JPH0132396B2 - - Google Patents
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- JPH0132396B2 JPH0132396B2 JP55122157A JP12215780A JPH0132396B2 JP H0132396 B2 JPH0132396 B2 JP H0132396B2 JP 55122157 A JP55122157 A JP 55122157A JP 12215780 A JP12215780 A JP 12215780A JP H0132396 B2 JPH0132396 B2 JP H0132396B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biting
- pipe
- pressing member
- ring
- section
- Prior art date
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- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は管の抜け防止手段を有するパツキン形
の管継手の改良に関する。
の管継手の改良に関する。
[従来の技術]
継手本体の端部内周面にパツキン室を形成して
ゴム等の弾性体よりなるパツキンを装着し、袋ナ
ツト等の上記継手本体に係合する押圧部材によつ
てパツキンを押圧して、挿入した管の外面と継手
本体の内面との間を密封するパツキン形の管継手
は、更に管の抜けを防止する手段として、上記押
圧部材に押圧されて管の外面に食込む食込みリン
グを組込むことを要求される場合が多い。
ゴム等の弾性体よりなるパツキンを装着し、袋ナ
ツト等の上記継手本体に係合する押圧部材によつ
てパツキンを押圧して、挿入した管の外面と継手
本体の内面との間を密封するパツキン形の管継手
は、更に管の抜けを防止する手段として、上記押
圧部材に押圧されて管の外面に食込む食込みリン
グを組込むことを要求される場合が多い。
特に埋設配管に使用する管継手については、地
盤沈下などによつて管継手以外の部分に過度の応
力が集中するのを防ぐために、管を剛直に接続す
る管継手ではなくて、管に一定の可とう性を許容
できる管継手が好ましい。また近年耐食性向上の
観点から埋設配管には外面樹脂被覆管が使用され
ることが多いが、そのような樹脂被覆管について
使用するには、樹脂被覆管を突き破つて鋼管の地
はだに食込めるほど食込み量の大きい管継手が求
められている。
盤沈下などによつて管継手以外の部分に過度の応
力が集中するのを防ぐために、管を剛直に接続す
る管継手ではなくて、管に一定の可とう性を許容
できる管継手が好ましい。また近年耐食性向上の
観点から埋設配管には外面樹脂被覆管が使用され
ることが多いが、そのような樹脂被覆管について
使用するには、樹脂被覆管を突き破つて鋼管の地
はだに食込めるほど食込み量の大きい管継手が求
められている。
このような管の抜け防止手段と可とう性とを有
しかつ食込み量の比較的大きなパツキン形の管継
手として、従来特開昭53−134226号公報に開示さ
れたものがあり、この管継手における食込みリン
グは第9図に示すように、ゴム等よりなる弾性リ
ング5aに鋼球等よりなる食込み部材5′を抱持
せしめ、かつ第10図に示すように食込み部材
5′の断面は食込みリング室の断面よりも小に形
成したものであつた。
しかつ食込み量の比較的大きなパツキン形の管継
手として、従来特開昭53−134226号公報に開示さ
れたものがあり、この管継手における食込みリン
グは第9図に示すように、ゴム等よりなる弾性リ
ング5aに鋼球等よりなる食込み部材5′を抱持
せしめ、かつ第10図に示すように食込み部材
5′の断面は食込みリング室の断面よりも小に形
成したものであつた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来の管継手は鋼球をゴムに抱持せしめた
ものであるから、配管接合時などに鋼球が落下す
ることがよくあつて施工性に劣るという問題点が
あり、また鋼球の断面が食込みリング室の断面よ
りも小に形成されていたから、現実に管が引抜か
れなければ鋼球が管表面に食い込まず、かつ食込
んだとしても鋼球の回転によつて大きな引抜き阻
止力を得られないという問題点があり、更に鋼球
を使用していることから、鋼球の内面において管
外面に食込むと同時に、外面において押圧部材の
内面にも食込み、管への食込み量が減殺されると
いう問題点があつた。
ものであるから、配管接合時などに鋼球が落下す
ることがよくあつて施工性に劣るという問題点が
あり、また鋼球の断面が食込みリング室の断面よ
りも小に形成されていたから、現実に管が引抜か
れなければ鋼球が管表面に食い込まず、かつ食込
んだとしても鋼球の回転によつて大きな引抜き阻
止力を得られないという問題点があり、更に鋼球
を使用していることから、鋼球の内面において管
外面に食込むと同時に、外面において押圧部材の
内面にも食込み、管への食込み量が減殺されると
いう問題点があつた。
本発明は、上記問題点がなくかつ管の抜け防止
手段を有するパツキン形の管継手を提供すること
を目的とする。
手段を有するパツキン形の管継手を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために成されたも
のであり、すなわち接続すべき管を挿入する継手
本体の端部内周面にパツキン室を設けて弾性体よ
りなるパツキンを装着し、該パツキンを押圧する
押圧部材を前記継手本体に係合して設け、該押圧
部材のパツキンを押圧する端面側に大径側が開口
する内周テーパ面を設け、該内周テーパ面と前記
パツキンと前記管との間で食込みリング室を形成
し、該食込みリング室に押圧部材の前記内周テー
パ面に係合する食込みリングを装着した管継手に
おいて、前記食込みリングを、内周の一個所を切
欠き前記押圧部材の内周テーパ面に当接する外面
を周方向一様に形成した環状部の内面に、該環状
部と一体にかつ周方向にほぼ等しい間隔をあけて
軸方向の断面が丸みを帯びた食込み突起を一列に
設けて形成し、前記押圧部材を前記継手本体に係
合させたときに前記食込み突起が管外面に食込む
ように食込み突起部における断面を前記食込みリ
ング室よりはみ出すように形成したことを特徴と
する管継手である。
のであり、すなわち接続すべき管を挿入する継手
本体の端部内周面にパツキン室を設けて弾性体よ
りなるパツキンを装着し、該パツキンを押圧する
押圧部材を前記継手本体に係合して設け、該押圧
部材のパツキンを押圧する端面側に大径側が開口
する内周テーパ面を設け、該内周テーパ面と前記
パツキンと前記管との間で食込みリング室を形成
し、該食込みリング室に押圧部材の前記内周テー
パ面に係合する食込みリングを装着した管継手に
おいて、前記食込みリングを、内周の一個所を切
欠き前記押圧部材の内周テーパ面に当接する外面
を周方向一様に形成した環状部の内面に、該環状
部と一体にかつ周方向にほぼ等しい間隔をあけて
軸方向の断面が丸みを帯びた食込み突起を一列に
設けて形成し、前記押圧部材を前記継手本体に係
合させたときに前記食込み突起が管外面に食込む
ように食込み突起部における断面を前記食込みリ
ング室よりはみ出すように形成したことを特徴と
する管継手である。
[作用]
接続すべき管に押圧部材と食込みリングとパツ
キンと継手本体とをその順に挿通し、しかる後押
圧部材を継手本体に係合させて締付けると、食込
みリング室よりはみ出すように形成されかつ円周
上ほぼ等間隔に設けられた食込みリングの食込み
突起は、管表面に深く食込んで管継手は管に固定
され、押圧部材の内周テーパ面に係合した食込み
リングは、管の引抜きに対して大きな阻止力を発
揮する。
キンと継手本体とをその順に挿通し、しかる後押
圧部材を継手本体に係合させて締付けると、食込
みリング室よりはみ出すように形成されかつ円周
上ほぼ等間隔に設けられた食込みリングの食込み
突起は、管表面に深く食込んで管継手は管に固定
され、押圧部材の内周テーパ面に係合した食込み
リングは、管の引抜きに対して大きな阻止力を発
揮する。
その際本管継手は、面状に管を把持するのでも
軸方向複数列に管を把持するのでもなく、軸方向
一列にかつ周方向に間隔をあけた食込み突起によ
つて管を把持するから、管との接触部分が少なく
なつて必然的に管外面への食込み量が大きくな
る。同様に本管継手は、面状に管を把持するので
も軸方向複数列に管を把持するのでもなく、軸方
向一列にかつ軸方向の断面が丸みを帯びた食込み
突起によつて管を把持するから、本管継手によつ
て接続される管には一定の可とう性が与えられ
る。また食込みリングの内面側には周方向に間隔
をあけて食込み突起を設けているのに対して、押
圧部材の内周テーパ面に当接する外面側は周方向
一様に形成されているから、押圧部材より一様に
受ける力が食込み突起に集中し、したがつて食込
みリングは押圧部材の内周テーパ面には食込ま
ず、管への食込み量が大きくなる。
軸方向複数列に管を把持するのでもなく、軸方向
一列にかつ周方向に間隔をあけた食込み突起によ
つて管を把持するから、管との接触部分が少なく
なつて必然的に管外面への食込み量が大きくな
る。同様に本管継手は、面状に管を把持するので
も軸方向複数列に管を把持するのでもなく、軸方
向一列にかつ軸方向の断面が丸みを帯びた食込み
突起によつて管を把持するから、本管継手によつ
て接続される管には一定の可とう性が与えられ
る。また食込みリングの内面側には周方向に間隔
をあけて食込み突起を設けているのに対して、押
圧部材の内周テーパ面に当接する外面側は周方向
一様に形成されているから、押圧部材より一様に
受ける力が食込み突起に集中し、したがつて食込
みリングは押圧部材の内周テーパ面には食込ま
ず、管への食込み量が大きくなる。
[実施例]
本発明の実施例を図面によつて説明する。第1
図は本発明の管継手によつて管を接続した状態を
示す要部の縦断面図であり、継手本体1は径を拡
大した接続端部2を有し、その内周面には端面側
にめねじ3、それに続く奥側にパツキン室4が形
成されている。5は押圧部材で端部外面におねじ
6を有し継手本体1のめねじ3を係合する。継手
本体1のパツキン室4にはゴム等の弾性体よりな
るパツキン9が装着されており、接続すべく挿入
された管20の外面との間を密封する。押圧部材
5は予め管20に挿通されており、継手本体1の
接続端部2内に螺入することにより、カラー10
を介してパツキン9を押圧する。
図は本発明の管継手によつて管を接続した状態を
示す要部の縦断面図であり、継手本体1は径を拡
大した接続端部2を有し、その内周面には端面側
にめねじ3、それに続く奥側にパツキン室4が形
成されている。5は押圧部材で端部外面におねじ
6を有し継手本体1のめねじ3を係合する。継手
本体1のパツキン室4にはゴム等の弾性体よりな
るパツキン9が装着されており、接続すべく挿入
された管20の外面との間を密封する。押圧部材
5は予め管20に挿通されており、継手本体1の
接続端部2内に螺入することにより、カラー10
を介してパツキン9を押圧する。
押圧部材5の端部には端面8に大径側が開口す
る内周テーパ面7が設けられており、この内周テ
ーパ面7とカラー10と管20とで囲まれた領域
として食込みリング室が形成されており、この食
込みリング室に食込みリング11が装着されてい
る。食込みリング11は管あるいは管継手部材と
同等以上の硬さを有し、押圧部材5の螺入により
カラー10を介してパツキン9を押圧し、その反
力により食込みリング自体も押圧部材の内周テー
パ面7を介して径方向に締られ、内周面に設けた
食込み突起15が管20の外周面に食込み、強く
管20を把持する。
る内周テーパ面7が設けられており、この内周テ
ーパ面7とカラー10と管20とで囲まれた領域
として食込みリング室が形成されており、この食
込みリング室に食込みリング11が装着されてい
る。食込みリング11は管あるいは管継手部材と
同等以上の硬さを有し、押圧部材5の螺入により
カラー10を介してパツキン9を押圧し、その反
力により食込みリング自体も押圧部材の内周テー
パ面7を介して径方向に締られ、内周面に設けた
食込み突起15が管20の外周面に食込み、強く
管20を把持する。
食込みリング11は第2図に示すように、外面
を周方向一様に形成した環状部12の内周面に円
周上ほぼ等間隔に食込み突起15を数個設けたも
のである。環状部12は押圧により径の縮小がで
きるように、円周上の一個所13が切欠かれてい
る。また環状部12の断面は第4図に示すように
半円形であり、断面円弧状の外周面14が押圧部
材5の内周テーパ面7に係合する。食込み突起1
5は第1図から第4図までの各図で明らかなよう
に、半球状に突出させたものである。この突起の
形状は特に限定されることはなく、食込みリング
の軸方向の断面が丸みを帯びていればよく、また
食込み突起の頂部には平坦な小部分が残つていて
もよい。また食込み突起を、食込みリングの軸と
平行な一対の傾面で尖らせかつ食込みリングの軸
方向の断面が丸みを帯びたくさび状とするとき
は、管を接続する際に食込みリングの軸が管軸方
向に向くように方向修正がなされるので好まし
い。
を周方向一様に形成した環状部12の内周面に円
周上ほぼ等間隔に食込み突起15を数個設けたも
のである。環状部12は押圧により径の縮小がで
きるように、円周上の一個所13が切欠かれてい
る。また環状部12の断面は第4図に示すように
半円形であり、断面円弧状の外周面14が押圧部
材5の内周テーパ面7に係合する。食込み突起1
5は第1図から第4図までの各図で明らかなよう
に、半球状に突出させたものである。この突起の
形状は特に限定されることはなく、食込みリング
の軸方向の断面が丸みを帯びていればよく、また
食込み突起の頂部には平坦な小部分が残つていて
もよい。また食込み突起を、食込みリングの軸と
平行な一対の傾面で尖らせかつ食込みリングの軸
方向の断面が丸みを帯びたくさび状とするとき
は、管を接続する際に食込みリングの軸が管軸方
向に向くように方向修正がなされるので好まし
い。
第5図から第7図までは食込みリングの食込み
突起の他の実施例を示すもので、この例における
食込み突起16は、断面半円形の環状部12の残
余の半円断面に形成された小半円柱状部を、その
両側から向合う一対の傾面17,17で削つて尖
らせた形状のものである。この食込み突起16を
有する食込みリングを管継手に装着した場合に
は、突起の頂部がくさび状なので容易に深く管外
面に食込み、くさびを形成する傾面が食込みリン
グの軸と平行であり、かつ食込み突起16の食込
みリングの軸方向の断面が円弧状なので、食込み
リングの軸が管軸方向に向く方向修正が容易に行
われて好ましい。
突起の他の実施例を示すもので、この例における
食込み突起16は、断面半円形の環状部12の残
余の半円断面に形成された小半円柱状部を、その
両側から向合う一対の傾面17,17で削つて尖
らせた形状のものである。この食込み突起16を
有する食込みリングを管継手に装着した場合に
は、突起の頂部がくさび状なので容易に深く管外
面に食込み、くさびを形成する傾面が食込みリン
グの軸と平行であり、かつ食込み突起16の食込
みリングの軸方向の断面が円弧状なので、食込み
リングの軸が管軸方向に向く方向修正が容易に行
われて好ましい。
食込みリングの環状部の形状は、外周面を断面
円弧状に形成したものがよく、管継手に装着して
管を接続した状態で食込みリングに若干の捩れや
傾きが生じていても、押圧部材の内周テーパ面に
なじみ易く好適である。しかし第8図に示すよう
に、押圧部材の上記内周テーパ面に合致する外周
テーパ面19を有する断面台形状の環状部12′
を有するものであつてもよい。
円弧状に形成したものがよく、管継手に装着して
管を接続した状態で食込みリングに若干の捩れや
傾きが生じていても、押圧部材の内周テーパ面に
なじみ易く好適である。しかし第8図に示すよう
に、押圧部材の上記内周テーパ面に合致する外周
テーパ面19を有する断面台形状の環状部12′
を有するものであつてもよい。
以上説明したように本発明による管継手は、内
周面に比較的大きな間隔をおいて複数の食込み突
起を設けた食込みリングを有するものであり、上
記突起部を管の外面に深く食込ませることができ
る。したがつて近年都市ガスの埋設配管に多く使
用されている外面に厚膜の樹脂被覆を施した鋼管
にも好適であり、容易に鋼管地金部まで食込みリ
ングの突起部を食込ませることができる。
周面に比較的大きな間隔をおいて複数の食込み突
起を設けた食込みリングを有するものであり、上
記突起部を管の外面に深く食込ませることができ
る。したがつて近年都市ガスの埋設配管に多く使
用されている外面に厚膜の樹脂被覆を施した鋼管
にも好適であり、容易に鋼管地金部まで食込みリ
ングの突起部を食込ませることができる。
また食込み突起の食込みリングの軸方向の断面
が丸みを帯びているので、接続する管が一定限度
たわむことができ、したがつて配管上の本管継手
以外の接続部分等に過度の力が作用することが防
止される。更に食込みリングは、外面が周方向一
様であるのに対して内面には周方向に間隔をあけ
て食込み突起を形成しているから、外面より受け
る力が内面の食込み突起に集中し、したがつて押
圧部材へは食込まずに専ら管外面に食込み、管へ
の食込み量が大きくなる。
が丸みを帯びているので、接続する管が一定限度
たわむことができ、したがつて配管上の本管継手
以外の接続部分等に過度の力が作用することが防
止される。更に食込みリングは、外面が周方向一
様であるのに対して内面には周方向に間隔をあけ
て食込み突起を形成しているから、外面より受け
る力が内面の食込み突起に集中し、したがつて押
圧部材へは食込まずに専ら管外面に食込み、管へ
の食込み量が大きくなる。
更に本発明による管継手は、その食込みリング
の外周面が押圧部材の内周テーパ面に単に係合し
た状態で内周面の突起部が管の外面に食込んでい
るので、第1図に示した接続状態から管が離脱方
向すなわち図の右方向に引張られると、食込みリ
ングは管に食込んだ状態のまま押圧部材の内周テ
ーパ面の奥側すなわち小径側に移動してその環状
部の径が更に縮小され、その結果食込み突起部は
更に管外面への食込み深さを増し、管の抜け出し
を強い力で阻止する。
の外周面が押圧部材の内周テーパ面に単に係合し
た状態で内周面の突起部が管の外面に食込んでい
るので、第1図に示した接続状態から管が離脱方
向すなわち図の右方向に引張られると、食込みリ
ングは管に食込んだ状態のまま押圧部材の内周テ
ーパ面の奥側すなわち小径側に移動してその環状
部の径が更に縮小され、その結果食込み突起部は
更に管外面への食込み深さを増し、管の抜け出し
を強い力で阻止する。
なお本発明による管継手はその継手本体の接続
端部におねじを設け押圧部材をめねじを有する袋
ナツトとして係合させることもでき、また継手本
体と押圧部材とはフランジ面で対向させてボルト
締めにより結合する構造としても実施できる。ま
たカラーは特に設けなくともよい。更に本発明の
要部である食込みリングの構成は、本発明の技術
的思想に含まれる範囲内で他の態様で実施しても
よいことは勿論である。
端部におねじを設け押圧部材をめねじを有する袋
ナツトとして係合させることもでき、また継手本
体と押圧部材とはフランジ面で対向させてボルト
締めにより結合する構造としても実施できる。ま
たカラーは特に設けなくともよい。更に本発明の
要部である食込みリングの構成は、本発明の技術
的思想に含まれる範囲内で他の態様で実施しても
よいことは勿論である。
[発明の効果]
本発明による管継手は、食込みリングの食込み
突起部における断面を押圧部材の食込みリング室
よりはみ出すようにしてあるから、押圧部材を継
手本体に締結しただけで食込みリングが接続する
管表面に食込み、食込み突起が軸方向一列に周方
向に断続的に、かつ軸方向の断面が丸みを帯びて
設けられているので、食込み量が深く管の引抜き
に対して大きな阻止力を発揮すると同時に、管に
一定の可とう性を与えている。また食込みリング
は、外面が周方向一様であるのに対して内面には
周方向に間隔をあけて食込み突起を形成している
から、外面より受ける力が内面の食込み突起に集
中して管への食込み量が大きくなる。また食込み
突起が環状部と一体に形成されているので取扱い
容易で施工性に優れている。
突起部における断面を押圧部材の食込みリング室
よりはみ出すようにしてあるから、押圧部材を継
手本体に締結しただけで食込みリングが接続する
管表面に食込み、食込み突起が軸方向一列に周方
向に断続的に、かつ軸方向の断面が丸みを帯びて
設けられているので、食込み量が深く管の引抜き
に対して大きな阻止力を発揮すると同時に、管に
一定の可とう性を与えている。また食込みリング
は、外面が周方向一様であるのに対して内面には
周方向に間隔をあけて食込み突起を形成している
から、外面より受ける力が内面の食込み突起に集
中して管への食込み量が大きくなる。また食込み
突起が環状部と一体に形成されているので取扱い
容易で施工性に優れている。
第1図は本発明の実施例による管継手で管を接
続した状態を示す要部の縦断面図、第2図は食込
みリングの正面図、第3図は第2図のA矢視図、
第4図は第2図のB−B断面図、第5図は食込み
リングの他の実施例を示す部分正面図、第6図は
第5図のC矢視図、第7図は第5図のD−D断面
図、第8図は食込みリングの更に他の実施例を示
す縦断面図、第9図と第10図は従来例における
それぞれ食込みリングの射視図と管継手の要部縦
断面図である。 1……継手本体、4……パツキン室、5……押
圧部材、7……内周テーパ面、9……パツキン、
10……カラー、11……食込みリング、12…
…環状部、13……切欠き、14……外周面、1
5,16……食込み突起、17……斜面。
続した状態を示す要部の縦断面図、第2図は食込
みリングの正面図、第3図は第2図のA矢視図、
第4図は第2図のB−B断面図、第5図は食込み
リングの他の実施例を示す部分正面図、第6図は
第5図のC矢視図、第7図は第5図のD−D断面
図、第8図は食込みリングの更に他の実施例を示
す縦断面図、第9図と第10図は従来例における
それぞれ食込みリングの射視図と管継手の要部縦
断面図である。 1……継手本体、4……パツキン室、5……押
圧部材、7……内周テーパ面、9……パツキン、
10……カラー、11……食込みリング、12…
…環状部、13……切欠き、14……外周面、1
5,16……食込み突起、17……斜面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接続すべき管を挿入する継手本体の端部内周
面にパツキン室を設けて弾性体よりなるパツキン
を装着し、該パツキンを押圧する押圧部材を前記
継手本体に係合して設け、該押圧部材のパツキン
を押圧する端面側に大径側が開口する内周テーパ
面を設け、該内周テーパ面と前記パツキンと前記
管との間で食込みリング室を形成し、該食込みリ
ング室に押圧部材の前記内周テーパ面に係合する
食込みリングを装着した管継手において、 前記食込みリングを、円周の一個所を切欠き前
記押圧部材の内周テーパ面に当接する外面を周方
向一様に形成した環状部の内面に、該環状部と一
体にかつ周方向にほぼ等しい間隔をあけて軸方向
の断面が丸みを帯びた食込み突起を一列に設けて
形成し、 前記押圧部材を前記継手本体に係合させたとき
に前記食込み突起が管外面に食込むように食込み
突起部における断面を前記食込みリング室よりは
み出すように形成したことを特徴とする管継手。 2 食込みリングの環状部が断面半円形で外周円
弧状部が押圧部材の内周テーパ面に係合するもの
である特許請求の範囲第1項記載の管継手。 3 食込みリングの環状部が断面台形で外周テー
パ状部が押圧部材の内周テーパ面に係合するもの
である特許請求の範囲第1項記載の管継手。 4 食込みリングの環状部内面の食込み突起が半
球状、あるいは食込みリングの軸と平行な一対の
斜面で尖らせたくさび状のものである特許請求の
範囲第1項、第2項または第3項のいずれかに記
載の管継手。 5 食込みリングの食込み突起が、前記断面半円
形の環状部の残余の半円断面に形成された小半円
柱状部をその両側から向合う一対の斜面で尖らせ
たものである特許請求の範囲第2項記載の管継
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55122157A JPS5747088A (en) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | Pipe joint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55122157A JPS5747088A (en) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | Pipe joint |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5747088A JPS5747088A (en) | 1982-03-17 |
| JPH0132396B2 true JPH0132396B2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=14829003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55122157A Granted JPS5747088A (en) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | Pipe joint |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5747088A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157292U (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | ||
| JPS629087A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | カルル・ヘール | 接触密封式ねじ込み型管継手 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4955414U (ja) * | 1972-08-22 | 1974-05-16 | ||
| JPS5914675B2 (ja) * | 1978-04-28 | 1984-04-05 | 大阪瓦斯株式会社 | 流体管の継手構造 |
| JPS57170317U (ja) * | 1981-04-23 | 1982-10-27 |
-
1980
- 1980-09-03 JP JP55122157A patent/JPS5747088A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5747088A (en) | 1982-03-17 |
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