JPS6029665B2 - 炭素材料用結合剤の製造法 - Google Patents
炭素材料用結合剤の製造法Info
- Publication number
- JPS6029665B2 JPS6029665B2 JP55166595A JP16659580A JPS6029665B2 JP S6029665 B2 JPS6029665 B2 JP S6029665B2 JP 55166595 A JP55166595 A JP 55166595A JP 16659580 A JP16659580 A JP 16659580A JP S6029665 B2 JPS6029665 B2 JP S6029665B2
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- binder
- pitch
- thermal expansion
- carbon materials
- carbon material
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Coke Industry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カサ比重が高く、曲げ強さが大きく、かつ熱
膨張係数の小さい炭素材料を得るための炭素材料用結合
剤の製造法に関する。
膨張係数の小さい炭素材料を得るための炭素材料用結合
剤の製造法に関する。
高密度及び高強度の炭素材の製造法として、コークス徴
粉をフィラーに配合して、混操、焼成、黒鉛化して炭素
材を製造することが一般に行なわれている。
粉をフィラーに配合して、混操、焼成、黒鉛化して炭素
材を製造することが一般に行なわれている。
しかしながら、徴粉の配合比率が高い程、混控工程にお
いて結合剤との均一な混和が困難となり、濃理を充分に
行なおうとすれば、結合剤の量が過剰となり易い。
いて結合剤との均一な混和が困難となり、濃理を充分に
行なおうとすれば、結合剤の量が過剰となり易い。
その結果、焼成工程において、揮発ロスと収縮が大きく
なるため、でき上がった炭素材の組織が不均一となり、
ピンホールやクラッチの発生が多く、カサ比重や強度が
低下し、製品の収率も大中に低下するといった欠点があ
った。そこで従来は、カサ比重を上げるために炭素材に
ピッチ等を含浸して焼成することをくり返して目的とす
るカサ比重の高いものを得る方法や、徴粉を比較的多く
配合した炭素原料を強力なミキサーで、結合剤をあまり
増量しないで浪漫する方法も行なわれているが、いずれ
も時間と労力を要し、その割にはすぐれた炭素材が得ら
れないという欠点があった。また、特公昭45一229
49号において、中ピッチに単一粒径1山以下の炭素物
質を添加した炭素化率の高いバインダーピッチが知られ
ている。しかしながら、単一粒径が1山以下の炭素物質
として挙げられているカーボンブラック、活性炭等は一
般に難黒鉛化性カーボンともいわれ炭素材の黒鉛化率を
低下し、さらに熱膨張係数を増大するといった欠点を有
するばかりでなく、表面の吸着能力が高く、分散性が非
常に悪いという欠点も有する。しかも、当該特許公報に
よれば、1仏以上の粒径では結合剤の改質効果がみられ
ないと記載されている。これに対し、本発明者等は、研
究の結果、前記の如き欠点のないカサ比重が高く曲げ強
さが大きく、かつ熱膨張係数(特に押出成形方向の熱膨
張係数)の小さい炭素材料を得るための炭素材料用結合
剤の製造法を発明した。
なるため、でき上がった炭素材の組織が不均一となり、
ピンホールやクラッチの発生が多く、カサ比重や強度が
低下し、製品の収率も大中に低下するといった欠点があ
った。そこで従来は、カサ比重を上げるために炭素材に
ピッチ等を含浸して焼成することをくり返して目的とす
るカサ比重の高いものを得る方法や、徴粉を比較的多く
配合した炭素原料を強力なミキサーで、結合剤をあまり
増量しないで浪漫する方法も行なわれているが、いずれ
も時間と労力を要し、その割にはすぐれた炭素材が得ら
れないという欠点があった。また、特公昭45一229
49号において、中ピッチに単一粒径1山以下の炭素物
質を添加した炭素化率の高いバインダーピッチが知られ
ている。しかしながら、単一粒径が1山以下の炭素物質
として挙げられているカーボンブラック、活性炭等は一
般に難黒鉛化性カーボンともいわれ炭素材の黒鉛化率を
低下し、さらに熱膨張係数を増大するといった欠点を有
するばかりでなく、表面の吸着能力が高く、分散性が非
常に悪いという欠点も有する。しかも、当該特許公報に
よれば、1仏以上の粒径では結合剤の改質効果がみられ
ないと記載されている。これに対し、本発明者等は、研
究の結果、前記の如き欠点のないカサ比重が高く曲げ強
さが大きく、かつ熱膨張係数(特に押出成形方向の熱膨
張係数)の小さい炭素材料を得るための炭素材料用結合
剤の製造法を発明した。
すなわち、熱膨張係数が2.0×10‐6/℃以下で単
一粒蓬が5〜50一のコークス粉末10〜20%をピッ
チに添加し150〜20000で混合して均一に分散さ
せた結合剤の製造法である。本発明の結合剤は、ついで
フィラーと混捜して成形し、以下通常の方法により炭素
材を得ることが出来る。本発明によれば、コークス粉末
の分散が短時間の内に均一に行なわれ、混控に要する結
合剤の量が少なくてすむばかりでなく前述の如き欠点の
ない組織が均一でカサ比重が高く、曲げ強さも大きい炭
素材を得ることが出来、かつ熱膨張係数が2.0xlo
‐6/℃以下のコークス粉末をピッチに添加するので、
残留コークスの熱膨張係数が低下するため、高負荷ある
いは超高負荷電極用の結合剤として非常にすぐれた性能
を示すものである。ここで5仏以下の徴粉特に平均粒径
がIA以下では結合剤中への分散性が非常に悪く、徴粉
が浮上し結合剤中への溶かしこみに多大の労力と時間を
要する。又、単一粒径が50仏以上の粉末は、沈降して
均質な結合剤が得られないという欠点を有するばかりで
なく粉末添加の効果がみられない。添加料1%までは強
度向上の効果がみられず又10%までは、熱膨張係数低
下の効果がみられない。
一粒蓬が5〜50一のコークス粉末10〜20%をピッ
チに添加し150〜20000で混合して均一に分散さ
せた結合剤の製造法である。本発明の結合剤は、ついで
フィラーと混捜して成形し、以下通常の方法により炭素
材を得ることが出来る。本発明によれば、コークス粉末
の分散が短時間の内に均一に行なわれ、混控に要する結
合剤の量が少なくてすむばかりでなく前述の如き欠点の
ない組織が均一でカサ比重が高く、曲げ強さも大きい炭
素材を得ることが出来、かつ熱膨張係数が2.0xlo
‐6/℃以下のコークス粉末をピッチに添加するので、
残留コークスの熱膨張係数が低下するため、高負荷ある
いは超高負荷電極用の結合剤として非常にすぐれた性能
を示すものである。ここで5仏以下の徴粉特に平均粒径
がIA以下では結合剤中への分散性が非常に悪く、徴粉
が浮上し結合剤中への溶かしこみに多大の労力と時間を
要する。又、単一粒径が50仏以上の粉末は、沈降して
均質な結合剤が得られないという欠点を有するばかりで
なく粉末添加の効果がみられない。添加料1%までは強
度向上の効果がみられず又10%までは、熱膨張係数低
下の効果がみられない。
30%以上の添加は結合力を低下するため好まし〈は2
0%以下が最適である。
0%以下が最適である。
又特公昭45−22949号の如く、ピッチを300〜
40030として徴粉の混合を数時間も行うことは結合
剤の変質(酸化や重合等)を起こすため良好な結合剤と
ならない。
40030として徴粉の混合を数時間も行うことは結合
剤の変質(酸化や重合等)を起こすため良好な結合剤と
ならない。
本発明で使用するコークス粉末を混合分散させるには1
50〜200ooで行なうことが好ましい。
50〜200ooで行なうことが好ましい。
以下に本発明の実施例を述べる。実施例 1
ピッチ10疎鋤こ対して熱膨張係数1.0×10‐6/
℃のオイルコークス粉末(5〜50山)2の都を添加し
160〜180qoで3時間加熱損拝した。
℃のオイルコークス粉末(5〜50山)2の都を添加し
160〜180qoで3時間加熱損拝した。
その結果を第1表に示す。第1表
実施例 2
ピッチ10碇邦‘こ対して熱膨張係数1.5×10‐6
/℃のオイルコークス粉末(平均粒径20ム)を2戊部
を添加し150〜17000で3時間加熱混合した。
/℃のオイルコークス粉末(平均粒径20ム)を2戊部
を添加し150〜17000で3時間加熱混合した。
その結果を第2表に示す。第2表
実施例 3
ピッチ10碇部‘こ対し、熱膨張係数1.2×10‐6
/℃のピッチ系コークス粉末(5〜20仏)1碇都を1
8〜20000で1.虫時間加熱混合した。
/℃のピッチ系コークス粉末(5〜20仏)1碇都を1
8〜20000で1.虫時間加熱混合した。
その結果を第3表に示す。第3表
実施例1〜3より本発明のバインダーピッチは残留コー
クスの熱膨張係数が小さく、軟化点の低い割に固定炭素
及びベンゾール不港分が多いことがわかる。
クスの熱膨張係数が小さく、軟化点の低い割に固定炭素
及びベンゾール不港分が多いことがわかる。
実施例 4
石油コークス(9.5〜4肌/肌5碇都、150メッシ
ュ以下5の部)10礎部‘こ対し実施例1の結合剤30
部を添加し、程合後押し出し成形し焼成、黒鉛化した。
ュ以下5の部)10礎部‘こ対し実施例1の結合剤30
部を添加し、程合後押し出し成形し焼成、黒鉛化した。
次にピッチのみを結合剤に用いて同様に行いこれらの炭
素材の特性を第4表に示す。第4表 実施例4より、本発明の結合剤を使用するとすぐれた特
性の炭素材を得られることがわかる。
素材の特性を第4表に示す。第4表 実施例4より、本発明の結合剤を使用するとすぐれた特
性の炭素材を得られることがわかる。
Claims (1)
- 1 熱膨張係数が2.0×10^−^6/℃以下で単一
粒径が5〜50μのコークス粉末10〜20%をピツチ
に添加し150〜200℃で混合して均一に分散させた
ことを特徴とする炭素材料用結合剤の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55166595A JPS6029665B2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | 炭素材料用結合剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55166595A JPS6029665B2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | 炭素材料用結合剤の製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48012242A Division JPS4999704A (ja) | 1973-01-30 | 1973-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5679190A JPS5679190A (en) | 1981-06-29 |
| JPS6029665B2 true JPS6029665B2 (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=15834193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55166595A Expired JPS6029665B2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | 炭素材料用結合剤の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029665B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7841604B2 (ja) * | 2023-07-07 | 2026-04-07 | 株式会社レゾナック | バインダーピッチの製造方法 |
| CN119790110A (zh) * | 2023-07-07 | 2025-04-08 | 株式会社力森诺科 | 碳材制造用粘合剂沥青及碳材的制造方法 |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP55166595A patent/JPS6029665B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5679190A (en) | 1981-06-29 |
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