦ブレーキを同時に作動させ
ることを特徴とするものである。
取機において、全ての回転体および糸巻ビームに
対して回転制御用の摩擦ブレーキを設け、巻取機
停止開始時に糸張力のフイードバツク制御を生か
したままそれらの摩擦ブレーキを同時に作動させ
ることを特徴とするものである。
以下添付図面を用いてこの発明について詳細に
説明する。
説明する。
この発明を経糸糊付機に用いた実施例を第1、
2図に示す。第1図において送出ビーム1上の経
糸Yはガイドローラ2、回転ローラ4、支持ロー
ラ3を介して乾燥シリンダ5〜7に達し、その後
支持ローラ8,9を経て巻取ビーム10に巻取ら
れている。
2図に示す。第1図において送出ビーム1上の経
糸Yはガイドローラ2、回転ローラ4、支持ロー
ラ3を介して乾燥シリンダ5〜7に達し、その後
支持ローラ8,9を経て巻取ビーム10に巻取ら
れている。
次に送出ビーム1、巻取ビーム10の駆動モー
タによる張力フイードバツク制御系について説明
する。送出ビーム1、巻取ビーム10はそれぞれ
モータM1,M3により駆動される。そして送出
ビーム1と回転ローラ4との間、乾燥シリンダ5
〜7と巻取ビーム10との間にはそれぞれ張力検
知器11,12が設けられ、張力検知器11,1
2により経糸Yの送出、巻取張力がそれぞれ検知
されている。
タによる張力フイードバツク制御系について説明
する。送出ビーム1、巻取ビーム10はそれぞれ
モータM1,M3により駆動される。そして送出
ビーム1と回転ローラ4との間、乾燥シリンダ5
〜7と巻取ビーム10との間にはそれぞれ張力検
知器11,12が設けられ、張力検知器11,1
2により経糸Yの送出、巻取張力がそれぞれ検知
されている。
張力検知器11,12の出力はそれぞれ第2図
に示す制御回路に入力されており、張力検知器1
1,12および制御回路によつて経糸Yの送出、
巻取張力のフイードバツク制御系が形成され、以
下に説明する様に経糸Yの送出、巻取張力は一定
値に制御される。即ち張力検知器11,12の出
力は増幅器21によつて増幅された後サミングポ
イントC1に入力される。サミングポイントC1
にはまた経糸Yの送出あるいは巻取張力が設定さ
れた張力設定器22の出力が入力されており、サ
ミングポイントC1は2つの入力の差に応じた値
の信号をPID制御器23に出力する。そしてPID
制御器23の出力はサミングポイントC2に入力
され、増幅器24を介してモータM1,M3に出
力される。
に示す制御回路に入力されており、張力検知器1
1,12および制御回路によつて経糸Yの送出、
巻取張力のフイードバツク制御系が形成され、以
下に説明する様に経糸Yの送出、巻取張力は一定
値に制御される。即ち張力検知器11,12の出
力は増幅器21によつて増幅された後サミングポ
イントC1に入力される。サミングポイントC1
にはまた経糸Yの送出あるいは巻取張力が設定さ
れた張力設定器22の出力が入力されており、サ
ミングポイントC1は2つの入力の差に応じた値
の信号をPID制御器23に出力する。そしてPID
制御器23の出力はサミングポイントC2に入力
され、増幅器24を介してモータM1,M3に出
力される。
サミングポイントC2にはまた増幅器24を介
してモータM1,M3に入力する電流の一部が抵
抗25を介して入力されており、これによりサミ
ングポイントC2からモータM1,M3に出力さ
れる電流値がフイードバツク制御されている。
してモータM1,M3に入力する電流の一部が抵
抗25を介して入力されており、これによりサミ
ングポイントC2からモータM1,M3に出力さ
れる電流値がフイードバツク制御されている。
また回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜7はモー
タM2により駆動されており、モータM2の回転
速度によつて経糸Yの送出、巻取速度が決定され
る。尚、以下の説明において第1図においてモー
タM1〜M3が発生する右まわり、左まわりのト
ルクをそれぞれ正トルク、負トルクとする。
タM2により駆動されており、モータM2の回転
速度によつて経糸Yの送出、巻取速度が決定され
る。尚、以下の説明において第1図においてモー
タM1〜M3が発生する右まわり、左まわりのト
ルクをそれぞれ正トルク、負トルクとする。
次にブレーキ系について説明する。モータM1
〜M3の駆動軸M11,M21,M31にはそれ
ぞれデイスクブレーキB1〜B3が取付けられて
いる。デイスクブレーキB1〜B3は空気圧駆動
式のもので、デイスクブレーキB1,B3はそれ
ぞれ流速調整器13,14及び逆止弁15,16
を介して電磁ソレノイド弁17に、またデイスク
ブレーキB2は電磁ソレノイド弁18に接続され
ている。そして電磁ソレノイド弁17,18はそ
れぞれ空気源S1,S2に接続されており、後述
する様に送出ビーム1、回転ローラ4、乾燥シリ
ンダ5〜7および巻取ビーム10の減速時には電
磁ソレノイド弁17,18を介してデイスクブレ
ーキB1〜B3に空気源S1,S2より流体が供
給され、駆動軸M11,M21,M31は制動さ
れる。ブレーキ系としてはこの他に以下に説明す
る様にモータM1〜M3の発生する負トルクによ
る制動がある。
〜M3の駆動軸M11,M21,M31にはそれ
ぞれデイスクブレーキB1〜B3が取付けられて
いる。デイスクブレーキB1〜B3は空気圧駆動
式のもので、デイスクブレーキB1,B3はそれ
ぞれ流速調整器13,14及び逆止弁15,16
を介して電磁ソレノイド弁17に、またデイスク
ブレーキB2は電磁ソレノイド弁18に接続され
ている。そして電磁ソレノイド弁17,18はそ
れぞれ空気源S1,S2に接続されており、後述
する様に送出ビーム1、回転ローラ4、乾燥シリ
ンダ5〜7および巻取ビーム10の減速時には電
磁ソレノイド弁17,18を介してデイスクブレ
ーキB1〜B3に空気源S1,S2より流体が供
給され、駆動軸M11,M21,M31は制動さ
れる。ブレーキ系としてはこの他に以下に説明す
る様にモータM1〜M3の発生する負トルクによ
る制動がある。
以下の構成であるこの実施例の動作を第3図A
〜Dを用いて説明する。尚第3図においてON、
OFFはブレーキB1〜B3のそれぞれ作動、不
作動状態を示す。または停止期間、は加速期
間、は定常運転期間、は急停止期間をそれぞ
れ指す。
〜Dを用いて説明する。尚第3図においてON、
OFFはブレーキB1〜B3のそれぞれ作動、不
作動状態を示す。または停止期間、は加速期
間、は定常運転期間、は急停止期間をそれぞ
れ指す。
機械が停止しているの状態においてはブレー
キB2は作動状態にあり(第3図C)、回転ロー
ラ4および乾燥シリンダ5〜7はロツクされてい
る。
キB2は作動状態にあり(第3図C)、回転ロー
ラ4および乾燥シリンダ5〜7はロツクされてい
る。
またこの状態においては前記した送出し、巻取
張力フイードバツク制御系によつて駆動モータM
1,M3の回転トルク制御が行なわれ、駆動モー
タM1,M3の発生する負あるいは正トルクによ
り糸巻ビーム1,10には第1図において左回り
あるいは右回りにトルクが加わり、送出張力およ
び巻取張力は一定に制御されている。
張力フイードバツク制御系によつて駆動モータM
1,M3の回転トルク制御が行なわれ、駆動モー
タM1,M3の発生する負あるいは正トルクによ
り糸巻ビーム1,10には第1図において左回り
あるいは右回りにトルクが加わり、送出張力およ
び巻取張力は一定に制御されている。
機械が運転を開始する場合には、電磁ソレノイ
ド弁18の弁が切換わり、それまでブレーキB2
に加えられていた圧縮空気は大気中に放出される
ため、第3図Cに示す様にブレーキB2がOFF
になり、モータM2の駆動軸M21の制動が解除
される。
ド弁18の弁が切換わり、それまでブレーキB2
に加えられていた圧縮空気は大気中に放出される
ため、第3図Cに示す様にブレーキB2がOFF
になり、モータM2の駆動軸M21の制動が解除
される。
またモータM2が運転を開始し、回転ローラ
4、乾燥シリンダ5〜7が回転をはじめ機械は運
転を開始する。そして加速期間においてモータ
M2の回転が漸次上昇し、この時経糸Yの張力変
化を検知してモータM1,M3の張力フイードバ
ツク系が働き、モータM1,M3の回転も漸次上
昇する。この状態は定常運転移行時までつづく。
4、乾燥シリンダ5〜7が回転をはじめ機械は運
転を開始する。そして加速期間においてモータ
M2の回転が漸次上昇し、この時経糸Yの張力変
化を検知してモータM1,M3の張力フイードバ
ツク系が働き、モータM1,M3の回転も漸次上
昇する。この状態は定常運転移行時までつづく。
定時運転期間中は従来と同様に糸巻ビーム
1,10の巻経が変化して経糸張力が微量に変化
すると駆動モータM1,M3の張力フイードバツ
ク系が作動して、駆動モータM1,M3の回転
(速度)トルクが調整されるため、経糸張力は一
定に保たれる。当然駆動モータM1,M3の回転
速度も変化していく。
1,10の巻経が変化して経糸張力が微量に変化
すると駆動モータM1,M3の張力フイードバツ
ク系が作動して、駆動モータM1,M3の回転
(速度)トルクが調整されるため、経糸張力は一
定に保たれる。当然駆動モータM1,M3の回転
速度も変化していく。
糸切れが発生した場合には図示しないブレーキ
制御回路の働きにより電磁ソレノイド弁17,1
8の弁が切換わるために空気源S1,S2よりブ
レーキB1〜B3に圧縮空気が供給され、ブレー
キB1〜B3が作動する(第3図B〜A)。と同
時にモータM2の制御回路の働きによりモータM
2が一定の負トルクを発生する。このように、ブ
レーキB2の発生するブレーキ力と共に制動がか
かるために、回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜7
の回転はモータM2のみを作動させるときより急
停止期間中に急速に低下させることができる。
制御回路の働きにより電磁ソレノイド弁17,1
8の弁が切換わるために空気源S1,S2よりブ
レーキB1〜B3に圧縮空気が供給され、ブレー
キB1〜B3が作動する(第3図B〜A)。と同
時にモータM2の制御回路の働きによりモータM
2が一定の負トルクを発生する。このように、ブ
レーキB2の発生するブレーキ力と共に制動がか
かるために、回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜7
の回転はモータM2のみを作動させるときより急
停止期間中に急速に低下させることができる。
また、ブレーキB2が作動すると同時にブレー
キB1,B3も作動して送出ビーム1、巻取ビー
ムに所定の値の制動がかかるため、回転ローラ
4、乾燥シリンダ5〜7が急停止されようとして
いても、その急停止期間中は回転ローラ4、乾
燥シリンダ5〜7の周速と送出ビーム1の周速と
の差、ならびに回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜
7の周速と巻取ビーム1の周速との差はそれぞれ
従来の急停止させない場合のそれ以下になる。
(当然、それ以下にならない場合にはブレーキB
1,B2のブレーキ力を強めればよいことであ
る。) 周速差が生じればその間の経糸には張力変動が
起きることは周知のことであるが、前述したよう
に、その周速差は従来の急停止させない場合のそ
れ以下であるから、これらによつて生ずる張力変
動を吸収するための糸巻ビーム(送出ビーム1、
巻取ビーム10)駆動モータは従来通りの小容量
のもの、場合によつてはさらに小さくできる。
キB1,B3も作動して送出ビーム1、巻取ビー
ムに所定の値の制動がかかるため、回転ローラ
4、乾燥シリンダ5〜7が急停止されようとして
いても、その急停止期間中は回転ローラ4、乾
燥シリンダ5〜7の周速と送出ビーム1の周速と
の差、ならびに回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜
7の周速と巻取ビーム1の周速との差はそれぞれ
従来の急停止させない場合のそれ以下になる。
(当然、それ以下にならない場合にはブレーキB
1,B2のブレーキ力を強めればよいことであ
る。) 周速差が生じればその間の経糸には張力変動が
起きることは周知のことであるが、前述したよう
に、その周速差は従来の急停止させない場合のそ
れ以下であるから、これらによつて生ずる張力変
動を吸収するための糸巻ビーム(送出ビーム1、
巻取ビーム10)駆動モータは従来通りの小容量
のもの、場合によつてはさらに小さくできる。
張力変動が吸収され得るということは張力が均
一に保たれることを意味し、また糸巻ビーム1,
10はそれぞれ急速に停止される回転ローラ4等
と同期して回転・急停止することを意味する。
一に保たれることを意味し、また糸巻ビーム1,
10はそれぞれ急速に停止される回転ローラ4等
と同期して回転・急停止することを意味する。
なお、ブレーキB1,B2,B3にはその制動
力が制動時の機械速度の影響を余り受けない摩擦
ブレーキを採用したため、巻取機の停止過程中に
おいてその制動力は余り変化せず、その結果停止
過程における糸張力が飛躍的に均一化し安定す
る。
力が制動時の機械速度の影響を余り受けない摩擦
ブレーキを採用したため、巻取機の停止過程中に
おいてその制動力は余り変化せず、その結果停止
過程における糸張力が飛躍的に均一化し安定す
る。
モータM2および送出ビーム1、巻取ビーム1
0さらに回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜7の回
転が完全に停止した時点になると図示しないブレ
ーキ制御回路の働きにより電磁ソレノイド弁17
の弁が切換わり、それまでブレーキB1,B3に
加えられていた圧縮空気を流量調整器13,14
を介して大気中に放出させて、ブレーキB1,B
3は不作動状態にする。
0さらに回転ローラ4、乾燥シリンダ5〜7の回
転が完全に停止した時点になると図示しないブレ
ーキ制御回路の働きにより電磁ソレノイド弁17
の弁が切換わり、それまでブレーキB1,B3に
加えられていた圧縮空気を流量調整器13,14
を介して大気中に放出させて、ブレーキB1,B
3は不作動状態にする。
停止完了時、経糸の送出張力はブレーキB1の
制動力とモータM1の回転トルクとの相互作用
力、巻取張力はブレーキB3の制動力とモータM
3の回転トルクとの相互作用力によつてそれぞれ
一定に保たれている。このため停止完了直後にデ
イスクブレーキB1,B3による制動を直ちに解
除すると上記相互作用力が急変するため一時的に
経糸張力が大きく変動し易い。これを防ぐために
第3図B,Dに点線で示した様に流量調整器1
3,14を調整することによりデイスクブレーキ
B1,B3の作動を徐々に解除するようにすれば
モータの回転トルクも徐々に変化するので停止完
了直後の経糸張力変動を防止することができる。
一方経糸Yの送出張力と巻取張力とに差がある場
合のローラ4、乾燥シリンダ5〜7の回転を防ぐ
目的でブレーキB2は停止完了後の停止期間中
も作動状態に保持される。また停止期間中は前
述のようにモターM1,M3の張力フイードバツ
ク系により糸張力は一定に維持される。
制動力とモータM1の回転トルクとの相互作用
力、巻取張力はブレーキB3の制動力とモータM
3の回転トルクとの相互作用力によつてそれぞれ
一定に保たれている。このため停止完了直後にデ
イスクブレーキB1,B3による制動を直ちに解
除すると上記相互作用力が急変するため一時的に
経糸張力が大きく変動し易い。これを防ぐために
第3図B,Dに点線で示した様に流量調整器1
3,14を調整することによりデイスクブレーキ
B1,B3の作動を徐々に解除するようにすれば
モータの回転トルクも徐々に変化するので停止完
了直後の経糸張力変動を防止することができる。
一方経糸Yの送出張力と巻取張力とに差がある場
合のローラ4、乾燥シリンダ5〜7の回転を防ぐ
目的でブレーキB2は停止完了後の停止期間中
も作動状態に保持される。また停止期間中は前
述のようにモターM1,M3の張力フイードバツ
ク系により糸張力は一定に維持される。
尚、以上の説明にあつては、送出ビームに巻か
れた経糸を乾燥シリンダを介して巻取ビームに巻
取る形式のものについて説明したが、これに限定
されず一般に高速の送出、巻取装置について用い
ることができることはいうまでもない。
れた経糸を乾燥シリンダを介して巻取ビームに巻
取る形式のものについて説明したが、これに限定
されず一般に高速の送出、巻取装置について用い
ることができることはいうまでもない。
以上のようにこの発明によれば急停止開始時に
糸速度を設定する回転体および糸巻ビームに対し
て設けた摩擦ブレーキを同時に作動させるように
したので、巻取機の停止にかかる時間を短くする
ことが出来ると共に、糸巻ビーム用の駆動モータ
としては従来のように大型のものを用いる必要が
なく、定常運転時の出力に見合つたものを用いれ
ばよい。したがつてモータの慣性を小さくするこ
とができ、即応性のある制御が可能となり、かつ
定常運転時のエネルギーロスも少なくすることが
できる。また急停止時の制動開始から停止完了ま
での糸の送出、巻取張力の変動を抑えて一定に保
つことができるので、張力変動による糸の損傷あ
るいは停止による稼動率の低下なども防ぐことが
できる。加えて外乱を非常に嫌うフイードバツク
制御を含んでいるにも拘らず、大きな外乱となる
ブレーキ力を制御系以外から与えているので、大
きな外乱による影響を避けることができる。さら
に摩擦ブレーキを用いているので、機械速度が変
化してもブレーキ力があまり変化せず、したがつ
て糸張力の変換も少なくフイードバツク制御がや
り易いという利点もある。
糸速度を設定する回転体および糸巻ビームに対し
て設けた摩擦ブレーキを同時に作動させるように
したので、巻取機の停止にかかる時間を短くする
ことが出来ると共に、糸巻ビーム用の駆動モータ
としては従来のように大型のものを用いる必要が
なく、定常運転時の出力に見合つたものを用いれ
ばよい。したがつてモータの慣性を小さくするこ
とができ、即応性のある制御が可能となり、かつ
定常運転時のエネルギーロスも少なくすることが
できる。また急停止時の制動開始から停止完了ま
での糸の送出、巻取張力の変動を抑えて一定に保
つことができるので、張力変動による糸の損傷あ
るいは停止による稼動率の低下なども防ぐことが
できる。加えて外乱を非常に嫌うフイードバツク
制御を含んでいるにも拘らず、大きな外乱となる
ブレーキ力を制御系以外から与えているので、大
きな外乱による影響を避けることができる。さら
に摩擦ブレーキを用いているので、機械速度が変
化してもブレーキ力があまり変化せず、したがつ
て糸張力の変換も少なくフイードバツク制御がや
り易いという利点もある。
第1図はこの発明の経糸の糊付機に用いた場合
の実施例を示した概略説明図、第2図は実施例に
おけるモータM1,M3の経糸張力フイードバツ
ク系を示した回路図、第3図A〜Dは実施例にお
ける運転状態および各ブレーキの作動状態を示し
たグラフである。 1……送出ビーム、5〜7……乾燥シリンダ、
10……巻取ビーム、11,12……張力検知
器、M1〜M3……モータ、B1〜B3……デイ
スクブレーキ。
の実施例を示した概略説明図、第2図は実施例に
おけるモータM1,M3の経糸張力フイードバツ
ク系を示した回路図、第3図A〜Dは実施例にお
ける運転状態および各ブレーキの作動状態を示し
たグラフである。 1……送出ビーム、5〜7……乾燥シリンダ、
10……巻取ビーム、11,12……張力検知
器、M1〜M3……モータ、B1〜B3……デイ
スクブレーキ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 糸速度を設定する回転体と糸巻ビーム間に糸
が走行しかつ巻取中の糸張力を一定に保つために
糸張力を検出して糸巻ビームを駆動するモータの
出力回転トルクを制御するフイードバツク系を有
する巻取機において、 それら全ての回転体および糸巻ビームに対して
上記フイードバツク系以外からの指令によつて作
動する回転制御用の摩擦ブレーキを新たに設け、
巻取機停止開始時に上記フイードバツク系を生か
したままそれらの摩擦ブレーキを同時に作動させ
る ことを特徴とする高速巻取機の停止方法。 2 前記ブレーキの作動解舒を制動完了後徐々に
行なう ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17672382A JPS5969361A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 高速巻取機の停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17672382A JPS5969361A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 高速巻取機の停止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969361A JPS5969361A (ja) | 1984-04-19 |
| JPH0130748B2 true JPH0130748B2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=16018647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17672382A Granted JPS5969361A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 高速巻取機の停止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969361A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06329336A (ja) * | 1991-11-29 | 1994-11-29 | Niigata Eng Co Ltd | ワイヤ繰出装置用ブレーキ装置 |
| CN102070046B (zh) * | 2010-11-23 | 2012-12-05 | 东华大学 | 一种织机启动时纱线张力控制方法 |
| CN106672703A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-05-17 | 浙江精功科技股份有限公司 | 一种碳纤维罐体缠绕机的恒张力储纱补偿装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578031A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Assembling type shaving cutter |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP17672382A patent/JPS5969361A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5969361A (ja) | 1984-04-19 |
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