JPH01319628A - 連続焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の製造方法 - Google Patents
連続焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の製造方法Info
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- JPH01319628A JPH01319628A JP14940888A JP14940888A JPH01319628A JP H01319628 A JPH01319628 A JP H01319628A JP 14940888 A JP14940888 A JP 14940888A JP 14940888 A JP14940888 A JP 14940888A JP H01319628 A JPH01319628 A JP H01319628A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は連続焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
(従来の技術]
一般に、ぶりき原板、ティンフリースチール用鋼板など
の表面処理原板を焼鈍する場合、調質度がT−]乃至T
T−のような軟質材は箱焼鈍で行い、1゛−4乃至T−
6の硬質材は連続焼鈍により行っている。
の表面処理原板を焼鈍する場合、調質度がT−]乃至T
T−のような軟質材は箱焼鈍で行い、1゛−4乃至T−
6の硬質材は連続焼鈍により行っている。
そして調質度がT−4以上の硬質表面処理原板を連続焼
鈍する際、その連続焼鈍作業において採り得る最高速度
は、該焼鈍炉の加熱能力を除けば、はとんど鋼板のヒー
トハソクル発生の有無に左右される。即ち、連続焼鈍炉
内には多数のハースロールが炉内上下部に設けられてお
り、表面処理原板はこれらのハースロールに順次巻掛け
られながら所定の熱処理を施されることになるが、これ
らのハースロールには上記原板の蛇行を防止するために
該ロールの両端から中央に向かってわずかに拡径された
所謂クラウンが設けられている。そして特に、高温に加
熱された原板を冷却する連続焼鈍炉の冷却帯においては
、ハースロールの原板と接触している部分は高温を保ち
、接触していない両端部は低温であることがらザーマル
クラウンが発生して、ハースロールの1・−タルクラウ
ンは人きくなる。従って原板の幅方向に働く力が大きく
なりその結果、原板が幅方向で座屈して所謂ヒートバッ
クルが発生することになる。この状況は原板の通板速度
が高くなる程、また板厚か薄くなるほど発生しやすく、
とくに板厚が0.2龍以下の極薄原板では発生頻度か大
となる。
鈍する際、その連続焼鈍作業において採り得る最高速度
は、該焼鈍炉の加熱能力を除けば、はとんど鋼板のヒー
トハソクル発生の有無に左右される。即ち、連続焼鈍炉
内には多数のハースロールが炉内上下部に設けられてお
り、表面処理原板はこれらのハースロールに順次巻掛け
られながら所定の熱処理を施されることになるが、これ
らのハースロールには上記原板の蛇行を防止するために
該ロールの両端から中央に向かってわずかに拡径された
所謂クラウンが設けられている。そして特に、高温に加
熱された原板を冷却する連続焼鈍炉の冷却帯においては
、ハースロールの原板と接触している部分は高温を保ち
、接触していない両端部は低温であることがらザーマル
クラウンが発生して、ハースロールの1・−タルクラウ
ンは人きくなる。従って原板の幅方向に働く力が大きく
なりその結果、原板が幅方向で座屈して所謂ヒートバッ
クルが発生することになる。この状況は原板の通板速度
が高くなる程、また板厚か薄くなるほど発生しやすく、
とくに板厚が0.2龍以下の極薄原板では発生頻度か大
となる。
ここで、極薄鋼板の連続焼鈍作業において、通板の最高
速度をその板厚と材質との関係において明確に整理した
公知データばないが、一般にはぶりき原板の一般的利質
である低炭素鋼においては、板厚は0.200n程度、
最高速度は毎分650〜720m程度を基準として操業
されている。
速度をその板厚と材質との関係において明確に整理した
公知データばないが、一般にはぶりき原板の一般的利質
である低炭素鋼においては、板厚は0.200n程度、
最高速度は毎分650〜720m程度を基準として操業
されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の製造方法にあっては、板厚が薄くな
ればなるほどヒート八ツクルが発生しやすく、たとえ炉
の加熱能力に余裕があったとしても、製造能率を阻害す
る大きな要因となるとい・う問題点があった。
ればなるほどヒート八ツクルが発生しやすく、たとえ炉
の加熱能力に余裕があったとしても、製造能率を阻害す
る大きな要因となるとい・う問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点にがんがみてなさ
れたものであって、連続焼鈍炉の入側における入側にお
ける板厚が製品板厚より25%以上厚い炭素含有量11
00pp以下の極低炭素鋼板を使用する等により、上記
問題点を解決することを1」的としている。
れたものであって、連続焼鈍炉の入側における入側にお
ける板厚が製品板厚より25%以上厚い炭素含有量11
00pp以下の極低炭素鋼板を使用する等により、上記
問題点を解決することを1」的としている。
〔課題を解決するための手段]
この発明は、ラインスピードが毎分800m以上の連続
焼鈍設備により、製品板厚が0.200 mm以下で且
つ調質度が”T’−4以上の極薄硬質ぶりき原板を製造
するにあたり、連続焼鈍炉入側における板厚が製品板厚
より25%以上厚い炭素含有量1100pp以下の極低
炭素鋼板を連続焼鈍するとともに、前記連続焼鈍炉の出
側に配設した2スタンド以上の構成を有する冷間圧延機
により20%以上の圧下率を付与して圧延することを特
徴とした連続焼鈍設備における極γ!■硬質ぶりき原板
の製造方法である。
焼鈍設備により、製品板厚が0.200 mm以下で且
つ調質度が”T’−4以上の極薄硬質ぶりき原板を製造
するにあたり、連続焼鈍炉入側における板厚が製品板厚
より25%以上厚い炭素含有量1100pp以下の極低
炭素鋼板を連続焼鈍するとともに、前記連続焼鈍炉の出
側に配設した2スタンド以上の構成を有する冷間圧延機
により20%以上の圧下率を付与して圧延することを特
徴とした連続焼鈍設備における極γ!■硬質ぶりき原板
の製造方法である。
すでに前述のごとく、連続焼鈍時におけるヒーI・ハソ
クルの発生は、原板の通板速度の他に、主としてその板
厚の薄さに左右される事実に基つき、炉内を通板する原
板の板厚を大きくすることによりこの不具合の発生を防
止するごとができることになる。
クルの発生は、原板の通板速度の他に、主としてその板
厚の薄さに左右される事実に基つき、炉内を通板する原
板の板厚を大きくすることによりこの不具合の発生を防
止するごとができることになる。
そこで、通板速度を800mpm以上と限定した場合、
製品板厚が2.00 龍以下で旧つ調質度1’−4以上
の極薄硬質ぶりき原板を得るには、製品板厚より25%
以上厚い原板を炉に通板することによってヒートバック
ルを防ぎ、この原板の累月として炭素含有量1100p
p以下の極低炭素鋼を使用し、これを炉の出側に配設し
た2スタンド以上の構成を有する冷延機によって20%
以」二の圧下率を付与して調質圧延を施せば、上記所定
の製品板厚と加工硬化による調質度が得られる。
製品板厚が2.00 龍以下で旧つ調質度1’−4以上
の極薄硬質ぶりき原板を得るには、製品板厚より25%
以上厚い原板を炉に通板することによってヒートバック
ルを防ぎ、この原板の累月として炭素含有量1100p
p以下の極低炭素鋼を使用し、これを炉の出側に配設し
た2スタンド以上の構成を有する冷延機によって20%
以」二の圧下率を付与して調質圧延を施せば、上記所定
の製品板厚と加工硬化による調質度が得られる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。第1図は本発
明を実施するための連続焼鈍設備の一例を示す概要図で
ある。
明を実施するための連続焼鈍設備の一例を示す概要図で
ある。
図において、1は製品である極薄硬質ぶりき原板15の
板l¥よりも25%以J二厚い板厚のコイルを装着した
ペイオフリールであり、ここから払い出されるコイル(
原板)の先端は先行コイルの末端とウエルダ2により接
合される。この接合時においても先行原板は通板を停止
することなく入側No、 1ルーパ3から脱脂、酸洗、
水洗等のクリーニング設備4を経て入側No、 2ルー
パ5へ送られる。
板l¥よりも25%以J二厚い板厚のコイルを装着した
ペイオフリールであり、ここから払い出されるコイル(
原板)の先端は先行コイルの末端とウエルダ2により接
合される。この接合時においても先行原板は通板を停止
することなく入側No、 1ルーパ3から脱脂、酸洗、
水洗等のクリーニング設備4を経て入側No、 2ルー
パ5へ送られる。
次いで、このNo、 2ルーパ5から予熱帯6.No、
1加熱帯7.肖2加熱帯8.均熱帯9.冷却帯]0から
なる連続焼鈍炉内をラインスピード80 Qmpmを保
つ速さで通板されるが、原板の板厚が厚いために途中で
ヒートバックルを生しることなく、出側ルーバ11へ送
られ、さらに2基のスタンド1.2,1.2からなる冷
延機(調質圧延機)において20%以上の圧];率で圧
延されることにより、調質度′r−4以上の加工硬化に
よる硬さを付与され、精整設(ifη13を経て極薄硬
質ぶりき原板15となり、テンションリール14に巻取
られるようになっている。また、ペイオフリール1から
テンションリール14に至る間の原板のラインスピード
は毎分800 rn以」二を維持される。
1加熱帯7.肖2加熱帯8.均熱帯9.冷却帯]0から
なる連続焼鈍炉内をラインスピード80 Qmpmを保
つ速さで通板されるが、原板の板厚が厚いために途中で
ヒートバックルを生しることなく、出側ルーバ11へ送
られ、さらに2基のスタンド1.2,1.2からなる冷
延機(調質圧延機)において20%以上の圧];率で圧
延されることにより、調質度′r−4以上の加工硬化に
よる硬さを付与され、精整設(ifη13を経て極薄硬
質ぶりき原板15となり、テンションリール14に巻取
られるようになっている。また、ペイオフリール1から
テンションリール14に至る間の原板のラインスピード
は毎分800 rn以」二を維持される。
こごで、上記冷間圧延機の、一般の、例えば特開昭51
−4.9116号公報に示されたぶりき用のスキンパス
ミルとの相違は、本発明は(1)エマルジョンタイプの
圧延油を使用するのに対し、ソリューションタイプの調
質液を使用し、(2)本発明は少なくともNo、 1ス
タンド12は−L下のワークロール駆動、もしくは上下
のバックアップロール駆動であるのに対し、スキンパス
は下ワークロールのめ、もしくは下バツクアツプロール
のみの1本駆動であることが多い、といった特徴がある
。
−4.9116号公報に示されたぶりき用のスキンパス
ミルとの相違は、本発明は(1)エマルジョンタイプの
圧延油を使用するのに対し、ソリューションタイプの調
質液を使用し、(2)本発明は少なくともNo、 1ス
タンド12は−L下のワークロール駆動、もしくは上下
のバックアップロール駆動であるのに対し、スキンパス
は下ワークロールのめ、もしくは下バツクアツプロール
のみの1本駆動であることが多い、といった特徴がある
。
次に、本発明において示した製品板WO,200蕨l以
下の、例えばO,]、 70 yrya及び0. ]、
50關の板厚で調質度T−4以」−の製品を製造する
ための圧下率(リダクション、減厚率)、連続焼鈍炉(
CA L )通板板厚は、以■に示す表のようになる。
下の、例えばO,]、 70 yrya及び0. ]、
50關の板厚で調質度T−4以」−の製品を製造する
ための圧下率(リダクション、減厚率)、連続焼鈍炉(
CA L )通板板厚は、以■に示す表のようになる。
なお、」1表は製品板厚が0.170復lと0.150
1との2水惟についてのみ例示したものであって、他の
製品板厚要求に対しても、同様にして炭素含有量1.
OOppm以下の極低炭素鋼を素材とすることにより、
圧下率を加減して所望の調質度を得ることができる。但
し一般の低炭素鋼では加工硬化の関係上、所望の製品は
得られない。
1との2水惟についてのみ例示したものであって、他の
製品板厚要求に対しても、同様にして炭素含有量1.
OOppm以下の極低炭素鋼を素材とすることにより、
圧下率を加減して所望の調質度を得ることができる。但
し一般の低炭素鋼では加工硬化の関係上、所望の製品は
得られない。
[発明の効果]
以−J−説明したように、本発明によれば、製缶メーカ
ーQこおけるコストダウン指向により推進されるよりη
すく且つより硬い極薄ぶりき原板の要求に対応できると
共に、ラインスピードアップ及びヒートハソクルの減少
に伴う生産性の大幅な向上が得られ、さらに連続的に冷
間圧延が行われるため、単独工程のためのリードタイム
増大、納期遅れ等の問題も一切発生しなくなるといった
効果が得られる。
ーQこおけるコストダウン指向により推進されるよりη
すく且つより硬い極薄ぶりき原板の要求に対応できると
共に、ラインスピードアップ及びヒートハソクルの減少
に伴う生産性の大幅な向上が得られ、さらに連続的に冷
間圧延が行われるため、単独工程のためのリードタイム
増大、納期遅れ等の問題も一切発生しなくなるといった
効果が得られる。
第1図は本発明を実施するだめの連続焼鈍設(+!ff
の例を示す概要図である。 6.7,8,9.10・・・・・・連続焼鈍炉、12・
・・・・・冷延機スタンド、15・・・・・・製品(極
薄硬質ぶりき原板)。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也
の例を示す概要図である。 6.7,8,9.10・・・・・・連続焼鈍炉、12・
・・・・・冷延機スタンド、15・・・・・・製品(極
薄硬質ぶりき原板)。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也
Claims (1)
- (1)ラインスピードが毎分800m以上の連続焼鈍設
備により、製品板厚が0.200mm以下で且つ調質度
がT−4以上の極薄硬質ぶりき原板を製造するにあたり
、連続焼鈍炉入側における板厚が製品板厚より25%以
上厚い炭素含有量100ppm以下の極低炭素鋼板を連
続焼鈍するとともに、前記連続焼鈍炉の出側に配設した
2スタンド以上の構成を有する冷間圧延機により20%
以上の圧下率を付与して圧延することを特徴とする連続
焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149408A JPH079029B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 連続焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149408A JPH079029B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 連続焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319628A true JPH01319628A (ja) | 1989-12-25 |
| JPH079029B2 JPH079029B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15474474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63149408A Expired - Lifetime JPH079029B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 連続焼鈍設備における極薄硬質ぶりき原板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079029B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262918A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-26 | Kawasaki Steel Corp | ストレツチヤ−ストレインの発生しない表面処理原板の製造方法 |
| JPS6169928A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-10 | Kawasaki Steel Corp | 連続焼鈍によるしごき加工用鋼板の製造方法 |
| JPS61207520A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-13 | Kawasaki Steel Corp | 軟質の非時効性表面処理用鋼板の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63149408A patent/JPH079029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262918A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-26 | Kawasaki Steel Corp | ストレツチヤ−ストレインの発生しない表面処理原板の製造方法 |
| JPS6169928A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-10 | Kawasaki Steel Corp | 連続焼鈍によるしごき加工用鋼板の製造方法 |
| JPS61207520A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-13 | Kawasaki Steel Corp | 軟質の非時効性表面処理用鋼板の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079029B2 (ja) | 1995-02-01 |
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