JPH01319732A - コンタクトレンズの洗浄装置 - Google Patents

コンタクトレンズの洗浄装置

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JPH01319732A
JPH01319732A JP15405088A JP15405088A JPH01319732A JP H01319732 A JPH01319732 A JP H01319732A JP 15405088 A JP15405088 A JP 15405088A JP 15405088 A JP15405088 A JP 15405088A JP H01319732 A JPH01319732 A JP H01319732A
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JP
Japan
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lens
cleaning
water
chamber
washing
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JP15405088A
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English (en)
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Tomio Oguma
小熊 富雄
Masashi Kai
甲斐 正史
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はソフトコンタクトレンズ等のコンタクトレンズ
を洗浄する洗浄装置に関する。
[従来の技術1 コンタクトレンズを洗浄するにあたっては、−般的に、
肉眼から外したコンタクトレンズを手の平や指先で支え
、コンタクトレンズの表面に洗浄水を滴下して指先でコ
ンタクトレンズを擦って洗浄し、これによりコンタクト
レンズの面に付着していた汚れ、特に蛋白質を除去し、
この遂うに指先で洗浄した後、蒸溜水等のすすぎ水でコ
ンタクトレンズをすすぎ、その後、生理食塩等の保存水
中で煮沸消毒し、煮沸後に生理食塩水等の保存水中でコ
ンタクトレンズを翌朝まで保存しておくことにしている
。
また近年、コンタクトレンズの洗浄装置として、洗浄室
内に洗浄水を供給すると共にコンタクトレンズを洗浄室
内に直接挿入した状態で超音波によりコンタクトレンズ
を洗浄する方式の超音波洗浄機、弾性パッドを手動で操
作して弾性パッドでコンタクトレンズの面を擦る方式の
洗浄機が開発されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記した指先によるコンタクトレンズの洗浄で
は、指の汚れがコンタクトレンズの表面に付着する等の
ため、コンタクトレンズの洗浄を効率よく行なうことが
できない問題がある。
また、洗浄室内に直接コンタクトレンズを挿入した状態
で洗浄する従来の超音波方式の洗浄機では、洗浄の際に
指先でコンタクトレンズを擦らなくてもよい利点はある
ものの、洗浄室内に挿入したコンタクトレンズが洗浄中
に洗浄室内で移動しがちであり、そのためコンタクトレ
ンズの洗浄を効率よく行なうには不充分である。
本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、洗浄室内に取外し自在または一体的に配設され
たレンズ容器内にコンタクトレンズを収納し、レンズ容
器内に洗浄液を乱流状態で供給することによりコンタク
トレンズを洗浄する方式を採用することにより、コンタ
クトレンズの洗浄を効率よく行うことができるコンタク
トレンズの洗浄装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のコンタクトレンズの洗浄装置は、洗浄液が供給
される洗浄室をもつハウジングと、ハウジングの洗浄室
に取外し自在または一体的に配設され内部にコンタクト
レンズを収納するレンズ収納室とレンズ収納室を形成す
る壁部にレンズ収納室内へ洗浄室内の洗浄液を導く複数
の貫通孔とをもつレンズ容器と、 洗浄室内に配設されたレンズ容器のレンズ収納室内に貫
通孔を介して洗浄液を乱流状態で供給しレンズ収納室内
のコンタクトレンズを洗浄する洗浄部とで構成されてい
ることを特徴とするものである。
コンタクトレンズの洗浄装置について更に説明を加える
。ハウジングは石鹸水や水等の洗浄液が供給される洗浄
室をもつ。レンズ容器はハウジングの洗浄室に配設され
ている。レンズ容器はハウジングの洗浄室に対して取外
し自在とすることができるが、場合によっては、ハウジ
ングと一体的に成形されていてもよい。レンズ容器は例
えば有底筒部と有底筒部の間口部に被着された蓋とで形
成できる。蓋は、螺合により有底筒部に被着される構造
でも、ワンタッチで被着される構造でもよい。レンズ容
器の数は適宜設定でき、1個でも、2個でもよい。レン
ズ容器の内部には、コンタクトレンズを収納するレンズ
収納室が形成されている。ここで1個のレンズ容器に対
して、1個のレンズ収納室を形成してもよいし、あるい
は、複数個のレンズ収納室を形成してもよい。レンズ収
納室を形成する壁部には複数の貫通孔が形成されている
。貫通孔は、洗浄室内の洗浄液をレンズ収納室内に供給
するものである。貫通孔は、洗浄性を考慮するとレンズ
容器のレンズ収納室内に収納されたコンタクトレンズに
対して基本的に垂直に開口していることが望ましいが、
必らずしもこれに限られるものではない。貫通孔の開口
面積は必要に応じて適宜されるが、コンタクトレンズ全
体が貫通孔からレンズ収納苗外へ扱は出ないことが必要
である。貫通孔の形状は円孔、角形等適宜設定できる。
1個の貫通孔の孔径は例えば0.5〜4゜OIllMl
特には2m111とすることができる。レンズ容器は、
ある程度の剛性をもつ材料で貫通孔をもつメツシュ状に
形成することもできる。尚レンズ容器はレンズの損傷を
防止すべく、樹脂例えばポリスルフォン樹脂で作製する
ことが望ましい。洗浄部は例えば撹拌羽根と撹拌羽根を
駆動させるモータとで形成できる。この場合にはモータ
により撹拌羽根が回転すると、洗浄室内の洗浄液が撹拌
され、洗浄室内で液流が生成される。撹拌羽根の形状は
適宜設定できる。撹拌羽根はレンズ容器と別体に形成し
てもよいし、あるいは、レンズ容器に一体的に設けられ
ていてもよい。撹拌羽根がレンズ容器と一体的に設けら
れている場合には、レンズ容器自体をモータで回転させ
て、液流を生成するとよい。また洗浄部は、空気等の気
体や洗浄液を噴出して洗浄室内で液流を生成するノズル
機構で形成することもできる。
[作用] 本発明のコンタクトレンズの洗浄装置では、洗浮室内に
洗浄液を供給すると共にレンズ容器にコンタクトレンズ
を収納した状態で、洗浄部を作動させる。すると、洗浄
室内の洗浄液は貫通孔からレンズ収納室内に乱流状態で
供給される。従って洗浄液はコンタクトレンズの面に乱
流状態で接触する。そのため、レンズ容器に収納された
コンタクトレンズの面に付着していた蛋白質等の汚れが
洗浄液により除去される。このとき、コンタクトレンズ
はレンズ容器外へ扱は出ることはなく、レンズ容器のレ
ンズ収納室内に収納されたままである。
し実施例] 以下、本発明のコンタクトレンズの洗浄装置を、第1図
〜第11図に示す一実施例に従って説明する。本実施例
の洗浄装置はソフトコンタクトレンズの洗浄に適するも
のである。
(実m例の構成) 本実施例の洗浄装置の要部の断面図は第1図に示され、
全体の断面図は第11図に示されている。
第1図に示すように本実施例の洗浄装置は、ハウジング
1と、コンタクトレンズWを収納するレンズ容器2、水
流を生成する洗浄部としての撹拌部3と、洗浄水、すす
ぎ水、保存水を個別に供給する供給部4と、洗浄水、す
すぎ水、保存水を個別に排出する排出部5とで構成され
ている。以下構成要素ごとに更に説明を加える。
ハウジング1について説明する。第11図に示すように
ハウジング1は上部ハウジング10と下部ハウジング1
1とを備えている。第1図に示すようにハウジング1は
、水平にのびる固定台13と、固定台13に螺子14で
固定された筒状の保持台15と、保持台15に保持され
たレンズ保持筒部16とを備えている。レンズ保持筒部
16は、下部に位置する小筒部160と、上部に位置し
小径部160よりも径大の大筒部161とで形成されて
いる。小筒部160の内部には駆動室162が形成され
ている。大筒部161には、上面が開口する洗浄室16
3が駆動室162に連通して形成されており、洗浄室1
63の底面163aは駆動v162に向かうにつれて下
降傾斜し、水を流下させ得、洗浄室163内に水が残留
しないようにされており、更に洗浄室163のまわりに
シール溝164が形成されており、シール溝164にリ
ング状のシール部材165が取付けられている。
大筒部161の上端部の外周部には螺子部166が形成
され、螺子部166にキャップ17の内周部の螺子部1
70を螺合することにより、キャップ17がレンズ保持
筒部16に脱着自在に被着されており、これにより洗浄
室163の上方は閉塞されている。この場合、シール部
材165によりキャップ17とレンズ保持筒部16との
間は、水が漏れぬように水密とされている。洗浄室16
3の底側には受は板18がほぼ水平に保持されている。
この状態の平面図は第8図に示されている。
更に、受は板18の平面図を第2図に示し、第2図の■
−■線に沿う断面図を第3図に示す。第2図、第3図に
示すように、受は板18は円弧状の第1受は部180と
円弧状の第2受は部181とで形成されている。第1受
は部180および第2受は部181には円形の貫通孔1
82が多数個形成されている。第1受は部180と第2
受は部181との境界部分には平面三角状態の隆起部1
83が形成されている。隆起部183の側面には円弧凹
状の円弧状のガイド面184が形成されている。受は板
18にはガイド兼用の係止孔185、貫通孔186が形
成されている。隆起部183の上面部にも円形の貫通孔
187が形成されている。
第1図に示すように大筒部161の下面部の凹部167
には、小筒部160の回りに位置して、アルミニウム合
金製の加熱ブロック168が圧入されている。凹部16
7により加熱ブロック168を洗浄室163に極力近づ
け得、洗浄室163内を加熱する加熱効率の向上に有利
である。さらに加熱ブロック168には環状のヒータ板
169が螺子169aにより固定されている。ヒータ板
169の外側にはヒータ175が固定されている。
ヒータ175は本洗浄装置の制御回路のマイコンにより
作動し、マイコンのタイマによりオンとされ、所定時間
発熱するように設定されている。なお、ハウジング1に
は、マイコンをもつ制御回路が設けられている。
次にレンズ容器2について説明する。本実施例ではレン
ズ容器2はコンタクトレンズの左右に対応させて2個設
けられている。レンズ容器2は取外し自在タイプであり
、キャップ17を外した状態でハウジング1の洗浄室1
63に挿入されるものである。レンズ容器2は、コンタ
クトレンズWを収納する上面開口のレンズ収納室2oを
もつ有底筒状のケース21と、ケース21の上面開口に
被着されレンズ収納室20を覆う蓋として機能するキャ
ップ22とで形成されている。第13図に示すようにレ
ンズ収納室20は薄型円形空間状をなしている。ケース
21の外周部には螺子部210が形成されており、キャ
ップ22の内周部に螺子部220が形成されている。そ
して、螺子部210.220の螺合によりケース21に
キャップ22は脱着自在に被着されている。
ケース21の断面図は第4図に示され、ケース21の底
面図は第5図に示されている。第4図、第5図、第13
図に示すように、ケース21の底部の中央部付近には円
形の貫通孔211が上下方向に貫通して多数個形成され
、貫通孔211の外側にスリット状の貫通孔212が側
方に貫通して多数個放射状に形成されている。貫通孔2
11はケース21の軸芯と平行である。一方、ケース2
1の底部には突部213、ガイド突部214が所定間隔
で周方向に形成されている。ここで、ガイド突部214
を受は板18の前記係止孔185に係止させることによ
り、レンズ容器2は位置決めされて受は板18に載置保
持されている。このようにガイド突部214を受は板1
8の係止孔185に係止させているので、レンズ容器2
は確実に位置決めされ、レンズ容器2の回りずれを抑止
でき、しかも第1図に示すように受は板18の貫通孔1
82とレンズ容器2の貫通孔211とを対向させ得、レ
ンズ収納室20内への水流の流入をスムースに行ない得
る。
キャップ22の平面図は第6図に、キャップ22の断面
図は第7図に示されている。第6図、第7図に示すよう
に、キャップ22の中央部の嵌合部22aには円形の貫
通孔221が貫通して多数個形成されている。貫通孔2
21はキャップ22の軸芯と平行である。キャップ22
の嵌合部22aは第1図に示すようにケース21内に嵌
合する。
キャップ22、ケース21はコンタクトレンズWの損傷
を防止する等のためポリスルフォン樹脂で形成されてい
る。なお、第1図に示すようにレンズ容器2を洗浄室1
63にセットした状態においては、レンズ容器2とキャ
ップ17との間は微小間隙状の水路17aが形成され、
洗θ室163の内壁面とレンズ容器2の外壁面との間に
は微小間隙状の水路163aが形成されている。
第1図に示すように撹拌部3は、コンタクトレンズWを
洗浄室163内で洗浄する洗浄部として機能するもので
ある。撹拌部3は、モータ30と、モータ30のモータ
軸31に圧入された回転軸32と、回転軸32の上部に
止め具320により回り止めされた状態で回転軸32と
同軸的位置で嵌合した回転軸33と、回転軸33の上端
部に固定螺子330で固定された水流生成用の撹拌部1
34とで形成されている。なお撹拌羽根34には回り止
め突部340が形成され、回り止め突部340が係止孔
331に挿入されている。
撹拌羽根34と受は板18との間には、水流生成等を考
慮して所定の隙間が形成されている。モータ30は固定
台13に螺子330により上向きに固定されている。前
記した回転軸32、回転軸33は小筒部160の駆動室
下62に配置されている。本実施例では回転軸33の上
部の外周部には突部332が外方へ突出して形成されて
いる。
突部332は洗浄v163の容積を極力狭め、洗浄水の
使用量を少なくする効果をもつ。故に洗浄水等の節水に
有利であり、洗浄水等が高価なときに適する。突部33
2には水排出用のスリット333が多数個形成されてい
る。前記した回転軸33の外周部と小筒部160の内周
部との間に微小隙間状の水路334が形成されている。
水路334は洗浄v163と連通し、かつ小筒部160
の水床孔160aと連通している。回転軸32の外周部
と小筒部160の内周部との間にはシール部材335が
介在しており、水路334側の水がモータ30側へ侵入
することを防止している。
第1図に示すように供給部4は、石鹸水等の洗浄水を貯
溜する洗浄水タンク40と、蒸溜水、水道水等のすすぎ
水を貯溜するすすぎ水タンク41と、生理食塩水等の保
存水を貯溜する保存水タンク42と、各タンク40.4
1.42に連通ずる第1供給パイプ43と、第1供給パ
イプ43と洗浄室163とを連通ずる第2供給バイブ4
4と、第1供給パイプ43に配置された開閉バルブ45
.46.47と、洗浄室163と大気とを連通する大気
開放パイプ48とで形成されている。各タンク40,4
1.42の底部は、タンク40,41.42内の水圧で
供水すべく、キャップ17よりも上方に位置している。
大気開放バイア48は、洗浄室163内の空気を大気中
に排出するものである。大気開放バイブ48の一端48
0は洗浄室163の上端部つまりキャップ17の上面付
近に開口している。大気開放バイブ48の他端481の
開口は、水が外方へ排出されないように、レンズ容器2
よりも上方に位置し、かつ、各タンク40.41.42
内の満水面である最上水面400よりも上方に位置して
いる。
次に排出部5について説明する。排出部5は洗浄室16
3内の洗浄水、すすぎ水および保存水を個別的に排出す
るものである。排出部5は、洗浄室163に連通する水
路334に連通する排出パイプ50と、排出バイブ50
に配置された開閉バルブ51と、排出パイプ50から排
出された排水を貯溜する排出タンク52とで形成されて
いる。
排出パイプ50の一端500は小筒部160の水抜孔1
60aに接続され、水路334の最下部に位置し、水路
334内に水が残留しないようにされている。従って、
洗浄室163は水路334、水抜孔160a、排出パイ
プ50を介して排出タンク52に連通している。
前記III御回路のマイコンによりモータ30、開閉パ
ルプ45.46.47、開閉パルプ51は制御される。
(実施例の使用方法) 次に本実施例のコンタクトレンズの洗浄装置の使用方法
について(A)〜(D)に分けて説明する。
(A)準備 まず、洗浄水タンク40に洗浄水を、すすぎ水タンク4
1にすすぎ水を、保存水タンク42に保存水を個別に貯
溜する。と共に、洗浄室163から外したレンズ容器2
のケース21のレンズ収納室20内にンフトタイプのコ
ンタクトレンズWを収納し、キャップ22をケース21
に被着する。
そして、この状態のケース21のガイド突部214を前
記したように受は板18の係止孔185に係止させてレ
ンズ容器2を位置決めし、これによりレンズ容器2を洗
浄室163内の受は板18に載置する。このとき第1図
に示すようにレンズ容器2の突部213によりケース2
1の下面部と受は板18の上面部との間には微小隙間状
の水路163bが形成され、かつ隣設するレンズ容器2
間には水路163Cが形成されている。レンズ容器2を
受は板18に載置した状態の平面図は第9図に示されて
いる。なお、レンズ容器2を受は板18に載置するとき
に、受は板18の隆起部183、特に隆起部183のガ
イド面184が案内作用を果す。
その侵、キャップ17を被着して洗浄室163を覆う。
このとき洗浄室163とキャップ17との間はシール部
材165によりシールされると共に、キャップ17の膨
出部17cがレンズ容器2の上面部に近接する。
(B)洗浄 上記した状態で囲路のスイッチを操作して洗浄用の開閉
バルブ45を開放する。以後の工程のタイムチャートを
第10図に示し、第10図のタイムチャートを参照しつ
つ説明する。バルブ45はマイコンのタイマにより時刻
T1〜T2の間オンとされて開放される。すると、洗浄
水タンク4゜内の洗浄水は、自身の水頭圧で第1供給パ
イプ43および第2供給バイブ44を通り、洗浄室16
3内に供給される。このとき洗浄水は水路334にも流
下する。そして、時刻下1〜T2の間に、洗浄室163
は洗浄水でほぼ満杯となる。このとき大気開放パイプ4
8の他端481の間口から洗浄室163内の空気は大気
に放出されると共に、排出部5の開閉バルブ51は閉じ
ているので洗浄室163の洗浄水は排出パイプ50から
排出されない。
上記したように洗浄水で洗浄室163内が満杯となった
ときには、ケース21の貫通孔211.212、キャッ
プ22の貫通孔221等から洗浄水はレンズ収納室20
内に流入し、コンタクトレンズWのまわりには洗浄水が
満たされている。
第10図において時刻T2〜時刻T3ではマイコンのタ
イマーによりモータ30が回転しモータ軸31、回転軸
32.33が回転し、撹拌羽根34が洗浄室163内で
約8.OOOrpmで回転する。この結果、洗浄室16
3内の洗浄水は跳ね上げられ、高速度の強力な水流とな
る。高速度の水流は受は板18の貫通孔182、ケース
21の貫通孔211を通り、コンタクトレンズWの下方
側からケース21のレンズ収納室20内に乱流となって
流入する。更に水流は水路163a、水路17aを通り
キャップ22の貫通孔221を通り、コンタクトレンズ
の上方側からレンズ収納室20内に乱流となって流入す
る。そして、レンズ収納室20内のコンタクトレンズW
の表面及び裏面の双方の面に水流が乱流状態で衝突し、
これによりコンタクトレンズWの面に付着していた蛋白
質等の汚れが除去される。
レンズ収納室20内に乱流状態に流入した水流は、主と
して、ケース21の横方の貫通孔212からケース21
外へ流出すると考えられる。このようにして水流はモー
タ30の駆動中はコンタクトレンズWの周囲を乱流状態
のまま高速度で循環する。このように水流方式を採用し
た本実施例では、乱流となった水流中に空気の微細な泡
が含まれているため、コンタクトレンズの汚れの除去が
効果的である。
ところで、時刻T3でモータ30の回転は停止される。
時刻下3〜時刻T4の間でマイコンのタイマにより排出
部5の開閉バルブ51がオンして開放する。このとき洗
浄室163内は大気開放パイプ48を介して大気に連通
している。その結果、洗浄室163内の洗浄水は水路3
34、排出パイプ50を介して排出タンク52に排出さ
れ、洗浄工程が終了づる。このとき、洗浄室163の底
面613aは下降傾斜し、更に排出バイブ50が連通す
る水抜孔160aは水路334の最下部に位胃している
ので、はとんどの洗浄水は排出される。
(C)すすぎ 時刻T4〜時刻T5まではマイコンのタイマによりすす
ぎ用の開閉バルブ46がオンとなり開放するので、すす
ぎ水タンク41のすすぎ水が自身の水頭圧で落下して第
1供給バイブ43、第2供給バイブ44を介して洗浄室
163内に供給され、従って洗浄室163はすすぎ水で
満杯となる。このときにも洗浄室163内の空気は大気
開放パイプ48の外端481の開口から大気に放出され
る。
更に、マイコンのタイマにより時刻T5〜時刻T6の間
ではモータ30が回転し、これにより前述同様に撹拌羽
根34が回転し、洗浄室163内ですすぎ水の高速度の
水流が生成され、高速度の水流は受は板18の貫通孔1
82、ケース21の貫通孔211を通り、前述同様にコ
ンタクトレンズWの下方側からレンズ収納室20内に乱
流となって流入する。更に、すすぎ水の水流は、前述同
様に水路163a、水路17a、貫通孔221を乱流と
なって通りコンタクトレンズWの上方側からレンズ収納
室20内に流入する。その結果、高速度のすすぎ水によ
る水流がコンタクトレンズWの表面及び裏面の双方の面
に乱流状態で衝突し、コンタクトレンズWのすすぎが行
われる。
更に、時刻T6〜時刻T7の間ではマイコンのタイマに
より、排出部5の開閉バルブ51がオンして開放する。
このとき洗浄室163内は大気開放パイプ48を介して
大気に連通している。そのため、洗浄室163内のすす
ぎ水は水路334、排出バイブ50を介して排出タンク
52に排出され、これによりすすぎ工程が終了する。
(D)保存 マイコンのタイマにより時刻T7〜時刻T8では保存水
用の開閉バルブ47がオンとなり開放するので、保存水
タンク42の保存水は自身の水頭圧で第1供給バイブ4
3、第2供給パイプ44を介して洗浄室163に供給さ
れ、洗浄室163内は保存水で満杯となる。
そして時刻T8になるとマイコンのタイマにより、ヒー
タ175がオンとなる。そのため、ヒータ175の熱は
加熱ブロック168に伝わり、更に、大筒部161を介
して、洗浄室163内の保存水に伝達され、従って洗浄
室163内の保存水が沸騰し、これによりコンタクトレ
ンズWの煮沸消毒が行われる。煮沸消毒は第10図に示
す時刻T9まで行なわれる。そして、コンタクトレンズ
Wをレンズ容器2に収納したままの状態で一般的には翌
朝まで保持しておく。
なお、煮沸消毒後のコンタクトレンズWを使用するには
、キャップ17を回してキャップ17の螺子部170を
レンズ保持筒部16の螺子部166から螺退し、キャッ
プ17を外す。そして洗浄室163からレンズ容器2を
取り出し、更にレンズ容器2のキャップ22を回して、
キャップ22の螺子部220をケース21の螺子部21
0から螺退させてケース21からキャップ22を外し、
レンズ収納室20内のコンタクトレンズWを取り出せば
よい。洗浄室163からレンズ容器2を取り出すときに
、ケース21内の保存水は貫通孔211.212からケ
ース21外へ自然に排出される。
(実施例の効果) 以上説明したように本実施例では、コンタクトレンズW
をレンズ容器2のレンズ収納室20内に収納した状態で
、乱流となった高速度の水流でコンタクトレンズWの洗
浄を行うので、コンタクトレンズWの面に付着している
汚れの洗浄を効率よく行なうことができる。加えて本実
施例では、洗浄中の洗浄室163内におけるコンタクト
レンズWのずれ移動を回避することができ、従ってこの
意味においてもコンタクトレンズWの面に付着している
汚れの洗浄を効率よく行うことができる。
この点、レンズ容器を用いずに洗浄室内にコンタクトレ
ンズWを直接収納した状態でコンタクトレンズWの洗浄
を行なうため洗浄中のコンタクトレンズWのずれ移動を
回避できない従来の超音波洗浄方式の洗浄機とは異なる
。
殊に、レンズ容器2を形成するケース21に貫通孔21
1を形成し、キャップ22の貫通孔221を形成してい
る本実施例では、第1図に示すように、横置きしたコン
タクトレンズの上方に貫通孔221が位置し、横置きし
たコンタクトレンズWの下方に貫通孔211が位置する
ので、コンタクトレンズWの上方及び下方側から横置状
態のコンタクトレンズWの表面及び裏面に高速度の水流
をほぼ垂直に衝突させて洗浄することが可能であり、コ
ンタクトレンズWの汚れの洗浄度は極めて高い。
更に本実施例では、コンタクトレンズWの洗浄の他にす
すぎをも、乱流状態の高速度の水流で行うので、コンタ
ク1〜レンズWのすすぎをも効率よく行うことができる
。
更にまた本実施例では、コンタクトレンズWを洗浄した
りすすいだりするときに、コンタクトレンズWを収納し
ているレンズ容器2自身をも、更には洗浄室163を形
成する壁面をも、自動的に洗浄したり、すすいだりでき
、レンズ容器2、洗浄室163を清潔に維持できる。
更に、本実施例ではコンタクトレンズWを洗浄するにあ
たり、洗浄液、すすぎ液、保存液を個別的に洗浄室16
3に供給でき、かつ個別的に排出できるので、−個の洗
浄室163のみで洗浄、すすぎ、消毒、保存の四種類の
工程を自動的に行なうことができる。故に、洗浄機能し
かもたない従来の超音波洗浄機、弾性パッド方式の洗浄
機とは異なり、すすぎや保存のためにコンタクトレンズ
Wを手指で持って他の装置、他の部所に移しかえる必要
がない。そのため超音波洗浄方式の従来の洗浄機、弾性
パッド方式の従来の洗浄機に生じていた移し変えの際に
コンタクトレンズが手指で汚れる問題を回避することが
でき、この意味でもコンタクトレンズWの洗浄を効率よ
く行うことができる。
加えて本実施例では、レンズ容器2を形成するキャップ
22をケース21に螺子の螺合により取着し、更にキャ
ップ17をレンズ保持筒部16に螺子の螺合により取着
する構成であるため、洗浄やすすぎのために高速度の水
流が洗浄室163内で生成されても、キャップ22、キ
ャップ17の外れを確実に防止できる。
また本実施例では、第1図に示すように水路334.1
63a、17a、163bは小さな隙間状であるため、
洗浄水、すすぎ水、保存水の節水に有利であり、ランニ
ングコストの低減にも有利である。
加えて本実施例では、前記したように受は板18の係止
孔185にレンズ容器2のガイド突部214を係止させ
ると共に、キャップ17の内面の膨出部17Cをレンズ
容器2の上面部に近接できるので、水流が高速度であっ
ても、レンズ容器2のがたつきを抑制するのに有利であ
る。
[発明の効果] 本発明のコンタクトレンズの洗浄装置によれば、洗浄室
に配設されているレンズ容器のレンズ収納室にコンタク
トレンズを収納した状態で、コンタクトレンズの洗浄を
行なうので、洗浄空白でコンタクトレンズが洗浄中にず
れ移動することを回避でき、従ってコンタクトレンズの
洗浄を効率よく行うことができる。
更に本発明のコンタクトレンズの洗浄装置によれば、コ
ンタクトレンズを洗浄するにあたりレンズ容器の貫通孔
を介して洗浄液を乱流状態でレンズ収納室内に供給する
ので、乱流状態の洗浄液によりコンタクトレンズの洗浄
を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示し、第1図は
要部の断面図、第2図は受は板の平面図、第3図は第2
図のIff−Iff線に沿う断面図、第4図はケースの
断面図、第5図はケースの底面図、第6図はキャップの
平面図、第7図はキャップの断面図、第8図は洗浄室に
レンズ容器をセットする前の状態の平面図、第9図は洗
浄室にレンズ容器をセットした状態の平面図、第10図
はタイミングチャートである。第11図は全体の断面図
である。第12図はレンズ容器の拡大断面図、第13図
は第1図のxm−xmに沿う断面図である。 図中、1はハウジング、163は洗浄室、17はキャッ
プ、175はヒータ、18は受は板、2はレンズ容器、
20はレンズ収納室、21はケース、22はキャップ、
3は撹拌部(洗浄部)、30はモータ、34は撹拌羽根
、4は供給部、40は洗浄水タンク、41はすすぎ水タ
ンク、42は保存水タンク、45.46.47は開閉バ
ルブ、48は大気開放パイプ、5は排出部、5oは排出
バイブ、51は開閉バルブ、52は排出タンクをそれぞ
れ示す。 特許出願人  アイシン精機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄液が供給される洗浄室をもつハウジングと、 前記ハウジングの前記洗浄室に取外し自在または一体的
    に配設され内部にコンタクトレンズを収納するレンズ収
    納室と前記レンズ収納室を形成する壁部に前記レンズ収
    納室内へ前記洗浄室内の前記洗浄液を導く複数の貫通孔
    とをもつレンズ容器と、 前記洗浄室内に配設された前記レンズ容器の前記レンズ
    収納室内に前記貫通孔を介して前記洗浄液を乱流状態で
    供給し前記レンズ収納室内の前記コンタクトレンズを洗
    浄する洗浄部とで構成されていることを特徴とするコン
    タクトレンズの洗浄装置。
JP15405088A 1988-05-31 1988-06-22 コンタクトレンズの洗浄装置 Pending JPH01319732A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15405088A JPH01319732A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 コンタクトレンズの洗浄装置
DE3917590A DE3917590C2 (de) 1988-05-31 1989-05-30 Vorrichtung zur Reinigung von Kontaktlinsen
US07/359,700 US4986290A (en) 1988-05-31 1989-05-31 Cleaning device for contact lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15405088A JPH01319732A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 コンタクトレンズの洗浄装置

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ID=15575817

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JP15405088A Pending JPH01319732A (ja) 1988-05-31 1988-06-22 コンタクトレンズの洗浄装置

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JP (1) JPH01319732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195549A (en) * 1991-08-23 1993-03-23 Adams James C Cleaning device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195549A (en) * 1991-08-23 1993-03-23 Adams James C Cleaning device

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