JPH01313585A - 可逆性示温材 - Google Patents
可逆性示温材Info
- Publication number
- JPH01313585A JPH01313585A JP14387688A JP14387688A JPH01313585A JP H01313585 A JPH01313585 A JP H01313585A JP 14387688 A JP14387688 A JP 14387688A JP 14387688 A JP14387688 A JP 14387688A JP H01313585 A JPH01313585 A JP H01313585A
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- JP
- Japan
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- temperature
- solid solution
- bivo4
- color
- heat
- Prior art date
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、可逆性示温材に関する。さらに詳しくは、
温度変化による色相(色R)の異なりを指標とする温度
管理材として有用な可逆性示温材に関する。
温度変化による色相(色R)の異なりを指標とする温度
管理材として有用な可逆性示温材に関する。
(ロ)従来の技術
従来、可逆性示温材は、温度変化に対して急激な変色を
示すといった温度表示能力に重点をおいて開発されてき
た。したがって、可逆性示温材として提案され、商品化
されてきたものは、相転移により変色をする金属ヨウ化
物、分子配向の変化により変色をする液晶、電子授受に
より変色を示す有機化合物等、いずれもある特定の温度
で劇的な色調の変化を示す材料である。また、これらの
可逆性示温材料は、応用面でも広範な分野での適用か行
われ始め、従来からある示温塗料、ラベル、クレヨンと
いった半製品から、温度計、玩具、衣料品といったもの
への適用まで、活発な商品開発が行われている。
示すといった温度表示能力に重点をおいて開発されてき
た。したがって、可逆性示温材として提案され、商品化
されてきたものは、相転移により変色をする金属ヨウ化
物、分子配向の変化により変色をする液晶、電子授受に
より変色を示す有機化合物等、いずれもある特定の温度
で劇的な色調の変化を示す材料である。また、これらの
可逆性示温材料は、応用面でも広範な分野での適用か行
われ始め、従来からある示温塗料、ラベル、クレヨンと
いった半製品から、温度計、玩具、衣料品といったもの
への適用まで、活発な商品開発が行われている。
(ハ)発明か解決しようとする課題
しかし、これらの材料及び商品群の使用状況を見ると、
−時的な使用を主とした、使い捨てに近い用途や、せい
ぜい100℃程度までの比較的穏やかな条件での使用と
いった用途に限られている。
−時的な使用を主とした、使い捨てに近い用途や、せい
ぜい100℃程度までの比較的穏やかな条件での使用と
いった用途に限られている。
これは、従来品の耐熱限界温度か低く、200℃前後の
温度範囲で分解してしまうためである。
温度範囲で分解してしまうためである。
この従来材料の耐熱限界温度の低さは、使用環境の限定
のみならず、加工法、適用商品の面でも制約を与えてい
る。加工法に関しては、例えば、塗装法として広く使わ
れている焼付は塗装などでは、特に焼付は温度の低い方
法以外はまったく使用できない。また、窯業などで用い
られている釉薬によるガラス化も不可能である。適用商
品に関しては、耐熱限界温度以上に温度上昇する可能性
のあるものは細論適用外であるが、その池にも、耐久消
費材に代表される使用年限の極めて長い商品には、示温
性材料の耐熱耐久性が低く、褪色によりその商品価値を
著しく下げてしまう危険性があり、適用が困難であった
。
のみならず、加工法、適用商品の面でも制約を与えてい
る。加工法に関しては、例えば、塗装法として広く使わ
れている焼付は塗装などでは、特に焼付は温度の低い方
法以外はまったく使用できない。また、窯業などで用い
られている釉薬によるガラス化も不可能である。適用商
品に関しては、耐熱限界温度以上に温度上昇する可能性
のあるものは細論適用外であるが、その池にも、耐久消
費材に代表される使用年限の極めて長い商品には、示温
性材料の耐熱耐久性が低く、褪色によりその商品価値を
著しく下げてしまう危険性があり、適用が困難であった
。
一方、示温性材料の適用が望まれる商品は非常に多く、
従来材料のもつ使用環境、加工法、適用商品の限界を破
るためには、耐熱温度を高める必要があり、広範な用途
に適用することを考えろと、最低でも500℃の耐熱温
度か望まれる。しかし、これは従来材料の単なる改良で
は不可能である。
従来材料のもつ使用環境、加工法、適用商品の限界を破
るためには、耐熱温度を高める必要があり、広範な用途
に適用することを考えろと、最低でも500℃の耐熱温
度か望まれる。しかし、これは従来材料の単なる改良で
は不可能である。
これまでにも無機化合物を用い耐熱限界温度を高めよう
とする可逆性示温材の提案がなされてきたが、色tA(
色相)変化が固定されており、その示温性、視認性の点
で充分に満足できるものは得られていない。
とする可逆性示温材の提案がなされてきたが、色tA(
色相)変化が固定されており、その示温性、視認性の点
で充分に満足できるものは得られていない。
この発明は、かかる状況に鑑みてなされたちのであり、
特に熱変色性に浸れた耐熱性の示温性顔料として知られ
ているオルトバナジン酸ビスマス(BivO,)を用い
て、その熱変色性、耐熱特性等を損なうことなく、色調
の調整を可能にし、これにより広範な用途に供すること
のできる耐熱性の示温材を提供しようとするものである
。
特に熱変色性に浸れた耐熱性の示温性顔料として知られ
ているオルトバナジン酸ビスマス(BivO,)を用い
て、その熱変色性、耐熱特性等を損なうことなく、色調
の調整を可能にし、これにより広範な用途に供すること
のできる耐熱性の示温材を提供しようとするものである
。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明者らは、前記BiVO,の視認性を向上さけるた
めに更に他の化合物について鋭意研究した結果、特定の
金属酸化物との固溶体を形成させることにより、その色
F1変化が広範囲に制御でき視認性のみならず耐熱性ら
向上された可逆性示温材が得られる事実を見い出し、こ
の発明を完成させるに至った。
めに更に他の化合物について鋭意研究した結果、特定の
金属酸化物との固溶体を形成させることにより、その色
F1変化が広範囲に制御でき視認性のみならず耐熱性ら
向上された可逆性示温材が得られる事実を見い出し、こ
の発明を完成させるに至った。
かくしてこの発明によれば、オルトバナジン酸ビスマス
(BiVO−)と、タングステン酸カルシウム(CaW
O4)と同じ結晶型をとるモリブデン酸化合物および/
またはタングステン酸化合物との固溶体からなる可逆性
示温材が得られる。
(BiVO−)と、タングステン酸カルシウム(CaW
O4)と同じ結晶型をとるモリブデン酸化合物および/
またはタングステン酸化合物との固溶体からなる可逆性
示温材が得られる。
この発明はBiVO4を、特定の金属酸化物とのBiV
Oi系固溶体に合成することにより、B+VO4の示温
特性、耐熱特性を保持したまま色調(色相)の調整が可
能にされたしのであることを特徴とする。
Oi系固溶体に合成することにより、B+VO4の示温
特性、耐熱特性を保持したまま色調(色相)の調整が可
能にされたしのであることを特徴とする。
この発明において上記特定の金属酸化物には、シーライ
ト(Scheelite)型〔タングステン酸カルシウ
ム(CaWO,)型〔正方晶系コ〕として知られる一連
の金属酸化物のうち、BiVO4と固溶体を形成しうる
ちのが選択される。
ト(Scheelite)型〔タングステン酸カルシウ
ム(CaWO,)型〔正方晶系コ〕として知られる一連
の金属酸化物のうち、BiVO4と固溶体を形成しうる
ちのが選択される。
上記得られる3iVO4系固溶体は組成式%式%
るものであり、2=0からz=0.2のある組成までは
単斜晶系をとり、2がそれ以上の値の場合に正方品系を
とるモルフォトロビック転移を何するものとなる。
単斜晶系をとり、2がそれ以上の値の場合に正方品系を
とるモルフォトロビック転移を何するものとなる。
従って上記選択される金属酸化物(M’ M’04)と
してはCafe、と同じ結晶型をとるモリブデン酸化合
物及びタングステン酸化合物が適しており、具体的には
CaMo0a、 CaWO4,SrMoO4゜(Lio
5Bio、s)Mo04. (Lio、5Lao、5)
IiloO*。
してはCafe、と同じ結晶型をとるモリブデン酸化合
物及びタングステン酸化合物が適しており、具体的には
CaMo0a、 CaWO4,SrMoO4゜(Lio
5Bio、s)Mo04. (Lio、5Lao、5)
IiloO*。
(Lio、5Lao、5)WOa、 (Nao、5Bi
o、5))IIoo4゜(Nao、5Lao、s)MO
O*、 (Nao、5Lao、5)Won。
o、5))IIoo4゜(Nao、5Lao、s)MO
O*、 (Nao、5Lao、5)Won。
(Ko、5Bi0.−)Mo04. (Ko、5La
o、s)MoO4゜(Ko、5Lao、5)VOs、
(Lat/3φ+zs)MoO4(φは空格子点)もし
くは、CdMo(L等か挙げられる。
o、s)MoO4゜(Ko、5Lao、5)VOs、
(Lat/3φ+zs)MoO4(φは空格子点)もし
くは、CdMo(L等か挙げられる。
この発明において、上記のごときBIVOA系固溶体は
固相反応を利用した焼成法により得られる。
固相反応を利用した焼成法により得られる。
すなわちBtVOaとCaWOa型の化合物を所定の比
率で混合し、500℃から850℃の温度範囲で固相反
応を行うことで固溶させる。このときの温度は、固溶体
が得られる温度であれば、如何なる温度であっても良い
。あまり温度が低過ぎる場合には、反応速度が極めて遅
くなる。また、温度が高い場合には、融解してしまい、
後の粉砕工程で不便を伴う。
率で混合し、500℃から850℃の温度範囲で固相反
応を行うことで固溶させる。このときの温度は、固溶体
が得られる温度であれば、如何なる温度であっても良い
。あまり温度が低過ぎる場合には、反応速度が極めて遅
くなる。また、温度が高い場合には、融解してしまい、
後の粉砕工程で不便を伴う。
ココテ用イラレル原料(7)BiVO,t!、BttO
−及び■、05を同様の固相反応して得られたものが適
し、CaYOa型の化合物は、各々CaO,SrO,B
it’s。
−及び■、05を同様の固相反応して得られたものが適
し、CaYOa型の化合物は、各々CaO,SrO,B
it’s。
Li、Co、 Na*CO,LCO,I、atOj、
CdO,!11003. VOs等の酸化物を所定の比
率で混合し焼成して得られたものである。このとき反応
に供する無機化合物は、空気中での加熱により完全に酸
化物となるものであれば、水酸化物、炭酸化物、シュウ
酸化物、有機酸化合物、ハロゲン化物等、特に選ばない
。
CdO,!11003. VOs等の酸化物を所定の比
率で混合し焼成して得られたものである。このとき反応
に供する無機化合物は、空気中での加熱により完全に酸
化物となるものであれば、水酸化物、炭酸化物、シュウ
酸化物、有機酸化合物、ハロゲン化物等、特に選ばない
。
上記B15o4とCaTh0a型酸化物との混合比は、
特に限定されない。
特に限定されない。
(ホ)作用
単斜晶系のオルトバナジン酸ビスマスと、正方晶系のタ
ングステン酸カルシウムと同じ結晶型をとるモリブデン
酸化合物およびタングステン酸化合物から選択される任
意の金属酸化物とを、所定の比率でかつ高温で固溶させ
ることにより、オルトバナジン酸ビスマスと全域にわた
って上記金属酸化物が固溶して、耐熱性を有しかつサー
モクロミック特性を有するオルトバナジン酸系固溶体か
得られる。
ングステン酸カルシウムと同じ結晶型をとるモリブデン
酸化合物およびタングステン酸化合物から選択される任
意の金属酸化物とを、所定の比率でかつ高温で固溶させ
ることにより、オルトバナジン酸ビスマスと全域にわた
って上記金属酸化物が固溶して、耐熱性を有しかつサー
モクロミック特性を有するオルトバナジン酸系固溶体か
得られる。
以下実施例によりこの発明の詳細な説明するが、これに
よりこの発明は限定されるものではない。
よりこの発明は限定されるものではない。
(へ)実施例
BiVO4と下記各MIM″04化合物すなわち、Ca
MoO4゜CaNO3,SrMo0+、 (Lio 5
Bio s)MoOa。
MoO4゜CaNO3,SrMo0+、 (Lio 5
Bio s)MoOa。
(LiO,5LaO,5)11004. (Li0.5
L80.5)WO4゜(Nao、5Bio、a)MoO
a、 (Nao、5Lao、s)MoOa。
L80.5)WO4゜(Nao、5Bio、a)MoO
a、 (Nao、5Lao、s)MoOa。
(Nao、5Lao、5)TO+、 (Ko、5Bi
o、s)MoOa。
o、s)MoOa。
(Ko、5Lao、s)Nao4. (Ko、5La
o、5)WO4゜(La ! / 3φI/S)MOO
4,CdMoO4とを、所定の比率(Z=0.0.0.
2.0.4.0.6.0.8)で混合し、500〜85
0℃の温度範囲での固相反応により、焼結して各(1−
z)BiVOa −zM−Mlaca系固溶体全固溶体
れらをそれぞれ粒径1μmの微粉末に粉砕して、各種示
温材を調製した。
o、5)WO4゜(La ! / 3φI/S)MOO
4,CdMoO4とを、所定の比率(Z=0.0.0.
2.0.4.0.6.0.8)で混合し、500〜85
0℃の温度範囲での固相反応により、焼結して各(1−
z)BiVOa −zM−Mlaca系固溶体全固溶体
れらをそれぞれ粒径1μmの微粉末に粉砕して、各種示
温材を調製した。
まず組成式(1−z)BiVOa −zM、hlaoa
において、Z=0.0.0.2.0.4. Q、6.0
.8に相当する化合物を粉体X線回折法により物質の同
定を行った。得られたX線回折ピークは、z=0.0の
場合にのみ単斜晶系のパターンを示し、その他の組成の
場合は、いずれも単斜晶系のパターンと類似した正方品
系のパターンが得られ、成分比に依存したd値のシフト
も見られた。すなわち、これらの物質は、全域固溶系で
あり、組成範囲のうちz=0からz−〇、2の範囲のい
ずれかの点にモルフォトロピック転移を持つことが確認
された。
において、Z=0.0.0.2.0.4. Q、6.0
.8に相当する化合物を粉体X線回折法により物質の同
定を行った。得られたX線回折ピークは、z=0.0の
場合にのみ単斜晶系のパターンを示し、その他の組成の
場合は、いずれも単斜晶系のパターンと類似した正方品
系のパターンが得られ、成分比に依存したd値のシフト
も見られた。すなわち、これらの物質は、全域固溶系で
あり、組成範囲のうちz=0からz−〇、2の範囲のい
ずれかの点にモルフォトロピック転移を持つことが確認
された。
上記の如く得られた各種固溶体のサーモクロミック特性
を示すために、(I Z)BIVO4ZM、Mn0a
のうちz−0,2の試料について15°C,100℃及
び200℃の各温度における拡散反射光スペクトルから
求めたX72表色系による色表示の値を[第1表コに示
す。
を示すために、(I Z)BIVO4ZM、Mn0a
のうちz−0,2の試料について15°C,100℃及
び200℃の各温度における拡散反射光スペクトルから
求めたX72表色系による色表示の値を[第1表コに示
す。
まず室温での色を比較すると、固溶体の色調は、M=1
1i0.が(Nao、5Bio、s)MOOa、 C1
00a、 CaMo0aの場合には、BiVOaの色調
に比べ黄味を帯びた色であり、その他は、−様に赤味を
帯びた色となる。
1i0.が(Nao、5Bio、s)MOOa、 C1
00a、 CaMo0aの場合には、BiVOaの色調
に比べ黄味を帯びた色であり、その他は、−様に赤味を
帯びた色となる。
この傾向を固溶した金属元素で比較すると、M。
のサイトを占めるエレメントとしては、Biを含むもの
は赤味を帯びろ傾向が強く、Laの場合には黄味を帯び
る傾向が強い。色調調整の変合いを示すため、[第1表
コのうち室温のデータをグラフにして第1図に示した。
は赤味を帯びろ傾向が強く、Laの場合には黄味を帯び
る傾向が強い。色調調整の変合いを示すため、[第1表
コのうち室温のデータをグラフにして第1図に示した。
室温での各固溶体の黄味あるいは赤味を帯びる傾向は、
温度を上げてもそのまま保持される。
温度を上げてもそのまま保持される。
B15o4は、温度を上げるにつれ黄色から赤色へと変
色するが、各固溶体のうち、室温で黄味を帯びるものは
、高温域では、同じ温度でのBiVO,の色より黄味を
帯び、赤味を帯びるものは高温域ではやはり赤味を帯び
る。[第1表]から 0.8BiVOa −0,2(Layz*φ+zs)M
OO4と0.88iVO4−0,2(Nao、5Bla
、s)MOO4をBiVOaと比較して第2図に示す。
色するが、各固溶体のうち、室温で黄味を帯びるものは
、高温域では、同じ温度でのBiVO,の色より黄味を
帯び、赤味を帯びるものは高温域ではやはり赤味を帯び
る。[第1表]から 0.8BiVOa −0,2(Layz*φ+zs)M
OO4と0.88iVO4−0,2(Nao、5Bla
、s)MOO4をBiVOaと比較して第2図に示す。
この固溶体の変色傾向は、固溶比率、すなわちZ値の増
加とともに単純には大きくならない。−例として(1−
z)BiVOa −zcdMoo4の固溶比率(z=0
.0.0.2.0.4.0.6.0.8)による15℃
、100℃及び200℃での色をX72表色系による色
表示の値を[第2表]に示す。この表のうち、室温での
色調を第3図に示す。この図及び表から、単一の固溶体
においても、室温での色調を、ある程変固溶比率により
調整することができることが分かる。
加とともに単純には大きくならない。−例として(1−
z)BiVOa −zcdMoo4の固溶比率(z=0
.0.0.2.0.4.0.6.0.8)による15℃
、100℃及び200℃での色をX72表色系による色
表示の値を[第2表]に示す。この表のうち、室温での
色調を第3図に示す。この図及び表から、単一の固溶体
においても、室温での色調を、ある程変固溶比率により
調整することができることが分かる。
しかし、図からz=0.2の場合に一番赤味を帯びてお
り、z=0.4以上にZの値を増加しても、色調の調整
の点ではさほど有効では無い。また、変色の大きさに関
しては、2の増加に伴い若干特性的に劣化してくるよう
である。それでも、Z−0.8においても充分色は変わ
り、広範囲の固溶領域で変色が認められた。z =0.
0.0.4.0.8の場合の変色特性を第4図に示す。
り、z=0.4以上にZの値を増加しても、色調の調整
の点ではさほど有効では無い。また、変色の大きさに関
しては、2の増加に伴い若干特性的に劣化してくるよう
である。それでも、Z−0.8においても充分色は変わ
り、広範囲の固溶領域で変色が認められた。z =0.
0.0.4.0.8の場合の変色特性を第4図に示す。
本素材の耐熱性は、これらの素材が金属酸化物であるこ
とからも極めて高いことが分かる。事実、固溶体を得る
ために、焼成反応を約850 ’Cの加熱操作により行
っているが、融解などは全く生じず、反応の前後での重
量の増減もながった。このことは、直接本素材の耐熱性
を示すものであり、本素材は、850℃の耐熱性を有し
ているといえる。
とからも極めて高いことが分かる。事実、固溶体を得る
ために、焼成反応を約850 ’Cの加熱操作により行
っているが、融解などは全く生じず、反応の前後での重
量の増減もながった。このことは、直接本素材の耐熱性
を示すものであり、本素材は、850℃の耐熱性を有し
ているといえる。
(以下余白)
(ト)発明の効果
この発明によれば、従来提案されていたものに比べ、は
るかに高い耐熱性を有する可逆性示温材を得ることがで
きる。高温に達するため適用が困難であった箇所へ可逆
性示温材を附加することが可能となる。釉薬や熱硬化性
樹脂などによる塗布法が利用できるため、加工法の面で
制約か少ない。
るかに高い耐熱性を有する可逆性示温材を得ることがで
きる。高温に達するため適用が困難であった箇所へ可逆
性示温材を附加することが可能となる。釉薬や熱硬化性
樹脂などによる塗布法が利用できるため、加工法の面で
制約か少ない。
熱による褪色を起こしにくく、長期にわたる安定した。
特性を有するため、耐久消費財などへの適用も可能とな
る。
る。
第1図はこの発明の可逆性示温材の一例の室温での色−
XYZ表色系における色度図、第2図はこの発明の特定
の固溶比率を有する2種の可逆性示温材と、BiVO−
についての温度による色−XYZ表色系における色度図
、第3図は第2表に挙げたこの発明の可逆性示温材の室
温での色−XYZ表色系における色度図、第4図はこの
発明の特定の固溶比率を有する2種の可逆性示温材と、
BiVO4についての温度による色−XYZ表色系にお
ける色度図である。
XYZ表色系における色度図、第2図はこの発明の特定
の固溶比率を有する2種の可逆性示温材と、BiVO−
についての温度による色−XYZ表色系における色度図
、第3図は第2表に挙げたこの発明の可逆性示温材の室
温での色−XYZ表色系における色度図、第4図はこの
発明の特定の固溶比率を有する2種の可逆性示温材と、
BiVO4についての温度による色−XYZ表色系にお
ける色度図である。
Claims (1)
- 1、オルトバナジン酸ビスマス(BiVO_4)と、タ
ングステン酸カルシウム(CaWO_4)と同じ結晶型
をとるモリブデン酸化合物および/またはタングステン
酸化合物との固溶体からなる可逆性示温材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14387688A JPH01313585A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 可逆性示温材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14387688A JPH01313585A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 可逆性示温材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01313585A true JPH01313585A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15349063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14387688A Pending JPH01313585A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 可逆性示温材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01313585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113213912A (zh) * | 2020-02-05 | 2021-08-06 | 天津大学 | 一种高性能新型中介白钨矿结构介质材料及其制备方法 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14387688A patent/JPH01313585A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113213912A (zh) * | 2020-02-05 | 2021-08-06 | 天津大学 | 一种高性能新型中介白钨矿结构介质材料及其制备方法 |
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