JPH01319720A - 顕微鏡用対物レンズ - Google Patents
顕微鏡用対物レンズInfo
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- JPH01319720A JPH01319720A JP63153034A JP15303488A JPH01319720A JP H01319720 A JPH01319720 A JP H01319720A JP 63153034 A JP63153034 A JP 63153034A JP 15303488 A JP15303488 A JP 15303488A JP H01319720 A JPH01319720 A JP H01319720A
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 48
- WUKWITHWXAAZEY-UHFFFAOYSA-L calcium difluoride Chemical compound [F-].[F-].[Ca+2] WUKWITHWXAAZEY-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 34
- 239000010436 fluorite Substances 0.000 claims abstract description 34
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims abstract description 25
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- OYLGJCQECKOTOL-UHFFFAOYSA-L barium fluoride Chemical compound [F-].[F-].[Ba+2] OYLGJCQECKOTOL-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、紫外域、特には、波長300n+m以下の遠
紫外域でも使用可能な顕微鏡用対物レンズに関する。
紫外域でも使用可能な顕微鏡用対物レンズに関する。
〈従来の技術〉
従来の公知の顕微鏡用対物レンズは、その大半のものが
、可視域や赤外域で使用されるものであった。
、可視域や赤外域で使用されるものであった。
これは、はとんどの光学ガラスが波長300nmより短
波長の紫外域や遠紫外域の光を透過できないためである
。
波長の紫外域や遠紫外域の光を透過できないためである
。
ところで、同じ開口数(NA)であっても、波長が短く
なるほど解像限界が上昇して細部まで観測できるとか、
試料に紫外光を照射してその試料から発せられた紫外光
あるいは蛍光を観測できるなど、試料の光学的特性の変
化に対応して多くの情報を得る上で、紫外域や遠紫外域
でも使用できることが望まれている。
なるほど解像限界が上昇して細部まで観測できるとか、
試料に紫外光を照射してその試料から発せられた紫外光
あるいは蛍光を観測できるなど、試料の光学的特性の変
化に対応して多くの情報を得る上で、紫外域や遠紫外域
でも使用できることが望まれている。
従来の顕微鏡用対物レンズとしては、光透過構成を採用
せず、反射鏡による反射構成を採用していた。
せず、反射鏡による反射構成を採用していた。
1土従来■
第5図は、RUDOLF KINGSLAKE著”LE
NS DESIGNFUNDAMENTALS” (A
CADEMICPRESS 1978 ) P、333
に示された顕微鏡用対物レンズであり、上記反射構成が
採用されている。
NS DESIGNFUNDAMENTALS” (A
CADEMICPRESS 1978 ) P、333
に示された顕微鏡用対物レンズであり、上記反射構成が
採用されている。
即ち、開口01を有する第1の反射鏡02と、開口01
から入射される光を反射して第1の反射鏡02に反射さ
せる第2の反射鏡03とから構成されている。
から入射される光を反射して第1の反射鏡02に反射さ
せる第2の反射鏡03とから構成されている。
この第1従来例によれば、2枚の反射鏡02゜03を用
いているだけであるから、色収差が無く、反射鏡02,
03の反射率さえ問題が無ければ紫外域でも使用可能で
あり、性能も優秀なものである。
いているだけであるから、色収差が無く、反射鏡02,
03の反射率さえ問題が無ければ紫外域でも使用可能で
あり、性能も優秀なものである。
ところが、かかる構成の対物レンズでは、テレセンドリ
ンクにできないために、視野周辺での光量が低下したり
、試料の凹凸に起因して倍率が変化する欠点があり、ま
た、中心の光束が遮蔽されているために光量が低下する
とともに、回折によって解像力が低下する欠点があり、
更に、ターレット式に配置された複数の対物レンズを切
換えて倍率を変えようとすると、複数の対物レンズ間で
瞳径と同焦点距離を同時に統一することができない欠点
があるといったように、設計上の自由度が低い欠点があ
った。
ンクにできないために、視野周辺での光量が低下したり
、試料の凹凸に起因して倍率が変化する欠点があり、ま
た、中心の光束が遮蔽されているために光量が低下する
とともに、回折によって解像力が低下する欠点があり、
更に、ターレット式に配置された複数の対物レンズを切
換えて倍率を変えようとすると、複数の対物レンズ間で
瞳径と同焦点距離を同時に統一することができない欠点
があるといったように、設計上の自由度が低い欠点があ
った。
ところで、紫外域や遠紫外域の光を透過できる光学材料
として、蛍石、石英、フッ化リチウム(LiF)、フッ
化バリウム(BaFz)、塩化ナトリウム(NaCjり
などが知られており、これらの材料を用いて顕微鏡用対
物レンズを構成したものとしては、次のようなものがあ
る。
として、蛍石、石英、フッ化リチウム(LiF)、フッ
化バリウム(BaFz)、塩化ナトリウム(NaCjり
などが知られており、これらの材料を用いて顕微鏡用対
物レンズを構成したものとしては、次のようなものがあ
る。
11従来炎
第6図は、KTNGSLAXE監修″APPLIED
0PTIC5AND 0PTICAL ENGINEE
RING I[[’“ (ACADEMTCPRES
S1965 ) P、173に記載されているカタディ
オプトリックタイプの顕微鏡用対物レンズを示し、負の
パワーの石英製の第ルンズ04a、この第ルンズ04a
に接合された正のパワーの螢石製の第2レンズ04b、
および、第2レンズ04bに隣設された負のパワーの螢
石製の第3レンズ04cから成る屈折レンズ系04と、
第1の反射鏡05と、開口06を有する第2の反射鏡0
7と、開口06を通った光を透過する石英製の第4レン
ズ08とから構成されている。
0PTIC5AND 0PTICAL ENGINEE
RING I[[’“ (ACADEMTCPRES
S1965 ) P、173に記載されているカタディ
オプトリックタイプの顕微鏡用対物レンズを示し、負の
パワーの石英製の第ルンズ04a、この第ルンズ04a
に接合された正のパワーの螢石製の第2レンズ04b、
および、第2レンズ04bに隣設された負のパワーの螢
石製の第3レンズ04cから成る屈折レンズ系04と、
第1の反射鏡05と、開口06を有する第2の反射鏡0
7と、開口06を通った光を透過する石英製の第4レン
ズ08とから構成されている。
第]」CE桝
第7図は、光技術]ンタクト誌 Vol、25 No、
2(1987年2月)のP、137に記載されている顕
微鏡用対物レンズを示し、螢石製の第4レンズ08と、
石英製の凹レンズ010aを螢石製の凸レンズ010b
、010cで挟んで接合した第2レンズ010と、その
第2レンズ010と同様に石英製の凹レンズ01laを
螢石製の凸レンズ01 l b。
2(1987年2月)のP、137に記載されている顕
微鏡用対物レンズを示し、螢石製の第4レンズ08と、
石英製の凹レンズ010aを螢石製の凸レンズ010b
、010cで挟んで接合した第2レンズ010と、その
第2レンズ010と同様に石英製の凹レンズ01laを
螢石製の凸レンズ01 l b。
011cで挟んで接合した第3レンズ011とから構成
されている。
されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上述のような第2およ、び第3従来例の
場合には、それぞれ次のような欠点があった。
場合には、それぞれ次のような欠点があった。
里ユ1」lト先に点
石英製の第2レンズ010と螢石製の第2レンズ04b
とを接合しているが、紫外域や遠紫外域の波長の光を透
過可能な接着剤が現状では無いため、接合面での反射が
無いように接合面をオプチカルコンタクトにしなければ
ならず、接合面の加工に高い精度が要求されて高価にな
る欠点があった。
とを接合しているが、紫外域や遠紫外域の波長の光を透
過可能な接着剤が現状では無いため、接合面での反射が
無いように接合面をオプチカルコンタクトにしなければ
ならず、接合面の加工に高い精度が要求されて高価にな
る欠点があった。
また、中心の光束が遮蔽されているために、前述第1従
来例と同様に、解像力および光量のいずれもが低下する
欠点があった。
来例と同様に、解像力および光量のいずれもが低下する
欠点があった。
策主従米炎勿欠立
第2レンズ010および第3レンズ011それぞれを石
英製の凹レンズ0IOa、01laと二枚の螢石製の凸
レンズ010b、010c、011b、01lcとから
構成し、石英製の凹レンズ010a、01laのみでは
できない色収差の補正を、螢石製の凸レンズ010b、
010c、011b、01lcの組合わせによって行う
ことができるようにしているが、前述第2従来例と同様
に、石英製の凹レンズ010a、01laと二枚の螢石
製の凸レンズ010b、010c、011b、01lc
それぞれ間の接合面をオプチカルコンタクトにしなけれ
ばならず、接合面の加工に高い精度が要求されて高価に
なる欠点があった。
英製の凹レンズ0IOa、01laと二枚の螢石製の凸
レンズ010b、010c、011b、01lcとから
構成し、石英製の凹レンズ010a、01laのみでは
できない色収差の補正を、螢石製の凸レンズ010b、
010c、011b、01lcの組合わせによって行う
ことができるようにしているが、前述第2従来例と同様
に、石英製の凹レンズ010a、01laと二枚の螢石
製の凸レンズ010b、010c、011b、01lc
それぞれ間の接合面をオプチカルコンタクトにしなけれ
ばならず、接合面の加工に高い精度が要求されて高価に
なる欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、反射構成を採用せずに、石英製のレンズと螢石製の
レンズとの組み合わせにより色収差を補正して紫外域や
遠紫外域で使用できる顕微鏡用対物レンズを安価にして
提供できるようにすることを目的とする。
て、反射構成を採用せずに、石英製のレンズと螢石製の
レンズとの組み合わせにより色収差を補正して紫外域や
遠紫外域で使用できる顕微鏡用対物レンズを安価にして
提供できるようにすることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明の顕微鏡用対物レンズは、このような目的を達成
するために、 石英製の第1の両凹レンズまたは凸面側が物体側に向け
られた石英製の負のパワーのメニスカスレンズと、前記
第1の両凹レンズまたはメニスカスレンズの物体側とは
反対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された石英
製または螢石製の第1の両凸レンズとから構成した第1
群レンズと、前記第1群レンズの物体側とは反対側に空
気を媒体とする空間を隔てて配置された石英製の第2の
両凹レンズと、前記第2の両凹レンズの物体側とは反対
側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された螢石製の
第2の両凸レンズとから構成した第2群レンズとから構
成され、 かつ、 下記条件式 %式% φ、:第1群レンズのパワー φ!:第2群レンズのパワー φ :全系のパワー L :物体面からレンズ系の像側焦 点までの距離 φ1.:第1群レンズを構成する正レ ンズのパワー φ1−:第1群レンズを構成する負レ ンズのパワー φ0.:第2群レンズを構成する第2 の正レンズのパワー φオー:第2群レンズを構成する第2 の負レンズのパワー を満足するように構成したことを特徴としている。
するために、 石英製の第1の両凹レンズまたは凸面側が物体側に向け
られた石英製の負のパワーのメニスカスレンズと、前記
第1の両凹レンズまたはメニスカスレンズの物体側とは
反対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された石英
製または螢石製の第1の両凸レンズとから構成した第1
群レンズと、前記第1群レンズの物体側とは反対側に空
気を媒体とする空間を隔てて配置された石英製の第2の
両凹レンズと、前記第2の両凹レンズの物体側とは反対
側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された螢石製の
第2の両凸レンズとから構成した第2群レンズとから構
成され、 かつ、 下記条件式 %式% φ、:第1群レンズのパワー φ!:第2群レンズのパワー φ :全系のパワー L :物体面からレンズ系の像側焦 点までの距離 φ1.:第1群レンズを構成する正レ ンズのパワー φ1−:第1群レンズを構成する負レ ンズのパワー φ0.:第2群レンズを構成する第2 の正レンズのパワー φオー:第2群レンズを構成する第2 の負レンズのパワー を満足するように構成したことを特徴としている。
第2群レンズのパワーφ2は、全系のパワーφの0.9
倍未満で、かつ、0.35倍を越えるように設定される
。0.9倍以上になると、作動距離が小さくなり、逆に
、0.35倍以下になると、レンズ系の全長が焦点距離
に比べて過大になるからである。
倍未満で、かつ、0.35倍を越えるように設定される
。0.9倍以上になると、作動距離が小さくなり、逆に
、0.35倍以下になると、レンズ系の全長が焦点距離
に比べて過大になるからである。
第1群レンズのパワーφ1と第29レンズのパワーφ寡
との和を全系のパワーφで除した値(φ8+φ8)/φ
は、物体面からレンズ系の像側焦点までの距離りに全系
のパワーφを乗じたものの1.15倍未満で、かつ、1
.05倍を越えるように設定される。1.15倍以上に
なると、ペッツバール和が大きくなって像面の湾曲が大
きくなりすぎるとともに、レンズ系の全長が焦点距離に
比べて過大になり、逆に、1.05倍以下になると、テ
レセンドリンクな特性を持たせにくくなるからである。
との和を全系のパワーφで除した値(φ8+φ8)/φ
は、物体面からレンズ系の像側焦点までの距離りに全系
のパワーφを乗じたものの1.15倍未満で、かつ、1
.05倍を越えるように設定される。1.15倍以上に
なると、ペッツバール和が大きくなって像面の湾曲が大
きくなりすぎるとともに、レンズ系の全長が焦点距離に
比べて過大になり、逆に、1.05倍以下になると、テ
レセンドリンクな特性を持たせにくくなるからである。
第1群レンズを構成する石英製または螢石製の第1の両
凸レンズによる正レンズのパワーφ1.と第1群レンズ
を構成する石英製の第1の両凹レンズまたは負のパワー
のメニスカスレンズによる負レンズのパワーφ1−との
比の絶対値lφ1゜/φ1−1は、1.65未満で、か
つ、1.45を越えるように設定される。この範囲から
外れると、色収差の補正が困難になり、そして、1.6
5以上になると、球面収差の補正が不足し、逆に、1.
45以下になると、補正過剰になるとともに像面の湾曲
が大きくなるからである。
凸レンズによる正レンズのパワーφ1.と第1群レンズ
を構成する石英製の第1の両凹レンズまたは負のパワー
のメニスカスレンズによる負レンズのパワーφ1−との
比の絶対値lφ1゜/φ1−1は、1.65未満で、か
つ、1.45を越えるように設定される。この範囲から
外れると、色収差の補正が困難になり、そして、1.6
5以上になると、球面収差の補正が不足し、逆に、1.
45以下になると、補正過剰になるとともに像面の湾曲
が大きくなるからである。
また、第2群レンズを構成する螢石製の第2の正レンズ
のパワーφ2.と第2群レンズを構成する石英製の第2
の負レンズのパワーφ2−との比の絶対値1φ2゜/φ
、−1は、1.1未満で、かつ、0.8” を越えるよ
うに設定される。この範囲から外れると、色収差の補正
が困難になり、そして、1.1以上になると、球面収差
の補正が不足し、逆に、0゜8以下になると、補正過剰
になるとともに像面の湾曲が大きくなるからである。
のパワーφ2.と第2群レンズを構成する石英製の第2
の負レンズのパワーφ2−との比の絶対値1φ2゜/φ
、−1は、1.1未満で、かつ、0.8” を越えるよ
うに設定される。この範囲から外れると、色収差の補正
が困難になり、そして、1.1以上になると、球面収差
の補正が不足し、逆に、0゜8以下になると、補正過剰
になるとともに像面の湾曲が大きくなるからである。
上記絶対値において、第1群レンズと第2群レンズとで
範囲に差があるのは、物体側の第1群レンズを通る光線
高が第2群レンズにおける光線高よりも低く、収差の補
正状態を変える必要があるとともに、第1群レンズと第
2群レンズとを合わせて収差を補正した方が良いからで
ある。
範囲に差があるのは、物体側の第1群レンズを通る光線
高が第2群レンズにおける光線高よりも低く、収差の補
正状態を変える必要があるとともに、第1群レンズと第
2群レンズとを合わせて収差を補正した方が良いからで
ある。
第1群レンズにおける正のパワーを有する正レンズとし
ては、色収差の補正のためには、螢石製の凸レンズとし
た方が良いが、物体側に近い第1群レンズでは光線高が
低く、色収差に与える影響も小さいので必ずしも色収差
を補正しなくても良く、加工の難しい螢石製とせずに石
英製の凸レンズを用いても良い。
ては、色収差の補正のためには、螢石製の凸レンズとし
た方が良いが、物体側に近い第1群レンズでは光線高が
低く、色収差に与える影響も小さいので必ずしも色収差
を補正しなくても良く、加工の難しい螢石製とせずに石
英製の凸レンズを用いても良い。
〈作用〉
上記構成によれば、低倍対物レンズの基本型となってい
るリスター型として公知のタイプの接合面を分離するこ
とを基本的な考え方とし、第1群レンズおよび第2群レ
ンズのいずれをも、石英製か螢石製あるいは両者の組み
合わせとし、かつ、第1群レンズにおける石英製の第1
の両凹レンズまたは石英製のメニスカスレンズと石英製
または螢石製の第1の両凸レンズ、その第1の両凸レン
ズと第2群レンズにおける石英製の第2の両凹レンズ、
および、その第2の両凹レンズと第2群レンズにおける
螢石製の第2の両凸レンズそれぞれの間に空気間隔を設
け、接着剤を用いないようにすることによって、紫外域
や遠紫外域の光を透過でき、そして、第1群レンズおよ
び第2群レンズのいずれをも、負のパワーを有する負レ
ンズと正のパワーを有する正レンズとの組み合わせとす
ることによって球面収差を補正でき、更に、少なくとも
第2群レンズを、石英製の第2の両凹レンズと螢石製の
第2の両凸レンズとの組み合わせとすることによって、
色収差を補正できる。
るリスター型として公知のタイプの接合面を分離するこ
とを基本的な考え方とし、第1群レンズおよび第2群レ
ンズのいずれをも、石英製か螢石製あるいは両者の組み
合わせとし、かつ、第1群レンズにおける石英製の第1
の両凹レンズまたは石英製のメニスカスレンズと石英製
または螢石製の第1の両凸レンズ、その第1の両凸レン
ズと第2群レンズにおける石英製の第2の両凹レンズ、
および、その第2の両凹レンズと第2群レンズにおける
螢石製の第2の両凸レンズそれぞれの間に空気間隔を設
け、接着剤を用いないようにすることによって、紫外域
や遠紫外域の光を透過でき、そして、第1群レンズおよ
び第2群レンズのいずれをも、負のパワーを有する負レ
ンズと正のパワーを有する正レンズとの組み合わせとす
ることによって球面収差を補正でき、更に、少なくとも
第2群レンズを、石英製の第2の両凹レンズと螢石製の
第2の両凸レンズとの組み合わせとすることによって、
色収差を補正できる。
〈実施例〉
次に、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
以下の第1および第2実施例いずれの顕微鏡用対物レン
ズとも、開口数(NA)が0.083 、像サイズが1
0.6、そして、結像倍率が一10倍の仕様である。
ズとも、開口数(NA)が0.083 、像サイズが1
0.6、そして、結像倍率が一10倍の仕様である。
また、顕微鏡を構成する場合にあっては、対物レンズを
通して試料を照明する落射照明で使用することを考え、
いわゆる無限遠補正系としており、対物レンズ単独では
結像させないで、例えば、下記の結像レンズと組み合わ
せて使用する場合を想定している。
通して試料を照明する落射照明で使用することを考え、
いわゆる無限遠補正系としており、対物レンズ単独では
結像させないで、例えば、下記の結像レンズと組み合わ
せて使用する場合を想定している。
結像レンズは、第ルンズ、第2レンズおよび第3レンズ
の3種で構成され、それぞれの材質、第ルンズの第2レ
ンズとは反対側を向いた面の曲率半径r1、第2レンズ
側を向いた面の曲率半径rz、第2レンズの第2レンズ
側を向いた面の曲率半径r3、第3レンズ側を向いた面
の曲率半径ra、第3レンズの第2レンズ側を向いた面
の曲率半径r5、および、第2レンズとは反対側を向い
た面の曲率半径r6それぞれ、ならびに、第ルンズの中
心厚dl、第ルンズと第2レンズとの光軸上での面間隔
d1□、第2レンズの中心厚d2、第2レンズと第3レ
ンズとの光軸上での面間隔d0、および、第3レンズの
中心厚d、それぞれが下記のように設定されている。
の3種で構成され、それぞれの材質、第ルンズの第2レ
ンズとは反対側を向いた面の曲率半径r1、第2レンズ
側を向いた面の曲率半径rz、第2レンズの第2レンズ
側を向いた面の曲率半径r3、第3レンズ側を向いた面
の曲率半径ra、第3レンズの第2レンズ側を向いた面
の曲率半径r5、および、第2レンズとは反対側を向い
た面の曲率半径r6それぞれ、ならびに、第ルンズの中
心厚dl、第ルンズと第2レンズとの光軸上での面間隔
d1□、第2レンズの中心厚d2、第2レンズと第3レ
ンズとの光軸上での面間隔d0、および、第3レンズの
中心厚d、それぞれが下記のように設定されている。
〔曲率半径、レンズ中心厚、レンズ面間隔、材質〕r、
−−13,488 この結像レンズにおいても、石英製と螢石製のレンズの
みの組み合わせで構成され、かつ、第ルンズと第2レン
ズ、および、第2レンズと第3レンズそれぞれは、空気
を媒体とする空間を隔てて配置されている。
−−13,488 この結像レンズにおいても、石英製と螢石製のレンズの
みの組み合わせで構成され、かつ、第ルンズと第2レン
ズ、および、第2レンズと第3レンズそれぞれは、空気
を媒体とする空間を隔てて配置されている。
呈上1施±
第1図は、第1実施例の対物レンズの配置図であり、顕
微鏡用対物レンズが、物体側に位置する第1群レンズ1
と、その第1群レンズ1の物体側とは反対側に空気を媒
体とする空間を隔てて配置された第2群レンズ2とから
構成されている。
微鏡用対物レンズが、物体側に位置する第1群レンズ1
と、その第1群レンズ1の物体側とは反対側に空気を媒
体とする空間を隔てて配置された第2群レンズ2とから
構成されている。
前記第1群レンズ1は、凸面側が物体側に同けられた石
英製の負のパワーのメニスカスレンズ3と、そのメニス
カスレンズ3の物体側とは反対側に空気を媒体とする空
間を隔てて配置された石英製の第1の両凸レンズ4とか
ら構成されている。
英製の負のパワーのメニスカスレンズ3と、そのメニス
カスレンズ3の物体側とは反対側に空気を媒体とする空
間を隔てて配置された石英製の第1の両凸レンズ4とか
ら構成されている。
また、前記第2群レンズ2は、石英製の両凹レンズ(第
2の凹レンズ)5と、その両凹レンズ5の物体側とは反
対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された螢石製
の第2の両凸レンズ6とから構成されている。
2の凹レンズ)5と、その両凹レンズ5の物体側とは反
対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された螢石製
の第2の両凸レンズ6とから構成されている。
そして、メニスカスレンズ3の物体側を向いた面の曲率
半径R1、第1の両凸レンズ4側を向いた面の曲率半径
Rt、第1の両凸レンズ4のメニスカスレンズ3側を向
いた面の曲率半径R3、第2群レンズ2側を向いた面の
曲率半径R4、第2群レンズ2を構成する両凹レンズ5
の第1群レンズ1側を向いた面の曲率半径RS、第2の
両凸レンズ6側を向いた面の曲率半径R8、第2の両凸
レンズ6の前記両凹レンズ5側を向いた面の曲率半径R
1、および、両凹レンズ5とは反対側を向いた面の曲率
半径R6それぞれ、ならびに、メニスカスレンズ3の中
心厚D+、メニスカスレンズ3と第1の両凸レンズ4と
の光軸上での面間隔DI□、第1の両凸レンズ4の中心
厚Dt、第1の両凸レンズ4と第2群レンズ2を構成す
る両凹レンズ5との光軸上での面間隔Dt3、両凹レン
ズ5の中心厚Ds、両凹レンズ5と第2の両凸レンズ6
との光軸上での面間隔D 34、および、第2の両凸レ
ンズ6の中心厚D4それぞれが下記のように設定されて
いる。
半径R1、第1の両凸レンズ4側を向いた面の曲率半径
Rt、第1の両凸レンズ4のメニスカスレンズ3側を向
いた面の曲率半径R3、第2群レンズ2側を向いた面の
曲率半径R4、第2群レンズ2を構成する両凹レンズ5
の第1群レンズ1側を向いた面の曲率半径RS、第2の
両凸レンズ6側を向いた面の曲率半径R8、第2の両凸
レンズ6の前記両凹レンズ5側を向いた面の曲率半径R
1、および、両凹レンズ5とは反対側を向いた面の曲率
半径R6それぞれ、ならびに、メニスカスレンズ3の中
心厚D+、メニスカスレンズ3と第1の両凸レンズ4と
の光軸上での面間隔DI□、第1の両凸レンズ4の中心
厚Dt、第1の両凸レンズ4と第2群レンズ2を構成す
る両凹レンズ5との光軸上での面間隔Dt3、両凹レン
ズ5の中心厚Ds、両凹レンズ5と第2の両凸レンズ6
との光軸上での面間隔D 34、および、第2の両凸レ
ンズ6の中心厚D4それぞれが下記のように設定されて
いる。
〔曲率半径、レンズ中心厚、レンズ面間隔、材質〕D3
=0.90 七央裂R,=−7,60
0 また、上記対物レンズにおいて、第1群レンズ1のパワ
ーφ1、第2群レンズ2のパワーφ2、第1群レンズ1
を構成するメニスカスレンズ3のパワーφ、−1第1群
レンズ1を構成する第1の両凸レンズ4のパワーφlや
、第2群レンズ2を構成する両凹レンズ5のパワーφ2
−1第2群レンズ2を構成する第2の両凸レンズ6のパ
ワーφ20、全系のパワーφ、および、物体面からレン
ズ系の像側焦点までの距MLそれぞれは次の通りである
。
=0.90 七央裂R,=−7,60
0 また、上記対物レンズにおいて、第1群レンズ1のパワ
ーφ1、第2群レンズ2のパワーφ2、第1群レンズ1
を構成するメニスカスレンズ3のパワーφ、−1第1群
レンズ1を構成する第1の両凸レンズ4のパワーφlや
、第2群レンズ2を構成する両凹レンズ5のパワーφ2
−1第2群レンズ2を構成する第2の両凸レンズ6のパ
ワーφ20、全系のパワーφ、および、物体面からレン
ズ系の像側焦点までの距MLそれぞれは次の通りである
。
φ、 =0.025453 φ、 −0,02
9426φ、−1=−0,059710φ1.タ0.0
87720φz−= −0,121523φ2.ミ0.
127712φ −0,033333L=45 上記値に基づけば、 0.35φ=0.011667 0.9 φ=0.030000 となり、0.35φくφ、 < 0.9φを満足してい
ることが明らかである。
9426φ、−1=−0,059710φ1.タ0.0
87720φz−= −0,121523φ2.ミ0.
127712φ −0,033333L=45 上記値に基づけば、 0.35φ=0.011667 0.9 φ=0.030000 となり、0.35φくφ、 < 0.9φを満足してい
ることが明らかである。
また、
(φ1+φ2)/φ=1.6463701.05Lφ=
1.575000 1.15Lφ=1.725000 となり、1.05Lφ〈(φ1+φ2)/φ<1.15
Lφを満足していることが明らかである。
1.575000 1.15Lφ=1.725000 となり、1.05Lφ〈(φ1+φ2)/φ<1.15
Lφを満足していることが明らかである。
また、
1φ、。/φ+−1−1,469101となり、1.4
5< lφ1./φ、−1<1.65を満足しているこ
とが明らかである。
5< lφ1./φ、−1<1.65を満足しているこ
とが明らかである。
また、
1φ2./φz−1=1.050929となり、0.8
< lφ2./φg−1<1.1を満足していること
が明らかである。
< lφ2./φg−1<1.1を満足していること
が明らかである。
上記対物レンズの球面収差につき、波長298.060
I11(符号1で示す) 、202.54nm (符号
2で示す)、398.84nm (符号3で示す) 、
253.70nn (符号4で示す)の光に対して求め
たところ、第2図の(a)に示す図を得た。
I11(符号1で示す) 、202.54nm (符号
2で示す)、398.84nm (符号3で示す) 、
253.70nn (符号4で示す)の光に対して求め
たところ、第2図の(a)に示す図を得た。
また、上記対物レンズの正弦条件につき、前述と同じ符
号1〜4で示した波長の光に対して求めたところ、第2
図の(b)に示す図を得た。
号1〜4で示した波長の光に対して求めたところ、第2
図の(b)に示す図を得た。
また、上記対物レンズの非点収差につき、サジッタル像
面(符号Sで示す)およびメリジオナル像面(符号Mで
示す)それぞれを求めたところ、第2図の(c)に示す
図を得た。
面(符号Sで示す)およびメリジオナル像面(符号Mで
示す)それぞれを求めたところ、第2図の(c)に示す
図を得た。
また、上記対物レンズの歪曲収差について求めたところ
、第2図の(d)に示す図を得た。
、第2図の(d)に示す図を得た。
これらの結果、球面収差および正弦条件それぞれから、
紫外域および遠紫外域の光のいずれに対しても収差を少
な(でき、しかも、300nmより短波長の遠紫外域の
光(符号1.2および4)に対して、300nmより長
い波長の紫外域の光(符号3)に対するよりも全体とし
て収差を少なくできており、遠紫外域において良好に使
用できることが明らかであり、また、非点収差および歪
曲収差それぞれにおいても収差を少なくできていること
が明らかである。
紫外域および遠紫外域の光のいずれに対しても収差を少
な(でき、しかも、300nmより短波長の遠紫外域の
光(符号1.2および4)に対して、300nmより長
い波長の紫外域の光(符号3)に対するよりも全体とし
て収差を少なくできており、遠紫外域において良好に使
用できることが明らかであり、また、非点収差および歪
曲収差それぞれにおいても収差を少なくできていること
が明らかである。
星I皇施■
第3図は、第2実施例の対物レンズの配置図であり、顕
微゛鏡層対物レンズが、物体側に位置する第1群レンズ
1と、その第1群レンズ11の物体側とは反対側に空気
を媒体とする空間を隔てて配置された第2群レンズ12
とから構成されている。
微゛鏡層対物レンズが、物体側に位置する第1群レンズ
1と、その第1群レンズ11の物体側とは反対側に空気
を媒体とする空間を隔てて配置された第2群レンズ12
とから構成されている。
前記第1群レンズ11は、凸面側が物体側に向けられた
石英製の負のパワーのメニスカスレンズ13とくそのメ
ニスカスレンズ13の物体側とは反対側に空気を媒体と
する空間を隔てて配置された螢石製の第1の両凸レンズ
14とから構成されている。
石英製の負のパワーのメニスカスレンズ13とくそのメ
ニスカスレンズ13の物体側とは反対側に空気を媒体と
する空間を隔てて配置された螢石製の第1の両凸レンズ
14とから構成されている。
また、前記第2群レンズ12は、石英製の両凹レンズ(
第2の凹レンズ)15と、その両凹レンズ15の物体側
とは反対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された
螢石製の第2の両凸レンズ16とから構成されている。
第2の凹レンズ)15と、その両凹レンズ15の物体側
とは反対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された
螢石製の第2の両凸レンズ16とから構成されている。
そして、メニスカスレンズ13の物体側を向いた面の曲
率半径R7、第1の両凸レンズ14側を向いた面の曲率
半径Rz、第1の両凸レンズ14のメニスカスレンズ1
3側を向いた面の曲率半径Rs、第2群レンズ12側を
向いた面の曲率半径R4、第2群レンズ12を構成する
両凹レンズ15の第1群レンズll側を向いた面の曲率
半径R7、第2の両凸レンズ16側を向いた面の曲率半
径R8、第2の両凸レンズ16の前記両凹レンズ15側
を向いた面の曲率半径R1、および、両凹レンズ15と
は反対側を向いた面の曲率半径R8それぞれ、ならびに
、メニスカスレンズ13の中心厚DI、メニスカスレン
ズ13と第1の両凸レンズ14との光軸上での面間隔D
I!、第1の両凸レンズ14の中心厚D2、第1の両凸
レンズ14と第2群レンズ12を構成する両凹レンズ1
5との光軸上での面間隔DZ3、両凹レンズ15の中心
厚D3、両凹レンズ15と第2の両凸レンズ16との光
軸上での面間隔D1、および、第2の両凸レンズ16の
中心厚D4それぞれが下記のように設定されている。
率半径R7、第1の両凸レンズ14側を向いた面の曲率
半径Rz、第1の両凸レンズ14のメニスカスレンズ1
3側を向いた面の曲率半径Rs、第2群レンズ12側を
向いた面の曲率半径R4、第2群レンズ12を構成する
両凹レンズ15の第1群レンズll側を向いた面の曲率
半径R7、第2の両凸レンズ16側を向いた面の曲率半
径R8、第2の両凸レンズ16の前記両凹レンズ15側
を向いた面の曲率半径R1、および、両凹レンズ15と
は反対側を向いた面の曲率半径R8それぞれ、ならびに
、メニスカスレンズ13の中心厚DI、メニスカスレン
ズ13と第1の両凸レンズ14との光軸上での面間隔D
I!、第1の両凸レンズ14の中心厚D2、第1の両凸
レンズ14と第2群レンズ12を構成する両凹レンズ1
5との光軸上での面間隔DZ3、両凹レンズ15の中心
厚D3、両凹レンズ15と第2の両凸レンズ16との光
軸上での面間隔D1、および、第2の両凸レンズ16の
中心厚D4それぞれが下記のように設定されている。
〔曲率半径、レンズ中心厚、レンズ面間隔、材質]R,
= 49.692 D、 =3.OO石英製 R,= 6.062 また、上記対物レンズにおいて、第1群レンズ11のパ
ワーφ1、第2群レンズ12のパワーφ2、第1群レン
ズ11を構成するメニスカスレンズ13のパワーφ1−
1第1群レンズ11を構成する第1の両凸レンズ14の
パワーφ1.、第2群レンズ12を構成する両凹レンズ
15のパワーφト、第2群レンズ12を構成する第2の
両凸レンズ16のパワーφ2.、全系のパワーφ、およ
び、物体面からレンズ系の像側焦点までの距離りそれぞ
れは次の通りである。
= 49.692 D、 =3.OO石英製 R,= 6.062 また、上記対物レンズにおいて、第1群レンズ11のパ
ワーφ1、第2群レンズ12のパワーφ2、第1群レン
ズ11を構成するメニスカスレンズ13のパワーφ1−
1第1群レンズ11を構成する第1の両凸レンズ14の
パワーφ1.、第2群レンズ12を構成する両凹レンズ
15のパワーφト、第2群レンズ12を構成する第2の
両凸レンズ16のパワーφ2.、全系のパワーφ、およ
び、物体面からレンズ系の像側焦点までの距離りそれぞ
れは次の通りである。
φ、 =0.041662 4g =0.013
444φ、−= −0,069139φ1.=0.10
3115φ!−=−0,116715φ2や=0.09
8827φ =0.033333 L=4
5上記値に基づけば、 0.35φ=0.011667 0.9φ=0.030000 となり、0.35φくφ、 < 0.9φを満足してい
ることが明らかである。
444φ、−= −0,069139φ1.=0.10
3115φ!−=−0,116715φ2や=0.09
8827φ =0.033333 L=4
5上記値に基づけば、 0.35φ=0.011667 0.9φ=0.030000 となり、0.35φくφ、 < 0.9φを満足してい
ることが明らかである。
また、
(φ1+φ2)/φ=1.6531801.05Lφ−
1,575000 1,15Lφ=1.725000 となり、1.05Lφ〈(φ1+φ、)/φ<1.15
Lφを満足していることが明らかである。
1,575000 1,15Lφ=1.725000 となり、1.05Lφ〈(φ1+φ、)/φ<1.15
Lφを満足していることが明らかである。
また、
1φ、や/φ+−l −1,491416となり、1.
45< lφ1/φ、−1<1.65を満足しているこ
とが明らかである。
45< lφ1/φ、−1<1.65を満足しているこ
とが明らかである。
また、
1φ2./φ、−1−0,846738となり、0.8
< lφ!、/φ!−1<1.1を満足していること
が明らかである。
< lφ!、/φ!−1<1.1を満足していること
が明らかである。
上記対物レンズの球面収差につき、波長298.06n
m (符号1で示す) 、 202.54nm (符号
2で示す)、398.84nm (符号3で示す) 、
253.70nm (符号4で示す)の光に対して求め
たところ、第4図の(a)に示す図を得た。
m (符号1で示す) 、 202.54nm (符号
2で示す)、398.84nm (符号3で示す) 、
253.70nm (符号4で示す)の光に対して求め
たところ、第4図の(a)に示す図を得た。
また、上記対物レンズの正弦条件につき、前述と同じ符
号1〜4で示した波長の光に対して求めたところ、第4
図の(b)に示す図を得た。
号1〜4で示した波長の光に対して求めたところ、第4
図の(b)に示す図を得た。
また、上記対物レンズの非点収差につき、サジッタル像
面(符号Sで示す)およびメリジオナル像面(符号Mで
示す)それぞれを求めたところ、第4図の(C)に示す
図を得た。
面(符号Sで示す)およびメリジオナル像面(符号Mで
示す)それぞれを求めたところ、第4図の(C)に示す
図を得た。
また、上記対物レンズの歪曲収差について求めたところ
、第4図の(d)に示す図を得た。
、第4図の(d)に示す図を得た。
これらの結果、球面収差および正弦条件それぞれから、
紫外域および遠紫外域の光のいずれに対しても収差を少
なくでき、しかも、300nmより短波長の遠紫外域の
光(符号1.2および4)に対して、300nmより長
い波長の紫外域の光(符号3)に対するよりも全体とし
て収差を少なくできており、遠紫外域において良好に使
用できることが明らかであり、また、非点収差および歪
曲収差それぞれにおいても収差を少なくできていること
が明らかである。
紫外域および遠紫外域の光のいずれに対しても収差を少
なくでき、しかも、300nmより短波長の遠紫外域の
光(符号1.2および4)に対して、300nmより長
い波長の紫外域の光(符号3)に対するよりも全体とし
て収差を少なくできており、遠紫外域において良好に使
用できることが明らかであり、また、非点収差および歪
曲収差それぞれにおいても収差を少なくできていること
が明らかである。
本発明としては、前記第1群レンズ1.11における負
のパワーのメニスカスレンズ3.13に代えて、石英製
の第1の両凹レンズを用いるものでも良い。
のパワーのメニスカスレンズ3.13に代えて、石英製
の第1の両凹レンズを用いるものでも良い。
そして、第1群レンズのパワーφ1、第2群レンズのパ
ワーφ2、第1群レンズを構成する石英製の第1の両凹
レンズまたは石英製の負のパワーのメニスカスレンズの
パワーφ1−1第1群レンズを構成する石英製または螢
石製の第1の両凸レンズのパワーφ1゜、第2群レンズ
を構成する石英製の両凹レンズのパワーφ2−1第2群
レンズを構成する螢石製の両凸レンズのパワーφ21、
第2群レンズのパワーφ2、全系のパワーφ、および、
物体面からレンズ系の像側焦点までの距離りに対して、
下記条件式 φ2 〉0. 0,35φくφZ < 0.9φ、 1.05Lφ〈(φ、+φ2)/φ<1.15Lφ1.
45< l φ1゜/φ、−1<1.650.8< l
φ2./φ2−1<1.1を満足する場合に、球面収
差、正弦条件、非点収差および歪曲収差のいずれにおい
ても収差を少なくでき、紫外域や遠紫外域において良好
に使用できる顕微鏡用対物レンズを構成できることが推
測された。
ワーφ2、第1群レンズを構成する石英製の第1の両凹
レンズまたは石英製の負のパワーのメニスカスレンズの
パワーφ1−1第1群レンズを構成する石英製または螢
石製の第1の両凸レンズのパワーφ1゜、第2群レンズ
を構成する石英製の両凹レンズのパワーφ2−1第2群
レンズを構成する螢石製の両凸レンズのパワーφ21、
第2群レンズのパワーφ2、全系のパワーφ、および、
物体面からレンズ系の像側焦点までの距離りに対して、
下記条件式 φ2 〉0. 0,35φくφZ < 0.9φ、 1.05Lφ〈(φ、+φ2)/φ<1.15Lφ1.
45< l φ1゜/φ、−1<1.650.8< l
φ2./φ2−1<1.1を満足する場合に、球面収
差、正弦条件、非点収差および歪曲収差のいずれにおい
ても収差を少なくでき、紫外域や遠紫外域において良好
に使用できる顕微鏡用対物レンズを構成できることが推
測された。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の顕微鏡用対物レンズによ
れば、紫外域や遠紫外域の光を透過できる石英または蛍
石のみを材料として第1群レンズおよび第2群レンズの
いずれをも構成し、かつ、第1群レンズにおける石英製
の第1の両凹レンズまたは石英製の負のパワーのメニス
カスレンズと螢石製または石英製の第1の両凸レンズ、
第1群レンズと第2群レンズ、および、第2群レンズに
おける石英製の第2の両凹レンズと螢石製の第2の両凸
レンズそれぞれの間を空気を媒体とする空間として、接
着剤を用いない構成にするから、紫外域や遠紫外域で良
好に使用可能な顕微鏡用対物レンズを提供できる。
れば、紫外域や遠紫外域の光を透過できる石英または蛍
石のみを材料として第1群レンズおよび第2群レンズの
いずれをも構成し、かつ、第1群レンズにおける石英製
の第1の両凹レンズまたは石英製の負のパワーのメニス
カスレンズと螢石製または石英製の第1の両凸レンズ、
第1群レンズと第2群レンズ、および、第2群レンズに
おける石英製の第2の両凹レンズと螢石製の第2の両凸
レンズそれぞれの間を空気を媒体とする空間として、接
着剤を用いない構成にするから、紫外域や遠紫外域で良
好に使用可能な顕微鏡用対物レンズを提供できる。
しかも、接着剤を使用しないばかりか、接合面をオプチ
カルコンタクトにする必要がないから、接合面の加工に
精度が要求されず、安価に構成できる。
カルコンタクトにする必要がないから、接合面の加工に
精度が要求されず、安価に構成できる。
そのうえ、第2群レンズを、負のパワーを有する石英製
の第2の両凹レンズと正のパワーを有する螢石製の第2
の両凸レンズとで構成するから、色収差および球面収差
のいずれをも補正して良好な像を得ることができる。
の第2の両凹レンズと正のパワーを有する螢石製の第2
の両凸レンズとで構成するから、色収差および球面収差
のいずれをも補正して良好な像を得ることができる。
また、反射構成を採用せず、中心の光束を遮蔽しないか
ら、視野中央の光を良好に取込み、解像力および光景そ
れぞれを高くでき、鮮明な画像を得ることができる。
ら、視野中央の光を良好に取込み、解像力および光景そ
れぞれを高くでき、鮮明な画像を得ることができる。
図面は、本発明に係る顕微鏡用対物レンズの実施例を示
し、第1図は、第1実施例のレンズの配置図、第2図の
(a)、(b)、(c)および(d)は、第1実施例の
球面収差図、正弦条件図、非点収差図および歪曲収差図
、第3図は、第2実施例のレンズの配置図、第4図の(
a)、(b)、(c)および(d)は、第2実施例の球
面収差図、正弦条件図、非点収差図および歪曲収差図、
第5図は、第1従来例の反射鏡の配置図、第6図は、第
2従来例のレンズおよび反射鏡の配置図、第7図は、第
3従来例のレンズの配置図である。 1.11・・・第1群レンズ 2.12・・・第2群レンズ 3.13・・・メニスカスレンズ 4.14・・・第1の両凸レンズ 5.15・・・第2の両凹レンズ 6.16・・・第2の両凸レンズ
し、第1図は、第1実施例のレンズの配置図、第2図の
(a)、(b)、(c)および(d)は、第1実施例の
球面収差図、正弦条件図、非点収差図および歪曲収差図
、第3図は、第2実施例のレンズの配置図、第4図の(
a)、(b)、(c)および(d)は、第2実施例の球
面収差図、正弦条件図、非点収差図および歪曲収差図、
第5図は、第1従来例の反射鏡の配置図、第6図は、第
2従来例のレンズおよび反射鏡の配置図、第7図は、第
3従来例のレンズの配置図である。 1.11・・・第1群レンズ 2.12・・・第2群レンズ 3.13・・・メニスカスレンズ 4.14・・・第1の両凸レンズ 5.15・・・第2の両凹レンズ 6.16・・・第2の両凸レンズ
Claims (1)
- (1)石英製の第1の両凹レンズまたは凸面側が物体側
に向けられた石英製の負のパワーのメニスカスレンズと
、前記第1の両凹レンズまたはメニスカスレンズの物体
側とは反対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置され
た石英製または螢石製の第1の両凸レンズとから構成し
た第1群レンズと、前記第1群レンズの物体側とは反対
側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された石英製の
第2の両凹レンズと、前記第2の両凹レンズの物体側と
は反対側に空気を媒体とする空間を隔てて配置された螢
石製の第2の両凸レンズとから構成した第2群レンズと
から構成され、 かつ、 下記条件式 φ_1>0、 φ_2>0、 0.35φ<φ_2<0.9φ、 1.05Lφ<(φ_1+φ_2)/φ<1.15Lφ
1.45<|φ_1_+/φ_1−|<1.650.8
<|φ_2_+/φ_2_−|<1.1但し、 φ_1:第1群レンズのパワー φ_2:第2群レンズのパワー φ:全系のパワー L:物体面からレンズ系の像側焦点までの距離 φ_1_+:第1群レンズを構成する正レンズのパワー φ_1_−:第1群レンズを構成する負レンズのパワー φ_2_+:第2群レンズを構成する正レンズのパワー φ_2_−:第2群レンズを構成する負レンズのパワー を満足するように構成したことを特徴とする顕微鏡用対
物レンズ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153034A JPH01319720A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 顕微鏡用対物レンズ |
| US07/367,726 US5121255A (en) | 1988-06-21 | 1989-06-19 | Objective lens system for microscope |
| EP19890111205 EP0347838A3 (en) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Objective lens system for microscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153034A JPH01319720A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 顕微鏡用対物レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319720A true JPH01319720A (ja) | 1989-12-26 |
| JPH0476453B2 JPH0476453B2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=15553525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63153034A Granted JPH01319720A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 顕微鏡用対物レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01319720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5469299A (en) * | 1990-05-15 | 1995-11-21 | Olympus Optical Co., Ltd. | Objective lens system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61275808A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-05 | Asahi Optical Co Ltd | 光デイスク用レンズ |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63153034A patent/JPH01319720A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61275808A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-05 | Asahi Optical Co Ltd | 光デイスク用レンズ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5469299A (en) * | 1990-05-15 | 1995-11-21 | Olympus Optical Co., Ltd. | Objective lens system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476453B2 (ja) | 1992-12-03 |
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