JPH0133067B2 - - Google Patents
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- JPH0133067B2 JPH0133067B2 JP57111392A JP11139282A JPH0133067B2 JP H0133067 B2 JPH0133067 B2 JP H0133067B2 JP 57111392 A JP57111392 A JP 57111392A JP 11139282 A JP11139282 A JP 11139282A JP H0133067 B2 JPH0133067 B2 JP H0133067B2
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- JP
- Japan
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- call
- generates
- communication speed
- source
- digital line
- Prior art date
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/36—Statistical metering, e.g. recording occasions when traffic exceeds capacity of trunks
- H04M3/365—Load metering of control unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、多元トラヒツク処理システム、迂回
中継システム、集団到着呼処理システム等の到着
過程、処理時間、使用する出回線数のいずれかが
異なる複数種類の呼を疎通させる電気通信網にお
いて、呼損率の面から見た各呼種の接続品質を制
御する呼種別呼損制御方式に関するものである。
中継システム、集団到着呼処理システム等の到着
過程、処理時間、使用する出回線数のいずれかが
異なる複数種類の呼を疎通させる電気通信網にお
いて、呼損率の面から見た各呼種の接続品質を制
御する呼種別呼損制御方式に関するものである。
技術の背景
呼の到着率とデイジタル回線での平均保留時
間、呼が必要とする通信速度が相異なる複数の呼
源と、該呼源からの呼を多元処理する交換機、伝
送端局及びデイジタル回線からなる処理システム
とから構成される電気通信網において、該処理シ
ステムとしては、通信速度の異なる呼を処理する
多元トラヒツク処理システム、到着過程の異なる
迂回呼を処理する迂回中継システム、到着する集
団の大きさの異なる呼を処理する集団到着呼処理
システムなどがある。これら各システムにおいて
呼損率の面から見た各呼種の接続品質を制御する
ためには、たとえば多元トラヒツク処理システ
ム、迂回中継システムにおいては、呼種別の呼損
率(該システムですでにその処理能力分の呼を処
理しているために、新たに発生した呼が接続でき
なくなる確率)等の接続品質を制御するために、
呼種別に呼損率を所望の値に制御する手段とし
て、ある呼種のために回線数をあらかじめ確保し
ておく回線留保方式(Trunk Reservation)が
知られている(たとえば秋山稔:近代通信交換工
学、195/198頁、電気書院.昭和54年12月25日)
が、その他の制御方式で実用化の可能なものは未
だなく、また集団到着呼処理システムにおいては
検討の段階を出ていないのが現状である。このた
め回線保留保方式では留保用の回線の設置を必要
とし高価となることが避けられず、経済的な呼種
別呼損率制御方式の実現が望まれている。
間、呼が必要とする通信速度が相異なる複数の呼
源と、該呼源からの呼を多元処理する交換機、伝
送端局及びデイジタル回線からなる処理システム
とから構成される電気通信網において、該処理シ
ステムとしては、通信速度の異なる呼を処理する
多元トラヒツク処理システム、到着過程の異なる
迂回呼を処理する迂回中継システム、到着する集
団の大きさの異なる呼を処理する集団到着呼処理
システムなどがある。これら各システムにおいて
呼損率の面から見た各呼種の接続品質を制御する
ためには、たとえば多元トラヒツク処理システ
ム、迂回中継システムにおいては、呼種別の呼損
率(該システムですでにその処理能力分の呼を処
理しているために、新たに発生した呼が接続でき
なくなる確率)等の接続品質を制御するために、
呼種別に呼損率を所望の値に制御する手段とし
て、ある呼種のために回線数をあらかじめ確保し
ておく回線留保方式(Trunk Reservation)が
知られている(たとえば秋山稔:近代通信交換工
学、195/198頁、電気書院.昭和54年12月25日)
が、その他の制御方式で実用化の可能なものは未
だなく、また集団到着呼処理システムにおいては
検討の段階を出ていないのが現状である。このた
め回線保留保方式では留保用の回線の設置を必要
とし高価となることが避けられず、経済的な呼種
別呼損率制御方式の実現が望まれている。
従来技術と問題点
多元トラヒツク処理システムにおける通信速度
の異なる呼、迂回中継システムにおける溢れ呼、
または集団到着呼処理システムにおける集団で到
着する個数の異なる呼などそれぞれの呼種の到着
過程、処理時間等の特性の異なる多種類の呼が同
一の出回線群により処理されると、出回線数等の
設備容量により、呼種ごとの呼損率は一意的に決
定されてしまう。このため特定の呼種に対して要
求される呼損率よりも小さな呼損率を与えること
になり設備に無駄が生じ、また呼種別の呼損率の
間に大きなアンバランスを招く恐れがある。
の異なる呼、迂回中継システムにおける溢れ呼、
または集団到着呼処理システムにおける集団で到
着する個数の異なる呼などそれぞれの呼種の到着
過程、処理時間等の特性の異なる多種類の呼が同
一の出回線群により処理されると、出回線数等の
設備容量により、呼種ごとの呼損率は一意的に決
定されてしまう。このため特定の呼種に対して要
求される呼損率よりも小さな呼損率を与えること
になり設備に無駄が生じ、また呼種別の呼損率の
間に大きなアンバランスを招く恐れがある。
一例としてデイジタル総合網を構成する際に問
題となる多元トラヒツク処理システムの場合につ
いて説明する。第1図a,bに従来の多元トラヒ
ツク処理システムの基本構成を示す。第1図aは
該システムのモデル表示図で、第1図bは第1図
aの等価図である。(なお第1図a,bの記法は
たとえば藤木、雁部:通信トラヒツク理論、昭和
55年9月15日、丸善KKに準じたものである。以
下同じ。)SWは交換機の通話路スイツチを示す。
図において、それぞれ異なる到着過程の規定要因
である到着率λ1,λ2,…,λoを有するn種類の呼
源C1,C2,…,Coからの呼を共通の回線数S(交
換機等では出回線数に相当する。)で処理するシ
ステムにおいては、呼源C1,C2,…,Coからの
入力が直接回線に接続される。この場合呼種ごと
の呼損率は出回線数Sによつて一意的に決定され
る。すなわち呼源C1,C2,…,Coからの呼の呼
損率をそれぞれb1,b2,…,boとすると、該呼損
率b1,b2,…,boは到着過程の規定要因である到
着率λ1,λ2,…,λo及び出回線数Sによつて一意
的に決まるものであり、一般的には呼損率b1,
b2,…,boは相異なるものとなる。このため、た
とえば呼源C1,C2,…,Coからの呼の呼損率b1,
b2,…,boをすべて与えられた基準値B以下に保
証するためにはMax(b1,b2,…,bo)Bとす
るだけの出回線数を準備しなければならない。こ
のとき、一般にはある呼源Ciからの呼に対しては
呼損率bi<Bとなつており、この呼種にとつては
多元トラヒツク処理システムは冗長な構成がとら
れているということになる。
題となる多元トラヒツク処理システムの場合につ
いて説明する。第1図a,bに従来の多元トラヒ
ツク処理システムの基本構成を示す。第1図aは
該システムのモデル表示図で、第1図bは第1図
aの等価図である。(なお第1図a,bの記法は
たとえば藤木、雁部:通信トラヒツク理論、昭和
55年9月15日、丸善KKに準じたものである。以
下同じ。)SWは交換機の通話路スイツチを示す。
図において、それぞれ異なる到着過程の規定要因
である到着率λ1,λ2,…,λoを有するn種類の呼
源C1,C2,…,Coからの呼を共通の回線数S(交
換機等では出回線数に相当する。)で処理するシ
ステムにおいては、呼源C1,C2,…,Coからの
入力が直接回線に接続される。この場合呼種ごと
の呼損率は出回線数Sによつて一意的に決定され
る。すなわち呼源C1,C2,…,Coからの呼の呼
損率をそれぞれb1,b2,…,boとすると、該呼損
率b1,b2,…,boは到着過程の規定要因である到
着率λ1,λ2,…,λo及び出回線数Sによつて一意
的に決まるものであり、一般的には呼損率b1,
b2,…,boは相異なるものとなる。このため、た
とえば呼源C1,C2,…,Coからの呼の呼損率b1,
b2,…,boをすべて与えられた基準値B以下に保
証するためにはMax(b1,b2,…,bo)Bとす
るだけの出回線数を準備しなければならない。こ
のとき、一般にはある呼源Ciからの呼に対しては
呼損率bi<Bとなつており、この呼種にとつては
多元トラヒツク処理システムは冗長な構成がとら
れているということになる。
第2図a,bは具体的なデイジタル総合網を構
成する際に問題となる多元トラヒツク処理システ
ムの一例の構成を示す。第2図a及びbはそれぞ
れ該システムのモデル表示図及び等価図である。
第1図a,bと同じ記号は同じ部分を示す。この
例では呼源C1が4Kbit/secのデータで、呼源C2
が音声であり、これら2種の異なる呼をデイジタ
ル方式で伝送する場合の例である。音声は8KHz
サンプリング(125μsec周期)で各タイムスロツ
トに8bit(合計64Kbit/sec)であるのに対し、
4Kbit/secのデータは4KHz(250μsec周期)の
1bitサンプリングで足りる。この例では音声はデ
ータに比較して16倍の通信速度が必要となる。こ
のとき音声とデータを同一のデイジタル伝送路で
伝送するシステムは異なる通信速度の呼を処理す
るシステムと言える。第2図a,bに示すように
呼源C1の呼が必要とする通信速度を基準として
1とし、普通呼量α(到着率とデイジタル回線で
の平均回線保留時間の積)のデータと、呼源C2
からの音声の通信速度l=16、広帯域呼量βの音
声との多元トラヒツクを出回線数Sの回線容量で
伝送することになる。たとえば伝送路の容量を
1024Kbit/secとすると、データ呼に対しては最
大伝送容量S1=256、音声呼に対してはS2=16と
なる。B1及びB2を該多元トラヒツク処理システ
ムにデータ呼及び音声呼が同時に加わつた場合の
呼損率とすると、近似的にはB2/B1≒1+S1(l
−1)/αとなることが知られており(たとえば
IEEE、COM.Vol.COM−29、No.2、85/91p、
1981、L.E.N.Delbrouck)、この例ではB2/B1=
17となつて大きなサービスのアンバランスが生ず
ることになる。
成する際に問題となる多元トラヒツク処理システ
ムの一例の構成を示す。第2図a及びbはそれぞ
れ該システムのモデル表示図及び等価図である。
第1図a,bと同じ記号は同じ部分を示す。この
例では呼源C1が4Kbit/secのデータで、呼源C2
が音声であり、これら2種の異なる呼をデイジタ
ル方式で伝送する場合の例である。音声は8KHz
サンプリング(125μsec周期)で各タイムスロツ
トに8bit(合計64Kbit/sec)であるのに対し、
4Kbit/secのデータは4KHz(250μsec周期)の
1bitサンプリングで足りる。この例では音声はデ
ータに比較して16倍の通信速度が必要となる。こ
のとき音声とデータを同一のデイジタル伝送路で
伝送するシステムは異なる通信速度の呼を処理す
るシステムと言える。第2図a,bに示すように
呼源C1の呼が必要とする通信速度を基準として
1とし、普通呼量α(到着率とデイジタル回線で
の平均回線保留時間の積)のデータと、呼源C2
からの音声の通信速度l=16、広帯域呼量βの音
声との多元トラヒツクを出回線数Sの回線容量で
伝送することになる。たとえば伝送路の容量を
1024Kbit/secとすると、データ呼に対しては最
大伝送容量S1=256、音声呼に対してはS2=16と
なる。B1及びB2を該多元トラヒツク処理システ
ムにデータ呼及び音声呼が同時に加わつた場合の
呼損率とすると、近似的にはB2/B1≒1+S1(l
−1)/αとなることが知られており(たとえば
IEEE、COM.Vol.COM−29、No.2、85/91p、
1981、L.E.N.Delbrouck)、この例ではB2/B1=
17となつて大きなサービスのアンバランスが生ず
ることになる。
発明の目的
本発明は従来の問題点を解決するもので、その
目的は呼種別の呼損率を柔軟に制御するため、呼
源と処理システムとの間にランダムスイツチを設
け、該ランダムスイツチを、呼種別の呼源別の呼
の到着率と、平均保留時間と、呼が必要とする通
信速度と、デイジタル回線の出回線数と、目的と
する呼種別の呼損率とから定まる確率に従つて開
閉することにより目的とする呼種別の呼損率を与
える確率で開閉することにより、入線側の呼の到
着を任意に制御し、目的とする呼種別の呼損率を
実現する呼種別呼損率制御方式を提供することに
ある。以下図について説明する。
目的は呼種別の呼損率を柔軟に制御するため、呼
源と処理システムとの間にランダムスイツチを設
け、該ランダムスイツチを、呼種別の呼源別の呼
の到着率と、平均保留時間と、呼が必要とする通
信速度と、デイジタル回線の出回線数と、目的と
する呼種別の呼損率とから定まる確率に従つて開
閉することにより目的とする呼種別の呼損率を与
える確率で開閉することにより、入線側の呼の到
着を任意に制御し、目的とする呼種別の呼損率を
実現する呼種別呼損率制御方式を提供することに
ある。以下図について説明する。
発明の実施例
第3図a,bは本発明による多元トラヒツク処
理システムの基本構成を示す。第3図aは該シス
テムのモデル表示図で第3図bは第3図aの等価
図である。第1図a,bと同じ記号は同じ部分を
示す。本発明による多元トラヒツク処理システム
では、呼源C1,C2,…,Coからの入力はいつた
んランダムスイツチs1,s2,…,soにおいて入力
制限を受ける。すなわちランダムスイツチs1,
s2,…,soに呼が加わつたときにオフである(該
システムに入力できない)確率をriとし、オンで
ある(該システムに入力できる)確率を1−riと
する(ただし0ri1、i=1、2、…、n)。
すなわち実際に該システムにアクセスしてくる呼
源C1,C2,…,Coからの呼の到着過程の規定要
因である到着率λ1,λ2,…,λoは、該規定要因で
ある到着率λ1,λ2,…,λo及びランダムスイツチ
s1,s2,…,soでのサンプリングの影響により変
化する。この変化した規定要因である到着率を
λ1′,λ2′,…,λo′とする。この変化した規定要
因である到着率λ1′,λ2′,…,λo′の入力呼が出
回線数Sの該システムにアクセスしたときの呼損
率をb1′,b2′,…,bo′とすると実際の呼源C1,
C2,…,Coからの呼源率はそれぞれ1−(1−ri)
(1−bi′)≒ri+ni′(ただしi=1、2、…、
n)とすることができる。すなわち本発明による
とランダムスイツチs1,s2,…,soのオン、オフ
の確率ri制御することにより、呼源C1,C2,…,
Coの呼損率をすべて一定基準値B以下に保証す
るためには、ri+bi′B(ただしi=1、2、…、
n)の関係を満たすように該確率ri及び出回線数
Sを準備すればよい。すなわち原理的には各呼源
C1,C2,…,Coからの呼の呼損率をすべて一定
値Bとすることも可能であり、前述した従来の多
元トラヒツク制御システムにおける冗長な構成を
とらずに済ますことができる。第4図a,bは第
2図a,bに示した従来の呼源C1が4Kbit/sec
のデータ呼、呼源C2が音声呼の多元トラヒツク
制御システムの例に本発明を適用した構成であ
る。第4図a及びbはそれぞれ該システムのモデ
ル表示図及び等価図である。第2図a,bと同じ
記号は同じ部分を示す。本発明を適用した場合、
データ呼及び音声呼が同時に加わつた場合、デー
タ呼及び音声呼それぞれの呼損率B1及びB2をB1
=B2となるように制御するには、ランダムスイ
ツチsを以下に示す呼種別の呼損率を求める公知
のトラヒツク理論(たとえば前掲IEEE、COM.
Vol.COM−29、No.2、85/91p、1981、L.E.N.
Delbrouck)を用いることにより算出できる該ラ
ンダムスイツチsの開閉確率r≒(1−B0)〔1
+B0/{1+(l−1)s/a}〕(ただしB1=B2
=B0)で開閉すればよい。すなわち、データ呼
及び音声呼の呼損率B1及びB2は目的とする呼損
率をB0として近似的に次の関係で示される。
理システムの基本構成を示す。第3図aは該シス
テムのモデル表示図で第3図bは第3図aの等価
図である。第1図a,bと同じ記号は同じ部分を
示す。本発明による多元トラヒツク処理システム
では、呼源C1,C2,…,Coからの入力はいつた
んランダムスイツチs1,s2,…,soにおいて入力
制限を受ける。すなわちランダムスイツチs1,
s2,…,soに呼が加わつたときにオフである(該
システムに入力できない)確率をriとし、オンで
ある(該システムに入力できる)確率を1−riと
する(ただし0ri1、i=1、2、…、n)。
すなわち実際に該システムにアクセスしてくる呼
源C1,C2,…,Coからの呼の到着過程の規定要
因である到着率λ1,λ2,…,λoは、該規定要因で
ある到着率λ1,λ2,…,λo及びランダムスイツチ
s1,s2,…,soでのサンプリングの影響により変
化する。この変化した規定要因である到着率を
λ1′,λ2′,…,λo′とする。この変化した規定要
因である到着率λ1′,λ2′,…,λo′の入力呼が出
回線数Sの該システムにアクセスしたときの呼損
率をb1′,b2′,…,bo′とすると実際の呼源C1,
C2,…,Coからの呼源率はそれぞれ1−(1−ri)
(1−bi′)≒ri+ni′(ただしi=1、2、…、
n)とすることができる。すなわち本発明による
とランダムスイツチs1,s2,…,soのオン、オフ
の確率ri制御することにより、呼源C1,C2,…,
Coの呼損率をすべて一定基準値B以下に保証す
るためには、ri+bi′B(ただしi=1、2、…、
n)の関係を満たすように該確率ri及び出回線数
Sを準備すればよい。すなわち原理的には各呼源
C1,C2,…,Coからの呼の呼損率をすべて一定
値Bとすることも可能であり、前述した従来の多
元トラヒツク制御システムにおける冗長な構成を
とらずに済ますことができる。第4図a,bは第
2図a,bに示した従来の呼源C1が4Kbit/sec
のデータ呼、呼源C2が音声呼の多元トラヒツク
制御システムの例に本発明を適用した構成であ
る。第4図a及びbはそれぞれ該システムのモデ
ル表示図及び等価図である。第2図a,bと同じ
記号は同じ部分を示す。本発明を適用した場合、
データ呼及び音声呼が同時に加わつた場合、デー
タ呼及び音声呼それぞれの呼損率B1及びB2をB1
=B2となるように制御するには、ランダムスイ
ツチsを以下に示す呼種別の呼損率を求める公知
のトラヒツク理論(たとえば前掲IEEE、COM.
Vol.COM−29、No.2、85/91p、1981、L.E.N.
Delbrouck)を用いることにより算出できる該ラ
ンダムスイツチsの開閉確率r≒(1−B0)〔1
+B0/{1+(l−1)s/a}〕(ただしB1=B2
=B0)で開閉すればよい。すなわち、データ呼
及び音声呼の呼損率B1及びB2は目的とする呼損
率をB0として近似的に次の関係で示される。
B2=1+S/a(l′−1)/1+S/a(z−1
)B0………(1) B1=1/α〔rαB0/1+S/a(z−1)+(1+r
)α〕 ………(2) ただし音声呼に対する分散はv′=r2α+(1−
r)rα=rαであるから。l′=α′/v′=1となる
(ただしα′=rα)。またα=rα+lβ、Z=(rα+
l2β)/αと置く。
)B0………(1) B1=1/α〔rαB0/1+S/a(z−1)+(1+r
)α〕 ………(2) ただし音声呼に対する分散はv′=r2α+(1−
r)rα=rαであるから。l′=α′/v′=1となる
(ただしα′=rα)。またα=rα+lβ、Z=(rα+
l2β)/αと置く。
B1=B2=B0なる条件を満たすランダムスイツ
チ開閉確率γは式(1)及び(2)を連立することにより
求められ γ=1−B0/1−B0/1+S/a(l−1) となる。ここで1≫B0/1+S/a(l−1) であることから r≒(1−B0)〔1+B0/{1+(l−1)s/
a}〕 となる。ただしB1=B2=B0である。
チ開閉確率γは式(1)及び(2)を連立することにより
求められ γ=1−B0/1−B0/1+S/a(l−1) となる。ここで1≫B0/1+S/a(l−1) であることから r≒(1−B0)〔1+B0/{1+(l−1)s/
a}〕 となる。ただしB1=B2=B0である。
第5図は本発明のランダムスイツチの制御動作
を説明する具体的一実施例である。第5図は代表
的な電子交換機の一つD10形電子交換機へ本発明
のランダムスイツチRSW及びランダムスイツチ
駆動装置RSWCを適用した方式図である。本発
明のランダムスイツチRSW及びランダムスイツ
チ駆動装置RSWCは二重のブロツクで示してあ
る。第5図においてLLNはラインリンクネツト
ワーク、TLNはトランクリンクネツトワーク、
TRKはトランク、LSCNは加入者線走査装置、
TSCNはトランク走査装置、LSCはラインリンク
通話路駆動装置、TSCはトランクリンク通話路
駆動装置、RCは継電器駆動装置、SDは信号分配
装置、SRDは情報受信分配装置、SPABは通話
路系アドレスバス、SPWBは通話路系アンサバ
ス、CCは中央制御装置、CHMはチヤネル多重装
置、MSCHはマルチプレクスサブチヤネル装置、
PMは半固定記憶装置、TMは一時記憶装置、
MBCは磁気バルブ制御装置、MBUは磁気バブ
ルユニツト、TPCはタイプライタ制御装置、
TYPはタイプライタ、IOC及びIOUはそれぞれ
入出力装置一般である。本実施例では、本発明の
ランダムスイツチRSWは交換機への入回線対応
に準備され、情報受信分配装置SRDから情報を
受けた本発明のランダムスイツチ駆動装置
RSWCにより駆動される。本実施例の基本的な
接続動作を次に説明する。まず加入者線走査装置
LSCNで検出された発呼は加入者情報により呼種
が判定される。呼種別呼損率制御を行わなくても
よい呼C1はそのままラインリンクネツトワーク
LLNに接続され、通常の呼接続動作が実行され
る。呼種別呼損率制御を行う呼C2と判定された
場合は以下の制御動作が実行される。
を説明する具体的一実施例である。第5図は代表
的な電子交換機の一つD10形電子交換機へ本発明
のランダムスイツチRSW及びランダムスイツチ
駆動装置RSWCを適用した方式図である。本発
明のランダムスイツチRSW及びランダムスイツ
チ駆動装置RSWCは二重のブロツクで示してあ
る。第5図においてLLNはラインリンクネツト
ワーク、TLNはトランクリンクネツトワーク、
TRKはトランク、LSCNは加入者線走査装置、
TSCNはトランク走査装置、LSCはラインリンク
通話路駆動装置、TSCはトランクリンク通話路
駆動装置、RCは継電器駆動装置、SDは信号分配
装置、SRDは情報受信分配装置、SPABは通話
路系アドレスバス、SPWBは通話路系アンサバ
ス、CCは中央制御装置、CHMはチヤネル多重装
置、MSCHはマルチプレクスサブチヤネル装置、
PMは半固定記憶装置、TMは一時記憶装置、
MBCは磁気バルブ制御装置、MBUは磁気バブ
ルユニツト、TPCはタイプライタ制御装置、
TYPはタイプライタ、IOC及びIOUはそれぞれ
入出力装置一般である。本実施例では、本発明の
ランダムスイツチRSWは交換機への入回線対応
に準備され、情報受信分配装置SRDから情報を
受けた本発明のランダムスイツチ駆動装置
RSWCにより駆動される。本実施例の基本的な
接続動作を次に説明する。まず加入者線走査装置
LSCNで検出された発呼は加入者情報により呼種
が判定される。呼種別呼損率制御を行わなくても
よい呼C1はそのままラインリンクネツトワーク
LLNに接続され、通常の呼接続動作が実行され
る。呼種別呼損率制御を行う呼C2と判定された
場合は以下の制御動作が実行される。
まず対応する呼の制御レベルに応じたランダ
ムスイツチRSWの開閉確率rが読み取られる。
開閉確率rは制御したい呼損率に応じたもので
あり、交換機の設備機を考慮し、前述した算出
法に従つて導かれる。
ムスイツチRSWの開閉確率rが読み取られる。
開閉確率rは制御したい呼損率に応じたもので
あり、交換機の設備機を考慮し、前述した算出
法に従つて導かれる。
次に(0、1)区間の一様乱数αを公知の方
法、たとえば乗算合同法(たとえば宮武、脇
本:乱数とモンテカルロ法、森北出版、数学ラ
イブラリー47)等で発生させる。
法、たとえば乗算合同法(たとえば宮武、脇
本:乱数とモンテカルロ法、森北出版、数学ラ
イブラリー47)等で発生させる。
以上、とも中央制御装置CCから行われる。
該乱数αが該開閉確率r以上である場合、ラ
ンダムスイツチRSWはオフ(該システムに入
力できない)と判定され、入回線は話中音BT
を送出するトランクに接続され呼損扱いとな
る。
ンダムスイツチRSWはオフ(該システムに入
力できない)と判定され、入回線は話中音BT
を送出するトランクに接続され呼損扱いとな
る。
該乱数αが該開閉確率r以下である場合、ラ
ンダムスイツチRSWはオン(該システムに入
力できる)と判定され、ランダムスイツチ駆動
装置RSWCから駆動信号が送出され、ランダ
ムスイツチRSWが閉じることにより入回線は
ラインリンクネツトワークLLNに接続される。
ンダムスイツチRSWはオン(該システムに入
力できる)と判定され、ランダムスイツチ駆動
装置RSWCから駆動信号が送出され、ランダ
ムスイツチRSWが閉じることにより入回線は
ラインリンクネツトワークLLNに接続される。
第6図は以上の接続制御動作を実行する処理プ
ログラムの例である。
ログラムの例である。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば複数呼種
の入力に対する呼種別の呼損率を制御することが
可能であり、従来入力する呼種によつて生ずる接
続品質のアンバランス等を出回線数を増加して対
処することにより、冗長にならざるを得なかつた
システム構成を目的の呼損率に合わせて厳密に構
成することができ、本発明を多元トラヒツク処理
システム、迂回中継システム、集団到着呼処理シ
ステム等の到着過程、処理時間、使用する出回線
数の異なる複数呼種の呼を疎通させる電気通信網
に適用することによりその効果が極めて大きい。
の入力に対する呼種別の呼損率を制御することが
可能であり、従来入力する呼種によつて生ずる接
続品質のアンバランス等を出回線数を増加して対
処することにより、冗長にならざるを得なかつた
システム構成を目的の呼損率に合わせて厳密に構
成することができ、本発明を多元トラヒツク処理
システム、迂回中継システム、集団到着呼処理シ
ステム等の到着過程、処理時間、使用する出回線
数の異なる複数呼種の呼を疎通させる電気通信網
に適用することによりその効果が極めて大きい。
第1図a,bは従来の多元トラヒツク処理シス
テムの基本構成、第2図a,bは従来の多元トラ
ヒツク処理システムの具体例の構成、第3図a,
bは本発明による多元トラヒツク処理システムの
基本構成、第4図a,bは本発明を適用した多元
トラヒツク処理システムの一実施例の構成、第5
図は本発明のランダムスイツチの制御動作を説明
する実施例の構成、第6図は第5図の制御動作を
実行する処理プログラムの例である。 C1,C2,…,Co……呼源、λ1,λ2,…,λo…
…呼種別の到着過程の規定要因、S……出回線
数、s1,s2,…,so……ランダムスイツチ、λ1′,
λ2′,…,λo′……変化した規定要因、α……普通
呼量、β……広帯域呼量、l……音声帯域、SW
……通話路スイツチ、RSW……ランダムスイツ
チ、RSWC……ランダムスイツチ駆動装置、
LLN……ラインリンクネツトワーク、TLN……
トランクリンクネツトワーク、TRK……トラン
ク、LSCN……加入者線走査装置、TSCN……ト
ランク走査装置、LSC……ラインリンク通話路駆
動装置、TSC……トランクリンク通話路駆動装
置、RC……継電器駆動装置、SD……信号分配装
置、SRD……情報受信分配装置、SPAB……通
話路系アドレスバス、SPWB……通話路系アン
サバス、CC……中央制御装置、CHM……チヤネ
ル多重装置、MSCH……マルチプレクササブチ
ヤネル装置、PM……半固定記憶装置、TM……
一時記憶装置、MBC……磁気バブル制御装置、
MBU……磁気バブルユニツト、TPC……タイプ
ライタ制御装置、TYP……タイプライタ、IOC,
IOU……入出力装置一般。
テムの基本構成、第2図a,bは従来の多元トラ
ヒツク処理システムの具体例の構成、第3図a,
bは本発明による多元トラヒツク処理システムの
基本構成、第4図a,bは本発明を適用した多元
トラヒツク処理システムの一実施例の構成、第5
図は本発明のランダムスイツチの制御動作を説明
する実施例の構成、第6図は第5図の制御動作を
実行する処理プログラムの例である。 C1,C2,…,Co……呼源、λ1,λ2,…,λo…
…呼種別の到着過程の規定要因、S……出回線
数、s1,s2,…,so……ランダムスイツチ、λ1′,
λ2′,…,λo′……変化した規定要因、α……普通
呼量、β……広帯域呼量、l……音声帯域、SW
……通話路スイツチ、RSW……ランダムスイツ
チ、RSWC……ランダムスイツチ駆動装置、
LLN……ラインリンクネツトワーク、TLN……
トランクリンクネツトワーク、TRK……トラン
ク、LSCN……加入者線走査装置、TSCN……ト
ランク走査装置、LSC……ラインリンク通話路駆
動装置、TSC……トランクリンク通話路駆動装
置、RC……継電器駆動装置、SD……信号分配装
置、SRD……情報受信分配装置、SPAB……通
話路系アドレスバス、SPWB……通話路系アン
サバス、CC……中央制御装置、CHM……チヤネ
ル多重装置、MSCH……マルチプレクササブチ
ヤネル装置、PM……半固定記憶装置、TM……
一時記憶装置、MBC……磁気バブル制御装置、
MBU……磁気バブルユニツト、TPC……タイプ
ライタ制御装置、TYP……タイプライタ、IOC,
IOU……入出力装置一般。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 到着率、デイジタル回線での平均保留時間お
よび必要とする通信速度が予め与えられている呼
を発生する呼源と、二つ以上の呼源から発生する
多種類の呼を多元処理する交換機、伝送端局及び
デイジタル回線からなる処理システムとから構成
される電気通信網において、 前記呼源と前記処理システムの間にランダムス
イツチを設け、該ランダムスイツチを、前記複数
の呼源から前記処理システムに入力する呼種別の
呼源別の呼の到着率と、平均保留時間と、呼が必
要とする通信速度と、デイジタル回線の出回線数
と、目的とする呼種別の呼損率とから定まる確率
に従つて開閉することにより目的とする該呼種別
の呼損率を与える確率で該処理システムの入出力
制御装置から該ランダムスイツチの駆動信号を送
出して開閉することにより呼種別の呼損率を制御
することを特徴とする呼種別呼損率制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139282A JPS592475A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 呼種別呼損率制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139282A JPS592475A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 呼種別呼損率制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592475A JPS592475A (ja) | 1984-01-09 |
| JPH0133067B2 true JPH0133067B2 (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=14559995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139282A Granted JPS592475A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 呼種別呼損率制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592475A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232166A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 発泡体加工用粘着剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420084A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of woody composite board |
| JPS57202170A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Line selecting system |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11139282A patent/JPS592475A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS592475A (ja) | 1984-01-09 |
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