JPH0132156Y2 - - Google Patents

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JPH0132156Y2
JPH0132156Y2 JP14619085U JP14619085U JPH0132156Y2 JP H0132156 Y2 JPH0132156 Y2 JP H0132156Y2 JP 14619085 U JP14619085 U JP 14619085U JP 14619085 U JP14619085 U JP 14619085U JP H0132156 Y2 JPH0132156 Y2 JP H0132156Y2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は各種自動販売機、キヤツシユレジス
タ、バス用運賃箱など金庫が着脱自在に取付けら
れ、投入された現金がその金庫内に収納されると
共に収納された現金が金庫内の記憶部に記憶され
る現金取扱い機器に関するものである。
「従来の技術」 この種の現金取扱い機器においては、その金庫
を外して金庫解錠精算装置に取付けてその金庫を
解錠し、金庫内の現金を収集すると共に記憶部に
記憶されたデータから収集した現金を精算するこ
とが行われる。このようなシステムは例えば特開
昭58−105393号(特願昭56−204724号)で公知で
ある。
このような金庫解錠精算システムにおいて、金
庫が現金取扱い機器に装着されている間、金庫は
現金取扱い機器に投入された現金を金庫に収納す
ると共に、その投入された現金の金種毎の枚数等
の諸データをデータ記憶部に記憶する。その金庫
が現金取扱い機器から取り外されて金庫解錠精算
装置にセツトされると、金庫解錠精算装置は解錠
して金庫内の現金を回収し、コンテナー等に収納
すると共に金庫内の現金の金種毎の枚数等の諸デ
ータをデータ記憶部から収集し、金庫解錠精算装
置内に一時記憶すると共に、金庫解錠精算終了後
に金庫内のデータ記憶部の記憶を消去する。金庫
解錠精算装置内に一時記憶された諸データは、必
要に応じて一時処理がなされ、大型電子計算機等
に転送される。
ここで、収納された現金とその現金に対応し
た、例えば金種毎の枚数データとの一致性は非常
に重要である。
「考案が解決しようとする問題点」 従来の金庫解錠精算システムにおいては、金庫
解錠精算装置によつてデータ記憶部がクリア(消
去)された金庫を長期間保存したりする場合、し
ばしばデータ記憶部の内容がランダムな状態とな
る場合が発生する。これはデータ記憶部に半導体
記憶素子等を使用し、電池又はコンデンサ等でデ
ータを保持する場合特に顕著である。
このようにデータ記憶部の内容がランダムな状
態にある金庫をそのまま使用すると、その金庫内
のデータ記憶部に収集されるデータは意味のない
ものになつてしまい、金庫内現金と、その現金に
対応した例えば金種毎のデータとが一致しないと
いう問題が発生する。この考案はこのような従来
の問題点を解決するためになされたものである。
この考案によれば現金取扱い機器に特定符号が
設定されている符号設定部が設けられ、金庫には
現金収納部の他に記憶部が設けられるが、その記
憶部には現金収納部に収納された現金と対応した
データを記憶するデータ記憶領域の他に、上記特
定符号を記憶する符号記憶領域が設けられる。金
庫が現金取扱い機器に装着された時にその金庫内
記憶部の符号記憶領域に記憶されている特定符号
と、その現金取扱い機器内の符号設定部に設定さ
れている特定符号とが比較手段によつて比較さ
れ、その比較が不一致と判定されると金庫内記憶
部のデータ記憶領域がクリア処理されると共に、
特定符号設定部の特定符号をその金庫内記憶部の
符号記憶領域に記憶する。なお、前記比較動作で
一致が検出された場合は、金庫内記憶部のデータ
記憶領域のクリア及び符号記憶領域の記憶動作は
行わず直ちに投入金の計数及び現金収納部への収
納等通常の動作状態になる。
「作用」 この考案によれば現金取扱い機器より取り外さ
れた金庫は例えば金庫解錠精算装置で解錠され、
金庫内の現金及びデータ記憶領域のデータが回収
された後、データ記憶領域と符号記憶領域はクリ
アされる。このクリアされた金庫を現金取扱い機
器に装着すると、現金取扱い機器内の符号設定部
によつて設定されている特定符号と、装着された
金庫内の符号記憶領域に記憶されている特定符号
とを比較し、比較の不一致の場合には、その金庫
内の記憶部に対するクリア操作が行われたものと
判断され、改めてデータ記憶領域をクリアし、か
つ符号記憶領域に符号特定部に設定されている特
定符号を書込み、また比較の一致の場合には、金
庫内記憶部のデータ記憶領域のクリア及び符号記
憶領域への特定符号の書込み動作は行わず、直ち
に投入金の計数及び現金収納部への収納等通常動
作状態になる。
「実施例」 以下この考案による現金取扱い機器の実施例を
図面を使用して詳細に説明する。第1図はこの考
案による現金取扱い機器の一例を示す。現金取扱
い機器11は少くとも制御部12と金庫13が着
脱自在に収納される金庫収納部14とを備えてい
る。制御部12は例えばマイクロコンピユータを
中核として構成され、少なくとも金庫へのデータ
転送部15を備え、現金取扱い機器11の諸機能
を制御する。現金取扱い機器11の諸機能とは、
例えば自動販売機においては投入金の計数、表示
及び金庫13への現金収納、及び計数データ等の
記録、押ボタンのチエツク、商品の送り出し等が
考えられる。これら現金取扱い機器の本来の諸機
能はこの考案の重要な要件ではないので詳細な説
明は省略する。
制御部12に設けられた金庫データ転送部15
は例えばシリアル通信インターフエース、又はパ
ラレル通信インターフエースであり、信号伝達方
法においては例えばコネクタによる方法、光通
信、磁気通信、電波通信等が考えられる。
この考案では現金取扱い機器11に特定符号が
設定されている符号設定部16が設けられる。こ
の例では符号設定部16を制御部12に設けた場
合であり、例えばデジタルスイツチ又はデツプス
イツチで構成され、又はP−ROM内の符号コー
ド記憶領域に設けられる。この特定符号は例えば
第2図に示すようにその現金取扱い機器に対して
与えられた機器固有番号を用いてもよい。符号設
定部16に設定された特定符号は、制御部12の
中央処理装置(CPU)によつて読出すことがで
きるようにされる。
金庫13には現金取扱い機器に投入された現金
を収納する現金収納部17及び金庫制御部18が
設けられ、金庫制御部18は例えばマイクロコン
ピユータを中核として構成され、記憶部19を有
し、記憶部19にはデータ記憶領域21が設けら
れ、データ記憶領域21は現金収納部17内に収
納された現金と対応したデータが記憶される。金
庫制御部18は金庫13の動作を制御する。金庫
13の一般的動作としては、例えば金庫13の現
金投入口の扉22の開閉、あるいは現金取扱い機
器または金庫解錠精算装置との通信が考えられる
が、この考案の重要な要件ではないので詳細な説
明は省略する。
この考案では記憶部19に特定符号を記憶する
符号記憶領域23が設けられる。
現金取扱い機器11から取外された金庫13は
金庫解錠精算装置にセツトされるが、金庫解錠精
算装置24は例えば第3図に示すように少なくと
も制御部25と、金庫13が取外し自在にセツト
される金庫収納部26とを有し、金庫13内の現
金を取出した際に収納するためのコンテナー27
が収容される収納部28及び金庫内記憶部19の
諸データ、例えば金種毎の枚数、機器番号、日
付、時刻、取扱い者識別番号等を読み出し記憶す
る外部記憶部29を設ける場合も考えられる。制
御部25は例えばマイクロコンピユータを中核と
して構成され、金庫解錠精算装置24を制御する
と共に、金庫内記憶部19の諸データを収集し、
外部記憶部29に蓄積記憶する。コンテナー収容
部28は金庫内の現金を一時保管するためのもの
で、コンテナーを使用せず、例えば別に設置され
る大金庫へ現金輸送コンベアベルト又は真空吸い
上げ方式等により現金を直接収納することも考え
られ、この場合は特にコンテナー収納部28は必
要としない。外部データ記憶部29は例えばフロ
ツピーデイスク装置、磁気テープ装置、磁気バル
ブ装置等が考えられるが、これも直接大型コンピ
ユータ等へ通信によりデータを転送するような場
合は特に必要ではない。
金庫解錠精算装置24の動作を第4図の流れ図
を参照して説明する。金庫解錠精算動作が開始さ
れると、まずステツプS1で解錠動作が行われる。
ここで解錠動作とは、たとえば金庫13の現金収
納部17の現金投入口の扉22の開閉、金庫内部
の現金回収及びコンテナ27への収納等の一連の
動作である。次にステツプS2において金庫23内
の記憶部19の諸データを収集し、外部記憶部2
9へ蓄積格納する。ステツプS3では金庫13内の
制御部18に設けられている記憶部19のデータ
記憶領域21及び符号記憶領域23をクリアす
る。ここでクリア処理とは例えば第2図において
クリアコードとしての符号コード“0000”を書き
込むことをいう。このクリアコードは符号設定部
16に設定された特定符号とは異なる予め決めら
れたものである。
現金取扱い機器11の動作を第5図を参照して
説明する。ステツプS4で金庫13が現金取扱い機
器11に装着されたことが検出されると、ステツ
プS5で現金取扱い機器11に設けられた符号設定
部16に設定されている特定符号と金庫13内の
記憶部19の符号記憶領域23に記憶されている
特定符号との比較が行われ、もし両者が一致して
いれば、すなわち例えば一度抜き取つた金庫13
を解錠精算処理をすることなく再び現金取扱い機
器11に装着した場合等はステツプS6の通常動作
処理へ進む。ステツプS5において両特定符号が一
致していない場合、すなわち例えば金庫13に対
し解錠精算処理を済ませた正常な場合、又は金庫
13の長期保管等により金庫13内の符号記憶領
域23の内容がランダムな値となつている場合
は、ステツプS7で金庫13内のデータ記憶領域2
1の内容をクリアし、次にステツプS8で現金取扱
い機器11内の符号設定部16によつて設定され
ている特定符号を金庫13内の符号記憶領域23
へ書込んでステツプS6へ進む。
ステツプS6では現金取扱い機器11の通常動作
を行う。例えば自動販売機においては投入金の計
数、表示及び金庫13への現金収納及び計数デー
タ等の記録、押ボタンのチエツク、商品の送り出
し等が考えられる。一連の動作を終するとステツ
プS9で金庫13の取出しのための動作、例えば金
庫13の現金投入口の閉動作、金庫の現金取扱い
機器11に対するロツクの解除等が行われる。そ
の後ステツプS10で金庫13が現金取扱い機器1
1から抜き取られたことが検出され、一連の動作
が終了する。
金庫13内に制御部18を設けることなく、制
御部18の機能を現金取扱い機器11内の制御部
12にもたせることもできる。
「考案の効果」 以上述べたこの考案の現金取扱い機器によれ
ば、金庫13を現金取扱い機器11に装着する
と、現金取扱い機器内の符号設定部16によつて
設定されている特定符号と、装着された金庫13
内の符号記憶領域に記憶されている特定符号とを
比較し、その金庫内の記憶部19に対するクリア
操作が行われたものか否かが判断され、クリア装
置が行われたものについては改めてデータ記憶領
域21をクリアし、かつ符号記憶領域23に特定
符号を書込むから、金庫内現金に対応した諸デー
タを誤りなく正確にデータ記憶領域21に記憶す
ることができる。
なお、記憶部19がランダムな状態になつた場
合その対策として、現金取扱い機器11に金庫1
3を装着した時点で金庫13内の記憶部19をク
リアすることが考えられるが、この場合は例えば
誤つて金庫13を抜いてしまつたり、誤つて抜け
てしまつた際にその金庫13を金庫解錠精算装置
によつて解錠精算を行わずに、再度現金取扱い機
器11に装着すると、再装着までの解錠精算され
ていないデータがその再装着動作にもとずくクリ
ア動作によりクリアされてしまう。しかしこの考
案の現金取扱い機器では、誤つて金庫13を取り
出し、その金庫に対して解錠精算を行うことなく
再び現金取扱い機器に装着すると、符号比較処理
において両特定符号が一致し、このためクリア動
作を行うことなく通常動作に終るためそれまでの
データが保持され、これに対し継続した処理が行
われる。
従つてこの考案の現金取扱い機器を用いれば、
金庫解錠精算の信頼性を向上することができる。
なお現金取扱い機器ごとに異なる特定符号を設
定すれば、精算時にその特定符号ごとに集計など
のデータを処理することにより、現金取扱い機器
ごとの処理データが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による現金取扱い機器の一実
施例を示す構成図、第2図は機器番号又は符号の
一例を示す図、第3図は金庫解錠精算装置の例を
示す構成図、第4図は第3図に示した金庫解錠精
算装置の動作例を示す流れ図、第5図は第1図に
示した現金取扱い機器の動作例を示す流れ図であ
る。 11……現金取扱い機器、12……制御部、1
3……金庫、14……金庫収納部、15……デー
タ転送部、16……符号設定部、17……現金収
納部、19……記憶部、21……データ記憶領
域、23……符号記憶領域。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 金庫が着脱自在に取付けられた現金取扱い機器
    において、 その現金取扱い機器に設けられ、特定符号が設
    定されている符号設定部と、 上記現金取扱い機器に投入された現金が収納さ
    れる上記金庫の現金収納部と、 上記金庫に設けられ、上記収納部に収納された
    現金と対応するデータを記憶するデータ記憶領域
    と、特定符号を記憶する符号記憶領域とを有する
    記憶部と、 上記金庫を上記現金取扱い機器に装着時に、上
    記符号設定部の設定符号と、上記符号記憶領域の
    記憶符号とを比較する比較手段と、 その比較手段による比較の不一致により上記デ
    ータ記憶領域の記憶をクリアし、かつ上記符号記
    憶領域に上記符号設定部に設定された特定符号を
    記憶する手段と、 上記比較手段による比較の一致により直ちに投
    入金の計数及び上記現金収納部への収納を行う状
    態とする手段とを有する現金取扱い機器。
JP14619085U 1985-09-24 1985-09-24 Expired JPH0132156Y2 (ja)

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JPS6253770U JPS6253770U (ja) 1987-04-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642293Y2 (ja) * 1987-10-19 1994-11-02 株式会社小田原機器 車載用運賃処理装置

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JPS6253770U (ja) 1987-04-03

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