JPH0133202Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0133202Y2 JPH0133202Y2 JP1982091855U JP9185582U JPH0133202Y2 JP H0133202 Y2 JPH0133202 Y2 JP H0133202Y2 JP 1982091855 U JP1982091855 U JP 1982091855U JP 9185582 U JP9185582 U JP 9185582U JP H0133202 Y2 JPH0133202 Y2 JP H0133202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- outer ring
- axial direction
- roll
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/06—Ball or roller bearings
- F16C25/08—Ball or roller bearings self-adjusting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2322/00—Apparatus used in shaping articles
- F16C2322/12—Rolling apparatus, e.g. rolling stands, rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧延機における圧延ロールの軸受装置
に関する。
に関する。
周知の如く、従来の圧延機における圧延ロール
の軸受装置は、圧延スタンドに設けられた軸受箱
にころがり軸受を介してロールネツク部を回転自
在に支持しているものがある。この種従来の装置
の一例として第1図に4列円錐ころ軸受方式のも
の、第2図に4列円筒ころ軸受とスラスト玉軸受
との組合せ方式のものを例示するように、従来の
ものは、ころがり軸受aの内輪bが、ロールcの
ネツク部d外端に設けられた内輪押えeにより軸
心方向移動不能に固定され、外輪fが軸受箱gの
両端に設けられた外輪押えh,hによつて軸心方
向移動不能に固定されており、且つ、軸受箱gは
スタンドiに軸心方向移動不能に設けられてい
る。
の軸受装置は、圧延スタンドに設けられた軸受箱
にころがり軸受を介してロールネツク部を回転自
在に支持しているものがある。この種従来の装置
の一例として第1図に4列円錐ころ軸受方式のも
の、第2図に4列円筒ころ軸受とスラスト玉軸受
との組合せ方式のものを例示するように、従来の
ものは、ころがり軸受aの内輪bが、ロールcの
ネツク部d外端に設けられた内輪押えeにより軸
心方向移動不能に固定され、外輪fが軸受箱gの
両端に設けられた外輪押えh,hによつて軸心方
向移動不能に固定されており、且つ、軸受箱gは
スタンドiに軸心方向移動不能に設けられてい
る。
従つてロール組替え作業に際して、外輪押えh
と外輪f間、または、外輪押えhと軸受箱g端面
間に介在したシムjの厚みを調整することによ
り、軸受箱gと軸受aの軸心方向の相対位置決め
を行なわなければならなかつた。
と外輪f間、または、外輪押えhと軸受箱g端面
間に介在したシムjの厚みを調整することによ
り、軸受箱gと軸受aの軸心方向の相対位置決め
を行なわなければならなかつた。
しかしながら、このシム調整作業は、軸受箱g
両端の外輪押えh,hにより軸受aを左右均一な
力で締付けると共に、ロールc両端部の軸受a,
aにスラスト力が作用しないよう所謂ゼロタツチ
で締付けなければならず、極めて熟練のいる作業
であり、且つ、勘に頼るところ大であつた。その
為、該作業に熟練者を要すると共に、長時間を要
し、且つ、調整不良により軸受装置の破損が生じ
るという問題があつた。
両端の外輪押えh,hにより軸受aを左右均一な
力で締付けると共に、ロールc両端部の軸受a,
aにスラスト力が作用しないよう所謂ゼロタツチ
で締付けなければならず、極めて熟練のいる作業
であり、且つ、勘に頼るところ大であつた。その
為、該作業に熟練者を要すると共に、長時間を要
し、且つ、調整不良により軸受装置の破損が生じ
るという問題があつた。
更に、スタンドiに対し軸受箱g、軸受a、ロ
ールc等が軸心方向移動不能に組込まれている
為、圧延作業によるロールcの熱膨張、軸受aの
熱膨張等が生じた場合、または圧延作業中にロー
ルcに軸心方向の異常なスラスト力が生じた場
合、これらの変形及び衝撃力を吸収することがで
きず、軸受aに過負荷を生じ、焼付、破損の原因
になつていた。
ールc等が軸心方向移動不能に組込まれている
為、圧延作業によるロールcの熱膨張、軸受aの
熱膨張等が生じた場合、または圧延作業中にロー
ルcに軸心方向の異常なスラスト力が生じた場
合、これらの変形及び衝撃力を吸収することがで
きず、軸受aに過負荷を生じ、焼付、破損の原因
になつていた。
一方、シムを用いないで、油圧シリンダにより
軸心方向のガタを防止しようとするものが、例え
ば、実開昭56−165501号公報、特公昭52−8785号
公報または特開昭50−25465号公報に開示されて
いる。
軸心方向のガタを防止しようとするものが、例え
ば、実開昭56−165501号公報、特公昭52−8785号
公報または特開昭50−25465号公報に開示されて
いる。
しかし、前記実開昭56−165501号公報に開示の
ものは、ロール両端の軸受部に夫々1ケ所だけ油
圧シリンダが設けられ、この両側の油圧シリンダ
は互いに逆方向に軸受を押圧しているので、ロー
ルに軸心方向の異常なスラスト力が生じた場合、
一方のシリンダでこのスラスト力を吸収しなけれ
ばならず、シリンダを強固なものにしなければな
らなかつた。
ものは、ロール両端の軸受部に夫々1ケ所だけ油
圧シリンダが設けられ、この両側の油圧シリンダ
は互いに逆方向に軸受を押圧しているので、ロー
ルに軸心方向の異常なスラスト力が生じた場合、
一方のシリンダでこのスラスト力を吸収しなけれ
ばならず、シリンダを強固なものにしなければな
らなかつた。
また、特公昭52−8785号公報に記載のものは、
一端部の軸受部に1ケ所だけ油圧シリンダが設け
られ、このシリンダと固定部材間で軸受を挟持す
るものであるから、油圧シリンダの押圧力と同じ
方向のスラスト力に対して、そのスラスト力を吸
収することができなかつた。
一端部の軸受部に1ケ所だけ油圧シリンダが設け
られ、このシリンダと固定部材間で軸受を挟持す
るものであるから、油圧シリンダの押圧力と同じ
方向のスラスト力に対して、そのスラスト力を吸
収することができなかつた。
更に、前記特開昭50−25465号公報に記載のも
のは、複動シリンダにより軸受を軸心方向移動不
能に保持するものであるから、衝撃的スラスト力
を複動シリンダで吸収するためには、シリンダや
油圧配管を強固なものにしなければならなかつ
た。
のは、複動シリンダにより軸受を軸心方向移動不
能に保持するものであるから、衝撃的スラスト力
を複動シリンダで吸収するためには、シリンダや
油圧配管を強固なものにしなければならなかつ
た。
そこで、本考案は、圧延中に発生する衝撃的な
スラスト力を確実に吸収することができる構造簡
単な圧延ロールの軸受装置を提供することを目的
とする。
スラスト力を確実に吸収することができる構造簡
単な圧延ロールの軸受装置を提供することを目的
とする。
従つて、本考案の特徴とする処は、圧延ロール
5の両端部のネツク部6が、軸受箱3にころがり
軸受4を介して支持され、該軸受箱3がスタンド
1に支持されたものに於いて、前記ころがり軸受
4の内輪7が前記ネツク部6に軸心方向移動不能
に外嵌し、前記軸受4の外輪11が前記軸受箱3
に軸心方向移動可能に内嵌すると共に、前記軸受
箱3の一端部に外輪押え15が着脱自在に固設さ
れ、該押え15に前記外輪11を軸心方向に押圧
する油圧ピストン18が内蔵され、かつ、該油圧
ピストン18の押圧力に抗する皿バネ24が、前
記外輪11の他端に当接するよう設けられた点に
ある。
5の両端部のネツク部6が、軸受箱3にころがり
軸受4を介して支持され、該軸受箱3がスタンド
1に支持されたものに於いて、前記ころがり軸受
4の内輪7が前記ネツク部6に軸心方向移動不能
に外嵌し、前記軸受4の外輪11が前記軸受箱3
に軸心方向移動可能に内嵌すると共に、前記軸受
箱3の一端部に外輪押え15が着脱自在に固設さ
れ、該押え15に前記外輪11を軸心方向に押圧
する油圧ピストン18が内蔵され、かつ、該油圧
ピストン18の押圧力に抗する皿バネ24が、前
記外輪11の他端に当接するよう設けられた点に
ある。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述す
る。
る。
第3図及び第4図に示すものは、本考案の第1
実施例であり、4列円錐ころ軸受方式のものに本
考案を採用したものである。第3図において、1
は圧延機のロールスタンドで左右一対設けられ、
該スタンド1に、外形矩形状で中央部に貫通した
軸受孔2を有する軸受箱3が上下移動固定自在
に、且つ左右方向(軸心方向)移動不能に嵌合し
ている。該軸受箱3の軸受孔2にはころがり軸受
の一例として4列円錐ころ軸受4が内嵌されてい
る。該軸受4に圧延ロール5の両端のネツク部6
が回転自在に支持されている。
実施例であり、4列円錐ころ軸受方式のものに本
考案を採用したものである。第3図において、1
は圧延機のロールスタンドで左右一対設けられ、
該スタンド1に、外形矩形状で中央部に貫通した
軸受孔2を有する軸受箱3が上下移動固定自在
に、且つ左右方向(軸心方向)移動不能に嵌合し
ている。該軸受箱3の軸受孔2にはころがり軸受
の一例として4列円錐ころ軸受4が内嵌されてい
る。該軸受4に圧延ロール5の両端のネツク部6
が回転自在に支持されている。
上記軸受4の内輪7は、ネツク部6の基部に外
嵌されたフイレツトリング8と、ネツク部6の先
端にボルト9により着脱自在に固定された内輪押
え10によつて軸心方向移動不能に挾持されてネ
ツク部6に外嵌している。
嵌されたフイレツトリング8と、ネツク部6の先
端にボルト9により着脱自在に固定された内輪押
え10によつて軸心方向移動不能に挾持されてネ
ツク部6に外嵌している。
第4図において軸受4の外輪11は転動体12
を介して内輪7と一体構成され、該外輪11は、
軸受箱3の軸受孔2に軸心方向移動可能に且つ軸
受箱3と相対回転不能に内嵌されている。該外輪
11の左右両端面は、軸受孔2に軸心方向移動自
在に内嵌されたスラストリング13の端面と接当
している。該スラストリング13の外輪11と接
当していない端面(外端面)には、周方向所定間
隔をおいて複数の押圧孔14が開口している。そ
してスラストリング13の外端面と所定間隙をも
つて対面する内端面を有する外輪押え15が、軸
受箱3の左右両端面にボルト16により着脱自在
に固定されている。該外輪押え15の内、外端部
に位置する外輪押え15の内端面に、周方向所定
間隔をおいてスラストリング13の押圧孔14に
対面するシリンダ孔17が開口している。
を介して内輪7と一体構成され、該外輪11は、
軸受箱3の軸受孔2に軸心方向移動可能に且つ軸
受箱3と相対回転不能に内嵌されている。該外輪
11の左右両端面は、軸受孔2に軸心方向移動自
在に内嵌されたスラストリング13の端面と接当
している。該スラストリング13の外輪11と接
当していない端面(外端面)には、周方向所定間
隔をおいて複数の押圧孔14が開口している。そ
してスラストリング13の外端面と所定間隙をも
つて対面する内端面を有する外輪押え15が、軸
受箱3の左右両端面にボルト16により着脱自在
に固定されている。該外輪押え15の内、外端部
に位置する外輪押え15の内端面に、周方向所定
間隔をおいてスラストリング13の押圧孔14に
対面するシリンダ孔17が開口している。
該シリンダ孔17に油圧ピストン18が軸心方
向摺動自在に嵌合し、該ピストン18の突出端部
が押圧孔14に嵌入している。外輪押え15には
外部とシリンダ孔17とを連通する油路19が開
設されている。該油路19は外部に設けられた油
圧発生装置20に連結されている。該油圧発生装
置20から供給される作動油は、油路19を通り
ピストン18を外輪11側に向けて押圧するよう
シリンダ孔17に供給されている。21はOリン
グで、シリンダ孔17内周に嵌合され、ピストン
18とシリンダ孔17間での油漏れを防止してい
る。
向摺動自在に嵌合し、該ピストン18の突出端部
が押圧孔14に嵌入している。外輪押え15には
外部とシリンダ孔17とを連通する油路19が開
設されている。該油路19は外部に設けられた油
圧発生装置20に連結されている。該油圧発生装
置20から供給される作動油は、油路19を通り
ピストン18を外輪11側に向けて押圧するよう
シリンダ孔17に供給されている。21はOリン
グで、シリンダ孔17内周に嵌合され、ピストン
18とシリンダ孔17間での油漏れを防止してい
る。
前記外輪押え15の内、内側に位置する外輪押
え15と外輪11の端面間に皿バネ24が介在さ
れている。
え15と外輪11の端面間に皿バネ24が介在さ
れている。
而して、外輪11は油圧ピストン18及び皿バ
ネ24を介して、左右の外輪押え15,15によ
り軸心方向の移動が拘束されている。
ネ24を介して、左右の外輪押え15,15によ
り軸心方向の移動が拘束されている。
なお、22はシール部材で、フイレツトリング
8と外輪押え15間に介在されており、23は軸
受箱カバーで、軸受箱3の軸受孔2を施蓋してい
るものである。
8と外輪押え15間に介在されており、23は軸
受箱カバーで、軸受箱3の軸受孔2を施蓋してい
るものである。
尚、上記構成はロール両端部の一方の軸受装置
の構成について説明したものであるが、他方の軸
受装置についても略同じである。従来例の説明で
用いた第1図から明らかな如く、他方のロールネ
ツク部先端は軸受箱から突出する駆動部とされて
いるので、軸受の内輪固定構造が若干異なること
となるが、外輪の固定構造については略同一であ
る。
の構成について説明したものであるが、他方の軸
受装置についても略同じである。従来例の説明で
用いた第1図から明らかな如く、他方のロールネ
ツク部先端は軸受箱から突出する駆動部とされて
いるので、軸受の内輪固定構造が若干異なること
となるが、外輪の固定構造については略同一であ
る。
上記構成の本考案の第1実施例によれば、圧延
ロール5の両端部に軸心方向移動不能に固定され
たころがり軸受4が、ロールスタンド1に軸心方
向移動不能に設けられた軸受箱3に対して、油圧
ピストン18および皿バネ24を介して固定され
ることになるので、ロール5のゼロタツチ組込み
が極めて容易となる。
ロール5の両端部に軸心方向移動不能に固定され
たころがり軸受4が、ロールスタンド1に軸心方
向移動不能に設けられた軸受箱3に対して、油圧
ピストン18および皿バネ24を介して固定され
ることになるので、ロール5のゼロタツチ組込み
が極めて容易となる。
即ち、従来のようにシムを介して直接外輪押え
で外輪を挾持するものであると、例えば、外側の
外輪押えと外輪との間のシムが、所定寸法より厚
く、従つて、ロール両端の軸受外端面間の距離が
所定寸法より狭くなるよう組込まれた場合、軸受
はロールに対して軸心方向移動不能に固定されて
いるので、この寸法差を吸収するところがなく、
この寸法差は、スタンド、軸受、ロール等の各部
材の歪によつて吸収されることになる。従つて軸
受に対して内向きの過大なスラスト力が作用する
ことになり、軸受に無理が生じ、焼付・破損の原
因になつていた。
で外輪を挾持するものであると、例えば、外側の
外輪押えと外輪との間のシムが、所定寸法より厚
く、従つて、ロール両端の軸受外端面間の距離が
所定寸法より狭くなるよう組込まれた場合、軸受
はロールに対して軸心方向移動不能に固定されて
いるので、この寸法差を吸収するところがなく、
この寸法差は、スタンド、軸受、ロール等の各部
材の歪によつて吸収されることになる。従つて軸
受に対して内向きの過大なスラスト力が作用する
ことになり、軸受に無理が生じ、焼付・破損の原
因になつていた。
しかるに、上記第1実施例では、外輪11と外
輪押え15との間には間隙を有し、且つ油圧ピス
トン18および皿バネ24が設けられているの
で、例えば、ロールを組替えた場合、旧ロールの
両端軸受の外端面間寸法と、新ロール5の同寸法
が若干異なつても、この寸法差は油圧ピストン1
8および皿バネ24により吸収されることにな
り、軸受4やスタンド1等に歪を生じさせるよう
な過大な力は吸収される。
輪押え15との間には間隙を有し、且つ油圧ピス
トン18および皿バネ24が設けられているの
で、例えば、ロールを組替えた場合、旧ロールの
両端軸受の外端面間寸法と、新ロール5の同寸法
が若干異なつても、この寸法差は油圧ピストン1
8および皿バネ24により吸収されることにな
り、軸受4やスタンド1等に歪を生じさせるよう
な過大な力は吸収される。
また、軸受4は油圧ピストン18および皿バネ
24を介して固定されているので、ロール5や軸
受4に軸心方向の熱膨張が生じても、ピストン1
8および皿バネ24によつてその変形は吸収さ
れ、且つ、ロール5に加わる瞬間的なスラスト荷
重に対しても油圧の特性および皿バネ24の弾性
により緩衝効果が発揮され、軸受4に過大なスラ
スト力が作用することがない。
24を介して固定されているので、ロール5や軸
受4に軸心方向の熱膨張が生じても、ピストン1
8および皿バネ24によつてその変形は吸収さ
れ、且つ、ロール5に加わる瞬間的なスラスト荷
重に対しても油圧の特性および皿バネ24の弾性
により緩衝効果が発揮され、軸受4に過大なスラ
スト力が作用することがない。
第5図に示すものは、本考案の第2実施例であ
り、円筒ころ軸受4aとスラスト玉軸受4bとの
組合せ方式のものに本考案を採用したものであ
り、スラスト玉軸受4bを油圧ピストン18と皿
バネ24を介して軸心方向に挾持したものであ
る。この場合、軸受4bの外輪11の厚みが薄い
ため、その厚み間にピストン18及び皿バネ24
を設けることは困難であるから、該外輪11にス
ラストリング13を外嵌せしめ、該リング13を
介して挾持したものである。その他の構成は上記
各々の実施例と略同一である。なお皿バネ24は
ピストン18に対応して、同じ数だけ設けられて
いる。
り、円筒ころ軸受4aとスラスト玉軸受4bとの
組合せ方式のものに本考案を採用したものであ
り、スラスト玉軸受4bを油圧ピストン18と皿
バネ24を介して軸心方向に挾持したものであ
る。この場合、軸受4bの外輪11の厚みが薄い
ため、その厚み間にピストン18及び皿バネ24
を設けることは困難であるから、該外輪11にス
ラストリング13を外嵌せしめ、該リング13を
介して挾持したものである。その他の構成は上記
各々の実施例と略同一である。なお皿バネ24は
ピストン18に対応して、同じ数だけ設けられて
いる。
なお、本考案は、上記夫々の実施例に限定され
るものではなく、例えば、油圧ピストン18を周
方向所定間隔をおいて複数個設けたが、外輪押え
15の端面に環状シリンダ孔を周設し、該シリン
ダ孔に環状のピストンを嵌合してもよい。またス
ラストリング13を設けることは必須ではない。
るものではなく、例えば、油圧ピストン18を周
方向所定間隔をおいて複数個設けたが、外輪押え
15の端面に環状シリンダ孔を周設し、該シリン
ダ孔に環状のピストンを嵌合してもよい。またス
ラストリング13を設けることは必須ではない。
本考案によれば、外輪を軸心方向に押圧する油
圧ピストンおよび皿バネを介して軸受箱に固定す
るようにしたので、従来のように熟練と長時間を
要するシム調整作業を行なうことなく、ロール組
替作業を行なうことができ、組替時間の短縮が図
られる。また軸受締付力の安定、スラスト力の緩
衝及び熱膨張の吸収が得られるので、軸受の焼
付、破損が防止され寿命の延長が図られる等、実
用に供して多大の効果を奏するものである。
圧ピストンおよび皿バネを介して軸受箱に固定す
るようにしたので、従来のように熟練と長時間を
要するシム調整作業を行なうことなく、ロール組
替作業を行なうことができ、組替時間の短縮が図
られる。また軸受締付力の安定、スラスト力の緩
衝及び熱膨張の吸収が得られるので、軸受の焼
付、破損が防止され寿命の延長が図られる等、実
用に供して多大の効果を奏するものである。
第1図及び第2図は従来例を示す断面図、第3
図は本考案の第1実施例を示す断面図、第4図は
同要部拡大断面図、第5図は本考案の第2実施例
を示す断面図である。 1……スタンド、3……軸受箱、4……軸受、
5……ロール、6……ネツク部、7……内輪、1
1……外輪、15……外輪押え、18……油圧ピ
ストン。
図は本考案の第1実施例を示す断面図、第4図は
同要部拡大断面図、第5図は本考案の第2実施例
を示す断面図である。 1……スタンド、3……軸受箱、4……軸受、
5……ロール、6……ネツク部、7……内輪、1
1……外輪、15……外輪押え、18……油圧ピ
ストン。
Claims (1)
- 圧延ロール5両端部のネツク部6が、軸受箱3
にころがり軸受4を介して支持され、該軸受箱3
がスタンド1に支持されたものに於いて、前記こ
ろがり軸受4の内輪7が前記ネツク部6に軸心方
向移動不能に外嵌し、前記軸受4の外輪11が前
記軸受箱3に軸心方向移動可能に内嵌すると共
に、前記軸受箱3の一端部に外輪押え15が着脱
自在に固設され、該押え15に前記外輪11を軸
心方向に押圧する油圧ピストン18が内蔵され、
かつ、該油圧ピストン18の押圧力に抗する皿バ
ネ24が前記外輪11の他端に当接するよう設け
られたことを特徴とする圧延ロールの軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982091855U JPS58194805U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 圧延ロ−ルの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982091855U JPS58194805U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 圧延ロ−ルの軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194805U JPS58194805U (ja) | 1983-12-24 |
| JPH0133202Y2 true JPH0133202Y2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=30100108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982091855U Granted JPS58194805U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 圧延ロ−ルの軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194805U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6170219A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-04-11 | Koyo Seiko Co Ltd | スピンドル用軸受装置 |
| JPH0678779B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1994-10-05 | 有限会社伊藤機械製作所 | 転がり摩擦式トルク伝達装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3822081A (en) * | 1973-03-08 | 1974-07-02 | Morgan Construction Co | Axial roll adjustment means |
| JPS528785A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-22 | Citizen Watch Co Ltd | Semiconductor device electrode structure |
| JPS56165501U (ja) * | 1980-05-14 | 1981-12-08 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP1982091855U patent/JPS58194805U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194805U (ja) | 1983-12-24 |
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