JPH0130968B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130968B2 JPH0130968B2 JP57169934A JP16993482A JPH0130968B2 JP H0130968 B2 JPH0130968 B2 JP H0130968B2 JP 57169934 A JP57169934 A JP 57169934A JP 16993482 A JP16993482 A JP 16993482A JP H0130968 B2 JPH0130968 B2 JP H0130968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- anchoring
- tensile
- tubular
- fuser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C5/00—Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
- E04C5/08—Members specially adapted to be used in prestressed constructions
- E04C5/12—Anchoring devices
- E04C5/125—Anchoring devices the tensile members are profiled to ensure the anchorage, e.g. when provided with screw-thread, bulges, corrugations
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01D—CONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
- E01D19/00—Structural or constructional details of bridges
- E01D19/14—Towers; Anchors ; Connection of cables to bridge parts; Saddle supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一本の管状被覆中に共通して配置
されて緊張後に前記被覆中に充填されたセメント
モルタル或いは類似のものによつて囲まれる鋼
棒、鋼線、鋼より線のような、相互に平行な若干
の単一部材から構成される、自由に緊張する引張
材で、端部に引張力を構築部分に伝達するための
定着装置を有し、構築物とは付着しない。特に斜
張橋用の斜張ケーブルに関する。
されて緊張後に前記被覆中に充填されたセメント
モルタル或いは類似のものによつて囲まれる鋼
棒、鋼線、鋼より線のような、相互に平行な若干
の単一部材から構成される、自由に緊張する引張
材で、端部に引張力を構築部分に伝達するための
定着装置を有し、構築物とは付着しない。特に斜
張橋用の斜張ケーブルに関する。
この種の引張材は特に斜張橋用の斜張ケーブル
として用いられる。橋梁建築物では静荷重、即ち
自重の他に、変動する交通荷重が原因となる動的
応力が生じる。この種の引張材は大てい定着部の
領域では変動する荷重の繰返し応力のために役に
立たない。その理由から、この種の変動する応力
を定着装置からできるだけ遠ざけておくという要
求が生じる。これと並んで、そのような引張材
は、これをあとで緊張するか或いは場合によつて
は交換するために、建築物に対して長手方向に移
動可能にすることが要求される。
として用いられる。橋梁建築物では静荷重、即ち
自重の他に、変動する交通荷重が原因となる動的
応力が生じる。この種の引張材は大てい定着部の
領域では変動する荷重の繰返し応力のために役に
立たない。その理由から、この種の変動する応力
を定着装置からできるだけ遠ざけておくという要
求が生じる。これと並んで、そのような引張材
は、これをあとで緊張するか或いは場合によつて
は交換するために、建築物に対して長手方向に移
動可能にすることが要求される。
この種の公知の引張材では管状被覆が建築物の
中迄入つていて、少くとも建築物に入る所では金
属ジヤケツトから構成されている。前記の進入領
域は単一部材と付着しているほかに建築物のコン
クリート部分とも付着している(ドイツ連邦共和
国特許第2114863号明細書)。引張材の疲労強度の
改良は、交通荷重を静荷重から分離して建築物中
に導入することによつて達成される。それは、先
づ単一部材を緊張し、建築物に対して定着するこ
とによつて実現される。このようにしてこの負荷
状態で既に存在している静荷重が建築物中に導入
される。続いて単一部材と管状被覆との間の中空
間にセメントペーストが注入される。交通荷重は
この中空間注入の後に、即ちセメントモルタルを
介して単一部材とスチールジヤケツトと、引張材
全体が定着されるコンクリート部分との間に付着
が生じる時点に限られるのでその変動する荷重は
単一部材を介してスチールジヤケツト中に導入さ
れ、このスチールジヤケツトから直接コンクリー
トに与えられる。スチールジヤケツトはコンクリ
ート部分と付着しているので、この引張材は交換
できない。
中迄入つていて、少くとも建築物に入る所では金
属ジヤケツトから構成されている。前記の進入領
域は単一部材と付着しているほかに建築物のコン
クリート部分とも付着している(ドイツ連邦共和
国特許第2114863号明細書)。引張材の疲労強度の
改良は、交通荷重を静荷重から分離して建築物中
に導入することによつて達成される。それは、先
づ単一部材を緊張し、建築物に対して定着するこ
とによつて実現される。このようにしてこの負荷
状態で既に存在している静荷重が建築物中に導入
される。続いて単一部材と管状被覆との間の中空
間にセメントペーストが注入される。交通荷重は
この中空間注入の後に、即ちセメントモルタルを
介して単一部材とスチールジヤケツトと、引張材
全体が定着されるコンクリート部分との間に付着
が生じる時点に限られるのでその変動する荷重は
単一部材を介してスチールジヤケツト中に導入さ
れ、このスチールジヤケツトから直接コンクリー
トに与えられる。スチールジヤケツトはコンクリ
ート部分と付着しているので、この引張材は交換
できない。
交換可能な引張材の場合には引張材がコンクリ
ート部分に進入する領域で管状被覆の半径方向の
拡大部内に引張材を環状に囲む厚肉部を設けてあ
る。この厚肉部は一つの支持面を形成する(ドイ
ツ連邦共和国特許第2753112号明細書)。引張材を
中心に半径方向に附加緊張材を設けてある。この
緊張材は付着しないでコンクリート部分の中にあ
る。この緊張材は一方では厚肉部内側に、他方で
はコンクリート部分の外側面に取外し可能に定着
されている。これらの緊張材は次のような大きさ
にして緊張されている。即ちこれらの緊張材によ
つて支持面中に生じた圧縮力のもとでも最大の交
通荷重のもとでも支持面の合せ目が開かず、引張
材がこの場合でもその本来の定着の領域で繰返し
応力を受けない。
ート部分に進入する領域で管状被覆の半径方向の
拡大部内に引張材を環状に囲む厚肉部を設けてあ
る。この厚肉部は一つの支持面を形成する(ドイ
ツ連邦共和国特許第2753112号明細書)。引張材を
中心に半径方向に附加緊張材を設けてある。この
緊張材は付着しないでコンクリート部分の中にあ
る。この緊張材は一方では厚肉部内側に、他方で
はコンクリート部分の外側面に取外し可能に定着
されている。これらの緊張材は次のような大きさ
にして緊張されている。即ちこれらの緊張材によ
つて支持面中に生じた圧縮力のもとでも最大の交
通荷重のもとでも支持面の合せ目が開かず、引張
材がこの場合でもその本来の定着の領域で繰返し
応力を受けない。
この発明の基本課題は、付着しないで建築物中
に配設されて、従つて交換可能である、始めに記
載した種類の引張材で、動荷重を静荷重から分離
して建築物中に導入するための簡単な可能性を作
り出すことにある。
に配設されて、従つて交換可能である、始めに記
載した種類の引張材で、動荷重を静荷重から分離
して建築物中に導入するための簡単な可能性を作
り出すことにある。
この課題はこの発明によつて次のようにして解
決される。即ち、単一部材をその定着部の領域で
管状被覆の末端部に接続する鋼製定着管中に案内
し、この定着管の外側端に対して支承された孔の
ある定着板中に固定し、前記単一部材の緊張後定
着管及び定着板の内側にセメントモルタル或いは
それに類似するものを注入し、定着管はその延長
上で定着板から離れた所にフランジ状の厚肉部を
有し、この厚肉部は支承面を形成し、この支承面
で引張材が建築物に対して支承されるように構成
することによつて解決される。
決される。即ち、単一部材をその定着部の領域で
管状被覆の末端部に接続する鋼製定着管中に案内
し、この定着管の外側端に対して支承された孔の
ある定着板中に固定し、前記単一部材の緊張後定
着管及び定着板の内側にセメントモルタル或いは
それに類似するものを注入し、定着管はその延長
上で定着板から離れた所にフランジ状の厚肉部を
有し、この厚肉部は支承面を形成し、この支承面
で引張材が建築物に対して支承されるように構成
することによつて解決される。
厚肉部は定着管の長さの外側のほゞ三分の一の
点にある。
点にある。
管状被覆が剛性金属ジヤケツトから構成されて
いる引張材の場合にはこの被覆が定着管と重なつ
ているのが好都合であり、その重なつた領域に被
覆と定着管の間のせん断付着力(Scherverbund)
の惹起又は改善の手段を設けてある。その場合被
覆は定着管より直径が短く、この定着管の中に挿
入されている。
いる引張材の場合にはこの被覆が定着管と重なつ
ているのが好都合であり、その重なつた領域に被
覆と定着管の間のせん断付着力(Scherverbund)
の惹起又は改善の手段を設けてある。その場合被
覆は定着管より直径が短く、この定着管の中に挿
入されている。
最後に定着管は管状被覆に移行する所に内側へ
出張る突出部を有する。
出張る突出部を有する。
この発明の基本思想は次の点にある。即ち定着
装置の領域に鋼製定着管を配設し、単一部材と付
着させ、それらの単一部材を定着管の端部に対し
て支承される定着板中に固定するのである。全定
着力は定着管をフランジ状に囲む厚肉部によつて
建築物中に導入される。厚肉部は定着板から離れ
ている所にある。このようにして変動する交通荷
重によつて緊張引張材中に生じた付着応力はフラ
ンジ状の厚肉部と定着板の間で大部分この領域で
定着管内を支配している圧縮力に重畳、分散さ
れ、その結果付着応力は定着板での単一部材の定
着に影響を及ぼさない。
装置の領域に鋼製定着管を配設し、単一部材と付
着させ、それらの単一部材を定着管の端部に対し
て支承される定着板中に固定するのである。全定
着力は定着管をフランジ状に囲む厚肉部によつて
建築物中に導入される。厚肉部は定着板から離れ
ている所にある。このようにして変動する交通荷
重によつて緊張引張材中に生じた付着応力はフラ
ンジ状の厚肉部と定着板の間で大部分この領域で
定着管内を支配している圧縮力に重畳、分散さ
れ、その結果付着応力は定着板での単一部材の定
着に影響を及ぼさない。
実施例を示した図について更に詳しく記載す
る。
る。
第1図に示した引張材1はコンクリート建築部
分2、たとえば斜張橋のタワー或いは車道桁中に
定着されている。
分2、たとえば斜張橋のタワー或いは車道桁中に
定着されている。
引張材1はその応力に対応する単一部材3、た
とえば鋼棒、鋼線、鋼より線の若干個から成り立
つている。これらの単一部材は引張材1の自由領
域ではたとえばプラスチツク製の被覆管4の中に
ある。
とえば鋼棒、鋼線、鋼より線の若干個から成り立
つている。これらの単一部材は引張材1の自由領
域ではたとえばプラスチツク製の被覆管4の中に
ある。
単一部材3はこの例では鋼棒或いは鋼線であ
る。何れにしても単一部材は少くとも端部にねじ
山をそなえており、固定ナツト5で定着板6に対
して定着されている。
る。何れにしても単一部材は少くとも端部にねじ
山をそなえており、固定ナツト5で定着板6に対
して定着されている。
定着板6は一本の定着管7の外端部に対して支
承されている。定着管7は定着板6の方に向つた
単一部材3の開拡部に対応して拡大された外側領
域8を有する。この領域は厚肉部9をこえて直径
の細い内側の部分10に移行する。この部分はよ
り弱い応力に応じて肉厚の薄い壁部を有する。こ
の内側部分10はその端部に内側に向けられた突
出部11と、内側部分10に対してより更に直径
の細い突起12を有する。この突起は被覆管13
への接続に役立つ。この被覆管は突起12に挿入
されている。被覆管13は自由領域の被覆管4の
ようにプラスチツクから作られている。
承されている。定着管7は定着板6の方に向つた
単一部材3の開拡部に対応して拡大された外側領
域8を有する。この領域は厚肉部9をこえて直径
の細い内側の部分10に移行する。この部分はよ
り弱い応力に応じて肉厚の薄い壁部を有する。こ
の内側部分10はその端部に内側に向けられた突
出部11と、内側部分10に対してより更に直径
の細い突起12を有する。この突起は被覆管13
への接続に役立つ。この被覆管は突起12に挿入
されている。被覆管13は自由領域の被覆管4の
ようにプラスチツクから作られている。
なお、本実施例においては、被覆管4,13が
管状被覆の主体を形成している。
管状被覆の主体を形成している。
最終状態が第1図に示された引張材1では定着
ナツト5が単一部材3の突出端部と共にカバー1
5によつて保護されている。カバーはたとえば長
く延ばされた単一部材14によつてナツトで定着
板6に押しつけられている。
ナツト5が単一部材3の突出端部と共にカバー1
5によつて保護されている。カバーはたとえば長
く延ばされた単一部材14によつてナツトで定着
板6に押しつけられている。
引張材1はコンクリート部分2の内側では、鋼
管17によつて形成された管路16の中にある。
コンクリート部分2の外側面では鋼管17に支承
板18が接続しており、この支承板に対して定着
管7の厚肉部9が支承面19で支承される。この
支承面19を介して引張材1の全引張力がコンク
リート部分2の内部へ導入される。
管17によつて形成された管路16の中にある。
コンクリート部分2の外側面では鋼管17に支承
板18が接続しており、この支承板に対して定着
管7の厚肉部9が支承面19で支承される。この
支承面19を介して引張材1の全引張力がコンク
リート部分2の内部へ導入される。
長さLに及ぶ定着部領域では単一部材3は独立
の被覆管20の中にあり、被覆管13と定着管7
の内側の位置はセメントペースト21の一次注入
によつて固定されている。これにより被覆管20
の位置は固定されて、単一部材が定着部と反対側
の被覆管20の端部から被覆管20の中に押し込
まれる場合は、単一部材は軸方向の延長部で定着
板6の孔22に当る。
の被覆管20の中にあり、被覆管13と定着管7
の内側の位置はセメントペースト21の一次注入
によつて固定されている。これにより被覆管20
の位置は固定されて、単一部材が定着部と反対側
の被覆管20の端部から被覆管20の中に押し込
まれる場合は、単一部材は軸方向の延長部で定着
板6の孔22に当る。
単一部材3の緊張と定着の後残りの中空間、即
ち単一部材3と被覆管4の間の中空間並びに単一
部材3と被覆管20の間の空間は同様にセメント
ペースト23による二次注入の手段により満たさ
れる。(第2図及び第3図)。それから最終状態で
はすべての単一部材3がセメントペーストですつ
かり包囲され、セメントペーストは腐蝕防止とな
り、単一部材3と定着管7とを結合する。
ち単一部材3と被覆管4の間の中空間並びに単一
部材3と被覆管20の間の空間は同様にセメント
ペースト23による二次注入の手段により満たさ
れる。(第2図及び第3図)。それから最終状態で
はすべての単一部材3がセメントペーストですつ
かり包囲され、セメントペーストは腐蝕防止とな
り、単一部材3と定着管7とを結合する。
その際に定着領域Lには自重による静荷量が単
一部材3を緊張する際に生じる所謂主動的端部定
着の領域Saに導入される。その時定着管7の領
域では受動的付着定着の区間Spが続く。この区
間では一次注入21と二次注入23のセメントモ
ルタルの硬化後静荷量に追加して生じる交通荷重
が付着応力のために直接定着管7に伝えられ、定
着板6における端部定着を損傷することはない。
その際突出部11は定着管7に沿つた付着力から
生じるせん断力をこの定着管に導入する機能を有
する。
一部材3を緊張する際に生じる所謂主動的端部定
着の領域Saに導入される。その時定着管7の領
域では受動的付着定着の区間Spが続く。この区
間では一次注入21と二次注入23のセメントモ
ルタルの硬化後静荷量に追加して生じる交通荷重
が付着応力のために直接定着管7に伝えられ、定
着板6における端部定着を損傷することはない。
その際突出部11は定着管7に沿つた付着力から
生じるせん断力をこの定着管に導入する機能を有
する。
区間Spをこえる受動的付着定着の領域におけ
る交通荷重の受け入れについて、定着管7の厚肉
部9が全長の外側のほゞ三分の一の点にあり、定
着管7のこの外側領域8は自重のための端部定着
によつて定着板6から生じる支持力によつて前も
つて高い圧縮力を受けており、この外側領域8で
は交通荷重に基づいて各単一部材3に生じる交番
引張応力は定着管への付着係合により前記圧縮力
に分散重畳されて解消される。
る交通荷重の受け入れについて、定着管7の厚肉
部9が全長の外側のほゞ三分の一の点にあり、定
着管7のこの外側領域8は自重のための端部定着
によつて定着板6から生じる支持力によつて前も
つて高い圧縮力を受けており、この外側領域8で
は交通荷重に基づいて各単一部材3に生じる交番
引張応力は定着管への付着係合により前記圧縮力
に分散重畳されて解消される。
第4図〜6図に記載した引張部材1′では、管
状被覆24が剛性金属ジヤケツトから構成されて
いる。この場合には引張力が引張材の自由領域か
ら生じて単一部材3′を介してのみでなく、被覆
24の剛性金属ジヤケツトを介してもまた伝達さ
れ、定着部に伝達されなければならない。これは
次のようにして行なわれる。即ち被覆24が定着
管7′と重なり、重なる領域25に被覆24と定
着管7′との間のせん断付着力の惹起と改善のた
めにたとえば鋲26を設けてある。
状被覆24が剛性金属ジヤケツトから構成されて
いる。この場合には引張力が引張材の自由領域か
ら生じて単一部材3′を介してのみでなく、被覆
24の剛性金属ジヤケツトを介してもまた伝達さ
れ、定着部に伝達されなければならない。これは
次のようにして行なわれる。即ち被覆24が定着
管7′と重なり、重なる領域25に被覆24と定
着管7′との間のせん断付着力の惹起と改善のた
めにたとえば鋲26を設けてある。
被覆24は定着管7′よりいくらか直径が細く、
定着管の内部々分10′の中へ延長している。定
着管7′の内部々分10′は第1〜3図の実施例の
場合のように突出部12′をそなえている。
定着管の内部々分10′の中へ延長している。定
着管7′の内部々分10′は第1〜3図の実施例の
場合のように突出部12′をそなえている。
引張力はこの態様の場合には領域25で部分的
に結合によつて被覆24から定着管7′の内部々
分10′へ伝達され、この定着管から厚肉部9′を
介して支承板18′へ供給され、一部は単一部材
3′から直接定着板6′に伝達され、定着板は定着
管7′の外側の部分8′に対して支承される。
に結合によつて被覆24から定着管7′の内部々
分10′へ伝達され、この定着管から厚肉部9′を
介して支承板18′へ供給され、一部は単一部材
3′から直接定着板6′に伝達され、定着板は定着
管7′の外側の部分8′に対して支承される。
この発明は、以上のような構成と作用を有して
いるので、次のような効果を奏することができ
る。
いるので、次のような効果を奏することができ
る。
即ち、この発明の引張材では建築物中に組み込
んだ後、まず単一部材が定着板に対して緊張され
静荷重を支える。次に単一部材と管状被覆、定着
管、定着板の間の空間にたとえばセメントモルタ
ルのような硬化材が充填される。これによつて単
一部材は特に鋼製の定着管と付着結合される。そ
の結果、交通荷重が原因で生じる交番応力は定着
管の厚肉部より内側の部分では定着管に伝わり、
厚肉部を経て直支承板に伝達されるが、単一部材
と定着管は共に引張応力を受けて伸張するのでこ
の部分で交番応力のすべてを吸収することはでき
ない。しかし定着管の厚肉部と定着板との間の外
側領域では交通荷重から生じる交番引張応力は単
一部材と定着管との付着結合によつて単一部材か
ら定着管中へ圧縮力として伝達され、この領域の
定着管中で既に自重により静荷重から生じている
圧縮力に更に重畳して応力を有効に分散、解消す
ることができ、交通荷重に基づく引張応力を定着
板の単一部材の最終定着部分には達しないように
することができる。このように、この発明によれ
ば極めて簡単な仕方で交通過重による交番応力を
単一部材の定着部分から遠ざけることができ、引
張材定着装置の耐振動性を全体的に決定的に改善
することができる。
んだ後、まず単一部材が定着板に対して緊張され
静荷重を支える。次に単一部材と管状被覆、定着
管、定着板の間の空間にたとえばセメントモルタ
ルのような硬化材が充填される。これによつて単
一部材は特に鋼製の定着管と付着結合される。そ
の結果、交通荷重が原因で生じる交番応力は定着
管の厚肉部より内側の部分では定着管に伝わり、
厚肉部を経て直支承板に伝達されるが、単一部材
と定着管は共に引張応力を受けて伸張するのでこ
の部分で交番応力のすべてを吸収することはでき
ない。しかし定着管の厚肉部と定着板との間の外
側領域では交通荷重から生じる交番引張応力は単
一部材と定着管との付着結合によつて単一部材か
ら定着管中へ圧縮力として伝達され、この領域の
定着管中で既に自重により静荷重から生じている
圧縮力に更に重畳して応力を有効に分散、解消す
ることができ、交通荷重に基づく引張応力を定着
板の単一部材の最終定着部分には達しないように
することができる。このように、この発明によれ
ば極めて簡単な仕方で交通過重による交番応力を
単一部材の定着部分から遠ざけることができ、引
張材定着装置の耐振動性を全体的に決定的に改善
することができる。
第1図は引張材の定着領域の縦断面図、第2図
は、第1図の−線に沿う自由領域の引張材の
横断面図、第3図は、第1図の−線に沿う定
着管の領域における引張材の横断面図、第4図は
引張材の他の実施態様の定着領域の縦断面図、第
5図は、第4図の−線に沿う横断面図、第6
図は、第4図の−線に沿う横断面図である。 図中符号、1……引張材、2……建築部分、3
……単一部材、6……定着板、7……定着管、9
……厚肉部、19……支承面、22……孔。
は、第1図の−線に沿う自由領域の引張材の
横断面図、第3図は、第1図の−線に沿う定
着管の領域における引張材の横断面図、第4図は
引張材の他の実施態様の定着領域の縦断面図、第
5図は、第4図の−線に沿う横断面図、第6
図は、第4図の−線に沿う横断面図である。 図中符号、1……引張材、2……建築部分、3
……単一部材、6……定着板、7……定着管、9
……厚肉部、19……支承面、22……孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 共通して一本の管状被覆の内側に配設され
て、緊張後に前記被覆中に入れたセメントモルタ
ル或いはそれに類似するものによつて包囲される
鋼棒、鋼線、鋼より線のような相互に平行な若干
の単一部材から成り、引張力を付着によらないで
建築物に伝達するための定着装置を両端部に有す
る特に斜張橋用斜張ケーブルのような自由緊張引
張材において、単一部材3がその定着部の領域で
前記管状被覆の末端部に接続する鋼製定着管7中
に案内され、この定着管7の外側端に対して支承
される、孔22のある定着板6中に定着されてお
り、前記単一部材3の緊張後に定着管7及び定着
板6の内側にも前記管状被覆中と同様にセメント
モルタル或いはそれに類似するものが注入され、
定着管7はその延長上で定着板6から離れた所に
フランジ状の厚肉部9を有し、この厚肉部は支承
面19を形成し、この支承面で引張材1が建築物
2に対して支承されるように構成したことを特徴
とする引張材。 2 厚肉部9が定着管7の長さの外側のほぼ三分
の一の所にある、特許請求の範囲1記載の引張
材。 3 管状被覆24が定着管7′と重なり、重なる
領域に管状被覆24と定着管7′の間のせん断付
着力を作り出すか改善するための手段を設けた、
管状被覆が剛性金属ジヤケツトから構成される、
特許請求の範囲1または2記載の引張材。 4 管状被覆24が定着管7′より細い直径を有
し、定着管中に延長している、特許請求の範囲3
記載の引張材。 5 定着管7が管状被覆に移る所に内側へ向けら
れた突出部11を有する、特許請求の範囲3また
は4記載の引張材。
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| JPS5869907A JPS5869907A (ja) | 1983-04-26 |
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