JPH01319338A - 周波数シフト量測定方法およびその装置並びに受信装置 - Google Patents
周波数シフト量測定方法およびその装置並びに受信装置Info
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- JPH01319338A JPH01319338A JP63151078A JP15107888A JPH01319338A JP H01319338 A JPH01319338 A JP H01319338A JP 63151078 A JP63151078 A JP 63151078A JP 15107888 A JP15107888 A JP 15107888A JP H01319338 A JPH01319338 A JP H01319338A
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、所定の周波数帯域を有する一連の信号が伝
送過程によりその周波数をシフトして伝送されてきたと
き、受は側でそのシフト量が不明であっても元の一連の
信号に正しく再現できるように、受けた信号をもとに元
の一連の信号が受けたシフト量を測定する周波数シフト
量測定方法およびその装置に関するものである。
送過程によりその周波数をシフトして伝送されてきたと
き、受は側でそのシフト量が不明であっても元の一連の
信号に正しく再現できるように、受けた信号をもとに元
の一連の信号が受けたシフト量を測定する周波数シフト
量測定方法およびその装置に関するものである。
特に、キャリヤ周波数の未知なS S B (Sing
leSide Band)信号から不完全な同調のまま
復調されて周波数がシフトしたオーディオ信号から、元
のオーディオ信号の周波数を検知できる周波数シフト量
測定装置に関するものである。
leSide Band)信号から不完全な同調のまま
復調されて周波数がシフトしたオーディオ信号から、元
のオーディオ信号の周波数を検知できる周波数シフト量
測定装置に関するものである。
上記のことから受信装置にも応用ができるものである。
従来、SSB方式により伝搬される無線電波を受信する
一般の受信装置7は、第9図(a)に示すように構成さ
れていた。到来電波は局部発振器7aからの局発信号に
よって混合器7bによって中間周波数信号に変換され、
さらにIF回路7cで所要周波数成分のみ選択された後
、検波器7dで検波されてオーディオ信号に変換される
。このとき、到来電波は局発信号の周波数(以下、同調
周波数という)によって同調されることになるが、局部
発振器7aにおけるこの同調周波数の設定は手動で行わ
れ、かつ到来電波の送信側のキャリヤ周波数(以下、キ
ャリヤ周波数は送信側のものをいう)が分っていないた
め、後記するスピーカ7gからの音(以下、音声や楽器
等を含む)を耳で聞いて合わせていた。このようにして
概略同調されて検波器7dで出力されたオーディオ信号
は、同調ズレ分だけ周波数シフトされているのでさらに
細かく同調をとるため、B F O(Beat Fre
−guencyOscilator) 7 eからの信
号により周波数復調器7fで周波数シフトされスピーカ
7gより音として出力される。このときのBFO7eに
よる周波数シフト量の調整もスピーカ7gより音を聞き
ながら行っていた。このような受信装置7においては上
記のように、復調された音が最も自然に聴取できるか、
あるいは通信の内容が明瞭に聴取できるように手動で同
調していた。
一般の受信装置7は、第9図(a)に示すように構成さ
れていた。到来電波は局部発振器7aからの局発信号に
よって混合器7bによって中間周波数信号に変換され、
さらにIF回路7cで所要周波数成分のみ選択された後
、検波器7dで検波されてオーディオ信号に変換される
。このとき、到来電波は局発信号の周波数(以下、同調
周波数という)によって同調されることになるが、局部
発振器7aにおけるこの同調周波数の設定は手動で行わ
れ、かつ到来電波の送信側のキャリヤ周波数(以下、キ
ャリヤ周波数は送信側のものをいう)が分っていないた
め、後記するスピーカ7gからの音(以下、音声や楽器
等を含む)を耳で聞いて合わせていた。このようにして
概略同調されて検波器7dで出力されたオーディオ信号
は、同調ズレ分だけ周波数シフトされているのでさらに
細かく同調をとるため、B F O(Beat Fre
−guencyOscilator) 7 eからの信
号により周波数復調器7fで周波数シフトされスピーカ
7gより音として出力される。このときのBFO7eに
よる周波数シフト量の調整もスピーカ7gより音を聞き
ながら行っていた。このような受信装置7においては上
記のように、復調された音が最も自然に聴取できるか、
あるいは通信の内容が明瞭に聴取できるように手動で同
調していた。
一方、送信時のSSB信号のキャリヤ周波数を受信側で
測定するものとして、従来から第9図(b)に示す構成
のものがあった。これはCCIR(国際無線通信諮問委
員会)で勧告されているオフセット法によるキャリヤ周
波数の測定装置である。
測定するものとして、従来から第9図(b)に示す構成
のものがあった。これはCCIR(国際無線通信諮問委
員会)で勧告されているオフセット法によるキャリヤ周
波数の測定装置である。
このオフセット法によって精度よく測定でとるのは、到
来電波がD S B (Double 5ide Ba
nd)信号およびキャリヤ信号が残ったまま伝搬される
残留キャリヤSSB信号の場合である。次に、これらの
キャリヤ周波数を測定するときのオフセット法の動作を
説明し、さらにその後、全くキャリヤのない抑圧キャリ
ヤSSB信号のキャリヤ周波数の測定について説明する
。
来電波がD S B (Double 5ide Ba
nd)信号およびキャリヤ信号が残ったまま伝搬される
残留キャリヤSSB信号の場合である。次に、これらの
キャリヤ周波数を測定するときのオフセット法の動作を
説明し、さらにその後、全くキャリヤのない抑圧キャリ
ヤSSB信号のキャリヤ周波数の測定について説明する
。
まず、周波数測定用のオフセット信号発生器10からの
周波数をゼロあるいは固定にし、受信装置7の検波され
たオーディオ信号(周波数F。)はオシロスコープのC
RTllの縦軸をドライブするように接続される。基準
発振器12からの周波数を観測したいオーディオ信号の
周波数(Fr)に設定し、これをCRTIIの横軸をド
ライブするように接続する。この状態で到来電波(キャ
リヤ周波数FX)が受信可能なように受信装置7を同調
させる。次に、オシロスコープのCRTllの画面に表
れるリサージュ図形が静止するように、オフセット信号
発生器10の出力周波数を調整する。この出力周波数を
カウンタ9で測定し、このイ直をFrとすると、 F O” F r + F X = F T±F。
周波数をゼロあるいは固定にし、受信装置7の検波され
たオーディオ信号(周波数F。)はオシロスコープのC
RTllの縦軸をドライブするように接続される。基準
発振器12からの周波数を観測したいオーディオ信号の
周波数(Fr)に設定し、これをCRTIIの横軸をド
ライブするように接続する。この状態で到来電波(キャ
リヤ周波数FX)が受信可能なように受信装置7を同調
させる。次に、オシロスコープのCRTllの画面に表
れるリサージュ図形が静止するように、オフセット信号
発生器10の出力周波数を調整する。この出力周波数を
カウンタ9で測定し、このイ直をFrとすると、 F O” F r + F X = F T±F。
となり到来電波のキャリヤ周波数Fxが精度よく測定で
きる。
きる。
抑圧キャリヤSSB信号のキャリヤ周波数F。
の測定は、前記の第9図(b)に示すオフセット法にお
いてCRTllのリサージュ図形の観測をやめ、BF0
7eをオフにして受信装置7のスピーカ7gからの音を
聞いて最も自然になるようにオフセット信号発生器10
の出力周波数(FT)を調整する。このときの出力周波
数FTをキャリヤ周波数としていた。
いてCRTllのリサージュ図形の観測をやめ、BF0
7eをオフにして受信装置7のスピーカ7gからの音を
聞いて最も自然になるようにオフセット信号発生器10
の出力周波数(FT)を調整する。このときの出力周波
数FTをキャリヤ周波数としていた。
(発明が解決しようとする課題)
上記のような従来の受信装置においては、受信装置の同
調作業を操作者の聴覚に頼っていたため、正確な音声を
得ることが困難であった。キャリヤ周波数の測定におい
ても、同様に高精度の測定は困難であり、測定データも
個人差があり信頼性に乏しいという問題点があった。
調作業を操作者の聴覚に頼っていたため、正確な音声を
得ることが困難であった。キャリヤ周波数の測定におい
ても、同様に高精度の測定は困難であり、測定データも
個人差があり信頼性に乏しいという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するため、まず伝送され
る信号、例えば数多く伝送されている音声を分析しその
特性の次のような点に着目した。
る信号、例えば数多く伝送されている音声を分析しその
特性の次のような点に着目した。
音声の周波数分布はその発声条件にもよるが、一般に男
の声は100H2,女の声は200Hz以上の基音にそ
の整数倍の調和倍音を含む。例えば、一連の音声から2
種類の音声を選び周波数領域でスペクトル分析すれば、
それぞれの基本波を含む高調波(以下、これを高調波列
と言う)が観測される。この2種類の音声の高調波列は
、それぞれ異なった周波数間隔で並んでいるが、互いに
その周波数軸を同一としており周波数のゼロ点も共通で
ある。この2種類の音声の高調波列の互いの周波数関係
は、伝送過程で周波数シフトされても変わらない。した
がって、周波数軸上に周波数シフトされた2種類の高調
波列を延長するようにそれぞれの高調波間隔で刻みをい
れていけば、2種類の高調波列が共通するスペクトル点
があり、このスペクトル点が元の前記周波数のゼロ点で
ある。この点の周波数を測定すればそのまま周波数シフ
トされたシフト量とすることができる。
の声は100H2,女の声は200Hz以上の基音にそ
の整数倍の調和倍音を含む。例えば、一連の音声から2
種類の音声を選び周波数領域でスペクトル分析すれば、
それぞれの基本波を含む高調波(以下、これを高調波列
と言う)が観測される。この2種類の音声の高調波列は
、それぞれ異なった周波数間隔で並んでいるが、互いに
その周波数軸を同一としており周波数のゼロ点も共通で
ある。この2種類の音声の高調波列の互いの周波数関係
は、伝送過程で周波数シフトされても変わらない。した
がって、周波数軸上に周波数シフトされた2種類の高調
波列を延長するようにそれぞれの高調波間隔で刻みをい
れていけば、2種類の高調波列が共通するスペクトル点
があり、このスペクトル点が元の前記周波数のゼロ点で
ある。この点の周波数を測定すればそのまま周波数シフ
トされたシフト量とすることができる。
この発明は上記の点に着目し、所定の周波数帯域を有す
る一連の信号が伝送過程によりその周波数をシフトされ
た伝送信号として伝送されているとき、この伝送信号を
受信して元の一連の信号の周波数位置を検知し、伝送過
程における周波数シフト量を精度よく測定できる周波数
シフト量測定方法およびその装置を得ることが目的であ
る。
る一連の信号が伝送過程によりその周波数をシフトされ
た伝送信号として伝送されているとき、この伝送信号を
受信して元の一連の信号の周波数位置を検知し、伝送過
程における周波数シフト量を精度よく測定できる周波数
シフト量測定方法およびその装置を得ることが目的であ
る。
さらに、この周波数検知装置をSSB信号の受信装置に
用い、SSB伝送され、周波数シフトして復調されたオ
ーディオ信号の本来の周波数を検知して、周波数シフト
の前後の周波数差、つまり周波数シフト量を測定するこ
とも目的である。
用い、SSB伝送され、周波数シフトして復調されたオ
ーディオ信号の本来の周波数を検知して、周波数シフト
の前後の周波数差、つまり周波数シフト量を測定するこ
とも目的である。
この発明において上記の目的を達成するための方法とし
て、伝送過程によりその周波数をシフトされてきた一連
の信号を受信してそのスペクトルを測定し、スペクトル
から高調波間隔の異なる複数の高調波列を選択し、かつ
それぞれの高調波間隔を算出し、さらに複数の高調波列
それぞれの低周波側にそれぞれの高調波間隔で延長する
ように仮想スペクトルを算出し、延長された複数の高調
波列の中で共通する仮想スペクトルの周波数位置を検知
し、これを一連の信号が受けた周波数シフト量とするよ
うにした。
て、伝送過程によりその周波数をシフトされてきた一連
の信号を受信してそのスペクトルを測定し、スペクトル
から高調波間隔の異なる複数の高調波列を選択し、かつ
それぞれの高調波間隔を算出し、さらに複数の高調波列
それぞれの低周波側にそれぞれの高調波間隔で延長する
ように仮想スペクトルを算出し、延長された複数の高調
波列の中で共通する仮想スペクトルの周波数位置を検知
し、これを一連の信号が受けた周波数シフト量とするよ
うにした。
さらに、伝送過程で周波数がシフトされてきた一連のオ
ーディオ信号を受信しそのスペクトルを測定し出力する
分析部と、スペクトルの中から複数のオーディオ信号の
基本波を含む高調波列を選択してそれぞれの高調波間隔
を算出し、かつ複数のオーディオ信号をそれぞれ代表す
る代表スペクトルを選定するデータ前処理部と、複数の
オーディオ信号それぞれの代表スペクトルより低周波側
にそれぞれの高調波間隔で新たに高調波列を形成するよ
うに仮想スペクトルを算出し、複数のオーディオ信号が
共通とする仮想スペクトルの周波数位置を検知し、一連
のオーディオ信号が受けた周波数シフト量として出力す
る演算部とを備えた。
ーディオ信号を受信しそのスペクトルを測定し出力する
分析部と、スペクトルの中から複数のオーディオ信号の
基本波を含む高調波列を選択してそれぞれの高調波間隔
を算出し、かつ複数のオーディオ信号をそれぞれ代表す
る代表スペクトルを選定するデータ前処理部と、複数の
オーディオ信号それぞれの代表スペクトルより低周波側
にそれぞれの高調波間隔で新たに高調波列を形成するよ
うに仮想スペクトルを算出し、複数のオーディオ信号が
共通とする仮想スペクトルの周波数位置を検知し、一連
のオーディオ信号が受けた周波数シフト量として出力す
る演算部とを備えた。
また、SSB信号を受信する受信装置に上記周波数検知
装置を設けて、SSB復調されたオーディオ信号の周波
数シフト量を検知して、正確に同調することができる。
装置を設けて、SSB復調されたオーディオ信号の周波
数シフト量を検知して、正確に同調することができる。
この発明の周波数シフト量測定方法においては、伝送過
程によりその周波数をシフトされてきた一連の信号を受
信してそのスペクトルを測定し、スペクトルから高調波
間隔の異なる複数の高調波列を選択し、かつそれぞれの
高調波間隔を算出し、さらに複数の高調波列それぞれの
低周波側にそれぞれの高調波間隔で延長するように仮想
スベクトルを算出し、延長された複数の高調波列の中で
共通する仮想スペクトルの周波数位置を検知し、これを
一連の信号が受けた周波数シフト量とする。
程によりその周波数をシフトされてきた一連の信号を受
信してそのスペクトルを測定し、スペクトルから高調波
間隔の異なる複数の高調波列を選択し、かつそれぞれの
高調波間隔を算出し、さらに複数の高調波列それぞれの
低周波側にそれぞれの高調波間隔で延長するように仮想
スベクトルを算出し、延長された複数の高調波列の中で
共通する仮想スペクトルの周波数位置を検知し、これを
一連の信号が受けた周波数シフト量とする。
周波数シフト量測定装置としては、分析部が伝送過程に
よりその周波数をシフトされてきた一連の信号を受信し
てそのスペクトルを測定して出力する。そのスペクトル
をもとにデータ前処理部が、高調波間隔の異なる複数の
高調波列を選択してそれぞれの高調波間隔を算出し、か
つ複数の高調波列よりそれぞれを代表する代表スペクト
ルを選定する。演算部が、複数の高調波列それぞれの代
表スペクトルより低周波側にそれぞれの高調波間隔で新
たな高調波列が形成されるように仮想スペクトルを算出
し、新たな高調波列が共通とする仮想スペクトルの周波
数位置を検知する。
よりその周波数をシフトされてきた一連の信号を受信し
てそのスペクトルを測定して出力する。そのスペクトル
をもとにデータ前処理部が、高調波間隔の異なる複数の
高調波列を選択してそれぞれの高調波間隔を算出し、か
つ複数の高調波列よりそれぞれを代表する代表スペクト
ルを選定する。演算部が、複数の高調波列それぞれの代
表スペクトルより低周波側にそれぞれの高調波間隔で新
たな高調波列が形成されるように仮想スペクトルを算出
し、新たな高調波列が共通とする仮想スペクトルの周波
数位置を検知する。
この発明による周波数シフト量測定方法を説明する。
第1図は測定方法のメインフローを示すフローチャート
、第2図は、第1図のメインフローを説明するための図
で、音声スペクトルの例を示す図である。
、第2図は、第1図のメインフローを説明するための図
で、音声スペクトルの例を示す図である。
ここで、同一の周波数領域を有する一連の信号として音
声信号を例にとり、この音声信号が伝送過程で周波数シ
フトされて伝送されたものとする。伝送される前の音声
信号が周波数シフトされてきたときのシフト量を、伝送
されてぎた音声信号より求めるには、大きく分けて第1
図のように3段階ある。これを第2図も用いて次に説明
する。なお、詳細なフローは後記する周波数シフト量測
定装置の発明の動作フロー(第4図)と同じである。
声信号を例にとり、この音声信号が伝送過程で周波数シ
フトされて伝送されたものとする。伝送される前の音声
信号が周波数シフトされてきたときのシフト量を、伝送
されてぎた音声信号より求めるには、大きく分けて第1
図のように3段階ある。これを第2図も用いて次に説明
する。なお、詳細なフローは後記する周波数シフト量測
定装置の発明の動作フロー(第4図)と同じである。
ステップ(10) :伝送されてぎた音声信号のスペク
トルを分析し、分析の度にその結果を記憶し、所定時間
間隔で、順次出力する。
トルを分析し、分析の度にその結果を記憶し、所定時間
間隔で、順次出力する。
ステップ(20) :記憶されたスペクトルの中で、指
定したレベル範囲に入るスペクトルの周波数を測定し、
異なる高調波間隔を有する少なくとも2つの高調波列(
つまり周波数シフトされた2つの音声信号で、これを便
宜上、音声信号1と音声信号2と名づける)を選び、か
つそれぞれの高調波間隔PITCL、 PITC)12
を算出する。なお、上記目的の2つの高調波列が得られ
るまで、ステップ(10)から順次出力されるスペクト
ルより、1つずつ(1つの前記所定時間間隔で1つの高
調波列)選ぶ。
定したレベル範囲に入るスペクトルの周波数を測定し、
異なる高調波間隔を有する少なくとも2つの高調波列(
つまり周波数シフトされた2つの音声信号で、これを便
宜上、音声信号1と音声信号2と名づける)を選び、か
つそれぞれの高調波間隔PITCL、 PITC)12
を算出する。なお、上記目的の2つの高調波列が得られ
るまで、ステップ(10)から順次出力されるスペクト
ルより、1つずつ(1つの前記所定時間間隔で1つの高
調波列)選ぶ。
ここで、選択された高調波と求めるシフト量f□、アと
の関係を説明する。
の関係を説明する。
音声信号1.2のスペクトルは第2図(a)。
(b)のように示される。音声信号1と音声信号2は同
一量の周波数シフトを受けているから、先に求めた高調
波間隔PITCHs、 PITC)+2をもとに第2図
(a)、(b)の2つの高調波列を低周波側へ延長する
ように仮想スペクトルを立てていくと、この延長された
2つの高調波列が共通とする仮想スペクトルの周波数位
置を検知することができる。この仮想スペクトルの周波
数位置を示したのが第2図(C)、(d)である。
一量の周波数シフトを受けているから、先に求めた高調
波間隔PITCHs、 PITC)+2をもとに第2図
(a)、(b)の2つの高調波列を低周波側へ延長する
ように仮想スペクトルを立てていくと、この延長された
2つの高調波列が共通とする仮想スペクトルの周波数位
置を検知することができる。この仮想スペクトルの周波
数位置を示したのが第2図(C)、(d)である。
共通する仮想スペクトルの周波数位置が元の音声信号の
周波数ゼロの点である。したがって、共通する仮想スペ
クトルの周波数そのものが求めるシフト量f3げ丁であ
る。
周波数ゼロの点である。したがって、共通する仮想スペ
クトルの周波数そのものが求めるシフト量f3げ丁であ
る。
なお、第2図(C)、(d)においてF81+Fs2は
高調波列を延長するための基準点としたもので、この場
合、この基準点となる代表スペクトルとして、第2図(
a)、(b)の音声信号1゜2のそれぞれのスペクトル
の中で最大レベルを示すものを選んだときのその周波数
である。
高調波列を延長するための基準点としたもので、この場
合、この基準点となる代表スペクトルとして、第2図(
a)、(b)の音声信号1゜2のそれぞれのスペクトル
の中で最大レベルを示すものを選んだときのその周波数
である。
第2図(a)、(b)に示す音声信号1.2のように、
不要波成分の無い高調波列(例えば伝送システムの試験
用に既知の高調波列を伝送させたとき)であれば、前記
代表スペクトルを設けなくとも測定した高調波列を延長
するように仮想スペクトルを立てていけば良い。
不要波成分の無い高調波列(例えば伝送システムの試験
用に既知の高調波列を伝送させたとき)であれば、前記
代表スペクトルを設けなくとも測定した高調波列を延長
するように仮想スペクトルを立てていけば良い。
スペクトルの中に高調波以外の不要な成分があるときは
、 PITCHI、 PITCH2,F sr、 F
sxの各パラメータの算出には工夫がいる。これにつ
いても後記(第4図の説明)する。
、 PITCHI、 PITCH2,F sr、 F
sxの各パラメータの算出には工夫がいる。これにつ
いても後記(第4図の説明)する。
ステップ(30) :前記説明より、ステップ(20)
で求めた各パラメータをもとに次式が成立する。
で求めた各パラメータをもとに次式が成立する。
F 5I−n X PITCH+= F 52− m
X PIT(:H2n、m:正の整数 この式を満足するn、mを算出する。
X PIT(:H2n、m:正の整数 この式を満足するn、mを算出する。
次に、F sl −n X PITCH,の値を求め、
これをシフト量f’ gtrアとして出力する。
これをシフト量f’ gtrアとして出力する。
第3図はこの発明にかかる周波数シフト量測定装置の一
実施例の構成を示す図、第4図は、第3図の装置の動作
を示すフロー、つまりシフト量fst門の測定フローで
ある。また、第1図のメインフローを達成するための詳
細なフローは多く考えられるが、第4図はその一例を示
すフローチャートでもある。
実施例の構成を示す図、第4図は、第3図の装置の動作
を示すフロー、つまりシフト量fst門の測定フローで
ある。また、第1図のメインフローを達成するための詳
細なフローは多く考えられるが、第4図はその一例を示
すフローチャートでもある。
第3図において、1は入力信号、例えば音声信号の周波
数成分などを分析する分析部で、音声信号をサンプリン
グしてデジタルの波形データに変換するA/D変換器1
a、前記波形データを記憶するためのウェーブメモリl
b、および前記波形データをFFT演算して周波数スペ
クトルに変換し、そのスペクトルデータな記憶するFF
T処理部1cとからなる。このFFT処理部1Cは、−
連のスペクトルデータを記憶する度に、それを出力して
いる。2はデータ前処理部で、次の2a〜2cからなる
。2aは、前記スペクトルデータよりスペクトル個々の
周波数およびレベルを検出するスペクトル検出部である
。2bは演算器で、前記スペクトル検出部2aで検出さ
れたデータをもとに複数、例えば音声信号1.2の2つ
の音声信号の基本波を含む高調波列を選択してそれぞれ
の高調波間隔(PITCHI、 PITCH2とする)
を算出し、かつそれぞれを代表する代表スペクトル(そ
の周波数をF□、Foとする)を選定する。2Cは前記
演算器2bの演算結果を記憶するメモリである。3は演
算部で、第1図のステップ(30)における式を満足す
るn、mを算出し、F B、 −n X PITCH8
の値を求め、シフト量f、1IFTとして出力する。
数成分などを分析する分析部で、音声信号をサンプリン
グしてデジタルの波形データに変換するA/D変換器1
a、前記波形データを記憶するためのウェーブメモリl
b、および前記波形データをFFT演算して周波数スペ
クトルに変換し、そのスペクトルデータな記憶するFF
T処理部1cとからなる。このFFT処理部1Cは、−
連のスペクトルデータを記憶する度に、それを出力して
いる。2はデータ前処理部で、次の2a〜2cからなる
。2aは、前記スペクトルデータよりスペクトル個々の
周波数およびレベルを検出するスペクトル検出部である
。2bは演算器で、前記スペクトル検出部2aで検出さ
れたデータをもとに複数、例えば音声信号1.2の2つ
の音声信号の基本波を含む高調波列を選択してそれぞれ
の高調波間隔(PITCHI、 PITCH2とする)
を算出し、かつそれぞれを代表する代表スペクトル(そ
の周波数をF□、Foとする)を選定する。2Cは前記
演算器2bの演算結果を記憶するメモリである。3は演
算部で、第1図のステップ(30)における式を満足す
るn、mを算出し、F B、 −n X PITCH8
の値を求め、シフト量f、1IFTとして出力する。
前記演算器2b、前記演算部3はそれぞれの演算過程の
データを記憶する手段を有している。4はFFTfi理
部1C置部1C以降データをCR7表示させ、監視する
ためのモニタである。5は測定のセット、リセットを行
ったり、分析条件を設定するためのパネル、6は制御部
で、各部をスケジューリングして制御するためのプログ
ラムを記憶していて、パネル5からの指示に応じて各部
を制御する。
データを記憶する手段を有している。4はFFTfi理
部1C置部1C以降データをCR7表示させ、監視する
ためのモニタである。5は測定のセット、リセットを行
ったり、分析条件を設定するためのパネル、6は制御部
で、各部をスケジューリングして制御するためのプログ
ラムを記憶していて、パネル5からの指示に応じて各部
を制御する。
ここで、スペクトル検出部2a、演算器2b。
演算部3および制御部6の各回路は、この例ではCPU
およびメモリで構成されている。
およびメモリで構成されている。
第4図において、ステップ(11)、 (12)は、第
1図のステップ(10)に相当し、分析部1の動作を示
す。ステップ(21)〜(28)は第1図のステップ(
20)に相当し、データ前処理部2の動作を示す。ステ
ップ(31)〜(38)は第1図のステップ(30)に
相当し、演算部3の動作を示す。
1図のステップ(10)に相当し、分析部1の動作を示
す。ステップ(21)〜(28)は第1図のステップ(
20)に相当し、データ前処理部2の動作を示す。ステ
ップ(31)〜(38)は第1図のステップ(30)に
相当し、演算部3の動作を示す。
次に、第3図および第4図をもとに、この実施例による
シフト量f SIPアの測定を説明する。
シフト量f SIPアの測定を説明する。
ステップ(11)、 (12):分析部1の動作は、上
記構成のところで説明したとおりである。ただし、分析
部1の分析可能な周波数帯域と周波数分解能は、パネル
5より所望の条件に設定される。分析部1の周波数帯域
は、入力信号である周波数シフトされてきた音声信号の
予想される周波数帯域に応じて、設定されるべきである
。
記構成のところで説明したとおりである。ただし、分析
部1の分析可能な周波数帯域と周波数分解能は、パネル
5より所望の条件に設定される。分析部1の周波数帯域
は、入力信号である周波数シフトされてきた音声信号の
予想される周波数帯域に応じて、設定されるべきである
。
いずれにしても、分析部1の周波数帯域あるいは音声信
号の予想される帯域のいずれか狭い方の帯域で周波数の
測定限界が決められる。この測定限界の周波数をf L
IMITとする。
号の予想される帯域のいずれか狭い方の帯域で周波数の
測定限界が決められる。この測定限界の周波数をf L
IMITとする。
ステップ(21)、 (22) ニスベクトル検出部
2aは、演算器2bの指示により、分析部1が出力する
スペクトルデータを受け、その中から最大レベルL W
AXを検出する。このスペクトルデータは音声信号の基
本波および高調波を含む。
2aは、演算器2bの指示により、分析部1が出力する
スペクトルデータを受け、その中から最大レベルL W
AXを検出する。このスペクトルデータは音声信号の基
本波および高調波を含む。
ステップ(23) ニスベクトル検出部2aは、SZN
比などによって決められるレベル測定の限界の値αをあ
らかじめ設定されていて、αにもとすく指定レベル範囲
(≧α)とスペクトルデータを比較し、指定レベル範囲
(≧α)内に入るスペクトルの周波数を検出する。この
スペクトルの周波数をfPいに(i)としてメモリ2C
に記憶する。ここに、lは検出したスペクトルの番号で
、低い周波数より順にi=1.2.・・・・・・、Nの
値をとる。
比などによって決められるレベル測定の限界の値αをあ
らかじめ設定されていて、αにもとすく指定レベル範囲
(≧α)とスペクトルデータを比較し、指定レベル範囲
(≧α)内に入るスペクトルの周波数を検出する。この
スペクトルの周波数をfPいに(i)としてメモリ2C
に記憶する。ここに、lは検出したスペクトルの番号で
、低い周波数より順にi=1.2.・・・・・・、Nの
値をとる。
Nはスペクトルの総数である。
ステップ(24) : LMAX >αおよびi≧2な
る条件を満たさないときは、次のステップで高調波間隔
が検出できないので、ステップ(21)から再スタート
する。
る条件を満たさないときは、次のステップで高調波間隔
が検出できないので、ステップ(21)から再スタート
する。
ステップ(25) :ここでの算出過程の詳細は、第5
図のフロー、第6図のスペクトル図および第7図の算出
データをもとに後記する。ここでは、第6図をもとにそ
の要点のみ説明する。
図のフロー、第6図のスペクトル図および第7図の算出
データをもとに後記する。ここでは、第6図をもとにそ
の要点のみ説明する。
まず、スペクトルの周波数をf PEAK (1)より
、スペクトル間の周波数間隔(以下、スペクトル間隔と
言う:第6図のP (1)〜P(3) を参照)を算出
する。f PEAJ (1)には高調波でないスペクト
ル(f PEAK (2) )が含まれることがあるた
め、前記スペクトル間隔から不要なスペクトル間隔(P
(1) 、 P (2))を除き、さらに測定分解能に
よる誤差を考慮して平均的な所要の高調波間隔PITC
)Iを算出する(P (3) + P (3) /2
’)。
、スペクトル間の周波数間隔(以下、スペクトル間隔と
言う:第6図のP (1)〜P(3) を参照)を算出
する。f PEAJ (1)には高調波でないスペクト
ル(f PEAK (2) )が含まれることがあるた
め、前記スペクトル間隔から不要なスペクトル間隔(P
(1) 、 P (2))を除き、さらに測定分解能に
よる誤差を考慮して平均的な所要の高調波間隔PITC
)Iを算出する(P (3) + P (3) /2
’)。
なお、この算出において、高調波間隔PITC)lが得
られない場合、つまり第5図のフローで結果としてFA
ILになった場合は、ステップ(21)から再スタート
する。
られない場合、つまり第5図のフローで結果としてFA
ILになった場合は、ステップ(21)から再スタート
する。
ステップ(2B) :こうして、少なくとも2つの高調
波列毎に得られた高調波間隔をPITCHI、 PIT
CH2としてメモリ2cに記憶する。この例で、対象と
した高調波列を2つにしたのは、シフト量fllIFT
を算出する最小限の数であるからである。より精度良く
シフト量flllFTを算出するには、対象とする高調
波列を数を増した方が良い。
波列毎に得られた高調波間隔をPITCHI、 PIT
CH2としてメモリ2cに記憶する。この例で、対象と
した高調波列を2つにしたのは、シフト量fllIFT
を算出する最小限の数であるからである。より精度良く
シフト量flllFTを算出するには、対象とする高調
波列を数を増した方が良い。
ステップ(27) ニスベクトルの周波数f pcAx
(i)より、高調波列の代表スペクトルf3を算出す
る。しかし、f PEAK (i)には高調波を形成し
ないスペクトル(例えば第6図のf、いK (2) )
が含まれることがあるため、前記スペクトルf PEA
に(i)から高調波列を形成するスペクトルの中から、
代表とするスペクトルf3を選定する必要がある。
(i)より、高調波列の代表スペクトルf3を算出す
る。しかし、f PEAK (i)には高調波を形成し
ないスペクトル(例えば第6図のf、いK (2) )
が含まれることがあるため、前記スペクトルf PEA
に(i)から高調波列を形成するスペクトルの中から、
代表とするスペクトルf3を選定する必要がある。
この代表スペクトルf、の選定フローを第8図に示す、
第8図は、両隣とのスペクトル間隔がステップ(25)
で求めた高調波間隔PITC)lと一致するf PEA
K (1)で、かつiの小さいものをf、とするもので
ある。この選定フローからすると、例えば、第6図にお
いてf PEAK(4)がfllとなる。
第8図は、両隣とのスペクトル間隔がステップ(25)
で求めた高調波間隔PITC)lと一致するf PEA
K (1)で、かつiの小さいものをf、とするもので
ある。この選定フローからすると、例えば、第6図にお
いてf PEAK(4)がfllとなる。
このようにして、2つの高調波列毎に得られた代表スペ
クトルf、をfsI+fs2として、ステップ(26)
で染めた高調波間隔PITCHI、 PI’TC)+2
と同一高調波列毎に対応させてメモリ2cに記憶する。
クトルf、をfsI+fs2として、ステップ(26)
で染めた高調波間隔PITCHI、 PI’TC)+2
と同一高調波列毎に対応させてメモリ2cに記憶する。
ステップ(28) : f s+≠f !+2. Pr
TCHt≠PrTCI(2の条件をチエツクし、条件満
足であれば次のステップ(31)へ進む。条件不満足で
あれば、ステップ(21)から再スタートする。
TCHt≠PrTCI(2の条件をチエツクし、条件満
足であれば次のステップ(31)へ進む。条件不満足で
あれば、ステップ(21)から再スタートする。
ステップ(31) :ここからは演算部3の動作である
。まず、上記式およびメモリ2cに記憶されたf s□
、 f sz、 PITCHl、 PITCH2をも
とに次式を設定し、初期条件としてnwm=oとする。
。まず、上記式およびメモリ2cに記憶されたf s□
、 f sz、 PITCHl、 PITCH2をも
とに次式を設定し、初期条件としてnwm=oとする。
F、 =F 、、 −n X PITCH。
F b ” F s2− m X PIT(:H2ステ
ップ(32)〜(37) :これらのステップは、2つ
の高調波列において、それぞれの代表スペクトルF31
+FS□より高調波列を低周波側へ延長するように、そ
れぞれの高調波次数n、mを変えて仮想スペクトルF
a * F bを計算し、延長された2つの高調波列が
共通とする仮想スペクトル(F。
ップ(32)〜(37) :これらのステップは、2つ
の高調波列において、それぞれの代表スペクトルF31
+FS□より高調波列を低周波側へ延長するように、そ
れぞれの高調波次数n、mを変えて仮想スペクトルF
a * F bを計算し、延長された2つの高調波列が
共通とする仮想スペクトル(F。
”Fb)を見い出し、この共通とする仮想スペクトルの
周波数位置(F a = F sI−n X PITC
HI)をシフト量f 1ilF丁とするものである。
周波数位置(F a = F sI−n X PITC
HI)をシフト量f 1ilF丁とするものである。
このフローにおいて、ステップ(32)〜(34)は、
ステップ(32)でF、>Fbと判定したとき、F1≦
Fbになるまでnを変えて(Fbは固定)Fllを計算
する。F−<Fbであれば、あるいは前記計算でF、<
Fbになったとき、ステップ(32)〜(37)で、F
1≧Fbになるまでmを変えて(F aは固定)Fbを
計算する。このようにシーソー的に交互にF、、Fbを
計算していく過程において、ステップ(35) 、 (
38)でF、−F、が検出される。ステップ(34)
、 (37)では、ステップ(11)。
ステップ(32)でF、>Fbと判定したとき、F1≦
Fbになるまでnを変えて(Fbは固定)Fllを計算
する。F−<Fbであれば、あるいは前記計算でF、<
Fbになったとき、ステップ(32)〜(37)で、F
1≧Fbになるまでmを変えて(F aは固定)Fbを
計算する。このようにシーソー的に交互にF、、Fbを
計算していく過程において、ステップ(35) 、 (
38)でF、−F、が検出される。ステップ(34)
、 (37)では、ステップ(11)。
(12)で説明したf LIMITを越えてまでF、、
Fbを計算する意味が無いので、このような場合は、ス
テップ(21)からスペクトルデータを取り直して再ス
タートさせるようにする。
Fbを計算する意味が無いので、このような場合は、ス
テップ(21)からスペクトルデータを取り直して再ス
タートさせるようにする。
次に、上記ステップ(25)における高調波間隔PIT
CHの算出過程の詳細を、第5図のフローをもとに、第
6図のスペクトル図および第7図の算出データを参照し
ながら説明する。
CHの算出過程の詳細を、第5図のフローをもとに、第
6図のスペクトル図および第7図の算出データを参照し
ながら説明する。
まず、第5図における記号について説明する。
iは上記したとうり検出したスペクトルの番号で、i=
1.2.・・・・・・、Nの値をとる。Nは同様にスペ
クトルの総数である。
1.2.・・・・・・、Nの値をとる。Nは同様にスペ
クトルの総数である。
jは、検出されたスペクトル間隔の大小の種類に対応し
て付けられた番号で、j=t、2.・・・・(くN)で
ある。
て付けられた番号で、j=t、2.・・・・(くN)で
ある。
P (J)は番号jに対応したスペクトル間隔である。
例えば、番号jは第6図のように同一スペクトル間隔は
同一の値をとる。
同一の値をとる。
SIIM(j)は番号j毎に、つまりスペクトル間隔の
種類毎にPU)の値を積算したものである。
種類毎にPU)の値を積算したものである。
C0UNT (j)はP(J)(7)個数を示す。
以下に、第5図をもとにフローを説明する。
ステップ(41)、 (42) :初期条件の設定であ
る。
る。
ステップ(43) 〜(51) : SUM(J)、
(:0UNT(j)を算出する。その内、ステップ(4
3)〜(47)では、ステップ(43)で求めた番号i
に対するスペクトル間隔ΔFと同一種類のスペクトル間
隔をサーチして、あればステップ(45)で同一種類ど
うしでSUM(J)、 C0UNT (J)を積算し、
無い場合はステップ(49)でスペクトル間隔ΔFに新
たな番号jを与えて、SUM (j) 、 C0UNT
(J) 全設定スル。
(:0UNT(j)を算出する。その内、ステップ(4
3)〜(47)では、ステップ(43)で求めた番号i
に対するスペクトル間隔ΔFと同一種類のスペクトル間
隔をサーチして、あればステップ(45)で同一種類ど
うしでSUM(J)、 C0UNT (J)を積算し、
無い場合はステップ(49)でスペクトル間隔ΔFに新
たな番号jを与えて、SUM (j) 、 C0UNT
(J) 全設定スル。
ステップ(50)、 (51)で、上記の演算をiwN
まで行なわせる。
まで行なわせる。
ステップ(52):ここからステップ(58)までは、
平均的な高調波間隔P ITCHを求めるフローである
。このステップではそのための初期設定を行う。番号N
OMINALは検出個数が最も多いスペクトル間隔P(
j)のjの値である。
平均的な高調波間隔P ITCHを求めるフローである
。このステップではそのための初期設定を行う。番号N
OMINALは検出個数が最も多いスペクトル間隔P(
j)のjの値である。
ステップ(53)〜(58) ニステップ(43)〜(
51)で得られたC0UNT (J)の中で最大の値を
示すもの(これをC0UNT (NOMINAL)とす
る)をサーチし、サーチしたC0UNT (NOMIN
AL)とこれに対応すルSUM (NOMINAL)を
もとに、ステップ(58)で高調波間隔PITCHを算
出する。
51)で得られたC0UNT (J)の中で最大の値を
示すもの(これをC0UNT (NOMINAL)とす
る)をサーチし、サーチしたC0UNT (NOMIN
AL)とこれに対応すルSUM (NOMINAL)を
もとに、ステップ(58)で高調波間隔PITCHを算
出する。
ステップ(57)〜(59) : COUNT(NOM
INAL)の値が2つ以上の場合、つまり最も多いスペ
クトル間隔が2種類以上の場合はFAILとしている(
ステップ(25)を参照)。
INAL)の値が2つ以上の場合、つまり最も多いスペ
クトル間隔が2種類以上の場合はFAILとしている(
ステップ(25)を参照)。
第7図は、第6図におけるスペクトルについて第5図の
フローで算出した例である。
フローで算出した例である。
上記のフローにおいて、例えばF、=Fb等の周波数の
比較判定の際にγ%のマージンをもたせて、次式を満た
せば、真と見なす演算を採用することにより、誤った判
定を避けることができる。
比較判定の際にγ%のマージンをもたせて、次式を満た
せば、真と見なす演算を採用することにより、誤った判
定を避けることができる。
ここで、γは測定系の誤差範囲より導かれるべき値であ
る。
る。
IFa−Fbl≦(γ/100)Fb
上記の分析部1では、スペクトル分析をするのにFFT
処理を行っているが、一つ一つの音声信号は時間的に短
いため、高速で人力信号のスペクトルを分析できるもの
であれば、FET処理以外の分析機能を用いることも可
能である。
処理を行っているが、一つ一つの音声信号は時間的に短
いため、高速で人力信号のスペクトルを分析できるもの
であれば、FET処理以外の分析機能を用いることも可
能である。
また、第9図(a)におけるSSB信号の従来の受信装
置7に第3図の装置を設けて、新しい受信装置とするこ
とにより、正確な受信ができる。
置7に第3図の装置を設けて、新しい受信装置とするこ
とにより、正確な受信ができる。
つまり、第3図の装置で第9図(a)の周波数復調器7
fから音声信号を受けて、その音声信号が同調ズレによ
り周波数シフトされたシフト量を測定することができる
。測定されたシフト量をもとに局部発振器7aおよびB
FO7eで再び同調を行うことにより、正確な受信がで
きる。
fから音声信号を受けて、その音声信号が同調ズレによ
り周波数シフトされたシフト量を測定することができる
。測定されたシフト量をもとに局部発振器7aおよびB
FO7eで再び同調を行うことにより、正確な受信がで
きる。
さらに、これら局部発振器7aおよびBFO7eの周波
数をカウンタなどで正確に検知すれば、SSB信号のキ
ャリヤ周波数も正確に測定できる。これは電波監視にお
いて有効である。
数をカウンタなどで正確に検知すれば、SSB信号のキ
ャリヤ周波数も正確に測定できる。これは電波監視にお
いて有効である。
上記実施例の説明では、音声信号に高調波を含むことか
ら、この音声信号をもとに周波数シフト量を測定してい
るが、この発明によれば高調波を含む信号で、2つ以上
の異なった高調波列を取り込める一連の信号であれば、
周波数シフト量を測定できる。
ら、この音声信号をもとに周波数シフト量を測定してい
るが、この発明によれば高調波を含む信号で、2つ以上
の異なった高調波列を取り込める一連の信号であれば、
周波数シフト量を測定できる。
なお、時々刻々変化する入力信号のスペクトルの周波数
を正確に算出するために、以下の文献に示された方法も
用いることができる。
を正確に算出するために、以下の文献に示された方法も
用いることができる。
電子情報通信学会論文誌 A、Vol J70−A N
o5゜pp、798−805.1987年5月rFFT
を用いた高精度周波数決定法」 〔発明の効果) 以上説明したとおり、この発明にかかる周波数シフト量
測定方法は、伝送過程によりその周波数をシフトされて
きた一連の信号を受信してそのスペクトルを測定し、ス
ペクトルから高調波間隔の異なる複数の高調波列選択し
、かつそれぞれの高調波間隔を算出し、さらに複数の高
調波列それぞれの低周波側にそれぞれの高調波間隔で延
長するように仮想スペクトルを算出し、延長された複数
の高調波列の中で共通する仮想スペクトルの周波数位置
を検知し、これを一連の信号が受けた周波数シフト量と
する各段階を備え、周波数シフト量測定装置は、伝送過
程によりその周波数をシフトされてきた一連の信号を受
信してそのスペクトルを測定して出力する分析部と、ス
ペクトルをもとに高調波間部の異なる複数の高調波列を
選択してそれぞれの高調波間隔を算出し、かつ複数の高
調波列よりそれぞれを代表する代表スペクトルを選定す
るデータ前処理部と、複数の高調波列それぞれの代表ス
ペクトルより低周波側にそれぞれの高調波間隔で新たな
高調波列が形成されるように仮想のスペクトルを算出し
、新たな高調波列が共通とする仮想スペクトルの周波数
位置を検知する演算部とを備えたので、 伝送過程で周波数がシフトされてきた一連の信号を、受
信側でその周波数シフト量を高精度に測定できる効果が
ある。
o5゜pp、798−805.1987年5月rFFT
を用いた高精度周波数決定法」 〔発明の効果) 以上説明したとおり、この発明にかかる周波数シフト量
測定方法は、伝送過程によりその周波数をシフトされて
きた一連の信号を受信してそのスペクトルを測定し、ス
ペクトルから高調波間隔の異なる複数の高調波列選択し
、かつそれぞれの高調波間隔を算出し、さらに複数の高
調波列それぞれの低周波側にそれぞれの高調波間隔で延
長するように仮想スペクトルを算出し、延長された複数
の高調波列の中で共通する仮想スペクトルの周波数位置
を検知し、これを一連の信号が受けた周波数シフト量と
する各段階を備え、周波数シフト量測定装置は、伝送過
程によりその周波数をシフトされてきた一連の信号を受
信してそのスペクトルを測定して出力する分析部と、ス
ペクトルをもとに高調波間部の異なる複数の高調波列を
選択してそれぞれの高調波間隔を算出し、かつ複数の高
調波列よりそれぞれを代表する代表スペクトルを選定す
るデータ前処理部と、複数の高調波列それぞれの代表ス
ペクトルより低周波側にそれぞれの高調波間隔で新たな
高調波列が形成されるように仮想のスペクトルを算出し
、新たな高調波列が共通とする仮想スペクトルの周波数
位置を検知する演算部とを備えたので、 伝送過程で周波数がシフトされてきた一連の信号を、受
信側でその周波数シフト量を高精度に測定できる効果が
ある。
この発明をSSB信号の受信装置に用いることにより、
受信装置の同調が容易に、早く、高精度にでき、特に電
波のキャリヤ周波数の監視において顕著な効果がある。
受信装置の同調が容易に、早く、高精度にでき、特に電
波のキャリヤ周波数の監視において顕著な効果がある。
第1図はこの発明にかかる周波数シフト量測定方法の一
実施例を示すフローチャート、第2図(a)〜(d)は
、第1図を説明するための図で、音声スペクトルと仮想
スペクトルの例を示す図、第3図はこの発明にかかる周
波数シフト量測定装置の一実施例の構成を示す図、第4
図は、第3図の実施例の動作を示すフローチャート、第
5図は、第4図における高調波間隔を算出するための詳
細なフローチャート、第6図は、第5図の説明のための
スペクトル図、第7図は算出データの例を示す図、第8
図は代表スペクトルを選定するためのフローチャート、
第9図(a)、(b)は従来のSSB信号の受信装置と
キャリヤ周波数の測定装置の例を示す図である。 図中、1は分析部、1aはA/D変換器、1bはウェー
ブメモリ、1cはFFTfi理部、2はデータ前処理部
、2aはスペクトル検出部、2bは演算器、2cはメモ
リ、3は演算部、4はモニタ、5はパネル、6は制御部
、7は従来の受信装置、7aは局部発振器、7b、8は
混合器、7cはIF回路、7dは検波器、7eはBFO
17fは周波数復調器、7gはスピーカ、9はカウンタ
、10はオフセット信号発生器、11はCR第1図 第2図 −周波数 第6図 → 周波数 手続補正書働刻 昭和63年lθ月 4日
実施例を示すフローチャート、第2図(a)〜(d)は
、第1図を説明するための図で、音声スペクトルと仮想
スペクトルの例を示す図、第3図はこの発明にかかる周
波数シフト量測定装置の一実施例の構成を示す図、第4
図は、第3図の実施例の動作を示すフローチャート、第
5図は、第4図における高調波間隔を算出するための詳
細なフローチャート、第6図は、第5図の説明のための
スペクトル図、第7図は算出データの例を示す図、第8
図は代表スペクトルを選定するためのフローチャート、
第9図(a)、(b)は従来のSSB信号の受信装置と
キャリヤ周波数の測定装置の例を示す図である。 図中、1は分析部、1aはA/D変換器、1bはウェー
ブメモリ、1cはFFTfi理部、2はデータ前処理部
、2aはスペクトル検出部、2bは演算器、2cはメモ
リ、3は演算部、4はモニタ、5はパネル、6は制御部
、7は従来の受信装置、7aは局部発振器、7b、8は
混合器、7cはIF回路、7dは検波器、7eはBFO
17fは周波数復調器、7gはスピーカ、9はカウンタ
、10はオフセット信号発生器、11はCR第1図 第2図 −周波数 第6図 → 周波数 手続補正書働刻 昭和63年lθ月 4日
Claims (3)
- (1)所定の周波数帯域を有する一連の信号が伝送過程
によりその周波数をシフトされた伝送信号として伝送さ
れているとき、前記伝送信号を受信して前記一連の信号
が受けた周波数シフト量を測定する周波数シフト量測定
方法であって、受信した前記伝送信号のスペクトルを測
定し、前記スペクトルから高調波間隔の異なる複数の高
調波列を選択し、かつそれぞれの高調波間隔を算出し、
さらに前記複数の高調波列それぞれの低周波側にそれぞ
れの前記高調波間隔で延長するように仮想スペクトルを
算出し、延長された前記複数の高調波列の中で共通する
仮想スペクトルの周波数位置を検知し、これを前記一連
の信号が受けた周波数シフト量とする周波数シフト量測
定方法。 - (2)伝送過程で周波数がシフトされてきた一連のオー
ディオ信号を受信しそのスペクトルを測定し出力する分
析部(1)と、前記スペクトルの中から複数のオーディ
オ信号の基本波を含む高調波列を選択してそれぞれの高
調波間隔を算出し、かつ前記複数のオーディオ信号をそ
れぞれ代表する代表スペクトルを選定するデータ前処理
部(2)と、前記複数のオーディオ信号それぞれの前記
代表スペクトルより低周波側にそれぞれの前記高調波間
隔で新たに複数の高調波列を形成するように仮想のスペ
クトルを算出し、前記新たな複数の高調波列が共通とす
る仮想スペクトルの周波数位置を検知し、前記一連のオ
ーディオ信号が受けた周波数シフト量として出力する演
算部(3)とを備えたことを特徴とする周波数シフト量
測定装置。 - (3)SSB信号を受けて、前記SSB信号の周波数を
変換および可変しながらSSB復調してオーディオ信号
を出力する受信装置において、前記SSB復調されたオ
ーディオ信号の周波数シフト量を測定するため請求項(
2)に記載の周波数シフト量測定装置を備えたことを特
徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63151078A JPH0771048B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 周波数シフト量測定方法およびその装置並びに受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63151078A JPH0771048B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 周波数シフト量測定方法およびその装置並びに受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319338A true JPH01319338A (ja) | 1989-12-25 |
| JPH0771048B2 JPH0771048B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=15510833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63151078A Expired - Lifetime JPH0771048B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 周波数シフト量測定方法およびその装置並びに受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771048B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102495368A (zh) * | 2011-12-16 | 2012-06-13 | 西南大学 | 三相笼型异步电动机转子断条故障非侵入式在线检测方法及检测系统 |
| CN105866543A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-08-17 | 济南大学 | 一种消除基波、谐波对间谐波检测干扰的间谐波检测方法 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63151078A patent/JPH0771048B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102495368A (zh) * | 2011-12-16 | 2012-06-13 | 西南大学 | 三相笼型异步电动机转子断条故障非侵入式在线检测方法及检测系统 |
| CN105866543A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-08-17 | 济南大学 | 一种消除基波、谐波对间谐波检测干扰的间谐波检测方法 |
| CN105866543B (zh) * | 2016-03-31 | 2018-08-10 | 济南大学 | 一种消除基波、谐波对间谐波检测干扰的间谐波检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0771048B2 (ja) | 1995-07-31 |
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