JPH01308205A - 水中生物忌避材および水中生物付着防止性資材 - Google Patents

水中生物忌避材および水中生物付着防止性資材

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JPH01308205A
JPH01308205A JP63137972A JP13797288A JPH01308205A JP H01308205 A JPH01308205 A JP H01308205A JP 63137972 A JP63137972 A JP 63137972A JP 13797288 A JP13797288 A JP 13797288A JP H01308205 A JPH01308205 A JP H01308205A
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JP
Japan
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resin
underwater
water
polyvinyl alcohol
mol
Prior art date
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Pending
Application number
JP63137972A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Nakayama
中山 嘉文
Kiyoko Takahashi
高橋 聖子
Fujio Ueda
上田 富士男
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPH01308205A publication Critical patent/JPH01308205A/ja
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水中生物、特に海藻ならび1貝類の付着防止性
に優れた忌避材およびそれからなる水産資材に関する。
[従来技術] 従来、海藻や貝の付着による海中構築物、たとえば漁傍
用ロープや綿類、浮力体などには水中生物が付着し易く
、その結果重量が増加し、該構築物が沈下して用をなさ
なくなるという被害は莫大であった。
[本発明が解決しようとする課題] しかし、かかる海藻や貝の付着問題は、いまだに解決策
がないのが実情である。
本発明はかかる従来技術に鑑み、特定な樹脂がこれら海
藻や貝類に対して有効な作用を有することを究明し、本
発明に到達したものである。
すなわち、特定なポリビニルアルコール系樹脂のゲル状
物質がこれらの動植物の付着を有効に拒否する事実を究
明したものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は (1)ケン化度が80〜99モル%であり、少なくとも
水膨潤性を有するポリビニルアルコール系樹脂で構成さ
れていることを特徴とする水中生物忌避材。
り2)ケン化度か80〜99モル%である、少なくとも
水膨潤性を右づ−るポリビニルアルコール系樹脂または
それからなるpA紺が、構築体の少なくとも表面に存在
することを特徴とする水中生物イ」肴防止性資材。
(3)  前記樹脂が、少なくとも2種のケン化度の異
なる樹脂で構成されている請求項(2)記載の水中生物
イ1着防止性資材である。
本発明のケン化度が80〜99モル%のポリビニルアル
コール系樹脂ならびに該樹脂からなる繊維は、水中でゲ
ル状物質となる特徴を右する。本発明はかかるゲル状物
質が水中生物の忌避効果を有する事実を究明したもので
ある。
本発明の水中生物忌避材は、ポリビニルアルコール系樹
脂からなり、その重合度が少なくとも15oo、好まし
くは2000以上、さらに好ましくは2500以上であ
るものか選択される。
かかる樹脂はグーン化度か80・へ・99[ル%、好ま
しくは85=−95モル%、さらに好ましくは87〜9
5モル%であるものが、成形性の点から選択されるか、
かかる樹脂はり一ン化度の低いもの捏水中でのゲル化速
度が高い特徴を有し、適用の仕方によって、これらの組
合せ樹脂を用いることが好ましい場合がおる。かかる樹
脂のゲル状物質が水中生物忌避材として好適に作用する
ものである。
この樹脂のゲル化挙動は、繊維状物、成型品に成形した
ものでも変らり゛、同様にゲル化するという性質を発揮
する。ケン化度が低い捏水に溶解し易くなるので、用い
る場所など条件によってケン化の程度を選択するのが好
ましい。
この樹脂または繊維は緊張下で水を侵入しざUない状態
にしてあくと、形態保持性は高く、溶解現象を阻止する
ことかでき、弛緩状態にすると溶解現象を惹起する特徴
を有する。また、ゲル化した樹脂はゲル状態を保持した
状態でかなり長時間存在し、波や潮流などの外力により
分散されるまでそのままの状態を維持するものであるの
で、これらの性質を巧みに利用して、数カ月から数年の
オーダーで忌避効果を持続する忌避材を提供するもので
おる。
本発明の該樹脂は延伸することにより、容易に繊維化す
ることができ、さらに高延伸倍率で延伸すると、引張強
度が10Md以上、ざら(こ【よ15 Md以上、初期
弾性率か150Md以上、さらには250g/d以上で
あるという優れた物理特性を有する繊維を提供する。
本発明は水中でゲル化することが重要であり、ざらには
溶解するものを選択する必要かめる。
本発明の該樹脂のかかる性質は高温の水ではさらに顕著
である。したがって、必要なら一旦熱水に浸漬して表面
を予めゲル化状態にしておくこともできる。本発明はか
かる特異な性質を巧みに利用したものである。
かかる高物性の繊維はかかるポリマーをp116〜8の
DMS○に溶解して紡糸溶液とし、これを紡糸[」金か
ら不活性雰囲気中(空気、窒素、ヘリウムなど)に吐出
し、凝固浴に導入する。この凝固糸条を180〜230
’Cの加熱気体中で、全延伸倍率10倍以上、好ましく
は12倍以上、さらには15倍以上に延伸して得る。か
かる繊維は、同一樹脂または別の水溶性樹脂で被覆する
こともてきる。
また、該ポリビニルアルコール樹脂は溶媒溶液として、
そのまま被処理物の表面に塗布することもできる。
たとえば、ケン化度の90モル%の樹脂で繊維を形成し
、この繊維からなる繊維布帛にケン化度85モル%の樹
脂を格子状または水玉(ドラ1〜状を含む)状なとの模
様状にコーティングすると、ゲル化の時期をずらすこと
ができ、長期間水中生物忌避剤として作用するものを提
供することかできる。この場合は、浸水させて数分でケ
ン化度88モル%の樹脂がゲル化し、数日てケン化度9
5モル%の繊維表面かゲル化を始める。この時のゲル化
部分は最初から水に接触している部分であり、次にゲル
化する部分は模様状にコーティングされたケン化度88
モル%の樹脂部分が溶解して消滅した後の繊維表面部で
おる。このような構造にす−6−・ ればかなり長期間の水中生物の付着を防止することがで
きる。かかる樹脂膜、たとえばケン化度85モル%の該
樹脂皮膜の複数層とか、これにざらにケン化度95モル
%の該樹脂皮膜とを複数層積層するとか、これらの樹脂
皮膜と繊維との帽合せなどの構造を採用することにより
、所望の期間水中生物を忌避する。ことができる。
本発明でいう資材とは、部所用資材ならびに水中(海中
)に浸漬して用いるか、少なくとも一部に浸漬部分を有
する構築体全般を意味するものであり、漁具、漁網、係
留索、曳航索、船舶、魚礁、浮力体、桟橋、岸堤、消波
堤、橋げた、海上ステーションなど各種の構築体ならび
にこれらを構成する材料を意味する。
前記繊維としては、表面に該ポリビニルアルコール樹脂
または繊維が鞘部として存在すればよく、芯部に如何な
る素材を配してもよい。たとえば、芯部に、iti維強
度か15(]/d以上、初期弾性率が250g/d以上
という高強力ポリエチレン繊維やポリアクリロニトリル
繊維、アラミド繊維などを配することができる。該樹脂
または繊維で被覆する素材は別に繊維に限るものではな
く、たとえば、コンクリート、鋼材、木材、ブスチック
など水中生物が付着する可能性のあるものであれば如何
なる素材でもよい。
本発明を図面により説明する。
第1図は、本発明の水中生物付着防止資材の構築部材(
板状物)の断面の一例を示すものであり、構築部材1の
表面にケン化度90モル%のポリビニルアルコール樹脂
皮膜2を積層したものである。
この皮膜2は該ポリマーからなる繊維であってもよいし
、さらに該繊維を立毛とする構造体であってもよい。
第2図は構築部材1の表面にケン化度96モル%のポリ
ビニルアルコール樹脂繊維3からなる布帛状物を貼着し
、その布帛表面をケン化度89モル%のポリビニルアル
コール樹脂をドツト状にコーテイング膜4を付与したも
のである。この構造物には、さらに、たとえばケン化度
88モル%のポリビニル系樹脂皮膜で全面を被覆を付与
してもよいし、前記コーテイング膜4の部分にのみコー
ティングしてもよい。
これらの構築体は、たとえば緑、褐色に着色、好ましく
は暗色に着色されていることが好ましい。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
[実施例] 実施例1 ケン化度93モル%のポリビニルアルコール樹脂からな
る皮膜を、ロープの表面に積層したもの、上記ケン化度
の樹脂からなる繊維で立毛布帛を形成し、これを該ロー
プ表面に貼着したものの2種の被覆構造体ロープを形成
した。
これらのロープを夏場の海中1mの場所に沈下して放置
した。同時に、比較のために被覆構造体にしていないロ
ープ基材そのものも沈下した。
2力月後に、これらのロープを引き上げ′て観察したと
ころ、ロープ基材のみのものは藻や貝類が大量に付着繁
殖していたが、該樹脂被覆ロープはいずれも藻も貝類も
何着していなかった。
なお、立毛を有する被覆構造体ロープは該立毛が存在し
ている間は勿論、該立毛がゲル化して該樹脂膜に固着し
た状態になり、これが高防藻効果を発揮することが判明
した。
実施例2 ケン化度87モル%と、ケン化度94モル%の2種のポ
リビニルアルコール樹脂からなる、前者は網状物(目合
:1mm>、後者は樹脂皮膜を、後者の皮膜の上に前者
の網状物を被覆する構造で、ロープの表面に積層した被
覆構造体ロープを形成した。
このロープを夏場の海中1mの場所に沈下して放置した
。6力月後に観察したが、このロープには藻も貝類も付
着していなかった。
このロープを実験室で、水!40°Cの恒温槽に浸漬し
て、ゲル化、溶解状態を観察したところ、まず網状物が
ゲル化し、次いでケン化度94モル%の水接触樹脂表面
(網状物の目合い部分の最初から水に接触している部分
)がゲル化を始めた。
数時間後に該網状物が溶解消去されて、該網状物が存在
した箇所のケン化度94モル%の樹脂皮膜部分が水に晒
された。それから数時間後にその樹脂皮膜部分が、ゲル
化を始め、さらに数時間後に溶解消去された。
この実験の結果、かかる積層体の場合は単一成分からな
る被覆構造体に比して、忌避効果をさらに長時間持続さ
せる効果を発揮することが判明した。
[発明の効果] 本発明の水中生物忌避材は、水中でゲル化する特定な樹
脂を用い、そのゲル状物質で水中生物を忌避するもので
あり、加工も簡単で確実性が高く、かつ長期間の効用が
おるので、従来の水中生物による被害を大幅に節減でき
る。
また、かかる忌避材は簡単な作業により、構築体表面に
貼着または塗布することかてぎると共に、水中生物の付
着を長期間防止することができるので、水産資材はもと
より、土木、建築構造物に有効に適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水中生物忌避材を貼着した水中生物付
着防車水産資材の構築部材の一例を示す模式図である。 第2図は別の構築部材の一例を示す模式図である。 図中 1:構築部材 2:ポリビニルアルコール樹脂皮膜(忌避材)3:ポリ
ビニルアルコール樹脂繊維(忌避材)4:ポリビニルア
ルコール樹脂コーティング膜(忌避材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケン化度が80〜99モル%であり、少なくとも
    水膨潤性を有するポリビニルアルコール系樹脂で構成さ
    れていることを特徴とする水中生物忌避材。
  2. (2)ケン化度が80〜99モル%であり、少なくとも
    水膨潤性を有するポリビニルアルコール系樹脂またはそ
    れからなる繊維が、構築体の少なくとも表面に存在する
    ことを特徴とする水中生物付着防止性資材。
  3. (3)前記樹脂が、少なくとも2種のケン化度の異なる
    樹脂で構成されている請求項(2)記載の水中生物付着
    防止性資材。
JP63137972A 1988-06-03 1988-06-03 水中生物忌避材および水中生物付着防止性資材 Pending JPH01308205A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537065U (ja) * 1991-10-25 1993-05-21 ニチモウ株式会社 防汚部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537065U (ja) * 1991-10-25 1993-05-21 ニチモウ株式会社 防汚部材

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