JPH0132040B2 - - Google Patents

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JPH0132040B2
JPH0132040B2 JP57188164A JP18816482A JPH0132040B2 JP H0132040 B2 JPH0132040 B2 JP H0132040B2 JP 57188164 A JP57188164 A JP 57188164A JP 18816482 A JP18816482 A JP 18816482A JP H0132040 B2 JPH0132040 B2 JP H0132040B2
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JP
Japan
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robot
sensor
foreign object
capacitance
proximity
Prior art date
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Expired
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JP57188164A
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English (en)
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JPS5981090A (ja
Inventor
Akira Sugimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RODOSHO SANGYO ANZEN KENKYUSHOCHO
Original Assignee
RODOSHO SANGYO ANZEN KENKYUSHOCHO
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定のシーケンスに従つて動作する
ロボツトの腕等の可動部に、本来は近接すること
が予定されていない人間や、人間以外の物体(こ
れらを、本明細書では、異物と言うものとする)
が近接すると、それを検知する異物近接検知方式
に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕
静電容量型の近接センサ(導体によつて構成さ
れ、大地との間の静電容量の変化により物体の近
接を検知する形式の近接センサ)を、ロボツトの
周囲の危険な区域、あるいは保護したい区域に固
定設置することにより、前記区域に異物が近接す
ると、前記センサがそれを検知して、自動的に前
記ロボツトを停止させたり、警報を発生させたり
するようにする異物検知方式は、従来より知られ
ている。
しかし、このような方式においては、ロボツト
のように可動部の移動範囲が大きい場合には、非
常に広い範囲に前記センサを設置しなければなら
ず、ロボツトを休止させて、作業の変更や保守点
検等を行う場合に、前記センサが邪魔になる等の
欠点があつた。
一方、最近、ロボツトの腕に静電容量型の近接
センサを取り付け、異物が前記腕に一定以上近接
すると、前記センサがそれを検知して、ロボツト
を自動的に停止させるようにする異物検知方式が
提案されており、この方式によれば、最初に述べ
た方式におけるような欠点は生じない。
しかし、この方式においては、正常時において
も、ロボツトの腕が他の物体や、ロボツト自体の
他の部分に対して、近付いたり、遠ざかつたりす
るので、それに従つて近接センサの出力も変化す
る。このため、従来は、 (a) ロボツトの作業種類および作業環境等によつ
ては、全くこの方式を適用できない。
(b) この方式を一応適用できる場合も、異物を検
出したとするか否かの閾値を高くとる必要があ
るため(言い換えれば、近接センサの出力が非
常に大きくなつた場合にのみ、異物を検出した
ものと判定する必要があるため)、異物の近接
を高感度に検知できないので、異物とロボツト
の腕、手等との接触事故を完全に防止できない
虞がある。
という問題があつた。
本発明は、前記従来の欠点を解消するためにな
されたもので、所定のシーケンス上、ロボツトの
可動部に近接されることが予定されている物体の
影響は完全に取り除いて、前記可動部に対する異
物の相対的な近接を高感度に検知することができ
る異物近接検知方式を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるロボツトの可動部に対する異物近
接検知方式は、物体が近接すると出力が変化する
近接センサをロボツトの可動部に取り付け、前記
ロボツトを所定のシーケンスに従つて動作させて
いる間、その時の前記センサの出力と、あらかじ
め調べて記憶手段に記憶させておいたところの、
前記センサに異物が近接することなしに前記ロボ
ツトが前記所定のシーケンスに従つて動作した場
合の前記センサの出力とを逐次比較し、両出力間
に一定以上の差が生じたときに異物近接を検出し
たものとすることを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図において、1は極座標型のプレイバツク
ロボツトであり、上下運動(紙面に垂直な方向)、
旋回運動(矢印A方向)、および前後運動(矢印
B方向)を行う腕2と、ひねり動作(矢印D方
向)および把持動作を行う手3とを有している。
前記ロボツト1の腕2には、棒状の導体からな
る静電容量型近接センサ4が、絶縁材5を介して
取り付けられている。なお、前記センサ4の配置
および形状は、図のようなものに限られることは
なく、如何なる範囲において異物検知が必要であ
るかに応じて任意に選択することができる。
6,7はそれぞれコンベア、8はプレスであ
り、本実施例では、ロボツト1が、所定のシーケ
ンスに従つて次のようなプレス作業を行うものと
する。
(1) コンベア6によつて次々と送られて来る加工
物9を、該コンベア6上の位置イにおいて、手
3で把持し、経路によつてプレス8へ移送
し、該プレス8にセツトする(ロはそのセツト
位置を示す)。
(2) 加工物9から手3を離し、経路によつて手
3を位置ハまで待避させる。
(3) プレス8が加工物9をプレス加工後、経路
を逆戻りし、プレス8の位置ロにおいて加工物
9を手3で把持する。
(4) 加工物9をプレス8から経路によつてコン
ベア7上の位置ニへ移送する。
(5) 手3をコンベア7から経路によつてコンベ
ア6に戻し、該コンベア6により搬送されてき
た新たな加工物9を把持し、以後、上述の動作
を繰り返す。
第2図は、本実施例における異物近接検知回路
を示す。
同図において、10は第1図のセンサ4と大地
との間の静電容量を検出する容量検出回路であ
り、発振器11と周波数検出回路12とから構成
されている。前記発振器11はセンサ4に接続さ
れており、その発振周波数を前記静電容量Cに応
じて変化するようになつている。前記周波数検出
回路12は、発振器11の発振周波数を適当なサ
ンプリング周期で検出し、その検出周波数に対応
する値を符号化して容量検出信号aとして出力す
る。したがつて言い換えれば、前記容量検出信号
aは静電容量Cの値を符号化した信号となつてい
る。
13は記憶装置であり、第3図に示されるよう
な、センサ4に異物が近接することなしにロボツ
ト1が所定のシーケンスに従つて動作を行つた場
合の静電容量Cの変化(実際には、容量検出信号
aの変化)をあらかじめ記憶させられており、こ
の記憶内容を、後述する制御装置14の制御下
で、基準容量信号bとして出力する。
ここで、前記第3図について説明すると、横軸
には時間t(シーケンスの進行段階)、縦軸には静
電容量Cがとられている。そして、位置イにおい
ては、センサ4にはコンベア6と加工物9が近接
しており、静電容量Cはそれに応じた値となつて
いる。次に、ロボツト1が加工物9を位置イから
位置ロへ移送して行くと、センサ4からコンベア
6が離間し、センサ4には加工物9のみが近接し
ていることになるので、静電容量Cは一旦減少す
る。しかし、手3が位置ロに近接するに従つて、
センサ4には加工物9の他にプレス8も近接する
ことになるので、静電容量Cは再び大きくなる。
次に、手3がプレス8の位置ロから位置ハへ待
避されると、センサ4にはロボツト1以外の物体
が近接していない状態となるので、静電容量Cは
最低値となる。そして、プレス8が加工物9のプ
レス加工を終了した後、加工物9を取り出すため
に手3がプレス8に近接して行くと、センサ4に
は再びプレス8および加工物9が近接し、静電容
量Cは再び大きくなる。
次に、プレス8から加工物9を取り出し、コン
ベア7に移送して行くと、センサ4には加工物9
のみが近接していることになるので、静電容量C
は低下する。しかし、手3がコンベア7に近接す
るにつれ、センサ4には加工物9のみならずコン
ベア7も近接するので、静電容量Cは増大する。
次に、コンベア7への加工物9の移送終了後、手
3がコンベア6の方へ戻されて行くと、一旦、ロ
ボツト1以外の物体がセンサ4に近接していない
状態となつて、静電容量Cは最低値となり、その
後、手3がコンベア6に近接すると、静電容量C
はまた増大する。
前記制御装置14は、ロボツト1を前記所定の
シーケンスに従つて動作するように制御すると同
時に、そのシーケンスの進行に対応して、記憶装
置13に基準容量信号bを出力させる。15は比
較回路であり、容量検出信号aと基準容量信号b
とを比較し、両者の値に一定以上の差が生じたな
らば、異物近接を検知したものとして、停止信号
dを制御装置14へ送出する。制御装置14は、
前記停止信号dを受け取ると、即座にロボツト1
を停止させる。
本実施例は以上のような構成となつているの
で、腕2に異物が近接しない限り、容量検出信号
aと基準容量信号bの値は一致しており、両者の
差はないため、比較回路15は停止信号dを出力
することはない。したがつて、制御装置14は、
ロボツト1にそのまま所定のシーケンスに従つて
動作を続けさせる。
しかし、腕2に異物が近接すると、静電容量C
が、異物が近接していない場合より増大し、容量
検出信号aと基準容量信号bとの差が一定以上に
なるので、比較回路15は停止信号dを制御装置
14へ送出し、制御装置14はロボツト1を即座
に停止させる。
ここで、本方式では、前記のように容量検出信
号aと基準容量信号bとを比較し、両者の値に一
定以上の差が生じたときに異物近接を検知したも
のとするので、前記所定のシーケンス上、センサ
4に近接されることが元々予定されている物体、
すなわちコンベア6,7、プレス8および加工物
9の影響を完全に除去して、異物の近接を高感度
に検知することができる。
これ故、人間等の異物とロボツト1の腕2や手
3との接触事故を確実に防止することができる。
なお、本発明において用いられる近接センサと
しては、前記実施例に用いられている静電容量型
のみならず、超音波型、電波型、空気圧型、高電
圧型、高周波発振型、磁気型、レーザー型等の他
の種の近接センサをも用いることが可能である。
ただし、静電容量型、超音波型、空気圧型等のセ
ンサを用いる場合は、金属体のみならず、人間、
木、紙、プラスチツク等の非金属体からなる異物
も検知可能であるが、高周波発振型、磁気型等の
センサを用いる場合は、金属体からなる異物のみ
しか検出できないこととなる。
また、前記実施例では、ロボツトの腕に近接セ
ンサを取り付けているが、本発明では、近接セン
サを手等の腕以外のロボツトの可動部に取り付け
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によるロボツトの可動部
に対する異物近接検知方式は、所定のシーケンス
上、ロボツトの可動部に近接されることが予定さ
れている物体の影響を完全に取り除いて異物の近
接を検知できるので、 (イ) ロボツトの可動部に対する異物の相対的な近
接を高感度に検知することができる。
(ロ) ロボツトの作業種類や、作業環境によつて支
障を生じることが少く、極めて広範囲の状況に
おいて実施可能である。
等の優れた効果を得られるものであり、ロボツト
による事故防止に極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロボツトの可動部に対す
る異物近接検知方式の一実施例を示す平面図、第
2図は前記実施例における異物近接検知回路を示
すブロツク図、第3図は前記実施例において異物
の近接がない場合の近接センサと大地との間の静
電容量の変化を示す図である。 1……ロボツト、2……腕、3……手、4……
近接センサ、10……容量検出回路、13……記
憶装置、15……比較回路、a……容量検出信
号、b……基準容量信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 物体が近接すると出力が変化する近接センサ
    をロボツトの可動部に取り付け、前記ロボツトを
    所定のシーケンスに従つて動作させている間、そ
    の時の前記センサの出力と、あらかじめ調べて記
    憶手段に記憶させておいたところの、前記センサ
    に異物が近接することなしに前記ロボツトが前記
    所定のシーケンスに従つて動作した場合の前記セ
    ンサの出力とを逐次比較し、両出力間に一定以上
    の差が生じたときに異物近接を検出したものとす
    ることを特徴とするロボツトの可動部に対する異
    物近接検知方式。
JP57188164A 1982-10-28 1982-10-28 ロボットの可動部に対する異物近接検知方式 Granted JPS5981090A (ja)

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JP57188164A JPS5981090A (ja) 1982-10-28 1982-10-28 ロボットの可動部に対する異物近接検知方式

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JPS5981090A JPS5981090A (ja) 1984-05-10
JPH0132040B2 true JPH0132040B2 (ja) 1989-06-29

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