JPH03293469A - 免震床部材 - Google Patents
免震床部材Info
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- JPH03293469A JPH03293469A JP9595090A JP9595090A JPH03293469A JP H03293469 A JPH03293469 A JP H03293469A JP 9595090 A JP9595090 A JP 9595090A JP 9595090 A JP9595090 A JP 9595090A JP H03293469 A JPH03293469 A JP H03293469A
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、床下地上に配設する床部材であって、地震そ
の他の振動乃至揺動を減衰させることができる免震床部
材に関するものである。
の他の振動乃至揺動を減衰させることができる免震床部
材に関するものである。
[従来の技術]
従来、床部材の免震手段は、基本的に、板材の下部に脚
を構成し7、これらの脚の下端にゴム類を取付けた構成
のそれが提案されている。
を構成し7、これらの脚の下端にゴム類を取付けた構成
のそれが提案されている。
または上記脚そのものを積層ゴム等で構成した構成のそ
れも提案されている。
れも提案されている。
その外にはフロアパネルの脚部材の下端にスチールボー
ルを回転自在に配設し、上記ボールを床の円錐状凹部に
配置した免震床(特開昭1−33319号)もある。
ルを回転自在に配設し、上記ボールを床の円錐状凹部に
配置した免震床(特開昭1−33319号)もある。
更に本件出願人の出願中の免震床部材に、「上板と下板
とを組み合わせ、 上記上板は、その下面中央に内部を空間とした脚体を垂
下突設し、上記空間にはその容量に満たない液体を封入
し、上記脚体の下端には滑面を構成し、 他方上記下板は、その上面に上記脚体の滑面と対面する
滑面を構成し、下面に弾性材を配したことを特徴とする
床部材」がある(特願昭63−190932号)。
とを組み合わせ、 上記上板は、その下面中央に内部を空間とした脚体を垂
下突設し、上記空間にはその容量に満たない液体を封入
し、上記脚体の下端には滑面を構成し、 他方上記下板は、その上面に上記脚体の滑面と対面する
滑面を構成し、下面に弾性材を配したことを特徴とする
床部材」がある(特願昭63−190932号)。
[発明が解決しようとする課題]
従来の床部材の免震手段は、上記のように、基本的に床
部材を躯体側から分離して自由に動けるようにする点だ
けに着目しているものである。その点での効果を充分に
確保すれば、それでも相当の免震効果を確保することが
できるが、実際にはなかなか容易ではな(、躯体側に伝
達した揺動等はある程度床部材側に伝達されざるを得な
い。
部材を躯体側から分離して自由に動けるようにする点だ
けに着目しているものである。その点での効果を充分に
確保すれば、それでも相当の免震効果を確保することが
できるが、実際にはなかなか容易ではな(、躯体側に伝
達した揺動等はある程度床部材側に伝達されざるを得な
い。
本発明では、上記のように、躯体側から床部材を分離し
て自由に動けるように構成することに加えて、地震等の
際に、躯体側と完全には分離し切れないことから生じる
床部材の揺動を効果的に抑える手段を提供することを目
的とするものである。即ち、上記本件出願の提案した技
術を更に発展させるものである。
て自由に動けるように構成することに加えて、地震等の
際に、躯体側と完全には分離し切れないことから生じる
床部材の揺動を効果的に抑える手段を提供することを目
的とするものである。即ち、上記本件出願の提案した技
術を更に発展させるものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の構成の要旨とするところは、
床下地に固定状態に配設するベース部材と、上記ベース
部材に水平方向移動自在に支持される基板部材とで構成
される免震床部材であって、上記基板部材は、その中央
部に下方に膨らむ平面から見て円形の容器部を構成し、
かつ上記容器部中には、振動又は揺動にともない、少な
くとも全体として流動する固体成分を有する不定形材を
、その容量の173以下封入することとした免震床部材
である。
部材に水平方向移動自在に支持される基板部材とで構成
される免震床部材であって、上記基板部材は、その中央
部に下方に膨らむ平面から見て円形の容器部を構成し、
かつ上記容器部中には、振動又は揺動にともない、少な
くとも全体として流動する固体成分を有する不定形材を
、その容量の173以下封入することとした免震床部材
である。
上記ベース部材は、上記基板部材を水平方向に移動自在
に支持し得るものであれば構成は問わない。例えば、上
面に滑面を有する台状の部材で、上記滑面により、基板
部材の容器部の上端から延びる鍔板部の下面をスライド
自在に支持するように構成することができる。この場合
には、上記ベース部材は、設置する際、隣接する基板部
材を同時に支持するように構成するのが適当である。
に支持し得るものであれば構成は問わない。例えば、上
面に滑面を有する台状の部材で、上記滑面により、基板
部材の容器部の上端から延びる鍔板部の下面をスライド
自在に支持するように構成することができる。この場合
には、上記ベース部材は、設置する際、隣接する基板部
材を同時に支持するように構成するのが適当である。
また基板部材の上記鍔板部の下面に回転自在にボールを
配設し、上記ボールを上記ベース部材の上記滑面に自由
に転勤出来るように載せる構成とすることもできる。
配設し、上記ボールを上記ベース部材の上記滑面に自由
に転勤出来るように載せる構成とすることもできる。
あるいはベース部材は、基板部材に固設する支持脚部材
と、支持脚部材の下端をスライド自在に支持するスライ
ド板とで構成することも、できる。
と、支持脚部材の下端をスライド自在に支持するスライ
ド板とで構成することも、できる。
この場合は上記スライド板は床下地に固設する訳である
。
。
上記基板部材は、その上面に同寸法の化粧材を貼付し、
又は免震床部材の設置後に、その上面に化粧材を敷設す
るものであるから、それに適したものとする。例えば、
プラスチック又は木製板材により構成することができる
。その平面形状は、用途上より平面から見て正方形とす
るのが適当である。
又は免震床部材の設置後に、その上面に化粧材を敷設す
るものであるから、それに適したものとする。例えば、
プラスチック又は木製板材により構成することができる
。その平面形状は、用途上より平面から見て正方形とす
るのが適当である。
な乞上記基板部材の上面は、容器部を閉塞すべく張り付
けた上板を含む構成とする。この上板は、その四辺が上
記容器部の上端から延長する鍔板部の四辺とほぼ一致す
る形状寸法、即ち、平面から見て四辺形の適当な板材を
採用する。上記化粧材は上記上板の上面に貼設するのが
適当である。上記上板は、隣接する一方の二辺では若干
鍔板部分の縁より張出し、他の二辺では上板の縁より後
退するように接合するのが適当である。
けた上板を含む構成とする。この上板は、その四辺が上
記容器部の上端から延長する鍔板部の四辺とほぼ一致す
る形状寸法、即ち、平面から見て四辺形の適当な板材を
採用する。上記化粧材は上記上板の上面に貼設するのが
適当である。上記上板は、隣接する一方の二辺では若干
鍔板部分の縁より張出し、他の二辺では上板の縁より後
退するように接合するのが適当である。
また上記基板部材には、床下地上に配設する際に隣接す
ることとなるそれとの接続手段を構成しておくのが好ま
しい。たとえば、上記のように、基板部材を平面から見
て四辺形に構成した場合には、隣接する二辺には突片を
構成し、他の隣接する二辺には上記突片に対応する位置
に、上記突片が係合し得る切欠を構成しておくこととす
る等である。
ることとなるそれとの接続手段を構成しておくのが好ま
しい。たとえば、上記のように、基板部材を平面から見
て四辺形に構成した場合には、隣接する二辺には突片を
構成し、他の隣接する二辺には上記突片に対応する位置
に、上記突片が係合し得る切欠を構成しておくこととす
る等である。
前記容器部は、既述のように、水平面上のどの方向に対
しても均等である円筒形に形成する。この容器部は基板
部材の中央部に一体に成形することができる。この場合
は、底面が閉じ、上面が開口した筒状が成形し易い。し
かして前記したように、上部は上板によって閉塞する。
しても均等である円筒形に形成する。この容器部は基板
部材の中央部に一体に成形することができる。この場合
は、底面が閉じ、上面が開口した筒状が成形し易い。し
かして前記したように、上部は上板によって閉塞する。
上記容器部には、前記したように、少な(とも全体とし
て流動する固体成分を有する不定形材を、その容量の1
/3以下封入する訳である。
て流動する固体成分を有する不定形材を、その容量の1
/3以下封入する訳である。
上記不定形材は、全体として流動する固体成分を有する
条件を満たすあらゆる部材を対象とすることができる。
条件を満たすあらゆる部材を対象とすることができる。
例えば、上記不定形材として、液体及び多数の小球状粒
体力)らなる集合粒体の混合物を採用することができる
。具体的には、オイル類に小径の金属ボールを多数混入
したもの等である。また上記不定形材として、多数の小
球状粒体からなる集合粒体のみを用いることとしても良
い。小球状粒体を採用した場合には、液体のみを用いる
場合より、構成が容易であり、比較的重量の大きいもの
を容易に選択できる。その結果、免震効果も高めること
ができる。上記のように、固体成分を、小球状に構成す
ることにより、全体としての流動性を確保することがで
きる。
体力)らなる集合粒体の混合物を採用することができる
。具体的には、オイル類に小径の金属ボールを多数混入
したもの等である。また上記不定形材として、多数の小
球状粒体からなる集合粒体のみを用いることとしても良
い。小球状粒体を採用した場合には、液体のみを用いる
場合より、構成が容易であり、比較的重量の大きいもの
を容易に選択できる。その結果、免震効果も高めること
ができる。上記のように、固体成分を、小球状に構成す
ることにより、全体としての流動性を確保することがで
きる。
その量は容器部の容量の1/3以下とする。これを越え
ると容器部の中で自由に動けなくなるため、充分な免震
効果が得られなくなるからである。
ると容器部の中で自由に動けなくなるため、充分な免震
効果が得られなくなるからである。
[作用]
しかして上記本発明の免震床部材は、床下地上に連設配
置して床を構成し、地震等の揺動又は振動を減衰させる
床として使用することができる。
置して床を構成し、地震等の揺動又は振動を減衰させる
床として使用することができる。
上記床下地は当然平坦に構成し、この床下地上に上記免
震床部材を連設配置する。まず複数のベース部材を所定
の位置関係で床下地上に配設し、それらに基板部材を水
平方向移動自在に支持させつつ配設する。例えば、ベー
ス部材の滑面に基板部材の鍔板部をスライド自在に載せ
る訳である。こうして順次免震床部材を配設する。隣接
する基板部材相互は、接続手段を構成した場合は、それ
らにより相互に接続しつつ配設する。
震床部材を連設配置する。まず複数のベース部材を所定
の位置関係で床下地上に配設し、それらに基板部材を水
平方向移動自在に支持させつつ配設する。例えば、ベー
ス部材の滑面に基板部材の鍔板部をスライド自在に載せ
る訳である。こうして順次免震床部材を配設する。隣接
する基板部材相互は、接続手段を構成した場合は、それ
らにより相互に接続しつつ配設する。
免震床部材は、室内の周囲では、壁面との間に若干の隙
間をあけて設置し、例えば、この隙間にはクツション部
材を挿入する。
間をあけて設置し、例えば、この隙間にはクツション部
材を挿入する。
しかして建物の躯体に地震等の揺動又は振動が加わった
場合、ベース部材には、そのまま伝えられるので、その
まま揺動又は振動する。他方、基板部材は、上記ベース
部材に水平方向移動自在に支持されているので、ベース
部材に対して相対的に水平方向に移動して、静止状態を
保持しようとすることとなる。
場合、ベース部材には、そのまま伝えられるので、その
まま揺動又は振動する。他方、基板部材は、上記ベース
部材に水平方向移動自在に支持されているので、ベース
部材に対して相対的に水平方向に移動して、静止状態を
保持しようとすることとなる。
しかし上記構成だけでは、完全には静止させておくこと
はできず、若干の揺動等が基板部材に伝達されることに
なるが、このとき容器部中に封入した不定形材により更
に揺動又は振動を妨げる作用が働き、容器部を含む基板
部材を静止状態に保持しようとする。しかして、単にベ
ース部材と基板部材とを分離させた構成の効果を越えて
、更に揺動等の減衰効果を高めるものである。
はできず、若干の揺動等が基板部材に伝達されることに
なるが、このとき容器部中に封入した不定形材により更
に揺動又は振動を妨げる作用が働き、容器部を含む基板
部材を静止状態に保持しようとする。しかして、単にベ
ース部材と基板部材とを分離させた構成の効果を越えて
、更に揺動等の減衰効果を高めるものである。
なお上記不定形材による揺動等の抑制作用は、上記不定
形材が、揺動等に対して相対的に逆位相で流動すること
となる結果、生じるものであると考えられる。しかして
、上記不定形材を、前記のように、全体として流動する
固体成分を有するもの、例えば、多数の小径の金属ボー
ル等を主材として構成するものとしたので、充分な重量
を確保でき、上記効果を更に一層高め、揺動等の減衰効
果を非常に高いものとすることができるものである。ま
た流動性は固体成分を小径の多数の金属ボールで構成す
ることにより、確保できるものである。
形材が、揺動等に対して相対的に逆位相で流動すること
となる結果、生じるものであると考えられる。しかして
、上記不定形材を、前記のように、全体として流動する
固体成分を有するもの、例えば、多数の小径の金属ボー
ル等を主材として構成するものとしたので、充分な重量
を確保でき、上記効果を更に一層高め、揺動等の減衰効
果を非常に高いものとすることができるものである。ま
た流動性は固体成分を小径の多数の金属ボールで構成す
ることにより、確保できるものである。
しかして免震床部材の基板部材は、建物の躯体に地震等
の揺動又は振動が伝達されても揺動又は振動の伝達を殆
ど受けず、これによって構成される床を静止状態に保持
し得るものである。
の揺動又は振動が伝達されても揺動又は振動の伝達を殆
ど受けず、これによって構成される床を静止状態に保持
し得るものである。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図に示したように、平面正方形の基板本
体1の中央部に、下面側に垂下突出する容器部2を、上
面が開口し、底面が閉じた円筒形に成形する。上記容器
部2の内部は、後述するように、多数のスチールボール
3.3・・・を封入する空間となる訳である。また上記
容器部2の上端から水平方向に延びる部分は鍔板部4と
なる。
体1の中央部に、下面側に垂下突出する容器部2を、上
面が開口し、底面が閉じた円筒形に成形する。上記容器
部2の内部は、後述するように、多数のスチールボール
3.3・・・を封入する空間となる訳である。また上記
容器部2の上端から水平方向に延びる部分は鍔板部4と
なる。
上記基板本体lの鍔板部4には、隣接する二辺の各中央
に接続突片5を成形し、他の隣接する二辺には上記接続
突片5に対応させて、各中央に、上記接続突片5が係合
し得る接続切欠6を成形する。
に接続突片5を成形し、他の隣接する二辺には上記接続
突片5に対応させて、各中央に、上記接続突片5が係合
し得る接続切欠6を成形する。
上記容器部2の内部には、上記したように、その容量の
1/3を若干下回る程度の量の小径のスチールボール3
.3−・・を装入する。これには僅かのオイルを同時に
装入する。そうした上で、上記基板本体1の上面に上板
7を貼着する。上記上板7は、隣接する二辺では、鍔板
部4の辺縁から接続突片5の半分の長さに相当する長さ
だけ張出し、隣接する他の二辺では同様な長さだけ辺縁
から後退した状態に貼着する。こうして上記多数のスチ
ールボール3.3・・・は容器部2中に封入状態となる
。
1/3を若干下回る程度の量の小径のスチールボール3
.3−・・を装入する。これには僅かのオイルを同時に
装入する。そうした上で、上記基板本体1の上面に上板
7を貼着する。上記上板7は、隣接する二辺では、鍔板
部4の辺縁から接続突片5の半分の長さに相当する長さ
だけ張出し、隣接する他の二辺では同様な長さだけ辺縁
から後退した状態に貼着する。こうして上記多数のスチ
ールボール3.3・・・は容器部2中に封入状態となる
。
なお上記上板7には化粧板8を貼付した。
また上記基板本体1の鍔板部4の下面にはポリテトラフ
ルオロエチレン樹脂を配して滑面を構成する。
ルオロエチレン樹脂を配して滑面を構成する。
他方ベース部材9として、第1図及び第2図に示したよ
うに、上面を滑面とした台状の部材を構成する。このベ
ース部材9は、基板本体1の四隅下に配置すべきもので
、同時に隣接する相互の四個の基板本体1.1・・・の
各鍔板部4をスライド自在に支持するものである。しか
して上記ベース部材9は、上記位置に配設された場合に
、平面から見て、その四辺が各基板本体1.1・・・の
各容器部2と同心円状の円弧を描くこととなるように構
成する。
うに、上面を滑面とした台状の部材を構成する。このベ
ース部材9は、基板本体1の四隅下に配置すべきもので
、同時に隣接する相互の四個の基板本体1.1・・・の
各鍔板部4をスライド自在に支持するものである。しか
して上記ベース部材9は、上記位置に配設された場合に
、平面から見て、その四辺が各基板本体1.1・・・の
各容器部2と同心円状の円弧を描くこととなるように構
成する。
しかしてこの実施例では、以上のように構成したので、
床下地lo上に連設配置して床を構成し、揺動又は振動
を防止する床として使用することができる。
床下地lo上に連設配置して床を構成し、揺動又は振動
を防止する床として使用することができる。
上記床下地10は当然平坦に構成し、この床下地10上
に上記免震床部材を連設配置する。
に上記免震床部材を連設配置する。
第3図に示したように、まずベース部材9.9・・・を
滑面を上にして床下地10上に配設する。床下地10上
には接着剤で固定する。各々のベース部材9.9−・・
を固定すべき位置は連設する基板本体l、1−・・の四
隅に該当する位置である。
滑面を上にして床下地10上に配設する。床下地10上
には接着剤で固定する。各々のベース部材9.9−・・
を固定すべき位置は連設する基板本体l、1−・・の四
隅に該当する位置である。
そうした上で基板本体1.1−・・を、上記ベース部材
9.9・・・の滑面で、鍔板部4の四隅を支持させつつ
配設する。このとき同時に、隣接する基板本体l、1・
・・相互は、それらの鍔板部4.4・・・の接続突片5
と接続切欠6を係合させつつ相互の辺を当接させて配設
する。
9.9・・・の滑面で、鍔板部4の四隅を支持させつつ
配設する。このとき同時に、隣接する基板本体l、1・
・・相互は、それらの鍔板部4.4・・・の接続突片5
と接続切欠6を係合させつつ相互の辺を当接させて配設
する。
これらの免震床部材は、室内の壁面付近では、壁面との
間に1・51II11程度の隙間をあけて設置し、この
隙間にクツション部材を挿入する。
間に1・51II11程度の隙間をあけて設置し、この
隙間にクツション部材を挿入する。
しかして以上のように免震床部材を設置して床を構成す
ると、床下地IOに地震等の揺動又は振動が伝達した場
合には、容器部2中に封入したスチールボール3.3−
・・の作用により、揺動又は振動を妨げる作用が働き、
容器部2を含む全体を静止状態に保持しようとする。
ると、床下地IOに地震等の揺動又は振動が伝達した場
合には、容器部2中に封入したスチールボール3.3−
・・の作用により、揺動又は振動を妨げる作用が働き、
容器部2を含む全体を静止状態に保持しようとする。
これを少し詳しく説明すると以下の如くである。
先ず、地震は建物の躯体に伝達し、上記のように躯体の
揺動等は床下地10を通じてベース部材9.9・・・に
伝達される。ベース部材9.9−・は上記床下地10に
固設されているので、上記揺動等はそのまま伝えられる
ことになる。
揺動等は床下地10を通じてベース部材9.9・・・に
伝達される。ベース部材9.9−・は上記床下地10に
固設されているので、上記揺動等はそのまま伝えられる
ことになる。
これに対して、基板本体1は、その鍔板部4が上記ベー
ス部材9.9・・・の滑面である上面にスライド自在に
載っているので、上記揺動等の伝達された際、ベース部
材9.9・・・に対して相対的に水平方向にスライド移
動して停止状態を保持しようとする。
ス部材9.9・・・の滑面である上面にスライド自在に
載っているので、上記揺動等の伝達された際、ベース部
材9.9・・・に対して相対的に水平方向にスライド移
動して停止状態を保持しようとする。
このとき、基板本体1が、上記作用によってもまだ完全
には静止状態を保持し得す、揺動又は振動が伝達されて
くると、その容器部2中に封入したスチールボール3.
3・・・が上記揺動又は振動に対して相対的に逆方向に
移動する関係となり、これにより上記揺動又は振動は減
衰されることとなる。しかもこの作用は、充分に重量を
確保できるスチールボール3.3−・・を用いたので、
強力なものとなる。また上記スチールボール3.3・・
・は、名称通りに球状であるので、その動きもスムーズ
であり、充分な効果を確保できる。こうして上記容器部
2を含む基板本体1を静止状態に保持しようとするもの
である。
には静止状態を保持し得す、揺動又は振動が伝達されて
くると、その容器部2中に封入したスチールボール3.
3・・・が上記揺動又は振動に対して相対的に逆方向に
移動する関係となり、これにより上記揺動又は振動は減
衰されることとなる。しかもこの作用は、充分に重量を
確保できるスチールボール3.3−・・を用いたので、
強力なものとなる。また上記スチールボール3.3・・
・は、名称通りに球状であるので、その動きもスムーズ
であり、充分な効果を確保できる。こうして上記容器部
2を含む基板本体1を静止状態に保持しようとするもの
である。
しかして、単にベース部材9.9−・・と基板本体1、
l・・・とを分離させた構成の効果を越えて、更に揺動
等の減衰効果を高めるものである。
l・・・とを分離させた構成の効果を越えて、更に揺動
等の減衰効果を高めるものである。
したがってベース部材9.9・・・を含む建物の揺動等
にも拘らず、一定位置での静止状態を保持することがで
きるものである。
にも拘らず、一定位置での静止状態を保持することがで
きるものである。
[発明の効果]
本発明の免震床部材によって床を構成、すれば、地震そ
の他の揺動又は振動が生じた場合、床面をなす基板部材
の容器部に、その容量の173以下の不定形材、即ち、
少なくとも全体として流動する固体成分を有する不定形
材を封入して揺動等の抑止作用を生じさせるため、基板
部材に静止しようとする作用力が働き、他方これに加え
てベース部材と上記基板部材とは相互間を水平方向にス
ライド自在な関係として分離したので、強力な静止作用
を確保することができるようになったものである。
の他の揺動又は振動が生じた場合、床面をなす基板部材
の容器部に、その容量の173以下の不定形材、即ち、
少なくとも全体として流動する固体成分を有する不定形
材を封入して揺動等の抑止作用を生じさせるため、基板
部材に静止しようとする作用力が働き、他方これに加え
てベース部材と上記基板部材とは相互間を水平方向にス
ライド自在な関係として分離したので、強力な静止作用
を確保することができるようになったものである。
更に要点を詳しく述べると、上記固体成分を用いること
にしたために、充分な重量を確保し得、効果が一層高ま
ったものである。更に固体成分を多数の小球状の部材で
構成することとして、全体としての充分な流動性を確保
したものである。
にしたために、充分な重量を確保し得、効果が一層高ま
ったものである。更に固体成分を多数の小球状の部材で
構成することとして、全体としての充分な流動性を確保
したものである。
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図は免震床
部材の一部切欠側面図、第2図は免震床部材の一部切欠
底面図、第3図は床下地上に配設した状態の免震床部材
を示した概略断面説明図である。 1・・・基板本体、2・・・容器部、3・・・スチール
ボール、4・・・鍔板部、5・・・接続突片、6・・・
接続切欠、7・・・上板、8−・・化粧板、9・・・ベ
ース部材、10・・・床下地。
部材の一部切欠側面図、第2図は免震床部材の一部切欠
底面図、第3図は床下地上に配設した状態の免震床部材
を示した概略断面説明図である。 1・・・基板本体、2・・・容器部、3・・・スチール
ボール、4・・・鍔板部、5・・・接続突片、6・・・
接続切欠、7・・・上板、8−・・化粧板、9・・・ベ
ース部材、10・・・床下地。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、床下地に固定状態に配設するベース部材と、上記ベ
ース部材に水平方向移動自在に支持される基板部材とで
構成される免震床部材であって、 上記基板部材は、その中央部に下方に膨らむ平面から見
て円形の容器部を構成し、かつ上記容器部中には、振動
又は揺動にともない、少なくとも全体として流動する固
体成分を有する不定形材を、その容量の1/3以下封入
することとした免震床部材。 2、上記不定形材として、液体及び多数の小球状粒体か
らなる集合粒体の混合物を用いた請求項1記載の免震床
部材。 3、上記不定形材として、多数の小球状粒体からなる集
合粒体を用いた請求項1記載の免震床部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9595090A JPH03293469A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 免震床部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9595090A JPH03293469A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 免震床部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03293469A true JPH03293469A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14151541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9595090A Pending JPH03293469A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 免震床部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03293469A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018145981A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | センクシア株式会社 | 制振装置、制振構造 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP9595090A patent/JPH03293469A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018145981A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | センクシア株式会社 | 制振装置、制振構造 |
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