JPH0131459Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131459Y2 JPH0131459Y2 JP1983066459U JP6645983U JPH0131459Y2 JP H0131459 Y2 JPH0131459 Y2 JP H0131459Y2 JP 1983066459 U JP1983066459 U JP 1983066459U JP 6645983 U JP6645983 U JP 6645983U JP H0131459 Y2 JPH0131459 Y2 JP H0131459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cavity
- tapered surface
- hollow columnar
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は合成樹脂あるいはダイキヤスト合金用
射出成形金型に利用できる。
射出成形金型に利用できる。
(ロ) 従来技術
射出成形品に中空柱状部を形成する際問題にな
るのがコアの倒れ、すなわちキヤビテイの中心と
コアの中心が一致しなくなる現象である。コアと
ゲートの位置関係は定まつており、溶融樹脂は常
に一定方向から押寄せるため、コアには必ずこれ
を曲げようとする力が働き、甚だしい場合にはコ
アの先端がキヤビテイの内面に接触したり、コア
が疲労して折れたりする事故が発生した。この問
題を克服するため、第1図あるいは第2図に示す
工夫がなされた。第1図に示す方式では、中空柱
状部1の頂面を突抜ける小径ピン3をコア2の先
端に形設し、このピン3をキヤビテイ4の奥の凹
所5に係合させてコア2の偏心を防ぐ。しかしな
がらこの方式は、細いピン3でコア2にかかる曲
げ力に対抗するものであるため、強度的に問題が
ある。また加工あるいは組合わせ上の誤差により
ピン3と凹所5の中心がずれたり、凹所5に樹脂
かす等の異物が入り込んだ場合などピン3の根元
に無理な力がかかりやすく、常にピン3の折損を
恐れねばならなかつた。第2図に示す方式では、
キヤビテイ4の内壁から3〜4個の突起6を突出
させ、コア2を支える。この方式は強度の点で第
1図の方式より優れるが、キヤビテイ4の内部に
精細な加工を施すため加工コストが高くつき、ま
た中空柱状部1の直径が大きければ良いが、直径
が小さくなると実施が難しくなるという問題があ
つた。
るのがコアの倒れ、すなわちキヤビテイの中心と
コアの中心が一致しなくなる現象である。コアと
ゲートの位置関係は定まつており、溶融樹脂は常
に一定方向から押寄せるため、コアには必ずこれ
を曲げようとする力が働き、甚だしい場合にはコ
アの先端がキヤビテイの内面に接触したり、コア
が疲労して折れたりする事故が発生した。この問
題を克服するため、第1図あるいは第2図に示す
工夫がなされた。第1図に示す方式では、中空柱
状部1の頂面を突抜ける小径ピン3をコア2の先
端に形設し、このピン3をキヤビテイ4の奥の凹
所5に係合させてコア2の偏心を防ぐ。しかしな
がらこの方式は、細いピン3でコア2にかかる曲
げ力に対抗するものであるため、強度的に問題が
ある。また加工あるいは組合わせ上の誤差により
ピン3と凹所5の中心がずれたり、凹所5に樹脂
かす等の異物が入り込んだ場合などピン3の根元
に無理な力がかかりやすく、常にピン3の折損を
恐れねばならなかつた。第2図に示す方式では、
キヤビテイ4の内壁から3〜4個の突起6を突出
させ、コア2を支える。この方式は強度の点で第
1図の方式より優れるが、キヤビテイ4の内部に
精細な加工を施すため加工コストが高くつき、ま
た中空柱状部1の直径が大きければ良いが、直径
が小さくなると実施が難しくなるという問題があ
つた。
(ハ) 考案の目的
本考案は、実施容易で強度的にも問題のないコ
アの倒れ防止装置を提供することを目的とする。
アの倒れ防止装置を提供することを目的とする。
(ニ) 考案の構成
本考案は、キヤビテイ深奥部にテーパ面を形設
し、コアにはこのテーパ面に向かい合う肩部を形
設し、この肩部には、コアの中心軸をとり巻く如
く複数個の突起を形設し、この突起を前記テーパ
面に当接させてコアの支えとしたものである。
し、コアにはこのテーパ面に向かい合う肩部を形
設し、この肩部には、コアの中心軸をとり巻く如
く複数個の突起を形設し、この突起を前記テーパ
面に当接させてコアの支えとしたものである。
(ホ) 実施例
第3図及び第4図に基き説明する。10はコア
11を有する固定型、12はキユビテイ13を有
する移動型、14は中空柱状部15を有する成形
品である。16はキヤビテイ13の底を構成する
エジエクタピンである。キヤビテイ13は最も奥
まつた部分が小径部17となつており、それまで
の大径部18との境界がテーパ面19となつてい
る。コア11はキヤビテイ13の小径部17に対
応する部分が小径部20になつており、テーパ面
19に対応する部分がテーパ部22を含む肩部2
1となつている。テーパ部22はテーパ面19と
向き合い、ここから複数個の突起23がコア11
の軸線と平行する如くテーパ面19の方に延び出
している。突起23は成形品14を突抜けてテー
パ面19に当接し、コア11を支える。突起23
は3個か4個を当間隔に配するのが適当である
が、場合によつては特に力を受ける方向の配置密
度を高めても良い。あるいはその方向の突起を肉
厚にしても良い。
11を有する固定型、12はキユビテイ13を有
する移動型、14は中空柱状部15を有する成形
品である。16はキヤビテイ13の底を構成する
エジエクタピンである。キヤビテイ13は最も奥
まつた部分が小径部17となつており、それまで
の大径部18との境界がテーパ面19となつてい
る。コア11はキヤビテイ13の小径部17に対
応する部分が小径部20になつており、テーパ面
19に対応する部分がテーパ部22を含む肩部2
1となつている。テーパ部22はテーパ面19と
向き合い、ここから複数個の突起23がコア11
の軸線と平行する如くテーパ面19の方に延び出
している。突起23は成形品14を突抜けてテー
パ面19に当接し、コア11を支える。突起23
は3個か4個を当間隔に配するのが適当である
が、場合によつては特に力を受ける方向の配置密
度を高めても良い。あるいはその方向の突起を肉
厚にしても良い。
(ヘ) 考案の効果
本考案では、コアの倒れ防止用の突起をコアの
方に設けたため、加工及びキヤビテイに対する当
りの調整が容易である。また突起が摩耗した時に
も肉盛り等の対策を講じやすい。更に、中空柱状
部が極く細くなつても適用可能である。
方に設けたため、加工及びキヤビテイに対する当
りの調整が容易である。また突起が摩耗した時に
も肉盛り等の対策を講じやすい。更に、中空柱状
部が極く細くなつても適用可能である。
第1図及び第2図は異なる従来構造を示す射出
成形金型の部分断面図、第3図及び第4図は本考
案の一実施例を示し、第3図は部分断面図、第4
図はコアの部分斜視図である。 13…キヤビテイ、11…コア、15…中空柱
状部、19…テーパ面、21…肩部、23…突
起。
成形金型の部分断面図、第3図及び第4図は本考
案の一実施例を示し、第3図は部分断面図、第4
図はコアの部分斜視図である。 13…キヤビテイ、11…コア、15…中空柱
状部、19…テーパ面、21…肩部、23…突
起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キヤビテイとコアにより中空柱状部を成形する
ものにおいて、 前記キヤビテイの深奥部にテーパ面を形設し、
前記コアにはこのテーパ面に向かい合う肩部を形
設し、この肩部には、成形品を突抜けてテーパ面
に当接する突起をコアの中心軸まわりに点在させ
てなる射出成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645983U JPS59171915U (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645983U JPS59171915U (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 射出成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171915U JPS59171915U (ja) | 1984-11-16 |
| JPH0131459Y2 true JPH0131459Y2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=30196668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6645983U Granted JPS59171915U (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59171915U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55110224U (ja) * | 1979-01-26 | 1980-08-02 |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP6645983U patent/JPS59171915U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59171915U (ja) | 1984-11-16 |
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