JPH0132302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132302Y2 JPH0132302Y2 JP1980173142U JP17314280U JPH0132302Y2 JP H0132302 Y2 JPH0132302 Y2 JP H0132302Y2 JP 1980173142 U JP1980173142 U JP 1980173142U JP 17314280 U JP17314280 U JP 17314280U JP H0132302 Y2 JPH0132302 Y2 JP H0132302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- convex portion
- tubular body
- spring receiving
- connecting ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気コネクタの接続機構に関するも
のであり、特に、丸形コネクタや同軸コネクタで
使用されているバイオネツト方式による接続機構
の改良に関するものである。
のであり、特に、丸形コネクタや同軸コネクタで
使用されているバイオネツト方式による接続機構
の改良に関するものである。
従来、この種の接続機構を有した電気コネクタ
は、添付図面の第1図に示すように、互いに結合
しうるプラグAとレセプタクルBとからなつてい
る。このプラグAは、管状胴体1と、接続リング
2と、環状の波形スプリング3と、リング金具4
と、端管5とから主としてなつており、図示して
いないが管状胴体1内には絶縁体を介して所望の
電気接触子が配設されている。管状胴体1の中間
部外周にはリング状凸部11が形成されていて、
波形スプリング3の下方への移動を制限してい
る。一方、接続リング2の内周には、管状胴体1
のリング状凸部11の下面に係合して接続リング
2の上方への移動を制限するための内突肩部21
が形成されている。こうして、波形スプリング3
は、管状胴体1のまわりで、リング状凸部11と
リング金具4との間に弾性的に所定量だけ圧縮さ
れた形で保持されており、接続リング2が管状胴
体1のまわりに遊嵌されるがゆるむことがないよ
うに、その接続リング2を管状胴体1のまわりに
保持する作用をしている。管状胴体1の上端には
雄ねじ12が切られていて、端管5がねじばめさ
れるようになつている。また、接続リング2に
は、ほゞ逆L字形のバイオネツト係合溝22が対
向位置2個所に形成されている。一方、プラグA
と結合するレセプタクルBは、プラグAの管状胴
体1と接続リング2との間の環状間隙へ一部挿入
されうる管状胴体6を備えており、この管状胴体
6の外周の対向位置2個所に、バイオネツト係止
突起61が設けられている。このバイオネツト係
止突起61は、プラグAとレセプタクルBとの結
合に際し、プラグAの接続リング2のバイオネツ
ト係合溝22に入り込んで、そのバイオネツト係
合溝22の係止部22Aと係合して、両者の結合
を保持する作用をする。レセプタクルBの管状胴
体6の内部にも絶縁体を介して所望の電気接触子
(図示していない)が配設されている。
は、添付図面の第1図に示すように、互いに結合
しうるプラグAとレセプタクルBとからなつてい
る。このプラグAは、管状胴体1と、接続リング
2と、環状の波形スプリング3と、リング金具4
と、端管5とから主としてなつており、図示して
いないが管状胴体1内には絶縁体を介して所望の
電気接触子が配設されている。管状胴体1の中間
部外周にはリング状凸部11が形成されていて、
波形スプリング3の下方への移動を制限してい
る。一方、接続リング2の内周には、管状胴体1
のリング状凸部11の下面に係合して接続リング
2の上方への移動を制限するための内突肩部21
が形成されている。こうして、波形スプリング3
は、管状胴体1のまわりで、リング状凸部11と
リング金具4との間に弾性的に所定量だけ圧縮さ
れた形で保持されており、接続リング2が管状胴
体1のまわりに遊嵌されるがゆるむことがないよ
うに、その接続リング2を管状胴体1のまわりに
保持する作用をしている。管状胴体1の上端には
雄ねじ12が切られていて、端管5がねじばめさ
れるようになつている。また、接続リング2に
は、ほゞ逆L字形のバイオネツト係合溝22が対
向位置2個所に形成されている。一方、プラグA
と結合するレセプタクルBは、プラグAの管状胴
体1と接続リング2との間の環状間隙へ一部挿入
されうる管状胴体6を備えており、この管状胴体
6の外周の対向位置2個所に、バイオネツト係止
突起61が設けられている。このバイオネツト係
止突起61は、プラグAとレセプタクルBとの結
合に際し、プラグAの接続リング2のバイオネツ
ト係合溝22に入り込んで、そのバイオネツト係
合溝22の係止部22Aと係合して、両者の結合
を保持する作用をする。レセプタクルBの管状胴
体6の内部にも絶縁体を介して所望の電気接触子
(図示していない)が配設されている。
このような従来のプラグAの組立て方法、特
に、接続機構としての接続リング2を管状胴体1
のまわりに装着する順序について説明する。
に、接続機構としての接続リング2を管状胴体1
のまわりに装着する順序について説明する。
(1) まず、管状胴体1の下方より接続リング2
を、その内突肩部21がリング状凸部11の下
面に突き当るまで挿入する。
を、その内突肩部21がリング状凸部11の下
面に突き当るまで挿入する。
(2) 前項(1)の状態で、管状胴体1と接続リング2
とを動かないように特別な専用治具にて固定す
る。
とを動かないように特別な専用治具にて固定す
る。
(3) 次に、管状胴体1の上部より波形スプリング
3を入れ、リング状凸部11の上にのるように
する。
3を入れ、リング状凸部11の上にのるように
する。
(4) 更に、リング金具4を上部より接続リング2
の内側で波形スプリング3の上にのるようにす
る(この際、接続リング2の上端は、カシメを
行なう前であつて、内径がリング金具4の外径
よりわずかだけ大きくなつている)。
の内側で波形スプリング3の上にのるようにす
る(この際、接続リング2の上端は、カシメを
行なう前であつて、内径がリング金具4の外径
よりわずかだけ大きくなつている)。
(5) 前項(4)の状態の際、プラグAとレセプタクル
Bとの結合操作が容易にできる弾性作動距離α
寸法を定めて、接続リング2の上部23を特別
な専用治具にて第1図に示すようにカシメてリ
ング金具4と接続リング2とを一体化する。
Bとの結合操作が容易にできる弾性作動距離α
寸法を定めて、接続リング2の上部23を特別
な専用治具にて第1図に示すようにカシメてリ
ング金具4と接続リング2とを一体化する。
従来このような複雑な組立てとなつていたの
は、管状胴体1の接続リング2を装着した状態で
のリング状凸部11の下面からバイオネツト係止
溝22の係止部22Aの下縁までの寸法βを定め
るため、接続リング2の内周に内突肩部21を設
けていたため、接続リング2を管状胴体1の上方
からは挿着できずどうしても管状胴体1の下方か
ら挿着しなければならなかつたからである。この
寸法βは、プラグAとレセプタクルBとの結合を
具合よくするため、レセプタクルBの管状胴体6
の上端とそのバイオネツト係止突起61の下面と
の間の寸法β′との関係で、一定とする必要のある
ものである。すなわち、接続リング2に内突肩部
21を設けずにリング金具4を初めから一体化し
たようなものを管状胴体1の上部から挿入して組
立てる場合は、α寸法が一定に定まらぬために、
β寸法も一定にならず、レセプタクルBのβ′寸法
との結合においても一定とならず、プラグとレセ
プタクルの結合は、接続リングの動作が不安定と
なり、堅過ぎたりやわらか過ぎたりしてしまうこ
とになる。また、接続リング2を押えることがで
きないので、ガタガタになりレセプタクルに正常
に結合させることが困難となつてしまう。
は、管状胴体1の接続リング2を装着した状態で
のリング状凸部11の下面からバイオネツト係止
溝22の係止部22Aの下縁までの寸法βを定め
るため、接続リング2の内周に内突肩部21を設
けていたため、接続リング2を管状胴体1の上方
からは挿着できずどうしても管状胴体1の下方か
ら挿着しなければならなかつたからである。この
寸法βは、プラグAとレセプタクルBとの結合を
具合よくするため、レセプタクルBの管状胴体6
の上端とそのバイオネツト係止突起61の下面と
の間の寸法β′との関係で、一定とする必要のある
ものである。すなわち、接続リング2に内突肩部
21を設けずにリング金具4を初めから一体化し
たようなものを管状胴体1の上部から挿入して組
立てる場合は、α寸法が一定に定まらぬために、
β寸法も一定にならず、レセプタクルBのβ′寸法
との結合においても一定とならず、プラグとレセ
プタクルの結合は、接続リングの動作が不安定と
なり、堅過ぎたりやわらか過ぎたりしてしまうこ
とになる。また、接続リング2を押えることがで
きないので、ガタガタになりレセプタクルに正常
に結合させることが困難となつてしまう。
以上のような従来の接続機構の構成であると、
接続リング2に波形スプリング3を挿入した上で
リング金具4をカシメ作業により一体化しなけれ
ばならないため、特別な専用治具が必要となる
上、カシメ作業の均一化が困難で各部品の精度を
相当に高めないとα寸法及びβ寸法を一定化する
ことができず、又接続リング2のカシメ部23に
亀裂が生じたり、カシメ部23の肉厚が薄いため
挿抜回数が多くなるとカシメがゆるみプラグとレ
セプタクルの結合後に接続リング2が両者を結合
保持する力が弱くなるなど品質のバラツキやコス
ト高の要因となつていた。その上、使用者が接続
機構を取り外して使用する場合は、接続リング2
のカシメ部23を切削等で破壊しないと取り外す
ことができないので、その取り外しは簡単ではな
い。また、取り外したとしても接続リング2及び
リング金具4は破損しており再利用はできない。
接続リング2に波形スプリング3を挿入した上で
リング金具4をカシメ作業により一体化しなけれ
ばならないため、特別な専用治具が必要となる
上、カシメ作業の均一化が困難で各部品の精度を
相当に高めないとα寸法及びβ寸法を一定化する
ことができず、又接続リング2のカシメ部23に
亀裂が生じたり、カシメ部23の肉厚が薄いため
挿抜回数が多くなるとカシメがゆるみプラグとレ
セプタクルの結合後に接続リング2が両者を結合
保持する力が弱くなるなど品質のバラツキやコス
ト高の要因となつていた。その上、使用者が接続
機構を取り外して使用する場合は、接続リング2
のカシメ部23を切削等で破壊しないと取り外す
ことができないので、その取り外しは簡単ではな
い。また、取り外したとしても接続リング2及び
リング金具4は破損しており再利用はできない。
本考案の目的は、前述したような従来の接続機
構の欠点にかんがみて、組み立て取り外しが簡単
で安価な電気コネクタの接続機構を提供すること
である。
構の欠点にかんがみて、組み立て取り外しが簡単
で安価な電気コネクタの接続機構を提供すること
である。
次に、添付図面の第2図から第5図に基づいて
本考案の実施例について本考案を詳細に説明す
る。
本考案の実施例について本考案を詳細に説明す
る。
第2図は、本考案の一実施例としてのバイオネ
ツト方式による電気コネクタの接続機構のプラグ
部分A′を示している。このプラグ部分と結合す
るレセプタクル部分は、第1図に示したものと同
様のものであるから、繰り返し説明しない。この
プラグA′の管状胴体7には、スプリング受け凸
部71およびスプリング係止凸部72が形成され
ている。スプリング係止凸部72の上端周縁に
は、テーパ部72Aが設けられているとよい。こ
うして、スプリング受け凸部71とスプリング係
止凸部72との間には、波形スプリング8を受け
入れて保持するスプリング受け凹部73が作り出
されている。管状胴体7の上部から接続リング9
が挿嵌されて、接続リング9の上端の内突フラン
ジ部91が波形スプリング8の頂面部81に当接
しており、管状胴体7の上端の雄ねじ74へ端管
10がねじ込まれている。接続リング9には、第
1図の従来のものと同様にバイオネツト係止溝9
2が形成されている。
ツト方式による電気コネクタの接続機構のプラグ
部分A′を示している。このプラグ部分と結合す
るレセプタクル部分は、第1図に示したものと同
様のものであるから、繰り返し説明しない。この
プラグA′の管状胴体7には、スプリング受け凸
部71およびスプリング係止凸部72が形成され
ている。スプリング係止凸部72の上端周縁に
は、テーパ部72Aが設けられているとよい。こ
うして、スプリング受け凸部71とスプリング係
止凸部72との間には、波形スプリング8を受け
入れて保持するスプリング受け凹部73が作り出
されている。管状胴体7の上部から接続リング9
が挿嵌されて、接続リング9の上端の内突フラン
ジ部91が波形スプリング8の頂面部81に当接
しており、管状胴体7の上端の雄ねじ74へ端管
10がねじ込まれている。接続リング9には、第
1図の従来のものと同様にバイオネツト係止溝9
2が形成されている。
このように構成されたプラグの接続機構を組み
立てる順序について以下説明する。第3図は、第
2図のプラグの管状胴体7と波形スプリング8と
の組み合せ状態を示している。第4図は、波形ス
プリング8の形成方法の一例を説明するための図
であつて、第4図Aは波形にする前の環状リング
の平面図、第4図Bは第4図Aの環状リングを波
形に成形して波形スプリングとしたものを示す半
断面正面図、第4図Cは第4図Bの波形スプリン
グの平面図である。環状リング8′は、バネ性の
板より打ち抜きによつて形成されるのが普通であ
る。この環状リング8′は、次にプレス等によつ
て第4図Bによく示されるように波形とされ、波
形スプリング8とされる。参照番号81は、波形
スプリングの頂面部でその間に長内径D0′を定め、
参照番号82は波形スプリングの底面部でその間
に短内径D0を定めている。こゝで重要なことは、
波形スプリング8の短内径D0は、スプリング受
け凹部73の外径D1とほゞ同寸法かあるいはそ
れよりわずかに小さくなつており、波形スプリン
グ8の長内径D0′は波形に成形する前の環状リン
グ8′の内径D0″と同寸法であり、スプリング係
止凸部72の外径D2よりもわずかに大きく選定
されていることである。組み立てに際しては、ま
ず、管状胴体7の上部から波形スプリング8の底
面部82を下に向けて挿入していくと、スプリン
グ係止凸部72のテーパ部72Aに波形スプリン
グ8の短内径D0の内接部が当接し更に押し込む
と波形スプリング8のバネ性により波形スプリン
グ8の波形が平坦状態となりその短内径D0がス
プリング係止凸部72の外径D2より拡張されて、
波形スプリング8はスプリング係止凸部72を通
り越す。すると、波形スプリング8は、それ自身
のバネ性によつて復元してその内径を縮小し、ス
プリング受け凸部71とスプリング係止凸部72
との間のスプリング受け凹部73内にはめ込まれ
ることになる。
立てる順序について以下説明する。第3図は、第
2図のプラグの管状胴体7と波形スプリング8と
の組み合せ状態を示している。第4図は、波形ス
プリング8の形成方法の一例を説明するための図
であつて、第4図Aは波形にする前の環状リング
の平面図、第4図Bは第4図Aの環状リングを波
形に成形して波形スプリングとしたものを示す半
断面正面図、第4図Cは第4図Bの波形スプリン
グの平面図である。環状リング8′は、バネ性の
板より打ち抜きによつて形成されるのが普通であ
る。この環状リング8′は、次にプレス等によつ
て第4図Bによく示されるように波形とされ、波
形スプリング8とされる。参照番号81は、波形
スプリングの頂面部でその間に長内径D0′を定め、
参照番号82は波形スプリングの底面部でその間
に短内径D0を定めている。こゝで重要なことは、
波形スプリング8の短内径D0は、スプリング受
け凹部73の外径D1とほゞ同寸法かあるいはそ
れよりわずかに小さくなつており、波形スプリン
グ8の長内径D0′は波形に成形する前の環状リン
グ8′の内径D0″と同寸法であり、スプリング係
止凸部72の外径D2よりもわずかに大きく選定
されていることである。組み立てに際しては、ま
ず、管状胴体7の上部から波形スプリング8の底
面部82を下に向けて挿入していくと、スプリン
グ係止凸部72のテーパ部72Aに波形スプリン
グ8の短内径D0の内接部が当接し更に押し込む
と波形スプリング8のバネ性により波形スプリン
グ8の波形が平坦状態となりその短内径D0がス
プリング係止凸部72の外径D2より拡張されて、
波形スプリング8はスプリング係止凸部72を通
り越す。すると、波形スプリング8は、それ自身
のバネ性によつて復元してその内径を縮小し、ス
プリング受け凸部71とスプリング係止凸部72
との間のスプリング受け凹部73内にはめ込まれ
ることになる。
次に第3図のような状態の組合せ体に対し、管
状胴体7の上部より接続リング9を挿嵌し、接続
リング9の内突フランジ部91が波形スプリング
8の頂面部81にのるようにする。更に、端管1
0を管状胴体7の雄ねじ74へねじ込んでいき、
第2図に示すように、端管10の下端面にて、接
続リング9の飛び出しを防止すると共に、波形ス
プリングの弾性作動距離α寸法を一定に維持させ
接続リング9のゆるみを防止するようにする。更
に組立に際して管状胴体7の上部から波形スプリ
ング8の頂面部を下に向けても同様に組立が可能
で接続リング9の内突フランジ部91が波形スプ
リング8の底面部82に当接して前記同様の作用
効果を得ることができる。
状胴体7の上部より接続リング9を挿嵌し、接続
リング9の内突フランジ部91が波形スプリング
8の頂面部81にのるようにする。更に、端管1
0を管状胴体7の雄ねじ74へねじ込んでいき、
第2図に示すように、端管10の下端面にて、接
続リング9の飛び出しを防止すると共に、波形ス
プリングの弾性作動距離α寸法を一定に維持させ
接続リング9のゆるみを防止するようにする。更
に組立に際して管状胴体7の上部から波形スプリ
ング8の頂面部を下に向けても同様に組立が可能
で接続リング9の内突フランジ部91が波形スプ
リング8の底面部82に当接して前記同様の作用
効果を得ることができる。
上述の実施例は、波形スプリングを管状胴体の
上部から挿嵌するものであつたが、本考案はこれ
に限定されるものでなく、波形スプリングを管状
胴体の下部から挿嵌するような実施例も考えられ
る。このような一実施例を第5図に示している。
第5図は、プラグの管状胴体7′のみを示してお
り、この管状胴体7′には、スプリング受け凸部
71′及びスプリング係止凸部72′が形成されて
おり、スプリング受け凸部71′とスプリング係
止凸部72′との間に、スプリング受け凹部7
3′が作り出されている。スプリング係止凸部7
2′の下部周縁には、テーパ部72A′が形成され
ている。このような管状胴体7′に対し前述と同
様の波形スプリングを下方から押し込むようにし
て組み付けることにより、以下、前述の実施例と
同様にしてプラグを組み立てることができる。
上部から挿嵌するものであつたが、本考案はこれ
に限定されるものでなく、波形スプリングを管状
胴体の下部から挿嵌するような実施例も考えられ
る。このような一実施例を第5図に示している。
第5図は、プラグの管状胴体7′のみを示してお
り、この管状胴体7′には、スプリング受け凸部
71′及びスプリング係止凸部72′が形成されて
おり、スプリング受け凸部71′とスプリング係
止凸部72′との間に、スプリング受け凹部7
3′が作り出されている。スプリング係止凸部7
2′の下部周縁には、テーパ部72A′が形成され
ている。このような管状胴体7′に対し前述と同
様の波形スプリングを下方から押し込むようにし
て組み付けることにより、以下、前述の実施例と
同様にしてプラグを組み立てることができる。
以上説明したように、従来の接続機構と比較し
て、本考案による接続機構は、従来の接続機構に
おけるリング金具4の如き部品が不要となり部品
点数がそれだけ少なくなり、カシメ作業も不要と
なるため特別な専用治具が不要で組立作業が容易
となり、各部品の精度をそれほど高めなくとも、
弾性作動距離α寸法、従つてβ寸法を一定に維持
することができるうえ接続リングの内突フランジ
部の肉厚も厚くすることができるため挿抜回数が
多くなつてもプラグとレセプタクルの結合力が弱
くなることはないので、品質のバラツキも少な
く、コスト低減が可能である。
て、本考案による接続機構は、従来の接続機構に
おけるリング金具4の如き部品が不要となり部品
点数がそれだけ少なくなり、カシメ作業も不要と
なるため特別な専用治具が不要で組立作業が容易
となり、各部品の精度をそれほど高めなくとも、
弾性作動距離α寸法、従つてβ寸法を一定に維持
することができるうえ接続リングの内突フランジ
部の肉厚も厚くすることができるため挿抜回数が
多くなつてもプラグとレセプタクルの結合力が弱
くなることはないので、品質のバラツキも少な
く、コスト低減が可能である。
更にまた、本考案の構成によれば、波形スプリ
ング8を工具により容易に管状胴体7,7′から
取り外すことが可能であり、使用者が接続機構を
設けずに使用したいような場合に、接続リング
9、波形スプリング8を取り外して使用すること
ができる。その上、取り外した接続リングや波形
スプリングはその取り外しに際して破損されるよ
うなことがないので、再利用が可能で簡単に再組
立を行なうことができる。
ング8を工具により容易に管状胴体7,7′から
取り外すことが可能であり、使用者が接続機構を
設けずに使用したいような場合に、接続リング
9、波形スプリング8を取り外して使用すること
ができる。その上、取り外した接続リングや波形
スプリングはその取り外しに際して破損されるよ
うなことがないので、再利用が可能で簡単に再組
立を行なうことができる。
さらにまた、本考案の構成によれば、波形スプ
リング8は、完全な環状リングの形とされてい
て、途中に切断部を全く有していないため、これ
ら波形スプリングのプレス加工後の運搬、めつき
処理、組立工程等においてまとめて取り扱う場合
において、それらが切断部の間隙部にて互いに絡
まり合うようなことが全くないので、それらの取
り扱いが非常に容易となり、それだけ安価に電気
コネクタを組み立てることが可能となる。その
上、このように波形スプリング8が、切断部によ
る間隙を全く有さない完全な環状リングの形から
なることは、均一なバネ特性を与える上でも効果
的である。
リング8は、完全な環状リングの形とされてい
て、途中に切断部を全く有していないため、これ
ら波形スプリングのプレス加工後の運搬、めつき
処理、組立工程等においてまとめて取り扱う場合
において、それらが切断部の間隙部にて互いに絡
まり合うようなことが全くないので、それらの取
り扱いが非常に容易となり、それだけ安価に電気
コネクタを組み立てることが可能となる。その
上、このように波形スプリング8が、切断部によ
る間隙を全く有さない完全な環状リングの形から
なることは、均一なバネ特性を与える上でも効果
的である。
添付図面の第1図は従来の電気コネクタの接続
機構の一例を示す一部破断立面図、第2図は本考
案の一実施例としての電気コネクタの接続機構の
プラグ部を示す一部破断立面図、第3図は第2図
のプラグ部の管状胴体と波形スプリングとの組み
合せ状態を示す部分図、第4図は第2図のプラグ
部に使用する波形スプリングの形成方法の一例を
説明するための図、第5図は本考案の別の実施例
を説明するための部分図である。 A′……プラグ、B……レセプタクル、6……
管状胴体、61……バイオネツト係止突起、7…
…管状胴体、71……スプリング受け凸部、72
……スプリング係止凸部、72A……テーパ部、
73……スプリング受け凹部、74……雄ねじ、
8……波形スプリング、81……頂面部、82…
…底面部、9……接続リング、91……内突フラ
ンジ部、72……バイオネツト係止溝。
機構の一例を示す一部破断立面図、第2図は本考
案の一実施例としての電気コネクタの接続機構の
プラグ部を示す一部破断立面図、第3図は第2図
のプラグ部の管状胴体と波形スプリングとの組み
合せ状態を示す部分図、第4図は第2図のプラグ
部に使用する波形スプリングの形成方法の一例を
説明するための図、第5図は本考案の別の実施例
を説明するための部分図である。 A′……プラグ、B……レセプタクル、6……
管状胴体、61……バイオネツト係止突起、7…
…管状胴体、71……スプリング受け凸部、72
……スプリング係止凸部、72A……テーパ部、
73……スプリング受け凹部、74……雄ねじ、
8……波形スプリング、81……頂面部、82…
…底面部、9……接続リング、91……内突フラ
ンジ部、72……バイオネツト係止溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁体を介して電気接触子が配設された管状
胴体と、該管状胴体の上端に装着される端管
と、前記管状胴体のまわりに遊嵌される接続リ
ングとを有したバイオネツト方式の電気コネク
タの接続機構において、前記管状胴体の外周に
は、その管状胴体の軸方向において間隔をおい
てスプリング受け凸部およびスプリング係止凸
部が設けられており、前記スプリング受け凸部
と前記スプリング係止凸部との間にはスプリン
グ受け凹部が与えられており、前記スプリング
受け凹部には、波形スプリングが押入装着され
て前記スプリング受け凸部と前記スプリング係
止凸部との対向面間に挟持されており、前記波
形スプリングは、バネ性のある板材から打ち抜
きによつて形成された実質的に円形の連続した
環状リングを、その1つの直径線に沿つて頂面
部が与えられ前記1つの直径線と直交する別の
直径線に沿つて底面部が与えられるように波形
に成形することによつて形成されたものであ
り、前記波形スプリングの前記底面部がその間
に与える短内径D0は、前記スプリング受け凹
部における前記管状胴体の外径D1とほぼ同寸
法かあるいはそれよりわずかに小さくなつてお
り、前記波形スプリングの前記頂面部がその間
に与える長内径D0′は、前記波形に成形する前
の環状リングの内径D0″と同寸法であつて前記
スプリング係止凸部の外径D2よりもわずかに
大きくされており、前記接続リングは、前記波
形スプリングの頂面部または底面部に当接する
内突フランジ部を有しており、前記端管は、前
記管状胴体の前記上端に装着されるとき、その
下端面が前記接続リングの上面に当接すること
により、前記接続リングの飛び出しを防止し、
前記波形スプリングの弾性作動距離を一定に維
持させて前記接続リングのゆるみを防止するこ
とを特徴とする電気コネクタの接続機構。 (2) 前記スプリング係止凸部は、前記スプリング
受け凸部より上方に設けられ、前記波形スプリ
ングは、前記管状胴体の上部より前記スプリン
グ係止凸部を越えて前記スプリング受け凹部内
へ押入装着される実用新案登録請求の範囲第(1)
項記載の電気コネクタの接続機構。 (3) 前記スプリング係止凸部の上部周縁にはテー
パ部が形成されている実用新案登録請求の範囲
第(2)項記載の電気コネクタの接続機構。 (4) 前記スプリング係止凸部は、前記スプリング
受け凸部より下方に設けられ、前記波形スプリ
ングは、前記管状胴体の下部より前記スプリン
グ係止凸部を越えて前記スプリング受け凹部内
へ押入装着される実用新案登録請求の範囲第(1)
項記載の電気コネクタの接続機構。 (5) 前記スプリング係止凸部の下部周縁にはテー
パ部が形成されている実用新案登録請求の範囲
第(4)項記載の電気コネクタの接続機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980173142U JPH0132302Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980173142U JPH0132302Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5795786U JPS5795786U (ja) | 1982-06-12 |
| JPH0132302Y2 true JPH0132302Y2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=29531401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980173142U Expired JPH0132302Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0132302Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3119767B2 (ja) * | 1993-07-08 | 2000-12-25 | 富士通株式会社 | コネクタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52153090U (ja) * | 1976-05-18 | 1977-11-19 |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP1980173142U patent/JPH0132302Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5795786U (ja) | 1982-06-12 |
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