JPH01322062A - 床部材 - Google Patents

床部材

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JPH01322062A
JPH01322062A JP15402588A JP15402588A JPH01322062A JP H01322062 A JPH01322062 A JP H01322062A JP 15402588 A JP15402588 A JP 15402588A JP 15402588 A JP15402588 A JP 15402588A JP H01322062 A JPH01322062 A JP H01322062A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種建造物に於いて、地震又は各種の機械装
首類から生じる様々な振動又は揺動から保護すべき各種
の機器類を設置する部屋で使用すべき床部材に関するも
のである。
[従来の技術] 床用板材の下面に複数の脚体を垂下し、脚体の下端にり
i性材を装着したタイプの免震用の床部材が提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の床部材は、若干の免震効果を得ることは可能であ
るが、脚体の下面に弾性材を装着しただけなので、その
効果も高くはなく、構造的に実用性が高いとは言えない
。また水平方向の振動に対する免震効果が充分でない。
[課題を解決するための手段] 本発明の−の要旨とするところは、 基板の下面に、下端を滑面に構成した複数の脚体及び滑
動範囲規制用の弾性体を垂下構成し、一方、別に、上面
を滑面とした、床下地上に敷設する敷板を構成し、 上記敷板上に、上記基板の脚体の下端をスライド自在に
対面接合させ、かつ上記弾性体の下端を固設し得るよう
に構成した床部材である。
上記基板は、木質、プラスチック類又は金属類等、自由
な材質で構成することができる。プラスチック類は成形
性が良好なので使い易い。基板は概ね平面正方形に成形
する。その寸法は取扱い上の都合によって決定すれば良
い、30cm平方〜50cm平方程度が適当である。
基板の上面には、必要に応じて適当な化粧を施すことが
できる。たとえば、ビニールシート又はプラスチックシ
ートを貼付しても良いし、木質板材を貼伺するのも良い
。室内との調和をとって適当な材質のシート又はパネル
を貼付し、あるいはその他の適当な化粧を施せば良い。
」1記脚体は基板の下面からバランス良く垂下配置する
べきである。たとえば、上記基板の下面の四隅及び中央
等から垂下構成するのが適当である。脚体の」1下方向
途中の形状は円柱又は角柱等に自由に構成できるが、下
端は円形面となるように構成するのが好ましい。また」
1記脚体の下面には、摩擦係数の低いプラスチック類の
皮膜等を形成して適切な滑面とする。適当な従来技術を
採用することができる。場合により、上記脚体の下端に
下面を滑面に構成した弾性片を付設するように構成して
も良い。こうすると、若干の上下方向の振動を防止でき
、かつその上を歩行する場合の歩行感を向上させること
ができる。
またこれらの脚体の間を配線類又は配管類の通過部とす
るのが好ましいので、これらが保護されるよう適切な配
慮をする。
前記弾性体は、伸縮性能の良好なゴム材で構成したゴム
円柱等が適当である。
前記敷板は、前記基板と同様に、木質、プラスチック類
又は金属類等を自由に選択して採用することができる。
これは、基板と異なり、大寸法の板体に構成した方が施
工上都合が良い。
上記敷板の上面は、前記脚体の下面に構成する滑面と同
様に、摩擦係数の低いプラスチック類の皮膜等を形成し
て適切な滑面とする。当然適当な従来技術を採用するこ
とができる。
また本発明の二の要旨とするところは、基板の下面に下
端を滑面に構成した複数の脚体を垂下構成し、 他方、敷板の上面に、その上端を滑面とした複数の台座
を上記脚体と対応する位置関係に突設構成し、 上記敷板に上記基板を対面させ、前者の台座の上端に後
者の脚体の下端をスライド自在に対面接合させ、かつ前
者の上面と後者の下面とを滑動範囲規制用の複数の弾性
体で接続した床部材である。
これは敷板の構造以外は本発明の−と同様である。
上記敷板は、前記化粧板を設けるか否かというような点
を除けば、上記基板と全く同様に構成することができる
。勿論この場合には、基板を上下反転して敷板とする。
上記弾性体も、同様に、伸縮性能の良好なゴム材で構成
したゴム円柱等が適当である。この場合には、本発明の
−より若干長いものが必要になる点を除けば同一である
なお本発明の−の場合と同様に、脚体の下端に下面を滑
面に構成した弾性片を付設し、又は上記台座の上端に上
面を滑面に構成した弾性片を付設するのも、本発明の−
に於けると同様な趣旨で好ましい。
[作用] したがって本発明の−及び二の床部材は、次のように使
用される。
まず本発明の詳細な説明する。
初めに建築物の室内の床下地上に敷板を敷設する。適当
な枚数のそれを敷きつめることにより、全床下地上を敷
板で被覆する如くする。敷板は床下地l−に接着剤等に
より固設する。
次いで上記敷板の上に順次基板を載置する。室内の周壁
に接する付近では、周壁まで地震等に於ける最大振幅を
若干越える程度の隙間をあけて配置する。この際、各基
板から垂下する弾性体の下端は敷板の」二面に固設する
。これも接着剤等によるのが適当である。こうして上記
の隙間の部分を除いて基板を載置し、かつ弾性体の下端
を該当する位置で敷板に接続固定する。
上記の隙間には適当なりッション部材を装入する。
なおこのようにして床部材を設置する際に、必要に応し
て、電話線、電線又はカスの配管等を、上記基板の脚体
間に生じている空間に順次装入する。
しかして以上の床部材により構成された床によれば、次
の如くして免震効果を得ることができる。
地震等の振動又は揺動が発生した場合に、当然敷板は床
下地とともに振動又は揺動する。ところが、上記基板は
脚体の下端で上記敷板に接触接合したものに過ず、かつ
脚体の下端と敷板の上面はともに滑面に構成したもので
ある。そのため脚体の下端と敷板の上端間で伝達し得る
最大摩擦力は僅かなものであり、僅かの振動等で容易に
滑りを生じ、敷板に伝達された振動等は基板に伝達され
なくなる。しかして基板は、敷板の振動等に拘らず静1
1=状態又は静止に近い状態を保持し得るものである。
なお地震等に於いてその振幅が大きくなると、敷板が大
きく振動し、基板の敷板に対する相対的振幅が犬きくな
る。しかし基板と敷板を接続した前記弾性体により、滑
動範囲が規制されるので、位置関係の極端な変更が生じ
る程には相対的振動が大きくならない。
したがってこの床部材で構成した床は、地震等の際にも
振動又は揺動が容易には伝達されないので、好都合であ
る。特に振動に対して弱い機器類を設置する部屋の床と
して最適である。
次の本発明の二を説明する。
本発明の二の床部材は、建築物の室内の床下地上に設置
する場合には、まず初めに必要数のそれを準備する。
この床部材は、前記したように、敷板に基板を対面させ
、前者の台座の上端に後者の脚体の下端をスライド自在
に対面接合させ、かつ前者の−L面と後者の下面とを弾
性体で接続して構成する。
これを、」−記のように、設置する室内の広さに応じた
数だけ準備し、順次、敷板を下方にしてその室内の床下
地上に設置する。敷板は床下地−1−に接着剤等により
貼着するのが適当である。なおこのとき、室内の周壁に
接する付近では、周壁との間に、地震等に於ける最大振
幅を若干越える程度の隙間をあけて配置する。こうして
」−記の隙間の部分を除いた全床下地上に床部材を設置
する。
上記の隙間には適当なりッション部材を装入して床二り
事は完了する。
なおこのようにして床部材を設置する際には、必要に応
じて、電話線、電線又はガスの配管等を、」1記基板の
脚体及び敷板の台座間に生じる空間に順次装入すること
とする。
しかして以上の床部材により構成された床によれば、前
記本発明の−について述べたと同様の原理により免震効
果を得ることができる。
即ち、地震の際には、脚体の下端と台座の上端とは、僅
かの振動等で容易に滑りを生じ、敷板に伝達された振動
等は基板に伝達されなくなる訳である。しかして基板は
、敷板の振動等に拘らず静止状態又は静止に近い状態を
保持し得る。
また地震の際に、敷板が大きく振動するに至った場合も
、基板は、敷板との間に接続した前記弾性体により、滑
動範囲が規制されるので、位置関係の極端な変更が生じ
る程には相対的振動が大きくならない。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の−及び二の実施例を説明す
る。
まず第一の実施例を説明する。これは本発明の−につい
てのものである。
第1図(a)及び(h)に示したように、平面正方形の
板状の基板1の下面に、五本の円柱状の脚体2.2・・
・を垂下構成する。五本の脚体2.2・・・は、各々上
記基板1の下面の四隅及び中央から垂下構成する。この
脚体2.2・・・の下端には下面に滑面部3を構成した
弾性円板4を貼着する。上記滑面部3は摩擦係数の小さ
なプラスチックのコーティングを施して構成したもので
ある。
また上記基板lには、その平行な二辺に平行に三対の仕
切板5.5・・・を垂下構成する。辺に近接する二対の
仕切板5.5・・・は、各々1隅の脚体2.2を挟んだ
状態に配置し、中央の一対の仕切板5.5は、中央部の
脚体2を挟んだ状態に配置する。各一対の仕切板5.5
は二箇所で内側から接続板により接続して補強する。こ
れらの仕切板5.5・・・は、各一対のそれの外側に配
線類等の保護通孔13を形成せしめ、また内側では、上
記脚体2、?・・・を補強する役割を果すものである。
上記仕切板5.5・・・は、上記脚体2.2の途中まで
の高さしかないように構成する。
更に上記基板lの下面には、上記外側の各一対の仕切板
5.5の内側では、中央部にゴム円柱6の端部を貼着固
設し、中央の一対の仕切板5.5の内側では、脚体2の
両側に位置させてゴム円柱6.6の各端部を貼着固設す
る。上記各ゴム円柱6.6・・・は、第1図(b)に示
したように、脚体2.2・・・とほぼ同一の高さに構成
する。このゴム円柱6.6・・・は、クロロプレン系の
合成ゴムで構成したものである。
上記基板lはプラスチックで、上記のように、成形し、
その上面には木質の化粧板7を貼付したものである。
一方、別に、上面を滑面とした敷板8を構成する。これ
は金属板で構成し、その上面にプラスチックのコーティ
ングにより、滑面コート9を構成したものである。
しかしてこの実施例の床部材は次のように使用する。
初めに建築物の室内の床下地10上に敷板8を敷設する
。必要枚数のそれを敷きつめることにより、全床下地1
0上を敷板8で被覆する。これらの敷板8.8・・・は
床下地lO上に接着剤等により貼着する。
次いで上記敷板8.8・・・上に順次基板1.1・・・
を載置する。このとき、第2図及び第3図に示したよう
に、室内の周壁11に接する付近では、周壁11までの
間に脚体2.2・・・の直径に相当する程度の隙間をあ
けて配置する。上記各基板l、1・・・は、上記敷板8
.8・・・への載置の際に、基板1.1・・・の下面か
ら垂下構成したゴム円柱6.6・・・の下端を、敷板8
.8・・・の上面に接着剤により貼着固設する。
こうして、第2図に示したように、上記の隙間を除いて
基板l、1・・・を載置し、かつゴム円柱6.6・・・
の下端を該当する位置で敷板8.8・・・に貼着固定す
る。そして上記の隙間には合成ゴムで構成したクツショ
ン部材12.12・・・を装入する。
なおこのようにして床を構成する際に、必要に応じて、
電話線、電線又はガスの配管等を、上記基板1.1・・
・の脚体2.2及び各一対の仕切板5.5間に生じてい
る保護通孔13.13に順次装入する。
しかして以上のように構成された床では次のように免震
効果を得るこことができる。
地震等の振動又は揺動が発生した場合には、当然この床
の敷板8.8・・・も床下地10とともに振動又は揺動
する。ところが、上記基板1.1・・・は脚体2.2・
・・の下端に貼着した弾性円板4の滑面部3で上記敷板
8の滑面コート9に接触接合したものであり、上記滑面
部3と滑面コート9との間で伝達し得る最大摩擦力は極
めて僅かなものに過ない。したがって僅かの振動等で容
易に滑りを生じ、敷板8.8・・・に伝達された振動等
は基板1、■・・・に伝達されなくなる。そのため基板
l、■・・・は、敷板8.8・・・の振動等にも拘らず
静止状態又は静止に近い状態を保持し、これによって構
成される床に免震効果を与えるものである。
なお地震等に於いてその振幅が大きくなると、敷板8.
8・・・が大きく振動し、基板1、l・・・の敷板8.
8・・・に対する相対的振動の振幅が大きくなるが、基
板1、l・・・と敷板8.8・・・を接続した前記ゴム
円柱6.6・・・により、滑動範囲が規制されるので、
位置関係の極端な変更が生じる程には相対的振動が大き
くならない。
また上下方向の若干の振動は、脚体2.2・・・の下端
に貼着した弾性円板4により、防止され、かつこれによ
り床の歩行感を向上させる効果もある。
次に第二の実施例を説明する。これは本発明の二に関す
るものである。
基板21の構成は、以」−の第一の実施例とゴム円柱2
6の長さを除いて同一である。
そこでまず基板21について簡単に説明する。
第2図(a)及び(b)に示したように、平面正方形の
板状の基板21の下面に、五本の円柱状の脚体22.2
2・・・を垂下構成し、各脚体22.22・・・の下端
には下面に滑面部23を構成した弾性円板24を貼着す
る。各脚体22.22・・・には、これらを挟持する如
く三対の仕切板25.25・・・を構成する。
更に上記基板21の下面には、上記外側の各−対の仕切
板25.25の内側では、中央部にゴム円柱26の端部
を貼着固設し、中央の一対の仕切板25.25の内側で
は、脚体22の両側に位置ネせてゴム円柱26.26の
各端部を貼着固設する。−I−記者ゴム円柱26.26
・・・は、第4図(b)に示したように、脚体22.2
2・・・のほぼ二倍の高さに構成する。このゴム円柱2
6.26・・・は、クロロプレン系の合成ゴムで構成し
たものである。
一方」−記基板21に対面接合する敷板41は、上記ゴ
ム円柱26及び化粧板27を除いて全く同一に構成する
即ち上記基板21を上下反転し、脚体22を台座42と
して利用するものである。他の符号は基板21のそれと
敷板41のそれとは同一とする。
しかして、第4図(b)に示したように、上記敷板41
上に基板21を対面させ、台座42.42・・・の上端
に貼着した各弾性円板24の滑面部23と脚体22の弾
性円板24の滑面部23を対面接合させる。更に基板2
1の下面から垂下構成したゴム円柱26.26・・・を
該当する位置で敷板41の上面に接着剤により貼着固設
する。こうして床部材を構成する。
上記床部材は、建築物の室内の床下地lo上に設置して
床を構成するのに使用する。
まず必要数のそれを準備して、順次、敷板41を下方に
してその室内の床下地10上に設置する。敷板41は床
下地10上に接着剤等により貼着するのが適当である。
なおこのとき、室内の周壁に接する付近では、周壁11
との間に脚体22の直径に相当する程度の隙間ををあけ
て配置する。こうして上記の隙間の部分を除いた全床下
地10上に床部材を設置する。
上記の隙間にはクツション部材を装入して床工事は完了
する。
なおこのようにして床部材を設置する際には、必要に応
じて、電話線、電線又はガスの配管等を、上記基板21
の脚体22と敷板41の台座42間に生じる保護通孔3
3に順次装入することとする。
しかして以」−の床部材により構成された床によれば、
前記第一の実施例について述べたと同様の原理により免
震効果を得ることができる。
また弾性円板24の作用により、床面の歩行感が良好に
なり、かつ小さな振動を上下方向で遮断する効果もある
[発明の効果] 本発明によって床を構成すれば、地震その他の振動が生
じた場合、その振動が敷板から基板に容易に伝達されな
い。したがってその上に載置される物品類は振動から保
護される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示したものである。 第1図〜第3図は本発明の−の実施例である第一の実施
例を示したもので、第1図(a)は基板の底面図、第1
図(b)は床部材の一部切欠正面図、第2図は上記床部
材により床を構成した状態の概略平面図、第3図は第2
図のA−A線拡大断面図である。 第4図は、本発明の二の実施例である第二の実施例を示
したもので、第4図(a)は基板の底面図、第4図(b
)は床部材の正面図である。 1.21・・・基板、2.22・・・脚体、3.23・
・・滑面部、4.24・・・弾性円板、5.25・・・
仕切板、6.26・・・ゴム円柱、7.27・・・化粧
板、8.41・・・敷板、9・・・滑面コート、10・
・・床下地、11・・・周壁、12・・・クツション部
材、13.33・・・保護通孔、42・・・台座。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板の下面に、下端を滑面に構成した複数の脚体及
    び滑動範囲規制用の弾性体を垂下構成し、 一方、別に、上面を滑面とした、床下地上に敷設する敷
    板を構成し、 上記敷板上に、上記基板の脚体の下端をスライド自在に
    対面接合させ、かつ上記弾性体の下端を固設し得るよう
    に構成した床部材。 2、上記脚体の下端に下面を滑面に構成した弾性片を付
    設した請求項1記載の床部材。 3、基板の下面に下端を滑面に構成した複数の脚体を垂
    下構成し、 他方、敷板の上面に、その上端を滑面とした複数の台座
    を上記脚体と対応する位置関係に突設構成し、 上記敷板に上記基板を対面させ、前者の台座の上端に後
    者の脚体の下端をスライド自在に対面接合させ、かつ前
    者の上面と後者の下面とを滑動範囲規制用の複数の弾性
    体で接続した床部材。 4、上記脚体の下端に下面を滑面に構成した弾性片を付
    設した請求項3記載の床部材。 5、上記台座の上端に上面を滑面に構成した弾性片を付
    設した請求項3記載の床部材。
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