JPH0131231B2 - - Google Patents
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- JPH0131231B2 JPH0131231B2 JP57050080A JP5008082A JPH0131231B2 JP H0131231 B2 JPH0131231 B2 JP H0131231B2 JP 57050080 A JP57050080 A JP 57050080A JP 5008082 A JP5008082 A JP 5008082A JP H0131231 B2 JPH0131231 B2 JP H0131231B2
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- Japan
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- cell
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- pattern
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- connection
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Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明はプリント板配線パターンのアートワー
クフイルム作成時に、誤接続パターンの目視検査
を行なう際、判別不可能な微小T分岐パターン
(T字形に分岐する最小の配線パターン)を前記
フイルム作成前にV形結線パターンに自動修正す
る方法に関する。
クフイルム作成時に、誤接続パターンの目視検査
を行なう際、判別不可能な微小T分岐パターン
(T字形に分岐する最小の配線パターン)を前記
フイルム作成前にV形結線パターンに自動修正す
る方法に関する。
(2) 技術の背景
最近の電子機器の高性能化、小形化の進歩に伴
い、プリント板の配線パターンの密度も非常に高
められている。このため配線パターンにおける配
線導体幅及び導体間隔が非常にせまくなつてい
る。
い、プリント板の配線パターンの密度も非常に高
められている。このため配線パターンにおける配
線導体幅及び導体間隔が非常にせまくなつてい
る。
このようなプリント板の配線パターンの実装設
計においては、通常、電子部品の配置プログラム
に基づいてルーチンプログラム(電子部品間の配
線)を作成し、これが配線パターン情報として磁
気テープ等にフアイルされる。そして、この磁気
テープに基づき、情報媒体の紙テープ→電子計算
機→自動作図機等の手順をたどつてアートフイル
ムに配線パターンが作図される。そして、この配
線パターン図はアートフイルムの段階でグラフイ
ツクデイスプレイ等の表示手段によつて表示され
目視検査が行われ、誤配線等が修正される。この
場合、配線パターン中に微小T分岐パターンが通
常は形成されている。この微小T分岐パターン
は、前述の如く配線間隔が非常にせまいので、実
際上T分岐パターンに結線されるべきものである
のか否かを目視検査で判別することが非常にむづ
かしく判別不可能な場合がある。そこで、目視検
査で確実に結線の判別ができるように、このよう
な微小T分岐パターンはV形結線パターンに修正
される場合が多い。この微小T分岐パターンの修
正は修正もれがなく確実に修正され、かつ迅速に
行ない得る修正方法が好ましく、さらにはアート
ワークフイルム作成前すなわち、配線パターン情
報の段階で修正されることが好ましい。
計においては、通常、電子部品の配置プログラム
に基づいてルーチンプログラム(電子部品間の配
線)を作成し、これが配線パターン情報として磁
気テープ等にフアイルされる。そして、この磁気
テープに基づき、情報媒体の紙テープ→電子計算
機→自動作図機等の手順をたどつてアートフイル
ムに配線パターンが作図される。そして、この配
線パターン図はアートフイルムの段階でグラフイ
ツクデイスプレイ等の表示手段によつて表示され
目視検査が行われ、誤配線等が修正される。この
場合、配線パターン中に微小T分岐パターンが通
常は形成されている。この微小T分岐パターン
は、前述の如く配線間隔が非常にせまいので、実
際上T分岐パターンに結線されるべきものである
のか否かを目視検査で判別することが非常にむづ
かしく判別不可能な場合がある。そこで、目視検
査で確実に結線の判別ができるように、このよう
な微小T分岐パターンはV形結線パターンに修正
される場合が多い。この微小T分岐パターンの修
正は修正もれがなく確実に修正され、かつ迅速に
行ない得る修正方法が好ましく、さらにはアート
ワークフイルム作成前すなわち、配線パターン情
報の段階で修正されることが好ましい。
(3) 従来技術と問題点
従来のこの種の微小T分岐パターンの修正方法
としては、一般に、配線パターンをグラフイツク
デイスプレイ等に表示して目視で微小T分岐パタ
ーンを見つけ出し、グラフイツクシステム(例え
ば、図形会話型システム)等によつて人手でパタ
ーン修正を行う方法がとられている。しかし、こ
の方法では、パターンの修正に時間がかかり、ま
た見落して修正もれが生ずるという問題がある。
としては、一般に、配線パターンをグラフイツク
デイスプレイ等に表示して目視で微小T分岐パタ
ーンを見つけ出し、グラフイツクシステム(例え
ば、図形会話型システム)等によつて人手でパタ
ーン修正を行う方法がとられている。しかし、こ
の方法では、パターンの修正に時間がかかり、ま
た見落して修正もれが生ずるという問題がある。
(4) 発明の目的
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、配
線パターン情報の段階において、微小T分岐パタ
ーンを検出する機能と、検出した微小T分岐パタ
ーンをV形結線パターンに変換する機能と、V形
結線パターン変換により生じた鋭角経路を鈍角経
路に修正する機能を用いることにより、プリント
板配線パターンにおける全ての微小T分岐パター
ンを人手の経路指示なしに修正し得る自動修正方
法を提供することにある。
線パターン情報の段階において、微小T分岐パタ
ーンを検出する機能と、検出した微小T分岐パタ
ーンをV形結線パターンに変換する機能と、V形
結線パターン変換により生じた鋭角経路を鈍角経
路に修正する機能を用いることにより、プリント
板配線パターンにおける全ての微小T分岐パター
ンを人手の経路指示なしに修正し得る自動修正方
法を提供することにある。
(5) 発明の構成
上記目的を達成するために、本発明による配線
パターン自動修正方法においては、プリント板上
にX―Y座標軸格子を設定され、該プリント板の
配線パターン情報が該X―Y座標格子の各交点に
対する8方向ベクトル情報として記憶手段のそれ
ぞれのセルに記憶させられ、この記憶情報に基づ
いて該プリント板上の微小T分岐パターンをV形
結線パターンに修正される。すなわち、本発明に
よれば、記憶手段の各セル内に8方向ベクトル情
報のうち3つ以上の接続ベクトル情報があるか否
かについて判別が行われ、8方向接続ベクトル情
報のうち3つ以上の接続ベクトル情報を持つと判
別されたセル内のそれら接続ベクトル情報が取り
消される。次いで、接続ベクトル情報を取り消さ
れたセルに隣接するセル内にランドがあるか否か
を判別され、ランドを持つと判別されたセルの接
続ベクトル情報と、この接続ベクトル情報の方向
に対して直角な接続ベクトル情報を持ちしかも接
続ベクトル情報を取り消された上述のセルを挟ん
で互いに向かい合う2つのセルの各々の接続ベク
トル情報とが修正され、これにより前者のセルと
後者の2つのセルとの間にV字形結線パターンが
与えられる。
パターン自動修正方法においては、プリント板上
にX―Y座標軸格子を設定され、該プリント板の
配線パターン情報が該X―Y座標格子の各交点に
対する8方向ベクトル情報として記憶手段のそれ
ぞれのセルに記憶させられ、この記憶情報に基づ
いて該プリント板上の微小T分岐パターンをV形
結線パターンに修正される。すなわち、本発明に
よれば、記憶手段の各セル内に8方向ベクトル情
報のうち3つ以上の接続ベクトル情報があるか否
かについて判別が行われ、8方向接続ベクトル情
報のうち3つ以上の接続ベクトル情報を持つと判
別されたセル内のそれら接続ベクトル情報が取り
消される。次いで、接続ベクトル情報を取り消さ
れたセルに隣接するセル内にランドがあるか否か
を判別され、ランドを持つと判別されたセルの接
続ベクトル情報と、この接続ベクトル情報の方向
に対して直角な接続ベクトル情報を持ちしかも接
続ベクトル情報を取り消された上述のセルを挟ん
で互いに向かい合う2つのセルの各々の接続ベク
トル情報とが修正され、これにより前者のセルと
後者の2つのセルとの間にV字形結線パターンが
与えられる。
(6) 発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第1図〜第11図は本発明の実施例を
説明するための図である。
説明する。第1図〜第11図は本発明の実施例を
説明するための図である。
本発明の自動修正方法は、第1図に示すような
システム構成下において行なわれる。すなわち、
配線パターン情報は、I/O(入出力装置)32
よりCPU(制御装置)31に送出され、CPU31
によつてMEM(すなわち記憶手段)33にプリ
ント板面をアドレスに対応付けて展開して格納さ
れる。このMEM33におけるパターン情報の記
憶状態は、プリント板面の各X,Y座標の交差点
(プリント板上に仮想格子を設定し、この格子の
格子交点に相当する)が、第2図に示すように、
これに対応するX1Y1〜XoYnのセル34(アドレ
ス)に配置される。この各アドレスのメモリブロ
ツクは、配線パターン情報を必要なバイト数で確
保している。そして、MEM33に格納した配線
パターン情報が後述の如く修正され、修正後の配
線パターン情報がCPU31を介してI/O32
に送出される。
システム構成下において行なわれる。すなわち、
配線パターン情報は、I/O(入出力装置)32
よりCPU(制御装置)31に送出され、CPU31
によつてMEM(すなわち記憶手段)33にプリ
ント板面をアドレスに対応付けて展開して格納さ
れる。このMEM33におけるパターン情報の記
憶状態は、プリント板面の各X,Y座標の交差点
(プリント板上に仮想格子を設定し、この格子の
格子交点に相当する)が、第2図に示すように、
これに対応するX1Y1〜XoYnのセル34(アドレ
ス)に配置される。この各アドレスのメモリブロ
ツクは、配線パターン情報を必要なバイト数で確
保している。そして、MEM33に格納した配線
パターン情報が後述の如く修正され、修正後の配
線パターン情報がCPU31を介してI/O32
に送出される。
次にMEM33における配線パターン情報の修
正処理について説明する。
正処理について説明する。
第3図はプリント板上のX,Y座標を走向する
配線パターン情報を示すイ,ハ図がそれぞれロ,
ニ図に示すように、MEM33においてセル(最
小格子点)34で表現した状態を示すものであ
る。イとハ図はそれぞれ微小T分岐パターンとV
形結線パターンを示し、イ図に対応してロ図が、
ハ図に対応してニ図が示されている。図中、X3,
Y1,Y4は主格子(実線)を、そしてX1,X2,
X4,X5及びY2,Y5は副格子(点線)をそれぞれ
示し、符号35はランド(プリント板における電
子部品の端子の接続個所又はプリント板表裏面間
接続用のスルーホール)、36は配線パターンの
線分を示す。従つて、例えばイ図におけるランド
35は主格子X3とY4の交点に位置し、ロ図にお
いてアドレスX3,Y4のセル4に位置することに
なる。また、線分36はイ図において副格子Y3
を走行しているのでロ図においてはアドレスX1,
Y3からX5,Y3を通過することになる。さらに
イ,ロ図において、ランド35と線分36は主格
子X3上を走行する線分37によつて結線されて
いる。線分37は主格子Y4と副格子Y3間(最小
格子間隔w)を走行する微小線分(最小線分)と
なつている。従つて線分36と37は微小T分岐
パターンを形成している。主格子間隔(Y1とY4
の間隔)は、通常2.54mm(1/10インチ)、又は
2.5mmに設定されるので線分37はきわめて微小
となる。
配線パターン情報を示すイ,ハ図がそれぞれロ,
ニ図に示すように、MEM33においてセル(最
小格子点)34で表現した状態を示すものであ
る。イとハ図はそれぞれ微小T分岐パターンとV
形結線パターンを示し、イ図に対応してロ図が、
ハ図に対応してニ図が示されている。図中、X3,
Y1,Y4は主格子(実線)を、そしてX1,X2,
X4,X5及びY2,Y5は副格子(点線)をそれぞれ
示し、符号35はランド(プリント板における電
子部品の端子の接続個所又はプリント板表裏面間
接続用のスルーホール)、36は配線パターンの
線分を示す。従つて、例えばイ図におけるランド
35は主格子X3とY4の交点に位置し、ロ図にお
いてアドレスX3,Y4のセル4に位置することに
なる。また、線分36はイ図において副格子Y3
を走行しているのでロ図においてはアドレスX1,
Y3からX5,Y3を通過することになる。さらに
イ,ロ図において、ランド35と線分36は主格
子X3上を走行する線分37によつて結線されて
いる。線分37は主格子Y4と副格子Y3間(最小
格子間隔w)を走行する微小線分(最小線分)と
なつている。従つて線分36と37は微小T分岐
パターンを形成している。主格子間隔(Y1とY4
の間隔)は、通常2.54mm(1/10インチ)、又は
2.5mmに設定されるので線分37はきわめて微小
となる。
第4図に示すように、これら各々のセルには接
続情報として8方向のベクトル情報に対応付けた
8ビツトの情報が格納される。すなわち、第4図
イはセル34におけるベクトル情報を矢印で示
し、矢印同士の突合せ状態はベクトルの接続を示
す。第4図ロはセル34の8方向のベクトル情報
にそれぞれ〜の符号を付し、この符号によつ
てベクトル情報の方向が表示される。第4図ハは
ベクトル情報〜に対応付けた8ビツト情報の
一例を示し、図示の場合は,,が1(接続
ベクトル有り)で、他の,,,,が0
(接続ベクトル無し)になつている。すなわち、
この場合はこのセルに、第4図ロに示す接続ベク
トル,,が存在することになりT分岐パタ
ーンが存在することを示している。
続情報として8方向のベクトル情報に対応付けた
8ビツトの情報が格納される。すなわち、第4図
イはセル34におけるベクトル情報を矢印で示
し、矢印同士の突合せ状態はベクトルの接続を示
す。第4図ロはセル34の8方向のベクトル情報
にそれぞれ〜の符号を付し、この符号によつ
てベクトル情報の方向が表示される。第4図ハは
ベクトル情報〜に対応付けた8ビツト情報の
一例を示し、図示の場合は,,が1(接続
ベクトル有り)で、他の,,,,が0
(接続ベクトル無し)になつている。すなわち、
この場合はこのセルに、第4図ロに示す接続ベク
トル,,が存在することになりT分岐パタ
ーンが存在することを示している。
さて、最初の処理は微小T分岐パターンの検出
である。第5図は、一例として、表裏2層のプリ
ント板配線パターン情報を想定して示したもの
で、通常は図示のように、一方のイ面は主として
X方向経路の配線パターンが走行し、他方のロ面
は主としてY向経路の配線パターンが走行してい
る。矢印AはX座標経路のT分岐パターン検索、
そして矢印BはY座標経路のT分岐パターン検索
の方向を示す。例えば、ロ面について検索を行な
う場合は、Y座標の経路に沿い、各セルについて
検索を行ない3方向以上のベクトル情報をもつセ
ルを検出する。この場合、T分岐パターンを形成
するためには、例えば3方向のベクトル情報では
Y軸方向の2つのベクトル情報に対して直角方向
へベクトル情報が存在することになる。従つて、
このロ面の場合は、Y軸方向のベクトル情報,
と、又は(第4図ロ参照)のいづれかが存
在するかを検索することによつてT分岐パターン
が検出できる。すなわち、この場合は、3方向の
ベクトル情報の組合せが,,の場合と、
,,の場合がT分岐パターンを形成してい
ることになる。次に、これらT分岐パターンのベ
クトル情報の又はに隣接するランドのベクト
ル情報について、ランド点を中心とするマツピン
グによつて検索し、前記ベクトル情報又はに
対向するベクトル情報(すなわち、に対しては
、に対しては)が存在すれば、このT分岐
パターンとランドが接続して微小T分岐パターン
が形成されていることが検出できる。
である。第5図は、一例として、表裏2層のプリ
ント板配線パターン情報を想定して示したもの
で、通常は図示のように、一方のイ面は主として
X方向経路の配線パターンが走行し、他方のロ面
は主としてY向経路の配線パターンが走行してい
る。矢印AはX座標経路のT分岐パターン検索、
そして矢印BはY座標経路のT分岐パターン検索
の方向を示す。例えば、ロ面について検索を行な
う場合は、Y座標の経路に沿い、各セルについて
検索を行ない3方向以上のベクトル情報をもつセ
ルを検出する。この場合、T分岐パターンを形成
するためには、例えば3方向のベクトル情報では
Y軸方向の2つのベクトル情報に対して直角方向
へベクトル情報が存在することになる。従つて、
このロ面の場合は、Y軸方向のベクトル情報,
と、又は(第4図ロ参照)のいづれかが存
在するかを検索することによつてT分岐パターン
が検出できる。すなわち、この場合は、3方向の
ベクトル情報の組合せが,,の場合と、
,,の場合がT分岐パターンを形成してい
ることになる。次に、これらT分岐パターンのベ
クトル情報の又はに隣接するランドのベクト
ル情報について、ランド点を中心とするマツピン
グによつて検索し、前記ベクトル情報又はに
対向するベクトル情報(すなわち、に対しては
、に対しては)が存在すれば、このT分岐
パターンとランドが接続して微小T分岐パターン
が形成されていることが検出できる。
第6図は、このようにして、第5図の微小T分
岐パターンt2をセルで表現した図である。図示の
ように、T分岐パターンのベクトル情報とラン
ド35のベクトル情報とが対向(矢印の対向は
パターンの接続意味する)して、微小T分岐パタ
ーンが形成されている。
岐パターンt2をセルで表現した図である。図示の
ように、T分岐パターンのベクトル情報とラン
ド35のベクトル情報とが対向(矢印の対向は
パターンの接続意味する)して、微小T分岐パタ
ーンが形成されている。
次に、第2の処理として、検出された微小T分
岐パターンを修正してV字形結線パターンに変換
する。第7図は、一例として、この修正手順をセ
ル表現によつて示した説明図である。同図におい
て、a,b,c,dはそれぞれセルを示し、矢印
はベクトル情報(第4図ロ参照)を示す。従つ
て、第7図イに示す微小分岐パターンはロ図に示
すようにセル表現される。先づロ図のbセルにお
いてT分岐点を形成する接続ベクトル,,
を削除(8ビツト情報において0化する)してハ
図に示すbセルの状態に変更する。次にbセルと
接続関係にあるセルa,c,dのbセルを指向す
るベクトルについて変更を行なう。すなわち、ハ
図におけるaセルのベクトルをに、cセルの
ベクトルをに変更し、かつセルdのベクトル
を削除してベクトルとを入力してニ図に示
す状態に変更する。このニ図を配線パターンで表
現するとホ図に示すようなV字形結線パターンな
る。このようにして、イ図に示す微小T分岐パタ
ーンはホ図に示すV字形結線パターンに修正され
る。
岐パターンを修正してV字形結線パターンに変換
する。第7図は、一例として、この修正手順をセ
ル表現によつて示した説明図である。同図におい
て、a,b,c,dはそれぞれセルを示し、矢印
はベクトル情報(第4図ロ参照)を示す。従つ
て、第7図イに示す微小分岐パターンはロ図に示
すようにセル表現される。先づロ図のbセルにお
いてT分岐点を形成する接続ベクトル,,
を削除(8ビツト情報において0化する)してハ
図に示すbセルの状態に変更する。次にbセルと
接続関係にあるセルa,c,dのbセルを指向す
るベクトルについて変更を行なう。すなわち、ハ
図におけるaセルのベクトルをに、cセルの
ベクトルをに変更し、かつセルdのベクトル
を削除してベクトルとを入力してニ図に示
す状態に変更する。このニ図を配線パターンで表
現するとホ図に示すようなV字形結線パターンな
る。このようにして、イ図に示す微小T分岐パタ
ーンはホ図に示すV字形結線パターンに修正され
る。
尚、前記のように、微小T分岐パターンがV形
結線パターンに変更された結果、90゜以下で接続
する鋭角曲折点が発生する場合がある。このよう
な場合は、この鋭角曲折点を鈍角曲折点になるま
でベクトルを変更する第3の処理が行なわれる。
結線パターンに変更された結果、90゜以下で接続
する鋭角曲折点が発生する場合がある。このよう
な場合は、この鋭角曲折点を鈍角曲折点になるま
でベクトルを変更する第3の処理が行なわれる。
第8図は、このような場合における第3の処理
手順の説明図である。同図において、a,b,
c,d,e,fは第7図と同様にセルを示し、3
5はランドを示す。イ図に示す微小T分岐パター
ンはセル表現によつてロ図示される。ロ図からニ
図までの処理は前出の第7図の場合と同様な手順
で行われる。しかし、この場合は、ニ図のセルc
にベクトルとによる鋭角曲折点が発生してい
る。ニ図の状態はホ図(順路から外して図示)に
示す手順を経てヘ図の状態に変更される。すなわ
ち、ホ図において、点線で示すベクトル,,
,はニ図の状態におけるベクトルを示し、実
線で示すベクトル,,はヘ図の状態におけ
るベクトルを示す。従つて、ホ図に示す手順とし
ては、セルcのベクトル,を削除し、セルe
のベクトルをに、そして、セルdのベクトル
をに変更する。この結果ニ図の状態からヘ図
の状態に変更される。しかし、ヘ図において、セ
ルeのベクトル,によつて直角曲折点が形成
されている。従つてヘ図はト図(順路から外して
図示)に示す手順を経てチ図の状態に変更され
る。すなわち、ト図において、点線で示すベクト
ル,,,はヘ図の状態におけるベクトル
を示し、実線で示すベクトル,はチ図の状態
におけるベクトルを示す。従つて、ト図における
処理手順としては、セルeのベクトル,を削
除し、セルdのベクトルをに、そしてセルf
のベクトルをに変更する。この結果、ヘ図の
状態からチ図の状態に変更されて処理が終了す
る。チ図を配線パターンで表現したものがリ図で
ある。このようにしてイ図に示す微小T分岐パタ
ーンはリ図に示す鈍角のパターンに修正される。
手順の説明図である。同図において、a,b,
c,d,e,fは第7図と同様にセルを示し、3
5はランドを示す。イ図に示す微小T分岐パター
ンはセル表現によつてロ図示される。ロ図からニ
図までの処理は前出の第7図の場合と同様な手順
で行われる。しかし、この場合は、ニ図のセルc
にベクトルとによる鋭角曲折点が発生してい
る。ニ図の状態はホ図(順路から外して図示)に
示す手順を経てヘ図の状態に変更される。すなわ
ち、ホ図において、点線で示すベクトル,,
,はニ図の状態におけるベクトルを示し、実
線で示すベクトル,,はヘ図の状態におけ
るベクトルを示す。従つて、ホ図に示す手順とし
ては、セルcのベクトル,を削除し、セルe
のベクトルをに、そして、セルdのベクトル
をに変更する。この結果ニ図の状態からヘ図
の状態に変更される。しかし、ヘ図において、セ
ルeのベクトル,によつて直角曲折点が形成
されている。従つてヘ図はト図(順路から外して
図示)に示す手順を経てチ図の状態に変更され
る。すなわち、ト図において、点線で示すベクト
ル,,,はヘ図の状態におけるベクトル
を示し、実線で示すベクトル,はチ図の状態
におけるベクトルを示す。従つて、ト図における
処理手順としては、セルeのベクトル,を削
除し、セルdのベクトルをに、そしてセルf
のベクトルをに変更する。この結果、ヘ図の
状態からチ図の状態に変更されて処理が終了す
る。チ図を配線パターンで表現したものがリ図で
ある。このようにしてイ図に示す微小T分岐パタ
ーンはリ図に示す鈍角のパターンに修正される。
第9図はプリント板にIC部品(I10〜I2
1)が搭載された場合の配線パターンの一例を示
すもので、イ図は微小T分岐パターンt1,t2,t3
が存在する配線パターンを示し、ロ図はイ図の微
小T分岐パターンt1,t2,t3がV形結線パターン
v1,v2,v3に修正された配線パターンを示す図で
ある。
1)が搭載された場合の配線パターンの一例を示
すもので、イ図は微小T分岐パターンt1,t2,t3
が存在する配線パターンを示し、ロ図はイ図の微
小T分岐パターンt1,t2,t3がV形結線パターン
v1,v2,v3に修正された配線パターンを示す図で
ある。
第10図と第11図は、一例として、CPU3
1(第1図)の動作のフローチヤート(流れ図)
を示す。第10図はMEM33(第1図)におけ
る配線パターン情報(第2図)の各セルを検索す
る全体のフローチヤート(X軸方向の検索)であ
り、第11図は第10図の「X軸方向ルーチン」
における動作のフローチヤートである。第10図
において、セルのアドレスをxi,yj(i=1〜n、
j=1〜m)として、各セルの検索を行なう。検
索が開始されると(j=0)から(j←j+1)
にセツトされ、(i=0)から(i←i+1)に
セツトされて(X1,Y1)セルが読み出され「X
軸方向ルーチン」が行なわれる。これが終了する
と、次に(X2,Y1)セルが読み出され、逐次
(Xo,Y1)セルまで読み出されて処理される。次
いで、Y座標が変更され(X1,Y2)セルから
(Xo,Y2)セルまで逐次読み出されて処理され
る。このようにして(Xo,Yn)セルまで処理さ
れる。第11図は、第10図の「X軸方向ルーチ
ン」における処理手順のフローチヤートである。
そして、このフローチヤートの一部には第7図に
示す処理手順に相当するものが含まれている。
1(第1図)の動作のフローチヤート(流れ図)
を示す。第10図はMEM33(第1図)におけ
る配線パターン情報(第2図)の各セルを検索す
る全体のフローチヤート(X軸方向の検索)であ
り、第11図は第10図の「X軸方向ルーチン」
における動作のフローチヤートである。第10図
において、セルのアドレスをxi,yj(i=1〜n、
j=1〜m)として、各セルの検索を行なう。検
索が開始されると(j=0)から(j←j+1)
にセツトされ、(i=0)から(i←i+1)に
セツトされて(X1,Y1)セルが読み出され「X
軸方向ルーチン」が行なわれる。これが終了する
と、次に(X2,Y1)セルが読み出され、逐次
(Xo,Y1)セルまで読み出されて処理される。次
いで、Y座標が変更され(X1,Y2)セルから
(Xo,Y2)セルまで逐次読み出されて処理され
る。このようにして(Xo,Yn)セルまで処理さ
れる。第11図は、第10図の「X軸方向ルーチ
ン」における処理手順のフローチヤートである。
そして、このフローチヤートの一部には第7図に
示す処理手順に相当するものが含まれている。
(7) 発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明のプリン
ト板配線パターンの微小T分岐パターン自動修正
方法は、人手で経路を指示することなく、微小T
分岐パターンの修正がもれなく行なえるので、修
正の工数が削減でき、かつ修正もれ等によるアー
トワークフイルムの目視検査の煩わしさを解削で
きるといつた効果大なるものがある。
ト板配線パターンの微小T分岐パターン自動修正
方法は、人手で経路を指示することなく、微小T
分岐パターンの修正がもれなく行なえるので、修
正の工数が削減でき、かつ修正もれ等によるアー
トワークフイルムの目視検査の煩わしさを解削で
きるといつた効果大なるものがある。
第1図は本発明の自動修正方法を実施するため
のシステム構成を示す図、第2図は第1図の
MEM33におけるX1,Y1〜Xo,Ynの二次元配
列によるメモリブロツクを示す図、第3図は微小
T分岐パターンとV形結線パターンを格子座標表
現(イ,ハ)及びセル(最小格子=1セル)表現
(ロ,ニ)で示す図、第4図はセルの8方向接続
ベクトル情報〜(イ,ロ)を8ビツト情報
(ハ)に対応させた表現を示す図、第5図は表裏
2層のプリント配線パターンを想定した微小T分
岐パターンの検索方法の説明図、第6図は第5図
の微小T岐パターンt2をセル表現で示す図、第7
図は微小T分岐パターンをセル表現でV形結線パ
ターンに修正処理する手順の説明図、第8図は微
小T分岐パターン修正処理によつて発生した90゜
以下の鋭角曲折パターンを鈍角曲折パターンに修
正処理する手順の説明図、第9図はプリント板に
IC部品が搭載された配線パターンの一例で微小
T分岐パターン(イ図)とV形結線パターン(ロ
図)を示す図、第10図と第11図はCPU31
(第1図)の動作のフローチヤートを示す図で、
第10図は全体の動作のフローチヤート、第11
図は第10図における「X軸方向ルーチン」にお
ける動作のフローチヤートである。 31……CPU(制御装置)、32……I/O(入
出力装置)、33……MEM(記憶装置)、34…
…セル、35……ランド、36,37……配線パ
ターンの線分、,,,,,,,
……セル34における8方向の接続ベクトル情
報、t1,t2,t3,t4……微小T分岐パターン、v1,
v2,v3……V形結線パターン。
のシステム構成を示す図、第2図は第1図の
MEM33におけるX1,Y1〜Xo,Ynの二次元配
列によるメモリブロツクを示す図、第3図は微小
T分岐パターンとV形結線パターンを格子座標表
現(イ,ハ)及びセル(最小格子=1セル)表現
(ロ,ニ)で示す図、第4図はセルの8方向接続
ベクトル情報〜(イ,ロ)を8ビツト情報
(ハ)に対応させた表現を示す図、第5図は表裏
2層のプリント配線パターンを想定した微小T分
岐パターンの検索方法の説明図、第6図は第5図
の微小T岐パターンt2をセル表現で示す図、第7
図は微小T分岐パターンをセル表現でV形結線パ
ターンに修正処理する手順の説明図、第8図は微
小T分岐パターン修正処理によつて発生した90゜
以下の鋭角曲折パターンを鈍角曲折パターンに修
正処理する手順の説明図、第9図はプリント板に
IC部品が搭載された配線パターンの一例で微小
T分岐パターン(イ図)とV形結線パターン(ロ
図)を示す図、第10図と第11図はCPU31
(第1図)の動作のフローチヤートを示す図で、
第10図は全体の動作のフローチヤート、第11
図は第10図における「X軸方向ルーチン」にお
ける動作のフローチヤートである。 31……CPU(制御装置)、32……I/O(入
出力装置)、33……MEM(記憶装置)、34…
…セル、35……ランド、36,37……配線パ
ターンの線分、,,,,,,,
……セル34における8方向の接続ベクトル情
報、t1,t2,t3,t4……微小T分岐パターン、v1,
v2,v3……V形結線パターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プリント板上にX―Y座標格子を設定し、該
プリント板の配線パターン情報を該X―Y座標格
子の各交点に対する8方向接続ベクトル情報とし
て記憶手段のそれぞれのセルに記憶させることに
基づいて該プリント板上の微小T分岐パターンを
V形結線パターンに修正する配線パターン修正方
法であつて、 前記記憶手段の各セル内に8方向接続ベクトル
情報のうち3つ以上の接続ベクトル情報があるか
否かについて判別する段階と、 8方向接続ベクトル情報のうち3つ以上の接続
ベクトル情報を持つと判別されたセル内のそれら
接続ベクトル情報を取り消す段階と、 接続ベクトル情報を取り消されたセルに隣接す
るセル内にランドがあるか否かを判別する段階
と、 ランドを持つと判別されたセルの接続ベクトル
情報と、この接続ベクトル情報の方向に対して直
角な接続ベクトル情報を持ちしかも接続ベクトル
情報を取り消された前記セルを挟んで互いに向か
い合う2つのセルの各々の接続ベクトル情報とを
修正して、前者のセルと後者の2つのセルとの間
にV形結線パターンを与える段階とよりなる配線
パターン修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57050080A JPS58168291A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | プリント板配線パタ−ン自動修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57050080A JPS58168291A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | プリント板配線パタ−ン自動修正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168291A JPS58168291A (ja) | 1983-10-04 |
| JPH0131231B2 true JPH0131231B2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=12849028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57050080A Granted JPS58168291A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | プリント板配線パタ−ン自動修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168291A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4835704A (en) * | 1986-12-29 | 1989-05-30 | General Electric Company | Adaptive lithography system to provide high density interconnect |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57050080A patent/JPS58168291A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168291A (ja) | 1983-10-04 |
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