JPH01320048A - パルスドプラ計測装置 - Google Patents
パルスドプラ計測装置Info
- Publication number
- JPH01320048A JPH01320048A JP15385088A JP15385088A JPH01320048A JP H01320048 A JPH01320048 A JP H01320048A JP 15385088 A JP15385088 A JP 15385088A JP 15385088 A JP15385088 A JP 15385088A JP H01320048 A JPH01320048 A JP H01320048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- phase difference
- velocity
- measuring device
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 6
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパルスドプラ計測装置に関し、特に超音波によ
り物体の速度を検出する装置、例えば、生体内の血流速
度をリアルタイムで測定する場合に、高い信号対雑音比
で計測が可能なパルスドプラ計測装置に関する。
り物体の速度を検出する装置、例えば、生体内の血流速
度をリアルタイムで測定する場合に、高い信号対雑音比
で計測が可能なパルスドプラ計測装置に関する。
音波のドプラ効果により物体の流速を知る装置としては
、従来から種々のものが知られている。
、従来から種々のものが知られている。
特に、パルスドプラ法を用いる装置(例えば、「日本音
響学会誌」第29巻第6号(1973年)pp351〜
352参照)では、超音波パルス(pulsed co
ntinuous wave)を繰り返し送波し、受波
信号に計測部位までの距離に対応したタイムゲートをか
けることにより。
響学会誌」第29巻第6号(1973年)pp351〜
352参照)では、超音波パルス(pulsed co
ntinuous wave)を繰り返し送波し、受波
信号に計測部位までの距離に対応したタイムゲートをか
けることにより。
測定部位を特定することが可能であることが知られてい
る。
る。
従来の超音波ドプラ血流計装置としては、例えば、特開
昭58−188433号公報、同60−119929号
公報。
昭58−188433号公報、同60−119929号
公報。
同61−25527号公報に開示されている如く、血管
に向けて超音波を送信し、血管中の血液で反射した超音
波のドプラ偏移周波数を測定して、血液の流れの方向と
超音波送信方向とのなす角度をO2血流の速度をVとし
たとき vcO5θを測定することにより、血流を計測
する装置が知られている。
に向けて超音波を送信し、血管中の血液で反射した超音
波のドプラ偏移周波数を測定して、血液の流れの方向と
超音波送信方向とのなす角度をO2血流の速度をVとし
たとき vcO5θを測定することにより、血流を計測
する装置が知られている。
上述の如く、ドプラ周波数を測定することにより、物体
または血流等の速度を知ることが可能である。ところが
、人体内の血流を計測するには、血管壁、心S壁等の壁
の動きと血流とを分離するため、MTI(固体物除去)
フィルタを用いる必要がある。このMTIフィルタは、
血流速度が遅い場合、ドプラ信号の利得が低下するため
、ドプラ速度計測部に誤差をもたらし、真の血流速度と
は異なる速度として測定するという問題がある。
または血流等の速度を知ることが可能である。ところが
、人体内の血流を計測するには、血管壁、心S壁等の壁
の動きと血流とを分離するため、MTI(固体物除去)
フィルタを用いる必要がある。このMTIフィルタは、
血流速度が遅い場合、ドプラ信号の利得が低下するため
、ドプラ速度計測部に誤差をもたらし、真の血流速度と
は異なる速度として測定するという問題がある。
以下、これにつき1図面に基づいて説明する。
第7図は、従来の、各種のドプラ計測装置の特性を示す
ものであり、横軸は真の血流速度に対応する入力位相、
縦軸は測定された速度に対応する出力位相であり、シミ
ュレーションにより得た結果である。その際、ドプラ信
号である位相比較器の出力信号のモデルとして、 Xn=A、exp(jωdt)+B(ω、’+jω、”
)を用いている。但し、ここで位相雑音ω。′、ω。″
は白色雑音であるとし、正規分布N(0,1)に従う正
規乱数を用いている。
ものであり、横軸は真の血流速度に対応する入力位相、
縦軸は測定された速度に対応する出力位相であり、シミ
ュレーションにより得た結果である。その際、ドプラ信
号である位相比較器の出力信号のモデルとして、 Xn=A、exp(jωdt)+B(ω、’+jω、”
)を用いている。但し、ここで位相雑音ω。′、ω。″
は白色雑音であるとし、正規分布N(0,1)に従う正
規乱数を用いている。
ω。″はω。′とは乱数の初期値を違えて発生させるこ
とにより、無相関のものを用いている。この雑音の発生
要因としては、血流の微視的な変動による反射信号の毎
回ごとの変化や、音波の伝播過程における組織の不均一
さから生ずる音響的雑音と、測定装置における信号増幅
に用いている増幅器における電気的雑音等を考慮してい
る。なお、ω1′は実部における雑音、ω。″は虚数部
における雑音を表わしている。なお、O6は ドプラ周
波数である。
とにより、無相関のものを用いている。この雑音の発生
要因としては、血流の微視的な変動による反射信号の毎
回ごとの変化や、音波の伝播過程における組織の不均一
さから生ずる音響的雑音と、測定装置における信号増幅
に用いている増幅器における電気的雑音等を考慮してい
る。なお、ω1′は実部における雑音、ω。″は虚数部
における雑音を表わしている。なお、O6は ドプラ周
波数である。
従来のパルスドプラ法(自己相関法、二軸成分法)では
、低速血流に対しては誤差を生じ、真の速度と大きく異
なる速度が推定されるという問題があったことは前述の
通りである。この理由は、自己相関法(二軸成分法でも
同様)において、位相差を検出する際に生じるものであ
る。すなわち、位相差ベクトルを加算する演算において
、雑音振幅Bが小さい(BCl)ときには、位相差ベク
トルの位相項において、雑音が互いに打消し合う効果が
ある。そのため、位相差ωdT (T = t n+x
t n)が正確に求まるが、雑音振幅Bが大きい(
B>1)ときには、位相項において雑音が打消されず、
加算増大するため、位相差がωdT+ΣΔωとなり、不
正確なものとなる。
、低速血流に対しては誤差を生じ、真の速度と大きく異
なる速度が推定されるという問題があったことは前述の
通りである。この理由は、自己相関法(二軸成分法でも
同様)において、位相差を検出する際に生じるものであ
る。すなわち、位相差ベクトルを加算する演算において
、雑音振幅Bが小さい(BCl)ときには、位相差ベク
トルの位相項において、雑音が互いに打消し合う効果が
ある。そのため、位相差ωdT (T = t n+x
t n)が正確に求まるが、雑音振幅Bが大きい(
B>1)ときには、位相項において雑音が打消されず、
加算増大するため、位相差がωdT+ΣΔωとなり、不
正確なものとなる。
一方、各位相差を得た後、それを加算平均する単純累加
法においては、その場合、雑音が打消されて、最終的に
位相差ωdT+ω。−O1が求まり、雑音は初期値と最
終値のみとなる。このため、自己相関法、二軸成分法よ
り正確な速度が測定できる。但し、速い血流(位相差が
±π近辺の速度)においては、単純累加法は、折り返し
により、加算結果が零付近になり、低速血流として誤検
出するため、使用できない。
法においては、その場合、雑音が打消されて、最終的に
位相差ωdT+ω。−O1が求まり、雑音は初期値と最
終値のみとなる。このため、自己相関法、二軸成分法よ
り正確な速度が測定できる。但し、速い血流(位相差が
±π近辺の速度)においては、単純累加法は、折り返し
により、加算結果が零付近になり、低速血流として誤検
出するため、使用できない。
第8図(a)に示した如く、血流速度Vが正の場合1位
相差ΔO□〜ΔO3の8回の加算において。
相差ΔO□〜ΔO3の8回の加算において。
位相差Δ0□、Δ08が+πを越えるため負の角度とな
り、加算平均の結果ΔOAは零付近の正の角度となる。
り、加算平均の結果ΔOAは零付近の正の角度となる。
ここで、ΔOTは二軸成分法(あるいは自己相関法)の
結果であり、おおよその角度が表示できる。血流速度V
が負の場合も同様であり、位相差へ〇1〜Δθ3の8回
の加算において、位相差Δθ□、Δ0□が一πを越える
ため、間違って正の角度となり、加算平均の結果ΔOA
は零付近の負の角度となる(第8図(b)参照)。
結果であり、おおよその角度が表示できる。血流速度V
が負の場合も同様であり、位相差へ〇1〜Δθ3の8回
の加算において、位相差Δθ□、Δ0□が一πを越える
ため、間違って正の角度となり、加算平均の結果ΔOA
は零付近の負の角度となる(第8図(b)参照)。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の、単純累加法に基づくパルスドプ
ラ計測装置における上述の如き問題を解消し、高い信号
対雑音比で計測が可能なパルスドプラ計測装置を提供す
ることにある。
するところは、従来の、単純累加法に基づくパルスドプ
ラ計測装置における上述の如き問題を解消し、高い信号
対雑音比で計測が可能なパルスドプラ計測装置を提供す
ることにある。
本発明の上記目的は、物体により反射された超音波パル
スを受波して該超音波パルスの位相差を検出し1位相差
ベクトルを加算した後、位相差ベクトルの角度を検出し
て、該角度を超音波パルスの送波間隔で除算して周波数
変動を求めることにより、前記物体の速度を算出するパ
ルスドプラ計測装置において、前記位相差ベクトルの加
算を行う際に角度差を補正する角度補正手段、または、
角度の基準軸を±π方向に移す手段を設けたことを特徴
とするパルスドプラ計測装置によって達成される。
スを受波して該超音波パルスの位相差を検出し1位相差
ベクトルを加算した後、位相差ベクトルの角度を検出し
て、該角度を超音波パルスの送波間隔で除算して周波数
変動を求めることにより、前記物体の速度を算出するパ
ルスドプラ計測装置において、前記位相差ベクトルの加
算を行う際に角度差を補正する角度補正手段、または、
角度の基準軸を±π方向に移す手段を設けたことを特徴
とするパルスドプラ計測装置によって達成される。
本発明に係わるパルスドプラ計測装置においては、前述
の単純累加法を基本とし、ドプラ偏角上πの付近では角
度補正を行うようにしたので、中正確な速度測定が可能
なことは言うまでもない。
の単純累加法を基本とし、ドプラ偏角上πの付近では角
度補正を行うようにしたので、中正確な速度測定が可能
なことは言うまでもない。
更に、高速の物体に対しても、第5図(a)(b)に示
した如く、物体の速度Vが±π近辺のときは。
した如く、物体の速度Vが±π近辺のときは。
原点の座標を補正器により予め測定したおよその角度Δ
OTにとるため、低速と同様の角度の単純累加が可能と
なり、信号対雑音比の改善作用がある。従って、低速か
ら高速までの物体の速度が、より正確に検出可能となる
。
OTにとるため、低速と同様の角度の単純累加が可能と
なり、信号対雑音比の改善作用がある。従って、低速か
ら高速までの物体の速度が、より正確に検出可能となる
。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例を示すパルスドプラ計測装置
のブロック構成図である。図において。
のブロック構成図である。図において。
1は超音波トランスデユーサ、2は送波回路、3は受波
回路、4は位相比較器、5はA/D変換器、6はMTI
フィルタ、7は速度検出部、8は除算器、9は制御部、
10は表示装置を示している。なお、第1図は、上記
速度検出部7の詳細を示すものである。これについては
、後に詳述する。
回路、4は位相比較器、5はA/D変換器、6はMTI
フィルタ、7は速度検出部、8は除算器、9は制御部、
10は表示装置を示している。なお、第1図は、上記
速度検出部7の詳細を示すものである。これについては
、後に詳述する。
本実施例に示すパルスドプラ計測装置は、信号対雑音比
が向上する単純累加法を基本とし、ドプラ偏角±πの付
近においては、単純累加法に補正を加えるものであり、
その動作の概要は、以下の通りである。
が向上する単純累加法を基本とし、ドプラ偏角±πの付
近においては、単純累加法に補正を加えるものであり、
その動作の概要は、以下の通りである。
送波回路2で送出された超音波パルスを、超音波トラン
スデユーサ1から反射物体11に向けて。
スデユーサ1から反射物体11に向けて。
等間隔Tで繰り返し送波する。反射物体11により反射
された超音波パルスは、受波回路3により受波され、位
相比較器4において、参照信号α=Acosω。t と、 α””As1nω。t との位相比較が行われ、それぞれの出力VR,V 。
された超音波パルスは、受波回路3により受波され、位
相比較器4において、参照信号α=Acosω。t と、 α””As1nω。t との位相比較が行われ、それぞれの出力VR,V 。
が得られる。
今、反射体11についての位相比較器4の出力を■Rn
、vIn(ここで、n=1.2.・・・・)と表わすと
、V Rn r V I nは次式で示すことができる
。
、vIn(ここで、n=1.2.・・・・)と表わすと
、V Rn r V I nは次式で示すことができる
。
V Ro: A ocosθ。 ・・・
・(1)V1o=Aos1nOo ・・
・・(2)簡単のため、上式(1)、(2)を次式でま
とめて、下記の如く記述するものとする。
・(1)V1o=Aos1nOo ・・
・・(2)簡単のため、上式(1)、(2)を次式でま
とめて、下記の如く記述するものとする。
Vn’ ” AneXP(J On)
・・・・(3)これは、A/D変換器5の出力である
。
・・・・(3)これは、A/D変換器5の出力である
。
次に、A/D変換器5の出力V。′がMTI6に入力さ
れると、MTI6の出力 Vnを得る。MT■を一次差
分回路とすると、 ■n=Vn′−vn−□ ・・・・(4)
である。以下、上記V。を位相ベクトルと呼ぶ。
れると、MTI6の出力 Vnを得る。MT■を一次差
分回路とすると、 ■n=Vn′−vn−□ ・・・・(4)
である。以下、上記V。を位相ベクトルと呼ぶ。
次に、第1図に示した速度検出部7の動作について説明
する。本実施例に示す速度検出部7は。
する。本実施例に示す速度検出部7は。
二軸成分法の主たる構成であるが、本発明においては、
これを補正値検出回路(719)として使用する。すな
わち、本実施例に示す速度検出部7においては、 TA
N−”メモリ711に位相ベクトルvnが入力されると
、Voの偏角Onが得られる。遅延回路712により一
時刻前の θ。−1が得られ、現在のθ。
これを補正値検出回路(719)として使用する。すな
わち、本実施例に示す速度検出部7においては、 TA
N−”メモリ711に位相ベクトルvnが入力されると
、Voの偏角Onが得られる。遅延回路712により一
時刻前の θ。−1が得られ、現在のθ。
どの差をとることにより、位相差ΔOnΔθ。=On−
On−□ が得られる。この位相差ΔOnは、cosメモリ713
゜sinメモリ714において、位相差ΔOnの余弦成
分と正弦成分に、それぞれ変換される。次に、加算器7
15.716において、余弦成分cosΔ0□と正弦成
分sinΔOnは、任意回数、それぞれ、加算平均化さ
れた後、それぞれ、TAN−1メモリ717に入力され
る。TAN−”メモリ717では、加算平均化された余
弦成分を複素数の実部、加算平均化された正弦成分を複
素数の虚部として、平均偏角「Gに変換する。以上述べ
た如く、本発明においては、二軸成分法の主たる構成で
ある、位相差ΔOnから「Iを得る手段を、補正値検出
回路719として使用する。
On−□ が得られる。この位相差ΔOnは、cosメモリ713
゜sinメモリ714において、位相差ΔOnの余弦成
分と正弦成分に、それぞれ変換される。次に、加算器7
15.716において、余弦成分cosΔ0□と正弦成
分sinΔOnは、任意回数、それぞれ、加算平均化さ
れた後、それぞれ、TAN−1メモリ717に入力され
る。TAN−”メモリ717では、加算平均化された余
弦成分を複素数の実部、加算平均化された正弦成分を複
素数の虚部として、平均偏角「Gに変換する。以上述べ
た如く、本発明においては、二軸成分法の主たる構成で
ある、位相差ΔOnから「Iを得る手段を、補正値検出
回路719として使用する。
一方、加算器718は1位相差ΔOoを単純に累加平均
する。これは、単純累加法の手法である。角度補正回路
720は、上記補正値検出回路719の出力「Gが、第
3.第4象限に存在するかどうかを判定し、存在すると
きはΔθアの正負により、Sg=−1ifΔθア〉O 5g=+、1 if ΔOTくO・・・・(5)S
g=OffΔθ7 = 7COr−7eと、Sgに値を
付与する。
する。これは、単純累加法の手法である。角度補正回路
720は、上記補正値検出回路719の出力「Gが、第
3.第4象限に存在するかどうかを判定し、存在すると
きはΔθアの正負により、Sg=−1ifΔθア〉O 5g=+、1 if ΔOTくO・・・・(5)S
g=OffΔθ7 = 7COr−7eと、Sgに値を
付与する。
次に、第5図に示した新座標軸(Re’:新実軸。
I+a’:新虚軸)において、正の新虚軸工1側にある
八〇nの個数と、負の新虚軸I++″側にあるΔθ。の
個数とをカウントして、それをMとする。具体的には、 M=新第1.第2象限に存在し、 かつ、旧座標で−πを越え ないΔOnの個数 かつ、旧座標で+πを越え ない八〇。の個数 forSg=−1 で与える。これにより、角度補正回路720の出力値Δ
OAは、 ΔOA=τ0.−(NA&、−ΣΔθ。
八〇nの個数と、負の新虚軸I++″側にあるΔθ。の
個数とをカウントして、それをMとする。具体的には、 M=新第1.第2象限に存在し、 かつ、旧座標で−πを越え ないΔOnの個数 かつ、旧座標で+πを越え ない八〇。の個数 forSg=−1 で与える。これにより、角度補正回路720の出力値Δ
OAは、 ΔOA=τ0.−(NA&、−ΣΔθ。
+5g−M・2π)
(但し、Sg#O) ・・・・(7)9と補正
され、正確な偏角Δθ6が得られる。但し、Y17が±
πに等しいとき(Sg=Oのとき)には、以下の通りに
補正角Δ08が得られる。すなわち。
され、正確な偏角Δθ6が得られる。但し、Y17が±
πに等しいとき(Sg=Oのとき)には、以下の通りに
補正角Δ08が得られる。すなわち。
ここで、
八〇 A’ ” M 1 πM z K−ΣΔon
・・”(9)である。但し、 M□=新第1.第2象限に存在するΔOoの個数 である。これは、特別の場合になり、前述の補正値検出
回路719がない場合に使用できる。この場合の装置の
構成例を第6図に示す。但し、説明は後にすることにす
る。
・・”(9)である。但し、 M□=新第1.第2象限に存在するΔOoの個数 である。これは、特別の場合になり、前述の補正値検出
回路719がない場合に使用できる。この場合の装置の
構成例を第6図に示す。但し、説明は後にすることにす
る。
このようにして、高速の物体の偏角を正確に得ることが
できる。低速の物体の計測では、この補正は不必要であ
ることは言うまでもない。
できる。低速の物体の計測では、この補正は不必要であ
ることは言うまでもない。
第2図に戻って、説明を続ける。除算器8は、超音波パ
ルスの送波間隔Tで、速度検出部7の出力へ〇Aに除算
処理を行う。その結果は ドプラ周波数ω6であり、 T となる。表示装置10は、上記ω6を表示する。
ルスの送波間隔Tで、速度検出部7の出力へ〇Aに除算
処理を行う。その結果は ドプラ周波数ω6であり、 T となる。表示装置10は、上記ω6を表示する。
第3図は、本発明の他の実施例を示す速度検出部7の構
成図である。位相差検出部701には、まず、位相バク
1〜ルV。が入力される。位相差検出部701において
位相差を検出するためには、位相ベクトルV。と−時刻
前のベクトル■。−0の複素共役ベクトルであるV。−
1傘との複素乗算を行えばよく、これが実施される。M
i素乗算の結果を位相差ベクトルy。で表わすと、3’
nは次式で示される。
成図である。位相差検出部701には、まず、位相バク
1〜ルV。が入力される。位相差検出部701において
位相差を検出するためには、位相ベクトルV。と−時刻
前のベクトル■。−0の複素共役ベクトルであるV。−
1傘との複素乗算を行えばよく、これが実施される。M
i素乗算の結果を位相差ベクトルy。で表わすと、3’
nは次式で示される。
’/ n = V。・■o−□中
=R,+j1. −−−・(12)ここ
で、Roは実部、I、は虚部であ る。
で、Roは実部、I、は虚部であ る。
複素加算器702は、位相差検出器701の出力である
’I n = Rn + J I。
を任意回数、加算平均する。その結果を R+jlで示
すと、R+j■は次式で示される。
すと、R+j■は次式で示される。
R+j工=−Σ(Rn+j I n) ・・・
・(13)TAN−’ メ(: IJ 703は、複素
加算器702(7)出力R+jrを偏角へ〇に変換する
。
・(13)TAN−’ メ(: IJ 703は、複素
加算器702(7)出力R+jrを偏角へ〇に変換する
。
以上が、補正値検出回路706の主たる構成である。補
正値検出回路706は、およその偏角「Gを出力するも
のである。
正値検出回路706は、およその偏角「Gを出力するも
のである。
一方、 TAN−”メモリ704は、自己相関器701
の複素数出力Rn+j■。を用い、偏角ΔOoに変換す
る。加算器705は、上記偏角Δθ。を加算した結果を
出力するものである。
の複素数出力Rn+j■。を用い、偏角ΔOoに変換す
る。加算器705は、上記偏角Δθ。を加算した結果を
出力するものである。
更に、角度補正回路720は、上述の補正値検出回路7
06の出力 AQ、を基に補正量を算出し、加算器70
5の出力 ΣΔOnを補正するものである。
06の出力 AQ、を基に補正量を算出し、加算器70
5の出力 ΣΔOnを補正するものである。
この角度補正回路720については、既に第1図に基づ
いて説明したので、ここでは省略する。
いて説明したので、ここでは省略する。
第4図も、本発明の他の実施例を示す速度検出部7の構
成図である。本実施例は、第1図に示した実施例の補正
値検出回路719に、若干の変更を加えたものである。
成図である。本実施例は、第1図に示した実施例の補正
値検出回路719に、若干の変更を加えたものである。
すなわち、位相差ΔOoの正弦成分、余弦成分(虚軸、
実軸)を加算する際に、MTI6の出力である位相ベク
トル(ドプラ信号)の振幅成分を考慮するものである。
実軸)を加算する際に、MTI6の出力である位相ベク
トル(ドプラ信号)の振幅成分を考慮するものである。
そのため、振幅値検出回路735を用いる。
本振幅値検出回路735では、位相ベクトルv7の絶対
値を、絶対値検出回路730により求める。
値を、絶対値検出回路730により求める。
絶対値検出回路730は、上記■。の実部の2乗値と虚
部の2乗値を加算後、平方するものである。
部の2乗値を加算後、平方するものである。
乗算器732−1は、絶対値検出回路730の出力 S
nと、遅延器734により一時刻遅れた5n−iとの乗
算を行う。乗算器732−1の出力は平方根検出回路7
31に入力され、振幅値A。が検出出力される。
nと、遅延器734により一時刻遅れた5n−iとの乗
算を行う。乗算器732−1の出力は平方根検出回路7
31に入力され、振幅値A。が検出出力される。
補正値検出回路721においては、cosメモリ713
の出力に振幅値A。を、乗算器732−2により乗じて
加算器715に入力し、また、 sinメモリ714の
出力に振幅値Anを、乗算器732−3により乗じて加
算器716に入力する。この点が、第1図に示した実施
例との相違点である。
の出力に振幅値A。を、乗算器732−2により乗じて
加算器715に入力し、また、 sinメモリ714の
出力に振幅値Anを、乗算器732−3により乗じて加
算器716に入力する。この点が、第1図に示した実施
例との相違点である。
なお、振幅の2乗値をA。とじて用いる場合、平方根検
出回路731は除去して良い。角度補正回路720につ
いては、既に述べた。
出回路731は除去して良い。角度補正回路720につ
いては、既に述べた。
第1図、第3図、第4図、いずれの補正値検出回路も、
単純累加法の結果を補正する手段として有効であること
は言うまでもない。なお、これらの各回路の間には、低
ノイズレベル域では第3図に示す回路が、また、これ以
外では第1図に示す回路が優れた効果を示し、第4図に
示す回路は、いずれの場合にも、はぼ、中庸の効果を示
すという特性がある。
単純累加法の結果を補正する手段として有効であること
は言うまでもない。なお、これらの各回路の間には、低
ノイズレベル域では第3図に示す回路が、また、これ以
外では第1図に示す回路が優れた効果を示し、第4図に
示す回路は、いずれの場合にも、はぼ、中庸の効果を示
すという特性がある。
ここで、第6図に示した実施例について説明する。図に
おいて、記号701 、704 、705は、先に第3
図に示したと同し構成要素を示しており、また、740
は前述の式(、8)、 (9)、 (jO)を用いて
Δθ8を求める角度補正回路、741は加算回路705
の出力と、上記角度補正回路740の出力との選択手段
を示している。本実施例においては、速度が±π付近に
存在するとき、簡単な回路で偏角を求めることができる
。
おいて、記号701 、704 、705は、先に第3
図に示したと同し構成要素を示しており、また、740
は前述の式(、8)、 (9)、 (jO)を用いて
Δθ8を求める角度補正回路、741は加算回路705
の出力と、上記角度補正回路740の出力との選択手段
を示している。本実施例においては、速度が±π付近に
存在するとき、簡単な回路で偏角を求めることができる
。
上記各実施例によれば、角度差の単純加算において、N
回の加算平均で信号対錐音比の改善は、N/v/″T倍
(8回では4v’T倍)行われる効果があり、従来のv
/”T倍に比べ、より正確なドプラ周波数の推定が可能
になる。
回の加算平均で信号対錐音比の改善は、N/v/″T倍
(8回では4v’T倍)行われる効果があり、従来のv
/”T倍に比べ、より正確なドプラ周波数の推定が可能
になる。
以上述べた如く、本発明によれば、物体により反射され
た超音波パルスを受波して該超音波パルスの位相差を検
出し、位相差ベクトルを加算した後、位相差ベクl−ル
の角度を検出して、該角度を超音波パルスの送波間隔で
除算して周波数変動を求めることにより、前記物体の速
度を算出するパルスドプラ計測装置において、前記位相
差ベクトルの加算を行う際に角度差の補正を行う角度補
正手段、または、角度の基準軸を±π方向に移す手段を
設けたので、高い信号対雑音比で計測が可能なパルスド
プラ計測装置を実現できるという効果を奏するものであ
る。
た超音波パルスを受波して該超音波パルスの位相差を検
出し、位相差ベクトルを加算した後、位相差ベクl−ル
の角度を検出して、該角度を超音波パルスの送波間隔で
除算して周波数変動を求めることにより、前記物体の速
度を算出するパルスドプラ計測装置において、前記位相
差ベクトルの加算を行う際に角度差の補正を行う角度補
正手段、または、角度の基準軸を±π方向に移す手段を
設けたので、高い信号対雑音比で計測が可能なパルスド
プラ計測装置を実現できるという効果を奏するものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すパルスドプラ計測装置
の要部である速度検出部のブロック構成図、第2図は実
施例のパルスドプラ計測装置全体のブロック構成図、第
3図、第4図は速度検出部の他の実施例を示す構成図、
第5図は本発明の詳細な説明する図、第6図は本発明の
更に他の実施例を示す構成図、第7図は従来の各種のド
プラ計測装置の特性を示す図、第8図は従来技術の問題
点を説明する図である。 2:送波回路、3:受波回路、4は位相比較器、5:A
/D変換器、6:MTIフィルタ、7:速度検出部、8
:除算器、9:制御部、lO:表示装置、701:自己
相関器、702:複素数加算器、703゜704.71
1および717 : TAN−”メモリ、 70’5,
715,716および718:加算器、712,734
:遅延器、713 : cosメモリ、714 :
sinメモリ、706,7]9および721:補正値検
出回路、720,7407角度補正回路、741:選択
器。 第 5 図(その1) 0す 第 7 図 入力位相
の要部である速度検出部のブロック構成図、第2図は実
施例のパルスドプラ計測装置全体のブロック構成図、第
3図、第4図は速度検出部の他の実施例を示す構成図、
第5図は本発明の詳細な説明する図、第6図は本発明の
更に他の実施例を示す構成図、第7図は従来の各種のド
プラ計測装置の特性を示す図、第8図は従来技術の問題
点を説明する図である。 2:送波回路、3:受波回路、4は位相比較器、5:A
/D変換器、6:MTIフィルタ、7:速度検出部、8
:除算器、9:制御部、lO:表示装置、701:自己
相関器、702:複素数加算器、703゜704.71
1および717 : TAN−”メモリ、 70’5,
715,716および718:加算器、712,734
:遅延器、713 : cosメモリ、714 :
sinメモリ、706,7]9および721:補正値検
出回路、720,7407角度補正回路、741:選択
器。 第 5 図(その1) 0す 第 7 図 入力位相
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物体により反射された超音波パルスを受波して該超
音波パルスの位相差を検出し、位相差ベクトルを加算し
た後、位相差ベクトルの角度を検出して、該角度を超音
波パルスの送波間隔で除算して周波数変動を求めること
により、前記物体の速度を算出するパルスドプラ計測装
置において、前記位相差ベクトルの加算を行う際に角度
差の補正を行う角度補正手段を設けたことを特徴とする
パルスドプラ計測装置。 2、前記角度補正手段が、位相差を検出する手段からお
およその角度を検出する手段、該角度を角度の基軸とす
る手段、該基軸を基に角度を変換し加算する手段および
前記おおよその角度と前記加算手段により加算された角
度とを加算する手段から構成されるものであることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載のパルスドプラ計
測装置。 3、前記位相差を検出する手段として、自己相関法によ
る平均角度検出手段を用いることを特徴とする、特許請
求の範囲第2項記載のパルスドプラ計測装置。 4、前記位相差を検出する手段として、二軸成分法によ
る角度検出手段を用いることを特徴とする、特許請求の
範囲第2項記載のパルスドプラ計測装置。 5、前記二軸成分法による角度検出手段が、位相差ベク
トルに振幅値を乗じて加算する手段であることを特徴と
する、特許請求の範囲第4項記載のパルスドプラ計測装
置。 6、物体により反射された超音波パルスを受波して該超
音波パルスの位相差を検出し、位相差ベクトルを加算し
た後、位相差ベクトルの角度を検出して、該角度を超音
波パルスの送波間隔で除算して周波数変動を求めること
により、前記物体の速度を算出するパルスドプラ計測装
置において、前記位相差ベクトルの加算を行う際に角度
の基準軸を±π方向に移す手段を設けたことを特徴とす
るパルスドプラ計測装置。 7、通常の角度の基準軸と特許請求の範囲第6項に記載
した基準軸との選択手段を設けたことを特徴とするパル
スドプラ計測装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15385088A JPH01320048A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | パルスドプラ計測装置 |
| US07/369,656 US4905206A (en) | 1988-06-22 | 1989-06-20 | Ultrasonic doppler flow meter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15385088A JPH01320048A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | パルスドプラ計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320048A true JPH01320048A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15571468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15385088A Pending JPH01320048A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | パルスドプラ計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01320048A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221472A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Olympus Corp | 静電型エンコーダ及び静電型変位測定方法 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15385088A patent/JPH01320048A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221472A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Olympus Corp | 静電型エンコーダ及び静電型変位測定方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8882675B2 (en) | Methods and apparatus for ultrasound imaging | |
| JPS6122907B2 (ja) | ||
| US4759375A (en) | Ultrasonic doppler diagnostic apparatus | |
| JPH03151944A (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPH01110351A (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
| JPS62169073A (ja) | 超音波ドップラー診断装置 | |
| US5107466A (en) | Ultrasonic doppler flow meter | |
| US4905206A (en) | Ultrasonic doppler flow meter | |
| JPH0673523B2 (ja) | パルス・ドプラ型流体速度測定装置 | |
| JPH01320048A (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPH0218094B2 (ja) | ||
| JP2953083B2 (ja) | 高限界速パルスドプラ計測装置 | |
| JPH04197249A (ja) | 高限界速パルスドプラ計測装置 | |
| JP2811208B2 (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPH0216138B2 (ja) | ||
| JP3095404B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH0260636A (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPH03202052A (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
| JP3300152B2 (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
| JP2704414B2 (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JP2714067B2 (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPH0254737B2 (ja) | ||
| JP2714042B2 (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPH05277110A (ja) | 超音波ドプラ装置 | |
| JPS6216746A (ja) | 超音波診断装置 |