JPH01313612A - パティキュレートトラップ再燃焼装置 - Google Patents
パティキュレートトラップ再燃焼装置Info
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- JPH01313612A JPH01313612A JP63145464A JP14546488A JPH01313612A JP H01313612 A JPH01313612 A JP H01313612A JP 63145464 A JP63145464 A JP 63145464A JP 14546488 A JP14546488 A JP 14546488A JP H01313612 A JPH01313612 A JP H01313612A
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- reburning
- temperature
- inlet
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- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディーゼルエンジン等の排気ガス中のパティ
キュレートを補薬するトラップを再生制御する装置に関
するものであり、特にディーゼルエンジンのパティキュ
レートトラップ(以下、単にトラップと称する)を再燃
焼する時のトラップ温度を制御する装置に関するもので
ある。
キュレートを補薬するトラップを再生制御する装置に関
するものであり、特にディーゼルエンジンのパティキュ
レートトラップ(以下、単にトラップと称する)を再燃
焼する時のトラップ温度を制御する装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
従来のパティキュレートトラップの再燃焼装置で再燃焼
時のトラップ温度を制御するものとしては、例えば特開
昭59−20514号公報等が挙げられる。
時のトラップ温度を制御するものとしては、例えば特開
昭59−20514号公報等が挙げられる。
まず、特開昭59−20514号公報では、トラップ前
面に設置した電気ヒーターに通電し、トラップ入口側の
温度センサによって入口側の温度が設定値に達したこと
を検知すると、パティキュレートの本格的な燃焼が開始
したと判定し、トラップ人口弁とトラップのバイパス管
に設けた弁とをそれぞれの弁開度を調整することによっ
てパテイキュレートの燃焼を継続させるために必要な一
定量の排気ガスをトラップに流すよう制御している。
面に設置した電気ヒーターに通電し、トラップ入口側の
温度センサによって入口側の温度が設定値に達したこと
を検知すると、パティキュレートの本格的な燃焼が開始
したと判定し、トラップ人口弁とトラップのバイパス管
に設けた弁とをそれぞれの弁開度を調整することによっ
てパテイキュレートの燃焼を継続させるために必要な一
定量の排気ガスをトラップに流すよう制御している。
[発明が解決しようとする課題]
上記の特開昭59−20514号公報の場合には、トラ
ップの入口温度のガス導入時の設定値とトラップ内最高
温度及び再燃焼効率(燃焼残量=排圧/単位時m)との
関係が考慮されていないために次のような問題点があっ
た。
ップの入口温度のガス導入時の設定値とトラップ内最高
温度及び再燃焼効率(燃焼残量=排圧/単位時m)との
関係が考慮されていないために次のような問題点があっ
た。
即ち、捕集量一定で導入ガス量一定の時、トラップへの
ガス導入時のトラップ入口温度とトラップ内最高温度及
び再燃焼効率との関係は第3図に示すような特性を示す
ものであり、口振とする再燃焼効率(80%)を得るた
めに電気ヒーターによって昇温するトラップ入口温度を
T2以下にすると、トラップ内最高温度が上限温度Tn
を越えてトラップに亀裂等の破損を与えてしまうし、逆
に、トラップの破損を防止するためには、トラップ入口
温度をT1以下にする必要があり、この場合には再燃焼
効率は目標値(80%)を確保できなくなる。
ガス導入時のトラップ入口温度とトラップ内最高温度及
び再燃焼効率との関係は第3図に示すような特性を示す
ものであり、口振とする再燃焼効率(80%)を得るた
めに電気ヒーターによって昇温するトラップ入口温度を
T2以下にすると、トラップ内最高温度が上限温度Tn
を越えてトラップに亀裂等の破損を与えてしまうし、逆
に、トラップの破損を防止するためには、トラップ入口
温度をT1以下にする必要があり、この場合には再燃焼
効率は目標値(80%)を確保できなくなる。
従って、本発明の目的は、トラップの再燃焼開始後、排
気ガスを導入する時のトラップ入口温度を最適に制御し
てトラップの溶損を防止するとともに再燃焼効率の犠牲
を最小限に抑えることに在る。
気ガスを導入する時のトラップ入口温度を最適に制御し
てトラップの溶損を防止するとともに再燃焼効率の犠牲
を最小限に抑えることに在る。
[課題を解決するための手段]
上記の問題点を解決する手段として、本発明に係るパテ
ィキュレートトラップの再燃焼装置は、エンジンの排気
系に設けたパティキュレートトラップの入口温度センサ
と、該トラップの再燃焼工程開始後、排気ガス導入前に
該トラップの入口温度がトラップ溶損を起こさせない最
大の再燃焼効率を与える所定温度範囲に入るように所定
時間再燃焼用加熱手段を制御する制御手段と、を備えて
いる。
ィキュレートトラップの再燃焼装置は、エンジンの排気
系に設けたパティキュレートトラップの入口温度センサ
と、該トラップの再燃焼工程開始後、排気ガス導入前に
該トラップの入口温度がトラップ溶損を起こさせない最
大の再燃焼効率を与える所定温度範囲に入るように所定
時間再燃焼用加熱手段を制御する制御手段と、を備えて
いる。
また、本発明では、該トラップの入口圧センナ及び前後
差圧センサとを更に備え、該制御手段が、該トラップの
再燃焼終了後に該入口圧及び前後差圧から該トラップと
固定絞りとの前後差圧比を演算し、この比が基準値を越
えた時に次回の再燃焼時における該所定温度範囲を規定
する上下限温度を共に上昇させる制御を行うこともでき
る。
差圧センサとを更に備え、該制御手段が、該トラップの
再燃焼終了後に該入口圧及び前後差圧から該トラップと
固定絞りとの前後差圧比を演算し、この比が基準値を越
えた時に次回の再燃焼時における該所定温度範囲を規定
する上下限温度を共に上昇させる制御を行うこともでき
る。
[作 用]
以下、本発明のトラップ入口温度制御についてを第3図
乃至第6図を用いて説明する。
乃至第6図を用いて説明する。
まず、第3図から分かることは、トラップ入口温度はト
ラップ破損を招く温度T1よりは高くできないので、こ
の温度T1付近に制御すれば再燃焼効率は最小限の減少
(破損を招かない温度の中では最大の再燃焼効率)に抑
えることができるということである。
ラップ破損を招く温度T1よりは高くできないので、こ
の温度T1付近に制御すれば再燃焼効率は最小限の減少
(破損を招かない温度の中では最大の再燃焼効率)に抑
えることができるということである。
これを更に詳しく説明すると、トラップ内温度の推移を
経時的に温度のグラフで表した第4図(a)、(b)に
示す如く、トラップ入口温度■を上げ過ぎた場合(■≧
T2)、この状態で一定排気ガスを導入するとトラップ
の破損は出口側中央部付近に起こる。これは、トラップ
入口の温度が高いため、ここに排気ガスを導入するとパ
ティキュレートの再燃焼が急激に起こることと、この時
の熱発生率が高いことから排気ガスの流れによる熱量の
持ち去りが追い付かず、トラップ出口側中央部の排気ガ
スがトラップを通り抜ける部分の温度■が上がり過ぎる
ことに因る。一方、トラップ入口温度をT1より低く設
定し、この温度に達した直後から排気ガスを導入した場
合は、この温度が低いので第5図(a)、(b)に示す
ようにトラップ内の最高温度部分■でもその温度はトラ
ップ破損温度Tnには達しない、しかし、この場合、入
口温度が低いのでトラップ前面でのパティキュレートの
着火が不十分となり一般的に着火しにくい周辺部(第5
図(a)の■〜■)の再燃焼が不良となってトラップで
の再燃焼効率が低くなる。
経時的に温度のグラフで表した第4図(a)、(b)に
示す如く、トラップ入口温度■を上げ過ぎた場合(■≧
T2)、この状態で一定排気ガスを導入するとトラップ
の破損は出口側中央部付近に起こる。これは、トラップ
入口の温度が高いため、ここに排気ガスを導入するとパ
ティキュレートの再燃焼が急激に起こることと、この時
の熱発生率が高いことから排気ガスの流れによる熱量の
持ち去りが追い付かず、トラップ出口側中央部の排気ガ
スがトラップを通り抜ける部分の温度■が上がり過ぎる
ことに因る。一方、トラップ入口温度をT1より低く設
定し、この温度に達した直後から排気ガスを導入した場
合は、この温度が低いので第5図(a)、(b)に示す
ようにトラップ内の最高温度部分■でもその温度はトラ
ップ破損温度Tnには達しない、しかし、この場合、入
口温度が低いのでトラップ前面でのパティキュレートの
着火が不十分となり一般的に着火しにくい周辺部(第5
図(a)の■〜■)の再燃焼が不良となってトラップで
の再燃焼効率が低くなる。
そこで、本発明では、トラップ入口温度を温度T1に近
づけるため、第6図に示すようにトラップ入口温度がT
1とTl’の間に収まるよう制御を行う、これにより、
第7図(&)、(b)に示すように、トラップ前面だけ
でなくその周辺部まで均等にT1に昇温し、この後トラ
ップに排気ガスを導入して本格的再燃焼を開始させるの
で、パティキュレートの急激な再燃焼を起こさせず、従
ってトラップ内の最高温度を破損温度まで上昇させずに
トラップ周辺部も十分着火するよう予熱して効率のよい
再燃焼を行っている。
づけるため、第6図に示すようにトラップ入口温度がT
1とTl’の間に収まるよう制御を行う、これにより、
第7図(&)、(b)に示すように、トラップ前面だけ
でなくその周辺部まで均等にT1に昇温し、この後トラ
ップに排気ガスを導入して本格的再燃焼を開始させるの
で、パティキュレートの急激な再燃焼を起こさせず、従
ってトラップ内の最高温度を破損温度まで上昇させずに
トラップ周辺部も十分着火するよう予熱して効率のよい
再燃焼を行っている。
一方、再燃焼時のトラップ内最高温度を破損温度以下に
抑えることによる代償としてパティキュレートが燃え残
ることになるが、再燃焼を繰り返すにつれて燃え残りの
パティキュレート中のドライカーボン量が多くなり徐々
に燃えにくくなってしまう点を解決する必要がある。
抑えることによる代償としてパティキュレートが燃え残
ることになるが、再燃焼を繰り返すにつれて燃え残りの
パティキュレート中のドライカーボン量が多くなり徐々
に燃えにくくなってしまう点を解決する必要がある。
ここで、第8図に示すように、トラップ1の入口圧(対
大気)をP、トラップ1の圧力損失(前後差圧)を21
、トラップ1の下流に接続された固定絞り2の圧力損失
をP2とすると、再燃焼工程を繰り返した時、再燃焼効
率が100%であれば第9図に示すようにP r /
P 2は再燃焼によって捕集前の特性Aに戻るが、通常
は第9図に示すように燃え残りが生ずる。
大気)をP、トラップ1の圧力損失(前後差圧)を21
、トラップ1の下流に接続された固定絞り2の圧力損失
をP2とすると、再燃焼工程を繰り返した時、再燃焼効
率が100%であれば第9図に示すようにP r /
P 2は再燃焼によって捕集前の特性Aに戻るが、通常
は第9図に示すように燃え残りが生ずる。
これを第10図及び第11図に基づいて更に説明すると
、第10図の点線に示すようにパティキュレート中のド
ライカーボン量の割合が多い程、一定の再燃焼速度を得
るためのトラップ入口温度は高くしなければならない、
従って、パティキュレート中のドライカーボン量とトラ
ップ入口温度との関係は第11図の如くドライカーボン
量が多い程、トラップ入口温度は高く設定しなければな
らない。
、第10図の点線に示すようにパティキュレート中のド
ライカーボン量の割合が多い程、一定の再燃焼速度を得
るためのトラップ入口温度は高くしなければならない、
従って、パティキュレート中のドライカーボン量とトラ
ップ入口温度との関係は第11図の如くドライカーボン
量が多い程、トラップ入口温度は高く設定しなければな
らない。
そこで、本発明では更に、再燃焼終了後のPl/P2を
センサから検出して演算し、P+/P2≧K(点線特性
Bの傾きであり一定値)に該当する第9図の斜線部と判
定すると、燃え残りが多いとして次回の再燃焼時のトラ
ップ前面温度の上記所定温度範囲を規定する上下限温度
を共に上昇させて再燃焼速度を上げるIII御を行って
いる。
センサから検出して演算し、P+/P2≧K(点線特性
Bの傾きであり一定値)に該当する第9図の斜線部と判
定すると、燃え残りが多いとして次回の再燃焼時のトラ
ップ前面温度の上記所定温度範囲を規定する上下限温度
を共に上昇させて再燃焼速度を上げるIII御を行って
いる。
E実施例]
以下、本願発明に係るパティキュレートトラップの再燃
焼装置の実施例を説明する。
焼装置の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したもので、1はトラッ
プ、2は排気サイレンサー等の固定絞り、3は排気管、
4はトラップ1の入口側前面に取り付けられた電気ヒー
ター、5は電気ヒーター4の電源Bを投入するためのヒ
ーターリレー、6はトラップlの入口側に設置された温
度センサ、7はトラップ1へ流入するエンジンからの排
気ガスを開閉するトラップ入口バルブ、8はトラップ1
を側路するバイパス管、9はバイパス管8への排気ガス
流を開閉するバイパスバルブ、1o及び11はバルブ7
及び9をバキュームポンプ■Pがらの負圧により開閉制
御するバキュームスイッチングバルブ(VSV) 、1
2はトラップ1の入口側圧力(対大気圧)を検出する入
口圧センナ、13はトラップ1の圧力損失、即ち前後差
圧を検出する差圧センナ、そして14は、センサ6.1
2及び13の検出信号に応答してヒーターリレー5及び
スイッチングバルブ10.11に制御信号を送る制御手
段としてのコントローラ(CPU)である。
プ、2は排気サイレンサー等の固定絞り、3は排気管、
4はトラップ1の入口側前面に取り付けられた電気ヒー
ター、5は電気ヒーター4の電源Bを投入するためのヒ
ーターリレー、6はトラップlの入口側に設置された温
度センサ、7はトラップ1へ流入するエンジンからの排
気ガスを開閉するトラップ入口バルブ、8はトラップ1
を側路するバイパス管、9はバイパス管8への排気ガス
流を開閉するバイパスバルブ、1o及び11はバルブ7
及び9をバキュームポンプ■Pがらの負圧により開閉制
御するバキュームスイッチングバルブ(VSV) 、1
2はトラップ1の入口側圧力(対大気圧)を検出する入
口圧センナ、13はトラップ1の圧力損失、即ち前後差
圧を検出する差圧センナ、そして14は、センサ6.1
2及び13の検出信号に応答してヒーターリレー5及び
スイッチングバルブ10.11に制御信号を送る制御手
段としてのコントローラ(CPU)である。
尚、固定絞り2は、トラップ1に所定Iのパティキュレ
ートが捕集された状態における排気抵抗とほぼ同等の排
気抵抗を有するように絞り量が定められており、トラッ
プ゛1に所定量のパティキュレートが捕集された状態で
の検出精度を向上させるとともに消音器又は消熱器とし
ても作用するものである。
ートが捕集された状態における排気抵抗とほぼ同等の排
気抵抗を有するように絞り量が定められており、トラッ
プ゛1に所定量のパティキュレートが捕集された状態で
の検出精度を向上させるとともに消音器又は消熱器とし
ても作用するものである。
第2図はコントローラ14で実行されるプログラムのフ
ローチャートを示す図で、この第2図のフローチャート
を参照しながら、以下、第1図のパティキュレートトラ
ップの再燃焼装置の動作を説明する。
ローチャートを示す図で、この第2図のフローチャート
を参照しながら、以下、第1図のパティキュレートトラ
ップの再燃焼装置の動作を説明する。
通常のパティキュレート捕集時は、排気ガスをトラップ
1の側にのみ流すようにコントローラ14は入ロバルプ
7及びバイパスバルブ9を第1図に示す通り制御する。
1の側にのみ流すようにコントローラ14は入ロバルプ
7及びバイパスバルブ9を第1図に示す通り制御する。
そして再燃焼時期に達したか否かを判定する(第2図の
ステップS1)、この再燃焼時期の判定方法は種々在る
が、以下にその一例を示す。
ステップS1)、この再燃焼時期の判定方法は種々在る
が、以下にその一例を示す。
コントローラ14は常に入口圧センサ12及び差圧セン
サ13の出力信号P及びPlをそれぞれ入力し、これら
の信号から、第8図に示す通り、■固定絞り2の前後差
圧P 2 = P −P 1を演算し、これに基づいて
■トラップ1の前後差圧PI と固定絞り2の前後差圧
P2との比PI/P2=Pl/(P −P+)を演算す
る。このようにして得られた前後差圧比PI/P2は、
パティキュレートの捕集状君と関係が無い固定絞り2を
基準としてトラップ1にどのくらいパティキュレートが
捕集されたかを示すものであり、従って第9図に示すよ
うに、予め捕集量と前後差圧比PI/P2との特性曲線
Cを求めておけば、この曲線Cの傾きに′を許容最大捕
集状態を示す値と考えることができる。従って、この値
に′をコントローラ14に記憶しておき、この基準値に
′を、演算して得た実際の前後差圧比PI/P2と比較
して、基準値に′≦P+/P2となった時をパティキュ
レートの捕集完了状態と判断してトラップlの再燃焼工
程を開始させる。
サ13の出力信号P及びPlをそれぞれ入力し、これら
の信号から、第8図に示す通り、■固定絞り2の前後差
圧P 2 = P −P 1を演算し、これに基づいて
■トラップ1の前後差圧PI と固定絞り2の前後差圧
P2との比PI/P2=Pl/(P −P+)を演算す
る。このようにして得られた前後差圧比PI/P2は、
パティキュレートの捕集状君と関係が無い固定絞り2を
基準としてトラップ1にどのくらいパティキュレートが
捕集されたかを示すものであり、従って第9図に示すよ
うに、予め捕集量と前後差圧比PI/P2との特性曲線
Cを求めておけば、この曲線Cの傾きに′を許容最大捕
集状態を示す値と考えることができる。従って、この値
に′をコントローラ14に記憶しておき、この基準値に
′を、演算して得た実際の前後差圧比PI/P2と比較
して、基準値に′≦P+/P2となった時をパティキュ
レートの捕集完了状態と判断してトラップlの再燃焼工
程を開始させる。
このトラップ1の再燃焼工程開始後、コントローラ14
は、バイパスバルブ9を開き、トラップ1の入ロバルプ
7を閉じるとともにヒーターリレー5を介して電気ヒー
ター4に通電しトラップ入口温度を上昇させる(同ステ
ップS2)、バルブ7.9の制御は、それぞれ組合わさ
れたスイッチジグバルブ10及び11のソレノイドに一
定のデユーティ比をコントローラ14から与えることに
より為される。
は、バイパスバルブ9を開き、トラップ1の入ロバルプ
7を閉じるとともにヒーターリレー5を介して電気ヒー
ター4に通電しトラップ入口温度を上昇させる(同ステ
ップS2)、バルブ7.9の制御は、それぞれ組合わさ
れたスイッチジグバルブ10及び11のソレノイドに一
定のデユーティ比をコントローラ14から与えることに
より為される。
次に、コントローラ14はトラップ入口温度センサ6か
らトラップ入口温度Tを読み込み、第6図に示すように
温度TがTl (上限温度)を越えた時、電気ヒータ
ー4をオフにし、温度TがTl’(下限温度)迄低下す
ると電気ヒーター4をオンにする。このオン/オフを繰
り返すことによってTl’<T<TIの温度制御を行う
(同ステップ83〜S6)、尚、この場合のTI’は
T1に近く設定されるもので、理想的にはT1=71’
の関係、即ち入口温度TをT1に制御することである。
らトラップ入口温度Tを読み込み、第6図に示すように
温度TがTl (上限温度)を越えた時、電気ヒータ
ー4をオフにし、温度TがTl’(下限温度)迄低下す
ると電気ヒーター4をオンにする。このオン/オフを繰
り返すことによってTl’<T<TIの温度制御を行う
(同ステップ83〜S6)、尚、この場合のTI’は
T1に近く設定されるもので、理想的にはT1=71’
の関係、即ち入口温度TをT1に制御することである。
この温度制御はトラップ1の入口部分全体をT1に近づ
けるためのものであるので、予め実験で求めた所定時間
行う必要がある(同ステップS7)。
けるためのものであるので、予め実験で求めた所定時間
行う必要がある(同ステップS7)。
続いて、コントローラ14は、トラップ1に流れる排気
ガス量を一定(これは第3図の特性を与える排気ガス量
)にするためトラップ入口バルブ8を所定開度開くよう
に制御しく同ステップS8)、次に排気ガス定量導入を
保持するために設定されたトラップ前後差圧Paと実際
の前後差圧PL とを比較して(同ステップS9) 、
Pl−Paになるようにバイパスバルブ9の開度を制御
する(同ステップ5IO)。
ガス量を一定(これは第3図の特性を与える排気ガス量
)にするためトラップ入口バルブ8を所定開度開くよう
に制御しく同ステップS8)、次に排気ガス定量導入を
保持するために設定されたトラップ前後差圧Paと実際
の前後差圧PL とを比較して(同ステップS9) 、
Pl−Paになるようにバイパスバルブ9の開度を制御
する(同ステップ5IO)。
こうしてコントローラ14はパティキュレートの再燃焼
工程を継続し、電気ヒーター4をオンにした後の所定時
間経過をチエツクしく同ステップ5ll)、経過したと
判定するとヒーター4をオフにする (同ステップ51
2)、そしてトラップ入口バルブ8を開度固定した後、
所定時間経過すると(同ステップ513)、)ラップ入
ロバルプ8を全開にし、バイパスバルブ9を全閉にして
(同ステップ314)、第1図に示す通常のパティキュ
レート捕集の状態に戻し再燃焼を終了する。
工程を継続し、電気ヒーター4をオンにした後の所定時
間経過をチエツクしく同ステップ5ll)、経過したと
判定するとヒーター4をオフにする (同ステップ51
2)、そしてトラップ入口バルブ8を開度固定した後、
所定時間経過すると(同ステップ513)、)ラップ入
ロバルプ8を全開にし、バイパスバルブ9を全閉にして
(同ステップ314)、第1図に示す通常のパティキュ
レート捕集の状態に戻し再燃焼を終了する。
尚、このトラップ導入ガス流量の制御はその他の方法を
用いてもよく、トラップ内部の温度上昇率に応じてバイ
パスバルブ開度を変更してもよい(本出願人による特願
昭62−313820号)。
用いてもよく、トラップ内部の温度上昇率に応じてバイ
パスバルブ開度を変更してもよい(本出願人による特願
昭62−313820号)。
次に第9〜第11図に示した最適トラップ入口温度を実
現するためのアルゴリズム(第1図のAで示す)を第1
2図のフローチャートにより説明する。
現するためのアルゴリズム(第1図のAで示す)を第1
2図のフローチャートにより説明する。
第2図のステップS14の後、コントローラ14は、ま
ず、トラップ入口温度の設定値がT1(上限温度)、T
l’ (下限温度)となっているか否かをチエツクしく
第10図のステップ521)、T11.r′1′でない
時はTI、TI’に戻す(同ステップ522)、これは
、前回の再燃焼時にT1、Tl’より高い温度(例えば
、第3図に示すT2に近い温度)が設定されていて、次
の再燃焼時のパティキュレート中のドライカーボン量が
少ない、つまり前回迄の燃え残りがない時、この高い温
度設定のまま再燃焼を開始して、不必要な高温で再燃焼
を行いトラップ破損を起こさせることを避けるためであ
る。
ず、トラップ入口温度の設定値がT1(上限温度)、T
l’ (下限温度)となっているか否かをチエツクしく
第10図のステップ521)、T11.r′1′でない
時はTI、TI’に戻す(同ステップ522)、これは
、前回の再燃焼時にT1、Tl’より高い温度(例えば
、第3図に示すT2に近い温度)が設定されていて、次
の再燃焼時のパティキュレート中のドライカーボン量が
少ない、つまり前回迄の燃え残りがない時、この高い温
度設定のまま再燃焼を開始して、不必要な高温で再燃焼
を行いトラップ破損を起こさせることを避けるためであ
る。
次にトラップ入口圧Pとトラップ前後差圧P。
をそれぞれのセンサ12.13から読み込み、p2=p
−p、を演算する (同ステップ823)。
−p、を演算する (同ステップ823)。
そして、P 1/ P 2≧Kか否か判定しく同ステッ
プS24>、PL/P2<Kの時はパティキュレートの
燃え残りは少ないので次回の再燃焼時のトラップ入口設
定温度TI、Tl’は共に変更する必要はなく、このプ
ログラムを終了するが、一方、PI/P2≧にと判定す
ると、次回の設定温度を、パティキュレートの燃え残り
を有効に再燃焼するためにそれぞれT1をT3に、Tl
’をT3’にそれぞれ上昇してプログラムを終了する。
プS24>、PL/P2<Kの時はパティキュレートの
燃え残りは少ないので次回の再燃焼時のトラップ入口設
定温度TI、Tl’は共に変更する必要はなく、このプ
ログラムを終了するが、一方、PI/P2≧にと判定す
ると、次回の設定温度を、パティキュレートの燃え残り
を有効に再燃焼するためにそれぞれT1をT3に、Tl
’をT3’にそれぞれ上昇してプログラムを終了する。
この場合、燃え残りが多いときの燃焼速度は遅いのでT
1→T3、Tl’→T3′にそれぞれ高くしてもトラッ
プ内の最高温度はトラップ破損温度にはならない。
1→T3、Tl’→T3′にそれぞれ高くしてもトラッ
プ内の最高温度はトラップ破損温度にはならない。
[発明の効果]
以上のように、本願発明に係るパティキュレートトラッ
プの再燃焼装置では、再燃焼開始後、排気ガス導入前に
トラップ入口温度がトラップ破損を起こさせない最大の
再燃焼効率を与える所定温度範囲に入るように所定時間
制御するように構成したので、排気ガス導入による実質
的な再燃焼工程の前段階としてトラップの入口部全体を
均等に予熱することができ、再燃焼を広い範囲にわたっ
て破損を生じさせることなく効率よく行うことができる
。
プの再燃焼装置では、再燃焼開始後、排気ガス導入前に
トラップ入口温度がトラップ破損を起こさせない最大の
再燃焼効率を与える所定温度範囲に入るように所定時間
制御するように構成したので、排気ガス導入による実質
的な再燃焼工程の前段階としてトラップの入口部全体を
均等に予熱することができ、再燃焼を広い範囲にわたっ
て破損を生じさせることなく効率よく行うことができる
。
また、更に再燃焼終了後にトラップの入口圧と前後差圧
からトラップと固定絞りとの前後差圧比を演算し、これ
が基準値を越えた時に次回の再燃焼時における上記の所
定温度範囲の上下限値を共に上昇させるように構成した
ので、上記の制御に加えてパティキュレートの累積的な
燃え残りを再燃焼させることができる。
からトラップと固定絞りとの前後差圧比を演算し、これ
が基準値を越えた時に次回の再燃焼時における上記の所
定温度範囲の上下限値を共に上昇させるように構成した
ので、上記の制御に加えてパティキュレートの累積的な
燃え残りを再燃焼させることができる。
第1図は、本発明に係るパティキュレートトラップの再
燃焼装置の一実施例を示すハードウェア構成図、 第2図は、本発明において第1図に示したコントローラ
で実行されるプログラムのフローチャート図、 第3図は、トラップの入口と内部の温度及び再燃焼効率
との関係を示すグラフ図、 第4図、第5図及び第7図は、トラップ内温度の推移を
経時的に示すグラフ図、 第6図は、本発明におけるトラップ入口温度の所定制御
範囲を示すグラフ図、 第8図は、トラップ及び固定絞りとそれぞれの差圧との
関係を示す概念図、 第9図は、再燃焼前後のパティキュレート捕集量をトラ
ップ前後差圧及び固定絞り前後差圧との関係で示すグラ
フ図、 第10図は、パティキュレート中のドライカーボン量と
再燃焼速度及びトラップ入口温度との関係を示すグラフ
図、 第11図は、パティキュレート中のドライカーボン量と
最適トラップ入口温度との関係を示すグラフ図、 第12図は、本発明において、第1図に示すコントロー
ラが実行する別のプログラムのフローチャート図、であ
る。 第1図において、1はトラップ、2は固定絞り、3は排
気管、4は電気ヒーター、5はトラップ前面温度センサ
、12は入口圧センサ、13は前後差圧センサ、14は
コントローラ、をそれぞれ示す。 尚、図中、同一符号は同一部分を示す。
燃焼装置の一実施例を示すハードウェア構成図、 第2図は、本発明において第1図に示したコントローラ
で実行されるプログラムのフローチャート図、 第3図は、トラップの入口と内部の温度及び再燃焼効率
との関係を示すグラフ図、 第4図、第5図及び第7図は、トラップ内温度の推移を
経時的に示すグラフ図、 第6図は、本発明におけるトラップ入口温度の所定制御
範囲を示すグラフ図、 第8図は、トラップ及び固定絞りとそれぞれの差圧との
関係を示す概念図、 第9図は、再燃焼前後のパティキュレート捕集量をトラ
ップ前後差圧及び固定絞り前後差圧との関係で示すグラ
フ図、 第10図は、パティキュレート中のドライカーボン量と
再燃焼速度及びトラップ入口温度との関係を示すグラフ
図、 第11図は、パティキュレート中のドライカーボン量と
最適トラップ入口温度との関係を示すグラフ図、 第12図は、本発明において、第1図に示すコントロー
ラが実行する別のプログラムのフローチャート図、であ
る。 第1図において、1はトラップ、2は固定絞り、3は排
気管、4は電気ヒーター、5はトラップ前面温度センサ
、12は入口圧センサ、13は前後差圧センサ、14は
コントローラ、をそれぞれ示す。 尚、図中、同一符号は同一部分を示す。
Claims (2)
- (1) エンジンの排気系に設けたパティキュレートト
ラップの入口温度センサと、該トラップの再燃焼工程開
始後、排気ガス導入前に該トラップの入口温度がトラッ
プ溶損を起こさせない最大の再燃焼効率を与える所定温
度範囲に入るように所定時間再燃焼用加熱手段を制御す
る制御手段と、を備えたことを特徴とするパティキュレ
ートトラップの再燃焼装置。 - (2) 該トラップの入口圧センサ及び前後差圧センサ
とを更に備え、該制御手段が、該トラップの再燃焼終了
後に該入口圧及び前後差圧から該トラップと固定絞りと
の前後差圧比を演算し、この比が基準値を越えた時に次
回の再燃焼時における該所定温度範囲を規定する上下限
温度を共に上昇させる請求項1記載のパティキュレート
トラップの再燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14546488A JP2797319B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | パティキュレートトラップ再燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14546488A JP2797319B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | パティキュレートトラップ再燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01313612A true JPH01313612A (ja) | 1989-12-19 |
| JP2797319B2 JP2797319B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=15385844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14546488A Expired - Fee Related JP2797319B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | パティキュレートトラップ再燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2797319B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0370808A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-26 | Nippondenso Co Ltd | ディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5795414U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-11 | ||
| JPS5985417A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | Toyota Motor Corp | デイ−ゼル微粒子除去装置 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP14546488A patent/JP2797319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5795414U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-11 | ||
| JPS5985417A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | Toyota Motor Corp | デイ−ゼル微粒子除去装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0370808A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-26 | Nippondenso Co Ltd | ディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2797319B2 (ja) | 1998-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |