JPH01318068A - ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物Info
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- JPH01318068A JPH01318068A JP14802288A JP14802288A JPH01318068A JP H01318068 A JPH01318068 A JP H01318068A JP 14802288 A JP14802288 A JP 14802288A JP 14802288 A JP14802288 A JP 14802288A JP H01318068 A JPH01318068 A JP H01318068A
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- polyarylene sulfide
- sulfide resin
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- metal hydroxide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリアリーレンサルファイド樹脂、および水
酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物を含む樹
脂組成物に関するものであって、耐アーク性等の電気的
特性に優れ、電気・電子部品、自動車部品など広い分野
で使用される。
酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物を含む樹
脂組成物に関するものであって、耐アーク性等の電気的
特性に優れ、電気・電子部品、自動車部品など広い分野
で使用される。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕ポリ
フェニレンサルファイド樹脂(以下、PPSと略記する
こともある。)に代表されるポリアリーレンサルファイ
ド樹脂は耐熱性、耐薬品性、剛性、寸法安定性などに優
れていることから、近年、電気・電子部品や自動車部品
など耐熱性や寸法精度の要求される分野で用途開発が試
みられている。
フェニレンサルファイド樹脂(以下、PPSと略記する
こともある。)に代表されるポリアリーレンサルファイ
ド樹脂は耐熱性、耐薬品性、剛性、寸法安定性などに優
れていることから、近年、電気・電子部品や自動車部品
など耐熱性や寸法精度の要求される分野で用途開発が試
みられている。
しかし、該樹脂単独では耐衝撃性や機械的強度が劣るた
め、これらの性質を改良する目的で、該樹脂に各種の無
機物質を配合した樹脂組成物に関する各種の提案がなさ
れている(例えば、特開昭52−73275号公報、特
公昭57−1553号公報など)。
め、これらの性質を改良する目的で、該樹脂に各種の無
機物質を配合した樹脂組成物に関する各種の提案がなさ
れている(例えば、特開昭52−73275号公報、特
公昭57−1553号公報など)。
この目的で使用される無機物質のうち、特に耐アーク性
など電気的特性を改良する目的でいくつかの提案がなさ
れている(例えば、特開昭54−162752号公報な
ど)。しかし、これまで提案された無機物質タルク、ク
レーなどは天然物であり、産地等により品質に差があり
耐アーク性等が一定しない傾向にあった。また、これら
を焼成することにより品質の安定化を図る方法があるが
、焼成したものは、耐アーク性などが焼成したものに比
べて劣る傾向にあった。
など電気的特性を改良する目的でいくつかの提案がなさ
れている(例えば、特開昭54−162752号公報な
ど)。しかし、これまで提案された無機物質タルク、ク
レーなどは天然物であり、産地等により品質に差があり
耐アーク性等が一定しない傾向にあった。また、これら
を焼成することにより品質の安定化を図る方法があるが
、焼成したものは、耐アーク性などが焼成したものに比
べて劣る傾向にあった。
本発明の目的は、上記のような従来の無機物質物にみら
れるような欠点を改良した、安定して耐アーク性などに
優れるポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供す
ることにある。
れるような欠点を改良した、安定して耐アーク性などに
優れるポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供す
ることにある。
本発明の目的を達成するため、種り検討した結果、耐ア
ーク性などの電気的特性を改良するには適当な脱水分解
温度をもつ含水無機化合物が適しており、また、品質の
安定したものを利用するためには合成無機化合物をもち
いれば良いことからポリアリーレンサルファイド樹脂に
特定の大きさの、水酸化マグネシウムを主成分とする粒
子状、フレーク状または繊維状の金属水酸化物を配合す
ることにより達成できることを見出し、本発明に到達し
た。
ーク性などの電気的特性を改良するには適当な脱水分解
温度をもつ含水無機化合物が適しており、また、品質の
安定したものを利用するためには合成無機化合物をもち
いれば良いことからポリアリーレンサルファイド樹脂に
特定の大きさの、水酸化マグネシウムを主成分とする粒
子状、フレーク状または繊維状の金属水酸化物を配合す
ることにより達成できることを見出し、本発明に到達し
た。
すなわち、本発明の目的は、ポリアリーレンサルファイ
ド樹脂100重量部に対し、水酸化マグネシウムを主成
分とする金属水酸化物5〜300重量部を含をさせるこ
とによって達成できる。
ド樹脂100重量部に対し、水酸化マグネシウムを主成
分とする金属水酸化物5〜300重量部を含をさせるこ
とによって達成できる。
本発明に使用されるポリアリーレンサルファイド樹脂は
、耐熱性、耐薬品性、機械的特性の点から、その繰り返
し単位の70モル%以上が、構造式 +−0−S+ で
表されるものが好ましい。このパラフェニレンサルファ
イド単位が70モル%以下では耐熱性が低下するので好
ましくない。残りの 30%以下の成分としては、メタ
フェニレンサルファイド結合 f−o−3−3−、ジフ
ェニルエーテル結合(−G−0−6+、ジフェニルスル
ホン結合(−Q−3o□→→−、ビフェニルサルファイ
ド結合モo−o s +、ナフチルサルファイド結合t
oo−s ) 、’l換パラフェニレンサルファイド
結に アルキル基またはアルコキシ基、フェニル基およびニト
ロ基からなる群から選ばれる)、三官能基フェニルサル
ファイド結合などがある。
、耐熱性、耐薬品性、機械的特性の点から、その繰り返
し単位の70モル%以上が、構造式 +−0−S+ で
表されるものが好ましい。このパラフェニレンサルファ
イド単位が70モル%以下では耐熱性が低下するので好
ましくない。残りの 30%以下の成分としては、メタ
フェニレンサルファイド結合 f−o−3−3−、ジフ
ェニルエーテル結合(−G−0−6+、ジフェニルスル
ホン結合(−Q−3o□→→−、ビフェニルサルファイ
ド結合モo−o s +、ナフチルサルファイド結合t
oo−s ) 、’l換パラフェニレンサルファイド
結に アルキル基またはアルコキシ基、フェニル基およびニト
ロ基からなる群から選ばれる)、三官能基フェニルサル
ファイド結合などがある。
本発明では、上記構造のポリアリーレンサルファイド樹
脂であって、ASTM D 123Bで定めるメル
トフローテスターで315°C1荷重5Kgの条件で測
定したメルトフローレイトが5〜10000g/10分
のもの、好ましくは15〜5000g/10分のものが
使用される。また、特に流動性が要求される用途の場合
には、ポリアリーレンサルファイド樹脂として、メルト
フローレイトが5〜300 g / 10分のものと4
00〜10000g/10分のものとを、重量比で5/
95〜9515の割合で混合することにより得られる樹
脂混合物を使用することが好ましい。
脂であって、ASTM D 123Bで定めるメル
トフローテスターで315°C1荷重5Kgの条件で測
定したメルトフローレイトが5〜10000g/10分
のもの、好ましくは15〜5000g/10分のものが
使用される。また、特に流動性が要求される用途の場合
には、ポリアリーレンサルファイド樹脂として、メルト
フローレイトが5〜300 g / 10分のものと4
00〜10000g/10分のものとを、重量比で5/
95〜9515の割合で混合することにより得られる樹
脂混合物を使用することが好ましい。
ポリアリーレンサルファイド樹脂の具体例としては、ラ
イドン(PPS樹脂の商品名、フィリップス石油社製)
、トープレン(PPS樹脂の商品名、トープレン社製)
、フォートロン(PPS樹脂の商品名、呉羽化学社製)
、サスティール(PPS樹脂の商品名、東ソー・サステ
ィール社製)などがある。
イドン(PPS樹脂の商品名、フィリップス石油社製)
、トープレン(PPS樹脂の商品名、トープレン社製)
、フォートロン(PPS樹脂の商品名、呉羽化学社製)
、サスティール(PPS樹脂の商品名、東ソー・サステ
ィール社製)などがある。
本発明で用いる金属水酸化物はMg(OH)zの化学式
で表される水酸化マグネシウムを主成分とし、水酸化マ
グメジウムを50重量%以上、好ましくは60重量%以
上含有する合成無機物質である。
で表される水酸化マグネシウムを主成分とし、水酸化マ
グメジウムを50重量%以上、好ましくは60重量%以
上含有する合成無機物質である。
他の金属水酸化物の具体例としては、水酸化カルシウム
、水酸化アルミニウム、水酸化バリウム等が挙げられる
。
、水酸化アルミニウム、水酸化バリウム等が挙げられる
。
この金属水酸化物は粒子状、フレーク状または繊維状を
しており、本発明で使用するものは粒子状で平均粒子径
が0.1μmm−1Oaのもの、フレーク状でやはり平
均粒子径が0.1〜10μmのもの、そして繊維状で平
均繊維径が0.1〜2μmでかつアスペクト比が20〜
60のもの、より好ましくは平均繊維径が0.3〜1μ
mでかつアスペクト比が30〜50のものが好ましい。
しており、本発明で使用するものは粒子状で平均粒子径
が0.1μmm−1Oaのもの、フレーク状でやはり平
均粒子径が0.1〜10μmのもの、そして繊維状で平
均繊維径が0.1〜2μmでかつアスペクト比が20〜
60のもの、より好ましくは平均繊維径が0.3〜1μ
mでかつアスペクト比が30〜50のものが好ましい。
粒子状またはフレーク状金属水酸化物は無機充填剤とし
て使用できるが、平均粒子径が0.1μmよりも小さく
なると、ポリアリーレンサルファイド樹脂との混合性が
悪くなり、電気的特性が不安定になり、機械的強度も低
下する。また、平均粒子径が10μmを越え条と、成形
品の表面外観が悪くなり、電気的特性も低下し、機械的
強度も低下するため好ましくない。
て使用できるが、平均粒子径が0.1μmよりも小さく
なると、ポリアリーレンサルファイド樹脂との混合性が
悪くなり、電気的特性が不安定になり、機械的強度も低
下する。また、平均粒子径が10μmを越え条と、成形
品の表面外観が悪くなり、電気的特性も低下し、機械的
強度も低下するため好ましくない。
フレーク状のもので、アスペクト比の大きい(平均粒子
径に対して平均厚みの小さい)ものは、強化材としても
使用できる。
径に対して平均厚みの小さい)ものは、強化材としても
使用できる。
また、繊維状のものは強化材として使用できるが、平均
繊維径が0.1amよりも小さくなるとポリアリーレン
サルファイド樹脂との混合性が悪くなり、衝撃強度が低
下する。また、平均繊維径が2μmを越えたり、アスペ
クト比が60より大きくなった場合は、成形品の表面外
観が悪くなり、衝撃強度が低下し、電気的特性にも影響
が出る。
繊維径が0.1amよりも小さくなるとポリアリーレン
サルファイド樹脂との混合性が悪くなり、衝撃強度が低
下する。また、平均繊維径が2μmを越えたり、アスペ
クト比が60より大きくなった場合は、成形品の表面外
観が悪くなり、衝撃強度が低下し、電気的特性にも影響
が出る。
水酸化マグネシウム以外の金属水酸化物を主成分とする
金属水酸化物のうち、水酸化アルミニウムなど脱水分解
温度が300°C以下のものは、ポリアリーレンサルフ
ァイド樹脂との混合時やポリアリーレンサルファイド樹
脂組成物の成形加工時に脱水分解が起き、期待される特
性が発現しない。
金属水酸化物のうち、水酸化アルミニウムなど脱水分解
温度が300°C以下のものは、ポリアリーレンサルフ
ァイド樹脂との混合時やポリアリーレンサルファイド樹
脂組成物の成形加工時に脱水分解が起き、期待される特
性が発現しない。
また、水酸化カルシウム(消石灰)など脱水分解温度の
橿端に高いものも、やはり期待される特性が発現しない
。
橿端に高いものも、やはり期待される特性が発現しない
。
水酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物の具体
例としては、キスマ(商品名、協和化学工業!!りがあ
る。
例としては、キスマ(商品名、協和化学工業!!りがあ
る。
この水酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物は
、ステアリン酸、オレイン酸などの脂肪酸およびその塩
、ステアリルアルコールなどで表面処理したものを使用
するのが好ましい。これらによる処理量は金属水酸化物
100重量部に対して、0.05〜3重量部であること
が好ましい。
、ステアリン酸、オレイン酸などの脂肪酸およびその塩
、ステアリルアルコールなどで表面処理したものを使用
するのが好ましい。これらによる処理量は金属水酸化物
100重量部に対して、0.05〜3重量部であること
が好ましい。
マタ、更にビニルトリエトキシシラン、ビニルトリクロ
ロシラン、γ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラ
ン、γ〜ルアミノプロピルトリエトキシシランN−β−
(アミノエチル)−T−アミノプロピルトリエトキシシ
ラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピル
メチルジェトキシシランなどのシラン系カップリング剤
で表面処理したものを使用してもよい。処理量は金属水
酸化物100重量部に対して、0.05〜3重量部であ
ることが好ましい。
ロシラン、γ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラ
ン、γ〜ルアミノプロピルトリエトキシシランN−β−
(アミノエチル)−T−アミノプロピルトリエトキシシ
ラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピル
メチルジェトキシシランなどのシラン系カップリング剤
で表面処理したものを使用してもよい。処理量は金属水
酸化物100重量部に対して、0.05〜3重量部であ
ることが好ましい。
本発明では、金属水酸化物以外の強化材、充填剤を使用
することができる。それらのの具体例としては、硝子繊
維、アスベスト繊維、炭素繊維、シリカ繊維、シリカ・
アルミナ繊維、アルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化ホ
ウ素繊維、窒化ケイ素繊維、ホウ素繊維、ステンレス、
アルミニウム、チタン、銅、真鍮、マグネシウムなどの
金属繊維、およびポリアミド、フッ素樹脂、ポリエステ
ル、アクリル樹脂などの有機質繊維、銅、鉄、ニッケル
、亜鉛、すす、鉛、ステンレス鋼、アルミニウム、金、
銀などの金属粉末、ヒユームドシリカ、けい酸アルミニ
ウム、ガラスピーズ、カーボンブランク、 石英粉末、
タルク、酸化チタン、酸化鉄、炭酸カルシウム、ケイソ
ウ土、雲母粉末などがある。これらのうち繊維状物質は
平均繊維径が3〜50μm1繊維長が50μm〜30m
mのものが使用できる。また、これらの強化材、充填剤
は公知のシランカップリング剤やチタネート系カップリ
ング剤で表面処理したものも使用できる。
することができる。それらのの具体例としては、硝子繊
維、アスベスト繊維、炭素繊維、シリカ繊維、シリカ・
アルミナ繊維、アルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化ホ
ウ素繊維、窒化ケイ素繊維、ホウ素繊維、ステンレス、
アルミニウム、チタン、銅、真鍮、マグネシウムなどの
金属繊維、およびポリアミド、フッ素樹脂、ポリエステ
ル、アクリル樹脂などの有機質繊維、銅、鉄、ニッケル
、亜鉛、すす、鉛、ステンレス鋼、アルミニウム、金、
銀などの金属粉末、ヒユームドシリカ、けい酸アルミニ
ウム、ガラスピーズ、カーボンブランク、 石英粉末、
タルク、酸化チタン、酸化鉄、炭酸カルシウム、ケイソ
ウ土、雲母粉末などがある。これらのうち繊維状物質は
平均繊維径が3〜50μm1繊維長が50μm〜30m
mのものが使用できる。また、これらの強化材、充填剤
は公知のシランカップリング剤やチタネート系カップリ
ング剤で表面処理したものも使用できる。
本発明におけるポリアリーレンサルファイド樹脂と水酸
化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物との配合割
合は、ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に
対し、金属水酸化物5〜300重量部、より好ましくは
ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、
金属水酸化物10〜250重量部である。
化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物との配合割
合は、ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に
対し、金属水酸化物5〜300重量部、より好ましくは
ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、
金属水酸化物10〜250重量部である。
水酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物の割合
が300重量部を越える場合、或いは、他の強化材また
は充填材との合計量が300重量部を越える場合には、
ポリアリーレンサルファイド樹脂と水酸化マグネシウム
との混合が困難となり曲げ強度などが低下し、良好な樹
脂組成物を得ることが難しくなる。また、ポリアリーレ
ンサルファイド樹脂100重量部に対し水酸化マグネシ
ウムを主成分とする金属水酸化物の割合が5重量部未満
の場合には、機械的強度の低下が著しく好ましくない。
が300重量部を越える場合、或いは、他の強化材また
は充填材との合計量が300重量部を越える場合には、
ポリアリーレンサルファイド樹脂と水酸化マグネシウム
との混合が困難となり曲げ強度などが低下し、良好な樹
脂組成物を得ることが難しくなる。また、ポリアリーレ
ンサルファイド樹脂100重量部に対し水酸化マグネシ
ウムを主成分とする金属水酸化物の割合が5重量部未満
の場合には、機械的強度の低下が著しく好ましくない。
但し、他の強化材或いは充填剤を併用する場合には、ポ
リアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、金
属水酸化物と他の強化材或いは充填剤の総量が300重
量部を越えないことが望ましい。
リアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、金
属水酸化物と他の強化材或いは充填剤の総量が300重
量部を越えないことが望ましい。
また、水酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物
の使用量は、本発明で使用する強化材、充填剤の5重量
%以上、好ましくは10〜95重量%の範囲である。金
属水酸化物の使用量がこれより少ない場合には、耐アー
ク性などの特性が発現せず好ましくない。
の使用量は、本発明で使用する強化材、充填剤の5重量
%以上、好ましくは10〜95重量%の範囲である。金
属水酸化物の使用量がこれより少ない場合には、耐アー
ク性などの特性が発現せず好ましくない。
本発明の樹脂組成物には、本発明の目的を損なわない範
囲で、ヒンダードフェノール、ハイドロキノン、チオエ
ーテル、ホスファイト類およびこれらの置換体などの酸
化防止剤や熱安定剤、し、ゾルシノール、サリシレート
、ベンゾトリアゾール、ヘンシフエノンなどの紫外線吸
収剤、ステアリン酸およびその塩、ステアリルアルコー
ルなどの離型剤、ドデシルヘンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ポリアルキレングリコールなどの帯電防止剤、結晶
化促進剤、染料、顔料などの添加剤を一種以上添加する
ことができる。
囲で、ヒンダードフェノール、ハイドロキノン、チオエ
ーテル、ホスファイト類およびこれらの置換体などの酸
化防止剤や熱安定剤、し、ゾルシノール、サリシレート
、ベンゾトリアゾール、ヘンシフエノンなどの紫外線吸
収剤、ステアリン酸およびその塩、ステアリルアルコー
ルなどの離型剤、ドデシルヘンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ポリアルキレングリコールなどの帯電防止剤、結晶
化促進剤、染料、顔料などの添加剤を一種以上添加する
ことができる。
また、少量のポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレン共重合体
、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリアセ
タール、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリフェニ
レンエーテル、ボリアリレートなとの熱可塑性樹脂や、
フェノール樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂、エポ
キシ樹脂などの熱硬化性樹脂、またはスチレンブタジェ
ン共重合体、水添スチレンブタジェンブロック共重合体
、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラスト
マーなどの熱可塑性エラストマーなどを添加することも
できる。
・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレン共重合体
、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリアセ
タール、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリフェニ
レンエーテル、ボリアリレートなとの熱可塑性樹脂や、
フェノール樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂、エポ
キシ樹脂などの熱硬化性樹脂、またはスチレンブタジェ
ン共重合体、水添スチレンブタジェンブロック共重合体
、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラスト
マーなどの熱可塑性エラストマーなどを添加することも
できる。
本発明の樹脂組成物の製造は、押出機などの連続式混練
機や、バンバリーミキサ−、ニーダ−などのバッチ式混
練機などの、通常の溶融混練加工装置によって行うこと
ができ、さらに、射出成形、圧縮成形、押出成形などに
よって各種用途の成形品に加工することができる。
機や、バンバリーミキサ−、ニーダ−などのバッチ式混
練機などの、通常の溶融混練加工装置によって行うこと
ができ、さらに、射出成形、圧縮成形、押出成形などに
よって各種用途の成形品に加工することができる。
以下に実施例によって本発明を説明する。
実施例および比較例に記載する耐アーク性、体積固有抵
抗、絶縁破壊電圧、誘電特性、曲げ強度、曲げ弾性率、
落球衝撃強度の測定は、下記の方法で行った。
抗、絶縁破壊電圧、誘電特性、曲げ強度、曲げ弾性率、
落球衝撃強度の測定は、下記の方法で行った。
1)耐アーク性
ASTM D 495に準拠し、日正電機製作所製
耐アーク性試験装置を用いて試験した。
耐アーク性試験装置を用いて試験した。
2)体積固有抵抗
ASTM D 257に準拠し、横河ヒューレット
バッカード社製の抵抗計で測定した。
バッカード社製の抵抗計で測定した。
3)絶縁破壊電圧
ASTM D 149に準拠し、日立化成製I]A
T−301型耐電圧測定装置で測定した。
T−301型耐電圧測定装置で測定した。
4)誘電特性
ASTM D 150に準拠し、安藤電機製誘電体
頃測定装置で測定した。
頃測定装置で測定した。
5)曲げ強度、曲げ弾性率
ASTM D 790に準拠して測定した。
(単位Kgf/cm2)
6)落球衝撃試験
高速衝撃試験機(TENSHI RON/UTM−5型
、東洋精機製作所製)を用いて測定した。
、東洋精機製作所製)を用いて測定した。
測定条件 ミサイルヘッド径 1インチ台座穴径
60mm 台座穴角曲径 2mmφ テストスピード 2.5m/秒 試験片厚さ 2mm 測定温度 23°C 測定時湿度 60%RH 実施例1〜3、比較例1〜5 トープレンT−4(商品名、トープレン社製PPS樹脂
)、フレーク状水酸化マグネシウム(キスマ5A、協和
化学工業製)およびガラス繊維(繊維長3mm、繊維径
13μm)を表1に示す配合割合で、310°Cに設定
した二軸押出機に投入し、溶融混合してペレットを製造
した。このベレツトを射出成形機を用い、シリンダー温
度300゛C1金型温度150°Cの条件で各種試験片
を作成し、所定の条件で物性を測定した。また、水酸化
マグネシウムのかわりに、炭酸カルシウム(平均粒子径
5μm)、タルク(中国産、平均粒子径5μm)、水酸
化アルミニウム(合成品、平均粒子径5μm)、水酸化
カルシウム(日本石灰社製、150メツシユパス)を用
いて同様の条件で混合、成形、物性測定して、水酸化マ
グネシウムと比較した。結果を第1表に示した。
60mm 台座穴角曲径 2mmφ テストスピード 2.5m/秒 試験片厚さ 2mm 測定温度 23°C 測定時湿度 60%RH 実施例1〜3、比較例1〜5 トープレンT−4(商品名、トープレン社製PPS樹脂
)、フレーク状水酸化マグネシウム(キスマ5A、協和
化学工業製)およびガラス繊維(繊維長3mm、繊維径
13μm)を表1に示す配合割合で、310°Cに設定
した二軸押出機に投入し、溶融混合してペレットを製造
した。このベレツトを射出成形機を用い、シリンダー温
度300゛C1金型温度150°Cの条件で各種試験片
を作成し、所定の条件で物性を測定した。また、水酸化
マグネシウムのかわりに、炭酸カルシウム(平均粒子径
5μm)、タルク(中国産、平均粒子径5μm)、水酸
化アルミニウム(合成品、平均粒子径5μm)、水酸化
カルシウム(日本石灰社製、150メツシユパス)を用
いて同様の条件で混合、成形、物性測定して、水酸化マ
グネシウムと比較した。結果を第1表に示した。
実施例4〜6、比較例6
トープレンT−4(商品名、トーブレン社製PPS樹脂
)、繊維状水酸化マグネシウム(キスマフ、協和化学工
業類)およびガラス繊維(繊維長3mm、繊維径13μ
m)を表1に示す配合割合で、310°Cに設定した二
軸押出機に投入し、溶融混合してペレットを製造した。
)、繊維状水酸化マグネシウム(キスマフ、協和化学工
業類)およびガラス繊維(繊維長3mm、繊維径13μ
m)を表1に示す配合割合で、310°Cに設定した二
軸押出機に投入し、溶融混合してペレットを製造した。
このペレットを射出成形機を用い、シリンダー温度30
0°C1金型温度150°Cの条件で各種試験片を作成
し、所定の条件で物性を測定した。結果を第2表に示し
〔本発明の効果〕 本発明によれば、充分な機械的強度、高し1耐熱性を保
持したまま、耐アーク性等の電気的特性に優れた、電気
・電子分野、自動車分野に使用できるポリアリーレンサ
ルファイド樹脂組成物を1是(共することができる。
0°C1金型温度150°Cの条件で各種試験片を作成
し、所定の条件で物性を測定した。結果を第2表に示し
〔本発明の効果〕 本発明によれば、充分な機械的強度、高し1耐熱性を保
持したまま、耐アーク性等の電気的特性に優れた、電気
・電子分野、自動車分野に使用できるポリアリーレンサ
ルファイド樹脂組成物を1是(共することができる。
Claims (1)
- ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、
水酸化マグネシウムを主成分とする金属水酸化物5〜3
00重量部を含有する樹脂組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148022A JPH0657792B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
| US07/613,941 US5021497A (en) | 1988-06-17 | 1990-11-08 | Polyarylene sulfide resin composition |
| US07/672,949 US5252633A (en) | 1988-06-17 | 1991-03-21 | Polyarylene sulfide resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148022A JPH0657792B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01318068A true JPH01318068A (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0657792B2 JPH0657792B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15443356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63148022A Expired - Lifetime JPH0657792B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657792B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002167510A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JP2008013617A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
| JP2010043229A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 伝熱性樹脂組成物およびその樹脂成形体 |
| JP2013023587A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Dic Corp | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS57202344A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-11 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Polyphenylene sulfide resin composition |
| JPS60240731A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 新規樹脂材料、その製造法およびその用途 |
| JPS62109850A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Kureha Chem Ind Co Ltd | ポリアリ−レンチオエ−テルの溶融成形機器の腐蝕防止法 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63148022A patent/JPH0657792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS57202344A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-11 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Polyphenylene sulfide resin composition |
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| JP2013023587A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Dic Corp | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0657792B2 (ja) | 1994-08-03 |
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