JPH0131543Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131543Y2 JPH0131543Y2 JP1982201242U JP20124282U JPH0131543Y2 JP H0131543 Y2 JPH0131543 Y2 JP H0131543Y2 JP 1982201242 U JP1982201242 U JP 1982201242U JP 20124282 U JP20124282 U JP 20124282U JP H0131543 Y2 JPH0131543 Y2 JP H0131543Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- torsion bar
- inverted
- floor
- axis
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 claims description 13
- 239000000109 continuous material Substances 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、倒立可能シートの重量軽減機構に関
するもので、より具体的には背当て部を座り部の
上へ折りたたみ、座り部を背当て部と共に前方へ
倒立させることができるようにした倒立可能な車
輌用シートの前倒時の持ち上げ力と引き戻し時の
支え力を軽減する機構に関するものである。
するもので、より具体的には背当て部を座り部の
上へ折りたたみ、座り部を背当て部と共に前方へ
倒立させることができるようにした倒立可能な車
輌用シートの前倒時の持ち上げ力と引き戻し時の
支え力を軽減する機構に関するものである。
一般に、ワゴン車、ライトバン、RV(レクリ
エーシヨン車輌)等々の車輌においては、後部シ
ートを折りたたみ前方へ倒立させて車室空間を広
げることができるように構成してある。すなわ
ち、シートの背当て部を座り部の上へ折りたた
み、この座り部を背当て部と共に前方へ倒立させ
る構造である。しかし、倒立に際しては、背当て
部と座り部の両方の重量を持ち上げなければなら
ないので、かなりの労力を要し、婦人子供等には
操作がしにくい欠点がある。同様に、倒立してい
るシートを正置状態へ戻すときも、背当て部と座
り部の重量を支えながら床面まで静かにおろすに
は、かなりの力がいる。
エーシヨン車輌)等々の車輌においては、後部シ
ートを折りたたみ前方へ倒立させて車室空間を広
げることができるように構成してある。すなわ
ち、シートの背当て部を座り部の上へ折りたた
み、この座り部を背当て部と共に前方へ倒立させ
る構造である。しかし、倒立に際しては、背当て
部と座り部の両方の重量を持ち上げなければなら
ないので、かなりの労力を要し、婦人子供等には
操作がしにくい欠点がある。同様に、倒立してい
るシートを正置状態へ戻すときも、背当て部と座
り部の重量を支えながら床面まで静かにおろすに
は、かなりの力がいる。
そこで、シート重量を軽減するため、ばね付勢
力を利用することが考えられる。例えば、実願昭
57−201063号(昭和57年12月29日出願。実開昭59
−104834号)には、シートの前脚部と、これを枢
支する支持フレームとの間にバランスばね7を設
け、これにより前倒方向への回動力を付勢するこ
とが記載されている。
力を利用することが考えられる。例えば、実願昭
57−201063号(昭和57年12月29日出願。実開昭59
−104834号)には、シートの前脚部と、これを枢
支する支持フレームとの間にバランスばね7を設
け、これにより前倒方向への回動力を付勢するこ
とが記載されている。
しかし、このバランスばねは、うず巻きばねで
あつて、垂直面内で作用するものであり、しかも
シートの左右前脚には別々のうず巻きばねを取付
けなければならない。さらに、バランスばねの外
端7bは、正置状態では前脚部21に突設した係
合突部8に引つ掛つているが、シートの前倒が進
むとストツパ9に妨げられて係合が外れるように
構成されている。
あつて、垂直面内で作用するものであり、しかも
シートの左右前脚には別々のうず巻きばねを取付
けなければならない。さらに、バランスばねの外
端7bは、正置状態では前脚部21に突設した係
合突部8に引つ掛つているが、シートの前倒が進
むとストツパ9に妨げられて係合が外れるように
構成されている。
うず巻きばねは、一般にばね力がそれほど強大
なものではなく、大きな付勢力を得ようとすれ
ば、巻き数を多くして外径を大きくしなければな
らないという問題がある。しかし、シートの下方
空間は限られたスペースしかなく、大径のうず巻
きばねを取付けるのは困難であるという問題があ
る。また、限られたスペース内に左右別々にうず
巻きばねを取付けるのは作業が煩雑であり、特に
ばね力の強いうず巻きばねを取付ける作業は大変
に困難であると共に、左右のばね力を正確に均衡
させるよう調整する作業も難しく、左右がアンバ
ランスであると弾性付勢力によつてシートがねじ
られるように上下することになるので、却つて操
作がしにくくなるという不具合がある。
なものではなく、大きな付勢力を得ようとすれ
ば、巻き数を多くして外径を大きくしなければな
らないという問題がある。しかし、シートの下方
空間は限られたスペースしかなく、大径のうず巻
きばねを取付けるのは困難であるという問題があ
る。また、限られたスペース内に左右別々にうず
巻きばねを取付けるのは作業が煩雑であり、特に
ばね力の強いうず巻きばねを取付ける作業は大変
に困難であると共に、左右のばね力を正確に均衡
させるよう調整する作業も難しく、左右がアンバ
ランスであると弾性付勢力によつてシートがねじ
られるように上下することになるので、却つて操
作がしにくくなるという不具合がある。
従つて本考案はこれらの問題点を解消して、倒
立可能シートの前倒操作に要する持ち上げ力及び
倒立から正置状態へ戻す後倒時の支え力を左右均
衡して軽減する十分強大な弾性付勢力を得られる
倒立可能シートの重量軽減機構を、スペースの制
約を受けず、且つ取付け作業が容易であり、事後
の調整作業も容易なものとして実現することを目
的とする。
立可能シートの前倒操作に要する持ち上げ力及び
倒立から正置状態へ戻す後倒時の支え力を左右均
衡して軽減する十分強大な弾性付勢力を得られる
倒立可能シートの重量軽減機構を、スペースの制
約を受けず、且つ取付け作業が容易であり、事後
の調整作業も容易なものとして実現することを目
的とする。
上記目的を達成するため、本考案はシートの前
縁下面の小さなスペースに沿つて一連の材質のト
ーシヨンバーを横設し、このトーシヨンバーの両
端又はその付近に車室床面に圧接される接床部を
左右対称に設けると共に、トーシヨンバーの長さ
方向ほぼ中間に前記接床部とは異なる、大きな開
き角の平面内に横たわりシート底面から押圧され
てトーシヨンバーにねじり応力を生じさせる受圧
部をトーシヨンバーの軸線から屈曲させて形成し
てシート重量軽減機構を構成する。
縁下面の小さなスペースに沿つて一連の材質のト
ーシヨンバーを横設し、このトーシヨンバーの両
端又はその付近に車室床面に圧接される接床部を
左右対称に設けると共に、トーシヨンバーの長さ
方向ほぼ中間に前記接床部とは異なる、大きな開
き角の平面内に横たわりシート底面から押圧され
てトーシヨンバーにねじり応力を生じさせる受圧
部をトーシヨンバーの軸線から屈曲させて形成し
てシート重量軽減機構を構成する。
トーシヨンバーは、1本の棒状弾性部材に前記
の如き接床部と受圧部とを形成してシートの枢支
点と同軸に配置したものでもよく、或いは枢支点
を兼ねる1本の棒状弾性部材に巻装したコイルバ
ネに前記の如き接床部と受圧部を形成したもので
もよい。
の如き接床部と受圧部とを形成してシートの枢支
点と同軸に配置したものでもよく、或いは枢支点
を兼ねる1本の棒状弾性部材に巻装したコイルバ
ネに前記の如き接床部と受圧部を形成したもので
もよい。
いずれにしても、本考案のトーシヨンバーは細
長い棒状部材であつて、それ自体大きな体積を有
さず、通常は使用されないシート下面の、しかも
小さなスペースに設置されるものであるから、車
室空間内で邪魔になつたり、シートの幅寸法に制
約を受けたり与えたりすることがない。
長い棒状部材であつて、それ自体大きな体積を有
さず、通常は使用されないシート下面の、しかも
小さなスペースに設置されるものであるから、車
室空間内で邪魔になつたり、シートの幅寸法に制
約を受けたり与えたりすることがない。
また、本考案のトーシヨンバーはシートの幅方
向に一連の材質として連続し、本来的にシート幅
の左右で均衡した弾性偏倚力を発揮するから、シ
ートの上げ下げの時にシートをねじるような不具
合がない。さらに、本考案トーシヨンバーは小さ
なスペースに設置されるけれども、取付け又は調
整作業は、シートを倒立させて開放された大きな
スペース内でシート底面沿いになされるから、シ
ート幅両端のシートと車室壁との間の極めて狭い
垂直な隙間に対してうず巻きばねを取付けたり調
整したりするのとは、比べものにならない作業の
容易さがある。
向に一連の材質として連続し、本来的にシート幅
の左右で均衡した弾性偏倚力を発揮するから、シ
ートの上げ下げの時にシートをねじるような不具
合がない。さらに、本考案トーシヨンバーは小さ
なスペースに設置されるけれども、取付け又は調
整作業は、シートを倒立させて開放された大きな
スペース内でシート底面沿いになされるから、シ
ート幅両端のシートと車室壁との間の極めて狭い
垂直な隙間に対してうず巻きばねを取付けたり調
整したりするのとは、比べものにならない作業の
容易さがある。
図面を参照して本考案の好適な実施例について
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は、本考案の重量軽減機構の第1の実施
例を組み込んだ倒立可能シートを、倒立状態(実
線)と正置状態(鎖線)で示す側面図であり、第
2図は倒立状態にあるシートの座り部と本考案の
重量軽減機構の一部を示す斜視図である。なお、
第2図に示す枢支点3は、第1図では図を明瞭に
するため省略してある。
例を組み込んだ倒立可能シートを、倒立状態(実
線)と正置状態(鎖線)で示す側面図であり、第
2図は倒立状態にあるシートの座り部と本考案の
重量軽減機構の一部を示す斜視図である。なお、
第2図に示す枢支点3は、第1図では図を明瞭に
するため省略してある。
図示の車輌用シートは、座り部1と背当て部2
とから成り、座り部1はその前縁1aの下に設け
た枢支点3を回動中心として正置状態から倒立状
態へ、またその逆に、回動し得るように構成され
ている。背当て部2は、座り部1の後縁に連結金
具4を介して折りたたみ可能に取付けられてお
り、通常は第1図鎖線のように立つているが、金
具の噛み合いを外して座り部1の上へ重ねた後、
実線で示す位置へ座り部と共に倒立させることが
できるようになつている。連結金具4そのもの
は、適宜公知のものを利用すればよいので、詳細
は省く。
とから成り、座り部1はその前縁1aの下に設け
た枢支点3を回動中心として正置状態から倒立状
態へ、またその逆に、回動し得るように構成され
ている。背当て部2は、座り部1の後縁に連結金
具4を介して折りたたみ可能に取付けられてお
り、通常は第1図鎖線のように立つているが、金
具の噛み合いを外して座り部1の上へ重ねた後、
実線で示す位置へ座り部と共に倒立させることが
できるようになつている。連結金具4そのもの
は、適宜公知のものを利用すればよいので、詳細
は省く。
座り部1の前縁の下面沿いに本考案に係る重量
軽減機構が配置されている。この例で、重量軽減
機構の主要部は、シートの幅のほぼ全長にわたつ
て延びる一続きの材質であるトーシヨンバー5か
ら成る。トーシヨンバー5は、枢支点3と同軸に
配置され、シートフレーム(図示せず)に固着し
てシート下面に突設した数個の取付ブラケツト6
によつて回動可能に支持されている。トーシヨン
バー5の両端には、バーの軸線に対しほぼ直角状
に折り曲げ突出させた接床部5aが一対に形成さ
れ、この接床部は車体の床面上に適宜配置した荷
重受けブラケツト7上に、好適には常時、圧迫さ
れつつ接触するようにされる。トーシヨンバー5
の長さ方向のほぼ中間部には、受圧部5bが、バ
ーの軸線に対し前記接床部5aとは異なる面内に
突出するように屈曲形成されている。この受圧部
5bはシート座り部1の底面の押圧ブラケツト8
に、好適には常時、圧迫されて接触する。
軽減機構が配置されている。この例で、重量軽減
機構の主要部は、シートの幅のほぼ全長にわたつ
て延びる一続きの材質であるトーシヨンバー5か
ら成る。トーシヨンバー5は、枢支点3と同軸に
配置され、シートフレーム(図示せず)に固着し
てシート下面に突設した数個の取付ブラケツト6
によつて回動可能に支持されている。トーシヨン
バー5の両端には、バーの軸線に対しほぼ直角状
に折り曲げ突出させた接床部5aが一対に形成さ
れ、この接床部は車体の床面上に適宜配置した荷
重受けブラケツト7上に、好適には常時、圧迫さ
れつつ接触するようにされる。トーシヨンバー5
の長さ方向のほぼ中間部には、受圧部5bが、バ
ーの軸線に対し前記接床部5aとは異なる面内に
突出するように屈曲形成されている。この受圧部
5bはシート座り部1の底面の押圧ブラケツト8
に、好適には常時、圧迫されて接触する。
トーシヨンバー5に荷重が殆ど又は全くかかつ
ていない状態、例えば第2図のようにシートを倒
立させた状態では、接床部aの横たわる面と、受
圧部5bの横たわる面とは、大きな角度で開いて
いる。しかし、トーシヨンバー5に大きな荷重が
かかつた時、例えば座り部1が正置状態にされた
時は、第1図に鎖線で示す受圧部5bのように、
接床部5aの横たわる面と、受圧部5bの横たわ
る面とは、小さな開き角になり、乃至は重なるよ
うになり、このようにねじられることによりトー
シヨンバー全体にねじり応力が生じる。この力
は、座り部1を常時倒立方向へ持ち上げようとす
る弾性偏倚力として作用するから、人間が少しの
力をシートの持ち上げ方向に加えれば、シートは
トーシヨンバーの弾性偏倚力の発現で軽く持ち上
げられる。うず巻きばねなどを弾性偏倚手段とし
て利用する場合と異なり、持ち上げ方向への弾性
偏倚力を大きくしたい時は、接床部5aと受圧部
5bとの開き角を大きく調整乃至製作すればよ
く、バーの径を著しく大きくする必要はないか
ら、弾性手段の取付けスペースが小さくても制約
を受けることがない。
ていない状態、例えば第2図のようにシートを倒
立させた状態では、接床部aの横たわる面と、受
圧部5bの横たわる面とは、大きな角度で開いて
いる。しかし、トーシヨンバー5に大きな荷重が
かかつた時、例えば座り部1が正置状態にされた
時は、第1図に鎖線で示す受圧部5bのように、
接床部5aの横たわる面と、受圧部5bの横たわ
る面とは、小さな開き角になり、乃至は重なるよ
うになり、このようにねじられることによりトー
シヨンバー全体にねじり応力が生じる。この力
は、座り部1を常時倒立方向へ持ち上げようとす
る弾性偏倚力として作用するから、人間が少しの
力をシートの持ち上げ方向に加えれば、シートは
トーシヨンバーの弾性偏倚力の発現で軽く持ち上
げられる。うず巻きばねなどを弾性偏倚手段とし
て利用する場合と異なり、持ち上げ方向への弾性
偏倚力を大きくしたい時は、接床部5aと受圧部
5bとの開き角を大きく調整乃至製作すればよ
く、バーの径を著しく大きくする必要はないか
ら、弾性手段の取付けスペースが小さくても制約
を受けることがない。
接床部5aと受圧部5bとの開き角を大きくし
て、第2図のように倒立させてある時も、トーシ
ヨンバー5にねじり応力が生じるようにしておけ
ば、倒立状態のシートが自然に正置状態へ倒れて
くる事故を防止することができる。同様に、倒立
状態から正置状態へ引き下ろそうとする時、その
最後の行程でトーシヨンバー5のねじり応力は大
きく作用するので、人間が支える力を軽減すると
共に、仮に手を離しても、ドスンとシートが落下
するようなことはなく、十分な緩衝力が発揮され
る。
て、第2図のように倒立させてある時も、トーシ
ヨンバー5にねじり応力が生じるようにしておけ
ば、倒立状態のシートが自然に正置状態へ倒れて
くる事故を防止することができる。同様に、倒立
状態から正置状態へ引き下ろそうとする時、その
最後の行程でトーシヨンバー5のねじり応力は大
きく作用するので、人間が支える力を軽減すると
共に、仮に手を離しても、ドスンとシートが落下
するようなことはなく、十分な緩衝力が発揮され
る。
トーシヨンバーの接床部は、シートの上げ下げ
が左右ねじれることなく均衡して行なわれるよう
に、左右均衡した偏倚力を発揮することが望まし
いので、トーシヨンバーの両端に一対に形成する
ことが好ましいが、左右のバランスを破らなけれ
ば、二対又はそれ以上を左右対称に設けてもよ
い。特に、本考案によれば、トーシヨンバーは一
続きの材質のものであるから、両端又はその付近
に対称に形成された接床部は、本質的に同一弾性
力を発揮するのものとして形成することができる
利点がある。
が左右ねじれることなく均衡して行なわれるよう
に、左右均衡した偏倚力を発揮することが望まし
いので、トーシヨンバーの両端に一対に形成する
ことが好ましいが、左右のバランスを破らなけれ
ば、二対又はそれ以上を左右対称に設けてもよ
い。特に、本考案によれば、トーシヨンバーは一
続きの材質のものであるから、両端又はその付近
に対称に形成された接床部は、本質的に同一弾性
力を発揮するのものとして形成することができる
利点がある。
中央の受圧部5bも、1個に限らず、中点に関
しほぼ対称に2個又はそれ以上設けてもよい。
しほぼ対称に2個又はそれ以上設けてもよい。
なお、弾性部材として、トーシヨンバーと併用
して第1図に2点鎖線で示すような圧縮−引張バ
ネ15を座り部前縁下面に設けてもよいが、好適
実施例においては必要ない。
して第1図に2点鎖線で示すような圧縮−引張バ
ネ15を座り部前縁下面に設けてもよいが、好適
実施例においては必要ない。
第3図は本考案の重量軽減機構の第2の実施例
を示す斜視図である。この例も、シートの幅のほ
ぼ全長にわたつてシート前縁の下の狭いスペース
に横設される棒状の弾性部材を使用する。すなわ
ち、座り部1の前縁下面沿いに、その幅全長にわ
たり1本の枢支軸23を配置し、枢支軸23に
は、1本のコイルバネ25を軸の一端から他端に
かけて連続して巻装し、コイルバネ25の端部に
は接床部25aをバネの軸線から横方向に突設
し、コイルバネ25の長さ方向ほぼ中間部に受圧
部25bを前記接床部25aと異なる平面内に屈
曲突設させ、この枢支軸23とコイルバネ25,
25a,25bを以つてトーシヨンバーを構成す
る。接床部25aがブラケツト7に圧接され、受
圧部25bがシート底面の押圧ブラケツト8に圧
接されることは前例と同様である。
を示す斜視図である。この例も、シートの幅のほ
ぼ全長にわたつてシート前縁の下の狭いスペース
に横設される棒状の弾性部材を使用する。すなわ
ち、座り部1の前縁下面沿いに、その幅全長にわ
たり1本の枢支軸23を配置し、枢支軸23に
は、1本のコイルバネ25を軸の一端から他端に
かけて連続して巻装し、コイルバネ25の端部に
は接床部25aをバネの軸線から横方向に突設
し、コイルバネ25の長さ方向ほぼ中間部に受圧
部25bを前記接床部25aと異なる平面内に屈
曲突設させ、この枢支軸23とコイルバネ25,
25a,25bを以つてトーシヨンバーを構成す
る。接床部25aがブラケツト7に圧接され、受
圧部25bがシート底面の押圧ブラケツト8に圧
接されることは前例と同様である。
以上説明のように、本考案によれば一端から他
端へ連続した材質の細長い棒状弾性部材、すなわ
ちトーシヨンバーをシート座り部の前縁下面にシ
ート幅方向に横設したから、シートにかかる弾性
偏倚力を本来的に左右均衡させることができ、シ
ートの持ち上げ引き下げ操作を単純容易化すると
共に強い弾性偏倚力を作用させることができる。
細長い棒状のトーシヨンバーは設置スペースが小
さくて済むから車室空間を制限することがなく、
またその取付け調整は広いスペースで容易に行な
うことができるから作業性は極めて良好である。
本考案の棒状弾性部材は、接床部と受圧部の開き
角を変えることで容易に弾性偏倚力を変えること
ができ、強い弾性偏倚力を有する弾性部材でも体
積が大きくなるわけではないので、取付けスペー
スにより制約を受けることがない利点がある。
端へ連続した材質の細長い棒状弾性部材、すなわ
ちトーシヨンバーをシート座り部の前縁下面にシ
ート幅方向に横設したから、シートにかかる弾性
偏倚力を本来的に左右均衡させることができ、シ
ートの持ち上げ引き下げ操作を単純容易化すると
共に強い弾性偏倚力を作用させることができる。
細長い棒状のトーシヨンバーは設置スペースが小
さくて済むから車室空間を制限することがなく、
またその取付け調整は広いスペースで容易に行な
うことができるから作業性は極めて良好である。
本考案の棒状弾性部材は、接床部と受圧部の開き
角を変えることで容易に弾性偏倚力を変えること
ができ、強い弾性偏倚力を有する弾性部材でも体
積が大きくなるわけではないので、取付けスペー
スにより制約を受けることがない利点がある。
第1図は本考案に係るシート重量軽減機構の第
1の実施例を組み込んだ倒立可能シートを倒立状
態(実線)と正置状態(鎖線)とで示す側面図で
あり、第2図は第1図のシートの座り部と重量軽
減機構の一部を示す部分斜視図であり、第3図は
重量軽減機構の第2の実施例を示す部分斜視図で
ある。 主要符号、1……シート座り部、1a……前
縁、3……枢支点、5……トーシヨンバー、5a
……接床部、5b……受圧部、23……枢支軸、
25……コイルバネ、25a……接床部、25b
……受圧部。
1の実施例を組み込んだ倒立可能シートを倒立状
態(実線)と正置状態(鎖線)とで示す側面図で
あり、第2図は第1図のシートの座り部と重量軽
減機構の一部を示す部分斜視図であり、第3図は
重量軽減機構の第2の実施例を示す部分斜視図で
ある。 主要符号、1……シート座り部、1a……前
縁、3……枢支点、5……トーシヨンバー、5a
……接床部、5b……受圧部、23……枢支軸、
25……コイルバネ、25a……接床部、25b
……受圧部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 座り部の前縁下に設けた枢支点3,23を回動
中心軸として前後回動できるようにした倒立可能
シートにおいて、 前記回動中心軸と同軸に座り部前縁の下面に沿
わせて一続きの材質のトーシヨンバー5又は2
3,25をシート幅方向に横設し、 該トーシヨンバーの両端若しくはその付近に、
車室床面上に圧迫されて接触する接床部5a,2
5aをトーシヨンバーの軸線に対し横方向へ折り
曲げて対称し突設し、 前記トーシヨンバーの両端間ほぼ中央には、無
荷重又は小荷重状態で前記接床部の横たわる平面
と大きな開き角をなす平面内に横たわる受圧部5
b,25bをトーシヨンバーの軸線から屈曲させ
て一体に横設し、該受圧部を座り部の底面に常時
圧迫接触させるようにし、 以つてシート幅の左右で本質的に均等に作用す
る前倒方向への弾性偏倚力を常時座り部底面に作
用させたことを特徴とする倒立可能シートの重量
軽減機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982201242U JPS59104836U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 倒立可能シ−トの重量軽減機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982201242U JPS59104836U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 倒立可能シ−トの重量軽減機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104836U JPS59104836U (ja) | 1984-07-14 |
| JPH0131543Y2 true JPH0131543Y2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=30426749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982201242U Granted JPS59104836U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 倒立可能シ−トの重量軽減機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104836U (ja) |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP1982201242U patent/JPS59104836U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59104836U (ja) | 1984-07-14 |
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