JPH01307698A - 原子力プラントの乾燥保管装置 - Google Patents
原子力プラントの乾燥保管装置Info
- Publication number
- JPH01307698A JPH01307698A JP63138387A JP13838788A JPH01307698A JP H01307698 A JPH01307698 A JP H01307698A JP 63138387 A JP63138387 A JP 63138387A JP 13838788 A JP13838788 A JP 13838788A JP H01307698 A JPH01307698 A JP H01307698A
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- JP
- Japan
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- piping
- rust
- equipment
- dry
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は原子力発電所等の原子力プラントにおいて、運
転停止時にプラントを構成する各種機器及び配管類の防
錆、乾燥保管S@に関するものでおる。
転停止時にプラントを構成する各種機器及び配管類の防
錆、乾燥保管S@に関するものでおる。
(従来の技術)
原子力発電プラントは、通常1年に1回約3ケ月間その
運転を停止して定期検査を実施する。この定期検査中は
プラント内の水や蒸気及び空気等を扱う機器や配管等は
内部を水恢状態あるいは満水状態にして保管している。
運転を停止して定期検査を実施する。この定期検査中は
プラント内の水や蒸気及び空気等を扱う機器や配管等は
内部を水恢状態あるいは満水状態にして保管している。
しかしながらこの保管方法の内、水後方法においては機
器や配管等の底部にはその構造、配置上から完全排除が
できなかった水が滞留していて、この結果は器や配管内
部の雰囲気は約3ケ月の長期間、高湿度の状態となって
いるため、この定期検査期間中内部に腐蝕(錆)が発生
し易い。この錆は運転開始後、原子アを通過する間に放
射化されて水中の放射能濃度の上昇あるいは配管内への
再付着により配管表面放射線量の増大を招き、これらは
原子力プラントに従事する作業者の被曝量増加に結びつ
く等好ましくなかった。金属の腐蝕度は環境条件に大き
く影響され、特に水分や酸素が多い環境においては腐蝕
が促進される。このため保管中の腐蝕を低減する方法と
して、機器や配管内の水分を無くすために乾燥状態に維
持することと、酸素を無くすために窒素ガス等の不活性
気体を封入する方法が考えられていた。
器や配管等の底部にはその構造、配置上から完全排除が
できなかった水が滞留していて、この結果は器や配管内
部の雰囲気は約3ケ月の長期間、高湿度の状態となって
いるため、この定期検査期間中内部に腐蝕(錆)が発生
し易い。この錆は運転開始後、原子アを通過する間に放
射化されて水中の放射能濃度の上昇あるいは配管内への
再付着により配管表面放射線量の増大を招き、これらは
原子力プラントに従事する作業者の被曝量増加に結びつ
く等好ましくなかった。金属の腐蝕度は環境条件に大き
く影響され、特に水分や酸素が多い環境においては腐蝕
が促進される。このため保管中の腐蝕を低減する方法と
して、機器や配管内の水分を無くすために乾燥状態に維
持することと、酸素を無くすために窒素ガス等の不活性
気体を封入する方法が考えられていた。
(発明が解決しようとする課題)
機器や配管内を乾燥状態に維持するために、空気をファ
ン等により機器や配管内に吹込む方法は、内部が乾燥す
ると錆の粉末が舞上がり、これが空気の吐出口である機
器、配管等の開口部から周囲に飛散する。原子力プラン
トにおいて運転開始後の錆は放射化されており、このよ
うに錆が飛散することは、周囲環境条件の悪化、ひいて
は作業者の被曝量増加に結びつくため、この方法は原子
炉運転開始後は不適当である。また窒素ガス等の不活性
気体を封入する方法は原子炉運転開始後も実施可能であ
るが、定期検査中、機器や配管等は点検のために内部を
開放する箇所があるため、気体を密封できる範囲や期間
が制限され、腐蝕防止の効果が十分に博られ無いという
問題があった。
ン等により機器や配管内に吹込む方法は、内部が乾燥す
ると錆の粉末が舞上がり、これが空気の吐出口である機
器、配管等の開口部から周囲に飛散する。原子力プラン
トにおいて運転開始後の錆は放射化されており、このよ
うに錆が飛散することは、周囲環境条件の悪化、ひいて
は作業者の被曝量増加に結びつくため、この方法は原子
炉運転開始後は不適当である。また窒素ガス等の不活性
気体を封入する方法は原子炉運転開始後も実施可能であ
るが、定期検査中、機器や配管等は点検のために内部を
開放する箇所があるため、気体を密封できる範囲や期間
が制限され、腐蝕防止の効果が十分に博られ無いという
問題があった。
本発明の目的は、相互に接続された機器や配管等に、塵
埃除去用のフィルタを備えた気体吸引装置を結合し、か
つ前記機器及び配管等に開口部を設けて、周囲環境汚染
がなく腐蝕発生を低減する原子力プラントの乾燥保管装
置を提供することにある。
埃除去用のフィルタを備えた気体吸引装置を結合し、か
つ前記機器及び配管等に開口部を設けて、周囲環境汚染
がなく腐蝕発生を低減する原子力プラントの乾燥保管装
置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
互いに連通した機器及び配管網に塵埃除去のためのフィ
ルタと配管内の気体吸引装置を結合すると共に機器及び
配管に空気等の取入れ開口部を設ける。
ルタと配管内の気体吸引装置を結合すると共に機器及び
配管に空気等の取入れ開口部を設ける。
(作 用)
気体吸引装置で、機器及び配管等に設けた開口部から周
囲の空気等を吸引して内部を乾燥すると共に、内部に侵
入した塵埃や発生した錆をフィルタにて捕捉収集する。
囲の空気等を吸引して内部を乾燥すると共に、内部に侵
入した塵埃や発生した錆をフィルタにて捕捉収集する。
(実施例)
本発明のタービン建屋における一実施例を図面を参照し
て説明する。第1図は原子力発電プラントのタービン建
屋内のタービンを含む主蒸気、給水系の構成図で、プラ
ント運転中を示し、第2図は第1図のプラントを停止し
て機器、配管等の乾燥中を示す構成図である。
て説明する。第1図は原子力発電プラントのタービン建
屋内のタービンを含む主蒸気、給水系の構成図で、プラ
ント運転中を示し、第2図は第1図のプラントを停止し
て機器、配管等の乾燥中を示す構成図である。
第1図により構成を説明する。タービン・建屋1の外部
には原子炉2と主蒸気隔離弁3及び給水隔離弁4が設置
されていて、夫々タービン建屋1内の主蒸気配管5及び
給水配管6と接続されている。
には原子炉2と主蒸気隔離弁3及び給水隔離弁4が設置
されていて、夫々タービン建屋1内の主蒸気配管5及び
給水配管6と接続されている。
ざらにタービン建屋1内には、タービン7、点検口8a
を備えた複水器8及び複水配管9と、これに接続した低
圧複水ポンプ10.複水浄化器11、高圧複水ポンプ1
2及び2基の給水加熱器13が設置されていて、さらに
給水ポンプ14を介して給水配管6に連結している。ま
た錆、塵埃を捕捉するフィルタ17とこれに連結した吸
引ファン18が設置されていて、復水器8と低圧ポンプ
10の間及び複水浄化器11と高圧複水ポンプ12の間
、また給水加熱器13と給水ポンプ14の間に、開閉弁
15を介挿した吸引配管16の一端を接続し、他端を前
記フィルタ11に接続している。なお他にタービン建屋
1内には換気空調装置19が設置されている。なお運転
中は復水器8の点検口8a及び開閉弁15は閉じておく
。
を備えた複水器8及び複水配管9と、これに接続した低
圧複水ポンプ10.複水浄化器11、高圧複水ポンプ1
2及び2基の給水加熱器13が設置されていて、さらに
給水ポンプ14を介して給水配管6に連結している。ま
た錆、塵埃を捕捉するフィルタ17とこれに連結した吸
引ファン18が設置されていて、復水器8と低圧ポンプ
10の間及び複水浄化器11と高圧複水ポンプ12の間
、また給水加熱器13と給水ポンプ14の間に、開閉弁
15を介挿した吸引配管16の一端を接続し、他端を前
記フィルタ11に接続している。なお他にタービン建屋
1内には換気空調装置19が設置されている。なお運転
中は復水器8の点検口8a及び開閉弁15は閉じておく
。
次に第2図により上記構成による作用を述べる。
定期検査では停止した原子炉2とタービン建屋1間は、
主蒸気隔離弁2及び給水隔離弁4を閉じて遮断する。タ
ービン建屋1内においては主蒸気系及び給水系の機器と
配管類内部の蒸気及び給水を排除した後、例えば復水器
8の点検口8a等、各種別器や配管類の点検窓や止栓等
(開口部20)を聞いて、各々の点検検査を実施するが
、この時乾燥装置としては開閉弁15を開くと共に吸引
ファン18を運転する。これによりタービン建屋1内の
換気空調装置19により常時浄化し温度と湿度を調整し
た乾燥空気が、矢印で示すように前記各点検のために開
いた開口部20である点検口88等より吸込まれて、吸
引配管16が接続しである複水配管9と給水ポンプ14
及びこれを介した給水配管6、また高圧複水ポンプ12
と2基の給水加熱器13及び複水浄化器11と低圧複水
ポンプ10、ざらに復水器8を経由してタービン7と主
蒸気配管5等互いに連結されて形成された機器及び配管
網内を通過して、内部の残留水分を気化させて吸引ファ
ン18よりタービン建屋1内に排出する。この排出され
た空気に含まれた水分は、タービン建屋1内で換気空調
装置19によって抽出除去されて再び乾燥した空気とな
る。この乾燥空気の循環により機器及び配管等の内部は
乾燥状態となり、点検期間中この状態が維持される。次
いで機器及び配管網内部が乾燥状態になると、内部に生
成、付着していた腐蝕物(錆)は剥離、微粉化して飛散
するが、タービン建屋1内より吸込んだ乾燥空気と一緒
に吸引配管16を経由し、フィルタ17に到達して捕捉
される。
主蒸気隔離弁2及び給水隔離弁4を閉じて遮断する。タ
ービン建屋1内においては主蒸気系及び給水系の機器と
配管類内部の蒸気及び給水を排除した後、例えば復水器
8の点検口8a等、各種別器や配管類の点検窓や止栓等
(開口部20)を聞いて、各々の点検検査を実施するが
、この時乾燥装置としては開閉弁15を開くと共に吸引
ファン18を運転する。これによりタービン建屋1内の
換気空調装置19により常時浄化し温度と湿度を調整し
た乾燥空気が、矢印で示すように前記各点検のために開
いた開口部20である点検口88等より吸込まれて、吸
引配管16が接続しである複水配管9と給水ポンプ14
及びこれを介した給水配管6、また高圧複水ポンプ12
と2基の給水加熱器13及び複水浄化器11と低圧複水
ポンプ10、ざらに復水器8を経由してタービン7と主
蒸気配管5等互いに連結されて形成された機器及び配管
網内を通過して、内部の残留水分を気化させて吸引ファ
ン18よりタービン建屋1内に排出する。この排出され
た空気に含まれた水分は、タービン建屋1内で換気空調
装置19によって抽出除去されて再び乾燥した空気とな
る。この乾燥空気の循環により機器及び配管等の内部は
乾燥状態となり、点検期間中この状態が維持される。次
いで機器及び配管網内部が乾燥状態になると、内部に生
成、付着していた腐蝕物(錆)は剥離、微粉化して飛散
するが、タービン建屋1内より吸込んだ乾燥空気と一緒
に吸引配管16を経由し、フィルタ17に到達して捕捉
される。
またフィルタ17で浄化された空気は吸引ファン18か
らタービン建屋1内に排出され、フィルタ17で捕捉し
た錆や塵埃は点検終了後に回収処分する。
らタービン建屋1内に排出され、フィルタ17で捕捉し
た錆や塵埃は点検終了後に回収処分する。
したがってtIl射化された錆や塵埃が別器や配管内部
に残留せず、また周囲環境を汚染することがない。
に残留せず、また周囲環境を汚染することがない。
なお本乾燥保管装置は、空気等の気体を扱う機器や配管
に採用しても、前記一実施例と同様に流通気体と共に侵
入して、内部において分離した水分や塵埃等を除去する
ことができることは勿論でおる。
に採用しても、前記一実施例と同様に流通気体と共に侵
入して、内部において分離した水分や塵埃等を除去する
ことができることは勿論でおる。
[発明の効果]
以上本発明によれば、原子力プラントを停止した点検時
において、その点検作業に支障を来たさず別器及び配管
等の内部を乾燥状態に保管して、腐蝕の発生を防止する
と共に設備とその周囲環境の放射性汚染を低減し、作業
者に対する被11X?ffiも低減できる効果がある。
において、その点検作業に支障を来たさず別器及び配管
等の内部を乾燥状態に保管して、腐蝕の発生を防止する
と共に設備とその周囲環境の放射性汚染を低減し、作業
者に対する被11X?ffiも低減できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例で、原子力発電プラントのタ
ービン建屋内の主蒸気、給水系の構成図でプラント運転
中を示し、第2図は第1図のプラントを停止して機器、
配管等の乾燥保管中を示す構成図である。 1・・・タービン建屋 5・・・主蒸気配管6・・・
給水配管 7・・・タービン8・・・複水器
8a・・・点検口9・・・複水配管 10
・・・低圧複水ポンプ11・・・複水浄化器 12・・・高圧複水ポンプ
ービン建屋内の主蒸気、給水系の構成図でプラント運転
中を示し、第2図は第1図のプラントを停止して機器、
配管等の乾燥保管中を示す構成図である。 1・・・タービン建屋 5・・・主蒸気配管6・・・
給水配管 7・・・タービン8・・・複水器
8a・・・点検口9・・・複水配管 10
・・・低圧複水ポンプ11・・・複水浄化器 12・・・高圧複水ポンプ
Claims (1)
- 原子力プラント内に設置された機器及び配管において、
互いに連通した機器及び配管網に塵埃除去のためのフィ
ルタと気体吸引装置を接続すると共に機器及び配管等に
気体取入れ部を設けたことを特徴とする原子力プラント
の乾燥保管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138387A JPH01307698A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 原子力プラントの乾燥保管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138387A JPH01307698A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 原子力プラントの乾燥保管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01307698A true JPH01307698A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15220754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63138387A Pending JPH01307698A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 原子力プラントの乾燥保管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01307698A (ja) |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63138387A patent/JPH01307698A/ja active Pending
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