JPH01309738A - パイプへの穿孔方法 - Google Patents
パイプへの穿孔方法Info
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- JPH01309738A JPH01309738A JP14118088A JP14118088A JPH01309738A JP H01309738 A JPH01309738 A JP H01309738A JP 14118088 A JP14118088 A JP 14118088A JP 14118088 A JP14118088 A JP 14118088A JP H01309738 A JPH01309738 A JP H01309738A
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、穿孔用の刃物によりパイプ周壁に]通孔を穿
つパイプへの穿孔方法に関するものである。 〔従来の技術〕 パイプの周壁に貫通孔、例えば角穴を一穿孔する場合は
、一対のクランプ型によりパイプを一定方向の両側から
挟みつけて保持した状態で、穿孔すべき穴の形状に対応
した穿孔用の刃物をパイプの径方向に移動させてパイプ
に刺し通すようにしているが、従来のこの種の穿孔方法
においては、第6図(a)(b)に示すように、クラン
プ型111.112によるクランプ方向と穿孔用の刃物
120による穿孔方向とは同方向となっている。つまり
、図に従って説明すると、クランプ型111゜112に
よりパイプ1を上下方向からパイプ1が動かない程度の
押圧力で保持するとともに、穿孔用の刃物120もクラ
ンプ方向と同方向である上下方向に移動可能とし、クラ
ンプ型111.112に形成した挿通孔115.116
を通して上記刃物120を上下動させることによりバイ
ブ周壁に角穴2等を穿孔するようにしている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のようにクランプ型111.112によるクランプ
方向と穿孔用の刃物120による穿孔方向とを同方向と
した従来の方法によると、上記刃物126をパイプにシ
1し通して穿孔するときに、パイプ周壁が滑かに剪断さ
れ難く、第6図(C)に示すように、穿孔された角穴2
等の切IFi喘面部分に不規則な形状の破断面3が多く
生じていた。 しかも、従来のこの種方法において用いられている穿孔
用の刃物120は、単に先端に切断刃121を有してい
るにすぎないので、上記破断面3を補修するような作用
はなく、仕上り精度が悪かった。 本発明は上記の事情に鑑み、切断端面部分に不規則な1
tlffi断面が少なく、仕上り精度の良い貫通孔をバ
イブ周壁に形成することができるバイブへの穿孔方法を
提供するものである。 〔課題を解決するための手段) 上記のような目的を達成する方法として、請求項1の発
明は、バイブに対して径方向に移動する穿孔用の刃物に
よりバイブ周壁に貫通孔を穿つバイブへの穿孔方法であ
って、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から
一対のクランプ型によりパイプにクランプ力を加えて、
このクランプ力によりパイプの穿孔箇所内周面側に圧縮
応力を付写しつつ、上記刃物を穿孔方向に移動させて上
記穿孔箇所に刺し通すようにしたものである。 また、請求項2の発明は、上記のような請求項1の方法
において、穿孔用の刃物としで、先端に切断歯を有する
とともにこの切断刃に後続する部分の側部に仕上げ削り
部分を有するものを用い、この刃物を、切断刃により異
通孔が穿たれてから仕上げ削り部分が貫通孔を通過する
状態に至るまで移動させるものである。 〔作用〕 請求項1の方法によると、上記クランプ型によるクラン
プ方向と穿孔用の刃物による穿孔方向とがほぼ直角とな
り、このようにすると、クランプ型の押圧力に応じてパ
イプの穿孔箇所に加わる応力が、上記刃物によるバイブ
周壁の剪断を滑かに行なわせて、切断端面部分に不規則
な破断面が生じることを抑制する作用をなす。 また、請求項2の方法によると、請求項1の方法による
作用に加え、上記刃物の切断刃に後続する部分に設けら
れた仕上げ削り部分が切断端面部分の形状を整える作用
をなす。 〔実施例〕 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明の方法に用いられるクランプ型11.1
2および穿孔用の刃物20の一例を示し、第2図は周壁
への穿孔が行なわれたバイブ1を示している。図では、
バイブ1の周壁の相対向する箇所にパイプ長さ方向に細
長い角穴(例えば長さ22、On+a、幅4.1jsa
の角穴)2を穿孔する場合を示している。第1図におい
て、一対のクランプ型11.12は上下に対向し、下側
クランプ型12は図外の支持部に固定され、上側クラン
プ型11は上下動可能となっていて、図外の駆動加圧装
置に速結されている。この一対のクランプ型11.12
の対向面の中央部にはバイブ1外周面に当接するクラン
プ面13.14が形成され、このクランプ面13.14
の左右両側に、刃物挿通用の溝15.16が形成されて
いる。 穿孔用の刃物20は、上記溝15.16に沿ってクラン
プ方向とほぼ直行する方向(左右方向)に移動可能とな
っており、図外の刃物駆動装置により駆動される。この
刃物20には、その先端部に所定形状の切断刃21が設
けられるとともに、この切断刃21に後続する部分に仕
上げ削り部分22が設けられている。仕上げ削り部分2
2は、断面が切断刃21よりも若干大きく形成されてお
り、仕上げ削り部分22の側面と切断刃21の側面との
間に0.2m程度の段差を有している。 このようなりランプ型11.12と穿孔用の刃物20と
を用いて行なうパイプへの穿孔方法を、第3図乃至第5
図によって説明する。 第3図および第4図に示すように、上下一対のクランプ
型11.12間にパイプ1を位置させた状態で、上型1
1を下向きに加圧することによってパイプ1を上下方向
から一定の押圧力Pでクランプする。この押圧力Pは、
パイプを動かない程度に保持するに必要な力よりもさら
に大きくして、パイプ1の変形が生じる程度の力とし、
例えば、パイプの肉厚をt ys sクランプ型11.
12によるパイプクランプ範囲の長さをQMとすると、
2x (tM) X <Qxn> X (30KIR/
INR)程度とする。 次にこの状態で、−側方から上記刃物20を、矢印Aで
示すように、クランプ型11.12の溝15.16を通
してクランプ方向と直交する方向(左右方向)に移動さ
せ、パイプ1に刺し通すことにより、パイプ1の周壁に
角穴2を穿孔する。 この場合、切断刃21により角穴2が穿たれてから仕上
げ削り部分22が角穴2を通過する状態に至るまで移動
させる。 このような方法によってパイプ1に角穴2を穿孔した場
合、穿孔された角穴2の切断端面部分の形状を調べると
、クランプ方向と穿孔方向とが同方向とされる従来方法
と比べ、上記切断端面部分において不規則な破断面が少
なくなり、滑かな剪断面が多く形成されて、切断端面部
分の形状が良好なものとなった。上記刃物20として従
来の刃物と同様の形状のもの、つまり仕上げ削り部分2
2を有せずに切断刃21のみを有する形状のものを用い
ても、クランプ方向と穿孔方向とを直交させることによ
り、不規則な破断面が少なくなるという効果は得られた
。 このような効果が得られるのは、次のような理由による
ものと思われる。すなわち、第5図に示すように、穿孔
方向と直交する方向からパイプ1に押圧力Pが加わると
、パイプの穿孔箇所の周壁にはこの部分を一点鎖線で示
すように外方に変形させようとする力が加わり、この部
分の内周側に圧縮応力が作用するとともに、外方への変
形が許容されれば外周側に引張り応力が作用する。そし
てこの部分に刃物20が刺し通されるにつれ、穿孔箇所
の外周側では上記引張り応力によって剪断が容易になる
一方、従来の方法による場合にとくに不規則な破断面が
生じ易かった穿孔箇所の内周側では、圧縮応力により刃
物20の側面に切断端面が押付けられ、上記破断面の発
生が抑制される。 こうして、・クランプ方向と剪断方向とが直交すること
により不規則な形状の破断面が少なくされるが、さらに
当実施例において示すように切断刃21と仕上げ削り部
分22とを有する二段刃状の刃物20を用いて剪断すれ
ば、切断刃21により角穴2が穿たれてからその切断端
面部分に仕上げ削り部分22が接して仕上げ削りが行な
われるこ・ とにより、切断端面部分が一層滑かな形状
に、かつ精度良く仕上げられることとなる。 〔発明の効果〕 以上のように、請求項1に記載したパイプへの穿孔方法
によると、クランプ型によるクランプ方向と穿孔用の刃
物による穿孔方向とをほぼ直交させていることにより、
クランプ方向と穿孔方向とを同方向とした従来方法と比
べ、穿孔された部分の切断端面に不規則な破断面が生じ
ることが抑制されて、切断端面形状が良好となる。 また、請求項2記載の方法によると、穿孔用の刃物とし
て、その先端の切断刃に後続する部分に仕上げ削り部分
を有するものを用いているので、穿孔された部分の仕上
がり形状が・−層良好となり、仕上がり精度が向上され
る。
つパイプへの穿孔方法に関するものである。 〔従来の技術〕 パイプの周壁に貫通孔、例えば角穴を一穿孔する場合は
、一対のクランプ型によりパイプを一定方向の両側から
挟みつけて保持した状態で、穿孔すべき穴の形状に対応
した穿孔用の刃物をパイプの径方向に移動させてパイプ
に刺し通すようにしているが、従来のこの種の穿孔方法
においては、第6図(a)(b)に示すように、クラン
プ型111.112によるクランプ方向と穿孔用の刃物
120による穿孔方向とは同方向となっている。つまり
、図に従って説明すると、クランプ型111゜112に
よりパイプ1を上下方向からパイプ1が動かない程度の
押圧力で保持するとともに、穿孔用の刃物120もクラ
ンプ方向と同方向である上下方向に移動可能とし、クラ
ンプ型111.112に形成した挿通孔115.116
を通して上記刃物120を上下動させることによりバイ
ブ周壁に角穴2等を穿孔するようにしている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のようにクランプ型111.112によるクランプ
方向と穿孔用の刃物120による穿孔方向とを同方向と
した従来の方法によると、上記刃物126をパイプにシ
1し通して穿孔するときに、パイプ周壁が滑かに剪断さ
れ難く、第6図(C)に示すように、穿孔された角穴2
等の切IFi喘面部分に不規則な形状の破断面3が多く
生じていた。 しかも、従来のこの種方法において用いられている穿孔
用の刃物120は、単に先端に切断刃121を有してい
るにすぎないので、上記破断面3を補修するような作用
はなく、仕上り精度が悪かった。 本発明は上記の事情に鑑み、切断端面部分に不規則な1
tlffi断面が少なく、仕上り精度の良い貫通孔をバ
イブ周壁に形成することができるバイブへの穿孔方法を
提供するものである。 〔課題を解決するための手段) 上記のような目的を達成する方法として、請求項1の発
明は、バイブに対して径方向に移動する穿孔用の刃物に
よりバイブ周壁に貫通孔を穿つバイブへの穿孔方法であ
って、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から
一対のクランプ型によりパイプにクランプ力を加えて、
このクランプ力によりパイプの穿孔箇所内周面側に圧縮
応力を付写しつつ、上記刃物を穿孔方向に移動させて上
記穿孔箇所に刺し通すようにしたものである。 また、請求項2の発明は、上記のような請求項1の方法
において、穿孔用の刃物としで、先端に切断歯を有する
とともにこの切断刃に後続する部分の側部に仕上げ削り
部分を有するものを用い、この刃物を、切断刃により異
通孔が穿たれてから仕上げ削り部分が貫通孔を通過する
状態に至るまで移動させるものである。 〔作用〕 請求項1の方法によると、上記クランプ型によるクラン
プ方向と穿孔用の刃物による穿孔方向とがほぼ直角とな
り、このようにすると、クランプ型の押圧力に応じてパ
イプの穿孔箇所に加わる応力が、上記刃物によるバイブ
周壁の剪断を滑かに行なわせて、切断端面部分に不規則
な破断面が生じることを抑制する作用をなす。 また、請求項2の方法によると、請求項1の方法による
作用に加え、上記刃物の切断刃に後続する部分に設けら
れた仕上げ削り部分が切断端面部分の形状を整える作用
をなす。 〔実施例〕 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明の方法に用いられるクランプ型11.1
2および穿孔用の刃物20の一例を示し、第2図は周壁
への穿孔が行なわれたバイブ1を示している。図では、
バイブ1の周壁の相対向する箇所にパイプ長さ方向に細
長い角穴(例えば長さ22、On+a、幅4.1jsa
の角穴)2を穿孔する場合を示している。第1図におい
て、一対のクランプ型11.12は上下に対向し、下側
クランプ型12は図外の支持部に固定され、上側クラン
プ型11は上下動可能となっていて、図外の駆動加圧装
置に速結されている。この一対のクランプ型11.12
の対向面の中央部にはバイブ1外周面に当接するクラン
プ面13.14が形成され、このクランプ面13.14
の左右両側に、刃物挿通用の溝15.16が形成されて
いる。 穿孔用の刃物20は、上記溝15.16に沿ってクラン
プ方向とほぼ直行する方向(左右方向)に移動可能とな
っており、図外の刃物駆動装置により駆動される。この
刃物20には、その先端部に所定形状の切断刃21が設
けられるとともに、この切断刃21に後続する部分に仕
上げ削り部分22が設けられている。仕上げ削り部分2
2は、断面が切断刃21よりも若干大きく形成されてお
り、仕上げ削り部分22の側面と切断刃21の側面との
間に0.2m程度の段差を有している。 このようなりランプ型11.12と穿孔用の刃物20と
を用いて行なうパイプへの穿孔方法を、第3図乃至第5
図によって説明する。 第3図および第4図に示すように、上下一対のクランプ
型11.12間にパイプ1を位置させた状態で、上型1
1を下向きに加圧することによってパイプ1を上下方向
から一定の押圧力Pでクランプする。この押圧力Pは、
パイプを動かない程度に保持するに必要な力よりもさら
に大きくして、パイプ1の変形が生じる程度の力とし、
例えば、パイプの肉厚をt ys sクランプ型11.
12によるパイプクランプ範囲の長さをQMとすると、
2x (tM) X <Qxn> X (30KIR/
INR)程度とする。 次にこの状態で、−側方から上記刃物20を、矢印Aで
示すように、クランプ型11.12の溝15.16を通
してクランプ方向と直交する方向(左右方向)に移動さ
せ、パイプ1に刺し通すことにより、パイプ1の周壁に
角穴2を穿孔する。 この場合、切断刃21により角穴2が穿たれてから仕上
げ削り部分22が角穴2を通過する状態に至るまで移動
させる。 このような方法によってパイプ1に角穴2を穿孔した場
合、穿孔された角穴2の切断端面部分の形状を調べると
、クランプ方向と穿孔方向とが同方向とされる従来方法
と比べ、上記切断端面部分において不規則な破断面が少
なくなり、滑かな剪断面が多く形成されて、切断端面部
分の形状が良好なものとなった。上記刃物20として従
来の刃物と同様の形状のもの、つまり仕上げ削り部分2
2を有せずに切断刃21のみを有する形状のものを用い
ても、クランプ方向と穿孔方向とを直交させることによ
り、不規則な破断面が少なくなるという効果は得られた
。 このような効果が得られるのは、次のような理由による
ものと思われる。すなわち、第5図に示すように、穿孔
方向と直交する方向からパイプ1に押圧力Pが加わると
、パイプの穿孔箇所の周壁にはこの部分を一点鎖線で示
すように外方に変形させようとする力が加わり、この部
分の内周側に圧縮応力が作用するとともに、外方への変
形が許容されれば外周側に引張り応力が作用する。そし
てこの部分に刃物20が刺し通されるにつれ、穿孔箇所
の外周側では上記引張り応力によって剪断が容易になる
一方、従来の方法による場合にとくに不規則な破断面が
生じ易かった穿孔箇所の内周側では、圧縮応力により刃
物20の側面に切断端面が押付けられ、上記破断面の発
生が抑制される。 こうして、・クランプ方向と剪断方向とが直交すること
により不規則な形状の破断面が少なくされるが、さらに
当実施例において示すように切断刃21と仕上げ削り部
分22とを有する二段刃状の刃物20を用いて剪断すれ
ば、切断刃21により角穴2が穿たれてからその切断端
面部分に仕上げ削り部分22が接して仕上げ削りが行な
われるこ・ とにより、切断端面部分が一層滑かな形状
に、かつ精度良く仕上げられることとなる。 〔発明の効果〕 以上のように、請求項1に記載したパイプへの穿孔方法
によると、クランプ型によるクランプ方向と穿孔用の刃
物による穿孔方向とをほぼ直交させていることにより、
クランプ方向と穿孔方向とを同方向とした従来方法と比
べ、穿孔された部分の切断端面に不規則な破断面が生じ
ることが抑制されて、切断端面形状が良好となる。 また、請求項2記載の方法によると、穿孔用の刃物とし
て、その先端の切断刃に後続する部分に仕上げ削り部分
を有するものを用いているので、穿孔された部分の仕上
がり形状が・−層良好となり、仕上がり精度が向上され
る。
第1図は本発明の方法に用いるクランプ型および穿孔用
の刃物を示す斜視図、第2図は穿孔されたパイプを示す
図、第3図は本発明の方法の一実施例による穿孔時の状
態を示す断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿っ
た断面図、第5図は穿孔部分の拡大断面図、第6図(a
)(b)(C)は従来方法による穿孔時の状態の各断面
図および穿孔された部分の拡大断面図である。 1・・・パイプ、2・・・角穴、11.12・・・クラ
ンプ型、20・・・穿孔用の刃物、21・・・切断刃、
22・・・仕上げ削り部分。 特許出願人 デルタ工業 株式会社第 1
図 第 3 ゴ 第 4 間第
5 図 第 6U:!J (a) (b)手続補正
書く自発) 昭和63年 9月27日 l、事件の表示 昭和63年特許願第141180号 2、発明の名称 バイブへの穿孔方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 デルタ工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正 明 細 書 1、発明の名称 バイブへの穿孔方法 2、特許請求の範囲 1、バイブに対して径方向に移動する穿孔用の刃物によ
りバイブ周壁に真通孔を穿つバイブへの穿孔方法であっ
て、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から一
対のクランプ型によりバイブにクランプ力を加えて、こ
のクランプ力によりバイブの穿孔箇所内周面側に圧縮応
力を付与しつつ、上記刃物を穿孔方向に移動させて上記
穿孔箇所に刺し通すようにしたことを特徴とするバイブ
への穿孔方法。 2、穿孔用の刃物として、先端に切断歯を有するととも
にこの切断刃に後続する部分の側部に匹ニジ仕上部分を
有するものを用い、この刃物を、切断刃によりQ通孔が
穿たれてからバニシ仕上部分が真通孔を通過する状態に
至るまで移動させることを特徴とする請求項1記載のバ
イブへの穿孔方法。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穿孔用の刃物によりバイブ周壁に貫通孔を穿
つバイブへの穿孔方法に関するものである。 〔従来の技術〕 バイブの周壁に貫通孔、例えば角穴を穿孔する場合は、
一対のクランプ型によりバイブを一定方向の両側から挟
みつけて保持した状態で、穿孔すべき穴の形状に対応し
た穿孔用の刃物をバイブの径方向に移動させてバイブに
刺し通すようにしているが、従来のこの種の穿孔方法に
おいては、第6図(a)(b)に示すように、クランプ
型111、’112によるクランプ方向と穿孔用の刃物
120による穿孔方向とは同方向となっている。つまり
、図に従って説明すると、クランプ型111゜112に
よりバイブ1を上下方向からバイブ1が動かない程度の
押圧力で保持するとともに、穿孔用の刃物120もクラ
ンプ方向と同方向である上下方向に移動可能とし、クラ
ンプ型111.112に形成した挿通孔115.116
を通して上記刃物120を上下動させることによりバイ
ブ周壁に角穴2等を穿孔するようにしている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のようにクランプ型111.112によるクランプ
方向と穿孔用の刃物120による穿孔方向とを同方向と
した従来の方法によると、上記刃物120をバイブに−
1し通して穿孔するときに、バイブ周壁が滑かに剪断さ
れ難(、第6図(C)に示すように、穿孔された角穴2
等の切断端面部分に不規則な形状の破断面3が多く生じ
ていた。 しかも、従来のこの種方法において用いられている穿孔
用の刃物120は、単に先端に切断刃121を有してい
るにすぎないので、上記破断面3を補修するような作用
はなく、仕上り精度が悪かった。 本発明は上記の事情に鑑み、切断端面部分に不規則な破
断面が少なく、仕1り精度の良い貫通孔をバイブ周壁に
形成することができるバイブへの穿孔方法を提供するも
のである。 〔課題を解決するための手段〕 上記のような目的を達成する方法として、請求項1の発
明は、バイブに対して径方向に移動する穿孔用の刃物に
よりバイブ周壁に貫通孔を穿つバイブへの穿孔方法であ
って、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から
一対のクランプ型によりバイブにクランプ力を加えて、
このクランプ力によりバイブの穿孔箇所内周面側に圧縮
応力を付与しつつ、ト記刃物を穿孔方向に移動させて上
記穿孔箇所に刺し通すようにしたものである。 また、請求項2の発明は、上記のような請求項1の方法
において、穿孔用の刃物として、先端に切断歯を有する
とともにこの切断刃に後続する部分の側部にバニシ仕上
部分を有するものを用い、この刃物を、切断刃により貫
通孔が穿たれてからバニシ仕上部分が貫通孔を通過する
状態に至るまで移動させるものである。 〔作用〕 請求項1の方法によると、上記クランプ型によるクラン
プ方向と穿孔用の刃物による穿孔方向とがほぼ直角とな
り、このようにすると、クランプ型の押圧力に応じてバ
イブの穿孔箇所に加わる応力が、上記刃物によるバイブ
周壁の剪断を滑かに行なわせて、切断端面部分に不規則
な破断面が生じることを抑制する作用をなす。 また、請求項2の方法によると、請求項1の方法による
作用に加え、上記刃物の切断刃に後続する部分に設けら
れたバニシ什上部分が切断端面部分をこすって滑かな面
にするバニシ仕上を行ない、切断端面部分の形状を整え
る作用をなす。 〔実施例〕 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明の方法に用いられるクランプ型11.1
2および穿孔用の刃物20の一例を示し、第2図は周壁
への穿孔が行なわれたバイブ1を示している。図では、
バイブ1の周壁の相対向する箇所にバイブ長さ方向に細
長い角穴(例えば長さ22.0all、幅4.1鵠の角
穴)2を穿孔する場合を示している。第1図において、
一対のクランプ型11.12は上下に対向し、下側クラ
ンプ型12は図外の支持部に固定され、上側クランプ型
11は上下動可能となっていて、図外の駆動加圧装置に
連結されている。この一対のクランプ型11,12の対
向面の中央部にはバイブ1外周面に当接するクランプ面
13.14が形成され、このクランプ面13.14の左
右両側に、刃物挿通用の溝15.16が形成されている
。 穿孔用の刃物20は、上記溝15.16に沿ってクラン
プ方向とほぼ直行する方向(左右方向)に移動可能とな
っており、図外の刃物駆動装置により駆動される。この
刃物20には、その先端部に所定形状の切断刃21が設
けられるとともに、この切断刃21に後続する部分にバ
ニシ仕上部分22が設けられている。バニシ仕上部分2
2は、断面が切断刃21よりも若干大きく形成されてお
り、バニシ仕上部分22の側面と切断刃21の側面との
間に0.2xm程度の段差を有している。 このようなりランプ型11.12と穿孔用の刃物20と
を用いて行なうバイブへの穿孔方法を、第3図乃至第5
図によって説明する。 第3図および第4図に示すように、上下一対のクランプ
型11.12間にバイブ1を位置させた状態で、上型1
1を下向きに加圧することによってバイブ1を上下方向
から一定の押圧力Pでクランプする。この押圧力Pは、
バイブを動かない程度に保持するに必要な力よりもさら
に大きくして、バイブ1の変形が生じる程度の力とし、
例えば、バイブの肉厚をtjll、クランプ型11.1
2によるパイプクランプ範囲の長さをQmとすると、2
x(tax)X(Ωsag)X(301m/麿)程度と
する。 次にこの状態で、−側方から上記刃物20を、矢印へで
示すように、クランプ型11.12の溝15.16を通
してクランプ方向と直交する方向(左右方向)に移動さ
せ、バイブ1に刺し通ずことにより、バイブ1の周壁に
角穴2を穿孔する。 この場合、切断刃21により角穴2が穿たれてからバニ
シ仕上部分22が角穴2を通過する状態に至るまで移動
させる このような方法によってバイブ1に角穴2を穿孔した場
合、穿孔された角穴2の切断端面部分の形状を調べると
、クランプ方向と穿孔方向とが同方向とされる従来方法
と比べ、上記切断端面部分において不規則な破断面が少
なくなり、滑かな剪断面が多く形成されて、切断端面部
分の形状が良好なものとなった。上記刃物20として従
来の刃物と同様の形状のもの、つまりバニシ仕上部分2
2を有せずに切断刃21のみを有する形状のものを用い
ても、クランプ方向と穿孔方向とを直交させることによ
り、不規則な破断面が少なくなるという効果は得られた
。 このような効果が得られるのは、次のような理由による
ものと思われる。すなわち、第5図に示すように、穿孔
方向と直交する方向からバイブ1に押圧力Pが加わると
、バイブの穿孔箇所の周壁にはこの部分を一点m線で示
すように外方に変形させようとする力が加わり、この部
分の内周側に圧縮応力が作用するとともに、外方への変
形が許容されれば外周側に引張り応力が作用する。そし
てこの部分に刃物20が刺し通されるにつれ、穿孔箇所
の外周側では上記引張り応力によって剪断が容易になる
一方、従来の方法による場合にとくに不規則な破断面が
生じ易かった穿孔箇所の内周側では、圧縮応力により刃
物20の側面に切断端面が押付けられ、上記破断面の発
生が抑制される。 こうして、クランプ方向と剪断方向とが直交することに
より不規則な形状の破断面が少なくされるが、さらに当
実施例において示すように切断刃21とバニシ仕上部分
22とを有する二段刃状の刃物20を用いて剪断すれば
、切断刃21により角穴2が穿たれてからその切断端面
部分にバニシ仕上部分22が接してバニシ仕上が行なわ
れることにより、切断端面部分が一層滑かな形状に、か
つ精度良く仕上げられることとなる。 〔発明の効果〕 以上のように、請求項1に記載したバイブへの穿孔方法
によると、クランプ型によるクランプ方向と穿孔用の刃
物による穿孔方向とをほぼ直交させていることにより、
クランプ方向と穿孔方向とを同方向とした従来方法と比
べ、穿孔された部分の切断端面に不規則な破断面が生じ
ることが抑制されて、明所端面形状が良好となる。 また、請求項2記載の方法によると、穿孔用の刃物とし
て、その先端の切断刃に後続する部分にバニシ仕上部分
を有するものを用いているので、穿孔された部分の仕上
がり形状が一層良好となり、仕上がり精度が向上される
。
の刃物を示す斜視図、第2図は穿孔されたパイプを示す
図、第3図は本発明の方法の一実施例による穿孔時の状
態を示す断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿っ
た断面図、第5図は穿孔部分の拡大断面図、第6図(a
)(b)(C)は従来方法による穿孔時の状態の各断面
図および穿孔された部分の拡大断面図である。 1・・・パイプ、2・・・角穴、11.12・・・クラ
ンプ型、20・・・穿孔用の刃物、21・・・切断刃、
22・・・仕上げ削り部分。 特許出願人 デルタ工業 株式会社第 1
図 第 3 ゴ 第 4 間第
5 図 第 6U:!J (a) (b)手続補正
書く自発) 昭和63年 9月27日 l、事件の表示 昭和63年特許願第141180号 2、発明の名称 バイブへの穿孔方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 デルタ工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正 明 細 書 1、発明の名称 バイブへの穿孔方法 2、特許請求の範囲 1、バイブに対して径方向に移動する穿孔用の刃物によ
りバイブ周壁に真通孔を穿つバイブへの穿孔方法であっ
て、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から一
対のクランプ型によりバイブにクランプ力を加えて、こ
のクランプ力によりバイブの穿孔箇所内周面側に圧縮応
力を付与しつつ、上記刃物を穿孔方向に移動させて上記
穿孔箇所に刺し通すようにしたことを特徴とするバイブ
への穿孔方法。 2、穿孔用の刃物として、先端に切断歯を有するととも
にこの切断刃に後続する部分の側部に匹ニジ仕上部分を
有するものを用い、この刃物を、切断刃によりQ通孔が
穿たれてからバニシ仕上部分が真通孔を通過する状態に
至るまで移動させることを特徴とする請求項1記載のバ
イブへの穿孔方法。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穿孔用の刃物によりバイブ周壁に貫通孔を穿
つバイブへの穿孔方法に関するものである。 〔従来の技術〕 バイブの周壁に貫通孔、例えば角穴を穿孔する場合は、
一対のクランプ型によりバイブを一定方向の両側から挟
みつけて保持した状態で、穿孔すべき穴の形状に対応し
た穿孔用の刃物をバイブの径方向に移動させてバイブに
刺し通すようにしているが、従来のこの種の穿孔方法に
おいては、第6図(a)(b)に示すように、クランプ
型111、’112によるクランプ方向と穿孔用の刃物
120による穿孔方向とは同方向となっている。つまり
、図に従って説明すると、クランプ型111゜112に
よりバイブ1を上下方向からバイブ1が動かない程度の
押圧力で保持するとともに、穿孔用の刃物120もクラ
ンプ方向と同方向である上下方向に移動可能とし、クラ
ンプ型111.112に形成した挿通孔115.116
を通して上記刃物120を上下動させることによりバイ
ブ周壁に角穴2等を穿孔するようにしている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のようにクランプ型111.112によるクランプ
方向と穿孔用の刃物120による穿孔方向とを同方向と
した従来の方法によると、上記刃物120をバイブに−
1し通して穿孔するときに、バイブ周壁が滑かに剪断さ
れ難(、第6図(C)に示すように、穿孔された角穴2
等の切断端面部分に不規則な形状の破断面3が多く生じ
ていた。 しかも、従来のこの種方法において用いられている穿孔
用の刃物120は、単に先端に切断刃121を有してい
るにすぎないので、上記破断面3を補修するような作用
はなく、仕上り精度が悪かった。 本発明は上記の事情に鑑み、切断端面部分に不規則な破
断面が少なく、仕1り精度の良い貫通孔をバイブ周壁に
形成することができるバイブへの穿孔方法を提供するも
のである。 〔課題を解決するための手段〕 上記のような目的を達成する方法として、請求項1の発
明は、バイブに対して径方向に移動する穿孔用の刃物に
よりバイブ周壁に貫通孔を穿つバイブへの穿孔方法であ
って、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から
一対のクランプ型によりバイブにクランプ力を加えて、
このクランプ力によりバイブの穿孔箇所内周面側に圧縮
応力を付与しつつ、ト記刃物を穿孔方向に移動させて上
記穿孔箇所に刺し通すようにしたものである。 また、請求項2の発明は、上記のような請求項1の方法
において、穿孔用の刃物として、先端に切断歯を有する
とともにこの切断刃に後続する部分の側部にバニシ仕上
部分を有するものを用い、この刃物を、切断刃により貫
通孔が穿たれてからバニシ仕上部分が貫通孔を通過する
状態に至るまで移動させるものである。 〔作用〕 請求項1の方法によると、上記クランプ型によるクラン
プ方向と穿孔用の刃物による穿孔方向とがほぼ直角とな
り、このようにすると、クランプ型の押圧力に応じてバ
イブの穿孔箇所に加わる応力が、上記刃物によるバイブ
周壁の剪断を滑かに行なわせて、切断端面部分に不規則
な破断面が生じることを抑制する作用をなす。 また、請求項2の方法によると、請求項1の方法による
作用に加え、上記刃物の切断刃に後続する部分に設けら
れたバニシ什上部分が切断端面部分をこすって滑かな面
にするバニシ仕上を行ない、切断端面部分の形状を整え
る作用をなす。 〔実施例〕 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明の方法に用いられるクランプ型11.1
2および穿孔用の刃物20の一例を示し、第2図は周壁
への穿孔が行なわれたバイブ1を示している。図では、
バイブ1の周壁の相対向する箇所にバイブ長さ方向に細
長い角穴(例えば長さ22.0all、幅4.1鵠の角
穴)2を穿孔する場合を示している。第1図において、
一対のクランプ型11.12は上下に対向し、下側クラ
ンプ型12は図外の支持部に固定され、上側クランプ型
11は上下動可能となっていて、図外の駆動加圧装置に
連結されている。この一対のクランプ型11,12の対
向面の中央部にはバイブ1外周面に当接するクランプ面
13.14が形成され、このクランプ面13.14の左
右両側に、刃物挿通用の溝15.16が形成されている
。 穿孔用の刃物20は、上記溝15.16に沿ってクラン
プ方向とほぼ直行する方向(左右方向)に移動可能とな
っており、図外の刃物駆動装置により駆動される。この
刃物20には、その先端部に所定形状の切断刃21が設
けられるとともに、この切断刃21に後続する部分にバ
ニシ仕上部分22が設けられている。バニシ仕上部分2
2は、断面が切断刃21よりも若干大きく形成されてお
り、バニシ仕上部分22の側面と切断刃21の側面との
間に0.2xm程度の段差を有している。 このようなりランプ型11.12と穿孔用の刃物20と
を用いて行なうバイブへの穿孔方法を、第3図乃至第5
図によって説明する。 第3図および第4図に示すように、上下一対のクランプ
型11.12間にバイブ1を位置させた状態で、上型1
1を下向きに加圧することによってバイブ1を上下方向
から一定の押圧力Pでクランプする。この押圧力Pは、
バイブを動かない程度に保持するに必要な力よりもさら
に大きくして、バイブ1の変形が生じる程度の力とし、
例えば、バイブの肉厚をtjll、クランプ型11.1
2によるパイプクランプ範囲の長さをQmとすると、2
x(tax)X(Ωsag)X(301m/麿)程度と
する。 次にこの状態で、−側方から上記刃物20を、矢印へで
示すように、クランプ型11.12の溝15.16を通
してクランプ方向と直交する方向(左右方向)に移動さ
せ、バイブ1に刺し通ずことにより、バイブ1の周壁に
角穴2を穿孔する。 この場合、切断刃21により角穴2が穿たれてからバニ
シ仕上部分22が角穴2を通過する状態に至るまで移動
させる このような方法によってバイブ1に角穴2を穿孔した場
合、穿孔された角穴2の切断端面部分の形状を調べると
、クランプ方向と穿孔方向とが同方向とされる従来方法
と比べ、上記切断端面部分において不規則な破断面が少
なくなり、滑かな剪断面が多く形成されて、切断端面部
分の形状が良好なものとなった。上記刃物20として従
来の刃物と同様の形状のもの、つまりバニシ仕上部分2
2を有せずに切断刃21のみを有する形状のものを用い
ても、クランプ方向と穿孔方向とを直交させることによ
り、不規則な破断面が少なくなるという効果は得られた
。 このような効果が得られるのは、次のような理由による
ものと思われる。すなわち、第5図に示すように、穿孔
方向と直交する方向からバイブ1に押圧力Pが加わると
、バイブの穿孔箇所の周壁にはこの部分を一点m線で示
すように外方に変形させようとする力が加わり、この部
分の内周側に圧縮応力が作用するとともに、外方への変
形が許容されれば外周側に引張り応力が作用する。そし
てこの部分に刃物20が刺し通されるにつれ、穿孔箇所
の外周側では上記引張り応力によって剪断が容易になる
一方、従来の方法による場合にとくに不規則な破断面が
生じ易かった穿孔箇所の内周側では、圧縮応力により刃
物20の側面に切断端面が押付けられ、上記破断面の発
生が抑制される。 こうして、クランプ方向と剪断方向とが直交することに
より不規則な形状の破断面が少なくされるが、さらに当
実施例において示すように切断刃21とバニシ仕上部分
22とを有する二段刃状の刃物20を用いて剪断すれば
、切断刃21により角穴2が穿たれてからその切断端面
部分にバニシ仕上部分22が接してバニシ仕上が行なわ
れることにより、切断端面部分が一層滑かな形状に、か
つ精度良く仕上げられることとなる。 〔発明の効果〕 以上のように、請求項1に記載したバイブへの穿孔方法
によると、クランプ型によるクランプ方向と穿孔用の刃
物による穿孔方向とをほぼ直交させていることにより、
クランプ方向と穿孔方向とを同方向とした従来方法と比
べ、穿孔された部分の切断端面に不規則な破断面が生じ
ることが抑制されて、明所端面形状が良好となる。 また、請求項2記載の方法によると、穿孔用の刃物とし
て、その先端の切断刃に後続する部分にバニシ仕上部分
を有するものを用いているので、穿孔された部分の仕上
がり形状が一層良好となり、仕上がり精度が向上される
。
第1図は本発明の方法に用いるりうンブ型および穿孔用
の刃物を示す斜視図、第2図は穿孔されたパイプを示す
図、第3図は本発明の方法の一実施例による穿孔時の状
態を示す断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿っ
た断面図、第5図は穿孔部分の拡大断面図、第6図(a
>(b)(c)は従来方法による穿孔時の状態の各断面
図および穿孔された部分の拡大断面図である。 1・・・バイブ、2・・・角穴、11.12・・・クラ
ンプ型、20・・・穿孔用の刃物、21・・・切断刃、
22・・・バニシ仕上部分。
の刃物を示す斜視図、第2図は穿孔されたパイプを示す
図、第3図は本発明の方法の一実施例による穿孔時の状
態を示す断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿っ
た断面図、第5図は穿孔部分の拡大断面図、第6図(a
>(b)(c)は従来方法による穿孔時の状態の各断面
図および穿孔された部分の拡大断面図である。 1・・・バイブ、2・・・角穴、11.12・・・クラ
ンプ型、20・・・穿孔用の刃物、21・・・切断刃、
22・・・バニシ仕上部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パイプに対して径方向に移動する穿孔用の刃物によ
りパイプ周壁に貫通孔を穿つパイプへの穿孔方法であつ
て、上記刃物による穿孔方向とほぼ直行する方向から一
対のクランプ型によりパイプにクランプ力を加えて、こ
のクランプ力によりパイプの穿孔箇所内周面側に圧縮応
力を付与しつつ、上記刃物を穿孔方向に移動させて上記
穿孔箇所に刺し通すようにしたことを特徴とするパイプ
への穿孔方法。 2、穿孔用の刃物として、先端に切断歯を有するととも
にこの切断刃に後続する部分の側部に仕上げ削り部分を
有するものを用い、この刃物を、切断刃により目通孔が
穿たれてから仕上げ削り部分が貫通孔を通過する状態に
至るまで移動させることを特徴とする請求項1記載のパ
イプへの穿孔方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14118088A JPH01309738A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | パイプへの穿孔方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14118088A JPH01309738A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | パイプへの穿孔方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01309738A true JPH01309738A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15286007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14118088A Pending JPH01309738A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | パイプへの穿孔方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01309738A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102172707A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-09-07 | 桐庐瀚威健身器材有限公司 | 一种管材开设缺口的方法及其冲压模 |
| CN102294395A (zh) * | 2011-08-30 | 2011-12-28 | 东莞市才立金属科技有限公司 | 双边异型打孔机 |
| CN103521590A (zh) * | 2012-07-02 | 2014-01-22 | 昆山义成工具有限公司 | 双向同轴孔加工设备 |
| CN103909166A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-09 | 长治市澳瑞特欣鑫健身器材有限公司 | 用于在圆管曲面上冲孔的夹紧装置 |
| CN104550426A (zh) * | 2013-10-25 | 2015-04-29 | 上海汽车空调配件有限公司 | 一种管路打孔工艺及其夹紧装置 |
| CN107175285A (zh) * | 2014-07-18 | 2017-09-19 | 奥美森智能装备股份有限公司 | 冲孔装置的固定套管 |
| CN109201861A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-01-15 | 苏州荣业机械有限公司 | 一种新型圆管冲孔模具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189A (en) * | 1974-06-20 | 1976-01-05 | Sakuhei Fujita | Magaripaipuniokeru anaakehoho |
| JPS59174233A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-02 | Taiho Kogyo Co Ltd | 仕上げ抜き方法及びその装置 |
| JPS62263832A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | Honda Motor Co Ltd | パイプ穿孔用ピアスパンチ |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP14118088A patent/JPH01309738A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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