JPH013085A - 多孔性炭素材およびその製造方法 - Google Patents
多孔性炭素材およびその製造方法Info
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- JPH013085A JPH013085A JP63-67797A JP6779788A JPH013085A JP H013085 A JPH013085 A JP H013085A JP 6779788 A JP6779788 A JP 6779788A JP H013085 A JPH013085 A JP H013085A
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- Japan
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- porous carbon
- carbon material
- mesocarbon
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- graphitized
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は、多孔性炭素材、特にリン酸型燃料電池用1!
極に使用されるメソカーボン小球体および/またはその
黒鉛化物を骨材とした多孔性炭素材およびその製造方法
に関するものである。
極に使用されるメソカーボン小球体および/またはその
黒鉛化物を骨材とした多孔性炭素材およびその製造方法
に関するものである。
「従来の技術]
従来、多孔性炭素材を製造する方法としては、炭素質微
小中空体を結合材を用いて成形後焼成する方法が、例え
ば特公昭49−19999号公報に開示されているが、
この方法で製造された多7’L質炭素材は、気孔の大部
分が閉気孔であり、ガス透11!l率が非常に小さいと
いう欠点があった。
小中空体を結合材を用いて成形後焼成する方法が、例え
ば特公昭49−19999号公報に開示されているが、
この方法で製造された多7’L質炭素材は、気孔の大部
分が閉気孔であり、ガス透11!l率が非常に小さいと
いう欠点があった。
この欠点を改善した炭素多孔体の製造方法として、フェ
ノール樹脂とポリビニルアルコールを気孔形成材ととも
に混合し、架橋剤の存在下で反応硬化させ、焼成する方
法が、例えば特開昭57−51109号公報に開示され
ている。
ノール樹脂とポリビニルアルコールを気孔形成材ととも
に混合し、架橋剤の存在下で反応硬化させ、焼成する方
法が、例えば特開昭57−51109号公報に開示され
ている。
また特開昭58−117649号公報には、石炭素繊維
と、ポリビニルアルコール等の有機粒物質と、フェノー
ル樹脂等の結合材とを混合し、加熱、加圧下で成形し、
さらに不活性雰囲気下で焼成する多孔性炭素材の製造方
法が開示されている。
と、ポリビニルアルコール等の有機粒物質と、フェノー
ル樹脂等の結合材とを混合し、加熱、加圧下で成形し、
さらに不活性雰囲気下で焼成する多孔性炭素材の製造方
法が開示されている。
さらに、特開昭59−162112号公報には、里鉛粉
末と、ポリスチレンと、熱硬化性樹脂とを混合し、加熱
、加圧下で成形し、さらに不活性雰囲気下で焼成する多
孔性炭素材の製造方法が開示されている。
末と、ポリスチレンと、熱硬化性樹脂とを混合し、加熱
、加圧下で成形し、さらに不活性雰囲気下で焼成する多
孔性炭素材の製造方法が開示されている。
「発明が解決しようとする課題」
前記特開昭57−51109号公報に開示されている製
造方法によれば、孔径分布が均一な連続気孔を有し優れ
た特性の炭素多孔体が得られるとしているが、フェノー
ル(H脂、ポリビニルアルコールと架橋剤のアルデヒド
類のほかに、鑵粉、水溶性塩類等を混合して架橋成形し
、固化漬水溶性物質を水で溶出する工程が必要であり、
生産性に問題がある上、この水溶性物質を完全に取除く
ことは非常に困難であるという欠点を有している。
造方法によれば、孔径分布が均一な連続気孔を有し優れ
た特性の炭素多孔体が得られるとしているが、フェノー
ル(H脂、ポリビニルアルコールと架橋剤のアルデヒド
類のほかに、鑵粉、水溶性塩類等を混合して架橋成形し
、固化漬水溶性物質を水で溶出する工程が必要であり、
生産性に問題がある上、この水溶性物質を完全に取除く
ことは非常に困難であるという欠点を有している。
また前記特開昭58−117649号公報に開示さてい
る製造方法により製造された多孔性炭素材は、填料であ
る石炭素繊維と、ポリビニルアルコール等の有機粒物質
と、フェノール樹脂とを混合する際に、繊維と粉体との
混合となるため、混合ムラが生し易く、その結果、得ら
れた多孔性炭素材に、気孔が均一に分布し難いという欠
点があった。
る製造方法により製造された多孔性炭素材は、填料であ
る石炭素繊維と、ポリビニルアルコール等の有機粒物質
と、フェノール樹脂とを混合する際に、繊維と粉体との
混合となるため、混合ムラが生し易く、その結果、得ら
れた多孔性炭素材に、気孔が均一に分布し難いという欠
点があった。
さらに、前記特開昭59−162112号公報に開示さ
れている製造方法により製造された多孔性炭素材は、機
械的強度が十分でないという欠点があった。
れている製造方法により製造された多孔性炭素材は、機
械的強度が十分でないという欠点があった。
本発明は、以上の各従来の問題点を解決すべくなしたも
のであって、ガス透過率、気孔率が大で、炭素材全体の
ガス透過率が均一で、かつ機械的強度に優れた多孔性炭
素材、特にリン酸型燃料電池用電橋に使用される多孔性
炭素材を提供することを目的とする。
のであって、ガス透過率、気孔率が大で、炭素材全体の
ガス透過率が均一で、かつ機械的強度に優れた多孔性炭
素材、特にリン酸型燃料電池用電橋に使用される多孔性
炭素材を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段」
本発明の第1発明は、メソカーボン小球体および/また
はその黒鉛化物を骨材として、これを炭化物で結着して
なる多孔性炭素材である。
はその黒鉛化物を骨材として、これを炭化物で結着して
なる多孔性炭素材である。
本発明の第2発明は、前記第1発明における多孔性炭素
材の気孔率が50〜85%、気孔径が100 μm以下
であることを特徴とする多孔性炭素材である。
材の気孔率が50〜85%、気孔径が100 μm以下
であることを特徴とする多孔性炭素材である。
本発明の第3発明は、メソカーボン小球体および/また
はその黒鉛化物と、残炭率が30mft%以下の有機粒
物質と、結合材とを混合し、成形したのち、得られた成
形体を不活性雰囲気下で焼成することを特徴とする多孔
性炭素材の製造方法である。
はその黒鉛化物と、残炭率が30mft%以下の有機粒
物質と、結合材とを混合し、成形したのち、得られた成
形体を不活性雰囲気下で焼成することを特徴とする多孔
性炭素材の製造方法である。
本発明の第4発明は、メソカーボン小球体および/また
はその黒鉛化物10〜50黴量%と、残炭率が30市贋
%以下の有機粒物質10〜60重I9Aと、結合材lO
〜50fil1%とを混合し、加圧、加熱下で成形し、
不活性雰囲気下で焼成することを特徴とする多孔性炭素
材の製造方法である。
はその黒鉛化物10〜50黴量%と、残炭率が30市贋
%以下の有機粒物質10〜60重I9Aと、結合材lO
〜50fil1%とを混合し、加圧、加熱下で成形し、
不活性雰囲気下で焼成することを特徴とする多孔性炭素
材の製造方法である。
本発明の第5発明は、前記第4発明におけるメソカーボ
ン小球体および/またはその黒鉛化物と、有機粒物質と
の粒径が、10〜100μmの範囲にあることを特徴と
する多孔性炭素材の製造方法である。
ン小球体および/またはその黒鉛化物と、有機粒物質と
の粒径が、10〜100μmの範囲にあることを特徴と
する多孔性炭素材の製造方法である。
本発明において用いるメソカーボン小球体は、石油系ま
たは石炭系のピンチを熱処理して得られるものであり、
必要に応してろ通、洗浄を行い、乾燥したものである。
たは石炭系のピンチを熱処理して得られるものであり、
必要に応してろ通、洗浄を行い、乾燥したものである。
またメソカーボン小球体の黒鉛化物とは、前記メソカー
ボン小球体を2000 を以上に昇温、加熱したもので
あって、必要に応じて粉砕、分級したものである。
ボン小球体を2000 を以上に昇温、加熱したもので
あって、必要に応じて粉砕、分級したものである。
つぎに、本発明において用いる有機粒物質は、気孔形成
材として用いられるものであって、ポリビニルアルコー
ル、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニル暑飼脂
、澱粉類、セルローズ誘導体等があげられ、これらは単
独または併用の形で使用できる。
材として用いられるものであって、ポリビニルアルコー
ル、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニル暑飼脂
、澱粉類、セルローズ誘導体等があげられ、これらは単
独または併用の形で使用できる。
また本発明において用いる結合材は、炭化後、炭素質結
合材となって、メソカーボン小球体および/またはその
黒鉛化物を結合するものであり、フェノール樹脂、石油
系および石炭系ピンチ、エポキシ樹脂、フルフリルアル
コール等があげられ、これらは単独または併用の形で使
用できる。
合材となって、メソカーボン小球体および/またはその
黒鉛化物を結合するものであり、フェノール樹脂、石油
系および石炭系ピンチ、エポキシ樹脂、フルフリルアル
コール等があげられ、これらは単独または併用の形で使
用できる。
前記メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物は
、球形の骨材であるため、成形体内において骨材相互が
接触し易く、これが炭化物により結合するという構造を
とることにより、骨格がしっかりとした多孔性炭素材と
なり、従って機械的強度に優れた特性を有する。
、球形の骨材であるため、成形体内において骨材相互が
接触し易く、これが炭化物により結合するという構造を
とることにより、骨格がしっかりとした多孔性炭素材と
なり、従って機械的強度に優れた特性を有する。
また前記骨材と、有機粒物質は、粒子の混合となるため
、均一に混合でき、成形体内に有機粒物質が均一に分散
し、ガス透過率が炭素材全体で均一な、しかも開孔度の
高い炭素成形体が得られる。
、均一に混合でき、成形体内に有機粒物質が均一に分散
し、ガス透過率が炭素材全体で均一な、しかも開孔度の
高い炭素成形体が得られる。
本発明の多孔性炭素材は、気孔率が50〜85%であり
、気孔径は100μm以下という特性を有するが、気孔
率が50%以下では、ガスの拡散の際、圧力損失が大き
くなり、発電効率の低下を招(。
、気孔径は100μm以下という特性を有するが、気孔
率が50%以下では、ガスの拡散の際、圧力損失が大き
くなり、発電効率の低下を招(。
また気孔率が85%以上では、所望の機械的強度が得ら
れない、 ・ さらに、リン酸型燃料電池用電極には、50μm程度の
平均気孔径をもつ多孔性炭素材が望まれており、しかも
気孔径が幅狭く分布していることにより、ガス拡散の際
のムラが生しガくなることから、多孔性炭素材の気孔径
は100μm以下が適している。
れない、 ・ さらに、リン酸型燃料電池用電極には、50μm程度の
平均気孔径をもつ多孔性炭素材が望まれており、しかも
気孔径が幅狭く分布していることにより、ガス拡散の際
のムラが生しガくなることから、多孔性炭素材の気孔径
は100μm以下が適している。
前記メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物の
混合率は、10〜50重置%がよ<、1000%以下で
は、製造される多孔性炭素材に所望の電気伝導度が得ら
れず、50%it以上では、所望のガス透過率が得られ
ない。
混合率は、10〜50重置%がよ<、1000%以下で
は、製造される多孔性炭素材に所望の電気伝導度が得ら
れず、50%it以上では、所望のガス透過率が得られ
ない。
またメソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物の
粒径は、有機粒物質と混合する際、有機粒物質との混合
を一層均一にするために、In〜100μ閣が適する。
粒径は、有機粒物質と混合する際、有機粒物質との混合
を一層均一にするために、In〜100μ閣が適する。
前記有機粒物質の残炭率は、30重量%以下であること
が必要であり、残炭率が30重置%を超えると、得られ
る多孔性炭素材の気孔率および気孔径の調整に難が生じ
る。
が必要であり、残炭率が30重置%を超えると、得られ
る多孔性炭素材の気孔率および気孔径の調整に難が生じ
る。
また有機粒物質の混合率は、lO〜60f重量%がよ<
、10重量%以下では、所望の気孔率が得られず、60
重量%以上では、所望の機械的強度が得られない。
、10重量%以下では、所望の気孔率が得られず、60
重量%以上では、所望の機械的強度が得られない。
さらに、有機粒物質の粒径は、10−100μmが通し
ており、100 μm以上では、得られる多孔性炭素材
の気孔径が100 μ■以下にならず、しかも電極には
、幅狭い気孔径分布が要求されていることから、lθμ
m以上の有機粒物質が通している。
ており、100 μm以上では、得られる多孔性炭素材
の気孔径が100 μ■以下にならず、しかも電極には
、幅狭い気孔径分布が要求されていることから、lθμ
m以上の有機粒物質が通している。
電極の気孔径分布をさらに幅狭くしたい場合には、使用
する有機粒物質の粒径の範囲をさらに狭くすることによ
り、容易に達成できる。
する有機粒物質の粒径の範囲をさらに狭くすることによ
り、容易に達成できる。
前記結合材の混合率は、メソカーボン小球体および/ま
たはその黒鉛化物を使用した多孔性炭素材の製造の場合
、5〜70重置%とするのが好ましく、5重量%以下で
は、機械的強度に優れた多孔性炭素材は得られず、また
?0ffE置%を装えると、電気伝導度、ガス透過率に
優れたものが得られない。
たはその黒鉛化物を使用した多孔性炭素材の製造の場合
、5〜70重置%とするのが好ましく、5重量%以下で
は、機械的強度に優れた多孔性炭素材は得られず、また
?0ffE置%を装えると、電気伝導度、ガス透過率に
優れたものが得られない。
ただし、気孔率が50〜85%、気孔径が100μm以
下の多孔性炭素材を製造するためには、結合材の混合率
は、lO〜50ff[11%が通している。
下の多孔性炭素材を製造するためには、結合材の混合率
は、lO〜50ff[11%が通している。
つぎに、本発明の製造方法について説明する。
まず、メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物
と、有機粒物質と、結合材とを、各所定の混合率にて配
合し、例えば羽根プレンダー等による乾式混合方法また
はニーダ−等によるM式混合方法のいずれかにより均一
になるまで混合する。
と、有機粒物質と、結合材とを、各所定の混合率にて配
合し、例えば羽根プレンダー等による乾式混合方法また
はニーダ−等によるM式混合方法のいずれかにより均一
になるまで混合する。
続いて、前記混合物を、プレスを用いた金型成形、熱ロ
ール成形、射出成形等により成形し、得られた成形物を
140〜200℃、10〜60時間の条件で完全に結合
材を硬化させたのち、1ooo℃前後の温度で不活性雰
囲気中で焼成することにより、目的とする多孔性炭素材
が得られる。
ール成形、射出成形等により成形し、得られた成形物を
140〜200℃、10〜60時間の条件で完全に結合
材を硬化させたのち、1ooo℃前後の温度で不活性雰
囲気中で焼成することにより、目的とする多孔性炭素材
が得られる。
また必要に応じて、さらに2000℃以上の温度で黒鉛
化することもできる。
化することもできる。
なお、上記配合材料にセラミック、エンゲルブロワ−化
合物等を加えることにより、得られる多孔性炭素材の耐
酸化性を向上することができる。
合物等を加えることにより、得られる多孔性炭素材の耐
酸化性を向上することができる。
「作用」
気孔径の調節は、有機粒物質の粒径を選択することによ
って容易にでき、さらに有機粒物質の粒度分布の狭いも
のを用いることにより、得られる多孔性炭素材の気孔径
の分布を狭くすることができる。
って容易にでき、さらに有機粒物質の粒度分布の狭いも
のを用いることにより、得られる多孔性炭素材の気孔径
の分布を狭くすることができる。
一方、メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物
は、球形の骨材であるため、骨材相互が接触し易く、こ
れらが炭化物によって結合する構造となっているため、
機械的強度の優れた多孔性炭素材特性を有する。
は、球形の骨材であるため、骨材相互が接触し易く、こ
れらが炭化物によって結合する構造となっているため、
機械的強度の優れた多孔性炭素材特性を有する。
またメソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物と
、有機粒物質とが均一に混合され昌くなるため、閉気孔
が少なくなることにより、ガス透過率が大で、しかも全
体でのガス透過率が均一な多孔性炭素材が得られる。
、有機粒物質とが均一に混合され昌くなるため、閉気孔
が少なくなることにより、ガス透過率が大で、しかも全
体でのガス透過率が均一な多孔性炭素材が得られる。
「実施例」
以下に本発明の詳細な説明する。
実施例1
市販のポリビニルアルコール(粒径的300 μ鶴、残
炭率1重量%)40重量%、市販のフェノール樹脂粉末
(粒径的300μm)20i11%および軟化点100
℃の石炭系タールピンチを430℃で1時間処理して得
られたメソカーボン小球体(粒径的100μ+1)40
ffii%からなる混合物を羽根ブレンダーで均一に混
合し、得られた混合物を平板金型に供給し、これを圧力
100に+r/cj、温度130℃、保持時間10分の
条件で加圧、加熱成形し、得られた成形物をさらに18
0℃の炉内にて0.5に+r/−の加圧下で24時間保
持し、フェノール樹脂を完全に硬化させたのち、100
0℃まで100時間かけて昇温し、不活性雰囲気下で焼
成して、300 龍X 3001@ X 3鰭の多孔性
炭素材を得た。
炭率1重量%)40重量%、市販のフェノール樹脂粉末
(粒径的300μm)20i11%および軟化点100
℃の石炭系タールピンチを430℃で1時間処理して得
られたメソカーボン小球体(粒径的100μ+1)40
ffii%からなる混合物を羽根ブレンダーで均一に混
合し、得られた混合物を平板金型に供給し、これを圧力
100に+r/cj、温度130℃、保持時間10分の
条件で加圧、加熱成形し、得られた成形物をさらに18
0℃の炉内にて0.5に+r/−の加圧下で24時間保
持し、フェノール樹脂を完全に硬化させたのち、100
0℃まで100時間かけて昇温し、不活性雰囲気下で焼
成して、300 龍X 3001@ X 3鰭の多孔性
炭素材を得た。
なお、成形時、焼成時に割れ等は全く発生しなかった。
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
実施例2
市販のポリビニルアルコール(粒径的50μm、残炭率
1重量%)40臣量%、市販のフェノール樹脂粉末(粒
径的10μm)200重量および軟化点100℃の石炭
系タールピンチを430℃で1時間処理して得られたメ
ソカーボン小球体(粒径約50μ請)40重量%からな
る混合物を羽根ブレンダーで均一に混合し、得られた混
合物を平板金型に供給し、これを圧カフ0kg/cj、
温度130℃、保持時間30分の条件で加圧、加熱成形
し、得られた成形物をさらに180℃の炉内にて0.5
kz/−の加圧下で24時間保持し、フェノール樹脂を
完全に硬化させたのち、1000℃まで100時間かけ
て昇温し、不活性雰囲気下で焼成して、300s* X
30Q flX 3 @曹の多孔性炭素材を得た。
1重量%)40臣量%、市販のフェノール樹脂粉末(粒
径的10μm)200重量および軟化点100℃の石炭
系タールピンチを430℃で1時間処理して得られたメ
ソカーボン小球体(粒径約50μ請)40重量%からな
る混合物を羽根ブレンダーで均一に混合し、得られた混
合物を平板金型に供給し、これを圧カフ0kg/cj、
温度130℃、保持時間30分の条件で加圧、加熱成形
し、得られた成形物をさらに180℃の炉内にて0.5
kz/−の加圧下で24時間保持し、フェノール樹脂を
完全に硬化させたのち、1000℃まで100時間かけ
て昇温し、不活性雰囲気下で焼成して、300s* X
30Q flX 3 @曹の多孔性炭素材を得た。
なお、成形時、焼成時に割れ等は全く発生しなかった。
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
この実施例2の如く、メソカーボン小球体と、有機粒物
質の粒径を関節することにより、ガス透過率に優れ、か
つ炭素材全体でのガス透過率が均一である多孔性炭素材
が得られる。
質の粒径を関節することにより、ガス透過率に優れ、か
つ炭素材全体でのガス透過率が均一である多孔性炭素材
が得られる。
実施例3
実施例1で使用したメソカーボン小球体の代わりに、メ
ソカーボン小球体の黒鉛化物を使用する以外は、実施例
1と同様の組成の混合物を、熱ロールヲ用いてロール温
度150℃、ロールm速度0.2s/分でロール成形し
た。
ソカーボン小球体の黒鉛化物を使用する以外は、実施例
1と同様の組成の混合物を、熱ロールヲ用いてロール温
度150℃、ロールm速度0.2s/分でロール成形し
た。
この成形物を実施例1と同じ条件で硬化、焼成を行い、
300 u+ X 300鴎×3鴎の多孔性炭素材を得
た。
300 u+ X 300鴎×3鴎の多孔性炭素材を得
た。
なお、成形時、焼成時に割れ等は全く生しなかった。
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
実施例4
実施例2で使用したメソカーボン小球体の代わりに、メ
ソカーボン小球体の黒鉛化物を使用する以外は、実施例
2と同様にして、300mx 3005m×31の多、
孔性炭素材を得た。
ソカーボン小球体の黒鉛化物を使用する以外は、実施例
2と同様にして、300mx 3005m×31の多、
孔性炭素材を得た。
なお、成形時、焼成時に割れ等は全く生しなかった・
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
この実施例4においても、前記実施例2と同様に、ガス
通過率に優れ、かつ炭素材全体でのガス透過率が均一で
ある多孔性炭素材が得られる。
通過率に優れ、かつ炭素材全体でのガス透過率が均一で
ある多孔性炭素材が得られる。
比較例1
メソカーボン小球体の代わりに、黒鉛粉末(粒径約20
0μm)を使用する以外は、実施例1と全く同様の方法
で成形、焼成して多孔性炭素材を得た。
0μm)を使用する以外は、実施例1と全く同様の方法
で成形、焼成して多孔性炭素材を得た。
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
比較例2
実施例2で使用したメソカーボン小球体の代わりに、川
船粉末(粒径約50μ■)を使用する以外は、実施例2
と全く同様の方法で成形、焼成して多孔性炭素材を得た
。
船粉末(粒径約50μ■)を使用する以外は、実施例2
と全く同様の方法で成形、焼成して多孔性炭素材を得た
。
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
比較例3
実施例2で使用したメソカーボン小球体の代わりに、炭
素繊維(平均繊維径18μ層、平均繊維長0.7 m)
を使用する以外は、実施例2と全く同様の方法で成形、
焼成して多孔性炭素材を得た。
素繊維(平均繊維径18μ層、平均繊維長0.7 m)
を使用する以外は、実施例2と全く同様の方法で成形、
焼成して多孔性炭素材を得た。
この多孔性炭素材の特性を第1表に示す。
なお、各比較例とも、成形時、焼成時に割れ等は全く生
しなかった。
しなかった。
第1表
なお、上記第1表中のガス透過率の変動値は、得られた
炭素材を9等分して、それぞれについてガス透j!l率
を測定した値に基づくものである。
炭素材を9等分して、それぞれについてガス透j!l率
を測定した値に基づくものである。
「発明の効果」
以上述べた如く、本発明によれば、IJIl械的強度、
電気伝導性およびガス透過性に優れ、かつ炭素材全体で
のガス透過性が均一な多孔性炭素材が(1られる。
電気伝導性およびガス透過性に優れ、かつ炭素材全体で
のガス透過性が均一な多孔性炭素材が(1られる。
また本発明によれば、小型のものは勿論のこと、例えば
l000m ×1000mの大型の多孔性Ijl素材を
容易かつ生産性よく製造することができる。
l000m ×1000mの大型の多孔性Ijl素材を
容易かつ生産性よく製造することができる。
Claims (5)
- (1)メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物
を骨材として、これを炭化物で結着してなる多孔性炭素
材。 - (2)前記多孔性炭素材の気孔率が50〜85%、気孔
径が100μm以下であることを特徴とする請求項第1
項記載の多孔性炭素材。 - (3)メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物
と、残炭率が30重量%以下の有機粒物質と、結合材と
を混合し、成形したのち、得られた成形体を不活性雰囲
気下で焼成することを特徴とする多孔性炭素材の製造方
法。 - (4)メソカーボン小球体および/またはその黒鉛化物
10〜50重量%と、残炭率が30重量%以下の有機粒
物質10〜60重量%と、結合材10〜50重量%とを
混合し、加圧、加熱下で成形し、不活性雰囲気下で焼成
することを特徴とする多孔性炭素材の製造方法。 - (5)前記メソカーボン小球体および1またはその黒鉛
化物と、有機粒物質との粒径が、10〜100μmの範
囲にあることを特徴とする請求項第4項記載の多孔性炭
素材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6779788A JPS643085A (en) | 1987-03-20 | 1988-03-22 | Porous carbon material and production thereof |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-66987 | 1987-03-20 | ||
| JP6698787 | 1987-03-20 | ||
| JP6779788A JPS643085A (en) | 1987-03-20 | 1988-03-22 | Porous carbon material and production thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH013085A true JPH013085A (ja) | 1989-01-06 |
| JPS643085A JPS643085A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=26408193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6779788A Pending JPS643085A (en) | 1987-03-20 | 1988-03-22 | Porous carbon material and production thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS643085A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163789A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Toyota Motor Corp | エネルギー回収装置 |
| EP2892848B1 (en) * | 2012-09-06 | 2018-11-14 | Audi AG | Method of processing a porous article |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6779788A patent/JPS643085A/ja active Pending
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