JPH0131427B2 - - Google Patents
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- JPH0131427B2 JPH0131427B2 JP21158185A JP21158185A JPH0131427B2 JP H0131427 B2 JPH0131427 B2 JP H0131427B2 JP 21158185 A JP21158185 A JP 21158185A JP 21158185 A JP21158185 A JP 21158185A JP H0131427 B2 JPH0131427 B2 JP H0131427B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば真空ポンプの潤滑油のろ過
等に用いられる液体ろ過装置に関するものであ
る。
等に用いられる液体ろ過装置に関するものであ
る。
第3図は従来の液体ろ過装置を示し、図におい
て、容器1は、送入口2を有し導電体からなる容
器部1aと、容器部1aの開口1bを覆い送出口
3を有するふた部1cとを備えている。フイルタ
4はその一端面がふた部1cに取り付けられ、送
入口2から容器1内に送入された液体をろ過して
後、送出口3から容器1外に送出する。電極5は
絶縁物501を介してふた部1cに取り付けら
れ、フイルタ4を内部に挿入するように筒状に構
成されている。電圧印加手段6は容器部1aの外
周部と電極5とによつて構成され、容器1内の液
体に電圧を印加するものである。
て、容器1は、送入口2を有し導電体からなる容
器部1aと、容器部1aの開口1bを覆い送出口
3を有するふた部1cとを備えている。フイルタ
4はその一端面がふた部1cに取り付けられ、送
入口2から容器1内に送入された液体をろ過して
後、送出口3から容器1外に送出する。電極5は
絶縁物501を介してふた部1cに取り付けら
れ、フイルタ4を内部に挿入するように筒状に構
成されている。電圧印加手段6は容器部1aの外
周部と電極5とによつて構成され、容器1内の液
体に電圧を印加するものである。
次に動作について説明する。送入口2より矢印
イのように容器1内に送入された液体は、電圧印
加手段6によつて電圧が印加される。このため液
体中の不純物は、イオン化され、または電気二重
層が破壊され、もしくは電気二重層のゼータ電位
が中和されて、不純物同士が静電凝集して大きく
なり、フイルタ4でろ過されて後、送出口3から
矢印ロのように容器1外に送出される。
イのように容器1内に送入された液体は、電圧印
加手段6によつて電圧が印加される。このため液
体中の不純物は、イオン化され、または電気二重
層が破壊され、もしくは電気二重層のゼータ電位
が中和されて、不純物同士が静電凝集して大きく
なり、フイルタ4でろ過されて後、送出口3から
矢印ロのように容器1外に送出される。
上記のようなろ過装置では、液体が例えば真空
ポンプの潤滑油の場合には、液体中の不純物がミ
クロオーダのように細かく、フイルタ4でろ過さ
れるまで不純物が静電凝集して大きくなるのに、
長時間を要する問題点があつた。また、液体中に
ガスが混入した場合には、このガスを除去できな
い問題点があつた。
ポンプの潤滑油の場合には、液体中の不純物がミ
クロオーダのように細かく、フイルタ4でろ過さ
れるまで不純物が静電凝集して大きくなるのに、
長時間を要する問題点があつた。また、液体中に
ガスが混入した場合には、このガスを除去できな
い問題点があつた。
この発明はかかる問題点を除去するためになさ
れたもので、液体中の不純物を短時間でろ過し、
ガス等の不純物を強力に吸着剤に吸着させ、かつ
ろ過後の廃棄物処理を容易にしたものである。
れたもので、液体中の不純物を短時間でろ過し、
ガス等の不純物を強力に吸着剤に吸着させ、かつ
ろ過後の廃棄物処理を容易にしたものである。
この発明にかかる液体ろ過装置は、ふた部とフ
イルタとに貫通挿入された導電体のパイプからな
る送出口と、送出口と絶縁して一端面がふた部に
取り付けられ、フイルタを挿入する多孔体もしく
は網目状体からなる筒状の第1の電極と、第1の
電極と同電位に一端面がふた部に取り付けられ、
第1の電極を挿入する多孔体もしくは網目状体か
らなる筒状の第2の電極と、送出口の一端部を貫
通挿入し、第1、第2の電極のそれぞれの他端面
に直接にもしくは間接に接して設置された底板
と、容器部と第1、第2の電極と送出口とからな
る電圧印加手段と、第1、第2の電極間に封入さ
れた吸着剤とを備えたものである。
イルタとに貫通挿入された導電体のパイプからな
る送出口と、送出口と絶縁して一端面がふた部に
取り付けられ、フイルタを挿入する多孔体もしく
は網目状体からなる筒状の第1の電極と、第1の
電極と同電位に一端面がふた部に取り付けられ、
第1の電極を挿入する多孔体もしくは網目状体か
らなる筒状の第2の電極と、送出口の一端部を貫
通挿入し、第1、第2の電極のそれぞれの他端面
に直接にもしくは間接に接して設置された底板
と、容器部と第1、第2の電極と送出口とからな
る電圧印加手段と、第1、第2の電極間に封入さ
れた吸着剤とを備えたものである。
この発明においては、電圧印加手段によつて、
液体中の不純物をイオン化し、または電気二重層
を破壊し、もしくは電気二重層のゼータ電位を中
和して、不純物同士を静電凝集させると共に、同
電位の第1、第2の電極間に封入され課電効果が
高められた吸着剤にガス等の不純物を吸着させ、
もしくはフイルタに不純物を静電吸着させ、かつ
第1、第2の電極を多孔体もしくは網目状体で構
成することにより、容器内にガスが溜るのを防止
し、容器部からふた部を取り外すことにより、吸
着剤並びにフイルタの廃棄物処理を一括して行
う。
液体中の不純物をイオン化し、または電気二重層
を破壊し、もしくは電気二重層のゼータ電位を中
和して、不純物同士を静電凝集させると共に、同
電位の第1、第2の電極間に封入され課電効果が
高められた吸着剤にガス等の不純物を吸着させ、
もしくはフイルタに不純物を静電吸着させ、かつ
第1、第2の電極を多孔体もしくは網目状体で構
成することにより、容器内にガスが溜るのを防止
し、容器部からふた部を取り外すことにより、吸
着剤並びにフイルタの廃棄物処理を一括して行
う。
第1図はこの発明に係わる液体ろ過装置の一実
施例を示し、図において、容器部1aの底面はテ
ーパー1dが形成され、テーパー1dに連通して
容器部1aの側面に下部に第1のドレン1eが設
けられている。ふた部1cには第2のドレン1f
が設けられ、かつ絶縁物1gを介して後述の密封
容器5Cに接続される電極接続導体1hが貫通挿
入されている。ボルト1iは容器部1aをふた部
1cとを取り付けている。送出口3Aは導電体の
パイプからなり、ふた部1cと、ふた部1cに一
端面が取り付けられた絶縁物の誘電体からなるフ
イルタ4Aとに貫通挿入され、フイルタ4Aの他
端面から突出した一端部3aは、後述する袋ナツ
トである取り付け具8によつて閉塞され、フイル
タ4A内の部分には貫通孔3bが均等に穿接され
ている。第1の電極5Aは多孔体もしくは網目状
体で筒状に構成され、フイルタ4Aを収納して、
その一端面は絶縁物5xを介してふた部1cに取
り付けられ、電極接続体1hに接続されている。
第2の電極5Bは多孔体もしくは網目状体で筒状
に構成され、第1の電極5Aを収納して、その一
端面は絶縁物5xを介してふた部1cに取り付け
られ、第1の電極5Aと同電位に電極接続導体1
hに接続されている。密封容器5Cは円筒状の中
空部5Dを形成するように第1、第2の電極5
A,5Bの両端面を閉塞して構成されている。電
圧印加手段6Aは、容器部1aと第1、第2の電
極5A,5Bと送出口3Aとからなつている。底
板7は例えば絶縁物からなり、送出口3Aの一端
部3aを貫通させ、フイルタ4Aと第1、第2の
電極5A,5Bとのそれぞれの他端面に接して設
置されている。取り付け具8は例えば袋ナツトで
あり、送出口3Aの一端部3aの外周に螺合し
て、送出口3Aの一端部3aを閉塞するととも
に、底板7を送出口3Aに取り付ける。吸着剤9
は例えばゼオハーブ、ソルビート、活性白土等で
あり、第1、第2の電極5A,5B間、即ち、密
封容器5Cの中空部5D内に封入されている。変
圧器10は電極接続導体1hを介して第1、第2
の電極5A,5Bとふた部1c間に接続され、例
えば10〜3000V/cmの電圧が印加される。
施例を示し、図において、容器部1aの底面はテ
ーパー1dが形成され、テーパー1dに連通して
容器部1aの側面に下部に第1のドレン1eが設
けられている。ふた部1cには第2のドレン1f
が設けられ、かつ絶縁物1gを介して後述の密封
容器5Cに接続される電極接続導体1hが貫通挿
入されている。ボルト1iは容器部1aをふた部
1cとを取り付けている。送出口3Aは導電体の
パイプからなり、ふた部1cと、ふた部1cに一
端面が取り付けられた絶縁物の誘電体からなるフ
イルタ4Aとに貫通挿入され、フイルタ4Aの他
端面から突出した一端部3aは、後述する袋ナツ
トである取り付け具8によつて閉塞され、フイル
タ4A内の部分には貫通孔3bが均等に穿接され
ている。第1の電極5Aは多孔体もしくは網目状
体で筒状に構成され、フイルタ4Aを収納して、
その一端面は絶縁物5xを介してふた部1cに取
り付けられ、電極接続体1hに接続されている。
第2の電極5Bは多孔体もしくは網目状体で筒状
に構成され、第1の電極5Aを収納して、その一
端面は絶縁物5xを介してふた部1cに取り付け
られ、第1の電極5Aと同電位に電極接続導体1
hに接続されている。密封容器5Cは円筒状の中
空部5Dを形成するように第1、第2の電極5
A,5Bの両端面を閉塞して構成されている。電
圧印加手段6Aは、容器部1aと第1、第2の電
極5A,5Bと送出口3Aとからなつている。底
板7は例えば絶縁物からなり、送出口3Aの一端
部3aを貫通させ、フイルタ4Aと第1、第2の
電極5A,5Bとのそれぞれの他端面に接して設
置されている。取り付け具8は例えば袋ナツトで
あり、送出口3Aの一端部3aの外周に螺合し
て、送出口3Aの一端部3aを閉塞するととも
に、底板7を送出口3Aに取り付ける。吸着剤9
は例えばゼオハーブ、ソルビート、活性白土等で
あり、第1、第2の電極5A,5B間、即ち、密
封容器5Cの中空部5D内に封入されている。変
圧器10は電極接続導体1hを介して第1、第2
の電極5A,5Bとふた部1c間に接続され、例
えば10〜3000V/cmの電圧が印加される。
次に動作について説明する。送入口2より矢印
イのように容器1内に送入された液体は、電圧印
加手段6Aによつて、電圧が印加される。このた
め、容器部1aと第2の電極5B間に送入された
液体中の比較的粒子の大きい不純物は、第2の電
極5Bにクーロン力で吸引され、電気泳動で第2
の電極5Bの周囲に集まり、ゼーター電位が消去
されて、分子間引力で凝集粗大化する。液体より
比重の軽い不純物は、矢印ハに示すように浮上分
離し、第2のドレン1fから容器1外に除去され
る。また、液体より比重の重い不純物は、矢印ニ
に示すように沈降分離し、第1のドレン1eから
容器1外に除去される。
イのように容器1内に送入された液体は、電圧印
加手段6Aによつて、電圧が印加される。このた
め、容器部1aと第2の電極5B間に送入された
液体中の比較的粒子の大きい不純物は、第2の電
極5Bにクーロン力で吸引され、電気泳動で第2
の電極5Bの周囲に集まり、ゼーター電位が消去
されて、分子間引力で凝集粗大化する。液体より
比重の軽い不純物は、矢印ハに示すように浮上分
離し、第2のドレン1fから容器1外に除去され
る。また、液体より比重の重い不純物は、矢印ニ
に示すように沈降分離し、第1のドレン1eから
容器1外に除去される。
このように比較的粒子の大きい不純物が除去さ
れた液体は、圧力によつて矢印ホのように密封容
器5C内に送入され、中空部5D内に封入された
吸着剤9に均等に接触する。この場合、吸着剤9
の細孔表面のイオンは第1、第2の電極5A,5
Bの課電によつて増強されており、このイオンの
クーロン力によつて、ガス及び水並びに低分子の
不純物は吸着剤9に吸着除去される。
れた液体は、圧力によつて矢印ホのように密封容
器5C内に送入され、中空部5D内に封入された
吸着剤9に均等に接触する。この場合、吸着剤9
の細孔表面のイオンは第1、第2の電極5A,5
Bの課電によつて増強されており、このイオンの
クーロン力によつて、ガス及び水並びに低分子の
不純物は吸着剤9に吸着除去される。
一方、絶縁物の誘電体によりなるフイルタ4A
は、第1の電極5Aと送出口3Aとによつて電圧
が印加されて、誘電電荷を帯電する。このため、
吸着剤9を通過して後、液体中に残つているコロ
イド粒子、マイクロ粒子は、ポンプ圧力とフイル
タ4Aの誘電電荷にひかれて、フイルタ4Aの外
周上に集まり、ゼーター電位が消去されて凝集
し、ケータと造り、残存粒子を捕捉する。このよ
うにして不純物がろ過された液体は、送出口3A
の貫通孔3bから送出口3Aを経て、矢印ロに示
すように容器1外に送出される。
は、第1の電極5Aと送出口3Aとによつて電圧
が印加されて、誘電電荷を帯電する。このため、
吸着剤9を通過して後、液体中に残つているコロ
イド粒子、マイクロ粒子は、ポンプ圧力とフイル
タ4Aの誘電電荷にひかれて、フイルタ4Aの外
周上に集まり、ゼーター電位が消去されて凝集
し、ケータと造り、残存粒子を捕捉する。このよ
うにして不純物がろ過された液体は、送出口3A
の貫通孔3bから送出口3Aを経て、矢印ロに示
すように容器1外に送出される。
また、フイルタ4A及び吸着剤9並びに第1、
第2の電極5A,5Bを取り換えるには、ふた部
1cを容器部1aから取り外し、その後、締め付
け具8を外して底板7を取り外し、フイルタ4A
と第1、第2の電極5A,5B並びに密封容器5
D内の吸着剤9とを取り換える。
第2の電極5A,5Bを取り換えるには、ふた部
1cを容器部1aから取り外し、その後、締め付
け具8を外して底板7を取り外し、フイルタ4A
と第1、第2の電極5A,5B並びに密封容器5
D内の吸着剤9とを取り換える。
なお、吸着剤9で吸着されなかつたガスは、第
1、第2の電極5A,5Bが多孔体もしくは網目
状体であり、送出口3Aに貫通孔3bが設けられ
ているため、液体と共に容器1外に排出される。
1、第2の電極5A,5Bが多孔体もしくは網目
状体であり、送出口3Aに貫通孔3bが設けられ
ているため、液体と共に容器1外に排出される。
第2図はこの発明に係わる液体ろ過装置の他の
実施例を示し、図において、第1の誘電体11a
は例えば、網目の粗のガラス繊維等の絶縁物から
なり、容器部1aと第2の電極5B間に設置され
ている。第2の誘電体11bは例えば網目の細の
ガラス繊維等の絶縁物からなり、第1の電極5A
とフイルタ4A間に設置されている。この場合に
おいて、電圧印加手段6Aは、容器部1aと、第
1、第2の電極5A,5Bと、送出口3Aと、第
1、第2の誘電体11a,11bとからなつてい
る。
実施例を示し、図において、第1の誘電体11a
は例えば、網目の粗のガラス繊維等の絶縁物から
なり、容器部1aと第2の電極5B間に設置され
ている。第2の誘電体11bは例えば網目の細の
ガラス繊維等の絶縁物からなり、第1の電極5A
とフイルタ4A間に設置されている。この場合に
おいて、電圧印加手段6Aは、容器部1aと、第
1、第2の電極5A,5Bと、送出口3Aと、第
1、第2の誘電体11a,11bとからなつてい
る。
第2図の実施例の場合においても、第1図の実
施例と同様に、電圧印加手段6Aによつて電圧が
印加されて、液体中の不純物は第2の電極5B、
吸着剤9、フイルタ4Aによつてろ過される。ま
た、第1、第2の誘電体11a,11bには誘電
電荷が帯電するため、電圧印加手段6Aによつて
イオン化された不純物は、即座に第1、第2の誘
電体11a,11bによつて捕捉される。
施例と同様に、電圧印加手段6Aによつて電圧が
印加されて、液体中の不純物は第2の電極5B、
吸着剤9、フイルタ4Aによつてろ過される。ま
た、第1、第2の誘電体11a,11bには誘電
電荷が帯電するため、電圧印加手段6Aによつて
イオン化された不純物は、即座に第1、第2の誘
電体11a,11bによつて捕捉される。
従つて、液体が真空ポンプの潤滑油のように、
不純物がミクロオーダのように細かい場合にも、
効果的に短時間でろ過することができ、液体中の
ガスも吸着できる。また、液体が例えば切削機の
切削油のように、不純物が大きい場合には、第
1、第2の誘電体11a,11bがフイルタの役
目をするために、フイルタ4Aの目詰まりを大幅
に減少できる。
不純物がミクロオーダのように細かい場合にも、
効果的に短時間でろ過することができ、液体中の
ガスも吸着できる。また、液体が例えば切削機の
切削油のように、不純物が大きい場合には、第
1、第2の誘電体11a,11bがフイルタの役
目をするために、フイルタ4Aの目詰まりを大幅
に減少できる。
なお、上記実施例では、取り付け具8を袋ナツ
トとして、送出口3Aの一端部3aを閉塞した
が、送出口3Aの一端部3aそれ自体を閉塞し
て、取り付け具8をナツトとしてもよい。
トとして、送出口3Aの一端部3aを閉塞した
が、送出口3Aの一端部3aそれ自体を閉塞し
て、取り付け具8をナツトとしてもよい。
また、液体が切削液のように水系の場合には、
変圧器10での印加電圧を1〜10V/cmとすれば
よい。さらに、吸着剤9の種類におおじて、第
1、第2の電極5A,5Bとふた部1c間に印加
する電圧の極性を選べばよい。
変圧器10での印加電圧を1〜10V/cmとすれば
よい。さらに、吸着剤9の種類におおじて、第
1、第2の電極5A,5Bとふた部1c間に印加
する電圧の極性を選べばよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、容器内に送
入された液体の粗大な不純物を、多孔体もしくは
網目状体の電極にクーロン力で吸引し、凝集して
除去し、その後、電極間に設置されて課電により
細孔表面のイオンが強化された吸着剤によつて、
ガス及び水並びに低分子の不純物を吸着除去し、
さらにコロイド粒子、マイクロ粒子を凝集してフ
イルタで捕捉しているため、不純物を効果的に除
去することができ、フイルタの目詰まりを大幅に
改善することができる。さらに、ふた部とフイル
タと、第1、第2の電極と、第1、第2の電極で
構成され吸着剤を収納する密封容器とを取り付け
ているため、フイルタ並びに吸着剤の廃棄物処理
を一括して容易に行うことができる効果がある。
入された液体の粗大な不純物を、多孔体もしくは
網目状体の電極にクーロン力で吸引し、凝集して
除去し、その後、電極間に設置されて課電により
細孔表面のイオンが強化された吸着剤によつて、
ガス及び水並びに低分子の不純物を吸着除去し、
さらにコロイド粒子、マイクロ粒子を凝集してフ
イルタで捕捉しているため、不純物を効果的に除
去することができ、フイルタの目詰まりを大幅に
改善することができる。さらに、ふた部とフイル
タと、第1、第2の電極と、第1、第2の電極で
構成され吸着剤を収納する密封容器とを取り付け
ているため、フイルタ並びに吸着剤の廃棄物処理
を一括して容易に行うことができる効果がある。
第1図はこの発明に係わる液体ろ過装置の一実
施例を示す断面図、第2図はこの発明に係わる液
体ろ過装置の他の実施例を示す断面図、第3図は
従来の液体ろ過装置を示す断面図である。 図において、1は容器、1aは容器部、1bは
開口、1cはふた部、1dはテーパー、1c,1
fは第1、第2のドレン、2は送入口、3Aは送
出口、3aは一端部、3bは貫通孔、4Aはフイ
ルタ、5A,5Bは第1、第2の電極、5Cは密
封容器、5Dは中空部、6Aは電圧印加手段、7
は底板、8は取り付け具、9は吸着剤、10は変
圧器、11a,11bは第1、第2の誘電体であ
る。なお、各図中同一符号は同一もしくは相当部
分を示す。
施例を示す断面図、第2図はこの発明に係わる液
体ろ過装置の他の実施例を示す断面図、第3図は
従来の液体ろ過装置を示す断面図である。 図において、1は容器、1aは容器部、1bは
開口、1cはふた部、1dはテーパー、1c,1
fは第1、第2のドレン、2は送入口、3Aは送
出口、3aは一端部、3bは貫通孔、4Aはフイ
ルタ、5A,5Bは第1、第2の電極、5Cは密
封容器、5Dは中空部、6Aは電圧印加手段、7
は底板、8は取り付け具、9は吸着剤、10は変
圧器、11a,11bは第1、第2の誘電体であ
る。なお、各図中同一符号は同一もしくは相当部
分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送入口を有する容器部と、前記容器部の開口
を覆うふた部とを具備する容器、前記ふた部に一
端面が取り付けられ前記送入口から前記容器内に
送入された液体をろ過する絶縁物の誘電体からな
るフイルタ、前記ふた部を前記フイルタとに貫通
挿入され、一端部は前記フイルタの他端面から前
記フイルタ外に突出し、前記フイルタ内の部分は
前記フイルタでろ過された液体を前記容器外に送
出する貫通孔が穿設されている導電体のパイプか
らなる送出口、前記送出口と絶縁して前記ふた部
に一端面が取り付けられ、前記フイルタを内部に
挿入する多孔体もしくは網目状体からなる筒状の
第1の電極、前記送出口と絶縁して、かつ前記第
1の電極と同電位に、前記ふた部に一端面が取り
付けられ、前記第1の電極を内部に挿入する多孔
体もしくは網目状体からなる筒状の第2の電極、
前記送出口の一端部を貫通挿入し、前記第1、第
2の電極のそれぞれの他端面に直接にもしくは間
接に接して、前記送出口の一端部に取付け具によ
つて取り付けられた底板、前記容器部と前記第
1、第2の電極と前記送出口からなり、前記液体
に電圧を印加する電圧印加手段、及び前記第1、
第2の電極間に封入された吸着剤を備えたことを
特徴とする液体ろ過装置。 2 電圧印加手段は、容器部と、第1、第2の電
極と、送出口と、前記容器部と前記第2の電極間
もしくは前記第1の電極とフイルタ間の少なくと
も何れか一方に設置された誘電体とからなる特許
請求の範囲第1項記載の液体ろ過装置。 3 誘電体は網目状体であり、粗網目状の誘電体
は容器部と第2の電極間に設置され、細網目状の
誘電体は第1の電極とフイルタ間に設置された特
許請求の範囲第2項記載の液体ろ過装置。 4 送出口の一端部は、取り付け具によつて閉塞
されている特許請求の範囲第1項ないし第3項の
何れかの一に記載の液体ろ過装置。 5 容器部の底面はテーパーが付され、前記テー
パーに連通して前記容器部の側面下部に第1のド
レンが設けられ、第2の電極で捕捉された液体よ
りも比重の重い粗大不純物を、前記第1のドレン
から容器外に排出するようにした特許請求の範囲
第1項ないし第4項の何れか一に記載の液体ろ過
装置。 6 ふた部の容器部側面と第2の電極との間に
は、第2のドレンが設けられ、第2の電極で捕捉
された液体よりも比重の軽い粗大不純物を、前記
第2のドレンから容器外に排出するようにした特
許請求の範囲第1項ないし第5項の何れか一に記
載の液体ろ過装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211581A JPS6271509A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 液体ろ過装置 |
| KR1019860004717A KR890005261B1 (ko) | 1985-08-28 | 1986-06-13 | 액체여과장치 |
| US06/875,089 US4778584A (en) | 1985-08-28 | 1986-06-17 | Liquid filter device |
| CN86104025.2A CN1005391B (zh) | 1985-08-28 | 1986-06-17 | 流体过滤装置 |
| DE19863629102 DE3629102A1 (de) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Fluessigkeitsfiltereinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211581A JPS6271509A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 液体ろ過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271509A JPS6271509A (ja) | 1987-04-02 |
| JPH0131427B2 true JPH0131427B2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=16608132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60211581A Granted JPS6271509A (ja) | 1985-08-28 | 1985-09-24 | 液体ろ過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271509A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176512U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-16 | ||
| JPS645617U (ja) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | ||
| JPH0161944U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-04-20 | ||
| JP2566024Y2 (ja) * | 1991-06-14 | 1998-03-25 | 日本特殊陶業株式会社 | ドレン排出プラグ |
| CN107442285B (zh) * | 2017-07-27 | 2023-03-24 | 重庆科技学院 | 静电式滤清装置 |
| AU2021354361B2 (en) * | 2020-09-29 | 2024-01-18 | Mitsubishi Kakoki Kaisha, Ltd. | Filtration device, and filtration system |
| WO2023135657A1 (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-20 | 三菱化工機株式会社 | ろ過装置 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60211581A patent/JPS6271509A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271509A (ja) | 1987-04-02 |
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