JPH01307679A - 半導体装置の自動不良解析装置 - Google Patents
半導体装置の自動不良解析装置Info
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- JPH01307679A JPH01307679A JP63139019A JP13901988A JPH01307679A JP H01307679 A JPH01307679 A JP H01307679A JP 63139019 A JP63139019 A JP 63139019A JP 13901988 A JP13901988 A JP 13901988A JP H01307679 A JPH01307679 A JP H01307679A
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- semiconductor device
- dut
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は′、半導体装置(LSI)の内部の不良発生
部分を抽出する不良解析を、非接触で自動的に行うこと
ができる不良解析装置に関するものである。
部分を抽出する不良解析を、非接触で自動的に行うこと
ができる不良解析装置に関するものである。
第2図に従来の機械的な接触による不良解析装置を示す
0図において、1は被テストLSI (不良解析対象L
SI;以下DUTと記す)、2はDUTIを試験する試
験機(LSIテスタ)、3a。
0図において、1は被テストLSI (不良解析対象L
SI;以下DUTと記す)、2はDUTIを試験する試
験機(LSIテスタ)、3a。
3b及び3cはテスタ2からの信号やDUTIよりの出
力信号を相互に伝える配線ケーブル群、4は配線ケーブ
ル群3a、3b、3cを接続する接線部(コネクタ)、
5はDUTを固定してDUTをx、y、z方向に移動す
る台(ステージ)、6はDUTIの内部を観測するため
の顕微鏡、7はDUTI内部へ接触する(ブロービング
する)ための細長い半導体(ブロービング針)を有する
マニピュレータ、8は接線部4.顕微鏡6及びマニピュ
レータ7を固定する固定台である。
力信号を相互に伝える配線ケーブル群、4は配線ケーブ
ル群3a、3b、3cを接続する接線部(コネクタ)、
5はDUTを固定してDUTをx、y、z方向に移動す
る台(ステージ)、6はDUTIの内部を観測するため
の顕微鏡、7はDUTI内部へ接触する(ブロービング
する)ための細長い半導体(ブロービング針)を有する
マニピュレータ、8は接線部4.顕微鏡6及びマニピュ
レータ7を固定する固定台である。
ところで、DUTIの形態はパッケージ内に組立てられ
た状態とウェハ状態とに大別される。第3図はパッケー
ジ内にLSIが封入された(組立てられた)状態でのケ
ーブル3aからDUTIまでの構成を示す。図中、la
、lb、・・・、lhはDUTIの外部端子(通常はパ
ッケージの外部端子)、9はソケット、10はソケット
9を固定する板で、第2図のステージ5の一部又はステ
ージ5全体に取付けられている。
た状態とウェハ状態とに大別される。第3図はパッケー
ジ内にLSIが封入された(組立てられた)状態でのケ
ーブル3aからDUTIまでの構成を示す。図中、la
、lb、・・・、lhはDUTIの外部端子(通常はパ
ッケージの外部端子)、9はソケット、10はソケット
9を固定する板で、第2図のステージ5の一部又はステ
ージ5全体に取付けられている。
第4図はウェハ状態の構成を示す。図中、1はウェハ状
態のDUT、12はブロービング用針、11は針12を
固定する基板(プローブカード)である。
態のDUT、12はブロービング用針、11は針12を
固定する基板(プローブカード)である。
従来の主な不良解析方法を第5図に示した。以下この第
5図のフローについて説明する。
5図のフローについて説明する。
まず、第1に第2図中のLSIテスタ2によりDUTI
を試験し、DUTの不良が現れる外部端子及びその時の
論理値を抽出する。同時に不良が発生したテストサイク
ルについてもこれを抽出する(ステップ31)。
を試験し、DUTの不良が現れる外部端子及びその時の
論理値を抽出する。同時に不良が発生したテストサイク
ルについてもこれを抽出する(ステップ31)。
テストサイクルを第6図を用いて説明する。INA、I
NB、INCはDUTの外部端子の番号を示し、LSI
テスタよりクロック信号が入力される入力ビンである。
NB、INCはDUTの外部端子の番号を示し、LSI
テスタよりクロック信号が入力される入力ビンである。
第6図の上部の番号はテストサイクル番号を示す。テス
トサイクル番号が大きくなることは時間推移が生じてい
ることを意味している。各テストサイクル中の波形はク
ロック波形を示し、INA、INB、INCはDUTへ
の入力を、OUTは出力をそれぞれ示している。
トサイクル番号が大きくなることは時間推移が生じてい
ることを意味している。各テストサイクル中の波形はク
ロック波形を示し、INA、INB、INCはDUTへ
の入力を、OUTは出力をそれぞれ示している。
第6図の下段の0.1.Zは各テストサイクルごとの出
力(この場合0UT)の期待値(前もって予想しである
)を示し、0はLow+ 1は旧gh+ zは旧dd
le状態を意味している。ステップS1において最も下
段のアルファベットP、FはDUTよりの出力状態と期
待値とをテストサイクルごとに比較し、一致している場
合はP、不一致の場合はFで表す比較判定結果である。
力(この場合0UT)の期待値(前もって予想しである
)を示し、0はLow+ 1は旧gh+ zは旧dd
le状態を意味している。ステップS1において最も下
段のアルファベットP、FはDUTよりの出力状態と期
待値とをテストサイクルごとに比較し、一致している場
合はP、不一致の場合はFで表す比較判定結果である。
本例では不良発生テストサイクルはサイクル番号2.論
理値O(期待値が1 (High)であるのに、実際
に出力に現れたのはO)で不良、不良ピンはOUT (
通常はDUTには外部ピンに番号を付しである場合が多
い)という情報が抽出されたこととなる。
理値O(期待値が1 (High)であるのに、実際
に出力に現れたのはO)で不良、不良ピンはOUT (
通常はDUTには外部ピンに番号を付しである場合が多
い)という情報が抽出されたこととなる。
次に、得られた不良ピンからLSI内部の論理回路に相
当する不良領域を推定する。第7図に論理回路の例を示
した。今、DUTの外部出力端子OUTで不良となり、
不良解析、即ち不良発生箇所がどのゲートCG+ 、G
t 、・・・、G、〕のどのノード(a、b、c、・・
・、 n、 o)であるかの推定が行われる。不良
解析実施者は第7図の論理回路中の各ゲート(G+ −
Gq )とおのおののノード(a〜0)までの論理状態
を考慮して不良解析を行い、不良が発生している部分(
論理回路内のノード)を推定する(ステップS2)。
当する不良領域を推定する。第7図に論理回路の例を示
した。今、DUTの外部出力端子OUTで不良となり、
不良解析、即ち不良発生箇所がどのゲートCG+ 、G
t 、・・・、G、〕のどのノード(a、b、c、・・
・、 n、 o)であるかの推定が行われる。不良
解析実施者は第7図の論理回路中の各ゲート(G+ −
Gq )とおのおののノード(a〜0)までの論理状態
を考慮して不良解析を行い、不良が発生している部分(
論理回路内のノード)を推定する(ステップS2)。
更に推定した不良部分での不良状態が該当する外部端子
(外部ビン)に伝わってあられれるような論理値を入力
ビン(INI−INB)より設定して、DUTを動作さ
せ不良を確認する。この操作で不良部分を特定する(ス
テップS3)。
(外部ビン)に伝わってあられれるような論理値を入力
ビン(INI−INB)より設定して、DUTを動作さ
せ不良を確認する。この操作で不良部分を特定する(ス
テップS3)。
最後に、論理回路上で特定した不良部分(不良箇所)に
相当するDUT内部領域を求め、顕微鏡6などにより目
視、又は第2図に示したマニピュレータ7によりDUT
内部状態を観測するなどして不良原因を解明する(ステ
ップS4)。
相当するDUT内部領域を求め、顕微鏡6などにより目
視、又は第2図に示したマニピュレータ7によりDUT
内部状態を観測するなどして不良原因を解明する(ステ
ップS4)。
次に第2図に示した機械的接触による不良解析装置の動
作を説明する。
作を説明する。
LSIテスタ2からDUTIへ入力クロック群(例えば
第6図中のINA、INB、INCなど)を配線ケーブ
ル3a、3bを介して伝え、DUTlよりの出力(例え
ば第6図中のOUT端子に現れる波形)を同様に配線ケ
ーブル3b、3aを介してLSIテスタ1に伝え、期待
値と比較して一致又は不一致の判定番下す。DUTIの
内部観測が可能なようにマニピュレータ7が用いられ、
マニピュレータ7を介してDUTlとLSIテスタとの
信号の伝送が可能なようにケーブル3cがLStテスタ
2との間に配線されている。またDUTlの内部を目視
観測するために顕微鏡6などを備え、又、DUTIの被
観測領域を任意の領域に指定するためにステージ5を備
えており、ステージ5はX軸とY軸方向に高精度の移動
を可能としている。
第6図中のINA、INB、INCなど)を配線ケーブ
ル3a、3bを介して伝え、DUTlよりの出力(例え
ば第6図中のOUT端子に現れる波形)を同様に配線ケ
ーブル3b、3aを介してLSIテスタ1に伝え、期待
値と比較して一致又は不一致の判定番下す。DUTIの
内部観測が可能なようにマニピュレータ7が用いられ、
マニピュレータ7を介してDUTlとLSIテスタとの
信号の伝送が可能なようにケーブル3cがLStテスタ
2との間に配線されている。またDUTlの内部を目視
観測するために顕微鏡6などを備え、又、DUTIの被
観測領域を任意の領域に指定するためにステージ5を備
えており、ステージ5はX軸とY軸方向に高精度の移動
を可能としている。
従来の不良解析装置、並びに不良解析方法の不具合を以
下に記す。
下に記す。
(不良解析方法関係)
(1)不良が現れた外部端子(外部ビン)から論理回路
内の不良発生部分を見つけ出すためには各ゲート間の接
続関係を確認し、不良(故障)が伝わる経路(path
)を知る必要がある。対象となる論理回路が複雑になる
と、論理を構成するゲート数が増大し、各ゲート間の接
続関係の確認に膨大な時間を要するばかりでなく、接続
関係の確認ミスを生じ、不良伝搬経路を誤認する恐れが
ある(第5図のフロー中のステップS2での不具合)。
内の不良発生部分を見つけ出すためには各ゲート間の接
続関係を確認し、不良(故障)が伝わる経路(path
)を知る必要がある。対象となる論理回路が複雑になる
と、論理を構成するゲート数が増大し、各ゲート間の接
続関係の確認に膨大な時間を要するばかりでなく、接続
関係の確認ミスを生じ、不良伝搬経路を誤認する恐れが
ある(第5図のフロー中のステップS2での不具合)。
(2)推定した不良部分に故障状態が該当不良ピンに伝
わって現れるような論理値を挿入する方法では故障シミ
ュレーション法により挿入すべき論理値は自動生成され
る(この故障シミュレーション法に関しては文献rVL
SIの設計■−輪理とテスト」岩波書店 1985 樹
下他 を参照して頂きたい)が、この方法で取扱う故障
モデルは単一縮退故障モデル(回路内の信号線がただ1
つ、0もしくは1に固定される故障)のみを仮定してい
るので、実際にDUT内部で発生している故障(不良)
をすべて反映していない。そして、この故障シミュレー
ションの対象とするDUT (論理回路)について実行
するために必要な計算機実行時間は膨大となり、コスト
の増大となる(第5図のフロー中のステップS3での不
具合)。
わって現れるような論理値を挿入する方法では故障シミ
ュレーション法により挿入すべき論理値は自動生成され
る(この故障シミュレーション法に関しては文献rVL
SIの設計■−輪理とテスト」岩波書店 1985 樹
下他 を参照して頂きたい)が、この方法で取扱う故障
モデルは単一縮退故障モデル(回路内の信号線がただ1
つ、0もしくは1に固定される故障)のみを仮定してい
るので、実際にDUT内部で発生している故障(不良)
をすべて反映していない。そして、この故障シミュレー
ションの対象とするDUT (論理回路)について実行
するために必要な計算機実行時間は膨大となり、コスト
の増大となる(第5図のフロー中のステップS3での不
具合)。
(3)論理回路内で特定した不良部分に相当するDUT
内部領域を求めることは以下の理由より極めて困難であ
り、事実上不可能である。なぜなら、最近のDUT (
LS I)はレイアウト(配置や配線など)が複雑なア
ルゴリズムを利用して計算機上で自動的に実行されるた
めに、論理回路と第12図に示すレイアウトデータ(マ
スクパターン)との対応関係を人手で発見することは困
難である。
内部領域を求めることは以下の理由より極めて困難であ
り、事実上不可能である。なぜなら、最近のDUT (
LS I)はレイアウト(配置や配線など)が複雑なア
ルゴリズムを利用して計算機上で自動的に実行されるた
めに、論理回路と第12図に示すレイアウトデータ(マ
スクパターン)との対応関係を人手で発見することは困
難である。
相当の時間をかけて行うことは考えられるが、求める対
応関係を間違う可能性がある(第5図中のステップS4
での不具合)。
応関係を間違う可能性がある(第5図中のステップS4
での不具合)。
(不良解析装置関係)
DUT内部領域の観測対象位置へ第2図に示したマニピ
ュレータによりプローブ針を機械的に押し当てて接触さ
せ、その位置(接触領域)の電圧。
ュレータによりプローブ針を機械的に押し当てて接触さ
せ、その位置(接触領域)の電圧。
電流、クロック波形などの電気特性を観測する。
この時、DUT (LS I)の被接触領域が極めて小
さい(例えば、1μmX1μm以下の面積)場合にはプ
ローブ針を該当領域に正確に接触させることが不可能に
なる。DUT (LS I)を製造する微細加工技術の
進歩はめざましく、最小線巾は0.5μm以下がすでに
実用レベルになり、ますます微細となってきており、機
械的ブロービング針での接触は不可能である。
さい(例えば、1μmX1μm以下の面積)場合にはプ
ローブ針を該当領域に正確に接触させることが不可能に
なる。DUT (LS I)を製造する微細加工技術の
進歩はめざましく、最小線巾は0.5μm以下がすでに
実用レベルになり、ますます微細となってきており、機
械的ブロービング針での接触は不可能である。
ところで、仮に機械的な接触が可能であるとしてもプロ
ーブ針は抵抗成分と容量成分とを含んでおり、DUT
(LS I)内部の電気特性を観測する際に、観測結果
はそれらの成分を含んだ結果として得られ、精度的に問
題となる。即ち、誤差を ・含んだデータしか得られな
いこととなる。特に抵抗成分は電圧精度を悪くし、容量
成分はクロック波形をなまらせるので、クロック波形の
遷移時間の精度を悪くさせる。。
ーブ針は抵抗成分と容量成分とを含んでおり、DUT
(LS I)内部の電気特性を観測する際に、観測結果
はそれらの成分を含んだ結果として得られ、精度的に問
題となる。即ち、誤差を ・含んだデータしか得られな
いこととなる。特に抵抗成分は電圧精度を悪くし、容量
成分はクロック波形をなまらせるので、クロック波形の
遷移時間の精度を悪くさせる。。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、非接触でDUT(LSI)の任
意の微小領域を観測して不良解析に要する時間を激減で
き、しかもその不良発生箇所を自動的に示すことができ
る半導体装置の自動不良解析装置を得ることを目的とす
る。
ためになされたもので、非接触でDUT(LSI)の任
意の微小領域を観測して不良解析に要する時間を激減で
き、しかもその不良発生箇所を自動的に示すことができ
る半導体装置の自動不良解析装置を得ることを目的とす
る。
この発明に係る半導体装置の自動不良解析装置は、スト
ロボ走査電子顕微鏡とLSIテスタとを有し、各種のL
SI設計データ(レイアウトデータ、シミュレーション
結果などのCADデータ)を有機的に結合(照合、参照
、比較)するとともに自動的にDUT (LS I)を
移動し、該当観測領域の観測を行い、不良部分を自動的
に抽出するものである。
ロボ走査電子顕微鏡とLSIテスタとを有し、各種のL
SI設計データ(レイアウトデータ、シミュレーション
結果などのCADデータ)を有機的に結合(照合、参照
、比較)するとともに自動的にDUT (LS I)を
移動し、該当観測領域の観測を行い、不良部分を自動的
に抽出するものである。
この発明に係る装置は、電子ビームをDOT内部に照射
して、内部の電位εこ対応した2次電子を捕らえて、内
部電位を判断するとともに、その電位を論理値(!tl
I待値)と比較し、これと同時に論理回路に相当するレ
イアウトデータを求め、該当するレイアウトデータより
、新たに電子ビームを照射すべき、あるいは観測すべき
OUTの内部領域を求めて不良発生箇所を発見する。
して、内部の電位εこ対応した2次電子を捕らえて、内
部電位を判断するとともに、その電位を論理値(!tl
I待値)と比較し、これと同時に論理回路に相当するレ
イアウトデータを求め、該当するレイアウトデータより
、新たに電子ビームを照射すべき、あるいは観測すべき
OUTの内部領域を求めて不良発生箇所を発見する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による半導体装置の自動不良解析
装置を示し、同図(a)はその全体構成を、同図(b)
は同図(a)中のデータプロセシング装置の内部構成を
示す図である。図において、13はストロボ走査形電子
顕微鏡(以下、ストロボSEMという)、14は電子銃
、15は電子ビーム(1次電子)、16は2次電子、1
7aと17bは電子ビーム15をパルス化するブランキ
ング電極、18は2次電子検出器、19は信号増巾器で
あり、20はストロボSEMより得られたデータ保持部
であり、20aはSEM像データ、20bはストロボ波
形像データ、20cは電圧コントラスト像データである
。また21はLSI設計データ保持部であり、21aは
論理回路データ、21bはトランジスタ回路データ、2
1cはレイアウトデータ(マスクパターン)、21dは
論理シミュレーション結果、21t3は回路シミュレー
ション結果である。
図は本発明の一実施例による半導体装置の自動不良解析
装置を示し、同図(a)はその全体構成を、同図(b)
は同図(a)中のデータプロセシング装置の内部構成を
示す図である。図において、13はストロボ走査形電子
顕微鏡(以下、ストロボSEMという)、14は電子銃
、15は電子ビーム(1次電子)、16は2次電子、1
7aと17bは電子ビーム15をパルス化するブランキ
ング電極、18は2次電子検出器、19は信号増巾器で
あり、20はストロボSEMより得られたデータ保持部
であり、20aはSEM像データ、20bはストロボ波
形像データ、20cは電圧コントラスト像データである
。また21はLSI設計データ保持部であり、21aは
論理回路データ、21bはトランジスタ回路データ、2
1cはレイアウトデータ(マスクパターン)、21dは
論理シミュレーション結果、21t3は回路シミュレー
ション結果である。
また22は装置21と装置20の各データを有機的に結
合すると同時にLSIテスタ2を制御するデータプロセ
シング装置であり、該装置22において、22aはLS
Iテスタをして被試験半導体装置の不良のある端子を発
見せしめるLSI試験機制御手段、22bはLSI設計
データ保持部に保持された設計データを用いて不良のあ
る端子に対応する被試験半導体装置の内部領域を求める
試験領域算出手段、22cはストロボSEM13内のス
テージ5を、被試験半導体装置の試験領域が電子ビーム
照射領域に合致するように移動させるステージ制御手段
、22dはストロボS E M 13により採取された
試験データと上記設計データとを比較照合し新たに電子
ビームを照射すべき被試験半導体装置の内部領域を探索
する内部領域探索手段である。
合すると同時にLSIテスタ2を制御するデータプロセ
シング装置であり、該装置22において、22aはLS
Iテスタをして被試験半導体装置の不良のある端子を発
見せしめるLSI試験機制御手段、22bはLSI設計
データ保持部に保持された設計データを用いて不良のあ
る端子に対応する被試験半導体装置の内部領域を求める
試験領域算出手段、22cはストロボSEM13内のス
テージ5を、被試験半導体装置の試験領域が電子ビーム
照射領域に合致するように移動させるステージ制御手段
、22dはストロボS E M 13により採取された
試験データと上記設計データとを比較照合し新たに電子
ビームを照射すべき被試験半導体装置の内部領域を探索
する内部領域探索手段である。
第1図の動作の説明に先立って本発明の主な原理と各デ
ータの説明を簡単に行う。
ータの説明を簡単に行う。
まずSEMの原理から説明する。電子銃14から細くし
ぼったビーム径(0,1μm径程度)の電子ビーム(1
次電子)15がDUTIに連続的に照射される(衝突す
る)とDUT表面より、2次電子16が放出される。放
出された2次電子は2次電子検出器18で検出(捕集)
されて信号となり、信号増巾器19で増巾される。この
とき、OUT表面の材質、形状、電位に応じてコントラ
スト(白と黒の模様)が得られる。通常のSEMは、こ
のうちの材質と形状とを利用しているものである。第8
図にこの通常のSEMで得られるコントラスト像(SE
M像という)を示した。
ぼったビーム径(0,1μm径程度)の電子ビーム(1
次電子)15がDUTIに連続的に照射される(衝突す
る)とDUT表面より、2次電子16が放出される。放
出された2次電子は2次電子検出器18で検出(捕集)
されて信号となり、信号増巾器19で増巾される。この
とき、OUT表面の材質、形状、電位に応じてコントラ
スト(白と黒の模様)が得られる。通常のSEMは、こ
のうちの材質と形状とを利用しているものである。第8
図にこの通常のSEMで得られるコントラスト像(SE
M像という)を示した。
次に、電位の分布差により得られるコントラストを電圧
コントラスト像といい、第10図に示した。この第10
図において、黒(なっている部分は白くなっている部分
よりも電位が高いことを示している。第8図と第10図
はいずれも電子ビームでDUT表面を走査しているので
、面的領域のコントラスト像を示している。ストロボS
EMは前述したSEMの電子ビーム(1次電子)15を
ブランキング電極17aと17bによりパルス化してD
UT5表面に照射し、パルス周期と同期した位相(時刻
)でのコントラストを得るものである。特にここで利用
するコントラストは電圧コントラストである。
コントラスト像といい、第10図に示した。この第10
図において、黒(なっている部分は白くなっている部分
よりも電位が高いことを示している。第8図と第10図
はいずれも電子ビームでDUT表面を走査しているので
、面的領域のコントラスト像を示している。ストロボS
EMは前述したSEMの電子ビーム(1次電子)15を
ブランキング電極17aと17bによりパルス化してD
UT5表面に照射し、パルス周期と同期した位相(時刻
)でのコントラストを得るものである。特にここで利用
するコントラストは電圧コントラストである。
第9図はストロボSEMより得られた波形であり、電子
ビーム(1次電子)の照射点はDUT表面の1点であり
、照射時刻をパルス周期より少しずつずらしく位相を変
化する)、各時刻(位相)での検出した2次電子を電圧
値に変換したものを示している。縦軸が電圧、横軸が位
相(時間)を示している。通常各時刻(位相)差は最小
数十ピコセカンド程度である。
ビーム(1次電子)の照射点はDUT表面の1点であり
、照射時刻をパルス周期より少しずつずらしく位相を変
化する)、各時刻(位相)での検出した2次電子を電圧
値に変換したものを示している。縦軸が電圧、横軸が位
相(時間)を示している。通常各時刻(位相)差は最小
数十ピコセカンド程度である。
従って、第9図はDUT表面の電子ビーム照射部分(こ
の場合は特定の1点で、照射領域は0.1〜0.5μm
径程度)における時間推移に対応した電圧(ストロボ波
形像)を示している。
の場合は特定の1点で、照射領域は0.1〜0.5μm
径程度)における時間推移に対応した電圧(ストロボ波
形像)を示している。
ストロボSEMの詳細な内容は以下の各参考文献に示さ
れている。
れている。
1)「ストロボ走査電子顕微鏡と半導体素子への応用4
1979年11月 電子ビーム研究第1巻 2)「ストロボ走査電子顕微鏡と半導体素子への応用(
n)J 1980年11月 電子ビーム研究 第2巻 3)r300万ボルト超高圧電子顕微鏡の加速系の改良
」 昭和56年12月 電子ビーム研究 第3巻 4)「ナノ秒ストロボ電子分光法による+97AuのN
EET観測」 昭和59年6月 電子ビーム研究 第4
巻 5)「超高速現象観測用ストロボ透過電子顕微鏡の試作
研究」 昭和60年12月 電子ビーム研究 第5巻 6)「ストロボ走査電子顕微鏡第二世代用鏡筒の研究」
昭和62年3月 電子ビーム研究第6巻 7)「電子ビームテスティングハンドブック」昭和62
年5月 電子ビーム研究 第7巻次にLSI設計データ
保持部21の各データについて説明する。第8図に論理
回路の一例を示した。この論理回路は入力が8個(IN
I〜lN8)、出力が1個(OlJT) 、ゲートが7
個(C+〜Gv)で構成されている。各ゲート間の連続
ノードはaからOまでですべてを表している。
1979年11月 電子ビーム研究第1巻 2)「ストロボ走査電子顕微鏡と半導体素子への応用(
n)J 1980年11月 電子ビーム研究 第2巻 3)r300万ボルト超高圧電子顕微鏡の加速系の改良
」 昭和56年12月 電子ビーム研究 第3巻 4)「ナノ秒ストロボ電子分光法による+97AuのN
EET観測」 昭和59年6月 電子ビーム研究 第4
巻 5)「超高速現象観測用ストロボ透過電子顕微鏡の試作
研究」 昭和60年12月 電子ビーム研究 第5巻 6)「ストロボ走査電子顕微鏡第二世代用鏡筒の研究」
昭和62年3月 電子ビーム研究第6巻 7)「電子ビームテスティングハンドブック」昭和62
年5月 電子ビーム研究 第7巻次にLSI設計データ
保持部21の各データについて説明する。第8図に論理
回路の一例を示した。この論理回路は入力が8個(IN
I〜lN8)、出力が1個(OlJT) 、ゲートが7
個(C+〜Gv)で構成されている。各ゲート間の連続
ノードはaからOまでですべてを表している。
第11図は被試験LSIの内部のトランジスタ回路の一
部を示す。但し、ここで示したトランジスタ回路(第1
1図)と論理回路(第7図)とは直接対応していない。
部を示す。但し、ここで示したトランジスタ回路(第1
1図)と論理回路(第7図)とは直接対応していない。
トランジスタ回路は後述する動作シミュレーション実行
に必要な情報を与える。
に必要な情報を与える。
第12図は写真転写技術により半導体材料上に微細加工
(バターニング)するマスク用のレイアウトデータ(マ
スクパターン)を示す。第12図中の各図形はウェハプ
ロセス工程で処理される内容と対応している。第12図
のマスクパターンによれば、それらのウェハプロセス工
程に対する断面状態(各工程)を区別するために該当図
形に対して色ありなどを付して区別することが容易とな
っている。例えばIAlは第1アルミ配線(下層アルミ
配線)、2AI!は第2アルミ配線(上層アルミ配線)
、lGは第1ゲート、2Gは第2ゲート、ICTは上層
部と下層部とを接続する第1コンタクト(第12図の例
ではIAlと2klとを接続)として区別する。
(バターニング)するマスク用のレイアウトデータ(マ
スクパターン)を示す。第12図中の各図形はウェハプ
ロセス工程で処理される内容と対応している。第12図
のマスクパターンによれば、それらのウェハプロセス工
程に対する断面状態(各工程)を区別するために該当図
形に対して色ありなどを付して区別することが容易とな
っている。例えばIAlは第1アルミ配線(下層アルミ
配線)、2AI!は第2アルミ配線(上層アルミ配線)
、lGは第1ゲート、2Gは第2ゲート、ICTは上層
部と下層部とを接続する第1コンタクト(第12図の例
ではIAlと2klとを接続)として区別する。
第13図に論理シミュレーション結果の例を示す。同図
(a)は真理値表示である。a、b、c、d。
(a)は真理値表示である。a、b、c、d。
・・・、0は論理回路(第7図)の各ゲート間の接続ノ
ード番号を示す、0,1.2,3,4,5,6゜7.8
.・・・はサイクル数を示し、1つのサイクルはある時
刻と1対1に対応している。このサイクル数は論理回路
の論理をすべて検証するまで行われるのが通常である。
ード番号を示す、0,1.2,3,4,5,6゜7.8
.・・・はサイクル数を示し、1つのサイクルはある時
刻と1対1に対応している。このサイクル数は論理回路
の論理をすべて検証するまで行われるのが通常である。
ノード番号とサイクル数(時刻)のマトリクス状の中の
1.0.Xは論理状態を示し、特にXは不定を表してい
る。第13図(blは真理値表示を波形表示したもので
ある(但し、第7図の論理回路と第13図の論理シミュ
レーション結果は実際は一致していない)。なお、論理
シミュレーションに関しては既出の文献rVLSIの設
計■−輪理とテスト」を参照されたい。
1.0.Xは論理状態を示し、特にXは不定を表してい
る。第13図(blは真理値表示を波形表示したもので
ある(但し、第7図の論理回路と第13図の論理シミュ
レーション結果は実際は一致していない)。なお、論理
シミュレーションに関しては既出の文献rVLSIの設
計■−輪理とテスト」を参照されたい。
第15図に回路シミュレーション結果の一例を示す。縦
方向は電圧を、横方向は時刻(時間)を示している。電
圧1時間のステップ(きざみ)値はシミュレーションの
精度にもよるが、主にシミュレーションを実行する計算
機(コンピュータ)の能力に大きく依存している。第1
5図の例は1つのノード番号に対するサイクルである。
方向は電圧を、横方向は時刻(時間)を示している。電
圧1時間のステップ(きざみ)値はシミュレーションの
精度にもよるが、主にシミュレーションを実行する計算
機(コンピュータ)の能力に大きく依存している。第1
5図の例は1つのノード番号に対するサイクルである。
次に面的図形比較の動作について第17図を用いて手順
ごとに説明する。
ごとに説明する。
■ LSIテス多2などの試験装置によりDUTlを試
験してDUTの不良(故障)が現れる端子(DOTの出
力ピン)を求める。以下、第7図に示す論理回路で、O
UT (出力)ピンに不良(故障)が現れたとする(ス
テップ511)。
験してDUTの不良(故障)が現れる端子(DOTの出
力ピン)を求める。以下、第7図に示す論理回路で、O
UT (出力)ピンに不良(故障)が現れたとする(ス
テップ511)。
■ 不良ピン(OUTピン)と対応する論理回路内のノ
ード番号を求める。この場合はノード番号はaとなる(
ステップ512)。
ード番号を求める。この場合はノード番号はaとなる(
ステップ512)。
■ 論理回路内の該当ノード番号とこれに対応するレイ
アウトデータ(マスクパターン) (第12図)の領域
(図形)を求める。本操作は第7図と第12図との対応
関係を求めるものであり、通常計算機上で実行される(
ステップ513)。
アウトデータ(マスクパターン) (第12図)の領域
(図形)を求める。本操作は第7図と第12図との対応
関係を求めるものであり、通常計算機上で実行される(
ステップ513)。
■ レイアウトデータ(マスクパターン) (第12図
)に対応するDUT (LSI)1の内部領域を求める
。電子ビーム15がDUTIの該当領域すべてに照射で
きるようにステージ5をX又はY方向に移動させる。つ
まりレイアウトデータよリステージ移動情報(通常は座
標データ)を得て、モータ等でX、Y移動を行う。
)に対応するDUT (LSI)1の内部領域を求める
。電子ビーム15がDUTIの該当領域すべてに照射で
きるようにステージ5をX又はY方向に移動させる。つ
まりレイアウトデータよリステージ移動情報(通常は座
標データ)を得て、モータ等でX、Y移動を行う。
■ 該当DUT内部領域の試験データ(SEM像20a
、電圧コントラスト像20C,ストロボ波形像20b)
をストロボSEMにより採取する。
、電圧コントラスト像20C,ストロボ波形像20b)
をストロボSEMにより採取する。
本手法は電圧コントラスト像を取扱うこととして、以後
その手順について説明する。
その手順について説明する。
■ 採取した試験データ(電圧コントラスト像)を期待
値データと比較して一致又は不一致の判定を行う。
値データと比較して一致又は不一致の判定を行う。
期待値データとは、レイアウトデータ21CにおいてD
UTIの入力条件(設定条件)が試験データの採取時と
同一であり、予め判っているDUT内部のノードの論理
状態(1,0,X)を明示できるように付したものであ
る。明示方法はレイアウトデータ21c上に色付け、コ
ントラストを施す等が考えられる。
UTIの入力条件(設定条件)が試験データの採取時と
同一であり、予め判っているDUT内部のノードの論理
状態(1,0,X)を明示できるように付したものであ
る。明示方法はレイアウトデータ21c上に色付け、コ
ントラストを施す等が考えられる。
第14図にレイアウトデータ上に該当領域が論理値が1
の場合に斜線を付した例を示した。比較方法は採取した
試験データ(第12図の電圧コントラスト像)と第14
図の期待データとを図形的に照合して両データの相違を
ある判定値(例えば図形的に80%以上一致しているか
否か)で一致又は不一致と判定する。この照合は通常画
像処理で行なわれる。
の場合に斜線を付した例を示した。比較方法は採取した
試験データ(第12図の電圧コントラスト像)と第14
図の期待データとを図形的に照合して両データの相違を
ある判定値(例えば図形的に80%以上一致しているか
否か)で一致又は不一致と判定する。この照合は通常画
像処理で行なわれる。
■以上■から■までの手法を不良ピン(出力ピン)から
論理回路内部へ実行して行い、最初に試験データと期待
値データとが不一致となるDUT内部の領域を発見する
まで行う。即ち、ストロボSEMで得られる電圧コント
ラスト像データとレイアウトデータとの比較、照合の実
行は、論理回路内のゲート単位で、かつノードごとに出
力端子側より開始し、かつ予め順番が指定されているノ
ードに対してDUTの入力側まで追跡するように行う。
論理回路内部へ実行して行い、最初に試験データと期待
値データとが不一致となるDUT内部の領域を発見する
まで行う。即ち、ストロボSEMで得られる電圧コント
ラスト像データとレイアウトデータとの比較、照合の実
行は、論理回路内のゲート単位で、かつノードごとに出
力端子側より開始し、かつ予め順番が指定されているノ
ードに対してDUTの入力側まで追跡するように行う。
この内部への実行(バックトレース: Back Tr
ace)例を第7図の論理回路を例にとって説明する。
ace)例を第7図の論理回路を例にとって説明する。
まず、ノードaで不良が発見された(LSIテスタより
のテスト結果)ので、ゲートG、の入力となるノードb
とノードCについて電圧コントラスト像を期待データと
比較する。このとき、ノードbが論理回路の表示におい
て上段側にあるのでノードbから先に比較を行う。次に
ノードdとノードeとを比較し、次にノードfとノード
gとを比較し、すべてのノードa ”−oについて実行
していく。当然、各比較のプロセスにおいて、不一致と
判定された時点で一連の処理を終わる0以上の実行はデ
ータプロセシング装置22でずぺて行われる。
のテスト結果)ので、ゲートG、の入力となるノードb
とノードCについて電圧コントラスト像を期待データと
比較する。このとき、ノードbが論理回路の表示におい
て上段側にあるのでノードbから先に比較を行う。次に
ノードdとノードeとを比較し、次にノードfとノード
gとを比較し、すべてのノードa ”−oについて実行
していく。当然、各比較のプロセスにおいて、不一致と
判定された時点で一連の処理を終わる0以上の実行はデ
ータプロセシング装置22でずぺて行われる。
なお、本手法での期待値データは第13図の論理シミュ
レーション結果21dと第12図のレイアウトデータ2
1cとを組合わせた内容を意味しているが、それらのL
SI設計データが保存されていない場合は、基準DUT
(通常は良品0UT)を前もってストロボSEMによ
り採取したデータを期待データとしても良い。
レーション結果21dと第12図のレイアウトデータ2
1cとを組合わせた内容を意味しているが、それらのL
SI設計データが保存されていない場合は、基準DUT
(通常は良品0UT)を前もってストロボSEMによ
り採取したデータを期待データとしても良い。
なお、上記実施例ではストロボSEMによる試験データ
(電圧コントラスト像)と期待データ(レイアウトデー
タに論理状態を付したデータ)とを比較しており、この
比較は画像処理で行っているが、画像処理比較は一般図
形を取扱っているため面的比較となり、相当な時間を必
要とする。従って、論理回路内の各ゲート単位(該当ゲ
ートの入力及び出力となっているノードをすべて対象と
すること)で上記比較を実行すると極めて膨大な処理時
間となる。そこで、比較対象となるノード数を減少させ
るために、新たな探索法を提案する。
(電圧コントラスト像)と期待データ(レイアウトデー
タに論理状態を付したデータ)とを比較しており、この
比較は画像処理で行っているが、画像処理比較は一般図
形を取扱っているため面的比較となり、相当な時間を必
要とする。従って、論理回路内の各ゲート単位(該当ゲ
ートの入力及び出力となっているノードをすべて対象と
すること)で上記比較を実行すると極めて膨大な処理時
間となる。そこで、比較対象となるノード数を減少させ
るために、新たな探索法を提案する。
本出願ではこの手法をブロック探索法と呼ぶことにする
。
。
通常、論理回路はあるまとまったゲートを1つのブロッ
クとして取り扱う場合が多い。例えば第16図に示す論
理回路では回路は2つのブロック(ブロック■とブロッ
ク■)から成立っており、ブロック■の中のゲートは3
個(G1.G2.G3)、ブロック■中のゲートは4個
(G4.G5゜G6.G7)を含んでいる。このブロッ
クに対する入力と出力ノードとを比較対象ノードとして
実行すると、比較個数が減少(ゲート単位での対象ノー
ド数はa、 b、・・・、0までの15個であったも
のがブロック検索法によるブロック単位での対象ノード
数は13個〔ノードbとノードCとを省略できる〕とな
る)し、不良(故障)が発生していると推定できるブロ
ックを求め、該当ブロックにおいて、ゲート単位での比
較(前述した方法)を行うことで、不良(故障)発生部
分を発見するまでに要する時間を大巾に短縮できる。
クとして取り扱う場合が多い。例えば第16図に示す論
理回路では回路は2つのブロック(ブロック■とブロッ
ク■)から成立っており、ブロック■の中のゲートは3
個(G1.G2.G3)、ブロック■中のゲートは4個
(G4.G5゜G6.G7)を含んでいる。このブロッ
クに対する入力と出力ノードとを比較対象ノードとして
実行すると、比較個数が減少(ゲート単位での対象ノー
ド数はa、 b、・・・、0までの15個であったも
のがブロック検索法によるブロック単位での対象ノード
数は13個〔ノードbとノードCとを省略できる〕とな
る)し、不良(故障)が発生していると推定できるブロ
ックを求め、該当ブロックにおいて、ゲート単位での比
較(前述した方法)を行うことで、不良(故障)発生部
分を発見するまでに要する時間を大巾に短縮できる。
次にさらに時間短縮をめざした論理比較法について説明
する。
する。
この論理比較法によれば、まず、DUT内部の試験(観
測)該当位置でのストロボ波形(像)を求める。
測)該当位置でのストロボ波形(像)を求める。
次に、得られたストロボ波形(像)に対して、DUTの
動作サイクル(通常DUTの試験サイクルを言い、LS
Iテスタのクロック周期と一致している場合が多い)を
設け、注目サイクル(通常は不良が発生した試験サイク
ル)内でストロボ波形(像)を2値又は3値に規格化す
る。
動作サイクル(通常DUTの試験サイクルを言い、LS
Iテスタのクロック周期と一致している場合が多い)を
設け、注目サイクル(通常は不良が発生した試験サイク
ル)内でストロボ波形(像)を2値又は3値に規格化す
る。
規格化は電圧しきい値を1種類又は2種類用意すること
で行う。ここでは3値規格化(2種類の電圧しきい値)
を行なう場合について説明する。
で行う。ここでは3値規格化(2種類の電圧しきい値)
を行なう場合について説明する。
今しきい値VOH,VOLを例えば2.4■と0゜8■
にそれぞれ設けておくものとする。第18図に示すよう
なストロボ波形が得られたとすると、このストロボ波形
をある時間間隔tを有したサイクルで分割し、注目すべ
きサイクル内で2種類のしきい値と比較する。ここでV
OH以上の電圧ならばHigh (論理値1)、VOL
以下ならLow (論理値0)、VOHとVOLの間
であればMiddle (論理値はZ又はX)と論理値
を決定する。Xは不安定又は不明を表し、Zは中間値を
示す。従って、得られたストロボ波形(像)データが論
理値に変換できたことになる。この得られた論理値(本
例では1)とLSI設計データ21中の論理シミュレー
ション結果21dとを比較することで一致又は不一致を
判定できる。第18図は複数のテストサイクルを示した
が、最初から該当テストサイクルのみを対象とすること
も考えられる。このように論理値比較を行えば、画像比
較と比べて大巾な処理時間の短縮となる。
にそれぞれ設けておくものとする。第18図に示すよう
なストロボ波形が得られたとすると、このストロボ波形
をある時間間隔tを有したサイクルで分割し、注目すべ
きサイクル内で2種類のしきい値と比較する。ここでV
OH以上の電圧ならばHigh (論理値1)、VOL
以下ならLow (論理値0)、VOHとVOLの間
であればMiddle (論理値はZ又はX)と論理値
を決定する。Xは不安定又は不明を表し、Zは中間値を
示す。従って、得られたストロボ波形(像)データが論
理値に変換できたことになる。この得られた論理値(本
例では1)とLSI設計データ21中の論理シミュレー
ション結果21dとを比較することで一致又は不一致を
判定できる。第18図は複数のテストサイクルを示した
が、最初から該当テストサイクルのみを対象とすること
も考えられる。このように論理値比較を行えば、画像比
較と比べて大巾な処理時間の短縮となる。
(発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体装置の自動不良解
析装置によれば、ストロボSEMの電子ビーム照射によ
り非接触でDUTの内部を試験することができるので、
極めて高精度な電気特性が求められる。同時にLSI設
計データとストロボSEMによる試験データとの比較照
合を自動的に行い、さらに不良発見部分から論理回路内
のノードをすべてにわたって順次、比較照合が実行され
るので、人手作業が一掃され、不良発生箇所の発見(抽
出)する時間、コストを大巾に削減できる。
析装置によれば、ストロボSEMの電子ビーム照射によ
り非接触でDUTの内部を試験することができるので、
極めて高精度な電気特性が求められる。同時にLSI設
計データとストロボSEMによる試験データとの比較照
合を自動的に行い、さらに不良発見部分から論理回路内
のノードをすべてにわたって順次、比較照合が実行され
るので、人手作業が一掃され、不良発生箇所の発見(抽
出)する時間、コストを大巾に削減できる。
さらに電子ビーム照射位置も設計データ情報より自動的
に該当部分が準備されるため、作業の完全自動化が実現
できる。
に該当部分が準備されるため、作業の完全自動化が実現
できる。
第1図は本発明の一実施例による半導体装置の自動不良
解析装置を示す図であり、第1図(alはその全体構成
を示す図、第1図(b)は第1図[alのデータプロセ
シング装置の内部構成を示す図である。 第2図は従来の機械接触による不良解析装置を示す図、
第3図はパンケージに組立られたLSIに対する従来の
機械接触による不良解析装置の一部分を示す図、第4図
はウェハ状態のLSIに対する従来の機械接触による不
良解析装置の一部分を示す図、第5図は従来の不良解析
手順を示す図、第6図はテストサイクルと入力及び出力
クロック群を示す図、第7図は論理回路を示す図、第8
図はSEM像を示す図、第9図はストロボ波形像を示す
図、第10図は電圧コントラスト像を示す図、第11図
はトランジスタ回路を示す図、第12図はレイアウトデ
ータ(マスクパターン)を示す図、第13図は論理シミ
ュレーション結果を示す図であり、第13図(a)はそ
の真理値表示を示す図、第13図(b)はその波形表示
を示す図、第14図はレイアウトデータ上に論理値を付
した例を示す図、第15図は回路シミュレーション結果
を示す図、第16図は論理回路をブロック分割した時の
ブロック図、第17図は本発明における不良解析手順を
示す図、第18図は本発明におけるストロボ波形を示す
図である。 図において、1は被テストLS I (DUT)、2
は試験機(テスタ)、3a、3bは配線ケーブル群、4
はケーブル接続部(コネクタ)、5はステージ(台)、
6は顕微鏡、7はマニピュレータ、8は固定台、9はソ
ケット、IOは固定板、11はプローブ・カード基板、
12はブロービング用針、13はストロボ走査形電子顕
i鏡、14は電子銃、15は電子ビーム、16は2次電
子、17a、17bはブランキング電極、18は2次電
子検出器、19は信号増巾器、20はストロボSRMよ
り得られたデータの保持部、20aはSEM像データ、
20bはストロボ波形像データ、20Cは電圧コントラ
スト像データ、21はLSI設計データ保持部、21a
は論理回路データ、21bはトランジスタ回路データ、
21cはレイアウトデータ(マスクパターン)、21d
は論理シミュレーション結果、21eは回路シミュレー
ション結果、22はデータプロセシング装置、22aは
LSI試験機制御手段、22bは試験領域算出手段、2
2cはステージ制御手段、22dは内部領域探索手段で
ある。
解析装置を示す図であり、第1図(alはその全体構成
を示す図、第1図(b)は第1図[alのデータプロセ
シング装置の内部構成を示す図である。 第2図は従来の機械接触による不良解析装置を示す図、
第3図はパンケージに組立られたLSIに対する従来の
機械接触による不良解析装置の一部分を示す図、第4図
はウェハ状態のLSIに対する従来の機械接触による不
良解析装置の一部分を示す図、第5図は従来の不良解析
手順を示す図、第6図はテストサイクルと入力及び出力
クロック群を示す図、第7図は論理回路を示す図、第8
図はSEM像を示す図、第9図はストロボ波形像を示す
図、第10図は電圧コントラスト像を示す図、第11図
はトランジスタ回路を示す図、第12図はレイアウトデ
ータ(マスクパターン)を示す図、第13図は論理シミ
ュレーション結果を示す図であり、第13図(a)はそ
の真理値表示を示す図、第13図(b)はその波形表示
を示す図、第14図はレイアウトデータ上に論理値を付
した例を示す図、第15図は回路シミュレーション結果
を示す図、第16図は論理回路をブロック分割した時の
ブロック図、第17図は本発明における不良解析手順を
示す図、第18図は本発明におけるストロボ波形を示す
図である。 図において、1は被テストLS I (DUT)、2
は試験機(テスタ)、3a、3bは配線ケーブル群、4
はケーブル接続部(コネクタ)、5はステージ(台)、
6は顕微鏡、7はマニピュレータ、8は固定台、9はソ
ケット、IOは固定板、11はプローブ・カード基板、
12はブロービング用針、13はストロボ走査形電子顕
i鏡、14は電子銃、15は電子ビーム、16は2次電
子、17a、17bはブランキング電極、18は2次電
子検出器、19は信号増巾器、20はストロボSRMよ
り得られたデータの保持部、20aはSEM像データ、
20bはストロボ波形像データ、20Cは電圧コントラ
スト像データ、21はLSI設計データ保持部、21a
は論理回路データ、21bはトランジスタ回路データ、
21cはレイアウトデータ(マスクパターン)、21d
は論理シミュレーション結果、21eは回路シミュレー
ション結果、22はデータプロセシング装置、22aは
LSI試験機制御手段、22bは試験領域算出手段、2
2cはステージ制御手段、22dは内部領域探索手段で
ある。
Claims (1)
- (1)被試験半導体装置のコントラスト像を得るための
ストロボ走査型電子顕微鏡と、 被試験半導体装置を試験するためのLSI試験機と、 被試験半導体装置の設計データを保持する設計データ保
持部と、 上記LSI試験機を制御し不良のある端子を発見させる
LSI試験機制御手段と、 上記設計データを用いて上記不良のある端子に対応する
被試験半導体装置の内部領域を求める試験領域算出手段
と、 上記ストロボ走査型電子顕微鏡内で被試験半導体装置を
搭載するステージを、被試験半導体装置の試験領域が電
子ビーム照射領域に合致するように移動させるステージ
制御手段と、 上記ストロボ走査型電子顕微鏡により採取された試験デ
ータと上記設計データとを比較照合し新たに電子ビーム
を照射すべき被試験半導体装置の内部領域を探索する内
部領域探索手段とを備えたことを特徴とする半導体装置
の自動不良解析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63139019A JPH01307679A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 半導体装置の自動不良解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63139019A JPH01307679A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 半導体装置の自動不良解析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01307679A true JPH01307679A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15235581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63139019A Pending JPH01307679A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 半導体装置の自動不良解析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01307679A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04157569A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-05-29 | Nec Corp | Lsi論理解析システム |
| JPH0664993A (ja) * | 1991-06-10 | 1994-03-08 | Mitsubishi Materials Corp | シリコン単結晶引き上げ方法 |
| CN102183724A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-09-14 | 博嘉圣(福州)微电子科技有限公司 | 以测量电压效应为基础的芯片失效方法 |
| KR20220107848A (ko) * | 2021-01-26 | 2022-08-02 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치의 불량 분석 방법 |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP63139019A patent/JPH01307679A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04157569A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-05-29 | Nec Corp | Lsi論理解析システム |
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| CN102183724A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-09-14 | 博嘉圣(福州)微电子科技有限公司 | 以测量电压效应为基础的芯片失效方法 |
| KR20220107848A (ko) * | 2021-01-26 | 2022-08-02 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치의 불량 분석 방법 |
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