JPH0132030Y2 - - Google Patents
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- JPH0132030Y2 JPH0132030Y2 JP1980135033U JP13503380U JPH0132030Y2 JP H0132030 Y2 JPH0132030 Y2 JP H0132030Y2 JP 1980135033 U JP1980135033 U JP 1980135033U JP 13503380 U JP13503380 U JP 13503380U JP H0132030 Y2 JPH0132030 Y2 JP H0132030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- state
- switch
- transistor
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカメラの電源保持装置に関する。
一般に、カメラの電子回路に電源を供給するた
めの電源保持装置は、無駄な電力消費を防止する
ために、たとえば一眼レフカメラの場合、ミラー
アツプにより電源に接続され、シヤツタ後幕の走
行開始により電源から切り離される。さらに、こ
の電源保持装置は、判定部を具備していて、電源
電圧を基準電圧と比較し、電源電圧が基準電圧以
下になると、作動しないように電源から切り離さ
れる。
めの電源保持装置は、無駄な電力消費を防止する
ために、たとえば一眼レフカメラの場合、ミラー
アツプにより電源に接続され、シヤツタ後幕の走
行開始により電源から切り離される。さらに、こ
の電源保持装置は、判定部を具備していて、電源
電圧を基準電圧と比較し、電源電圧が基準電圧以
下になると、作動しないように電源から切り離さ
れる。
しかし、一眼レフカメラにおいては、撮影が終
了した後、上昇していたミラーは下降し、入射光
線を反射してフアインダへ送る状態に戻る。この
際、ミラーがバウンドすると、スイツチがチヤタ
リングして電源保持装置が再び電源に接続され、
動作状態になる場合がある。そのため、電源電圧
が無駄に消費される虞れがある。
了した後、上昇していたミラーは下降し、入射光
線を反射してフアインダへ送る状態に戻る。この
際、ミラーがバウンドすると、スイツチがチヤタ
リングして電源保持装置が再び電源に接続され、
動作状態になる場合がある。そのため、電源電圧
が無駄に消費される虞れがある。
このように、スイツチが開閉動作を繰り返すこ
とにより、電源が浪費してしまうことを防止する
ものとして、たとえば特開昭50−13773号公報に
示されている技術がある。この従来技術において
は、フイルム巻上げ完了によりオンとなり、シヤ
ツタ先幕終了でオフする第1スイツチと、シヤツ
タレリーズ釦の第2段押しでオンとなる第2スイ
ツチを設け、これら第1および第2スイツチの両
者がオンとなるときのみ電源保持を行なうように
している。
とにより、電源が浪費してしまうことを防止する
ものとして、たとえば特開昭50−13773号公報に
示されている技術がある。この従来技術において
は、フイルム巻上げ完了によりオンとなり、シヤ
ツタ先幕終了でオフする第1スイツチと、シヤツ
タレリーズ釦の第2段押しでオンとなる第2スイ
ツチを設け、これら第1および第2スイツチの両
者がオンとなるときのみ電源保持を行なうように
している。
この従来技術によれば、シヤツタ先幕が走行し
た後、フイルム巻上げ以前に誤つてシヤツタレリ
ーズ釦の第2段押しがあつたとしても電源保持が
なされず、無駄な電力消耗がなされないという利
点がある。
た後、フイルム巻上げ以前に誤つてシヤツタレリ
ーズ釦の第2段押しがあつたとしても電源保持が
なされず、無駄な電力消耗がなされないという利
点がある。
しかしながら、電源浪費を防ぐために第1スイ
ツチをわざわざ設けなければならず、カメラが複
雑化するとともにコストアツプをまねく不具合が
あつた。
ツチをわざわざ設けなければならず、カメラが複
雑化するとともにコストアツプをまねく不具合が
あつた。
この考案は、上述した事情に対処すべくなされ
たもので、新たなスイツチを設けることなく、簡
単な構成で無駄な電力消費が防止されるカメラの
電源保持装置を提供することを目的とするもので
ある。
たもので、新たなスイツチを設けることなく、簡
単な構成で無駄な電力消費が防止されるカメラの
電源保持装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下、図面を参照してこの考案によるカメラの
電源保持装置の一実施例を説明する。なお、この
実施例は、たとえば絞り優先式自動露出一眼レフ
カメラに応用した場合を示している。
電源保持装置の一実施例を説明する。なお、この
実施例は、たとえば絞り優先式自動露出一眼レフ
カメラに応用した場合を示している。
図において、電源電池10の正端子は、第1ス
イツチ手段としてのミラースイツチ12を介して
コンデンサ14の一端に接続される。コンデンサ
14の他端は、抵抗16,18を直列に介して電
源電池10の負端子に接続される。ミラースイツ
チ12とコンデンサ14との接続点は、抵抗20
を介して電源電池10の負端子に接続される。抵
抗16,18の接続点は、第1半導体スイツチン
グ素子としてのNPN型トランジスタ22のベー
スに接続されるとともに、抵抗24を介して電源
電池10の負端子に接続される。
イツチ手段としてのミラースイツチ12を介して
コンデンサ14の一端に接続される。コンデンサ
14の他端は、抵抗16,18を直列に介して電
源電池10の負端子に接続される。ミラースイツ
チ12とコンデンサ14との接続点は、抵抗20
を介して電源電池10の負端子に接続される。抵
抗16,18の接続点は、第1半導体スイツチン
グ素子としてのNPN型トランジスタ22のベー
スに接続されるとともに、抵抗24を介して電源
電池10の負端子に接続される。
電源電池10の正端子は、第2スイツチ手段と
してのスイツチ26と抵抗28とを直列に介して
NPN型トランジスタ30のコレクタに接続され
る。スイツチ26と抵抗28との接続点は、第2
半導体スイツチング素子としてのNPN型トラン
ジスタ32のベースに接続される。トランジスタ
32のエミツタは、トランジスタ22のコレクタ
に接続され、トランジスタ32のコレクタは、抵
抗34を介してNPN型トランジスタ36のコレ
クタおよびPNPトランジスタ38のコレクタに
接続される。トランジスタ36は、そのベース・
コレクタ間が短絡され、またベースはPNP型ト
ランジスタ40,42,44,46,48の各ベ
ースにそれぞれ接続される。
してのスイツチ26と抵抗28とを直列に介して
NPN型トランジスタ30のコレクタに接続され
る。スイツチ26と抵抗28との接続点は、第2
半導体スイツチング素子としてのNPN型トラン
ジスタ32のベースに接続される。トランジスタ
32のエミツタは、トランジスタ22のコレクタ
に接続され、トランジスタ32のコレクタは、抵
抗34を介してNPN型トランジスタ36のコレ
クタおよびPNPトランジスタ38のコレクタに
接続される。トランジスタ36は、そのベース・
コレクタ間が短絡され、またベースはPNP型ト
ランジスタ40,42,44,46,48の各ベ
ースにそれぞれ接続される。
トランジスタ38のエミツタは、NPN型トラ
ンジスタ50のコレクタに接続される。トランジ
スタ38のベースは、トランジスタ40のコレク
タに接続されるとともに、抵抗52,54を直列
に介して電源電池10の負端子に接続される。抵
抗52,54の接続点は、トランジスタ30,5
0のベースおよびNPN型トランジスタ56のベ
ースに接続される。NPN型トランジスタ22,
30,50,56のエミツタは、電源電池10の
負端子に接続される。PNP型トランジスタ36,
40,42,44,46,48の各エミツタは、
それぞれ電源電池10の正端子に接続される。
ンジスタ50のコレクタに接続される。トランジ
スタ38のベースは、トランジスタ40のコレク
タに接続されるとともに、抵抗52,54を直列
に介して電源電池10の負端子に接続される。抵
抗52,54の接続点は、トランジスタ30,5
0のベースおよびNPN型トランジスタ56のベ
ースに接続される。NPN型トランジスタ22,
30,50,56のエミツタは、電源電池10の
負端子に接続される。PNP型トランジスタ36,
40,42,44,46,48の各エミツタは、
それぞれ電源電池10の正端子に接続される。
上述した部分のうち、トランジスタ36,3
8,40,50および抵抗52,54からなる回
路は電源保持回路57を構成する。また、トラン
ジスタ36,40,42,44,46,48はカ
レントミラー回路を構成する。
8,40,50および抵抗52,54からなる回
路は電源保持回路57を構成する。また、トラン
ジスタ36,40,42,44,46,48はカ
レントミラー回路を構成する。
トランジスタ56のコレクタは、抵抗58,6
0を直列に介して電源電池10の正端子に接続さ
れる。抵抗58,60の接続点は、コンパレータ
62の非反転入力端子(+)に接続される。コン
パレータ62の反転入力端子(−)には、第1基
準電圧端63が接続される。コンパレータ62の
電源端は、トランジスタ42のコレクタおよび電
源電池10の負端子に接続される。コンパレータ
62の出力端は、インバータ64を介してAND
ゲート66の一方入力端に接続される。
0を直列に介して電源電池10の正端子に接続さ
れる。抵抗58,60の接続点は、コンパレータ
62の非反転入力端子(+)に接続される。コン
パレータ62の反転入力端子(−)には、第1基
準電圧端63が接続される。コンパレータ62の
電源端は、トランジスタ42のコレクタおよび電
源電池10の負端子に接続される。コンパレータ
62の出力端は、インバータ64を介してAND
ゲート66の一方入力端に接続される。
スイツチ26と抵抗28との接続点は、AND
ゲート66の他方入力端およびANDゲート68
の一方入力端に接続される。パルス発生回路70
の出力端は、ANDゲート68の他方入力端に接
続される。ANDゲート66,68の各出力端は、
それぞれNORゲート72の第1、第2入力端に
接続される。NORゲート72の出力端は、電源
保持回路57のトランジスタ50のベースに接続
される。
ゲート66の他方入力端およびANDゲート68
の一方入力端に接続される。パルス発生回路70
の出力端は、ANDゲート68の他方入力端に接
続される。ANDゲート66,68の各出力端は、
それぞれNORゲート72の第1、第2入力端に
接続される。NORゲート72の出力端は、電源
保持回路57のトランジスタ50のベースに接続
される。
上述した部分のうち、NORゲート72および
トランジスタ50からなる回路は電源保持解除回
路を構成する。なお、トランジスタ50は、電源
保持回路57および電源保持解除回路に兼用され
ている。
トランジスタ50からなる回路は電源保持解除回
路を構成する。なお、トランジスタ50は、電源
保持回路57および電源保持解除回路に兼用され
ている。
一方、受光素子としてのフオトダイオード74
のアノードは、演算増幅器76の非反転入力端子
(+)および第2基準電圧端78に接続される。
フオトダイオード74のカソードは、演算増幅器
76の反転入力端(−)に接続される。演算増幅
器76の電源端は、トランジスタ44のコレクタ
および電源電池10の負端子に接続される。演算
増幅器76の出力端は、コンデンサ79の一端お
よびコンパレータ80の非反転入力端(+)に接
続される。コンデンサ79の他端は、演算増幅器
76の反転入力端(−)に接続される。コンデン
サ79には、積分開始用スイツチング素子として
のスイツチ82が並列に接続される。スイツチ8
2の制御端は、スイツチ26と抵抗28との接続
点に接続される。
のアノードは、演算増幅器76の非反転入力端子
(+)および第2基準電圧端78に接続される。
フオトダイオード74のカソードは、演算増幅器
76の反転入力端(−)に接続される。演算増幅
器76の電源端は、トランジスタ44のコレクタ
および電源電池10の負端子に接続される。演算
増幅器76の出力端は、コンデンサ79の一端お
よびコンパレータ80の非反転入力端(+)に接
続される。コンデンサ79の他端は、演算増幅器
76の反転入力端(−)に接続される。コンデン
サ79には、積分開始用スイツチング素子として
のスイツチ82が並列に接続される。スイツチ8
2の制御端は、スイツチ26と抵抗28との接続
点に接続される。
トランジスタ46のコレクタは、可変抵抗84
と定電流源86とを直列に介して電源電池10の
負端子に接続される。可変抵抗84の可変端は、
コンパレータ80の反転入力端(−)に接続され
る。コンパレータ80の電源端は、トランジスタ
48のコレクタおよび電源電池10の負端子に接
続される。コンパレータ80の出力端は、NOR
ゲート72の第3入力端に接続されるとともに、
抵抗88を介してPNP型トランジスタ90のベ
ースに接続される。トランジスタ90は、そのベ
ース・エミツタ間が抵抗92を介して短絡され、
またエミツタはシヤツタ後幕係止用マグネツト9
4を介して電源電池10の正端子に接続される。
トランジスタ90のコレクタは、電源電池10の
負端子に接続される。
と定電流源86とを直列に介して電源電池10の
負端子に接続される。可変抵抗84の可変端は、
コンパレータ80の反転入力端(−)に接続され
る。コンパレータ80の電源端は、トランジスタ
48のコレクタおよび電源電池10の負端子に接
続される。コンパレータ80の出力端は、NOR
ゲート72の第3入力端に接続されるとともに、
抵抗88を介してPNP型トランジスタ90のベ
ースに接続される。トランジスタ90は、そのベ
ース・エミツタ間が抵抗92を介して短絡され、
またエミツタはシヤツタ後幕係止用マグネツト9
4を介して電源電池10の正端子に接続される。
トランジスタ90のコレクタは、電源電池10の
負端子に接続される。
上述した部分のうち、フオトダイオード74、
演算増幅器76、コンデンサ79、スイツチ8
2、コンパレータ80、可変抵抗84および定電
流源86からなる回路は露出制御回路を構成す
る。
演算増幅器76、コンデンサ79、スイツチ8
2、コンパレータ80、可変抵抗84および定電
流源86からなる回路は露出制御回路を構成す
る。
次に、このような構成において動作を説明す
る。ここで、絞りは既に絞られている。第1スイ
ツチ手段としてのミラースイツチ12は、ミラー
の上下に連動して開閉が制御され、ミラーが下降
中は開放され(第2状態)、ミラーが上昇すると
閉成される(第1状態)。第2スイツチ手段とし
てのスイツチ26は、フイルム巻上げによつて閉
成され(第1状態)、シヤツタ先幕の走行開始に
応じて開放される(第2状態)。積分開始用スイ
ツチング素子としてのスイツチ82は、制御端が
“H”レベルのとき閉成され、“L”レベルのとき
は開放される。パルス発生回路70は、シヤツタ
動作に応じて、たとえばミラーの上昇に応じて付
勢され、50msec後に“H”レベルの信号を出力
する。
る。ここで、絞りは既に絞られている。第1スイ
ツチ手段としてのミラースイツチ12は、ミラー
の上下に連動して開閉が制御され、ミラーが下降
中は開放され(第2状態)、ミラーが上昇すると
閉成される(第1状態)。第2スイツチ手段とし
てのスイツチ26は、フイルム巻上げによつて閉
成され(第1状態)、シヤツタ先幕の走行開始に
応じて開放される(第2状態)。積分開始用スイ
ツチング素子としてのスイツチ82は、制御端が
“H”レベルのとき閉成され、“L”レベルのとき
は開放される。パルス発生回路70は、シヤツタ
動作に応じて、たとえばミラーの上昇に応じて付
勢され、50msec後に“H”レベルの信号を出力
する。
フイルムが巻上げられた初期状態では、スイツ
チ12,26は図示の状態にある。すなわち、ミ
ラースイツチ(第1スイツチ手段)12は第2状
態、スイツチ(第2スイツチ手段)26は第1状
態となつている。ここで、ミラースイツチ12が
開放されているので、トランジスタ22は非導通
状態となり、スイツチ26が閉成されていてもト
ランジスタ32は導通状態にならない。そのた
め、トランジスタ36,38,50は導通状態に
ならず、電源保持回路57は通電されず、無駄な
電力消費がない。
チ12,26は図示の状態にある。すなわち、ミ
ラースイツチ(第1スイツチ手段)12は第2状
態、スイツチ(第2スイツチ手段)26は第1状
態となつている。ここで、ミラースイツチ12が
開放されているので、トランジスタ22は非導通
状態となり、スイツチ26が閉成されていてもト
ランジスタ32は導通状態にならない。そのた
め、トランジスタ36,38,50は導通状態に
ならず、電源保持回路57は通電されず、無駄な
電力消費がない。
写真撮影のためレリーズ釦が押されると、ミラ
ーガ上昇してミラースイツチ12が閉成される。
すなわち、ミラースイツチ(第1スイツチ手段)
12が第2状態から第1状態に変化する。これに
より、トランジスタ22のベースにコンデンサ1
4から抵抗16を介してトリガパルスが供給され
る。スイツチ26が閉成されているので、トラン
ジスタ22,32が導通状態になり、トランジス
タ32から抵抗34を介してトランジスタ36の
ベースに電流が流れる。
ーガ上昇してミラースイツチ12が閉成される。
すなわち、ミラースイツチ(第1スイツチ手段)
12が第2状態から第1状態に変化する。これに
より、トランジスタ22のベースにコンデンサ1
4から抵抗16を介してトリガパルスが供給され
る。スイツチ26が閉成されているので、トラン
ジスタ22,32が導通状態になり、トランジス
タ32から抵抗34を介してトランジスタ36の
ベースに電流が流れる。
この結果、トランジスタ40が導通状態にな
り、トランジスタ38,50も導通状態になると
ともに、トランジスタ42,44,46,48も
導通状態になる。ここで、トリガパルスの供給が
停止すれば、トランジスタ22,32は非導通状
態に戻るが、トランジスタ36,38,40,5
0はサイリスタ構造を形成しているので導通状態
を継続し、電源保持回路57は通電されて動作状
態となる。また、ミラーの上昇に応じてパルス発
生回路70は計時動作を開始する。
り、トランジスタ38,50も導通状態になると
ともに、トランジスタ42,44,46,48も
導通状態になる。ここで、トリガパルスの供給が
停止すれば、トランジスタ22,32は非導通状
態に戻るが、トランジスタ36,38,40,5
0はサイリスタ構造を形成しているので導通状態
を継続し、電源保持回路57は通電されて動作状
態となる。また、ミラーの上昇に応じてパルス発
生回路70は計時動作を開始する。
電源保持回路57が動作状態になると、トラン
ジスタ56も導通状態になり、抵抗60,58の
接続点に電源電圧の分圧電圧が生じる。コンパレ
ータ62でこの電圧が第1基準電圧と比較され、
基準電圧以下であればコンパレータ62から
“H”レベルの信号が出力される。この“H”レ
ベルの信号がインバータ64を介してANDゲー
ト66の一方入力端に供給されるので、ANDゲ
ート66の出力端は“L”レベルである。パルス
発生回路70の出力信号はまだ“L”レベルであ
るので、ANDゲート68の出力端は“L”レベ
ルである。また、コンパレータ80の出力端も
“L”レベルであるので、電源保持解除回路とし
てのNORゲート72の出力端、すなわちトラン
ジスタ50のベースは“H”レベルであり、トラ
ンジスタ50は導通状態に保たれ、電源保持回路
57は動作状態を保つ。
ジスタ56も導通状態になり、抵抗60,58の
接続点に電源電圧の分圧電圧が生じる。コンパレ
ータ62でこの電圧が第1基準電圧と比較され、
基準電圧以下であればコンパレータ62から
“H”レベルの信号が出力される。この“H”レ
ベルの信号がインバータ64を介してANDゲー
ト66の一方入力端に供給されるので、ANDゲ
ート66の出力端は“L”レベルである。パルス
発生回路70の出力信号はまだ“L”レベルであ
るので、ANDゲート68の出力端は“L”レベ
ルである。また、コンパレータ80の出力端も
“L”レベルであるので、電源保持解除回路とし
てのNORゲート72の出力端、すなわちトラン
ジスタ50のベースは“H”レベルであり、トラ
ンジスタ50は導通状態に保たれ、電源保持回路
57は動作状態を保つ。
ここで、電源電圧が低下すると、コンパレータ
62の出力信号が“L”レベルになる。シヤツタ
動作前は、スイツチ26はまだ閉成されているの
で、ANDゲート66は両入力端が“H”レベル
になり、その出力端は“H”レベルになる。電源
保持解除回路としてのNORゲート72は、1つ
でも入力端が“H”レベルになると、その出力端
は“L”レベルになる。このため、トランジスタ
50が非導通状態になり、電源保持回路57は動
作しない。したがつて、電源電圧が低下した場合
はシヤツタ動作が行なわれず、露出が適正に制御
されないで写真が撮影されることが未然に防止さ
れる。
62の出力信号が“L”レベルになる。シヤツタ
動作前は、スイツチ26はまだ閉成されているの
で、ANDゲート66は両入力端が“H”レベル
になり、その出力端は“H”レベルになる。電源
保持解除回路としてのNORゲート72は、1つ
でも入力端が“H”レベルになると、その出力端
は“L”レベルになる。このため、トランジスタ
50が非導通状態になり、電源保持回路57は動
作しない。したがつて、電源電圧が低下した場合
はシヤツタ動作が行なわれず、露出が適正に制御
されないで写真が撮影されることが未然に防止さ
れる。
実際のシヤツタ動作は、このミラーの上昇後、
わずかな時間(数msec)が経過すると行なわれ
る。まず、シヤツタ先幕の走行が開始される。こ
のとき、コンパレータ80の出力信号はまだ
“L”レベルであり、トランジスタ90は導通状
態に保たれ、シヤツタ後幕はマグネツト94に係
止されている。これにより、スイツチ26が開放
されるので、ANDゲート66,68はそれぞれ
の一方入力端が“L”レベルになり、出力端は
“L”レベルとなる。シヤツタ動作中は、まだコ
ンパレータ80の出力端も“L”レベルであるの
で、電源保持解除回路としてのNORゲート72
は3入力端が全て“L”レベルとなり、その出力
端は“H”レベルを保ち、電源保持回路57は動
作状態を保つ。
わずかな時間(数msec)が経過すると行なわれ
る。まず、シヤツタ先幕の走行が開始される。こ
のとき、コンパレータ80の出力信号はまだ
“L”レベルであり、トランジスタ90は導通状
態に保たれ、シヤツタ後幕はマグネツト94に係
止されている。これにより、スイツチ26が開放
されるので、ANDゲート66,68はそれぞれ
の一方入力端が“L”レベルになり、出力端は
“L”レベルとなる。シヤツタ動作中は、まだコ
ンパレータ80の出力端も“L”レベルであるの
で、電源保持解除回路としてのNORゲート72
は3入力端が全て“L”レベルとなり、その出力
端は“H”レベルを保ち、電源保持回路57は動
作状態を保つ。
一方、機械的故障によりミラーが上昇しても、
シヤツタ先幕が走行できない場合は、スイツチ2
6が開放されないので、ANDゲート66,68
はそれぞれの一方入力端がHレベルのままであ
る。ミラーが上昇して50msec経過すると、パル
ス発生回路70の出力信号が“H”レベルにな
り、ANDゲート68は両入力端が“H”レベル
になるので、その出力端は“H”レベルになる。
その結果、電源保持解除回路としてのNORゲー
ト72の出力端は“L”レベルになり、電源保持
回路57は動作停止状態になり、無駄な電力消費
が防止される。
シヤツタ先幕が走行できない場合は、スイツチ2
6が開放されないので、ANDゲート66,68
はそれぞれの一方入力端がHレベルのままであ
る。ミラーが上昇して50msec経過すると、パル
ス発生回路70の出力信号が“H”レベルにな
り、ANDゲート68は両入力端が“H”レベル
になるので、その出力端は“H”レベルになる。
その結果、電源保持解除回路としてのNORゲー
ト72の出力端は“L”レベルになり、電源保持
回路57は動作停止状態になり、無駄な電力消費
が防止される。
反対に、シヤツタ先幕が正常に走行すれば、ス
イツチ26は開放され、ANDゲート66,68
のそれぞれの一方入力端が“L”レベルになる。
そのため、パルス発生回路70の出力信号が
“H”レベルになつても、ANDゲート68の出力
端は“L”レベルのままである。また、電源電圧
が低下してコンパレータ62の出力信号が“L”
レベルになつても、ANDゲート66の出力端は
“L”レベルのままである。シヤツタ動作中は、
コンパレータ80の出力端も“L”レベルである
ので、電源保持解除回路としてのNORゲート7
2の出力端は“H”レベルであり、電源保持回路
57は動作が停止されることはない。電源電圧が
低下しても、シヤツタ動作中は電源保持回路57
の動作を継続させるのは、電源電圧判定用の判定
電圧は多少の余裕を見込んで大きく設定されてい
るからである。露出が開始されてしまつた後に、
シヤツタ動作を停止させるのはそのフイルムが無
駄になる。
イツチ26は開放され、ANDゲート66,68
のそれぞれの一方入力端が“L”レベルになる。
そのため、パルス発生回路70の出力信号が
“H”レベルになつても、ANDゲート68の出力
端は“L”レベルのままである。また、電源電圧
が低下してコンパレータ62の出力信号が“L”
レベルになつても、ANDゲート66の出力端は
“L”レベルのままである。シヤツタ動作中は、
コンパレータ80の出力端も“L”レベルである
ので、電源保持解除回路としてのNORゲート7
2の出力端は“H”レベルであり、電源保持回路
57は動作が停止されることはない。電源電圧が
低下しても、シヤツタ動作中は電源保持回路57
の動作を継続させるのは、電源電圧判定用の判定
電圧は多少の余裕を見込んで大きく設定されてい
るからである。露出が開始されてしまつた後に、
シヤツタ動作を停止させるのはそのフイルムが無
駄になる。
シヤツタ先幕の走行開始に応じてスイツチ26
が開放されると、すなわちスイツチ(第2スイツ
チ手段)26が第1状態から第2状態に変化する
と、積分開始用スイツチング素子としてのスイツ
チ82は制御端が“L”レベルになるので開放さ
れる。これにより、フオトダイオード74の光電
流が演算増幅器76、コンデンサ79からなる積
分器で積分され、演算増幅器76の出力端の電位
が徐々に上昇する。可変抵抗84はフイルム感度
に応じて変化され、演算増幅器76の出力端の電
位が可変抵抗84により決められる所定電位以上
になると、露出制御回路の出力部としてのコンパ
レータ80の出力信号は“H”レベルになる。
が開放されると、すなわちスイツチ(第2スイツ
チ手段)26が第1状態から第2状態に変化する
と、積分開始用スイツチング素子としてのスイツ
チ82は制御端が“L”レベルになるので開放さ
れる。これにより、フオトダイオード74の光電
流が演算増幅器76、コンデンサ79からなる積
分器で積分され、演算増幅器76の出力端の電位
が徐々に上昇する。可変抵抗84はフイルム感度
に応じて変化され、演算増幅器76の出力端の電
位が可変抵抗84により決められる所定電位以上
になると、露出制御回路の出力部としてのコンパ
レータ80の出力信号は“H”レベルになる。
これにより、トランジスタ90が非導通状態に
なり、シヤツタ後幕係止用マグネツト94の通電
が停止され、シヤツタ後幕が走行を開始してシヤ
ツタ動作、露出が終了する。コンパレータ80の
出力信号が“H”レベルになると、電源保持解除
回路としてのNORゲート72の出力端が“L”
レベルになり、電源保持回路57は動作を停止す
る。これにより、シヤツタ動作終了後の無駄な電
力消費も防止される。
なり、シヤツタ後幕係止用マグネツト94の通電
が停止され、シヤツタ後幕が走行を開始してシヤ
ツタ動作、露出が終了する。コンパレータ80の
出力信号が“H”レベルになると、電源保持解除
回路としてのNORゲート72の出力端が“L”
レベルになり、電源保持回路57は動作を停止す
る。これにより、シヤツタ動作終了後の無駄な電
力消費も防止される。
シヤツタ後幕の走行が終了すると、ミラーが下
降してミラースイツチ12が開放される。しか
し、たとえばミラーがバウンドし、そのためミラ
ースイツチ12がチヤタリングして再び閉成され
ることがある。しかし、第2スイツチ手段として
のスイツチ26はまだ開放されているので、トラ
ンジスタ32が非導通状態であり、トランジスタ
22のベースにトリガパルスが供給されても、電
源保持回路57は誤動作することはない。次のフ
イルム巻上げによりスイツチ26は閉成され、上
述の動作が繰り返される。
降してミラースイツチ12が開放される。しか
し、たとえばミラーがバウンドし、そのためミラ
ースイツチ12がチヤタリングして再び閉成され
ることがある。しかし、第2スイツチ手段として
のスイツチ26はまだ開放されているので、トラ
ンジスタ32が非導通状態であり、トランジスタ
22のベースにトリガパルスが供給されても、電
源保持回路57は誤動作することはない。次のフ
イルム巻上げによりスイツチ26は閉成され、上
述の動作が繰り返される。
なお、上述した説明では一眼レフカメラについ
て説明したが、この考案はレンズシヤツタ式カメ
ラについても適用可能である。その場合は、ミラ
ースイツチ12の代わりにレリーズ釦の押し下げ
に応じて閉成されるスイツチを設け、スイツチ2
6をレンズシヤツタの動作に応じて開閉させれば
よい。また、この考案は手動露出制御式のカメラ
に適用しても構わない。
て説明したが、この考案はレンズシヤツタ式カメ
ラについても適用可能である。その場合は、ミラ
ースイツチ12の代わりにレリーズ釦の押し下げ
に応じて閉成されるスイツチを設け、スイツチ2
6をレンズシヤツタの動作に応じて開閉させれば
よい。また、この考案は手動露出制御式のカメラ
に適用しても構わない。
以上説明したようにこの考案によれば、従来か
ら用いられていた積分開始のタイミングをとるス
イツチ(第2スイツチ手段)の出力を用いるよう
にしたので、新たなスイツチを設けることなく、
簡単な構成で無駄な電力消費が防止されるカメラ
の電源保持装置を提供することができる。
ら用いられていた積分開始のタイミングをとるス
イツチ(第2スイツチ手段)の出力を用いるよう
にしたので、新たなスイツチを設けることなく、
簡単な構成で無駄な電力消費が防止されるカメラ
の電源保持装置を提供することができる。
図はこの考案によるカメラの電源保持装置の一
実施例の回路図である。 10……電源電池、12……ミラースイツチ
(第1スイツチ手段)、22……トランジスタ(第
1半導体スイツチング素子)、26……スイツチ
(第2スイツチ手段)、32……トランジスタ(第
2半導体スイツチング素子)、57……電源保持
回路、72……NORゲート(電源保持解除回
路)、74……フオトダイオード、76……演算
増幅器、79……コンデンサ、80……コンパレ
ータ、82……スイツチ(積分開始用スイツチン
グ素子)、94……シヤツタ後幕係止用マグネツ
ト94。
実施例の回路図である。 10……電源電池、12……ミラースイツチ
(第1スイツチ手段)、22……トランジスタ(第
1半導体スイツチング素子)、26……スイツチ
(第2スイツチ手段)、32……トランジスタ(第
2半導体スイツチング素子)、57……電源保持
回路、72……NORゲート(電源保持解除回
路)、74……フオトダイオード、76……演算
増幅器、79……コンデンサ、80……コンパレ
ータ、82……スイツチ(積分開始用スイツチン
グ素子)、94……シヤツタ後幕係止用マグネツ
ト94。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電源端子と、 シヤツタレリーズ動作に応答して第1状態とな
り、シヤツタの閉じに応答して第2状態となる第
1スイツチ手段と、 フイルム巻上げに応答して第1状態となり、シ
ヤツタの開放開始に応じて第2状態となる第2ス
イツチ手段と、 それぞれの制御電極が前記第1、第2スイツチ
手段に接続され、前記第1、第2スイツチ手段が
第1状態のときに導通する、直列接続された第
1、第2半導体スイツチング素子と、 この第1、第2半導体スイツチング素子に接続
され、前記第1、第2半導体スイツチング素子が
共に導通するときに、前記電源端子からカメラ素
子への給電路を形成し、その給電状態を保持する
電源保持回路と、 前記第2スイツチ手段に接続され、前記第2ス
イツチ手段の第2状態に応答して積分動作を開始
させる積分開始用スイツチング素子を有する露出
制御回路と、 この露出制御回路の出力によるシヤツタ動作終
了に応答して前記電源保持回路の給電保持状態を
解除する電源保持解除回路と を具備したことを特徴とするカメラの電源保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980135033U JPH0132030Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980135033U JPH0132030Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757422U JPS5757422U (ja) | 1982-04-05 |
| JPH0132030Y2 true JPH0132030Y2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=29495219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980135033U Expired JPH0132030Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0132030Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536865U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-10 |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP1980135033U patent/JPH0132030Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757422U (ja) | 1982-04-05 |
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