JPH0131761Y2 - - Google Patents
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- JPH0131761Y2 JPH0131761Y2 JP1981172581U JP17258181U JPH0131761Y2 JP H0131761 Y2 JPH0131761 Y2 JP H0131761Y2 JP 1981172581 U JP1981172581 U JP 1981172581U JP 17258181 U JP17258181 U JP 17258181U JP H0131761 Y2 JPH0131761 Y2 JP H0131761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- poppet
- spring
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、モータの慣性エネルギーを熱エネ
ルギーに変換するリリーフ弁を備えたブレーキバ
ルブに関する。
ルギーに変換するリリーフ弁を備えたブレーキバ
ルブに関する。
(従来の技術)
この種のブレーキバルブにおけるリリーフ弁
は、駆動時には設定圧を高圧に維持し、ブレーキ
時には低圧で作動することを求められる。
は、駆動時には設定圧を高圧に維持し、ブレーキ
時には低圧で作動することを求められる。
なぜならブレーキ時に当該リリーフ弁が高圧で
作動すると、モータが急激に停止してそのシヨツ
クが大きくなるからである。そこで当該リリーフ
弁の設定圧を低くすると、停止時のシヨツクは緩
和されるが、こん度は十分なモータ駆動トルクが
得られなくなる。
作動すると、モータが急激に停止してそのシヨツ
クが大きくなるからである。そこで当該リリーフ
弁の設定圧を低くすると、停止時のシヨツクは緩
和されるが、こん度は十分なモータ駆動トルクが
得られなくなる。
上記した理由から当該リリーフ弁は、駆動時と
ブレーキ時とでその設定圧を自動的に切換える機
構が必要になる。
ブレーキ時とでその設定圧を自動的に切換える機
構が必要になる。
上記リリーフ弁の設定圧を自動的に切換えるも
のとして、第1,2図に示すブレーキバルブが従
来から知られている。
のとして、第1,2図に示すブレーキバルブが従
来から知られている。
この第1図のブレーキバルブは、当該モータ1
の駆動時にはパイプ2に流入するポンプからの吐
出圧をピストン3に作用させるようにしている。
このようにピストン3に圧力が作用すると、その
ピストン3によつて連動棒4が押され、当該リリ
ーフ弁のポペツト5をスプリング6とともにシー
ト7に圧接させる。
の駆動時にはパイプ2に流入するポンプからの吐
出圧をピストン3に作用させるようにしている。
このようにピストン3に圧力が作用すると、その
ピストン3によつて連動棒4が押され、当該リリ
ーフ弁のポペツト5をスプリング6とともにシー
ト7に圧接させる。
またモータ1のブレーキ時には、パイプ2内が
タンク圧になり、ポペツト5はスプリング6のば
ね力だけでシート7に圧接することになる。
タンク圧になり、ポペツト5はスプリング6のば
ね力だけでシート7に圧接することになる。
したがつてモータ駆動時にはスプリング6のば
ね力とピストン3の押圧力とによつて、当該リリ
ーフ弁の設定圧は高く保たれるのに反して、ブレ
ーキ時にはスプリング6のばね力だけの弱い設定
圧に切換わることになる。
ね力とピストン3の押圧力とによつて、当該リリ
ーフ弁の設定圧は高く保たれるのに反して、ブレ
ーキ時にはスプリング6のばね力だけの弱い設定
圧に切換わることになる。
このようにした上記従来のブレーキバルブで
は、ピストン3と連動棒4とを設けなければなら
ず、それだけ部品点数が多くなつて不経済とな
る。
は、ピストン3と連動棒4とを設けなければなら
ず、それだけ部品点数が多くなつて不経済とな
る。
またパイプ2をケーシング外に設けているの
で、その取付状況に応じては、そのパイプ2が無
駄なスペースを占有してしまう欠点もあつた。
で、その取付状況に応じては、そのパイプ2が無
駄なスペースを占有してしまう欠点もあつた。
また第2図に示すブレーキバルブは、ポンプか
らの吐出圧をピストン8に作用させ、そのピスト
ン8の移動に応じてスプリング9をたわませ、そ
の設定圧を換えるものである。
らの吐出圧をピストン8に作用させ、そのピスト
ン8の移動に応じてスプリング9をたわませ、そ
の設定圧を換えるものである。
(本考案が解決しようとする課題)
このような構成では、設定圧力の高低に大きな
差があると、スプリング9の伸縮ストロークを大
きくとらなければならず、それだけ機器が大型化
する。しかもスプリング9のたわみ量を大きくす
ればそのスプリングの耐久性にも悪影響を及ぼす
とともに、正確な圧力設定が困難になる。なおス
プリングのたわみ量によつて当該リリーフ弁の設
定圧を換える機構は、この第2図に示すもの以外
にもかなり多くのものが知られているが、いずれ
も上記の欠点を解消できないものばかりである。
差があると、スプリング9の伸縮ストロークを大
きくとらなければならず、それだけ機器が大型化
する。しかもスプリング9のたわみ量を大きくす
ればそのスプリングの耐久性にも悪影響を及ぼす
とともに、正確な圧力設定が困難になる。なおス
プリングのたわみ量によつて当該リリーフ弁の設
定圧を換える機構は、この第2図に示すもの以外
にもかなり多くのものが知られているが、いずれ
も上記の欠点を解消できないものばかりである。
つまり上記2種のブレーキバルブでは、それぞ
れ一長一短あり、それらの短所を完全に解消しう
るものではなかつた。
れ一長一短あり、それらの短所を完全に解消しう
るものではなかつた。
この考案は、従来のピストンや連動棒を無くし
てその構成を簡略化するとともに、あえてスプリ
ングをたわませなくても設定圧力を換えられ、し
かもその圧力設定が正確にできるブレーキバルブ
の提供を目的とする。
てその構成を簡略化するとともに、あえてスプリ
ングをたわませなくても設定圧力を換えられ、し
かもその圧力設定が正確にできるブレーキバルブ
の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段)
この考案は、コントロール弁を切り換えること
によつて、ケーシング内に設けたカウンターバラ
ンス弁のスプールが移動し、その移動にともなつ
てモータの駆動回路あるいは停止回路を形成する
とともに、停止回路を形成したとき、慣性によつ
てポンプ作用をするモータの吐出圧をリリーフ弁
によつて熱エネルギーに変換するプレーキバルブ
を前提にするものである。
によつて、ケーシング内に設けたカウンターバラ
ンス弁のスプールが移動し、その移動にともなつ
てモータの駆動回路あるいは停止回路を形成する
とともに、停止回路を形成したとき、慣性によつ
てポンプ作用をするモータの吐出圧をリリーフ弁
によつて熱エネルギーに変換するプレーキバルブ
を前提にするものである。
そして、上記の構成を前提にしつつ、この考案
は、リリーフ弁のポペツトに軸方向に貫通する通
孔を形成し、かつ当該ポペツトの一端における小
径部をばね室に臨ませ、そのばね室内のスプリン
グの作用で、通常はポペツト他端をシート部に圧
接させるとともに、前記小径部とシート部側との
境に設けた受圧段部を補助圧室に臨ませ、前記シ
ート部の直径D1、受圧段部の直径D2及び小径部
の直径D3とをD1≒D2>D3の関係に維持する一
方、当該カウンターバランス弁が駆動回路を形成
しているとき、ポンプと前記補助圧室とを通じさ
せ、停止回路を形成しているとき、補助圧室をタ
ンクに通じさせる切換機構を当該カウンターバラ
ンス弁に設けた点に特徴を有する。
は、リリーフ弁のポペツトに軸方向に貫通する通
孔を形成し、かつ当該ポペツトの一端における小
径部をばね室に臨ませ、そのばね室内のスプリン
グの作用で、通常はポペツト他端をシート部に圧
接させるとともに、前記小径部とシート部側との
境に設けた受圧段部を補助圧室に臨ませ、前記シ
ート部の直径D1、受圧段部の直径D2及び小径部
の直径D3とをD1≒D2>D3の関係に維持する一
方、当該カウンターバランス弁が駆動回路を形成
しているとき、ポンプと前記補助圧室とを通じさ
せ、停止回路を形成しているとき、補助圧室をタ
ンクに通じさせる切換機構を当該カウンターバラ
ンス弁に設けた点に特徴を有する。
(作用)
この考案は、上記のように構成したので、上記
駆動回路を形成しているときは、当該リリーフ弁
のポペツト両側の作用力がバランスする。したが
つて、ポペツトはスプリングの作用でシート部に
圧接したままになり、当該リリーフ弁は作動しな
い。
駆動回路を形成しているときは、当該リリーフ弁
のポペツト両側の作用力がバランスする。したが
つて、ポペツトはスプリングの作用でシート部に
圧接したままになり、当該リリーフ弁は作動しな
い。
また、前記停止回路を形成しているときには、
補助圧室タンクに連通するので、当該ポペツトは
シート部側における受圧面積と小径部の受圧面積
との差により、スプリングの設定荷重にみあつた
リリーフ動作をする。
補助圧室タンクに連通するので、当該ポペツトは
シート部側における受圧面積と小径部の受圧面積
との差により、スプリングの設定荷重にみあつた
リリーフ動作をする。
第3,4図に示したこの考案の実施例は、ケー
シング10内にカウンターバランス弁11を設け
ている。そしてこのカウンターバランス弁11の
スプール12はその両端を圧力室13,14に臨
ませるとともに、その圧力室13,14内に設け
たスプリング15,16の作用で、通常は図示の
中立位置を保持する関係にしている。
シング10内にカウンターバランス弁11を設け
ている。そしてこのカウンターバランス弁11の
スプール12はその両端を圧力室13,14に臨
ませるとともに、その圧力室13,14内に設け
たスプリング15,16の作用で、通常は図示の
中立位置を保持する関係にしている。
スプール12が上記中立位置に保持された状態
では、そのスプール12に形成の凹部17,18
がケーシング10に形成のポンプポート19,2
0に一致する関係にある。そしてこのポンプポー
ト19,20のいずれかに導びかれたポンプ21
からの吐出油は、スプール12内に設けたチエツ
ク弁22あるいは23を押し開いてモータポート
24あるいは25に流入し、そこからモータ26
に流れる。
では、そのスプール12に形成の凹部17,18
がケーシング10に形成のポンプポート19,2
0に一致する関係にある。そしてこのポンプポー
ト19,20のいずれかに導びかれたポンプ21
からの吐出油は、スプール12内に設けたチエツ
ク弁22あるいは23を押し開いてモータポート
24あるいは25に流入し、そこからモータ26
に流れる。
また前記ポンプポート19,20は通路51,
52を介して前記圧力室13,14にも通じてい
るので、ポンプポート19あるいは20に圧油が
供給されると、その圧油は圧力室13あるいは1
4に導かれる。
52を介して前記圧力室13,14にも通じてい
るので、ポンプポート19あるいは20に圧油が
供給されると、その圧油は圧力室13あるいは1
4に導かれる。
上記のように圧力室に圧油が導かれると、スプ
ール12は左右いずれかに移動し、ポンプポート
19とモータポート24、あるいはポンプポート
20とモータポート25を、凹部17あるいは1
8を介して連通させる。
ール12は左右いずれかに移動し、ポンプポート
19とモータポート24、あるいはポンプポート
20とモータポート25を、凹部17あるいは1
8を介して連通させる。
このようにしてなるカウンターバランス弁11
の中央には、切換機構を設けているが、その具体
的構成は次のとおりである。
の中央には、切換機構を設けているが、その具体
的構成は次のとおりである。
すなわちスプール弁12の中央に、第1環状溝
27と第2環状溝28とをやや離して形成する一
方、ケーシング10側には、その中央にタンクポ
ート29を形成し、このタンクポート29の両側
に連通孔30,31を形成している。そしてこの
連通孔30,31は連通路32を介してそれぞれ
連通するとともに、この連通路32は後記するリ
リーフ弁の補助圧室に通じさせている。
27と第2環状溝28とをやや離して形成する一
方、ケーシング10側には、その中央にタンクポ
ート29を形成し、このタンクポート29の両側
に連通孔30,31を形成している。そしてこの
連通孔30,31は連通路32を介してそれぞれ
連通するとともに、この連通路32は後記するリ
リーフ弁の補助圧室に通じさせている。
上記のようにした切換機構は、スプール12が
図示の中立位置にあるとき、両連通孔30,31
のそれぞれが、第1,2環状溝27,28を介し
てタンクポート29に通じる関係にしている。
図示の中立位置にあるとき、両連通孔30,31
のそれぞれが、第1,2環状溝27,28を介し
てタンクポート29に通じる関係にしている。
またスプール12が左右いずれかに移動したと
きには、両連通孔30,31がタンクポート29
との連通を遮断される一方、スプール12の移動
方向後方の凹部17あるいは18が、連通孔30
あるいは31とオーバーラツプする関係にしてい
る。
きには、両連通孔30,31がタンクポート29
との連通を遮断される一方、スプール12の移動
方向後方の凹部17あるいは18が、連通孔30
あるいは31とオーバーラツプする関係にしてい
る。
このようにしたカウンターバランス弁11の上
方には、リリーフ弁33,34を設けている。そ
してこれら両リリーフ弁33,34およびそれに
付随する各構成要素は、所要角度位相をずらして
全く対称に設けているもので、第3図の縦断面図
にはリリーフ弁34はその内部構造が表われな
い。そこでこのリリーフ弁34の詳細な構造説明
は省略し、一方のリリーフ弁33の構造について
のみ説明する。
方には、リリーフ弁33,34を設けている。そ
してこれら両リリーフ弁33,34およびそれに
付随する各構成要素は、所要角度位相をずらして
全く対称に設けているもので、第3図の縦断面図
にはリリーフ弁34はその内部構造が表われな
い。そこでこのリリーフ弁34の詳細な構造説明
は省略し、一方のリリーフ弁33の構造について
のみ説明する。
このリリーフ弁33は、保持部材35にポペツ
ト36を摺動可能に組込むとともに、そのポペツ
ト36の小径部37のばね室38内に臨ませてい
る。そしてこの小径部37より外方をさらに小径
にしてそこにばね受39を止めている。このばね
受39とスライド体40との間にスプリング41
を介在させ、通常はこのスプリング41の作用で
上記ポペツト36をシート部42に圧接させる関
係にしている。
ト36を摺動可能に組込むとともに、そのポペツ
ト36の小径部37のばね室38内に臨ませてい
る。そしてこの小径部37より外方をさらに小径
にしてそこにばね受39を止めている。このばね
受39とスライド体40との間にスプリング41
を介在させ、通常はこのスプリング41の作用で
上記ポペツト36をシート部42に圧接させる関
係にしている。
なお上記スライド体40はボルト43を回転さ
せることにより移動し、スプリング41のたわみ
量、すなわち当該リリーフ弁33の設定圧を調整
するものである。
せることにより移動し、スプリング41のたわみ
量、すなわち当該リリーフ弁33の設定圧を調整
するものである。
さらにこのポペツト36には、その略中間部分
に受圧段部44を形成するとともに、この受圧段
部44を保持部材35に形成した補助圧室45に
臨ませている。この補助圧室45は連通路32を
介して前記連通孔30,31に通じている。
に受圧段部44を形成するとともに、この受圧段
部44を保持部材35に形成した補助圧室45に
臨ませている。この補助圧室45は連通路32を
介して前記連通孔30,31に通じている。
そして前記シート部42の直径D1、受圧段部
44の直径D2及び小径部37の直径D3とをD1≒
D2>D3の関係に維持している。
44の直径D2及び小径部37の直径D3とをD1≒
D2>D3の関係に維持している。
このようにしたリリーフ弁33は、そのシート
部42を、連路46を介して前記一方のモータポ
ート24に連通させ、またリリーフポート47
を、通路48を介して他方のモータポート25に
連通させている。
部42を、連路46を介して前記一方のモータポ
ート24に連通させ、またリリーフポート47
を、通路48を介して他方のモータポート25に
連通させている。
上記ブレーキバルブをコントロール弁49に接
続した状態が第4図の回路図である。
続した状態が第4図の回路図である。
この回路図においてコントロール弁49の上流
側に高圧リリーフ弁50を設けているが、この高
圧リリーフ弁50が当該回路の起動時の圧力を決
めるものである。
側に高圧リリーフ弁50を設けているが、この高
圧リリーフ弁50が当該回路の起動時の圧力を決
めるものである。
しかしていまコントロール弁49を第4図左側
位置に切換えると、ポンプ21からの圧油は、カ
ウンターバランス弁11のポンプポート19に流
入する。
位置に切換えると、ポンプ21からの圧油は、カ
ウンターバランス弁11のポンプポート19に流
入する。
ポンプポート19に流入した圧油は、チエツク
弁22を押し開いて、モータポート24からモー
タ26に流入する。またポンプポート19の圧油
は、通路51を通つて圧力室13に流入し、スプ
ール12をスプリング16に抗して移動させる。
弁22を押し開いて、モータポート24からモー
タ26に流入する。またポンプポート19の圧油
は、通路51を通つて圧力室13に流入し、スプ
ール12をスプリング16に抗して移動させる。
スプール12が上記のように移動すれば、モー
タポート25とポンプポート20とが連通するの
で、モータ26からの戻り油は、そのポンプポー
ト20から流出してタンク53に戻り、モータ2
6が回転する。
タポート25とポンプポート20とが連通するの
で、モータ26からの戻り油は、そのポンプポー
ト20から流出してタンク53に戻り、モータ2
6が回転する。
また上記スプール12の移動にともなつて、連
通孔30,31とタンクポート29との連通が遮
断される一方、連通孔30は凹部17を介してポ
ンプポート19に連通する。したがつてポンプ2
1からの圧油は、この連通孔30及び連通路32
を通つて補助圧室45に流入し、ポペツト36の
受圧段部44に作用する。
通孔30,31とタンクポート29との連通が遮
断される一方、連通孔30は凹部17を介してポ
ンプポート19に連通する。したがつてポンプ2
1からの圧油は、この連通孔30及び連通路32
を通つて補助圧室45に流入し、ポペツト36の
受圧段部44に作用する。
このときのポペツト36に作用する圧力関係は
次のとおりである。
次のとおりである。
すなわち、ポペツト36のシート部42側に
は、通路46を介してモータ26の負荷圧が作用
するとともに、この負荷圧はポペツト36の軸方
向に貫通した通孔54を通つてばね室38に流入
し、その小径部37端面にも作用する。そして前
記したように、シート部42の直径D1、受圧段
部44の直径D2及び小径部37の直径D3とを、
D1≒D2>D3の関係に維持しているので、当該ポ
ペツト36の両側における作用力が完全にバラン
スすることになる。つまりポペツト36はスプリ
ング41の作用で、閉状態を維持し、作動しない
ことになる。
は、通路46を介してモータ26の負荷圧が作用
するとともに、この負荷圧はポペツト36の軸方
向に貫通した通孔54を通つてばね室38に流入
し、その小径部37端面にも作用する。そして前
記したように、シート部42の直径D1、受圧段
部44の直径D2及び小径部37の直径D3とを、
D1≒D2>D3の関係に維持しているので、当該ポ
ペツト36の両側における作用力が完全にバラン
スすることになる。つまりポペツト36はスプリ
ング41の作用で、閉状態を維持し、作動しない
ことになる。
このリリーフ弁33が作動しなければ、当該回
路は前記高圧リリーフ弁50の設定圧に維持され
ることになる。
路は前記高圧リリーフ弁50の設定圧に維持され
ることになる。
上記の状態からコントロール弁49を図示の中
立位置に戻すと、ポンプポート19,20がタン
ク圧になるので、カウンターバランス弁11のス
プール12はスプリング15,16の作用で図示
の中立位置に戻る。
立位置に戻すと、ポンプポート19,20がタン
ク圧になるので、カウンターバランス弁11のス
プール12はスプリング15,16の作用で図示
の中立位置に戻る。
スプール12が中立位置に戻れば、連通孔3
0,31がタンクポート29と連通し、連通路3
2をタンク55に通じさせ、この連通路32に通
じる前記補助圧室45及びリリーフ弁34側の補
助圧室もタンク圧にする。
0,31がタンクポート29と連通し、連通路3
2をタンク55に通じさせ、この連通路32に通
じる前記補助圧室45及びリリーフ弁34側の補
助圧室もタンク圧にする。
そしてカウンターバランス弁11が上記のよう
に中立位置に戻ると、ポンプポート19,20と
モータポート24,25との連通が遮断されるの
で、慣性によつて回転しつずけるモータ26から
吐出油は、モータポート25に流入するととも
に、リリーフ弁34を通つて循環することにな
る。
に中立位置に戻ると、ポンプポート19,20と
モータポート24,25との連通が遮断されるの
で、慣性によつて回転しつずけるモータ26から
吐出油は、モータポート25に流入するととも
に、リリーフ弁34を通つて循環することにな
る。
なおリリーフ弁34側の具体的構成を図示して
いないので、リリーフ弁33側を通つてモータ2
6の吐出油が循環する場合について説明する。
いないので、リリーフ弁33側を通つてモータ2
6の吐出油が循環する場合について説明する。
しかしてモータ26の吐出油はモータポート2
4に流入するとともに、通路46を通つてポペツ
ト36に作用する。このとき補助圧室45内がタ
ンク圧に維持されているので、当該ポペツト36
はシート部42側における受圧面積と小径部37
の受圧面積との差により、スプリング41の設定
荷重にみあつたリリーフ動作をする。
4に流入するとともに、通路46を通つてポペツ
ト36に作用する。このとき補助圧室45内がタ
ンク圧に維持されているので、当該ポペツト36
はシート部42側における受圧面積と小径部37
の受圧面積との差により、スプリング41の設定
荷重にみあつたリリーフ動作をする。
したがつて補助圧室45がタンク圧のとき、リ
リーフ弁33がブレーキ時のシヨツクを緩和する
程度の低圧で作動するように設定すればよいこと
になり、それは前記D1,D3及びスプリング41
の設定荷重を適当に選択すればよい。
リーフ弁33がブレーキ時のシヨツクを緩和する
程度の低圧で作動するように設定すればよいこと
になり、それは前記D1,D3及びスプリング41
の設定荷重を適当に選択すればよい。
なお、前記第1,2環状溝27,28、タンク
ポート29、連通孔30,31及びスプールの凹
部17,18が相まつて、この考案の切換機構を
構成する。
ポート29、連通孔30,31及びスプールの凹
部17,18が相まつて、この考案の切換機構を
構成する。
<本考案の構成>
この考案は、前記請求の範囲に記載した構成に
特色を有するが、最も大きな特色は次のとおりで
ある。
特色を有するが、最も大きな特色は次のとおりで
ある。
すなわち、当該ポペツトのシート部側と小径部
との間に受圧段部を設け、この受圧段部を補助圧
室に臨ませ、上記シート部の直径D1、受圧段部
の直径D2及び小径部の直径D3とをD1≒D2>D3の
関係に維持する一方、当該カウンターバランス弁
が駆動回路を形成しているとき、ポンプと前記補
助圧室とを通じさせ、停止回路を形成していると
き、補助圧室をタンクに通じさせる切換機構をカ
ウンターバランス弁に設けたことである。
との間に受圧段部を設け、この受圧段部を補助圧
室に臨ませ、上記シート部の直径D1、受圧段部
の直径D2及び小径部の直径D3とをD1≒D2>D3の
関係に維持する一方、当該カウンターバランス弁
が駆動回路を形成しているとき、ポンプと前記補
助圧室とを通じさせ、停止回路を形成していると
き、補助圧室をタンクに通じさせる切換機構をカ
ウンターバランス弁に設けたことである。
(考案の効果)
この考案は、上記のように構成したので、リリ
ーフ弁をブレーキ時の回路設定圧だけに合せてお
けば、ブレーキ時のシヨツクを緩和しつつ、慣性
エネルギーを吸収することになる。しかもこのリ
リーフ弁はモータ駆動時に作動しないので、当該
回路中に他の高圧リリーフ弁を設けておけば、そ
の駆動時における回路圧を高圧に維持できる。
ーフ弁をブレーキ時の回路設定圧だけに合せてお
けば、ブレーキ時のシヨツクを緩和しつつ、慣性
エネルギーを吸収することになる。しかもこのリ
リーフ弁はモータ駆動時に作動しないので、当該
回路中に他の高圧リリーフ弁を設けておけば、そ
の駆動時における回路圧を高圧に維持できる。
さらに、ポペツトに受圧面積差を設けるととも
に、カウンターバランス弁に切換機構を設けるだ
けでよいので、特に、部品点数をふやす必要もな
く、しかもポペツトに作用させたスプリングをた
わませたりしなくてもよい。
に、カウンターバランス弁に切換機構を設けるだ
けでよいので、特に、部品点数をふやす必要もな
く、しかもポペツトに作用させたスプリングをた
わませたりしなくてもよい。
このように部品点数を少なくできるので、コス
ト低減になる。また、駆動時と停止時とに応じて
スプリングをたわませる必要がないので、そのス
プリングの伸縮ストロークを大きくとる必要もな
くなるとともに、スプリングのたわみ量によつ
て、当該リリーフ弁の設定圧を換える機構におけ
る種々の問題も解消できる。
ト低減になる。また、駆動時と停止時とに応じて
スプリングをたわませる必要がないので、そのス
プリングの伸縮ストロークを大きくとる必要もな
くなるとともに、スプリングのたわみ量によつ
て、当該リリーフ弁の設定圧を換える機構におけ
る種々の問題も解消できる。
さらにまた、前記した従来のようなパイプを設
ける必要もないので、取り付けスペースが小さく
てすむ。
ける必要もないので、取り付けスペースが小さく
てすむ。
図面第1,2図は従来のブレーキバルブを示す
断面図、第3,4図はこの考案の1実施例を示す
もので、第3図は断面図、第4図はコントロール
弁等の諸要素を含めた回路図である。 10……ケーシング、11……カウンターバラ
ンス弁、12……スプール、26……モータ、3
3,34……リリーフ弁、36……ポペツト、3
7……小径部、38……ばね室、41……スプリ
ング、42……シート部、44……受圧段部、4
5……補助圧室、49……コントロール弁、54
……通孔。
断面図、第3,4図はこの考案の1実施例を示す
もので、第3図は断面図、第4図はコントロール
弁等の諸要素を含めた回路図である。 10……ケーシング、11……カウンターバラ
ンス弁、12……スプール、26……モータ、3
3,34……リリーフ弁、36……ポペツト、3
7……小径部、38……ばね室、41……スプリ
ング、42……シート部、44……受圧段部、4
5……補助圧室、49……コントロール弁、54
……通孔。
Claims (1)
- コントロール弁を切り換えることによつて、ケ
ーシング内に設けたカウンターバランス弁のスプ
ールが移動し、その移動にともなつてモータの駆
動回路あるいは停止回路を形成するとともに、停
止回路を形成したとき、慣性によつてポンプ作用
をするモータの吐出圧をリリーフ弁によつて熱エ
ネルギーに変換するブレーキバルブにおいて、前
記リリーフ弁のポペツトに軸方向に貫通する通孔
を形成し、かつ当該ポペツトの一端における小径
部をばね室に臨ませ、そのばね室内のスプリング
の作用で、通常はポペツト他端をシート部に圧接
させるとともに、前記小径部とシート部側との境
に設けた受圧段部を補助圧室に臨ませ、この補助
圧室の圧力が受圧段部に作用することによつて、
ポペツト他端がシート部に圧接する構成にし、し
かも、前記シート部の直径D1、受圧段部の直径
D2及び小径部の直径D3とをD1≒D2>D3の関係に
維持する一方、当該カウンターバランス弁が駆動
回路を形成しているとき、ポンプと前記補助圧室
とを通じさせ、停止回路を形成しているとき、補
助圧室をタンクに通じさせる切換機構を当該カウ
ンターバランス弁に設けたブレーキバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17258181U JPS5876866U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | ブレ−キバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17258181U JPS5876866U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | ブレ−キバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876866U JPS5876866U (ja) | 1983-05-24 |
| JPH0131761Y2 true JPH0131761Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=29964476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17258181U Granted JPS5876866U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | ブレ−キバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876866U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113761Y2 (ja) * | 1976-11-13 | 1986-04-28 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP17258181U patent/JPS5876866U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876866U (ja) | 1983-05-24 |
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