JPH0132350Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132350Y2 JPH0132350Y2 JP10776883U JP10776883U JPH0132350Y2 JP H0132350 Y2 JPH0132350 Y2 JP H0132350Y2 JP 10776883 U JP10776883 U JP 10776883U JP 10776883 U JP10776883 U JP 10776883U JP H0132350 Y2 JPH0132350 Y2 JP H0132350Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- winding
- secondary winding
- iron core
- magnetic leakage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 45
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は一次巻線と二次巻線との間に空隙を
設けた磁気漏れ変圧器に関する。
設けた磁気漏れ変圧器に関する。
従来の磁気漏れ変圧器としては、例えば第1図
に示すようなものがある。鉄芯1の四隅には絶縁
材2が取着され、この絶縁材2を介して鉄芯1の
周囲に一次巻線3が巻回される。さらにこの一次
巻線3の外周に所要の厚みの絶縁材4を介して二
次巻線5が巻回され、一次巻線3と二次巻線5と
の間に漏れインダクタンスを形成するための空隙
6を設けるようにしている。このように従来の磁
気漏れ変圧器では、鉄芯と一次巻線との間および
一次巻線と二次巻線との間に多くの絶縁材を介在
させるようにしているが、必要な絶縁材の数が非
常に多いためにその取付けに手数がかかり、また
空隙6を所要の大きさに設定するには相応の大き
な厚みのある絶縁材を必要とし、さらに空隙6の
内部に大きな絶縁材4をスペーサとして設けるこ
とは一次巻線3や二次巻線5からの放熱の妨げに
なる不都合があつた。さらに一次巻線3の上から
絶縁材を4を介して二次巻線5を巻回するとき、
絶縁材4によつて局部的に一次巻線3が強く圧迫
されるために、そのストレスによる絶縁劣化など
の問題が発生する欠点があつた。
に示すようなものがある。鉄芯1の四隅には絶縁
材2が取着され、この絶縁材2を介して鉄芯1の
周囲に一次巻線3が巻回される。さらにこの一次
巻線3の外周に所要の厚みの絶縁材4を介して二
次巻線5が巻回され、一次巻線3と二次巻線5と
の間に漏れインダクタンスを形成するための空隙
6を設けるようにしている。このように従来の磁
気漏れ変圧器では、鉄芯と一次巻線との間および
一次巻線と二次巻線との間に多くの絶縁材を介在
させるようにしているが、必要な絶縁材の数が非
常に多いためにその取付けに手数がかかり、また
空隙6を所要の大きさに設定するには相応の大き
な厚みのある絶縁材を必要とし、さらに空隙6の
内部に大きな絶縁材4をスペーサとして設けるこ
とは一次巻線3や二次巻線5からの放熱の妨げに
なる不都合があつた。さらに一次巻線3の上から
絶縁材を4を介して二次巻線5を巻回するとき、
絶縁材4によつて局部的に一次巻線3が強く圧迫
されるために、そのストレスによる絶縁劣化など
の問題が発生する欠点があつた。
この考案は上記の欠点を除去するためになされ
たもので、絶縁材の形状を工夫することにより少
ない絶縁材で、且つ作業能率が良好な、さらに放
熱効果の優れた安全な変圧器を低価格で提供する
ことを目的とする。
たもので、絶縁材の形状を工夫することにより少
ない絶縁材で、且つ作業能率が良好な、さらに放
熱効果の優れた安全な変圧器を低価格で提供する
ことを目的とする。
この考案は上記目的を達成するために、鉄芯1
の周囲にコ字状絶縁材7を垂直に取着して、その
垂直片7aを介して前記鉄芯1の周囲に一次巻線
または二次巻線の第一の巻線を巻回し、且つ前記
絶縁材7の上下2つの水平片7bの先端部7cで
平板状絶縁材8を支持し、その平板状絶縁材8上
に二次巻線または一次巻線の第二の巻線を巻回し
たことを特徴とする。
の周囲にコ字状絶縁材7を垂直に取着して、その
垂直片7aを介して前記鉄芯1の周囲に一次巻線
または二次巻線の第一の巻線を巻回し、且つ前記
絶縁材7の上下2つの水平片7bの先端部7cで
平板状絶縁材8を支持し、その平板状絶縁材8上
に二次巻線または一次巻線の第二の巻線を巻回し
たことを特徴とする。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第2図はこの考案の実施例である磁気漏れ変圧
器の完成した状態を示す外観斜視図、第3図は同
磁気漏れ変圧器の平面図、第4図は同磁気漏れ変
圧器を形成するときの途中の状態を示す外観斜視
図、第5図は同磁気漏れ変圧器に使用するコ字状
絶縁材の外観斜視図、第6図は平板上絶縁材の外
観斜視図である。なお、第1図に示す従来の磁気
漏れ変圧器と同一ないし相当部分については同一
番号を付している。
器の完成した状態を示す外観斜視図、第3図は同
磁気漏れ変圧器の平面図、第4図は同磁気漏れ変
圧器を形成するときの途中の状態を示す外観斜視
図、第5図は同磁気漏れ変圧器に使用するコ字状
絶縁材の外観斜視図、第6図は平板上絶縁材の外
観斜視図である。なお、第1図に示す従来の磁気
漏れ変圧器と同一ないし相当部分については同一
番号を付している。
鉄芯1の四隅にはコ字状絶縁材7がその垂直片
7aが垂直に支持されるように取付けられてい
る。その取付けは、絶縁材7の上下2つの水平片
7bの後端部に切欠き部7dを形成し、この切欠
き部7dに鉄芯1の四隅1aを嵌合することによ
つて行われる。鉄芯1の四隅はr形状にあり、コ
字状絶縁材7の垂直片7aは、この鉄芯1のr形
状に適合するよう断面が略円弧状にある。
7aが垂直に支持されるように取付けられてい
る。その取付けは、絶縁材7の上下2つの水平片
7bの後端部に切欠き部7dを形成し、この切欠
き部7dに鉄芯1の四隅1aを嵌合することによ
つて行われる。鉄芯1の四隅はr形状にあり、コ
字状絶縁材7の垂直片7aは、この鉄芯1のr形
状に適合するよう断面が略円弧状にある。
鉄芯1の四隅に上記コ字状絶縁材7が取付けら
れた状態で一次巻線3が巻回され、その巻回を終
えた段階でコ字状絶縁材7の水平片7bの先端部
7cで平板状絶縁材8を支持する。この支持は、
平板状絶縁材8として第6図に示すように四隅に
溝8aを有するものを使用し、この溝8aに上記
水平片7bの先端部7cを嵌合させることによつ
て行う。このような嵌合状態にすることにより、
絶縁板8がずれ落ちるのを防止することができ
る。なお、上記水平片7bの長さは一次巻線3の
厚さに比べて相当長く設定され、その先端部7c
で絶縁材8を支持したときに絶縁材8の内面と一
次巻線3の外周との間に空隙6が形成されるよう
になつている。
れた状態で一次巻線3が巻回され、その巻回を終
えた段階でコ字状絶縁材7の水平片7bの先端部
7cで平板状絶縁材8を支持する。この支持は、
平板状絶縁材8として第6図に示すように四隅に
溝8aを有するものを使用し、この溝8aに上記
水平片7bの先端部7cを嵌合させることによつ
て行う。このような嵌合状態にすることにより、
絶縁板8がずれ落ちるのを防止することができ
る。なお、上記水平片7bの長さは一次巻線3の
厚さに比べて相当長く設定され、その先端部7c
で絶縁材8を支持したときに絶縁材8の内面と一
次巻線3の外周との間に空隙6が形成されるよう
になつている。
上記水平片7bの先端部7cで2つの平板状絶
縁材8を支持すると、この平板状絶縁材8の上に
二次巻線5を巻回する。二次巻線5は、第4図に
示すように上記平板状絶縁材8の両端部に略半円
曲面を有する二次巻線巻回用治具9をテープ、あ
るいは他の手段によつて仮止めした上で巻回し、
巻回後の形状が略楕円形状となるようにする。こ
のようにして楕円形状に二次巻線を巻回した後、
上記仮止めした治具9を取り外すと第2図および
第3図に示す磁気漏れ変圧器が完成する。このよ
うに二次巻線5を楕円形状にすることによつて、
第7図に示すように巻線巻回時にトルクAが働く
ことになり、このトルクAによつて二次巻線が絶
縁板8を押え付け、さらにトルクAの反作用によ
つて二次巻線みずからも固定されるようになる。
このため二次巻線5の巻回回時の作業が非常にや
り易くなる利点がある。なお、上記コ字状絶縁材
7および平板状絶縁材8は、一次巻線3および二
次巻線5内に装着されるため誘導加熱を受けない
プラスチツクなどの材質で構成する。また上記の
実施例では、コ字状絶縁材の垂直片7aの上に一
次巻線を巻回し、平板状絶縁材8上に二次巻線を
巻回する磁気漏れ変圧器を示したが、一次巻線と
二次巻線とを逆にしてもよいのは勿論である。
縁材8を支持すると、この平板状絶縁材8の上に
二次巻線5を巻回する。二次巻線5は、第4図に
示すように上記平板状絶縁材8の両端部に略半円
曲面を有する二次巻線巻回用治具9をテープ、あ
るいは他の手段によつて仮止めした上で巻回し、
巻回後の形状が略楕円形状となるようにする。こ
のようにして楕円形状に二次巻線を巻回した後、
上記仮止めした治具9を取り外すと第2図および
第3図に示す磁気漏れ変圧器が完成する。このよ
うに二次巻線5を楕円形状にすることによつて、
第7図に示すように巻線巻回時にトルクAが働く
ことになり、このトルクAによつて二次巻線が絶
縁板8を押え付け、さらにトルクAの反作用によ
つて二次巻線みずからも固定されるようになる。
このため二次巻線5の巻回回時の作業が非常にや
り易くなる利点がある。なお、上記コ字状絶縁材
7および平板状絶縁材8は、一次巻線3および二
次巻線5内に装着されるため誘導加熱を受けない
プラスチツクなどの材質で構成する。また上記の
実施例では、コ字状絶縁材の垂直片7aの上に一
次巻線を巻回し、平板状絶縁材8上に二次巻線を
巻回する磁気漏れ変圧器を示したが、一次巻線と
二次巻線とを逆にしてもよいのは勿論である。
以上のようにこの考案によれば、コ字状絶縁材
と平板状絶縁材との組合せによつて絶縁材の数を
非常に少なくすることができ、しかも一次巻線と
二次巻線との間に漏れインダクタンスを形成する
必要な空間を形成することができる。また、絶縁
材によつて巻線の外側を圧迫しない構造となるた
めに絶縁劣化を防止することができる。さらに絶
縁材の占める占有スペースを小さくすることがで
きるため従来の変圧器と比較して同じ大きさであ
つても放熱効果が格段に向上し、その分小型軽量
化を実現することができる。
と平板状絶縁材との組合せによつて絶縁材の数を
非常に少なくすることができ、しかも一次巻線と
二次巻線との間に漏れインダクタンスを形成する
必要な空間を形成することができる。また、絶縁
材によつて巻線の外側を圧迫しない構造となるた
めに絶縁劣化を防止することができる。さらに絶
縁材の占める占有スペースを小さくすることがで
きるため従来の変圧器と比較して同じ大きさであ
つても放熱効果が格段に向上し、その分小型軽量
化を実現することができる。
第1図は従来の磁気漏れ変圧器の一例の外観斜
視図である。第2図はこの考案の実施例である磁
気漏れ変圧器の外観斜視図、第3図は同変圧器の
平面図、第4図は変圧器完成前の状態を示す外観
斜視図、第5図はコ字状絶縁材の外観斜視図、第
6図は平板状絶縁材の外観斜視図、第7図は二次
巻線を巻回するときに使用するトルクを説明する
図である。 1……鉄芯、3……一次巻線、5……二次巻
線、6……空隙、7……コ字状絶縁材、7a……
垂直片、7b……水平片、7c……先端部、8…
…平板状絶縁材。
視図である。第2図はこの考案の実施例である磁
気漏れ変圧器の外観斜視図、第3図は同変圧器の
平面図、第4図は変圧器完成前の状態を示す外観
斜視図、第5図はコ字状絶縁材の外観斜視図、第
6図は平板状絶縁材の外観斜視図、第7図は二次
巻線を巻回するときに使用するトルクを説明する
図である。 1……鉄芯、3……一次巻線、5……二次巻
線、6……空隙、7……コ字状絶縁材、7a……
垂直片、7b……水平片、7c……先端部、8…
…平板状絶縁材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉄芯1の周囲にコ字状絶縁材7を垂直に取着
して、その垂直片7aを介して前記鉄芯1の周
囲に第一の巻線を巻回し、且つ前記絶縁材7の
上下2つの水平片7bの先端部7cで平板状絶
縁材8を支持し、その平板状絶縁材8上に第二
の巻線を巻回したことを特徴とする磁気漏れ変
圧器。 (2) 前記第二の巻線の形状が楕円形である実用新
案登録請求の範囲第1項記載の磁気漏れ変圧
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10776883U JPS6016524U (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気漏れ変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10776883U JPS6016524U (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気漏れ変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016524U JPS6016524U (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0132350Y2 true JPH0132350Y2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=30251686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10776883U Granted JPS6016524U (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気漏れ変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016524U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5902544B2 (ja) * | 2012-04-24 | 2016-04-13 | 田淵電機株式会社 | 電磁誘導器 |
| WO2014171031A1 (ja) * | 2013-04-17 | 2014-10-23 | 三菱電機株式会社 | リアクトル |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP10776883U patent/JPS6016524U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016524U (ja) | 1985-02-04 |
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