JPH0131764Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131764Y2 JPH0131764Y2 JP8258783U JP8258783U JPH0131764Y2 JP H0131764 Y2 JPH0131764 Y2 JP H0131764Y2 JP 8258783 U JP8258783 U JP 8258783U JP 8258783 U JP8258783 U JP 8258783U JP H0131764 Y2 JPH0131764 Y2 JP H0131764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control valve
- tank
- pressure
- main circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、農用トラクタ用の作業機を作動さ
せるための油圧回路に関する。
せるための油圧回路に関する。
農用トラクタの3点リンクに装着される農用作
業機及びフロントローダ等は、トラクタの油圧源
を利用するのであるが、近年、とみに作業機の能
力が増大する傾向にある。これに伴い、トラクタ
の油圧能力、とくに流量がますます増大されつつ
ある。
業機及びフロントローダ等は、トラクタの油圧源
を利用するのであるが、近年、とみに作業機の能
力が増大する傾向にある。これに伴い、トラクタ
の油圧能力、とくに流量がますます増大されつつ
ある。
しかし、流量が増大すると、作業機を作動させ
た場合、配管サイズも大きくしなければ圧力損失
が増大し、油温の上昇、エンジンの燃料消費量の
増大などの悪影響が出ることになるが、配管サイ
ズを大きくすることには、コスト上、スペース上
の問題から限界がある。
た場合、配管サイズも大きくしなければ圧力損失
が増大し、油温の上昇、エンジンの燃料消費量の
増大などの悪影響が出ることになるが、配管サイ
ズを大きくすることには、コスト上、スペース上
の問題から限界がある。
ところで、農用フロントローダを代表とする農
用トラクタ作業機用の油圧取出し方法は、トラク
タ直装の油圧ポンプと、ポジシヨンコントロール
バルブとの回路途中より分岐して取出すのが一般
的である。
用トラクタ作業機用の油圧取出し方法は、トラク
タ直装の油圧ポンプと、ポジシヨンコントロール
バルブとの回路途中より分岐して取出すのが一般
的である。
この方法では、フロントローダの、例えば、第
1図及び第2図の如くリフトシリンダ1を作動さ
せない中立時に、ポジシヨンコントロールバルブ
3に戻り油を流すのがふつうである。
1図及び第2図の如くリフトシリンダ1を作動さ
せない中立時に、ポジシヨンコントロールバルブ
3に戻り油を流すのがふつうである。
この従来方法では、リフトシリンダ1作動時に
は、リフトシリンダの戻り油は、ポジシヨンコン
トロールバルブ3にしか流れない。フロントロー
ダ等の作動用アクチユエータが複動油圧シリンダ
の場合、シリンダが短縮方向に作動すれば、シリ
ンダのロツド側とボトム側との断面積に比例し
て、吐出量以上の戻り油が流れることになる。ロ
ツド側とボトム側とは、同径の配管をするのがふ
つうであるため、ポジシヨンコントロールバルブ
3へ流れる戻り油の圧力損失は流速の2乗に比例
して多大なものとなる。
は、リフトシリンダの戻り油は、ポジシヨンコン
トロールバルブ3にしか流れない。フロントロー
ダ等の作動用アクチユエータが複動油圧シリンダ
の場合、シリンダが短縮方向に作動すれば、シリ
ンダのロツド側とボトム側との断面積に比例し
て、吐出量以上の戻り油が流れることになる。ロ
ツド側とボトム側とは、同径の配管をするのがふ
つうであるため、ポジシヨンコントロールバルブ
3へ流れる戻り油の圧力損失は流速の2乗に比例
して多大なものとなる。
しかも、ポジシヨンコントロールバルブは、細
くて長い配管と多数の絞りとを有しており、圧力
損失を生ずる部分であつて、戻り油全量をそのま
まポジシヨンコントロールバルブへ流せば圧力損
失は大となる。
くて長い配管と多数の絞りとを有しており、圧力
損失を生ずる部分であつて、戻り油全量をそのま
まポジシヨンコントロールバルブへ流せば圧力損
失は大となる。
そこでこの考案は、方向制御弁からポジシヨン
コントロールバルブへのメイン回路途中から、油
圧タンクへ分岐するタンク回路を設け、油圧ポン
プから方向制御弁に到る回路よりパイロツト圧
を、又、パイロツト圧と抗するバネ力と同方向に
メイン回路途中よりパイロツト圧を、それぞれと
ることによつて、両パイロツト圧の差が任意の設
定圧力になれば、メイン回路とタンク回路とに圧
油が流れるように構成したものである。これによ
つて、作業機の複動油圧シリンダを作動させたと
きに、前記シリンダからの戻り油を方向制御弁を
経て、そのままポジシヨンコントロールバルブへ
流すことにより生じる圧力損失を低下させること
を目的とするものである。
コントロールバルブへのメイン回路途中から、油
圧タンクへ分岐するタンク回路を設け、油圧ポン
プから方向制御弁に到る回路よりパイロツト圧
を、又、パイロツト圧と抗するバネ力と同方向に
メイン回路途中よりパイロツト圧を、それぞれと
ることによつて、両パイロツト圧の差が任意の設
定圧力になれば、メイン回路とタンク回路とに圧
油が流れるように構成したものである。これによ
つて、作業機の複動油圧シリンダを作動させたと
きに、前記シリンダからの戻り油を方向制御弁を
経て、そのままポジシヨンコントロールバルブへ
流すことにより生じる圧力損失を低下させること
を目的とするものである。
以下、図示実施例に基づいて、この考案を詳説
する。
する。
第3図に於て、1はリフトアームを昇降させる
複動油圧リフトシリンダで、2は、リフトシリン
ダ作動用の方向制御弁、3は、3点リンク用シリ
ンダ4を制御するためのポジシヨンコントロール
バルブである。
複動油圧リフトシリンダで、2は、リフトシリン
ダ作動用の方向制御弁、3は、3点リンク用シリ
ンダ4を制御するためのポジシヨンコントロール
バルブである。
5は、油圧ポンプ(P)と方向制御弁2とを接
続するパワー回路で、6は、方向制御弁2とポジ
シヨンコントロールバルブ3とを接続するメイン
回路である。
続するパワー回路で、6は、方向制御弁2とポジ
シヨンコントロールバルブ3とを接続するメイン
回路である。
7はタンク回路で、メイン回路6途中からタン
ク8へ分岐する。9は、後述する調整バルブで、
メイン回路6とタンク回路7との間に接続され
る。この調整バルブ9には、パワーパイロツト回
路10と、メイン回路6とが接続されている。又
メイン回路6のパイロツト圧をとるためのメイン
パイロツト回路11は、調整バルブ9内に形成さ
れている。
ク8へ分岐する。9は、後述する調整バルブで、
メイン回路6とタンク回路7との間に接続され
る。この調整バルブ9には、パワーパイロツト回
路10と、メイン回路6とが接続されている。又
メイン回路6のパイロツト圧をとるためのメイン
パイロツト回路11は、調整バルブ9内に形成さ
れている。
ここで調整バルブ9について、第4図、第5図
により説明すると、12は本体で、前部には、パ
ワーパイロツトポート13が、下部にはメイン回
路ポート14とタンクポート15とが、それぞれ
設けられている。16はスプール収容孔である。
により説明すると、12は本体で、前部には、パ
ワーパイロツトポート13が、下部にはメイン回
路ポート14とタンクポート15とが、それぞれ
設けられている。16はスプール収容孔である。
17はスプールで、スプール収容孔16内に摺
動自在に収容されており、バネ18によつて、常
時、パワーパイロツトポート13方向へ与圧され
る。11はメインパイロツト回路で、スプール1
7前部外周に設けられた凹溝へ連通し、かつスプ
ール17の後端に開口する軸方向の小孔で形成さ
れている。そして第4図のように、このスプール
17は、前進してスプール収容孔16の前壁に当
接する位置にあるときには、メイン回路ポート1
4とメインパイロツト回路11とは前記凹溝を介
して連通し、メイン回路ポート14から圧油がメ
インパイロツト回路11を経てスプール17後方
のスプール収容孔16に流入可能に、そしてタン
クポート15は閉塞するよう構成されている。
又、第5図のように後退した位置にあるときに
は、スプール17は、パワーパイロツトポート1
3を閉塞するとともに、メイン回路ポート14と
タンクポート15とを連通可能に構成されてい
る。したがつてこのとき、メイン回路ポート14
から流入した圧油は、前部凹溝を経てタンクポー
ト15に流れるとともに、その一部はメインパイ
ロツト回路11へ流れる。
動自在に収容されており、バネ18によつて、常
時、パワーパイロツトポート13方向へ与圧され
る。11はメインパイロツト回路で、スプール1
7前部外周に設けられた凹溝へ連通し、かつスプ
ール17の後端に開口する軸方向の小孔で形成さ
れている。そして第4図のように、このスプール
17は、前進してスプール収容孔16の前壁に当
接する位置にあるときには、メイン回路ポート1
4とメインパイロツト回路11とは前記凹溝を介
して連通し、メイン回路ポート14から圧油がメ
インパイロツト回路11を経てスプール17後方
のスプール収容孔16に流入可能に、そしてタン
クポート15は閉塞するよう構成されている。
又、第5図のように後退した位置にあるときに
は、スプール17は、パワーパイロツトポート1
3を閉塞するとともに、メイン回路ポート14と
タンクポート15とを連通可能に構成されてい
る。したがつてこのとき、メイン回路ポート14
から流入した圧油は、前部凹溝を経てタンクポー
ト15に流れるとともに、その一部はメインパイ
ロツト回路11へ流れる。
なお、パワーパイロツトポート13にはパワー
パイロツト回路10が、メイン回路ポート14に
はメイン回路6が、タンクポート15にはタンク
回路7が、それぞれ接続される。
パイロツト回路10が、メイン回路ポート14に
はメイン回路6が、タンクポート15にはタンク
回路7が、それぞれ接続される。
以上の構成から、リフトシリンダ1作動時、調
整バルブ9のパワーパイロツトポート13には、
パワーパイロツト回路10からの圧油が流入し、
スプール17を後方へ押す。このときのパイロツ
ト圧を(P1)とする。
整バルブ9のパワーパイロツトポート13には、
パワーパイロツト回路10からの圧油が流入し、
スプール17を後方へ押す。このときのパイロツ
ト圧を(P1)とする。
一方、リフトシリンダの戻り油は、メイン回路
6に流れて、調整バルブ9のメイン回路ポート1
4からメインパイロツト回路11を経て、スプー
ル収容孔16へ入り、に入り、バネ18ととも
に、スプールを、パワーパイロツトポート13方
向に押す。このときのパイロツト圧を(P2)と
する。
6に流れて、調整バルブ9のメイン回路ポート1
4からメインパイロツト回路11を経て、スプー
ル収容孔16へ入り、に入り、バネ18ととも
に、スプールを、パワーパイロツトポート13方
向に押す。このときのパイロツト圧を(P2)と
する。
(P1)−(P2)が、予め設定した値になれば、
スプールが後退し、戻り油はタンクポート15か
らタンク8に流れる。又、戻り油の一部はメイン
回路6を通つてポジシヨンコントロールバルブ3
へ流れる。
スプールが後退し、戻り油はタンクポート15か
らタンク8に流れる。又、戻り油の一部はメイン
回路6を通つてポジシヨンコントロールバルブ3
へ流れる。
したがつて、戻り油は、ポジシヨンコントロー
ルバルブとタンクとに分離して流れることにな
り、圧力損失を低下することができる。
ルバルブとタンクとに分離して流れることにな
り、圧力損失を低下することができる。
この考案の利点列挙すれば、次のとおりであ
る。
る。
(1) ローダ用シリンダ等を作動させたときのみ、
配管数を1本増設したと同じ効果をもたらし、
ローコストで圧力損失を低下させられる。
配管数を1本増設したと同じ効果をもたらし、
ローコストで圧力損失を低下させられる。
(2) したがつて、配管サイズ、数量を増やす必要
がない。
がない。
(3) 油温が上らず、油の劣化が少ない。
(4) あらゆる作業機に使用できる。
(5) 調整バルブを、油圧取出し用金具に内蔵させ
ればスペースをとらない。
ればスペースをとらない。
第1図は作業機作動用油圧回路の1例を、第2
図はその別例を示す油圧回路図である。第3図は
この考案の油圧回路図である。第4図はスプール
前進時の調整バルブの縦断面図、第5図はその後
退時の縦断面略図である。 1……リフトシリンダ、2……方向制御弁、3
……ポジシヨンコントロールバルブ、5……パワ
ー回路、6……メイン回路、7……タンク回路、
9……調整バルブ、10……パワーパイロツト回
路、11……メインパイロツト回路、12……本
体、13……パワーパイロツトポート、14……
メイン回路ポート、15……タンクポート、17
……スプール、18……バネ。
図はその別例を示す油圧回路図である。第3図は
この考案の油圧回路図である。第4図はスプール
前進時の調整バルブの縦断面図、第5図はその後
退時の縦断面略図である。 1……リフトシリンダ、2……方向制御弁、3
……ポジシヨンコントロールバルブ、5……パワ
ー回路、6……メイン回路、7……タンク回路、
9……調整バルブ、10……パワーパイロツト回
路、11……メインパイロツト回路、12……本
体、13……パワーパイロツトポート、14……
メイン回路ポート、15……タンクポート、17
……スプール、18……バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 農用トラクタ用作業機の複動油圧シリンダの方
向制御弁を中立にシフトして、油圧ポンプからの
圧油を方向制御弁を経て農用トラクタの3点リン
ク制御用のポジシヨンコントロールバルブに流す
回路を有する前記3点リンク作動用回路に於て、
方向制御弁からポジシヨンコントロールバルブへ
のメイン回路途中から、油圧タンクへ分岐するタ
ンク回路を設けて、 油圧ポンプから方向制御弁に到る回路途中より
パイロツト圧(P1)を、 パイロツト圧(P1)に抗するバネ力と同方向
に、メイン回路途中より、パイロツト圧(P2)
を、それぞれとることによつて、 パイロツト圧(P1)とパイロツト圧(P2)と
の差が任意の圧力になれば、メイン回路とタンク
回路とに圧油を流すことを特徴とする戻り油分離
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258783U JPS59186503U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 戻り油分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258783U JPS59186503U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 戻り油分離回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186503U JPS59186503U (ja) | 1984-12-11 |
| JPH0131764Y2 true JPH0131764Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=30212541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258783U Granted JPS59186503U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 戻り油分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186503U (ja) |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP8258783U patent/JPS59186503U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59186503U (ja) | 1984-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7325398B2 (en) | Closed circuit energy recovery system for a work implement | |
| JPH02266103A (ja) | 単動式油圧シリンダの作動回路 | |
| US5289680A (en) | Two pump hydraulic system with relief valves having different relief pressures | |
| US4024798A (en) | Control valve providing two speed operation for a motor | |
| US5479845A (en) | Fluid supply assembly for working vehicles | |
| US3064426A (en) | Hydraulic systems | |
| US4114516A (en) | Anti-cavitation and pressure modulating relief valve for controlling hydraulic cylinders | |
| US2575507A (en) | Hydraulic power device | |
| US2416373A (en) | Joint or separate operation of control valves for two fluid motors | |
| JPH0131764Y2 (ja) | ||
| US4220073A (en) | Control valve for working machines | |
| US4214446A (en) | Pressure-flow compensated hydraulic priority system providing signals controlling priority valve | |
| EP0440801B1 (en) | Hydraulic circuit | |
| US2581430A (en) | Fluid pressure control valve and associated parts | |
| US4163628A (en) | Implement circuit for motor with slow and fast dump | |
| US4030295A (en) | Control valve for tractor-implement hydraulic system | |
| US4382483A (en) | Load-responsive steering control valve | |
| GB1422485A (en) | Steering system for motor vehicles | |
| JPS642807B2 (ja) | ||
| US4489644A (en) | Multiple control valves | |
| GB1431247A (en) | Hydraulic control circuit with remotely controlled dual pressure relief valve | |
| JPS6346762Y2 (ja) | ||
| JPH0110974Y2 (ja) | ||
| JPS6028189Y2 (ja) | 農用移動作業車の油圧制御回路 | |
| US2793500A (en) | Variable flow hydraulic system |